アッサムの誕生日~花砂糖と想いを溶かして

作者:地斬理々亜

●彼はカフェ好きレプリカント
「さーて、今年のオレの誕生日は、皆をどんなお店に招待しよっかなー」
 ベッドの上でうつ伏せになりながら、アッサム・ミルク(食道楽のレプリカント・en0161)は、買ってきた雑誌の内容に目を走らせる。
「例年通り、ガッツリ食事的なやつでもいいけど……カフェもいいな」
 ぺらり、と機械の指先がページをめくる。
 アッサムはレプリカントであり、同時に食道楽でもあるケルベロスだ。
 飲食店巡りは、彼にとって欠かせない日課。
 数ある店の中でも、『カフェ』は特に、彼にとって思い入れの強い場所である。
「あ……」
 雑誌の記事に視線を落とした彼は、にっこりと笑顔を深めた。
「決ーめた! ここにしよっと」
 どうやら、ピンときたらしい。

●彼の誘い
「花砂糖、ってのを仕入れてるカフェがあるんだって」
 ケルベロスたちを集めたアッサムは、そう切り出した。
「どんなのかっていうと、シュガークラフトの小さくて綺麗な花が、ちょこんってついてる角砂糖のことだよ。そのカフェでは、それを一つ選んで、紅茶やコーヒーに溶かして楽しめるんだ」
 ティーカップに花砂糖を沈めれば、角砂糖の部分が先に溶け、花がふわりと浮かんでくるのだとアッサムは説明した。
 それに、と彼は付け加える。
「花言葉ってあるよね? ピンクのバラは『感謝』、赤いバラなら『あなたを愛してます』、ゼラニウムは『真の友情』とか、そういうの。誰かに想いを伝えたい人は、その自分の想いに合わせた花砂糖をチョイスして、相手の飲み物に入れて、飲んでもらう……なんて楽しみ方もできるみたいだね」
 普段、言葉にできない気持ち。それを花砂糖に託して贈り、溶かして飲み干してもらう、というわけである。
 相手に知られたくない想いであれば、シュガークラフトの花が溶けるまで、相手に目を閉じていてもらえばいい。そうでないのなら、花砂糖のまま渡して、相手自身の手で溶かしてもらってもいいだろう。
「もちろん、一人で楽しむのもオッケーだよ。花言葉が『勝利の誓い』の、紫のオダマキの花砂糖とかもあるし。『地球のために決意を新たに!』的な感じでも、バッチリだね」
 最後にアッサムは、こう締めくくる。
「オレが挙げた他にも、花言葉って色々あるし、皆の表したい想いにぴったりの花砂糖もきっと見つかると思うよ。だから、一緒にそのカフェに行ってみよう!」
 にこっと、無邪気な笑顔を浮かべて。


