明け六つ時

作者:猫鮫樹


 さんざめくように風が吹き抜ける公園。
 太陽が東から昇り、様々な植物へと恵の光を与え、生きとし生けるものを照らす朝のことだった。
 春と夏の間のような気温。ジャージを身に纏う青年は、スニーカーを履く足を忙しなく動かして公園内を走っている。公園をランニングルートにしているのは、四季折々の風景を楽しめるようにと、青年が考えた結果なのだろう。
 今の時期はちょうど、絨毯のように咲き広がるネモフィラが見頃だ。青年は広い花壇に目一杯咲く青いネモフィラを横目に見ながら、楽しそうに走る。
 風が優しく吹き抜けると花の香りが楽しめて、色とりどりの花が目に映れば美しいと感じられる。晴れた日には晴れた日の、雨の日は雨の日の、そしてその時の気分によって目に映る景色も感覚も変わっていく公園。
 肌を撫でる風に少しだけ青年は目を閉じた。
 その瞬間、早朝の太陽を曇らせる影が一つ、青年を覆っていくのだった。


 ヘリオン内の静寂を破るように、中原・鴻(サキュバスのヘリオライダー・en0299)は音を立てて本を閉じると、赤目を少しだけ細めて話し出した。
「集まってくれてありがとう。紺野・雅雪(緋桜の吹雪・e76839)さんが危惧していた通り、ネモフィラの攻性植物による事件が予知されたんだよ」
 集まったケルベロスたちに鴻は小さく息を吐いて、その事件について説明を始める。
 場所は神奈川県にある森林公園。早朝、なんらかの胞子を受け入れた一株のネモフィラが攻性植物に変化し、ランニングしていた青年を襲ってしまうとのことだった。
 そしてケルベロスたちに急ぎ現場に向かい、攻性植物を倒してほしいと鴻は続けた。
「ネモフィラの攻性植物は1体のみ、配下はいないようだねぇ。ネモフィラは青年を取り込んで一体化していて、普通に倒してしまうと……その青年も一緒に死んでしまうんだ」
 ただ、ヒールをかけながら戦えば、戦闘終了後に取り込まれた青年を救出できる可能性はあるとも付け加え、鴻は赤目で皆を見渡した。
 ヒール不能ダメージは少しずつ蓄積していくから、粘り強く攻撃して倒すということが可能だが……。
 少しだけ目を閉じて鴻は数瞬考えて、
「綺麗なネモフィラが人を襲ってしまうなんて悲しいねぇ、寄生された青年も季節の花を見ることが好きだったはずだよ、だから助けてあげてほしい」
 と、続けてケルベロスたちを信じていると鴻はふわりと微笑むのだった。


参加者
カトレア・ベルローズ(紅薔薇の魔術師・e00568)
ビーツー・タイト(火を灯す黒瑪瑙・e04339)
風魔・遊鬼(鐵風鎖・e08021)
鋼・柳司(雷華戴天・e19340)
香月・渚(群青聖女・e35380)
トリューム・ウンニル(碧き天災の運び手・e61351)
不知火・妖華(夕焼けの魔剣・e65242)
紺野・雅雪(緋桜の吹雪・e76839)

