ファイヤーボール!

作者:baron

 ボボボ……と音を立て、石切り場が燃える。
 石材が燃えるのも妙な話だが、下にダモクレスが埋まっていたとなれば話は別だ。
『再起動完了』
 バーン! と大きな音を立てて石切り場が爆発した。
 中から出てきたのは、巨大な火の弾である。
『エネルギーの枯渇を確認。グラビティ収集開始』
 そいつは火炎をまき散らしながら、町へと進んでいった。
 ここは郊外の町の近くであり、人間を収穫してグラビティに変えることは難しくあるまい。数分の虐殺後、そいつはどこかへと飛び去って行った……。


「先の大戦末期にオラトリオにより封印された巨大ロボ型ダモクレスが、復活して暴れだすという予知がありました」
 セリカ・リュミエールの言葉よりも、見せられた地図に一部のケルベロスが驚いた。
 そこは採石場であり……ややあって、地図の一部に町が見えていることで納得する。
 郊外の町に近い石切り場の山に、ダモクレスが埋まっていたという事だろう。
「町の避難勧告は既に終えています。サインの出し易い建物を足場に戦っても構いませんし、町の外で待ち構えるのもよいでしょう。巨大ロボ型ダモクレスへの対処をお願いします」
 建物の死角に隠れても、巨大ダモクレスならば強力なレーダーで判ってしまう。
 被害を無くすという意味では石切り場でも構わないが、それなりにヒールは必要である。
 町で戦う場合でも外でも毛局はヒールが必要なことには変わりなく、敵の強さは変わらないため、あとは好みの問題であろう。
「敵の能力は強力な炎での攻撃主体です。遠距離攻撃として飛ばして来たり、周辺を焙ったり、火力を集めてまるで自爆のように瞬間的に近接する対象を爆破したりします」
「どっちかというと体当たりなんじゃない?」
「まあその辺は本体が高速で動くかどうかだろう。回転で移動できそうだしな」
 セリカの説明にケルベロス達は適当に頷いておく。
 炎をまとった靴で蹴ろうと、チェンソーでの摩擦でも、ガトリングでも炎は炎だ。
 どちらかといえば、危険かどうか、そして時間の方である。
「確認しておくがいつもどおりカ?」
「はい。7分の時間制限があり、一度だけ全力攻撃が可能です」
 相手はグラビティが枯渇しているため、暴れた後で回収されてしまう。
 また、倒されるくらいならば一か八かで、残ったグラビティを動員して全力攻撃を行う。
 ケルベロス達も強くなっているが、油断できる相手ではないだろう。
「罪もない人々を虐殺しようとするデウスエクスは許せません。強力な敵ではありますが、対処をお願いしますね」
 セリカが軽く頭を下げて移動の準備に向かうと、ケルベロス達は相談を始めた。


参加者
シヴィル・カジャス(太陽の騎士・e00374)
ロウガ・ジェラフィード(金色の戦天使・e04854)
ルピナス・ミラ(黒星と闇花・e07184)
タキオン・リンデンバウム(知識の探究者・e18641)
湯川・麻亜弥(大海原の守護者・e20324)
香月・渚(群青聖女・e35380)
オルティア・レオガルデ(遠方の風・e85433)
アルケイア・ナトラ(セントールのワイルドブリンガー・e85437)

■リプレイ


「石切り場か……」
 彼方に見える光景にシヴィル・カジャス(太陽の騎士・e00374)はふと呟いた。
 これまで見たことがないのだが、確か石を掘る鉱山のような場所だと聞いている。
 ダモクレスを倒したあとに見物して帰るというのも悪くはないかもしれない。そう思いつつ周辺に目を向ける。
「人のいない町……か。デウスエクスどもは人々の平和な営みをこうも容易く破壊してしまう」
 シヴィルは今から巻き込むことになる町の様子を確認する。
 避難勧告が行われて人っ子一人おらず、急に動かせない車両を覗いて車さえもいない。
「来るのはオラトリオの調停期に製造された巨大ダモクレスですか」
「そうだ。相も変わらず祖先の封じた厄災がみなに迷惑をかける」
 アルケイア・ナトラ(セントールのワイルドブリンガー・e85437)としては地球の歴史だが、ロウガ・ジェラフィード(金色の戦天使・e04854)にとっては祖先の記憶だ。
 強力な災厄を防げたと見えるが、未来への先送りしかできなかったとも見える。
 苦労している彼としては苦々しく思うと同時に、このレベルの相手を封印できたことについては誇りに思えた。
「その後始末は、末裔の役目……やらねば、なるまい」
 祖先のやり残したことを方つけてこそ、全身全霊で誇ることができる。
 そう思ってロウガは崩れ行く石切り場を睨んだ。

