「ごめんね。あなたの想いに応えることはできないの」
「そんな……」
放課後の音楽室に、ひとり残されたアネモネ。
窓の外の曇った空を見て、空気を吐いた。
明るい雲と暗い雲がぐちゃぐちゃに混ざって、まるで私の心のなかみたいだと思う。
そのまま暫く、空を眺めることしかできなかった。
「初恋、だったのになぁ。諦められないよ……」
「ふぅん」
「えっ!?」
呟いた未練への返事に驚いて、アネモネは振り返る。
「あなたからは、初恋の強い想いを感じるわ」
扉の開いた音も、足音もしなかったはずなのに。
「私の力で、あなたの初恋、実らせてあげよっか」
「誰? なに言っ……んっ」
とんっ、とつま先で床を蹴ると、一瞬にして彼女とアネモネの距離が詰まった。
なにを考える間もなく、唇を奪われる。
力の入らないアネモネの胸に、彼女は鍵を刺した。
アネモネの身体から放たれたモザイクが、集まり、徐々にカタチを成していく。
「うん、上出来!」
できあがったドリームイーターに、彼女、もとい、ファーストキスは満足げ。
「さぁ、あなたの初恋の邪魔者、消しちゃいなさい」
そう言って、ドリームイーターを解き放つのだった。
「あけましておめでとうございますっす。今年もよろしくお願いしますっす! ってことで、これからドリームイーターの討伐に迎える方はいらっしゃるっすか?」
黒瀬・ダンテ(オラトリオのヘリオライダー・en0004)が、焼きたての餅を振る舞う。
小皿に受けとるケルベロス達の幾人かが、肯定の意を示してくれた。
「感謝するっすよ。引き続き今年も、高校にドリームイーターが出現しそうなんっす」
これまでも、強い夢を持つ高校生達が、ドリームイーターの標的となっている。
夢の強さに応じた強力なドリームイーターを生み出すのが、彼女の目的だ。
「狙われる生徒の名前は『アネモネ』っす。冬休み明けの始業式に告白するんすけど、残念ながら振られちゃうみたいなんっすよねぇ」
だがしかし、初恋ゆえに、アネモネはその恋を諦められない。
強烈に拗らせた想いからドリームイーターが生み出されるのだと、ダンテは説明した。
「ここからがポイントなんっすけど、夢の源泉である『初恋』を弱めるような説得ができれば、ドリームイーターを弱体化させられるっす」
相手への恋心を弱めるのか、初恋という言葉への幻想をぶち壊すのか。
ほかにも、いろいろな説得の仕方があるかも知れない。
「ただし、やり過ぎると恋すること自体がイヤになったり臆病になったりする可能性があるっすから、難しいんすよね。説得する場合は、ほどほどにお願いするっす」
うまく弱体化させることができれば、戦闘を有利に進められるだろう。
生み出されたドリームイーターは1体のみで、アネモネの初恋相手の親友を狙っている。
下校中、親友が初恋相手と別れたところを襲撃するようだ。
「ドリームイーターは、ケルベロスを優先して狙ってくるっす。襲撃より早く到着して待ち伏せしてもらうのが、探す手間も省けていいような気がするっすね」
襲撃対象は最初だけしっかりと保護して逃がせば、問題ないとのこと。
「戦闘になれば、ドリームイーターはケルベロス以外に興味を示さないっすからね」
通学路には、戦闘できるだけの広さと高さのある空き地や公園が点在している。
そのうちの何処かに誘導すれば、無用な被害を出さずに済みそうだ。
「あとは、ドリームイーターの能力っすね」
遠距離の相手をぐるぐるに絡めとって締め付ける、モザイクでできた赤い糸。
引きずり寄せたり近くにいたりする相手には、モザイクの熱々チョコをかける。
どちらの攻撃にもバッドステータスがついてくるため、対策も必要だ。