■リプレイ

●明け六つ時の空に1
 自分が危惧していた事件が本当に起こるとは……。
 太陽が昇り、朝を迎えた公園。空の青さとネモフィラの青さがまるで混じるような光景の中、紺野・雅雪(緋桜の吹雪・e76839)は眼前にいる攻性植物を睨んで、そう思った。
 色とりどりの目にも鮮やかな花が咲き誇る春の公園に、似つかわしくない攻性植物の姿とそれに取り込まれた青年。
「ネモフィラかぁ、可愛い花なのに……」
 それが狂暴化するなんてと香月・渚(群青聖女・e35380)は、雅雪が見ていた攻性植物を一瞥して、ボクスドラゴンのドラちゃんに呟くと、
「攻性植物になったからには容赦はしませんよ」
 それに続いて不知火・妖華(夕焼けの魔剣・e65242)が空の青さに似るネモフィラの攻性植物に強い意志の籠る声で告げる。
 青年の体はネモフィラにほとんど取り込まれて、露出しているのは顔だけだろうか。意識がないのかその瞳は閉じられてはいるが、今はまだ顔色はそこまで悪くないように思えた。
 ネモフィラの攻性植物を倒して、そして青年を救出する。8人全員同じ気持ちで、目の前で揺れる空色のネモフィラと対峙している。
 青くて可愛らしい花は見る者を癒してくれるはずだが、攻性植物となってしまった今は脅威となり愛でる余裕なんてなく、このまま放っておくこともできない。
「その動き、封じさせて頂きますわよ!」
 ネモフィラの蠢く蔓よりも早く、薔薇のように鮮やかな赤髪を揺らして地面を蹴り上げたカトレア・ベルローズ(紅薔薇の魔術師・e00568)は、流星の煌めきを含んだ飛び蹴りを浴びせていく。煌めきは太陽の光を巻き込んで、一層輝いて見えるようだった。
 上空から眺める公園はカトレアの煌めきがよくわかるようで、羽ばたかせるビーツー・タイト(火を灯す黒瑪瑙・e04339)の翼が、朝日によって勝色の鱗を反射させていた。
 そばにいたボクスドラゴンのボクスにビーツーは素早くジェスチャーとアイコンタクトで指示を出し、自分を含んだ前衛に位置する仲間に雷の壁を構築していく。ボクスも白橙色の炎を纏ったまま同じように属性インストールを施して、ネモフィラからの状態異常への耐性を高めていけば、
「まぁ長期戦前提だ。しばらく付き合え」
 長くなるであろう戦闘を考え、仲間とネモフィラにそう言葉を投げかける鋼・柳司(雷華戴天・e19340)
「うちの拳法は植物の伐採も得手でな。貴様らのような相手で慣れてしまった」
 その言葉通りに伐採をするかのように放たれる柳司の憑霊弧月、それは容易にネモフィラから伸びる青々とした蔓を何本も切り落としていく。だが、切り落とされた蔓を元に戻すかのように、ネモフィラはその身から切り落とされた分だけ蔓をまた伸ばしていた。
「さぁ、行くよドラちゃん。サポートは任せたからね!」
 そう言うやいなや、渚は流星の煌めきを宿した飛び蹴りを炸裂させる。取り込まれた青年を早く救出したい思い、攻性植物を倒さなくてはいけない思いの二つがまぜこぜになっての一撃。
 攻撃を受けても尚、蠢く蔓は地を這うものも、宙を蠢くものも、何本もあり、それらはこちらを捕まえようと動き回っていた。その中で風魔・遊鬼(鐵風鎖・e08021)は赤色の瞳を細め、狙いをつける。
 致命傷を一撃……ではなく、徐々にネモフィラの体力を削っていくことを考えての事だ。
 加減した攻撃だが、身体能力が高い遊鬼の一撃は柳司と同じく蔓を切り落とすのになんら苦はない。
 公園の地に落ちる青々とした蔓はただ静かに横たわり、この戦いの行く末でも見ているのだろうか。
 風で揺れるネモフィラと大きくなったネモフィラを見ていた、トリューム・ウンニル(碧き天災の運び手・e61351)は鮮やかな空色の花の名前を初めて知ったのか、
「あのちっちゃな花、ネモフィラっていうんだ?」
 そう言ってトリュームはガネーシャパズルを構えて、竜を象る稲妻をネモフィラへ解き放った。
 青空を斬り裂くように浮かぶ竜の稲妻は、ネモフィラへと落ち痺れるような感覚を植え付けていき、その間にボクスドラゴンのギョルソーも戦うケルベロスに属性インストールを施して、戦闘のフォローへとまわっていく。
 止まることのない攻撃はさらに続き、妖華が魔力を帯びた剣を振るう。
「その動き、封じます……封魔剣!」
 ネモフィラの足止めをさらに重ねるために奮われる妖華の剣は、糸状の霊気があっという間にネモフィラの鮮やかな空色の花びらと青々と伸びる蔓や茎に絡みついて離さない。
 ここまでつづく攻撃に雅雪は青年の身を案じて、ネモフィラに手を翳した。
「自然を廻る霊達よ、人々の傍で見守る霊達よ。我が声に応え、その治癒の力を与え給え!」
 青年を救出するため、周囲に浮遊する精霊から雅雪は強力な治癒の力を受け継ぐ。
 ネモフィラに付けた傷も一緒に回復してしまうが、青年の命を思えばそれも致し方ないことなのだろう。
「必ず助ける」
 誰ともなく、青年へとそう声を掛ければ青空と公園の間には、対照的な穏やかな風が吹き抜けていった。

