猫許すまじ、滅ぶべし、猫っ!

作者:ゆうきつかさ

●都内某所
「俺は猫が嫌いだ、大嫌いだ! 猫は気まぐれ、自由気まま。こっちが一生懸命、面倒を見ても簡単に裏切るような嫌なヤツ。ハッキリ言って、アイツらが存在している事自体、俺からすればあり得ない事だ! 故に、俺はこの世から猫を絶滅させようと思っている! まず手始めに猫カフェを襲撃する! このカフェは殺処分されるはずだった猫達を保護し、看板猫として荒稼ぎしていやがる! ぶっちゃけ、あり得ないだろ。あんなに邪悪な存在で、金儲けをするなんて!」
 羽毛の生えた異形の姿のビルシャナが、嫌悪感をあらわにしながら、信者達に対して自らの考えを語っていく。
 この様子では、何か酷い目に遭わされたのだろう。
 猫許すまじ、この世から消すべし、と言わんばかりの殺気と気迫が、ビルシャナの体から漂っていた。

●都内某所
「トート・アメン(神王・e44510)さんが危惧していた通り、ビルシャナ大菩薩から飛び去った光の影響で、悟りを開きビルシャナになってしまう人間が出ているようです」
 セリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)が、教室ほどの大きさがある部屋にケルベロス達を集め、今回の依頼を説明し始めた。
 今回のビルシャナは近所の猫カフェを襲撃するつもりでいるらしく、釘バットや鉄パイプ等の武器を集め、襲撃の準備を整えているようだ。
 猫カフェ自体は殺処分の猫を保護し、里親探しに全力を注いでいるため、別に金儲けをしている訳ではないようである。
 そのため、ビルシャナの勝手な思い込みで、猫カフェがターゲットに選ばれた感じであった。
「今回の目的は、悟りを開いてビルシャナ化した人間とその配下と戦って、ビルシャナ化した人間を撃破する事です。ただし、ビルシャナ化した人間は、周囲の人間に自分の考えを布教して、信者を増やしています。ビルシャナ化している人間の言葉には強い説得力がある為、放っておくと一般人は信者になってしまうため、注意をしておきましょう。ここでビルシャナ化した人間の主張を覆すようなインパクトのある主張を行えば、周囲の人間が信者になる事を防ぐことができるかもしれません。ビルシャナの信者となった人間は、ビルシャナが撃破されるまでの間、ビルシャナのサーヴァントのような扱いとなり、戦闘に参加します。ビルシャナさえ倒せば、元に戻るので、救出は可能ですが、信者が多くなれば、それだけ戦闘で不利になるでしょう」
 セリカが険しい表情を浮かべ、困った様子で溜息をもらす。
 今回の襲撃場所が猫カフェという事もあり、突入されたら最後。
 猫達の避難がスムーズに進むわけではないため、ビルシャナと戦うのであれば外。
 そういった意味でも、なるべく店から離れた場所で、ビルシャナの気を引くような事をして、戦う事が理想のようである。
「またビルシャナは破壊の光を放ったり、孔雀の形の炎を放ったりして攻撃してくる以外にも、鐘の音を鳴り響かせ、敵のトラウマを具現化させる事が出来るようです。信者達を説得する事さえ出来れば、ビルシャナの戦力を大幅に削る事が出来るでしょう」
 そう言ってセリカがケルベロス達に資料を配っていく。
 それは猫カフェのパンフレット。
 料金も格安のため、なるべく多くの人に利用してもらい、猫達の里親になって欲しいという強い思いが伝わってきた。
「ちなみに信者達は洗脳されているだけで、根っからの猫嫌いという訳ではありません。むしろ、動物に暴力を振るう事に対して、抵抗がある人もいるため、説得する事はそれほど難しい事ではありません。とにかく、ビルシャナを倒せば問題が無いので、皆さんよろしくおねがいします」
 そう言ってセリカが、ケルベロス達に対して、深々と頭を下げるのであった。


参加者
相良・鳴海(アンダードッグ・e00465)
風音・和奈(怒哀の欠如・e13744)
トート・アメン(神王・e44510)
アルベルト・ディートリヒ(昼行灯と呼ばれて・e65950)
グラニテ・ジョグラール(多彩鮮やかに・e79264)
エレインフィーラ・シュラントッド(翠花白空のサプレション・e79280)