逃亡の危険性はないため、確実にしとめたい。
「高校生の夢を奪ってドリームイーターを生み出すとか、許せないっす。けど偏った初恋の所為で本人や相手が傷付くのも困るっすから、上手に諦めさせてもほしいっす」
ダンテ曰く、アネモネは音楽室に倒れているらしい。
ドリームイーターを倒すまでは、眼を覚まさない。
彼女に声をかけるか否かはお任せするっすと、ダンテは付け加えた。
参加者 | |
---|---|
水無月・鬼人(重力の鬼・e00414) |
シィカ・セィカ(デッドオアライブ・e00612) |
瀬入・右院(夕照の騎士・e34690) |
安海・藤子(終端の夢・e36211) |
アルシエル・レラジェ(無慈悲なる氷雪の白烏・e39784) |
ガートルード・コロネーション(コロネじゃないもん・e45615) |
ラグエル・アポリュオン(慈悲深き霧氷の狂刃・e79547) |
オルティア・レオガルデ(遠方の風・e85433) |
●壱
「あの角で別れるなら、ここがちょうどいいね」
ガートルード・コロネーション(コロネじゃないもん・e45615)が示した空き地を見渡して、作戦に加わった全員が肯定の意を示す。
先まわりしたケルベロス達がまずおこなったのは、誘導場所の選定だった。
「立入禁止テープを貼るね。にいさ……っと、ラグエル、手伝ってもらえるかな」
「あぁ、もちろんだよ、アルシエル」
ラグエル・アポリュオン(慈悲深き霧氷の狂刃・e79547)は、アルシエル・レラジェ(無慈悲なる氷雪の白烏・e39784)の、幼い頃に生き別れていた実の兄である。
ただ、まだ自分のなかで素直に認められていないがゆえに、アルシエルは、ラグエルをはっきり『兄』と呼べないでいた。
「ふふふっ。あたしも手伝おうかな。行こう、くーやん」
安海・藤子(終端の夢・e36211)が、オルトロスとともにふたりの傍へ向かう。
藤子にとって、アルシエルは素直じゃない可愛い子、ラグエルは興味深い子、なのだ。
「オヤ。こちらもお出ましのようデス!」
シィカ・セィカ(デッドオアライブ・e00612)の赤い瞳が、その姿を捉えた。
モザイクの赤い糸が放たれるより速く、護衛対象の手を引き、抱きかかえる。
「あなたの相手は俺達だ」
親友を追おうとするドリームイーターの膝下へ組み付いたのは、瀬入・右院(夕照の騎士・e34690)だ。
逃れようとする脚を、がっしり掴んで離さない。
「人の恋路を邪魔する奴は、犬に噛まれてなんとやら、だな……ま、実る、実らないは、その限りじゃないがな」
水無月・鬼人(重力の鬼・e00414)も、隠密気流を解き最短距離で接敵する。
空の霊力を帯びた斬霊刀を、斜めに素速く振り下ろした。
「あなたは勘違いを、している」
飛び蹴りを炸裂させた、オルティア・レオガルデ(遠方の風・e85433)がつぶやく。
「『初恋』が特別なんじゃない。『恋』が特別なんだ。いろんな人がいるなかで、ともにいたい人を見付けるというのは、尊いこと。初めてか、幾度目か、そこに貴賤はない、から……初めて、を理由にするのは、違う。それは『初恋』に、焦がれているだけ。相手への『恋』が主体では、なくなってしまうでしょう?」
恋をしたことはないけれど、だからこそ冷静に、アネモネの気持ちに寄り添うことができるのではないか。
他者との触れ合いは苦手なオルティアだが、精一杯に考えて、言葉を発した。
「運命の神様は気まぐれだから……と分かっていても。諦めきれない気持ちって、あるよね。恋は駆け引きだから、初めてなら尚のこと失敗しやすいものだよ。相手に気持ちがないのに同情で付き合ってもらえたとしても、長くは続かない。押し付けなら猶更だ。好きな人の幸せを願うように気持ちを切り替えて、自分は自分で別な恋を見つけたほうがいい。俺……は、絶対に叶わない相手だったから告白すらできなかったけど。きっとそのお陰で、綺麗なままの思い出になっているよ」
