宮殿のバルコニーの眼下に広がる光景からは、もはや怒号とも取れるほど、熱狂的な声が聞こえてきていた。幾つかの軍が集まっており、かなりの数である。
バルコニーには、エインヘリアルの第八王子であるホーフンドの姿があった。熱狂的な声は、彼の小さな檄からではあったのだが、ヘルヴォールにの配下であった者達の心を一つにするには十分な言葉だった。
ヘルヴォール配下軍以外からは、それ程までの闘志は感じられないのだが……。
ホーフンドは秘書官ユウフラと、自らの娘であるアンガンチュールを従えている。娘は戦争が出来る楽しさからであろうか、今にも飛び出していこうかという程だ。反対に、ユウフラは心配そうな表情をホーフンドに向けていた。
「みんな、集まってくれて、有難うな」
宮元・絹(レプリカントのヘリオライダー・en0084)は、目の前のケルベロス達にそう声をかけた。絹の様子から、少し大きな依頼であるという事が分かったケルベロスもいたかもしれない。
「前回、死神の死翼騎士団と接触したのは、知ってる人は知ってると思う。その結果やねんけど、『ブレイザブリク周辺のエインヘリアルの迎撃状況』に関する巻物を手にすることができてんな。んで、その巻物を調べた結果、エインヘリアルの迎撃ポイントとか迎撃タイミングに、明らかに不自然な穴があったんよ」
絹はその情報を、自らのタブレット端末を確認しつつ、ケルベロスに正確に伝える。
「んでまあ、この情報、まあ、巻物の事やな。死神から手に入れたモンや。で、その情報がずれとる。つまりは死神が渡してくれたこの巻物ってのが偽情報の可能性が浮上した。
でもや、副島・二郎(不屈の破片・e56537)さんとか、焦土地帯を探っていたみんなの情報を刷り合わせると、実はそのエインヘリアルの動きちゅうのが『大軍勢の受け入れの為の配置展開』やったわけや。で、うちらがその予知を得ることができたで」
つまりは、その不自然な点というものが、大軍勢の準備であったわけである。
「それとプラスで、之武良・しおん(太子流降魔拳士・e41147)ちゃん調査と予知をあわせると、東京焦土地帯に現れる大軍勢の指揮官は、第八王子・ホーフンドっちゅう事がわかってん。
この彼は、前の大阪城のグランドロン城塞でレリ王女と共に撃ち倒した、三連斬のヘルヴォールの夫やってんな。で、今回の目的は、その報復の為に出陣したらしい。当然今回の軍勢にはそのレリとヘルヴォールの残党が加わってるわけやな。戦力は高いし、彼らがブレイザブリクに合流してしもたら、こっちの攻略が難しくなる。
ホーフンドの目的は復讐でもあるわけやから、都民の大虐殺に発展する可能性もある。せやから、なんとしてもこの合流は阻止せなあかんで」
復讐と言う名の下に集まった兵というのは、その士気も高い。ありとあらゆる手段を高じると、かなりやっかいな事にもなりかねない。
「そこでや、君乃・眸(ブリキノ心臓・e22801)が作戦を考えてくれた。この合流前の軍勢を奇襲するで。
で、敵の情報や。まず、ホーフンド王子の軍勢は、さっき言ったレリ配下、ヘルヴォール配下の残党軍を前衛としてるわけやけど、どうやら、前衛と本隊との連携がうまくいってへんみたいやな。
それに、王子は敵討ちで出陣しているわけやけど、この王子そのものを大切にしている配下達自身は、地球への侵攻に消極的らしいわ。王子自身もそんなに好戦的な性質では無いらしくてな、臆病な程慎重っちゅう特徴もある。せやから、うちらの攻撃で本隊に危機が迫れったら、狼狽して撤退を決断する事になるやろう。
作戦は、前衛軍は戦意が高いけど、本体とは連携が微妙なところをつく。前衛軍を壊滅させると、慌てて本隊は援護に来るやろうから、その動きに対応しつつ、精鋭部隊がホーフンド王子に肉迫するで。そんなら、王子の安全を守るために配下が撤退を進言するやろから、危険を恐れて撤退を選択させる。
そんなわけで、この作戦は『ホーフンド王子がブレイザブリクに到着』する前にする必要があるっちゅう事やな」
言わば相手の目論見を達成させる前に、混乱に陥れて撤退させてしまおう、という事だった。
あらかた背景が分かったケルベロス達は、絹に敵の詳細情報を求める。
「今回の作戦は、さっき言った精鋭部隊を浸透させて奇襲する作戦や。