■リプレイ

●二人の時間
 カフェに足を踏み入れた志苑と蓮の視界に、色とりどりの花が入った。
 それは、陳列棚に並べられた花砂糖であった。角砂糖の上に、花が咲いているように見える。
 シュガークラフト――砂糖細工で作られた花々は、どれも、本物と見まごうほどの繊細な美しさを持っている。
「これが花砂糖か。種類がこんなにあるものなんだな」
「ええ。花言葉と共にお互いに贈り合うなんて、素敵ですね」
 無愛想ながらも感心した様子で花砂糖を眺める蓮へ、志苑は柔らかく微笑みかける。それから、こう尋ねた。
「蓮さんに日頃の感謝を込めて、お贈りしてもよろしいですか?」
「分かった、俺も贈ろう。それなら、飲み物は紅茶にするか」
 無表情のまま、蓮は同意を返す。紅茶を選んだのは、花砂糖を浮かべるのにはなんとなく紅茶が相応しい気がしたからだ。
 志苑も店内のメニューボードに視線を落として、言う。
「私も紅茶にしますね、それとケーキも。……どの花砂糖を贈るかは、後のお楽しみに」
 かくして。席に着き注文を終えた二人の元へ、ほどなく、ケーキが一つと、二杯の紅茶、それに花砂糖が入った陶器の器が運ばれてきた。その角砂糖入れは、蓋で覆われている。
 二人は蓋を取らないまま交換し、まず志苑が中を見た。
「まあ、ペチュニアですね」
 志苑の手元には、朝顔に似た形の鮮やかな花を模した砂糖細工。花言葉は、『心の安らぎ』。
「ありがとうございます。一緒にいて、そう思っていただけるのは、大変嬉しいです」
「ああ、俺にとってあんたとの時間はそうだ……」
 肯定し、蓮もまた花砂糖を見た。
「……ビオラか」
 小さな紫の花砂糖を眺め、蓮は、その花言葉が、花の色によって意味が違ったことを思い起こす。
「紫は、『誠実』『思慮深さ』『揺るがない魂』だったか。あんたからの俺の印象はそうなのか?」
「貴方の誠実さと揺るがない意志には、いつも救われております」
 買い被りすぎでは、と思う蓮に対し、その目を真っ直ぐ見て、志苑は言う。
「そうか」
 蓮は受け入れ、今後もそうあれるよう誓う。
「いつもありがとう、感謝しているよ」
 彼はビオラの花砂糖を紅茶に落とした。ふわりと花弁が浮かび、やがてそれも溶けてゆく。
(「ビオラには、全色に共通する言葉も存在します」)
 ペチュニアの花砂糖を紅茶に溶かしながら、志苑は、それを見守る。
 ビオラは、とある想いを表す花。
 その想いは、志苑はまだ、胸に秘めたまま。

●友情と幸せ
「アッサムさん、お誕生日おめでとうございます。今日が良き日になりますように」
「お誕生日おめでとうございますー! この一年も、幸せいっぱいなものになりますように」
「誕生日おめでとう、ミルク。どうか良い一年を過ごしてね」
 アッサムへと、【蔦屋敷】の三人が祝福のメッセージを告げる。
「みんな、ありがとう! 今日は楽しんでね!」
 明るい笑顔で礼を述べたアッサムは、テーブルの方へ歩いていく。それを見送った三人は、花砂糖選びを始めた。
「わぁ、どれも素敵で迷いますねー……!」
 ぱっと瞳を輝かせるのは環。あれも気になるし、こっちも似合いそう、と、目移りしてしまう。
(「二人に贈る花砂糖、どうしよう」)
 ディスプレイされた花砂糖を眺めながら、エルムはじっくりと考え込む。たくさんの花言葉の中から選ぶのは、なかなか悩ましい。
(「ボクは……贈るのは、あれにしよう」)
 アンセルムは、花砂糖の一つに目を留める。彼の藍色の瞳に映るのは、直立する美しい花穂をかたどったシュガークラフト。
「……これにしよう……かな、うん」
「私も決めましたー」
 エルムが一つ頷き、環も言う。
 各々が、選んだ花砂糖を店員に伝え、席へと向かった。
 やがて、注文の品がテーブルに運ばれてくる。
 溶けゆく花砂糖を眺めたいと考えたアンセルムは、紅茶。加えて、パウンドケーキ。エルムも紅茶と、それに甘すぎないクッキー。環はコーヒーに、ビターガナッシュのケーキ。それから花砂糖入りの陶器が三つ、テーブルに置かれた。
「僕から二人に贈る花砂糖は、カランコエです」
 小さな星に似た形の花がたくさんついた花砂糖を、エルムはそっと、アンセルムと環へ差し出す。
「花言葉は『幸福を告げる』『たくさんの小さな思い出』。……それから、『あなたを守る』」
 一つ一つ、エルムははっきりと口にする。
「お二人に会えて幸せなんです。笑顔を見るのが好きなんです。だから、僕にも守らせてくださいね。もう、傍観者でいるのやめますから」
 幸せを告げ、笑顔の思い出を振り返り、エルムは二人を守ると誓う。
「その気持ち、しっかりと受け取ったよ」
「ふふ、これからも頼りにさせてもらいますー。これからもエルムさんと思い出いっぱい作りたいです」
 アンセルムと環は手を伸ばし、カランコエの花砂糖をカップの中へ沈めた。
「私からはこれを。ローダンセですー」
 ピンクの花の砂糖細工を、環は二人へ。
「花言葉は、『飛翔』。それに、『変わらぬ思い』『終わりのない友情』」
 アンセルムとエルムへ向ける祈りと、環自身の決意を込めた、その花砂糖の意味を環は伝える。
「溶けた砂糖みたいに形は変わったとしても、二人はずっと大切な友達です」
「受け取りましたよ。僕にはもったいないくらいに素敵な言葉です」
「ありがとう、いい花言葉だ」
 エルムとアンセルムの紅茶に花砂糖は沈み、ふわりと浮かんだローダンセもまた溶けてゆく。
「お返しには、そうだなあ。ルピナスの花砂糖をあげようか」
 アンセルムは最後に、それを差し出した。
「花言葉はなんですかー?」
「……ふふ、ご想像にお任せするね」
「えー、内緒ー?」
 環の問いには、アンセルムは答えをはぐらかす。……本人を前に、面と向かって言うのが、照れくさかったから。
「少なくともボクは――キミたちに限った話ではないけれど、そう思っているということだよ」
 アンセルムは、一度、席を立つ。
「とにかく先に飲んでてよ。ボクはお土産として、他の花砂糖を見てくるから」
 そう言い、彼がテーブルから離れた後、エルムはこう口にした。
「アンセルムさんの花砂糖も、素敵なメッセージですね」
「花言葉、知ってるんですかー?」
 環は尋ねる。
「実は少しだけ。こっそり聞きますか?」
 エルムは問いかける。これに対し、環は。
「んーん、アンちゃんが選んだお花ですもん」
 笑顔で首を横に振り、それをコーヒーに溶いて飲んだ。
 『あなたは私の安らぎ』『いつも幸せ』――そんなアンセルムの想いと共に。

