静かな波が風に揺れて、昏い星灯りを反射させる。
輝く水面は美しく、秋の深まりを感じさせる涼しさが心地良い夜だった。
その浜を通り抜けるように歩む狼炎・ジグ(恨み喰らう者・e83604)は──その途中で砂を踏み、歩速を緩めている。
「……こいつは」
と、微かに声が零れたのは、潮風の中にざらついた感触を覚えたから。
それはどこか見知った違和感。
精神がかき混ぜられるような不快さと、そして同居する高揚感。何が直後に顕れるのか、本能的に理解したがゆえの感情だった。
(「一度で終わるとは思ってなかったが、な……」)
心で呟きながら振り返ると、ジグはその姿を見つける。
波間から這い出たような、澄んだ膚を持った流麗なる異形がそこにいた。
「見つけたわ──喰らいかねたものを。象りかねたものを」
ひた、ひた、と。
歩む仕草には、獲物を見つけたという喜色が滲んでいる。そして表情は、それを今から殺すことが出来るという歓喜に満ちていた。
「……」
見据えるジグは、微かにわななくように吐息を零す。
敵を間近にして、一瞬前とは違う激しい感情をその奥に垣間見せていた。
「美味しそう」
と、美しき異形はそんなジグを見て恍惚と──殺意の矛先を向けてくる。
「狼炎・ジグさんがデウスエクスの襲撃に遭うことが判りました」
イマジネイター・リコレクション(レプリカントのヘリオライダー・en0255)はケルベロスへ説明を始めていた。
予知された未来はまだ起こっていない。だが一刻の猶予もないという。
ジグは既に現場にいる。
その上でこちらからの連絡は繋がらず、敵出現を防ぐ事もできない。それ故に一対一で戦闘が始まるところまでは覆しようがないだろう。
「それでも、今からジグさんの元へ駆けつけて戦いに加勢することは可能です」
時間の遅れは多少出てしまうけれど、充分にその命を救うことはできる。だから皆さんの力を貸してください、と言った。
ジグと敵がいるのは海辺だ。
辺りは無人状態で、一般人の流入に関しては心配する必要はないだろう。
「皆さんはヘリオンで現場に到着後、戦闘に入ることに注力して下さい」
周辺は静寂でもある。ジグを発見することに苦労はしないだろう。
「ジグさんを襲った敵ですが……エインヘリアルだと判っています」
目的の詳細は判らないが、ジグを狙ってやって来たことは事実のようだ。殺意に満ちており、凶行を躊躇うタイプではないことも判っている。
だからこそ放ってはおけまい。
「僕達の仲間を助けるために──さあ、急ぎましょう」
参加者 | |
---|---|
クロエ・ルフィール(けもみみ魔術士・e62957) |
肥後守・鬼灯(地獄のような男・e66615) |
狼炎・ジグ(恨み喰らう者・e83604) |
シーリン・デミュールギア(過去を嫌う番犬・e84504) |
●静波
澄んだ空気は星明かりを遮らず、冥い夜に光を差し込ます。
揺れる波がその輝きを抱いて美しいけれど──それを掻き消してしまうくらい、浜辺に不穏な気配が満ちているから。シーリン・デミュールギア(過去を嫌う番犬・e84504)は漆黒の髪を揺らして奔りゆく。
「ジグ……」
零れるのはこの先でたった一人、敵と遭っている人の名。
或いは戦いが始まっているだろう。或いは苦境に在るかもしれない。だから静謐の表情の中でも、シーリンの心は粟立っていた。
無論、大丈夫だという信頼だってある。
だからこうして全力で、助けに向かっているのだから。
「お二人とも、見えてきましたよ」
と、前方を指すのは肥後守・鬼灯(地獄のような男・e66615)。
紅色の瞳で真っ直ぐを見据える、その遠方。確かに対峙する二つの影を確認できた。
一つは人影。
もう一つは──人に似た美しき、そして奇怪な異形。
「……エインヘリアル」
その姿を目の当たりに、クロエ・ルフィール(けもみみ魔術士・e62957)は呟く。
断片的な情報は、予知によって既に知らされている。その名も、それが強敵だということもまた。
故にこそ、準備は怠っていなかった。この身に宿した魔力は、必要とあらばいつでも誰かを助けるために力を発揮できる。
だから、とクロエは小さく自身の手を握った。
「ジグさん、無事でいてね……」
目の前に顕れた、美しき怪異。
その姿に、狼炎・ジグ(恨み喰らう者・e83604)はしかし見惚れることも、呆気にとられることもなく。
ぎり、と。骨が軋む程に強く拳を握りしめた。