前衛の右翼はレリ配下だった部隊、前衛の左翼はヘルヴォール配下だった部隊になる。これらの前衛部隊を壊滅させたら、救援のためにホーフンド本隊の部隊が駆け付けてこようとするから、この部隊を迎撃、ホーフンド王子の本隊に合流できないように足止めする」
「そこを……奇襲」
「そういうこっちゃ。まあこの王子の性格からしてビビって撤退するっちゅうのが理想やな」
一人のケルベロスの話に頷きながら、絹は説明を続ける。
「皆にはそこの何処に行くかを選択して欲しい。大きくわけて、左右の前衛と本体。そんでホーフンドがいる本体。ちゅう構成になっとるから、その辺考えていく場所を決めてな」
作戦の内容を理解したケルベロス達は、どうやって動くことが最善かをそれぞれ考え始めた。
「ホーフンド王子の軍勢は、前衛を除いたら士気も低い。せやから、うまく立ち回る事で、余裕をもって撤退に追い込む事ができるやろ。ほな、頑張ってな」
参加者 | |
---|---|
フラッタリー・フラッタラー(絶対平常フラフラさん・e00172) |
シルフィディア・サザンクロス(ピースフルキーパー・e01257) |
ヴィヴィアン・ローゼット(びびあん・e02608) |
空鳴・無月(宵星の蒼・e04245) |
コクマ・シヴァルス(ドヴェルグの賢者・e04813) |
黒住・舞彩(鶏竜拳士ドラゴニャン・e04871) |
影渡・リナ(シャドウフェンサー・e22244) |
●突破口
「大切な人を奪われて、復讐にかられる……その気持ちだけなら、少しだけわかる気がするよ。エインヘリアルにだって家族、いるんだものね……」
ヴィヴィアン・ローゼット(びびあん・e02608)がそうポツリと呟いた。おそらくこの先には、復讐を果たそうとする敵が存在しているはずだ。己の同胞を、もしくは血縁の者もいるのかもしれない。
「……そういう仇討ちは、知らんでもない」
すると、コクマ・シヴァルス(ドヴェルグの賢者・e04813)がヴィヴィアンの呟きに少し頷いた。
「そうだよね。復讐心というのは、当然あるよね」
影渡・リナ(シャドウフェンサー・e22244)もまた、それに同意する。
ケルベロスが相手にしようとしているのは、かつてヘルヴォールの配下であった者達。そして、エインヘリアルの勇者達である。彼等は戦場の前衛の一つとして陣を敷いているはずだ。
「でも第八王子かぁ……。エインヘリアルとの戦いも本当に長いよね」
リナはエインヘリアルとの戦いの事を少し思い出す。確かにエインヘリアル第一王子『ザイフリート』との最初の戦争から、ずっと戦い続けている。尤も、当のザイフリートはヘリオライダーとして味方となっているわけだが……。
「……あそこだね」
空鳴・無月(宵星の蒼・e04245)が軽く翼をはためかせ、上空に浮かびあがって地に降りて言う。
遠くに見えるのは、旧ヘルヴォール軍だった。姿はまだ小さく確認できる程度だが、時折気合の咆哮が聞こえ、その士気が高いとは容易に想像できた。
とは言え、此処を落とす事は、今回の作戦の入り口である。失敗するわけには行かなかった。
「まずは前衛部隊を壊滅させる。もし私達がしくじったら……責任は重大、ね」
黒住・舞彩(鶏竜拳士ドラゴニャン・e04871)はそう言って、ゆっくりと『竜殺しの大剣』を抜き放ち、前に歩き始めた。
「覚悟決めて、いきましょうか」
舞彩は少し後ろを振り返り、仲間を見る。すると他班からも返事が帰ってきた。
「了解だよ。お互い、無事に帰ろう」
集まった仲間は当然のこと、他の六班に臆した様子は無い。
シルフィディア・サザンクロス(ピースフルキーパー・e01257)は、行きましょうと同意し、頭から足先までの全身を覆う骨装具足を具現化させ、体中の地獄をその具足の中で燃やしていく。
一人、一人とケルベロス達は駆け出し、それぞれが武器を握りなおし、グラビティの力を高める。ある者は静かに、ある者は高らかに咆えて旧ヘルヴォール軍に突撃して行ったのだった。
フラッタリー・フラッタラー(絶対平常フラフラさん・e00172)がファミリアロッド『十一焔』の中央握り部分に力を籠め、杖の両端から火球を生み出した。
「それではまずー、始まりは派手に参りましょうー」
ゴウッ!