●皆らしい花を
 花砂糖を選び終えた【Wiz】の三人は、テーブル前のチェアに腰掛ける。
「どんなのが良いか選んでるだけでも、なかなか楽しかったわね」
 赤茶の髪を揺らして、小町は言う。
 付き合ってくれた二人へは、贈りたい言葉も、想いも、色々。けれど、押しつけたくはない……そう思っていた小町。彼女は、二人へ贈るに相応しい花砂糖を見つけていた。
「二人がどんなのを選ぶのかも、とっても楽しみ!」
「うちも楽しみです」
「そう、ね」
 ぱっと笑った小町へ、マリアがにっこり笑顔で応じる。ルベウスは、小さく頷いた。
 やがてテーブルに運ばれてくる、人数分の紅茶と、小町が頼んだ季節のケーキことモンブラン。それに、各人が選んだ花砂糖入りの陶器。
「はい、マリアさん、ルビィちゃん、どうぞ」
「うちからはこの花を皆さんに贈りますね」
「どんな花かしら。楽しみにしてるわ、ね」
 三人は花砂糖の交換を終える。
 まずルベウスとマリアが、小町の花砂糖を見た。
 角砂糖の上に咲くのは、紫色のフリージアの花だ。
「花言葉は、『信頼』と『憧れ』よ」
「おおきに。ホンマに嬉しく思います」
「私も、嬉しいわ」
 マリアは笑顔で、ルベウスはいつもの無表情で、花砂糖を紅茶へ入れる。
 続いて明らかにされるのは、ルベウスの花砂糖。
 角砂糖入れの蓋を取れば、白い一輪の花があった。
「この花はアネモネ、ね。花言葉の意味は、『真実』や、『期待』よ」
 ルベウスは静かな口調で続ける。
「その他にも、神話に由来して『はかない恋』というのもあるわ、ね。……けれど、もちろん、皆にはそちらの意味ではなくて、『期待』を込めて贈るわ。皆にも素敵な出会いがあるといいわ、ね」
「ルビィちゃん、ありがとう!」
「そのお気持ち、確かに受け止めました」
 小町とマリアは、笑顔で花砂糖を紅茶に沈めた。
 アネモネのエピソード――それは、風の神と、春の女神の召使い、その恋の話。
 恋は、成就しなかった。生きる希望を失い、泣き暮らしていた召使いの少女は、神に憐れまれ、花に変えられたという。それが、アネモネだ。
 ルベウスはこの挿話を語る。小町はその知識に感心しながら聞いていた。
 語り終えたルベウスは、ふと思う。
(「私は恋をしたことがないけれど、いつか誰かに、その召使いの少女のように、想われることがあるのかしら……」)
 思索するルベウスを、小町が不思議そうに見る。
「ルビィちゃん?」
「なんでもないわ。最後はマリアさんの花砂糖、ね」
 見ればそこには、五枚の白い花弁を持つ花。
「これは柚子の花で、花言葉は『健康美』なんですよ」
 マリアが言う。
「大好きな皆さんがいつでも元気で笑ってられますように、思いまして、やからこの花選んだんです。こうやって楽しく集まれるのも、元気であればこそ、ですからね」
「そうね、元気は大事よ! ありがとう、マリアさん」
 小町は礼を述べる。ルベウスは表情を変えずに頷き、燃えるようなウェーブヘアを揺らした。柚子の花も、紅茶へ。
「こうやって、言葉を花に託すんも素敵なことですね」
 マリアは朗らかに笑う。そこに、アッサムが席の近くを通りかかった。
「アッサムさん、誕生日おめでとうございます。いつまでも元気で、素敵なものを見つけられる貴方でいてくださいね」
 柚子の花砂糖を、マリアはアッサムにも渡す。
「嬉しいよ、ありがとう!」
 交換の形で、アッサムも花砂糖をマリアへ。かすみ草――花言葉は『感謝』。
(「これからも、皆が皆らしい花を咲かせられますように」)
 小町はそっと祈る。
 彼女の視線の先には、ティーカップの中で咲く小さな花があった。