●明け六つ時の空に2
「大丈夫ですわ、必ず私達が助けますので、今は辛抱してください!」
 微動だにしない青年にカトレアは声をかける。
 自分達、ケルベロスが攻撃をしていくたび、その痛みも青年に伝わっているのは間違いないだろうに、それでも意識が戻らない青年に言い知れぬ不安がよぎったのだ。
 空に似た色のネモフィラはただ静かに風に揺られては蔓を打ち付ける。
 一瞬見えた青年の顔色が少しだけ悪く見えたのは、ネモフィラが落とす影のせいだろうか。
「大丈夫だよ、貴方はボク達が助けてあげる」
 ボク達を信じてと渚は青年に声をかけると同時に歌う。
 早朝の空に、色鮮やかな公園に、そして青年を助けるために動く仲間達に届ける為に。
「素敵な歌ね!」
「ありがとうっ」
 トリュームがその歌声を褒めると、渚は嬉しそうに頬を染めた。
 自分達の体に温かな力が宿ったような感覚は、きっと錯覚ではないのかもしれない。
 歌声に後押しされるように再び攻撃へと回るために遊鬼が惨殺ナイフを握りネモフィラを斬りつけては、蠢く蔓が当たらぬように身を捩り逃げていき、そこを狙うようにトリュームが光の翼を暴走させてネモフィラに力強い突撃を食らわせた。
 揺れる青の花びらはそれでも倒れることはなかったが、ひらりと……まるで空を剥がしたかのように一枚の花びらを落とした。
 落ちる花びらが地面につくか、つかないかの間際。
 妖華のチェーンソー剣が公園に唸り声を響かせた。それを振り上げネモフィラに傷を一つ。痛みに蠢く蔓はただ地面を打ち付けているようだったが、その蔓がネモフィラの葉に集まっては形を変えていく。
 それがハエトリグサの様になり大きく口を開けると、まるで肉食獣の口のように見えるそれはビーツーの勝色の鱗に鋭い牙をつき立て噛みついた。
 ビーツーは噛みついたまま体に毒を注入してくるネモフィラを振り払い、自身の体から引きはがしたが、じくりと痛む傷口に顔を歪める。
「大丈夫か、俺が援護するから、皆は攻撃に専念してくれ」
「ああ……すまない」
 ビーツーの噛まれた傷口に、雅雪が素早く回復を施し、仲間には攻撃に専念できるように声を掛けていく。他のケルベロス達よりも、ダメージを半減できるとはいえ痛む傷。
 雅雪の回復によって幾分楽になったビーツーが、今度はこちらの番だと言わんばかりに武器を構えていく。
「その身に刻め、葬送の薔薇!バーテクルローズ!」
 赤き薔薇が咲き誇るような、そんな艶やかな模様をネモフィラに刻み付けるカトレアの一撃。薔薇を描きあげ、最後の一突きが咲き誇る花弁を散らすかの如く爆発すれば、ネモフィラの花びらがまた一つ、ひらりと舞い落ちていくと、
「収束、指向。――駆け抜けるといい」
 構えた武器に蓄積した雷。
 ビーツーはそれを素早く振り抜くと、放たれた雷撃は眩しい光を纏いネモフィラの萼を撃ち抜いていき、そのあとを追うように柳司の手刀がネモフィラを伐採するかのように振るわれていくのだった。

●明け六つ時の空に3
 一陣の風が吹き抜いた。
 長期戦を前提に考えていたものの、青年の容態が気がかりなのだ。
「必ず助けてやるから、暫く我慢してくれ」
 雅雪の声掛けに、青年が一瞬反応した。息はまだあるとほっとしたのも束の間の事。
 呻く青年に気付いたケルベロス達は、花びらを散らした青色のネモフィラにとどめを差すべくただ己の武器を強く握り、油断しないようにと身構えた。
「すぐに助けてあげるから」
 渚の言葉はきっと誰しも思っていることだろう。
 諦めなんて言葉がネモフィラにはないのか、藻掻いて足掻いて……残った花びらのある部分から眩い光を放った。
 空と地上を切り分けるように、一直線に伸びる光線は雅雪を狙っている。――だが、そう易々と撃ち抜かせるわけはないのだ。
 光線が当たる目前、雅雪の前にふわりと赤色が揺れ動いた。
「カトレア!!」
「問題ないですわ! さあ、畳みかけますわよ!!」
 雅雪を庇ったカトレアは光線が当たった痛みを振り払うかのように、紅薔薇を構え叫んだ。
 取り込まれた青年の命が保つかどうかもわからない、しかしネモフィラの体力はもう尽きてきているはず。空色の花びらは5枚あったのに、今はもう1枚しか残っていないのだから。
 それに青々とした蔓にも、最初の時よりも枯れているのが見て取れる。
「雷華戴天流、絶招が一つ……迅雷拳!!」
 畳みかける為にネモフィラへと柳司は歩み寄っていく。それに釣られたネモフィラは残った力を振り絞りながら、ハエトリグサの様に蔓と葉を変形させていき柳司に噛みつこうと動くが、その攻撃は柳司が神速のカウンターで返していった。空よりも明るい青の電流が柳司の体を流れ、ネモフィラの萼を撃ち抜くとその身は大きく揺れる。
「この霊力で、キミを縛り付けてあげる!」
 揺れた巨体を渚の縛霊撃でしめあげ、ドラちゃんはひたすらに属性インストールへとまわり、ビーツーとボクスも流れるようにそれに続く。
 それでもネモフィラはまだ倒れない。
 あと少しのはずなのにと思うが、焦ってしまっては元も子もないだろうと遊鬼は自分達が倒れてしまわないようにと、さんざめく風に回復薬をばら撒いて盾となってくれている仲間に回復を施し、トリュームも万全になるように考えて両手を地面につけて叫ぶ。
「よーし、こうなったらトッテオキを披露するわ!言っておくけど、いくら素早く逃げたって無駄よ!!」
 共鳴するトリュームのグラビティ・チェインが驚異的な爆発を起こせば、戦いは佳境に入ったようだと感じた。
「この礫を、食らいなさい!」
「もうすぐだから、暫く我慢してくれ」
 妖華のクイックドロウと雅雪の精霊の木霊がほぼ同時にネモフィラへとぶつかっていく。ネモフィラの体に傷が深くついていくが、青年を護るための回復がネモフィラを癒す……そんな矛盾を孕む戦闘。
 それでも確実に目の前のネモフィラは弱ってきている様子を見せているのが分かる。息も絶え絶えといった感じの挙動になっているのだ。
「その傷口を、更に広げてあげますわ!」
 紅薔薇を振り下ろすカトレアの姿は沈んでいく太陽の赤さにも似ているように感じるほど、空を、青を深く斬り裂く様はとても繊細だった。
(「ボクス、ブレスを頼んだ」)
 イオナイズドリザードを奮うビーツーが、ボクスへとアイコンタクトを送ればその通りの攻撃をボクスは仕掛け、そして柳司が手刀で攻撃を繰り出す。
 その連携にただネモフィラはもう甘んじて受けるしかできなかった。攻撃を返す余力なんて残っておらず、青々しく生えた葉はただ静かに終わりを待っているだけ。
 静かに終わりを待つネモフィラに、遊鬼は惨殺ナイフを両手に構える。
 風が吹き抜ける公園に黒衣が舞うように揺れた。
 ネモフィラの葉を、萼を、すべてをバラバラにするかのように舞う遊鬼の攻撃。
 音を立て、地面に落ちたネモフィラのパーツがゆっくりと塵へと変わっていけば、その中から青年の姿が現れたのだった。