「どっかで嗅いだことのある腐った水みてぇな臭いがすると思ったら、やっぱりてめぇか」
「あら、レディに酷い言葉。でも……私のことを覚えていてくれたのね」
艶美に声を返したエインヘリアル──【模倣者】ゲノムは、愉悦の笑みを浮かべる。
ジグは相貌に深い怒りを刻んだ。
「忘れるかよ。例え、忘れたくてもな」
微かにだけ声が感情に震える。
脳裏に現れるのは、凄惨な過日の景色。
仇敵の一人は斃せたと思った。だが未だ過去も現在も、終わってはいない。眼前の模倣者がその何よりの証だ。
ゲノムは喜色を見せる。
「嬉しいわ。ならば早速“象ら”せて」
と──瞳を明滅させたかと思うと、体を揺らめかせて、まるでジグそのもののような容姿に変化した。
瞳を細めて口の端を持ち上げる。
『全て模倣した。てめぇの、いや、俺自身の記憶もな』
「……特技の真似っこは健在ってか。いいぜ、やる気なら、やってやる」
元よりジグに、躊躇うつもりはない。
ここで討つべき敵を討つ、と。踏み込んで拳を打ち込んだ、が。
『助けて』
不意に幼い声が響いて、ジグははっとする。
模倣者の姿が、いつか見た人影──故郷で死んだ住人の一人に変貌していたからだ。
これは現実ではない。過去の記憶が強く想起させられているのだ。
声音がわんわんと響くたび、絶望の景色がリフレインする。ジグは知らず、自身の頭を押さえていた。
「……くそっ、なんでこんなに思い出したくねぇもんばっか思い出す……!」
ジグは幻想を払うように拳を振るう。
その一端は風に流れるように消えてなくなるが──ジグが正気を保とうと呼吸を整える内に、また敵によって過去が掘り返される。
『死にたくない、怖い』
「……っ、やっぱ駄目だ。てめぇらを見てると反吐が出てくるぜ」
ジグは無理矢理に近づいて、模倣者に掴みかかった。
だがその輪郭も段々と歪んで、幻に同化していく。だからジグは、記憶と現実の間で腕を振り回すしかなかった。
「失せろ! 今すぐ、俺の目の前から消えやがれ!」
『ジグ、ジグ……』
助けて、と。
どうして護ってくれなかったの、と。
どれだけ抵抗しても、意識を苛む声音が反響して、魂を蝕んでやまない。
「……ラスラパンネの野郎もそうだった。なんなんだ、てめぇらのその異常な執着心は! 俺を彼岸に送って一体なんになるってんだ! 畜生!」
──この記憶を持っているのはあなた自身。
──なら、その記憶に苦しむのもあなた自身のせい。
──だから彼岸に行くのも、あなたが選んだ結果なのよ。
ゲノムの声が遥か遠くから聞こえる気がした。
催眠状態のジグはその姿を捉えられない。
だからゲノムは悠々と、うずくまるジグへゆっくりと歩み寄って。その手で命を摘み取ろうとするだけだった。
──けれど。
「ジグは、殺らせない……!」
そこに幻を裂く声が響く。
「仮にジグがそれを望んでも……私は絶対に認めない……!」
模倣者がはっと視線を上げる。そこにシーリンの姿があった。
「邪魔だ……どけっ……!」
鋭利なナイフを片手に、戦場の渦中へ飛び込んで。シーリンは躊躇わず敵の眼前へ入り込み牽制の一閃を放っていた。
ゲノムが目を見開いて一歩下がると、シーリンは素早く視線を後ろへ。
「今のうちに回復を……!」
「うん」
頷いたのはクロエ。
獣耳を風に揺らしてそっとしゃがみ込むと、手のひらに月光にも似た煌めきを生成。それをジグへ与えることで、傷と意識の酩酊を癒やしていく。
それを目にしたゲノムは、眉を顰めていた。
「救援だなんて。随分と嗅ぎ付けるのが早いのね」
「誰だって……別に私たちじゃなくても分かる……」
シーリンはその視線を塞ぐように一歩前に出て。
敢えて挑発の色を声音に含めてみせる。
「それだけ……金魚の水槽の水みたいな、生臭い臭いを発していたらね……!」
「……侮辱してくれるのね」
ぴくりと、異形の目元が歪んだ。それから体を蠢かして殺意を表す。
「あなたから喰らってもいいのよ」
「上等、出来るものなら、ね……!」
刹那、誘いに乗った模倣者へ、シーリンは魔力の鎖を射出。体を縛り付けて敵の注意を自身に釘付けにした。
その隙にジグの治療を進めるのが鬼灯。
「もう少しだけ、待っていてくださいね」
きっと治してみせますから、と。
優しく呼びかけ、白梟の加護を持つ杖で光を描いていた。
その輝きは宙に浮かぶと、邪を切り裂く小さな刃となる。それが縦横にジグの体を薙いでいくと──少しずつ、だが確かに催眠を齎す魔力が剥がれていた。