●恋心の行方
 真っ暗闇のような色のコーヒーに、これでもかというほどたっぷりと、ミルクを注ぐ。
 それからルイーゼは、淡い桃色に色づくカリンの花砂糖を一つ、自分でそこに沈めた。
 ぽとん、と、そこに明るい黄色の花砂糖が追加される。それを入れたのは、かなで。
「疲れた時は甘いもの、ですよ?」
 かなでが浮かべるのは、いつもと変わらぬ笑顔。
 黄色い花――ミムラスの花言葉は、『笑顔を見せて』。
 けれど、今のルイーゼは、すぐには笑えない。
「……塞ぎ込むのにも疲れてしまって、な。せんぱいのお付き合いに感謝する」
 贈り合うというのも違う気がしたから、ルイーゼはかなでへ花砂糖を贈り返すことはせず、匙を自分のカップに差し入れ、かき混ぜる。
 かなでは、たおやかな笑顔のまま、ストレートの紅茶を一口飲んだ。
 ルイーゼも、そっとコーヒーをすする。
(「……すこしだけ、苦いな」)
 いつもどおりに、たっぷりのミルクを入れたのに。
 砂糖をふたつも溶かしたのに。
「――乙女は」
 口を開いたかなでを、ルイーゼは見る。
「乙女はか弱く、それでいてしたたかな生き物です」
 かなでは続ける。
「これから先、大きな困難や苦難が待ち受けていることでしょう」
 口元にはいつもの笑み。けれど、眼差しと言の葉は、真剣に。
「でも、心の中に一つでも、大事なものがあれば。乙女はきっと、立ち上がることができるのです」
 ルイーゼはそれらのかなでの言葉を、ただ聞いていた。
(「大事なもの、か」)
 大事な人がいた。
 その恋は、行き場がもうない。
 願われた幸福は、きっともう手に入らない。
 けれど――。
「ルイーゼさん。今は辛く、苦しいかもしれません。でも、その心は、想いはきっと、貴女を強く美しくさせますよ」
「……何やら体験してきたかのような口ぶりだな、かなでせんぱい」
「ふふ、経験談かどうかは……内緒、です」
 かなでは人差し指を立て、そっと唇に当てる。
「……せんぱいは、秘密だらけだ」
「秘密は、女を美しくしますから」
 そう述べたかなで。ルイーゼは彼女から視線を外し、再びカップの中を見る。
(「それでもわたしは――」)
 カップに口をつけて。コーヒーを、ルイーゼは喉の奥へ流し入れる。
(「あなたが、すきでした」)
 溶けきったカリンの花砂糖と共に。行き場のない『唯一の恋』は、誰にも届けられることなく、彼女自身が飲み込んだ。
(「きっと、もう誰に恋することもないでしょう」)
 コーヒーはやはり、ほのかに苦かった。

