●雷竜、猛る
「この間の強行調査の結果、城ケ島に『固定化された魔空回廊』があることが解ったよ」
開いた本に書き込みを加えながら、レーヴィス・アイゼナッハ(オラトリオのヘリオライダー・en0060)は淡々と告げた。しかしまるで何事もないかのような声音とは裏腹に、その表情には静かな緊張が滲んでいる。
ドラゴン達が地球侵攻に利用する『ゲート』と、城ヶ島とを繋ぐ魔空回廊。これに侵入し突破することは即ち、ゲートそのものの位置を特定することに繋がる。もし実現すれば、ケルベロス達はドラゴン勢力との戦いにおいて大きなアドバンテージを得ることになるだろう。
ゲートそれ自体を動かすことはできないが、その所在を把握してしまえば、当該地域の調査を行った上でケルベロス・ウォーによる破壊を試みることもできる。そして一度ゲートを破壊してしまえば最後、その向こう側にいるドラゴン達は地球への通路を断たれることになるのだ。
「つまり城ヶ島を制圧してそこにある魔空回廊を確保することで、僕達はドラゴン達の首根っこを押さえられるってワケ。尤も敵だって馬鹿じゃないから、最悪の場合は魔空回廊の破壊も止むなしと思ってるみたいだけど……あくまでそれは、最終手段」
ドラゴン達の侵略行為を食い止める為、電撃戦によって城ヶ島を制圧し、魔空回廊を奪取する――それが、今回の作戦だ。やってみる価値はあるでしょと、少年は不敵な笑みを浮かべた。
「で、ここからが本題なんだけど。問題の魔空回廊を奪取するにはまず、連中の戦力を削がなきゃならない……目的地に辿り着けないんじゃ話にならないからね。だから君達には城ヶ島公園に先行して、そこにいるドラゴンを叩いて欲しいんだ」
進軍の経路は既に、ヘリオライダーの予知に基づき割り出してある。ドラゴンは極めて強力なデウスエクスではあるが、決して勝てない相手でないということはこれまでの戦果が証明済みだ――仮に一チームにつき一体のドラゴンを仕留めるのだとすれば、敵は相当の戦力を失うことになる。言い換えれば彼等は、魔空回廊への道を開く切り込み役ということである。
「君達の担当は、島の西側を守ってる雷の竜。身体の中に雷のエネルギーを溜め込んでて、身体は半分くらい紫色に結晶化してる……相当気が立ってるみたいだから、接触には十分、気をつけて」
確かめるように仲間達を見渡して、レーヴィスは厚い本をぱたりと閉じる。そして少し、悔しそうに口を開いた。
「僕には、戦う力がない。……いつも君達任せなのは、申し訳ないと思うけど」
強行調査で得た情報を無駄にしないためにも、この作戦は絶対に成功させなければならない。きゅっと唇を噛んで、少年は続けた。
「それでも、君達に頼るしか道がないんだ。……だから、お願い」
必ず無事に、帰ってきて。
そう言って、少年はケルベロス達に背を向けた。島に巣食うドラゴン達は今この時も爪を研ぎ澄まし、仇敵を待ち構えている。
参加者 | |
---|---|
ゼレフ・スティガル(雲・e00179) |
エスティウル・アレーテイア(智識の蒐集者・e00253) |
和泉・紫睡(紫水晶の棘・e01413) |
狗衣宮・鈴狐(絢爛華麗・e03030) |
メアリベル・マリス(マザーグースの愛し仔・e05959) |
ジェノバイド・ドラグロア(狂い滾る血と紫の獄焔・e06599) |
ネフィリム・メーアヒェン(機械人間は伝奇梟の夢を見るか・e14343) |
御船・瑠架(剣豪ヘ至ル道行キ・e16186) |
●竜の寝所
城ヶ島公園、某所。
八人のケルベロス達が降り立ったのは、灰色の海風が砕ける波を浚う断崖の上であった。遠ざかってゆくヘリオンの姿を一目仰ぎ、エスティウル・アレーテイア(智識の蒐集者・e00253)は眼下に広がる蒼海へと視線を移す。
「この辺りにドラゴンが居るはずですが……」
恐らくは此処に棲みついたドラゴン達のせいだろう、崩れた崖と岩で変形した磯の見通しは悪く、降下に際してもドラゴンらしい姿を確認することが出来なかった。ならばと黒ずんだ岩の転がる崖下を覗き込んで、狗衣宮・鈴狐(絢爛華麗・e03030)は伸ばした右手に焔を宿す。
「行きますよ……」
ごくりと唾を飲み込んで腕を一振りすれば、海へ張り出した岩場に焔の弾丸が炸裂した。轟音と共に砂煙が舞い上がり、崩れた壁の一部が波に飲まれて消えて行く。しかし――反応らしい反応は、なかった。
