脱衣! デッドエンドの最期!

作者:大丁

 山々の紅葉を楽しみながら、露天風呂につかる、男性たち。
 混浴ではなく、垣根で仕切られているが、女湯側からは、かしましい様子が伝わってくる。
 男たちは、むしろ行儀よく、ゆったりと湯と景色に、おのが身を溶け込ませていた。
「ふぃー、もうけっこう……」
 湯あたり寸前で、内湯を抜け、脱衣所に戻った男性は、鏡の前に立つ巨漢に遭遇する。
 身長は3mもあって、天井すれすれだ。鏡には、布をまいた腰までしか映っていない。
 上半身は裸で、右前腕に筒のような装置を括り付けている。
 驚愕した男性は、タオルをとりおとして後ずさり、ガラス扉に背中をぶつけて、開いた。
「ひいいいっ!」
 だが、巨躯の異邦人は、気にかけない。右腕を、壁に突き立てると叫ぶ。
「そおれ、デッドエンドインパクトお!」
 女湯との境界が瓦解する。全裸や半裸の女たちの悲鳴が、男湯にまで響き渡った。

 純白の翼に筋肉質。ブリーフィングルームに現れた、白焔・永代(今は気儘な自由人・e29586) は、パイルバンカーを抱えていた。
「冬美ちゃんコレ、演台に置けばいいんだよね?」
「うん、ありがとぉ、永代くん。武器の見本を探しててぇ」
 軽田・冬美(雨路出ヘリオライダー・en0247)が、礼を言って頭をさげると、レインコートの襟もとが緩まって、なにやら谷間がのぞく。
「冒険仲間が使ってたのを、借りてきただけだよん。じゃー、説明よろよろー」
 胸など見てません、といった調子で、永代は皆といっしょに席についた。
「というわけでぇ、罪人エインヘリアルが温泉宿に出現する予知が出たのぉ。先に言っとくと、パイルバンカーをやすやすと振り回しちゃう相手よぉ」
 演台に提示された武器は、超金属のパイルを撃ち出す、腕部装着型の巨大杭打ち機だ。
 見本と同じく、成人男性の腕よりも長いが、このエインヘリアルにとっては、前腕ていどだという。
 ケルベロスたちは、武器についての情報を交換しあった。
「過去にアスガルドで重罪を犯した凶悪犯罪者が、これを手にしてるぅ。ご本人の目的は、『デッドエンドインパクト』で誰でも彼でもぶっ飛ばしたいみたい」
 冬美は、パイル先端を指さして、鋭さを強調した。永代が質問する。
「てことは、近距離の単体攻撃だけ? あと、目的はノゾキじゃないの?」
「どっちの答えも、イエスぅ。解き放った奴らは、罪人の起こす虐殺によって人々に恐怖と憎悪をもたらし、地球で活動するエインヘリアルの定命化を遅らせる魂胆。だから、場所が脱衣所なのもたまたまねぇ」
 出現のタイミングもつかんでいるので、温泉宿の外から乗り込んでも被害を出さずに済むとのことだった。
「と言っても、心配する気持ちはわかるから、宿泊客をよそおう手配も受け付けるわねぇ。温泉へレッツゴー! ケルベロス!」


参加者
アルメイア・ナイトウィンド(星空の奏者・e01610)
機理原・真理(フォートレスガール・e08508)
ロディ・マーシャル(ホットロッド・e09476)
神宮・翼(聖翼光震・e15906)
蒼天道・風太(独太刀・e26453)
白焔・永代(今は気儘な自由人・e29586)
高千穂・ましろ(白の魔法少女・e37948)
ガートルード・コロネーション(コロネじゃないもん・e45615)