 この町は石切り場や木材、あるいはコンクリート系の製造工場で栄えた町だ。
 それゆえに目の前に石切り場があり、この周囲には運ぶための河と宿屋があった。
 敵は石切り場を崩すように現れ、一同が足場にする宿屋やビルを目掛けてやって来ている。
「力なき人々を守る盾である騎士として、邪悪なるデウスエクスどもを許すわけにはいかない!」
「町を破壊してしまうことは忍びないが、ここでヤツを回収されれば今後どのような被害が発生するかわからない」
 ロウガとシヴィルは気合を入れ直し、それぞれの持つ得物を握り締める。
 強敵であり倒さねばならないからこそ、町をどんなに破壊することになってしまったとしても、ここでヤツを倒すつもりだ。
「貴重な遺物でも人々を害するものなら、躊躇わずに破壊しましょう。……惜しい気持ちは否定できませんが」
 彼らの気持ちを汲んでアルケイアもまた町を足場に戦う覚悟を決めた。
 いずれにせよ敵は来るのだ。迎え撃たねばなるまい。今のうちから時計を何度も見ることで、時間を確認する癖をつけておく。
「思ったよりも早い」
「判った。うるさいかもしれないけれど、毎分伝えるから」
 没頭していたのか、移動し始めた同じ新人のオルティア・レオガルデ(遠方の風・e85433)に声を掛けられ、アルケイアはゴクリと頷いて了承したと返しておく。
 間もなく巨大ダモクレスとの最初の戦い……そう思うと緊張するのだが、オルティアは緊張しないのだろうか?
「全身が燃えている巨大ダモクレスかぁ。この時期だと肌寒いから、熱いのは丁度良いかな?」
 そう思っていると香月・渚(群青聖女・e35380)の呑気な声が聞こえる。
 よくよく考えればみんな行動し始めるし、気が付かないこともあるまい。後から思えば時間を頻繁に確認したように、オルティアもまた何かをしていないと落ち着かなかったのではないだろうか。
 どちらかといえば彼女は口数が多い方ではないのだし。
「どうやって動いているのか不思議ですね」
「何をエネルギーとして燃えているのか興味深くはありますが、人の命が掛かっている以上は、悠長な事は言っていられませんね」
 ルピナス・ミラ(黒星と闇花・e07184)の疑問にタキオン・リンデンバウム(知識の探究者・e18641)が頷くが、考察している余裕はない。
 少し離れた位置で警戒していたこともあり、相手の移動ルートに向けてこちらも向かい微調整する。
 お互いの移動で距離が急速に近づくにつれ、炎に燃える相手の姿が見え始めた。
「全身が炎で包まれたダモクレスとは、変わった個体も居るのですね」
「ですが、わたくし達の敵とあらば、倒すのみですね」
 湯川・麻亜弥(大海原の守護者・e20324)と合流しながらルピナスたちは、互いに協力し合って挑むことにする。
 その連携と経験があれば、どんな相手でも負けはすまい。


 灼熱のエネルギーが一気に膨れ上がる。
 ダモクレスは回転で空気を巻き上げ、さながら炎の竜巻と化した。
『攻撃開始』
「さぁ、行くよドラちゃん。サポートは任せたからね!」
 ただの空気だけで体が焙られる。
 渚は箱竜のドラちゃんと共に、グラビティを展開しながら仲間への攻撃を遮った。
「あちっ。あちちち。まだ触ってもないのに!?」
「直ぐに治療しますよ。先に防壁を立てないといけないという意味もありますがね」
 火傷を負いそうになる渚に対して、タキオンはあくまで冷静に対応。
「雷の障壁よ、仲間を護る力となって下さい!」
 パン周囲が弾け雷電が炎を退けていく。
 タキオンが押し返した間に、渚も素早く治癒を兼ねて防壁を張り始めた。
「さぁ、皆。元気を出すんだよ! まあ主にボクなんだけどね!」
 渚は力を振り絞って歌い始め、喉に入ってくる熱気に負けないように唄った。
 最初は痛いだけだったが、言葉を紡げば紡ぐほど痛みが退いていくのが判る。
「行くぞ! 切り裂け!」
「燃えていて熱いその身体を、氷で冷やしてあげましょう」
 滑空していたシヴィルは翼をたたみながら、高さと勢いと回転を付けて踊りかかった。
 麻亜弥も一緒に飛び込んで碇のような大剣を振るい、まとった凍気を浴びせていく。
「動きを止めますよ。御業よ、敵を鷲掴みにしなさい!」
「心得た! 昂る星の煌めき、立ち進むモノを断つ」
 ルピナスはグラビティを編み上げて網を作り、投げかけてスッポリとかぶせ始めた。
 その上からロウガは踵落としを決め、全体重量を掛けて抉りにかかる。
「いまだ、撃て!」
「はい」
 ロウガの声にアルケイアが砲撃形態に変えたハンマーで砲撃。
 見れば反対側からも、同様の攻撃が飛んでくる。
「このまま撃て!」
「了解」
 シヴィルに促されオルティアもまた砲撃を掛けていた。
 砲弾が途中ではじけて重力圧を掛け、ダモクレスをその場に縫い留めようとする。
 だがこの程度で止まりはしない。
 一分経過の声が上がる頃には反撃を行ってきたのだ。
『対砲撃戦、用意。発射』
「通しませんよ!」
 火の玉が打ち出され、麻亜弥がそれを大剣で撃ち落とす。
 防壁が貼られているからか、それとも威力の問題か先ほどよりも熱くはない。
「こちらを狙ってきましたか。治療を繰り返さねばらない上に身を守る必要があるのは厄介ですね」
「危ないです、私の後ろに隠れて下さい!」
 他人事のようにタキオンが語るのを麻亜弥は苦笑しながら守った。