「……? 本当にここに、いるんですかね」
日頃から下がりがちな眉を殊更困ったように下げて、和泉・紫睡(紫水晶の棘・e01413)は恐る恐る双翼を広げた。竜が姿を現さなければ、偵察に行くのは彼女の役目だ。しかしいざ飛び立とうとした、その瞬間。
「!」
立ち込める土煙の中に、きらりと硬質な紫色が輝いた。灰色の砂煙を貫いて、蜘蛛の巣状に広がる紫電が下から上に向かって『落ちる』。咄嗟に身を引いてかわせば、紫電はジェノバイド・ドラグロア(狂い滾る血と紫の獄焔・e06599)の前髪にちりりと触れて、並木の大樹を直撃した。瞬時に黒焦げとなった樹がめきめきと音を立てて倒れ行くのを目の当たりにして、青年は僅かに口角を上げる。
「避雷針如きじゃあ、役に立ちそうもねえな」
緊張を遥かに上回る興奮が、ぞくぞくと背筋を駆け上がって行くのを感じた。瞬きをするのも忘れて見入る瞳のその先で、巨大な翼が煙幕を裂き、冬の空へと舞い上がる。おや、とおどけたように肩を竦めて、ゼレフ・スティガル(雲・e00179)は口元だけを微笑ませる。
「こりゃ結構なお洒落さんっすね」
不確かな銀の瞳に映る紫光は、雷を孕む曇天そのもの。木々を薙いで降り立った竜の肢体は強靭で、それでいてしなやかな美しさを併せ持っていた。体表を覆う銀の鱗は背中から尾にかけて半分ほどが紫色の結晶と化し、温度を感じさせない色彩の中で金の瞳ばかりが爛々と輝いている。
「グオオオオン!!」
細かな紫電を吐き散らしながら、アメジストの竜が吼える。しかし大気を震わす凄まじい威圧感にも、御船・瑠架(剣豪ヘ至ル道行キ・e16186)は静かな高揚を感じていた。すらり抜き放った斬霊刀は主の昂ぶりに応えるように、淡い霊気を帯び始める。
「不謹慎かもしれませんが、血が騒ぎます」
「まるで勇者一行ね。さしずめここは奇岩城かしら?」
隔絶された岩の浜を見下ろして、メアリベル・マリス(マザーグースの愛し仔・e05959)は夢見るように言った。
ドラゴン、それも今までにない強敵と、彼等は今正に対峙しているのだ――それは宛ら、御伽噺の英雄のように。
「強大な竜に立ち向かう英雄達、か。ふふっ、これは良い物語が紡げそうだ」
セピアブラックのマントを大仰な身振りで翻し、ネフィリム・メーアヒェン(機械人間は伝奇梟の夢を見るか・e14343)は金細工の美しい魔導書を開いた。この日この場所で紡がれる全ての出来事は、ケルベロス達の物語になる。
「さあ、それでは始めようか!」
心地よく明朗な声が、舞台の幕開けを高らかに告げた。彼はその語り部として、この書に歴史を刻むのだ。
●紫翼、咆哮す
「第一幕の開演だ!」
ふわりと弧を描く指先から一羽の梟を解き放ち、ネフィリムは禁じられた断章を開いた。紙面を離れて浮かび上がった光の文字は緩やかな渦を巻きながら、紫睡の身体に収束してゆく。
「紫水晶のドラゴンですか……」
蒼紫の瞳に映る竜は余りにも巨大で、竜の娘は感嘆の声を洩らした。迫力の巨体には未だ慣れることがないが、その身に輝く鉱物には不思議な親近感を覚えさせられる。
「兄弟がいたら、こんな感じの色をしてたかもしれませんね」
巻き角の先を飾る紫水晶に無意識に触れて、紫睡は興味深げに呟いた。暴れ狂う尾が描く軌跡は夜明け前の光環にも似て、メアリベルもまたうっとりと笑みを零す。
「とっても綺麗ね、アナタ」
断崖に潜む竜退治は、いつか恋した騎士道物語の一節に似ていた。どうせその中に迷い込むのなら、勇者よりは寧ろ囚われの姫君と洒落込みたい所だが、贅沢を言ってはいられない。ぎらりと光る金眼に向けて、少女は妖精の弓を構える。
「体皮が紫水晶で覆われていても、目はきっと生身でしょう?」
撃ち出すのは鏃ではなく、時をも凍らせる冷気の弾。グオ、と短く声を上げて竜は巨大な首を振りたくり、顔に張り付いた氷を払い落とす。そしてますます怒り狂って、右前脚を振り被った。
「来るよ!」
鋭く叫ぶゼレフの声に、鈴狐は後ろ跳びに跳び退る。すると次の瞬間、巨大な爪が目の前の地面を抉り取った。
「……これが、ドラゴン……」