■リプレイ

●待ち伏せ
 掃除用具入れのスチールロッカーに、甲冑を着たまま、ガートルード・コロネーション(コロネじゃないもん・e45615)は潜んでいた。
 女湯がわの脱衣所で、である。すぐそばの棚の前では、アルメイア・ナイトウィンド(星空の奏者・e01610)が、蒼いドレスを脱ぐような着るような、どっちつかずのそぶりをみせていた。
 待機するにしても、裸とはいかないからだ。いつ、男湯から穴が開くのか。しかし、機理原・真理(フォートレスガール・e08508)は、一般客を露天風呂に誘いだそうと、風呂からあがったばかりの姿を演じていた。
「紅葉がとっても綺麗だったです」
 実際、山の空気は澄み渡り、女性客たちは岩風呂のふちから身を乗り出さんばかりに景色を楽しんでいる。
 湯の外は、土手になっていて、神宮・翼(聖翼光震・e15906)がへばりついていた。
 フィルムスーツは純白で、水着に見えなくもない。浴衣とタオルを複数用意し、みんなをここから脱出させるつもりだ。
「そうだ、男湯も確かめとかないとね」
 岩に掴まり、ひょいとノゾキ。
「ふぃー、もうけっこう……」
 客がひとり、立ちあがっただけで、数人がのんびり静かにしていた。
 比べるまでもなく、女湯は騒がしい。顔をあわせただけの他人同士の旅行客が、同郷かのようにしゃべりまくっている。その中心付近に、高千穂・ましろ(白の魔法少女・e37948)は、いた。
 迅速な避難誘導のため、交流をはかるうち、学生服も脱いでバスタオル一枚である。
「そ、そうですね。湯につけるのはマナー違反でしたっ」
 小さな胸が、青空の下で外気に触れる。罪人襲撃のことすら忘れかける、心地よさが。
 蒼天道・風太(独太刀・e26453)も男子脱衣所にてお客の恰好を試みた。上は脱いで、カゴへ。
 ジーンズに手をかけつつ、周囲を確認するが、いるのは仲間だけ。
 体育会系の合宿を思わせる運動着姿の青年は、白焔・永代(今は気儘な自由人・e29586)だ。
 自販機の前には、ロディ・マーシャル(ホットロッド・e09476)がいて、手持ち無沙汰な様子。
「紙コップ式のカフェオレか。瓶入りコーヒー牛乳を想像してたんだけどな……」
 3人ともが、思ってたのと違う、妙な予感を抱えていた。避難誘導が不要になったぶん、厄介さは減じたハズだが。
 答えはすぐに出る。まず、エインヘリアルが鏡の前に現れた。
「そおれ、デッドエンドインパクトお!」
 巨躯のパイルバンカーが、ロディに向かってきた。
 スターゲイザーの跳び蹴りを合わせると、下手投げのように軌道を変えてくる。
 インラインスケートが杭の上を滑って交錯する。
「オレ達はケルベロスだ! おまえの挑戦、受けて立つ!」
「ナニい?!」
 散る火花に、エインヘリアルの片腕はぶれ、パイル先端は自販機に突き刺さった。だがその螺旋の振動は、エアシューズを残して、ロディの下半身をむき出しにする。
「どうせ、ここには男しかいない!」
 ぶら下がれど、縮みはせず。
 一連のやり取りに、風太は最初あっけにとられ、次いで刀を振り回して抗議した。
「話が違うっす。女の脱衣所への壁穴は、どーしたっすか?!」
「ナニ? 知ったことかぁ!」
 罪人の野太い供述に、永代(えいたい)も口を尖らせる。
「そこは正々堂々と、ノゾキ目的と言い切っても良いと思うよん。男なら興味あって当然だからねん」
 しまいの言葉には同情をにじませていた。マインドシールドを飛ばすにあたり、ロディの下腹部から目線をずらしたくもあり。
「永代さんの言うとおりっす。男としてどーなんすか!」
 風太の雷刃突が、エインヘリアルの腰布を取り去る。
「ケルベロスとやらぁ。キサマらも、デッドエンドな技を使うだとお」
 相手にとって不足なし、ということなのだろう。構えに腰がはいり、ますます気合いを感じる。
 反比例して永代は。
「め、目の保養に来たはずが……」
 巨漢のそれが、ロディのより小さいと意図せず比較してしまったのである。