■リプレイ

●猫カフェにようこそ!
「……猫ー! やっぱり、かわいいなー!」
 グラニテ・ジョグラール(多彩鮮やかに・e79264)は仲間達と共に、ビルシャナが襲撃する予定になっている猫カフェにやってきカフェにやってきた。
 猫カフェは殺処分される予定だった猫達が保護されており、最初の頃はみんな人間不信に陥っていたようだ。
 それでも、スタッフ達が親身に接していたため、今ではみんな甘えん坊さんのようである。
「うむ……猫は良い。日本はこのように猫を愛でる慣習があるからな。……実に良い」
 トート・アメン(神王・e44510)も、納得した様子で答えを返す。
 何やら猫達に懐かれてしまい、全身もふもふ。
 まるでキャットタワーの如く、猫達に懐かれていた。
 そのまわりにはアメリカンショートヘアや、エジプシャンマウの姿もあり、トートに甘えるようにして頬擦りしていた。
 それに応えるようにして、トートが猫達の喉を撫でていると、その前をヨチヨチ歩きの猫が通り、その場にコロンと寝転がった。
「それにしても、今回のビルシャナは短絡的ですね。その上、器も小さい事この上ない。そういう考えをする人に、気を許すと思っている所が既にダメです」
 エレインフィーラ・シュラントッド(翠花白空のサプレション・e79280)が、呆れた様子で口を開く。
 おそらく、ビルシャナ自身は猫に好かれたいと思っていたが、その思いが叶わなかったため、このような事態に陥っているのだろう。
「猫ちゃんはな……こう、もふもふでな……柔らかくてな……くぅ……でな…… が……かわいくてな……たまらん……くう……さらに……もう……すごすぎ……くぅ……!」
 そんな中、相良・鳴海(アンダードッグ・e00465)が息苦しそうな表情を浮かべ、自分の胸元を掴む。
 ……鎮まれ、俺のにゃんこ愛!
 そう叫んでしまいそうな程のにゃんこ愛。
 このまま放っておけば、にゃんこ愛が具現化して、野に放たれそうな勢いで、鳴海の感情を支配しつつあった。
 おそらく、鳴海でなければ、そのままビルシャナと化して、『にゃんこ愛こそ至高である!』と叫んでいるところだろう。
「猫狩りだああああああああああああああああああああああああ!」
 次の瞬間、ビルシャナ達が雄叫びを響かせ、信者達を引き連れ、猫カフェを襲撃してきた。
 それに驚いたスタッフ達が、慌てた様子で猫達を抱き上げ、奥の部屋に避難した。
「そんな事はさせないぞ! この店にいる子は、どの子もしっかり毛並みが手入れされていて、しっかり躾もされているんだから、悪い子なんていないんだから!」
 すぐさま、グラニテが割り込みヴォイスを使い、ビルシャナ達の前に陣取った。
「まったくビルシャナは何を考えているんだか。猫ちゃんに手を出すなんて言語道断、アタシの方が明王になりそうだよ」
 風音・和奈(怒哀の欠如・e13744)もビルシャナ達の前に立ち、自らの怒りを堪えるようにして吐き捨てた。
 本音を言えば、このまま攻撃を仕掛けたいところだが、まずは信者達の考えを改めさせる必要があるだろう。
「なんだ、お前は……?」
 その途端、ビルシャナが殺気立った様子で、ケルベロス達をジロリと睨む。
 まわりにいた信者達も、得物を握り締めて、ヤル気満々。
 みんなビルシャナの合図ひとつで、攻撃を仕掛けてきそうな勢いで、爆発的に殺気が膨らんでいた。
「俺こそが猫苛める奴絶対殺す明王。楽に死ねると思うなよ」
 そう言ってアルベルト・ディートリヒ(昼行灯と呼ばれて・e65950)が猫グッズを大量に身に着け、にゃんこ愛をオーラの如く漂わせ、ビルシャナ達に対して、キッパリと言い放つのであった。