轟音を鳴り響かせた火の玉が、旧ヘルヴォール軍の中央部に打ち込まれ、爆音を轟かせたのだった。
●復讐の対象
「ケルベロスだ!」
「奇襲だと!!」
此方が死神からの情報や、ヘリオライダーからの予知がある事を知らないシャイターン達は、虚を吐かれた形になる。
「ちょうど良い、殺せ殺せぇ!」
だが、元々三連斬のヘルヴォールの復讐で集まった者である。そして、目の前にはその仇であるケルベロスの姿。すぐに武器を構え、怒号が飛び交った。
「武器を引けとは言わん。ワシも気持ちがわからんでもないからな。だが……それでもその復讐心を許すわけにはいかない」
コクマが体を回転させ目の前のシャイターンに突っ込み、吹き飛ばす。
「実際に、そうして仇に燃える輩を粉砕した覚えはあるしな」
着地したコクマは、鉄塊剣『スルードゲルミル』を抜き、そう言い放った。
「相手に負けない意志を!」
リナがそのシャイターン達に気迫で負けないように、カラフルな爆風を前衛に与える。
「復讐、仇討ち。レリ王女やラリグラスの事を思い出す、けれど覚悟を決めている」
舞彩が尻尾を振り回し、最前線の敵に対してなぎ払う。
「壊滅……殲滅しましょう」
「でも、あたしたちは地球を、あたしたちの大切な人を守らなくちゃいけない。この戦いがさらなる復讐の連鎖を生むとしても……引くわけにはいかないんだよ」
舞彩の声に呼応するように、九尾扇を構えたヴィヴィアンもまた、決意をこめて破魔の力を与える。
ケルベロス達と旧ヘルヴォール軍の戦いは、一気に乱戦の様相となっていった。
策という策は無いが、元々が奇襲なのである。ケルベロス達は勢いのまま力で押し切る。
「ウジャウジャと五月蝿いゴミが……皆殺しにしてやりますよ!」
シルフィディアが『墜龍槌』を振りかぶり、凍結の力を持つ超重の一撃を叩き付け、その一体を葬った。
旧ヘルヴォール軍の主力はシャイターンであるが、元々戦闘力の高い種族ではない。
「……押し切れる、かな」
無月は冷静に戦場を見ながらヒールドローンを飛ばす。
力自体は、無月の捉えた感覚の通り、完全にケルベロスの方だった。一人一人の戦闘力がまるで違うのだ。
だが、ヘルヴォール軍の士気は落ちない。
「まだこれからだ! 助けは来る!」
「そうだ、迎え撃て!!」
ホーフンド王子を信頼しているからだろうか。だが勿論、ケルベロス達はそれだけの準備をしている。他の班がそちらにも向かっているのだ。策を携えて。
「戦場二立tSu戦人ヲ数ヱテ摘ミ取リ、蓮ノ花ノ如ク血海二泛bEヨ」
フラッタリーは額のサークレットから地獄の炎と狂気で、『廻之翅』から巨大な光弾を打ち放つ。
ならばせめて、その士気と共に、叩き潰すのみ。
それがせめてもの礼儀であると、ケルベロス達は心に決め、またグラビティを打ち放った。
●エインヘリアルの勇者
ケルベロス達七つの班は、それぞれに攻勢を強めていった。その勢いにシャイターンは圧され、もはや陣形と言うものは存在しない程だ。
だが、ヴィヴィアンの目の前に、強大な殺気と共に何かが飛んでくる。
どごぉ!
咄嗟に防御姿勢をとったヴィヴィアンは、その拳を受け止めるが、一気に吹き飛ばされてしまう。
無月の張り巡らせたヒールドローンが一機墜ちていく。
「其処までだ。小童どもめ……」
エインヘリアルの勇者である。良く見ると、他の班も巨体を振り回しケルベロス達に牙をむいている所だった。
「此処から先は通さん。……来い」
両手で手招きするような姿のエインヘリアルが、ケルベロス達を睨んだ。
「いけそうだね」
無月はヴィヴィアンにすかさず、『聖星螺旋』からエネルギーを注入し、またそれを盾とした。
「あたしは盾役だから、みんなを守るのが第一」
そう言って立ち上がる。ボクスドラゴンの『アネリー』はその主のに成り代わり、前に立つ。
「誰も倒れさせない、もちろん自分も倒れるつもりなんてない」
アネリーに合図をし、そして並ぶ。
「全員無事で帰る……そのつもりで臨むよ」
ケルベロスとエインヘリアルの勇者の戦いは、少し思うようには行かないようだった。それは其処まで強くないとはいえ、数が多いシャイターン勢が邪魔をするためだ。
「こっちは、任せて」
すると舞彩が両手に『竜殺しの大剣』を携え、地獄と闘気を伝播させる。狙いはエインヘリアルの勇者ではなく、目の前のシャイターンの軍勢だ。
『竜殺しの大剣。地獄の炎を、闘気の雷を纏い二刀で放つ!』
超加速した舞彩は、戦場を駆け抜けながらシャイターンを複数体斬り付け、最後に十字に斬った。と、その傷が爆発するように広がる。
「ぐぉぉぁぁ……」
「クソがぁあ!!」
「ヘルヴォール様の仇めぇぇ!」
その攻撃を喰らったシャイターン達は、恨みの言霊を投げながら、ケルベロスを睨む。「貴様らのやった事を棚に上げてウダウダと……これだからデウスエクスは嫌いなんですよ!」
シルフィディアがその言葉にピクリと反応し、あわせた言葉吐いて捨てる。そして、片腕を具足から露出させる。その腕は、地獄そのものだ。
「いい加減しつこいんですよ……砕けて死ね!」
目の前のシャイターンにピタリと接触させる。接触させた箇所は地獄であり、大型の杭打ち機となっていた。
『爆ぜて消え去れゴミめ……!』
ズッ!