「初恋が実らないのは辛いですよね。でも、あなたは想いを相手に伝えられたんですよね。私は……伝えることすらできなかった。あなたに甘言を吐き、利用しているデウスエクス達の手で……故郷と愛する人たちを理不尽に奪われたから」
右院もガートルードも、アネモネの話を自分達の経験に引きつけて、共感を表す。
「初恋、ねぇ……人のことを偉そうに言えた身ではないけれど……恋なんて元々、想いが通じ合う方が奇跡みたいなモノだろ。それが初恋にしろそうじゃなくても、な。それが叶わないからってみっともなく縋るのは惨めだ。いますぐ諦めることは難しくても、それとどう向き合って、自分のなかで落としどころを見つけるか……きっとそれが大事なんだろうよ」
「そうよ。ひとつの恋だけがすべてじゃないわ。それにね。振り向いてくれない相手に縋ってちゃ駄目。貴女に振り向いて、手を差し伸べてくれる、そんな人を見つけなきゃ。追いかけるだけの恋なんて、愛にはならないわ」
アルシエルと藤子も、アネモネが気持ちを切り替えられるように、明るく語りかけた。
「初恋とは確かに甘くて酸っぱくてロックなものかもしれません……デースーがー! 決して常に一番ではないはずデス! 具体的には次の恋があるさ、デス! そう、ロックな!」
「執着は、する人もされる人も狂わすよ。無理矢理手に入れたモノは、本当に欲しかったモノ? それに『初恋』ってそんなに大事? 大事なのは初めての恋よりも最後の恋だと思うよ。どう始まるかじゃなくどんな結末になるのか……ね」
愛用のバイオレンスギターを弾くシィカと、穏やかな微笑みのラグエルが畳みかける。
「どうするにしても、相手を知って、自分も知ってもらわなきゃ、実るものも実らない」
加えて鬼人のひとことに、ドリームイーターの勢いが軽くなったような気がした。
●弐
狙いどおり空き地へと誘導を済ませ、戦闘態勢をとるケルベロス達。
ぎゅいんぎゅいんとかき鳴らされるギターと、ご機嫌な歌とダンスに、仲間達のテンションもあがっていく。
「レッツ、ロックンロール! ケルベロスライブ、スタートデス!」
シィカはドラゴニックハンマーを撃ち、ドリームイーターの背中を凍結させた。
「なくしたモノに縋るより、傷を抱えてでも前を向いた方が素敵だよ」
そのかんに、ラグエルは前衛陣の背後にカラフルな爆発を発生させる。
「アネモネを返してもらう」
鬼人は地を蹴り爆風に乗り、パリパリと雷の奔る斬霊刀で神速の突きを繰り出した。
「いくぞ、クロス!」
戦闘が始まるや否や口調の変わった藤子は、面を外し、地面に守護星座を描く。
オルトロスの放った地獄の瘴気のなかを、光の粒子となった右院が貫いた。
倒れるドリームイーターを、アルシエルの喚び出した半透明の御業が鷲掴みにする。
(「早く終わらせて帰ろう」)
キリッとした表情のままで、オルティアはローラーダッシュからの蹴りを命中させた。
「誰かから奪い、壊す。そんなものに幻想を感じられるでしょうか。ただただ……達成感、所有欲、独占欲、愛欲。己の欲望を満たしたいという感情しか感じられません。私はダモクレス達に故郷と愛する人たちを奪われたけど、デウスエクス達はグラビティチェインを奪うために手段を選ばない。そう、こうやって……初恋を奪って、踏みにじってでも」
感情を零すガートルードの手のなかで、ドラゴニックハンマーは砲撃形態へ。