●にゃんこ愛せよ
「穢らわしい奴め! 恥を知れ! 恥を!」
 ビルシャナが嫌悪感をあらわにしながら、アルベルトの恰好に駄目出しをした。
 おそらく、アルベルトが身に着けている猫グッズが魔除け的な役割を果たし、精神的にダメージを与えているようだ。
「……お前等、自分より遥かに小さくてモコモコした生き物を手に掛けていいのか? その惨たらしい感触は決して消え去ることはなく、未来永劫、心を蝕むぞ」
 それでも、アルベルトは怯む事なく、メガホン片手に叫ぶ。
「そこを退け! 猫は邪悪だ! 滅ぶべき存在だ! このまま放っておけば、必ず人類にとって害になる!」
 ビルシャナが妙な危機感を覚えつつ、ケルベロス達に警告した。
 ただし、それは単なる思い込み。
 このまま猫達を放っておいたとしても、人類にとって害を及ぼす可能性は限りなく低い。
 しかし、ビルシャナは猫達が人類にとって、脅威になり得る存在であると、頑なに信じて疑わなかった。
「猫が邪悪なんて、そんなこと絶対ないぞー! 調べたけど、そもそも猫(イエネコ)って人と生きるために、自分の生き方を変えてきたんだろー? だったら、人の敵になるはずないー! にゃーって鳴くのは人に甘えたいからだし、虫とか捕ってくるのは人に獲物を見せて喜ばせたいからだし、無愛想に見える子だって、瞬きや尻尾の振り方でさりげなく愛情を示してくれてたりするんだー!猫がこんなにかわいく人を好きになってくれてるのに、乱暴しようとするなんてひどいぞー……!」
 グラニテがエレインフィーラの後ろに隠れつつ、ビルシャナの間違った考えを否定した。
「それこそ、奴らの作戦だ! こちらが油断した瞬間を狙って、ガブリッ! これがその証拠だ!」
 ビルシャナが涙目になりつつ、自分の太腿を見せた。
 確かに、歯形が付いているものの、それはビルシャナを獲物と勘違いしていたためだろう。
「猫ちゃんに酷い事をされたってことはね、あんたが猫ちゃんにそうされるだけの酷い事をしているんだよ! ひっかかれた? 噛みつかれた? それは猫ちゃんが必死に抵抗していたから! 何もしていなければ、無関心で自由気ままなのが猫ちゃんなんだから! 裏切られたと憤る暇があるなら、自分勝手なあんた自身の行動を反省しな!」
 和奈もイラッとした様子で、ビルシャナを叱りつけた。
「俺は……悪くない! アイツらは気まぐれで、自由気まま。いつ裏切るか分からないッ!」
 それでも、ビルシャナは自らの非を認めない!
 よほど噛まれた事がショックだったのか、自分の考えが間違っている事を、決して認めようとしなかった。
「それはあなた自身の事ではないですか? 嫌いだから殺処分など、気まぐれで自由気ままで、簡単に裏切る嫌なヤツでもなければ考え付かないですよね? もし、その言に従って猫を滅ぼすならば、同じ理由で、あなた方が命を散らす事も納得できますか? 相手を滅ぼすなら、自分たちも滅ぼされる覚悟を持っているのですね?」
 エレインフィーラが威圧的なオーラを漂わせ、ジリジリと距離を縮めていった。
「か、勘違いするな。俺は本能の赴くまま、こんな事をしている訳ではない! お前達の事を思って……全人類の事を考えて、この結論に至っただけだ!」
 ビルシャナが身の危険を感じつつ、自分の正当性を訴えた。
「だから、猫が邪悪だと!? 阿呆がぁっ!! 猫は神の化身よ。遥か古来より人も神も猫と共に在った」
 トートが怒りをあらわにしながら、ビルシャナをジロリと睨む。
 その途端、猫達がスタッフの制止を振り切り、心配した様子でトートのまわりに集まってきた。
「……見よ、このふかふかさを! このぬくもりを!」
 それに気づいたトートが足元にいた猫を抱き上げ、ビルシャナに対して、その素晴らしさを語っていく。
「ええい、おぞましい!  その猫を退けろおおおおおおおおおおおお!」
 ビルシャナが全身に鳥肌を立たせ、猫達を足で払い除けようとした。
 だが、猫達は怯む事なく、ビルシャナを威嚇するようにして、全身の毛を逆立てた。
「やめろぉ! 猫ちゃんをいじめるんじゃねぇ! そんなにも猫ちゃんをイジメたいって言うなら……俺を代わりにいじめろ!」
 次の瞬間、鳴海がネコミミに猫ハンド、猫シューズを装着したまま、ビルシャナ達の前に立ち塞がった。
 それは信者達をドン引きさせるには、充分な破壊力を秘めた髭面アラサーであった。
「うぐ……! それは……遠慮しておこう」
 ビルシャナも吐き気を催し、鳴海からサッと視線を逸らした。
 まわりにいた信者達も全身に鳥肌を立たせ、『む、無理、触れたら、猫になる!』と言わんばかりに、ドン引き状態。
「そもそも、殺処分されちゃう猫ちゃんを救う為に営業しているんだから、立派じゃないか。アタシ達の都合で生きる場所を無くした猫ちゃん。できる範囲でも助けるのが筋ってものじゃない?」
 そんな空気を察した和奈が穏やかな雰囲気を漂わせ、ビルシャナに猫カフェのパンフレットを見せつけた。
 完全に信者達が弱気になっているため、説得するのであれば、今しかないと思ったようである。
「だから、どうした! こんな事をして、結局金儲けがしたいだけじゃないかッ!」
 しかし、ビルシャナはそのパンフレットを読む事なく、和奈の前で破り捨てた。
「それは誤解だ。猫を保護して里親探しなど、儲けどころか赤字でジリ貧だわ。要るのは餌だけじゃない。健康を管理し、ワクチンや避妊手術等に大枚はたくのは、里親希望者の負担を減らして引取り手を増やす為だ。それもわからん、アホウ共は、ここで滅殺だ!」
 アルベルトが半ば諦めた様子で、ビルシャナ達の前に陣取った。
「……これが最後の警告だ。貴様らが、そこの愚かな鳥の教義を捨て、猫を愛すると誓うならば、見逃してやろう。尚……それでもなお、猫を殺すというのであれば、余が直々に貴様らを殺す。一切の慈悲なく血の制裁を加えよう。猫への殺戮こそ大いなる咎と知れぃ!」
 トートも信者達に冷たい視線を送り、最後の警告をするのであった。