●鮮やかな空のもとで
「大丈夫ですか、意識はありますでしょうか?」
 消え去ったネモフィラの後に残された青年に、カトレアが不安げに声をかける。
 傍らではビーツーと渚が青年についた傷の処置を施していて、ケルベロス達は目覚めない青年に不安を募らせていた。
「っ……あれ……?」
 その不安も掠れた青年の声によって払拭された。揺れ動く青年の瞳に動揺の色が見えるところに、
「具合は悪くないですか?」
 と遊鬼が問いかけていく。青年は何がなんだかわからないまま、遊鬼の問いに静かに頷き返した。
 起き上がろうとした青年の背を支えるビーツーに小さくお礼を述べると、自分を見つめて安堵の息を漏らすケルベロス達に更に首を傾げてしまう。
 トリュームがそんな青年に追加でヒールをすれば、今度は周りの様子に気付いて光の翼を広げ、クラウチングスタートの態勢を取った。
「青年の様子はどうでしょう、無事でしたか?」
 トリュームがギョルソーと共に爆風に乗って、ロケットスタートで飛び跳ね花畑を駆け抜ける横で妖華が控えめに声をかける。
「無事そうだが、どうやら混乱しているようだな」
 様子を見ていた柳司が妖華に返せば、それならと雅雪が説明しようと青年に近寄っていた。
「攻性植物に襲われたんだが、俺たちが倒したのでもう安心だぜ」
「あんな事態になっちゃったけど、花を嫌いにならないで欲しいかな」
 雅雪の説明に青年はなるほどといった表情を浮かべると、渚が可愛い花であるネモフィラを嫌いにならないでほしいと眉を下げて呟いた。
 青年は季節ごとに咲く花を見ながら、ランニングするのが好きだったのだから……怖い思いをしてしまって嫌いになってしまうなんて悲しいことだから。
「大丈夫です……俺、嫌いにはならないです」
 眉を下げた渚に、そして助けてくれたケルベロス達に青年はそう言って笑う。
 ルートを定めて、規則正しいトレーニングを重ねる青年にこれからも精進してくれればいいと柳司は、返答の代わりに小さく頷いて返した。
 こうして無事に青年を救出することができ、トリュームの爆風ヒールによって公園の景色は元に戻り、ボクスとドラちゃんも嬉しそうに飛び回れば、そんな光景を眺めて青年を見送っていた雅雪が青い空とネモフィラを背にして残った仲間達に誘いの声を掛けるのだった。
「良かったら皆でネモフィラの花を観賞しないか?」

作者:猫鮫樹 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2019年5月25日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 3
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