『最強のデウスエクス』――全てを取り込み糧とするドラゴン達をして、人々はそう呼称する。しかし敗けるかもしれないなどとは、考えたくなかった。必ずやこの竜を打ち倒し、全員が無事に帰投するのだ。始まる前から弱気ではいられない。
「私は……負けたくない!」
広げた腕の先に燃え上がる紫焔が、二振りの刃を象ってゆく。その隣に並び立ち、エスティウルは胸に手を当てた。
「より良き明日を迎える為に、最善を尽くしましょう」
そして願わくは誰一人欠けることなき、勝利をこの手に掴む為に。
黒い鎧の中心で、円形のデバイスが輝いた。限界まで収縮した光は一条の筋となって、竜の胸元に突き刺さる。
「紫龍は、この俺! ジェノバイドだけよ!」
仰け反ったその首筋を目掛けて、ジェノバイドが跳んだ。隠す気もない対抗心を乗せ、振り下ろした地獄の右腕は雷の竜鱗とかち合ってバチバチと激しい火花を散らす。
「これくらいじゃ溶けねーか」
ちぇ、と面白くなさそうに舌打ちして、しかしその表情はすぐさま不敵な笑みにとって変わった。敵が強ければ強いほど、倒し甲斐は増すというものだ。
刻々と移り行く戦況を一望して、瑠架は愁眉を寄せた。後に続く仲間達の為にも、開き掛かったこの道はなんとしても守らなければならない。
「必ずや、道を切り開いてみせましょう」
力強い摺り足から剃刀の如く蹴り上げれば、爪先が鮮やかな焔を纏う。蹴撃の熱と痛みにのた打ち回る尾へ、ゼレフは褪めた眼差しを向けていた。自らの色を持たないその眸は今も、燃え上がる焔と同じ色をした少女の姿を映している。
「応えないとね」
瞼の裏に焼きついた、小さな背中。残された想いを、託された未来を、彼等はその手に掴まねばならない。
雷光に倒れた木の幹を踏み台にして、男は高々と跳躍した。そして振り被った大剣を手に落ちる、瞬間。
「!」
回避を試みるにはもう、竜の息吹は網を広げ過ぎていた。
がぱりと開いた竜の口の中に、覗き見るのは燃え盛る焔のような紫電のエネルギー体――それは瞬く間に牙の隙間から溢れ出るや、前線のケルベロス達を呑み込んだ。
●死線
「ぐあっ!」
「きゃああっ!」
視界を眩い紫光に染める電流の波は、ゼレフ、鈴狐、そしてジェノバイドの身体を後方遥かへと弾き飛ばした。煽りを喰らいながらも何とかその場に踏み止まって、エスティウルは唇を噛み締める。電流を通した機械の身体は、あちこちで小さな火花を散らしていた。
「流石に、手強いですね」
並居るデウスエクスの中でも最強の呼び声高いドラゴンだ。有象無象の雑魚とは訳が違う。波を打って捲れ上がった石畳の中から身を起こし、ジェノバイドは乾いた笑みを零した。
「やってくれんじゃねーか……」
雷撃に煤けた翼は思うようには動かない。しかしやられっぱなしで終われるほど、安いプライドは持ち合わせていなかった。どうせ沈むならばせめて一矢、報いてから――痺れる身体を奮い立たせ、青年はその身に紅紫の焔を纏う。そして動かぬ翼の代りに渾身の力で地を蹴るや。
グオン、と、竜が苦悶の唸りを上げた。首筋に突き立てられた刃を伝い、燃える狂血が竜の胎内へと流れ込んで行く。
「地獄で詫びな!」
竜の爪が閃くのと、爆音が轟いたのとは同時だった。巨大な爪は青年の胸を深々と裂き、燃えるその血が竜の内臓を灼き尽くす。苦悶にのた打つ竜の悲鳴を遠くに聞きながら、ジェノバイドはへっと笑みを零した。
「俺は、認めねぇぜ」
癒す暇も与えない一撃必殺の爪撃は重く、紫龍はがくりと膝をつく。しかしその傷と引き換えに彼が与えた物は、輝く竜にも確かな痛手を負わせていた。狂ったように暴れ回るのは、爛れた内臓が悲鳴を上げているからだ。滅茶苦茶に振り回す尾が傍らの地面を叩き割り、鈴狐は一瞬、息を詰めた。
(「本当に、勝てるの? ……もし、勝てないとしたら――」)
『暴走』の二文字が、脳裏を過る。全てを忘れて力を解き放てば、恐らくはこのドラゴンすらも彼女の敵ではなくなるのだろう。続く緊張と降り積もる焦燥は、巫女の思考から正常な判断力を奪って行く。しかしその時、鈴が鳴った。
「!」
ちりりと鳴る音にはっとして、鈴狐は敵を睨み据える。この先どんな強敵と、廻り合わぬとも知れないのだ――ここで意識を手放すのは、得策ではない。大丈夫、と微笑んで、ゼレフがその傍らに並んだ。
「存分に、足掻かせてもらう」
この手が痺れ、打ち付けた背が赤い血汐を流しても。