 戦いは最初から激戦だったが、好転し始めたのは半ばからだ。
「この一撃を、避けきれるかな? 当たると痛いよー」
 渚の飛び蹴りがダモクレスに決まり、ドロップキック気味に蹴り飛ばした。
 仲間たちも緩やかに包囲しつつ、彼女たちを壁として攻勢を掛けていく。
「海の暴君よ、その牙で敵を食い散らせ……」
 麻亜弥は袖口からサメの牙のような武器を取り出した。
 暗器をダモクレスに振りかざし、刃の点いた鞭として振るう。装甲を引っぺがして、仲間たちが浴びせたグラビティを中に注ぎ込むためだ。
「好機ですね。無限の剣よ、我が意思に従い、敵を切り刻みなさい!」
 この隙を見逃さずルピナスはエナジーを固めて剣に変えると、それをコピーして無数に増やす。
 そして号令をかけて次々に飛ばしていった。
「時の理、我が刃にて封ず」
 ロウガは時計の針を模し十二方位に向けて、エネルギーを止める弾丸を作り上げた。
 ダモクレスの移動先に、その一つを撃ち込んで熱気を削り取っていく。
「このまま攻撃を」
 アルケイアは巧みに家屋を足場に跳躍を繰り返す。
 そして振り下ろした刀で切りつけ引き裂いていき、次なる仲間のために場所空け、同時に自分は距離を離して一撃離脱の態勢に入る。
「念のため、もう一発」
 かなり相手の回避も下がっていたが、あくまで避けない可能性が高まった程度。
 オルティアは念のためにもう一度、衝撃波を放って牽制しておいた。
「三分終了。四分目です!」
 アルケイアが告げるのは刻限の半分に差し掛かったとの声。

 ケルベロスの動きが良くなってきたが、ダモクレスは平然として攻撃を放った。
 走り去る彼女たちではなく、傍にいる別の仲間に火力を集めて攻撃を放つ!
『エネルギー充填30%、局所集中して60%に』
「任せた! 私はこのまま攻勢を掛ける!」
「は~い。ボクにまっかせてー!」
 シヴィルは鎧装の力で大きくジャンプすると、両手で剣を持って急降下。
 相手の攻撃を受け止めてから攻撃に移ろうとした渚であったが、あまりの威力で吹っ飛ばされてしまう。
 彼女が庇ったおかげもあって、シヴィルは装甲を引き裂きながら刃を突き入れることに成功する。
「大丈夫ですか、すぐに治してあげますね」
 ここでタキオンはグラビティのメスと糸を使って、火傷の痕を切り開きながら素早く縫い付ける。
 そして表面を覆うことで、痛々しい傷跡を何とか治療することに成功した。


