それは静かな暗がりに眠っていた。
扉の隙間から入り込む外光にだけ淡く照らされた、庭に佇む物置の中。もうずっと開けられず、触れられもせず。音のない空間にただ鎮座する影。
色あせた筐体。埃を被った鍵盤。
今では生産もされていない古い型の──電子ピアノ。
嘗てはこの家の子供に弾かれていたであろうそれも、子供が巣立つほど時が経った今では役目を終えたように、外に出されることはない。
おそらくはもう満足に音も鳴らないであろう。捨てられるのを待つか、ただそこにずっと眠り続けるか、待っているのはそんな未来。
けれど、明るい外の世界から、隙間を通って入ってくる小さな影があった。
コギトエルゴスムに機械の足のついた、小型ダモクレス。
よじよじと、電子ピアノの体に登ると内部に侵入。一体化して──大きさを持ったダモクレスへと変化していた。
それは鍵盤を肩から吊り下げたような、人型にも見える姿。
物置の扉を開けて、陽光の差す眩しい世界に歩み出ると──ぽろんぽろんと音を鳴らして、奏でるのはいつか弾かれていた懐かしい曲。
──僕はまだ唄えるよ。
まるでそんな言葉を聞かせるかのように。機械人形となったそれは美しいメロディを紡ぎ始めていた。
「長く使われていたものも……いつかは使われなくなると思うと、少しさみしいですね」
イマジネイター・リコレクション(レプリカントのヘリオライダー・en0255)は集まったケルベロス達へ、そんな言葉を口にしていた。
話は、一般家庭の物置にてダモクレスが出現してしまうという事件のことだ。
長年放置されていた電子ピアノがあったらしく、そこに小型ダモクレスが取り付いて変化したものだという。
「放っておけば、人々の命を奪ってしまうことでしょう」
そうなる前に現場に向かい、撃破をお願いします、と言った。
現場は市街地にある家の庭の一角。
「戦うには問題ない広さがあるので被害は気にせずとも平気でしょう」
家には夫婦が暮らしているが、事件時は丁度留守にしている。周囲に人もいないので、一般人についても心配は要らないと言った。
「敵となるダモクレスは、人型に近い姿になっているみたいです」
美しい音楽を奏でるということだが、敵としては弱い相手ではない。警戒も忘れないでくださいね、と言った。
「皆さんならば勝利できるはずですから。ぜひ頑張って下さいね」
参加者 | |
---|---|
武田・克己(雷凰・e02613) |
清水・湖満(氷雨・e25983) |
黒影・碧威(獅子奮迅・e27360) |
紺崎・英賀(自称普通の地球人・e29007) |
瀬入・右院(夕照の騎士・e34690) |
神無月・佐祐理(機械鎧の半身・e35450) |
長久・千翠(泥中より空を望む者・e50574) |
星野・夜鷹(夜天光・e67727) |
●旋律
その庭は、少ない花々に彩られた穏やかな空間だった。
流れる空気は長閑で、そんな中に響く音色は美しくて懐かしくて、どこか寂しい。
陽光の差す庭で鍵盤を弾くのはダモクレス。瀬入・右院(夕照の騎士・e34690)はその姿を見つけて、銀灰の瞳をきらりと輝かせていた。
「あの古い感じはきっとあるな……2DDフロッピーディスクを入れる部分が!」
パシャリ。
携帯のカメラを向けてついつい撮りたくなってしまうのは、故郷にはこういうメカメカしいものがあまりなかったから。
「2HDじゃないやつはレアいんだよね──」
見つめるそれは確かに、演奏データの録音再生装置も今では殆ど使われていないもので、それが右院の心を浮き立たせた。
くすんだ外装に、褪せた材質。
事実、それはもうアンティークと言っていい過去のものだった。
けれどピアノは鳴り続ける。
まだ唄える、と。或いは──置いて行かないでとでもいうように。
星野・夜鷹(夜天光・e67727)は静やかな視線でそれを見ていた。
「さみしい、のか」
音色の一端から、そんな心が伝わってくるような気がしたから。
けれど混沌を揺蕩わせる瞳は、単なる憐憫だけを浮かべはしない。目の前のそれは、紛れもない敵だった。
「デウスエクスでなかったら、同情だって慰めだってしてやれたのに」
「そう、ですね」
神無月・佐祐理(機械鎧の半身・e35450)も頷く。
ミュージックファイターとして、楽器を相手にすると思うと躊躇いはあるけれど。楽器が人を襲うと思えばいい気分では居られない。
「倒さなければなりませんから。行きましょう」