「我が言の葉に従い、この場に顕現せよ。そは静かなる冴の化身。全てを誘い、静謐の檻へ閉ざせ。その憂い晴れるその時まで……」
藤子に龍の姿を与えられた氷が、竜砲弾を追いかけ、ドリームイーターを蹂躙する。
「お前の悪事もここまでよ! どこまでも追い詰める……地の果て、天までも届け! ワイルドアーム!」
間髪入れずガートルードがワイルド化した左手を伸ばし、得物で大地へと繋ぎ止めた。
「てめぇの急所はここか?」
足止めされたドリームイーターの左足の腱を、鬼人の日本刀が的確に斬り裂く。
「陽の下に、沈め」
アルシエルがカードから召喚した太陽の化身の熱も、容赦なくその身へと降り注いだ。
「ボクの歌を聞くデスよー!」
ノリノリな歌を紡ぎつつ、炎を纏った激しい蹴りを右腹部へ放つシィカ。
「あなたの攻撃は、俺が受けよう」
右院はドリームイーターの攻撃を向けさせるために再度、その脚へと組み付く。
次の瞬間、モザイクのチョコが右院の両腕にかけられた。
「手を、放して」
地面を蹴ったオルティアが、ドリームイーターを煌めきと重力の力で蹴り飛ばす。
「大丈夫か、右院」
ラグエルがすぐに、右院を癒すためにバトルオーラを放出した。
(「絶対に攻撃させないよ、兄貴」)
兄を護りたくて、アルシエルは攻撃の手を緩めず、心のなかだけでそっと呼ぶ。
炎弾を放った御業を追い越して、オルティアがチェーンソー剣を横に薙いだ。
(「あなたが手に掛けようとした人は、誰かの初恋の人かもしれない。あなたは自分の欲望のためだけに……誰かの初恋を奪い、壊せるんですか?」)
精神を極限まで集中させて、ガートルードはドリームイーターの足許を爆破する。
バランスを崩したいまを逃さず、鬼人の斬霊刀が傷痕を正確に斬り広げた。
「少し、疲れてきたみたいだね」
薄く笑んで、右院がファミリアロッドの先端から、一斉に魔法の矢を発射する。
後ろでは藤子がケルベロスチェインで魔法陣を描き、前衛の防御率を上昇させた。
「今日のステージは貴女のためのもの……だから、聞いてほしいデス! ボクの歌を! 届けてみせるデス!!」
更にシィカも、全身全霊を籠めて、全力全開にギターを奏で、高らかに歌いあげる。
「狙ったモノは、逃がさないよ」
喰霊刀の喰らった狩人の魂から得た力でラグエルが創りだしたのは、氷の弓矢。
モザイクの赤い糸をかいくぐり、ドリームイーターの胸を射抜く。
「我流剣術『鬼砕き』、喰らいやがれ!」
続けざま鬼人が、左上げ・右薙ぎ・袈裟斬り、刃筋が重なる一点を刺突でぶち抜いた。
モザイクのチョコの反撃を受けながらも、刀を握る手に力を籠める。
シィカが背後から飛び蹴りをいれたことで、チョコは止んだ。
「私の後ろへは行かせられないよ」
御業にドリームイーターを鷲掴みにさせて、アルシエルは微笑む。
後衛では、ラグエルが緊急手術を施している最中だ。
ガートルードもブラックスライムを鋭利な槍のカタチに伸ばし、毒を注ぎ込む。
「疑似に無想へ手を伸ばし、さては夢想と留まれど。いまや無装を知る身にて、いざや無双へ踏み出さん――もはや手遅れと、知れ!」
よろける躯はオルティアの感知魔術にかかり、見事に反射的な斬撃を喰らった。
「悲しみの重りは深くに沈めて、軽くなって浮いておいで。糸を伸ばすのも、切り離すのもキミだ」
不運を運ぶ女神の力を借りた糸は、右院の武器をドリームイーターの許へと誘う。
「恋に憶病になるようなことがないといいが、それは俺の管轄外だし、なるようになるだろう。さぁ、とどめをさしてきな」
先程とは異なる姿を与えられ、解き放たれた、藤子の氷龍。
ドリームイーターの身体を鋭い氷牙が噛み砕けば、二度と立ち上がることはなかった。
●参