●告げる言葉
「まあ、素敵なお店ですわね!」
 カフェの店内を見て、金髪の美女が破顔した。
「喜んでいただけて嬉しいです。今日は、楽しみましょう」
 そんな美女――カグヤの様子を見た鬼灯は、瞳に安堵の色を浮かべて言った。
 花砂糖を選び、席に着いた二人は紅茶を注文する。
「先日は、ご無事で何よりでしたわ」
「はい、おかげさまで。窮地を救っていただいて、本当にありがとうございました」
 カグヤと鬼灯は言葉を交わす。
 先日、宿敵の襲撃を受けた鬼灯。そこに駆けつけたケルベロスのうち、一人がカグヤであった。互いに、絆を再確認した出来事でもあるだろう。
 やがて、紅茶と花砂糖が運ばれてきた。
 花砂糖を交換した二人は、角砂糖入れの蓋を開ける。
 鬼灯の手元には、カグヤが選んだ花――鮮やかなピンクの小花が球状になった、繊細な砂糖細工。ミセバヤだ。
 カグヤがそっと摘まみ上げたのは、鬼灯が贈った、白のアザレアの花砂糖。
「『あなたに愛されて幸せ』です」
「ホホホ、当然でしょう?」
 白のアザレアの花言葉を告げた鬼灯へ、カグヤは自信たっぷりに笑ってみせる。それから、その笑顔を微笑へと変えて、カグヤは言った。
「わたくしも、『大切なあなた』と一緒の時間を過ごせること、幸いに思いますわ」
 『大切なあなた』――それがミセバヤの花言葉。それを聞いて、鬼灯は嬉しくなり、照れ笑いを浮かべた。
「ありがとうございます。これからも一緒に過ごしていきましょう」
 温かい気持ちで、鬼灯は伝える。
「もちろんですわ。こちらこそ、よろしくお願いしますわね」
 カグヤはそっと鬼灯に手を伸ばす。鬼灯は顔を赤らめながら、おずおずとその手を握り返した。
 鬼灯は決めた――紅茶を飲み終えたなら、帰り道で、自分の口から言おうと。
 一目惚れのカグヤへ向けて。
 花に託すのではなく、直接伝えたいから、鬼灯があえて選ばなかった花。
 それは、赤いバラ。
 花言葉は――『あなたを愛してます』。
 その言葉を鬼灯がはっきりと告げた時、カグヤはどんな顔をするのだろう。
 それは、ほんの少しだけ、未来の話。

作者:地斬理々亜 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2019年11月14日
難度:易しい
参加:12人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 4/キャラが大事にされていた 0
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