ここで臆せばいつかあの子が帰った時に、合わせる顔がなくなってしまうから。
「さあ。お互い、覚悟を決めようか?」
なんとしても、倒しきると。
二本の足でしっかりと地を踏み締めて、立ち向かう背中を暖かな光が包んだ。それはあたかも、空と海を背に広がる舞台をスポットライトが照らすように。
「さあ、紡いでくれたまえ。君達だけの物語を!」
恭しく胸に手を当てて、ネフィリムは高らかに歌い上げる。彼等の創る物語に、バッドエンドは必要ない――悪のドラゴンにはもうそろそろ、ご退場願うとしよう。
「メアリ達が頑張らないと、ジ・エンドだものね」
輝く光の美しさに目を細め、メアリベルは唄い出す。鈴を転がすような調に誘われて、しゅるしゅると伸びるは荊の蔓。それは思いも寄らぬ速さで竜の首筋に巻きついて、銀の鱗に食い込んでゆく。今よと告げる声に応えて、紫睡は斧刃の先を竜へ向けた。
「ちょっと勿体無い気もしますけど――砕かせて、貰いますよ!」
迸る石化の魔光が、竜の額を撃ち抜いた。びしりと軋むような音を立てて、眉間に埋まった紫水晶に皹が走り、飛び散った欠片が芝のそちこちに降り注ぐ。そして苦悶にのけぞる竜の眼前に、黒い影が飛び込んだ。
「黄泉への渡し賃は特別に負けて差し上げましょう」
死に急いだ者達の怨嗟を纏い、返す刃が妖しく光る。白い頬を誰のものとも解らぬ血で飾り、瑠架は艶やかに微笑んだ。
「ありがたく思え」
冷たく輝く剣の軌跡が十字を描き、竜の身体がずるりとズレた。両断に処された身体はそれ以上声を上げることも出来ずに、断崖の下へと堕ちて行く。
●波頭に消ゆ
噴き上がる水柱の立てる音が、静寂を打った。
強風の為か寄せる波はやや荒く、波間に一瞬の輝きを残したかと思うと、竜は暗い海の底へ沈んで行く。
「たかが一刺し、されど一刺し……です」
どんなに強固な守りも、叩き続ければいつかは崩れるもの。血振りをして愛刀を鞘に収め、青年は涼やかな目元の返り血を拭う。
「メアリがケルベロスじゃなくて、アナタがドラゴンじゃなければ。お友達になれたかもしれないのにね」
出会いは残酷、運命は皮肉。ごきげんよう、と唄うように別れを告げて、メアリベルはぬいぐるみを抱き締める。するとぱちぱちと、芝居がかった拍手の音がした。
「いやあ、実に素晴らしい! この場に立ち会えた事を光栄に思うよ!」
戦いを終えた同胞へ惜しみない賛辞を贈り、ネフィリムは繰り返し、満足げに頷いた。激戦の果てに掴んだ勝利は、彼の綴る物語にまた新たな一頁を刻むだろう。見詰める林檎色の瞳には、ケルベロスへの止めどない憧憬と畏敬の念が滲んでいる。
「はぁ……一時はどうなることかと思いました……」
「途中ちょっと、ヒヤッとしましたね」
此処へ来て勝利の実感が湧いてきたのか、紫睡はへなへなとその場にへたり込み、エスティウルは漸く肩の力を抜いた。その隣で苦笑いを浮かべつつ、ゼレフは寄せる波間へと視線を落とす。
「まあどんな形でも、勝ちは勝ちっすよ」
汗と泥に塗れて掴んだ勝利は決してスマートなものではなかったかもしれないが、少なくともこれであの竜が還ることはない。負けることの出来ない戦いを、彼等は確かに勝ち抜いたのだ。
「大丈夫ですか? お怪我の方は……」
「大したことねーよ」
気遣う鈴狐に腕を取られて、ジェノバイドは少し気まずそうに顔を背けた。戦いの半ばで膝をついたことは彼にとって不覚であったかもしれないが、何を恥じる必要もない――突破口を開くことが出来たのは、彼の力もあってこそなのだから。
「この負けは……魂に、刻む!」
そして今よりももっと、ずっと、強く。
力強く呟いて、しかしそれ以上は何も言わずに青年は冬空を仰いだ。島の守り手達を打ち破って今、戦いは最終局面を迎えようとしている。
作者:月夜野サクラ |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2015年12月9日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 9/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 0
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