ジグは段々と視界の中に、眩い光明が差すのを見る。
温かな感覚。それは確かに仲間が自分を助けてくれたという実感だった。
鬼灯はそっと覗き込む。
「大丈夫ですか?」
「あぁ……俺は……」
生き永らえたんだな、と。ジグはふらつきながら、それでも自分の足で立っていた。
クロエはほっと息をついている。
「良かった」
「ジグ……」
と、一度だけ振り返るシーリンの姿も、確かに目に留めて。
ジグは皆を見回して、自身の拳を強く打ち鳴らした。
「助かったぜ。仇を前に、ぶっ倒れるとこだった」
「……あれだけ苛まれて。頑丈なことね」
口惜しげな声を零すゲノムは、鎖から逃れて反撃を狙おうとしている。
だが、それを許さないのがクロエ。
とん、と。
浜を一度踏み鳴らすと、その靴から淡く輝く天使の羽が生えた。刹那、花弁を含んだ風が爽やかに吹き抜けると──それに乗るようにクロエは飛び上がっている。
「悪いが、容赦はしない」
敵へ向ける声音は厳然と、刃のように。
瞬間、夜空で翻り肉迫すると一撃。踊るように流麗に、けれど苛烈なまでの威力で煌めく蹴撃を見舞い、ゲノムを吹っ飛ばした。
●夢幻
砂煙を上げて後退した模倣者は、表情に僅かに苦痛を交える。
既に自身が優勢ではないと、この数瞬で悟ったのだろう。瞳を細めながら、小さく訴えるような声を零していた。
「容赦ないのね。あなた達にとっては、私は赤の他人でしょう?」
「関係ない……」
応えるシーリンはただ射抜くような視線で見据える。
「あんたは、私の大切な人を殺そうとした……。それだけで十分でしょ? 私があんたを怨む理由も……私があんたを葬る理由も……」
だからここで絶えて、と。
暗色の月を創造するように、手を掲げて漆黒の魔球を顕現していた。
腕を振り抜いてそれを投擲すると、虚無の力と膨大な重力がゲノムの体を襲う。膚が削れ、魔力が奪われ、熾烈なまでの衝撃に敵が地を滑っていくと──。
「ジグ……」
「行けるさ」
シーリンに視線を注がれたジグが敵へ迫っていた。
まだあの敵を、思い切り殴っていない。それで復讐を完遂することなどできないと、ジグは腕に全力を籠め裂帛の打突。
よろめいたゲノムに、さらに踏み寄って拳を引き絞る。
「なに勝手に一発だけで終わると思ってんだよ。まだ殴り足りねぇ……食らいやがれ!」
意志も膂力も乗せた暴力的なまでの連打。顔面がひしゃげるほど、強烈なダメージを刻み込んだ。
尤も、攻撃の精密さに欠けているとは自覚している。今尚催眠の余韻は消えず、目を閉じればそれが浮かんでくるからだ。
けれどそれ故に拳に力は籠もり、怒りも注がれて。爆発的な威力がゲノムを大きく下がらせていた。
苦渋を浮かべたゲノムは、それでもまずは邪魔を排除しようとするかのように、鬼灯を模倣。その姿形、そして内奥までもを自身に写し取っている。
心を覗いて精神を蝕む目論見だろう、が。
「僕の姿を真似るなんて──」
困ります、と。
鬼灯が呟くと同時、ゲノムは僅かによろめき苦悶を抱く。
鬼灯の、地獄化された心を見たからだろう。焔となったその奥部は、慢心して覗き込むには、余りに後悔を運ぶ代物。
「……随分と、恐ろしい過去を持っているのね」
呟くゲノムには微かな狼狽もあったろうか。その瞳は何か空恐ろしいものを見たようでもあった。
「あの、そんな顔をされると、哀しいです……」
と、仮にも女性に怖がられると、鬼灯は少々落ち込んでしまうけれど。
それでも敵の攻撃によって傷を負ったのは事実。ゆるく首を振ると、緑色に輝く清浄なオーラを周囲に張り巡らせる。
『騎士は浄い手にて穢れず』──淡く温かく撫でるような感覚を齎す治癒の力は、自身と周囲の傷を癒やしていく。
「手伝おう」
と、ステップを踏むように砂に曲線を描くのはクロエ。舞のように流麗な足取りが、宙に花嵐を生み出して甘やかな芳香で後衛を万全とした。
即時に戦線を保たれて、模倣者は僅かな歯噛み。
それでも今度は距離を詰めての直接攻撃を狙ってくる。遠距離攻撃を繰り返していたシーリンが、近距離戦を不得意だと踏んでのことだろう、が。
「接近すれば勝てる。そう思った? 残念……こっちが本業……!」
刹那、シーリンは刃に黒色の影を纏わせ斬撃。夜を裂くほどの苛烈な一刀を見舞い、深々とその膚を抉り裂いて見せた。
「……厄介な連中ね」
ゲノムは呟きながら、それでも斃れず空気に魔力を伝搬。こちらの精神を侵食し始める。