●浮き沈み
 単騎のエインヘリアルの攻撃を、ロディひとりで受け持つのは、さすがに厳しい。
 風太は、後衛から移動する。挑発もあるだろうが、女湯ルートを潰された恨みを刀に込めていた。
 男湯の、のれんをくぐって、蒼いドレスが踏み込んでくる。
「穴が遅いからノゾキにくれば。貴様、サボってんじゃねぇ!」
 アルメイアのバイオレンスギターが、罪人の右ひじに打ち付けられる。
「ぐおあ!」
 杭から開放されたロディはしかし、永代からもらったシールドを股の位置にあてがった。
「わりぃ、アルメイア。手順が少しズレたみたいだ」
 エネルギー盾ゆえに、チラチラしているが。
「なあに、今から幕を上げればいい……ちぃっ!?」
「デッドお!」
 罪人の反撃を、ギターでガードしたものの、パイルの衝撃に吹っ飛ばされる。
 蒼いドレスは背中から自販機に突っ込み、すでに穿たれていた穴から、飲料水を浴びた。
「げっ……!?」
 衣装はボロボロになり、下着がきっちりと透けてしまう。
「……ええい、くっそ、やりやがったな!?」
「キサマらこそ、さっきからなんだ!」
 巨漢が地団駄を踏む。
「穴がどうとか、ノゾキがどうとか。知らないんだよお!」
 本当に、偶然の出現場所だったのか。ケルベロスたちは、女子脱衣所での戦闘を想定していた。
「あのう……。着替え中の男性は……いらっしゃらないですよね?」
 ガートルードが、恥ずかしそうに顔を覆って入ってくる。
 指のあいだから丸見えだし、その手も足先まで金属鎧のフルプレートだ。清掃道具ロッカーの中からでは、うかがい知れぬ事態になっていた。
「ああ、杭打ちエインヘリアルがどうして……出現しているんですか?」
 右腕のパイルバンカーよりも、ぴょこぴょこと上下動するカワイイやつに注意が向く。
「俺たちが考えてたよりも、コドモだったらしいのねん」
 永代が、真面目にメディックを努めつつも、テンション低い。
「みなさんを、呼んできたほうが……って、風太さん、危ないです!」
 ガートルードは、バスタードソードで杭を弾きにいく。
「助かったっす! 他の皆さんは?」
「それが……風太さん、そのズボン?!」
 ジーンズが破れかけていた。下着がわりの呪装帯の前が大きく膨らんでいる。
「き、きつくはないっすよ、この程度のダメージ」
 言えない。アルメイアの加勢にいって、濡れ透け下着にやられたとは言えない。
 ロディのも、ぶら下がってるだけでは済まなくなっている。盾の上から頭がでるころ、内湯への扉が開け放たれた。
「お待たせ! さぁ、全力でいくよ!」
 翼が、白水着で男子脱衣所にあがってくる。客のひとりが戦闘に気が付いて、露天風呂が騒がしくなったのを、察知したのだった。
「男湯を突っ切ってきたのか? 混浴でもないのに」
「そうだよ。ロディくんが一番おっきいかな。たってるし」
 チラ見しながらも、翼はトラウマボールを敵にぶつけまくっている。
 同じ経路をたどり、真理も飛び込んでくる。肌色で。
 それを目の当たりにした永代が、メタリックバーストを大放出。
「裸の女子来たー! こういうハプニングを待ってたんだよん♪ がんばれー!」
 声援をうけつつ真理は、『破剣衝(ハケンショウ)』でパイルバンカーの弱点を分析する。
「いいぞー♪ って、裸じゃないのん?」
 永代のトーンが、また下がる。高速演算に入ったフィルムスーツは、肌色から元のデザインに戻った。
「折角のお風呂に、犯罪者はお呼びじゃないのです」
「我のインパクトがあ!」
 唯一の武器を歪められ、エインヘリアルはショックを受けている。永代も消沈し、真理のライドキャリバー『プライド・ワン』と共に、後衛に陣取るのだった。
「お呼びじゃなかったのねん。お次は、タオル1枚女子か~」
 ぐしょぬれの白布をはりつかせて、ましろがガラス扉を閉めるところだった。洗い場の湯気をピッチリと塞ぐ。
「封印解放っ!」
 バスタオルから魔法少女服が生成されていく。青いリボンがヘッドドレス、チョーカーへと結ばれていき、ブラウスとベストが同時に腰までおりてくる。
 ベルトのリボンが伸び切ったところで、変身粒子が仕上げの輝きを放った。
「この白の魔法少女が、デウスエクスをお仕置きです! ……って、永代さん、なんでそんなところに?」
 青年がしゃがんで見上げていた。
「湯上りからの着衣、堪能させてもらったよん。女子脱衣所には入れなかったけど、やる気が湧いてきた!!」
 白い焔を纏って前線に飛び出す。攻撃にも参加するつもりらしい。ましろも、頬を赤らめつつ、クラッシャーの配置へと急いだ。
 ふと、スカートを押さえようと手をやると。
「ひゃああっ! ない! ありませんっ!」
 バスタオルでは布地が足りなかった。ベストの裾がミニの代わり、パニエも下着も生成されず。
 かように、不足はあれど、男子脱衣所にケルベロスがそろった。