「うん。音楽を汚す化け物はきっちり退治するよ」
おっとりと頷きを返して、清水・湖満(氷雨・e25983)は手を翳す。
新月の雨空のような、艷やかな黒髪を靡かせて。顕現させるのは加護の霊力だ。
ほんの一瞬、舞踊を踴るように。そっと指先から風に乗せて仲間へ護りを与えていく。
右院が『イサの石』──ルーンストーンの力で魔法の雪結晶を喚び出し、防護をさらに広げていくと、夜鷹も鎖を踊らせて魔法円を描き護りを厚くしていた。
「ほら、聴衆が来たぞ。晴れてお前のステージだ、好きなだけ鳴らしてみろ──滅茶苦茶にしてやるから」
夜鷹の宣戦に、ピアノの機械人形は何かを思ったろうか。まるで応えるように、こちらへと音を鳴らそうとしてきた。
けれど直前、風を切ってそこへ駆ける影がある。
構えた直刀に陽光に燦めかせる武田・克己(雷凰・e02613)。間合いを一息に詰めながら、しかし油断なく、響き始める音に目を細めていた。
──音か。厄介だな。
見えない上に速い。剣術使いにとっては易い相手でないとすぐに判っていた。
だからこそ克己は動きを淀ませない。
「距離を取られたらどうしようもねぇ──なら、引っ付いて徹底的に攻撃するさ」
地を蹴って一撃。雷纏う刺突で筐体を鋭く穿った。
体を僅かにひしゃげさせながらも、機械人形は演奏を続けようとする、が。
「おっと、まだ譲らないぜ」
ゆらり。陽炎を棚引かせながら、はやての速度で長久・千翠(泥中より空を望む者・e50574)が肉迫してきていた。
薄墨の如く揺らめくそれは、自身の呪いを空気に溶かしたもの。脚元から履物へ纏わせることで、触れた相手にも呪詛を与える武器にしていた。
同時、体を翻して一閃。袈裟懸けの蹴撃で敵の体を抉り、呪いを刻み込んでいく。
「今のうちに、頼む」
「うん、任せて」
紺崎・英賀(自称普通の地球人・e29007)はすらりと雷杖を掲げていた。
仕草は緩やかで温和でもある。それでも手際に一切の澱みはなく。陽光にも劣らぬ眩い雷光を広げて壁と成し、皆を覆っていた。
灯火色の瞳を巡らせうんと一つ頷く。
「これで全員の護りが整ったよ」
「なら、敵の邪魔は俺がやっておこう」
応えて奔るのは黒影・碧威(獅子奮迅・e27360)。機械人形が曲を奏で始める中、躊躇することもなくその渦中へ迫っていた。
フォルティシモで弾かれる音の粒は、まるで弾丸のようだ。だからそれが激しくなる前に、動きを阻害してみせる、と。
浅く跳んだ碧威は正面から前蹴り。突き刺すような一撃で機巧の挙動を鈍らせた。
機械人形も演奏を止めはしない。けれどその頃には湖満がすり足で、嫋々と一歩。皆の盾となる位置に立っていた。
飛んでくる音の衝撃は、決して弱いものではない。けれど湖満が耐え抜いて倒れないのは、しなやかな痩身に比して、宿す体力が純粋に高いからだ。
「大丈夫か?」
「これくらいなら、全然」
と、碧威の声にも湖満は表情も変えない。
直後に佐祐理が星剣から光を振りまけば、防護はより堅牢となり、体力も癒えていく。
「では、反撃と致しましょうか」
即座に、佐祐理は攻撃に移る。
敵を見つめると、やはりやりにくいという思いは消えなかった。
けれど攻めの手を止める訳にはいかないから。エネルギーを収束させて眩い輝きに変えると一撃、それを蹴り飛ばして敵の脚元を払う。
その陰に隠れるように、英賀もまた敵へ迫っていた。
急所を狙う暗殺術が、英賀の技にほかならない、けれど。
(「これは人型と言えど──」)
生きた人間とは違う、と。敵の特異さを眼前にして、ほんの少しだけ迷う。
無論、それでも出来ることはある。牽制の刃を振るって一瞬の隙を作ると──小型の手裏剣を地に刺し、十字架に見立てて呪術を発動した。
行為吐露治療法──自身の業を呪いとして敵に見せる能力。脅威と恐怖を齎す呪いの力は、機械の体にすら入り込んで、強い苦痛で膝をつかせた。
●風
そよ風だけが柔く響く、一瞬の静寂。
動きを止めていた機械人形は、すぐに地を踏んで立ち上がっている。まるで旋律が止むことを厭うように。
その表情が悲しげに見えて、湖満はぽつりと呟いた。
「……役に立たぬまま朽ちるよりは、こんな形ででも演奏された方が、ピアノにとっては幸せなのかな」
永遠の静謐に沈んでしまうくらいなら、と。それはふと心に湧いた思いだった。
千翠は少し頭を掻いた。
「音楽のことはよくわかんねーけどさ」