ゼロ距離で打ち込まれた杭が、シャイターンを射抜き、そして爆ぜた。
そこへ間髪いれず、フラッタリーが戦場を踊るように掌をくるりと返し、光弾、そして火球を打ち放つ。
爆音と閃光が、シャイターンを葬っていく。
「どうやら、あちらに加勢の必要はなさそうか」
コクマは仲間達の戦う状態を見て、目の前のエインヘリアルの勇者の前に立ち、スルードゲルミルを叩き付けた。
「もう暫くは、わたしたちで……」
そしてリナが、コクマの少し後ろに立ち、マインドリングを煌かせる。
「……相手をするよ」
●そして次の戦いへ
エインヘリアルとの戦いは、それからそれ程長くはかからなかった。シャイターンをある程度倒したメンバーが帰ってきたからだ。
『風舞う刃があなたを切り裂く』
無数の風刃が、リナのマインドリングから放たれると、エインヘリアルの勇者は此方を見据え、自らの拳に最後のオーラを宿していく。
「嘗ては貴様ら勇者やアスガルドの神どもに武器を作ったものよ。だが……それらの奉仕も無為となった」
コクマは青白い水晶の刃をスルードゲルミルに纏せ、巨大化させる。
「我が神器にて貴様らの愚かな生涯最後の誉れとするがよいわぁ!!」
そして地を蹴り、距離を一気に詰めた。
『我が刃に宿るは光<スキン>を喰らいし魔狼の牙!その牙が齎すは光亡き夜の訪れなり!』
コクマがその巨大な塊を真横に薙いだ時、そのエインヘリアルの勇者は散っていったのだった。
それから、再び戦場を駆け抜けるケルベロス達。
他班もまた、それは同様だったようで、力で蹂躙していく。
「助けは……まだ、か……」
そう言って朽ち果てていくヘルヴォール軍。
それは、最後の一人になるまで『信じていた』感情であっただろう。
しかし、それは叶わない。ここまで時間が経過し、加勢のデウスエクスが現れないという事は、他の軍勢に向かったケルベロス達が上手くやったという事になる。
暫くして、ここに立っているデウスエクスは皆無となった。
全ての班が相手にしたシャイターンは50体を数えただろうか。そして、エインヘリアルの勇者もまた、それぞれの班が討ち取ったのだった。
「み、みなさん、ご無事ですか……?」
シルフィディアが武装を解き、周囲を見渡して確認する。
「ええ、皆無事みたいね。それに他の班も……」
「傷が深い人、いるかな?」
戦闘が終わった安堵感に、少し肩の力を抜く舞彩。そして無月がメンバーの傷の様子を確認する。
「さてー。これからー、どうしましょうかー」
ほんの少しの無言の時間を経て、フラッタリーが呼びかけた。
「ワシはまだ動けるが、皆はどうだ?」
「わたしも、もう少しいけるかな?」
すると、コクマとリナがフラッタリーに頷いて応えた。
「他の班の方は、どうするのでしょうか?」
シルフィディアがそれを気にして周囲を見る。どうやら他の班とは少し離れているが、なにやら動きがありそうだった。
すると、その方向から声が聞こえてきた。
『こっちは無事だ! 皆も無事みたいだな? オレ達はこれから本隊に向かう、余力がある奴らは一緒に行こうぜ!』
割り込みヴォイスでの連絡だった。そして、顔を見合わせるケルベロス達。
「考える事は一緒みたいだね」
「そうみたいね。いける?」
「……いこう」
リナの声に、舞彩と無月は頷いて、その方角に向かいゆっくりと、疲労感を味わいながら走り始めた。
「合流というー、わけですわねー」
フラッタリーも続き、駆けて行く。
「はあ……。ワシとしては、美女と楽しい時間の方が好みだがな」
最後に残ったコクマが、駆け出し、不意に振り返った。
激戦の跡。
大地は抉れ、焼け焦げ、所々燻っていた。
散っていったシャイターンと、エインヘリアル。そして、我らは次の戦いへと突き進むのだ。
「闘争に興じるもよしよ」
前に向きなおしたコクマは、少しだけ目を瞑り、地を蹴った。
作者:沙羅衝 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2020年4月14日
難度:普通
参加:7人
結果:成功!
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得票:格好よかった 1/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
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