空き地をもとどおりにしたケルベロス達は、学校へ赴き、音楽室の扉を開けた。
夕焼け空の窓辺に、アネモネは倒れていた。
名を呼びながらとんとんと肩を叩くと、静かに眼を覚ました。
ケルベロスであることを告げて状況を説明すると、アネモネは納得したようだった。
「赤い糸の伝説ばかり独り歩きしているけど、世界にはいろんな色の糸があるんだ。努力でなんとかなる部分を越えたところに幸運も不運もあるから、幸せを喜ばしく享受できるんだと、俺は考えているよ。アネモネさんにも、幸せが訪れますように」
右院は自身の創った運命の糸を巻いた『運命の糸巻』を見せて、にっこり。
本当にいろいろな色があるんですね、とアネモネも興味津々だ。
「気持ちを強く持つデース! ボクも応援しマス!」
シィカも明るく元気に『ブラッドスター』を歌い、ギターの音色を響かせる。
歌詞はところどころ、アネモネの応援ソングとしてシィカが書き替えていたようだ。
「初恋、かぁ……俺も実らなかったが、恋は、実ったからな。振られたら、泣いて忘れるが一番いいさ。ただよ、アネモネのことを見てる男もいるかもしれない。恋ってのは、どこで始まるか、解らないからな。怯える必要はないさ。フォローってフォローにはならんだろうが……人生は長いし、なにがあるかわからないってことだけ、覚えておいてほしい」
首に提げている、婚約者からもらった『希望のロザリオ』に手を当てる鬼人。
アネモネの恋路に素晴らしい出逢いがあるようにと、心から祈った。
「辛いことばかりでも、嘆いてばかりじゃ敵の思うつぼ。明るく楽しくいこう!」
己の力でアネモネを守ることができて、ガートルードも一安心。
大切な人を失うことのないよう、前を向いて進もうと改めて誓う。
「初恋を無理やりに実らせるってのは違うと思うのよね。それで本当に、幸せになれるわけないもの。自分の力でつかみとれるかが大事じゃないかしら? ね、くーやんもそう思うでしょう?」
押し付けまがいの好意は、人を傷付ける。
経験したからこそ、傷付ける人も傷付けられる人も、もう不要だと藤子は思う。
「私もまだ、そうなれてはいないんだけれど……いつかは、そんなときもあったね、って言えるようになれるといいよね」
叶わぬ初恋中のアルシエルは、アネモネの状況から身につまされる思いを感じていた。
いつかはこの気持ちを昇華したいのだが……青い瞳は遠く、想いを馳せる。
「アルシエル……」
(「どうか若者達に、新しい恋と幸せな結末が訪れるように」)
再会できた弟を二度と失わないよう守ると、ラグエルは己に誓った。
幸せになって欲しいから、アルシエルにも……と願わずにはいられない。
「恋は盲目とは、聞くけれど。それはきっと、初めから見えないのではなくて、周りを見回すなかで、輝くものを見付けたから眩んだだけ。だから……まずはもう一度、見回してみるのも、いいと思うな」
少し離れたところから、オルティアはアネモネに話しかける。
アネモネの返事も聞きながら、一歩引いて、広い視野を持って、とアドバイスした。
そうして、アネモネを家まで送り届けたあとで。
鬼人の「どこかで飯を食って帰らないか」という提案を受け、寄り道をすることに。
温かい食事を皆で囲み、親睦を深めるのだった。
作者:奏音秋里 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2020年1月14日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 6/キャラが大事にされていた 0
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