●勝負
 天井すれすれだった巨躯も、床板に両膝をつき、右腕の重さに傾いている。
「く、杭打ち機があ……」
 罪人エインヘリアルは、パイルバンカーから漏れる蒸気に顔を歪ませる。
 ケルベロスらの狙いどおり、武器はほぼ、封じた。
「ど、どうだ。オレ達のコンビネーションは……うぅ」
 しかし、開戦時より奮闘してきたロディも膝をつく。
 前を隠す余裕もない。その背中から、翼が覆いかぶさってきた。
「ロディくん、あと一息。ちゃっちゃと片付けて、露天風呂堪能しよ?」
 茎の根元を掴み、上下にさする。
 その、リズミカルな動き。ミュージックファイターが奏でる『ブラッドスター』だ。
「生命の罪を~♪ 昇華せしめたまえ~♪」
「ハァ、ハァ……」
 ロディが元気にたってくる。驚き、凝視するのは、エインヘリアルだった。
「我の杭打ち機も、こんなとこから復活したあ」
 小さいはずの罪人は、屹立し天を仰げば。
「あっちも、おっきい……」
 翼も、シコシコを強める。
「先に折れろぉ! デッドエンッ……!」
「神宮さん、楯役はお任せなのです」
 真理が、割って入る。フィルムスーツが演算開始。バリバリとむしられながらも、新たな杭の構造分析を果たす。
「血流量に未達分ありです。対抗策としては……あんッ!」
 今度こそ全裸に剥かれた。吹き飛ばされながらも、データを得る。白く、小さめの尻が、永代の顔面にぶつかっても。
「はぶぅ、もごあ!」
「白焔さん、怪我はないですか?」
 仰向けに倒れ、尻に敷かれていた。
「もぐう、ペロペロ。ごきゅん」
 無事を伝える口の動きが、真理の芯をとろけさす。
「あんっ、唇と舌が交互に……た、対抗策を発見です」
 運動着のズボンはゴム留めで、下着ごとツルンとめくれた。
 そうする前からテントの支柱となっていた一本が、反り返ってくる。
「口でするです。血流りょふぉ……むちゅ」
「ぷはっ。真理ちゃん、大胆だねん。俺も、おこちゃまピーには負けない。んふっ」
 永代のほうから、顔を起こして吸いつく。
 敵より大きくしたからといって、何の勝負かわからないが、バールをぶん投げておいたので、武器が帰ってくるまでは、攻撃も行われている。
 ライドキャリバーの突撃をかわし、罪人は風太に迫る。意味不明な抗議をしてきた相手だが、何かが分かりかけていた。
「穴がどうとか、言ってたなあ? 我の杭と関係あんのか。キサマのも見せてみろお」
「ちょ、ちょ、そりゃ、いくら何でもマズいっす!」
 風太のも、布から顔を出しかけ。もうひとりのディフェンダー、ガートルードが庇いにくる。
「鎧がまだ……って、もう限界ですか?!」
 板金がガランガランと落ちていく。下に着ていた服も細切れに。敵の技はまだ死んでいない。
 無傷なのは左手のガントレットくらいだ。豊満な乳房がまろび出たとき、エインヘリアルも最大化した。
「えっと、敵の股間にも立派な杭が屹立してるように見えるのは……気のせいですよね」
 もちろん知ってた。そればかりか。
「限界っすよ!」
 背後で風太の杭も、ジーンズを破って全部出る。触れられる距離に同僚女子の下半身があれば。
「ビッグにもなるっす」
「そんな……押し付けちゃダメですよ!」
 前後を杭に挟まれて、押し付けているのは、ガートルードのほう。ズンっと感触があった。
「男性の経験は、はあん。始めてで……ふうん」
 風太の腰が一瞬止まった。報告書を読んだと、ガートルードは悟って。
「……オークは、事故みたいなものです」
 結合に愕然としたのは罪人だ。拳が膝に置かれる。
「スキあり、ですっ」
 ましろは、魔法の杖を振るった。
 炎に焼き、トドメを刺したかと思われたが、熱波を散らしてエインヘリアルの両腕が掴みかかってきた。両足首を。
「あ、ダメですっ。脚を、高く掲げては……っ!」
 変身が不完全で、靴下もはいてないような裸足である。
「そおれ、デッドエンドインパクトお!」
 パイルバンカーではない。
 杭を股間にあてがわれ、ましろの奥が、激しく突かれる。
 荒っぽいが、どこか不器用な腰づかいに。
(「さっきまで、あんなに小さかったんですから……しかたないですね、フフ」)
 今や、4本の杭は、手と口と、ふたつの蜜つぼに突入を繰り返している。
 高まる息づかいの後に、太く長く。
「「「「ウッ……!」」」」
 その、少し前から、ギターの音色が室内に響いていた。
「空を貫く螺旋は、星を砕き、音を上げ、壊滅的な夜を穿とう♪」
 歌うアルメイアに、エインヘリアルが、語り掛ける。
「そうか、これが穴……」
 すべてを放出し、ましろから、ズルリと抜いた。
 他のケルベロスたちは、足腰立たない様子。みんな、戦いが終わったら温泉にはいろうと言いあっていた。
 少し休めば、それも可能だろう。
「最後に貫かれるのは、貴様だ」
 アルメイアのバイオレンスギターがドリル型に変わる。
「『凶星穿つ螺旋光(スパイラル・ブレイカー)』、死ね!」
「今度は、『ノゾキ』とやらもぉ……ぐふぅ!」
 緑の光と共に罪人は逝った。
 気だるげな仲間に笑顔を返し、アルメイアは自販機からヒールをかける。
 スケスケにしてくれたのはコイツだと。

作者:大丁 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2019年10月30日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 4
 あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
 シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。