●ビルシャナ最後の聖戦!
「いくぞ、お前等! これは俺達の未来を懸けた戦いだ!」
 ビルシャナがキリリとした表情を浮かべ、まわりにいた信者達を嗾けた。
 だが、まわりにいた信者達は、困惑気味。
 ここでビルシャナの指示に従って、ケルベロス達を攻撃すれば、気絶どころの話ではない。
 最悪、この世からオサラバしなければならなくなるため、みんな尻込みしているようだ。
「貴様は太陽の光に導かれ冥府に旅立つが良い。幸い猫を殺す事はしてないからまだ情状酌量はあるだろうっ!!!」
 すぐさま、トートが間合いを詰め、ビルシャナに攻撃を仕掛けていく。
 その間も、信者達は表情を強張らせ、何もする事が出来なかった。
「ならば、お前達を排除するのみ!」
 そのため、ビルシャナが信者達を見限った様子で、ケルベロス達に対して、孔雀の形をした炎を飛ばしてきた。
「相変わらず、ワンパターンですね」
 瞬時にエレインフィーラが顔の左側に仮面の様な氷を出現させ、孔雀の形をした炎を避ける。
「な、なんだと!?」
 それを目の当たりにしたビルシャナが、信じられない様子で目を丸くさせた。
「ニャ――――ん!」
 その隙をつくようにして、鳴海が負け犬の遠吠えを響かせた。
 しかし、負け犬のはずが、その鳴き声はケンカをしている猫のような叫び声。
 その上、無駄に猫の真似が上手かったせいか、信者達が両目と心に大ダメージを受けていた。
「この愛らしい猫ちゃんをイジメることが出来るのか……!? お前たちに人の心が残っているなら抗ってみせろ!」
 そこに追い打ちをかけるようにして、鳴海が信者達の前で、ゴロにゃんスタイル。
 それは信者達の心を木っ端微塵に破壊するほどのモノだった。
「ご、ご、ごめんなさーい!」
 途端に、信者達が涙目になって、全力ダッシュで逃げ出した。
「お、おい、お前等! あれは猫じゃないッ! 猫じゃないぞ!」
 ビルシャナも慌てた様子で、信者達に声を掛けたものの、誰ひとりとして戻ってこない。
 それだけ、アラサー髭面男子の猫スタイルが怖かったのだろう。
「さあ、そろそろ時間だ。来世はドブネズミ辺りに生まれ変わって、猫に狩られるといい」
 その間に、アルベルトが距離を縮め、斬霊斬でビルシャナを毒状態にさせた。
「きらきら煌めく夜の中で、ひときわ輝くもの。ほら、きみにもきっと見えるはずだよー。だって、あれは……」
 それに合わせて、グラニテが群青の君を使い、ビルシャナを攻撃ッ!
 ビルシャナの意識を描いた夜空・流星と同化させ、あたかも自身が天高くより落下しているかのような錯覚を走らせた。
「猫ちゃんに手を出すなんて言語道断明王パンチ!」
 次の瞬間、和奈が降竜烈斬爪を発動させ、オウガメタルのクウ君を左手に纏い、まるでドラゴンの爪のように変形させると、ビルシャナの身体を真横に薙ぎ払った。
「お、俺は間違っていない」
 続けざまに攻撃を食らった事で、ビルシャナが成す術もなく血の泡を吐き、血溜まりの中に沈んでいった。
 そして、ビルシャナの意識が、深い闇の中に沈んでいった。
「……良い縁に、飼い主に巡り会えることを祈っているよ。本当に、幸せになってね」
 そう言って和奈が猫カフェの窓越しに猫達を見つめ、少し寂しそうな表情を浮かべた。
 里親になる余裕が無いことの後ろめたさから、猫カフェの中に入る事は出来なかったが、それでも猫達は寂しそうに手招き。
 『ねえねえ、遊ぼう! 一緒に遊ぼう!』と言わんばかりに瞳を潤ませ、和奈を手招きしていた。
「何を躊躇っている。今は猫と戯れようではないか。それに、この子らの誘いを断る方が問題だ」
 そんな空気を察したトートが何やら察した様子で、和奈を猫カフェに連れていく。
 猫カフェの中にはグラニテとアルベルトがおり、もふもふの海に肩まで沈め、幸せそうな表情を浮かべていた。

作者:ゆうきつかさ 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2019年5月29日
難度:普通
参加:6人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 3/キャラが大事にされていた 1
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