狙いはクロエ。心の底を喚起させられたクロエは──そこにいつかの光景を見た。
それは狂月病に苦しんだ自身の姿。
吹きすさぶ風と静まり返った村の景色。そして血まみれで斃れた人々──。
(「これは……」)
悪寒がクロエに駆け抜ける。
それは知らたくない過去だった。何故なら記憶をずっと辿った先には、今から行使しようとする魔術の元だって在るのだから──。
一瞬の恐怖でクロエは硬直し、思考が淀む。
けれど、直後。
「大丈夫です!」
そこにもまた鬼灯が治癒。明るい光で照らすよう、記憶の景色を消し去っていた。
「……ありがとう」
クロエははっと正気に戻る。
未だ心は治まらない。だが、味方の為に魔術を使うことが出来る。今はそれで十分だと。
「──踊る、踊るよ、雪の精霊! 雪よ! 雪よ降れ!」
詠唱によって空気に冷気を含ませて、冬の温度を運ぶ。
「大魔術! フロストシュネーヴァイス!!」
同時、魔力の雪が降り、周囲を銀世界に染めてゆく。長期発動型であるの魔術は、解かぬ限りその世界を強制的に冬にしてしまう凄絶なまでの力だった。
「……!」
模倣者が驚き、間合いを取ろうとする。が、足元にも雪が積もっていれば容易に動けない。
クロエはそこへ鋭い氷を放ち──模倣者の体を貫いた。
●静風
雪に透明色の血が流れてゆく。
ゆらゆらとふらついて。模倣者ゲノムの命は、風前の灯だった。
「こんなところで、死にはしないわ……!」
それでも足掻くように夢幻を広げ、ジグを悪夢に落とそうとするが──。
よろめくジグの体をシーリンがすぐに支えた。
「ジグ……大丈夫。あんたが襲われるって聞いたときに……二人とも真っ先に駆けつけてくれた……」
「……、シーリン」
「ずっと一人でいる訳じゃない……。だからあんたが……全部を、一人で抱え込む必要はない……」
「そうですよ。一人じゃありません。一緒に戦って勝ちましょう」
鬼灯が言葉と共に美しき白銀の剣を抜き──護りの加護を顕現。きらりと明滅する星屑を降ろせば、もうジグの意識は明瞭だった。
「そうだな。負けやしねぇよ」
「ならば終わらせるとしよう」
クロエは時の魔術で瞬間移動。ゲノムの背後を取って、氷の刃で体を串刺しにしていく。
同時、鬼灯は玉鋼を耀かせ、決着の足掛かりとした。
それを受けたシーリンは──暗黒の軛で模倣者を捕らえ、視線を横へ。
最後の決断はジグ自身に譲りたかったから。
「──進むも止まるも、それはあんた次第。その決断に誰も文句は言わない」
だけど、と。
変わらぬ表情の中で、仄かにだけ瞳を和らげる。
「気にくわないやつはとにかく殴る。それがあんたでしょ……?」
「……違いねぇ」
ジグは真っ直ぐに奔り、『痛影模写』。怨みを解放し、三体の分身を出現させていた。
「もう泣かねぇ……涙ならとうに枯れている」
そこに在るのは激情。
だから受け取れ、と。異形の腕を振りかぶる。
「そして痛感しろ! 俺の怒りと! 痛みと! 恐怖と! 底なしの怨みを!」
それだけは、模倣させない。瞬間、分身と共に繰り出された殴打と斬撃は、ゲノムを八つ裂きにして跡形も残さなかった。
波の静かな夜が、帰ってくる。
ジグは暫し敵が散った跡を眺め、それから膝をついていた。
「大丈夫ですか?」
鬼灯が駆け寄って治療すると、クロエも手伝ってジグに大事が無いことを確認する。
「少し休めば、万全になるよ」
「すまねぇな」
ゆっくり立ち上がったジグは、まだ悪夢の残滓と強い疲労を感じていた。
それでも成すべきことを成せた実感はある。
だから皆に礼を言った。
「シーリンもな。……斃すべき奴を斃せたのは、助けに来てくれたおかげだ」
「ええ……。生きていて、良かった……」
言ってシーリンは、目を伏せていた。それが今の、心からの言葉だった。
「……行くか」
思うことは幾らでもある。
でも、もうこの浜にいる必要はないと思った。だからジグは砂を踏んで歩み出す。
一歩一歩進むたびに、波が遠ざかる。
ジグは仲間と共に歩みながら──その静けさを暫し、心に感じていた。
作者:崎田航輝 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2019年10月20日
難度:普通
参加:4人
結果:成功!
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