演奏のこと、楽器のこと。詳しい知識を持っているわけじゃない。それでも音楽が人を癒すことは知っているから、千翠は言った。
「とりあえず、なんとなくだけど。こいつを人を傷つける存在にしたらいけないことはわかるぜ」
「……ええ、人の役にたった道具に、晩節を穢して貰いたくはありません」
佐祐理も肯いて、視線を注ぐ。
機械人形がメロディを奏で始めるのなら、それを防がねばならない。だから力は抑えずに、出力を増幅させ、胸の前に膨大な熱量の塊を生成していた。
それを直線上に放って敵の体を包み込み、全身を焼け焦げさせていく。
機械人形は体を軋ませながらも、鮮烈な和音を鳴らす──が、克己はそこへ刃を振り下ろしていた。
鍵盤を打ち据えた一撃は、乾いた音を反響させて音楽に雑音を交ぜる。それによって和音が空中分解するように消えると──克己はなお距離を開けない。
「しつこい男は嫌いってか? わりぃな。俺はこれしか能がなくてよ」
敵が下がろうとも、追いすがって。あくまで好機を与えずに食らいついていく。
剣撃で吹っ飛ばされて、始めて機械人形は反撃の機会を得る。けれど紡がれる連音を、滑り込んだ右院が身を挺して庇い受けていた。
ちらと隣に向く。
「無事だね?」
「もちろん。まだまだ」
応えるのは同じく前面へ出ていた湖満。後ろに攻撃を通させず、仲間を護りきっていた。
直後には、夜鷹が魔力を込めた流体を燦めかせている。
「傷はちゃんと癒し切るから。心配しないで」
宙を踊って耀くのは銀色の粒子。淡く青みがかった光を秘めたそれは、前衛へと溶け込んで意識を澄明にして、傷も濯い去ってゆく。
「ありがとうございます」
声を返した右院は、既に敵の至近へ。月の如き流線を描かせた鎌の一撃で、生命を吸い取り自身の体力へ変えていく。
それが反撃開始の合図。英賀は杖先に明滅する光を溜め込んでいた。
金色に耀くそれは生命を強める雷の閃き。真っ直ぐに飛ばして千翠へと与えることで、肉体を活性化。膂力を劇的に高める効能を齎す。
「攻撃はお願いするよ」
「ああ。存分に、活かさせてもらうぜ」
体勢低く、膝を落として、千翠は氷気纏う戦輪を手にしていた。
仄かに纏う煌めきは、空気中に生まれた氷凝り。六花から美しき雪花を経て──真白い牡丹雪となって吹き荒ぶ。
同時、千翠がそれを投擲すると、吹雪もまた敵に降り掛かって。機械人形の手元を切り裂いて凍らせ、音を中断させた。
ぱり、ぱり、と。蝕む氷に藻掻きながら、ダモクレスはそれでも指を鍵盤に這わす。
けれどその曲の速度が僅かに緩まったことを、湖満は聴き逃さない。
敵の動きが鈍ったことの何よりの証左。その一瞬に湖満は視線を横に流した。
「音楽ガチ勢の力見せたるわ! 碧威、いくよ」
「ああ、判った」
声を返す碧威は弓を絞る腕のように、脚を後ろへと伸ばしていた。
湖満はふわりと地を蹴って、その上に乗る形を取る。同時、碧威は脚に力を込めて──遠心力と衝撃で速度を付けるように、湖満を蹴り飛ばした。
碧威の全力を受けた湖満は、一瞬の内に敵のゼロ距離に迫る。
敵もメロディを奏でていたが、湖満は惑わない。『諸刃の譜』──自らの手すら氷結させてしまうほど、鋭い凍気で刀を包み込んで。
「浅いよ」
飛びかかる音をも捻じ伏せるように、居合一閃。敵の片腕を斬り飛ばす。
●静謐
柔い風の中に、時折ノイズが交じる。
壊れかけているピアノが零す異音。それは敵が死に近づいていることと同義でもあった。
それでもゆらゆらと片手を動かして、機械人形は演奏を続けようとしている。
嘗ては、誰かを喜ばせていた音色。だから英賀は見下ろして小さく首を振る。
「人を育んだ者が、今度は人を困らせてはいけないよ」
それはきっと、本当のピアノの望みではないはずだから。
けれど傷ついた腕を、機械人形は止めようとしなかった。まるでそうやって自分を証明しようとしているかのように。
夜鷹は一度だけ目を伏せる。
「聞く者がいない音は鳴っていないのと同じ、だっけ。……幸せだった頃が懐かしいって思いは分かるよ」
戻りたくて夢に見た日が、自分にだってなかったわけじゃないから。
「──それでも戻れないんだから仕方ないだろ。過去には帰れないんだから、仕方ない。……いつか誰かに大事にされた記憶を、手離さないようにするしかない」
それはほんの少し、言い聞かせるようでもあったろうか。
けれどそれを、目の前の存在が受け入れはしないだろう。碧威にはそれが判っていた。