 あまりにも強烈な火力。
 このままでは回復に手を取られるか、さもなければ重傷者続出する覚悟を決めなければならないかと思った時だ。
「なんだ!?」
 シヴィルは刃を突き刺した場所から、猛烈な勢いで熱風が吹いているのを感じて飛びのいた。
「エネルギーが吹き出しているようにも見えますが」
「あのダモクレスは攻撃力が高い変わりに、防御力が薄いのかも知れませんね」
 治療しながらタキオンが語ると、麻亜弥は自らも治療に回るべきか悩んだ。
 もし早期に全力攻撃が来るのであれば、負傷者の多い現時点は危険だ。エネルギーを使い果たして能力が落ちるなら今回復して攻撃の手を止めても構わない。
「ここは私も治療に回りましょう。もう直ぐな気がしますし」
 そういって麻亜弥は歌を紡ぎ、炎を退け傷を癒し始めた。
「ドラちゃんはそのままカバーと回復に専念だよ。攻撃はボクが担当するからね」
 渚は剥き出しになりつつある敵の中に、鉄杭を突き刺して凍気を直接に流し込んでいく。
 炎に氷が負けて露となるが、ジュウジュウと水蒸気になっていくことで温度は下がっていると思いたいところだ。
「まだまだ! 刃に舞うは末期の華、踊り狂うは刹那の剣風、乱れ華やぎ美しく――生命の理、この刃にて封ず!!」
 ロウガは消えゆく冷気に力を注ぐため、髪の薔薇から魔力によって五色の花弁を生み出し、刃の周りに舞い踊らせる。
 花弁の甘美な芳香が熱気すらも魅了し、風と共に引きはがしてしまった。
「このまま押さえつけて……そういう訳にはいきませんか」
 ルピナスはグラビティで作った網で抑え込もうとしたが、さすがに完全に抑えるのは難しいようだ。
 動きが鈍ったので効いてはいるのだろうが、放射範囲が広く避けきれるとは思えない。
「そこまでです!」
 アルケイアは一気に道路を疾走し、平屋の宿を足場に突撃を掛けた。
 さらに引き抜いた後でもう一度突き刺し、脱出間際に後ろ足で蹴りつけながら立ち去っていく。
「この位置ならいける! 機に立つ術にて吹き荒び。気を断つ術にて凪を呼ぶ。一過で残るは如何程か、見える程にも遺るか否か。――言って解らないなら、退け!」
 オルティアは全力攻撃よりも先に打ち砕かんとダモクレスに迫った。
 普通ならば届くような位置ではないが、相手が巨大で砕けた建物を踏み台にしてジャンプしやすい。
 魔力で下から上に追い風を作りながら、高速で突撃。ハンマーを振り抜いた後、何度も何度も叩きつけていく。

 その時……。ドン、と音を立てて敵の装甲版が次々と落ちていった。
「やった……か?」
「違います! 全力攻撃が来ますよ! 五分目です!」
 オルティアが一心不乱にハンマーを動かしていたので、アルケイアは手で手を取ろうとした。
「っ!? わっ、判りました。撤退ですね!?」
「え? あ、はい。盾役の方の後ろに下がりますよ」
 ちょっと寄っただけで飛びずさったのは、きっと全力攻撃のことを思い出したからだろう。
 一足先にすっ飛んで逃げたので、彼女も同様に後方に下がることにした。
「さーてとりあえず防ぐよー」
「できれば私たちも建物の陰の方が良いのでしょうが、この位置では仕方ありませんね」
 渚と麻亜弥とドラちゃんが並び立ち、吹き上がる炎に立ち向かう。
『全・力・攻・撃、開始!』
「だ、大丈夫。ドラちゃんもボクもまだいけるよ!」
 炎の竜巻は、この世の地獄かと思えるような熱気に変わった。
 だが地獄はケルベロスにとって第二の故郷! 渚たち盾役は無事だし、治癒を後回しにされがちだったドラちゃんが倒されかけたが、それでもまだ退散には至っていない。
「貴様に全力攻撃という牙があるように、私たちにも一斉攻撃という牙があるのだ!」
「まあ、私も最後くらいは攻撃しておきましょうか。その方が早そうですし」
 シヴィルが切りつけ、タキオンが稲妻を撃ち込む。
「壊しの剣戟、逃れ得ぬ過去を抉り裂く……」
 ロウガの構える漆黒の剣が、空間を割くことで無色に変わる。
 そしてダモクレスの炎や、仲間たちが送り込んだ凍気を刃として練り上げていくのだ。

「貴方のトラウマの内容も気になりますが、後はヒールを充分にしておきましょうか」
 最後にルピナスのナイフが星の輝きを移すとダモクレスが落下する。
 トドメゆえにその後の反応を見ることもならず、そのままボロボロになっていった。
「エネルギーが枯渇していても、これだけ辺りを破壊できるなんて……こんなに範囲が広いのは予想外です……」
「町に火事が広がらない様に、しっかりとヒールしておきましょうね」
 オルティアの言葉に麻亜弥が歌を唄い始める。
「ふぅ、だいぶ派手に壊されたね。コンサートでもやろうか」
 渚もその列に加わって、みんなで歌い始めた。
「アレ、なんでこんなに……。あ……うわぁ死霊が見える……嫌だなぁ、歌わないで欲しいです……」
「これだけの被害が出ましたし良いんじゃないですか?」
 どうやらオルティアが呼んた死霊まで歌っているらしく、タキオンはよくあることだと薬剤の雨を降らせ鎮火させていく。
「できるだけ原型から離れないようにしたいですね……。そういえば残骸も気になります」
「変異するからな。欲しかったら持っていくといい」
 新人二人のうちアルケイアの方は活発なようで、修復の傍ら残骸お拾い集め始めた。
 シヴィルはヒールを持って来てないので整理していたが、そのいくつかを分けてあげる。
「今回も無事に終わったか」
 そんな様子を眺めながら、ロウガは祖先に報告するために祈りを捧げるのであった。

作者:baron 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2019年11月23日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 4
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