「ものに魂が宿るとは言うが、これはそれとは少々違う」
そう思うのもまた、人間のエゴなのかもしれないけれど。少なくとも、この楽器は誰かが討たねばならない存在。
「ならせめて俺たちが終止符を打ってしまおう」
「──うん」
英賀も迷いは無かった。素早く敵の背後に廻り、手を翳して空圧の爆破を巻き起こす。
よろめく機械人形は、破片を零しながらそれでも音を編んでいた。けれど克己は退かず、喚び出した残霊と共に至近で斬りかかる。
「忘れられて捨てられるか。けど──そうじゃない可能性もあるかもしれねぇからな」
連続の斬撃とともに、呟きながら。
見ているのは未来の可能性だ。
「だから、わりぃが。修理代がすげぇかかるかもしれねぇが徹底的にぶっ壊す」
思い出を綺麗なままで置いておくためにも。何よりも──風雅流千年。神名雷鳳。この名を継いだ者に、敗北は許されていないのだから。
繰り出す『森羅万象・神威』は爆発を伴った斬閃で機械人形を後退させる。
千翠は自身に内在する呪いを、燻した煙霧のように大気に渦巻かせると──それを巨大な竜へと変貌させていた。
獰猛なまでに敵へ食らいつく『餓竜の牙』。その一撃が機械人形の半身を食い破り鍵盤と分離させていく。
「まだ来るぞ」
「問題ないよ」
倒れ込んだ敵が手を伸ばし、抵抗の音色を紡ぐ。けれど湖満はそれを一身に請け負って防御した。
直後に夜鷹は『燎火深更』。夜を導く青火を踊らせて、魂を癒して傷を消して見せた。
「では、畳み掛けましょう」
右院は声と共に、大太刀に風を宿して。大振りの一閃で残る腕も切って落とす。
同時、碧威が蹴りを繋げれば──転げた機械人形はもう、鍵盤に届かない。
夜鷹は少しだけ黙ってから、ふと言った。
「音楽なんか知らないけど、きれいな曲だと思ったよ。お前が世界の敵でなかったら、もうしばらく聞いていたいぐらいに」
言葉に敵が何かを思ったのかどうか、それは判らないけれど。
「──あなたの代わりにこれからも沢山、沢山ピアノを弾き続けるよ」
湖満は言って、風巻く斬撃で機械人形を切り裂く。
散っていく敵へ、佐祐理は右目を明滅させて、高出力の煌めきを生み出していた。
「これで、最期です」
貫く光線は『鷲の目』。強き輝きで機械の命を焼き尽くしていった。
陽光の下、佐祐理は戦闘態勢を解いて息をついていた。
「終わりましたか~。……今回は、ミュージックファイターの力は出せなかったのは、ちょっと残念でしたね~」
それからふと敵の残骸を見下ろす。
「やっぱりこういう姿は、心が痛みますね……」
「鍵盤は、残っているみたいだけど」
英賀は朽ちかけたそれを見つけた。
軽く触れるとまだ音が鳴る。
けれどその命も長くはないと判った。それは只の、残り火だ。
だからふと、意識せず湖満へ視線をやると──湖満はそっと鍵盤に指を置いて、音楽を奏でた。
ショパンのファンタジー。叙情的な葬送から、音が舞うソナタのパッセージ。幾重の幻想をくぐり抜けて、何処か明るい長調で終わる。その最期の一音を弾いた時、ピアノはもう物言わなくなった。
千翠は素直に、反芻するように口を開く。
「なんつーか、綺麗な音だったな」
「ええ」
佐祐理も頷く。こんな音を出すことが出来たのだ、きっとこのピアノは『付け込まれた』だけなのだと、そう信じたかった。
英賀は見下ろして呟く。
「……生まれ変わることができれば、良かったんだけどね」
けれどヒールをかけても戻らぬそれは、もう材質の塊でしかなかった。
だから降り注ぐ治癒の雫を、悼みの雨にして。英賀はそれを弔いにした。
夜鷹も庭を修復していく。あのピアノが懐かしんだ通りの姿に、完全には戻らないだろうけど。それでも出来る限りで、美しい庭となるように。
碧威は残骸も拾って、場に痕跡を残さなかった。
「これで、遣るべきことはできたろうか」
「それじゃ、後は家の方たちにも説明して、帰ろうか」
右院が必要な連絡も済ませると、皆は歩み出す。
草木がそよいで初夏の匂いを識らせる。そこに残ったのは、穏やかな静謐だった。
作者:崎田航輝 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2019年5月22日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 4
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