桜と桜を味わおう!~デュアルの誕生日~

作者:白鳥美鳥

●桜と桜を味わおう!
「今年も桜の季節だね! 今年もお花見を楽しみにしている人も多いんじゃないかな?」
 デュアル・サーペント(陽だまり猫のヘリオライダー・en0190)は、笑顔で呼びかける。
「今年もお花見を楽しめたら、と思ってるんだ。そして、今回は『桜も味わおう』と思ったんだよね。この季節になると『桜味』とか『桜の形のお菓子や料理』って色々出て来るでしょう? だからね、桜に関したお菓子や料理なんかを作ってお花見を……ダブルで桜を楽しもうよ!」
 基本的な流れは……と、デュアルは当日の流れを話す。
「キッチンは用意してあるよ。大体の料理やお菓子の材料なんかや、調理道具も一通り揃ってる。これだけは! みたいな特別な物は持って来て欲しいな。勿論、料理やお菓子が作れなくても問題は無いよ? みんなが作っているのをお手伝いとか、作れないから代わりに買ってきた! とかでも大丈夫! 基本的には桜味のものか、桜の花や桜のイメージの料理やお菓子を作る。完成したら、みんなでお花見! 作ったり用意したもので桜の下で楽しもう? 桜の下で素敵な時間を過ごそうよ!」


■リプレイ

●桜と桜を味わおう!~デュアルの誕生日~
「今日は、来てくれてありがとう! みんなにとって素敵な日になる事を願ってるよ。桜を思う存分、楽しもうね!」
 今回のお花見に集まってくれたケルベロス達を、デュアル・サーペント(陽だまり猫のヘリオライダー・en0190)は笑顔で迎える。今日が素敵な一日になる事を願って。
「デュアルは誕生日おめでとさん」
「デュアルさん、お誕生日おめでとうございます。良き一年になります様に」
 神白・煉(死神を追う天狼姉弟の弟狼・e07023)とリシア・アルトカーシャ(オラトリオのウィッチドクター・e00500)のお祝いの言葉に、デュアルは嬉しそうに微笑む。
「ありがとう。俺も今日が二人にとって素敵な一日になる事を願っているよ。実は、桜の羊羹を作るんだ。後で、お土産にでも貰ってくれるかな? 多分、あっちも配り歩いてそうだけど。あ、勿論、邪魔はしないから安心してね」
 そう言って、デュアルはキッチンの一つを占拠しているオラトリオの少女を指さす。色々な味の桜の花の片貫クッキーを大量に作り始めていた。どうやら、デュアルとーミア・リーン(笑顔のお菓子伝道師・en0094)は、来てくれた人達にお土産を配る気の様だ。彼等なりのお礼の気持ちなのだ。誕生日を祝ってくれたり、その日を楽しんで貰える事がとても嬉しいから。

●桜をテーマにした料理やお菓子作り
 たすき掛けの巽・椿姫(ちいさな椿の匣姫・e22536)と、ウェストエプロン姿のルーチェ・ベルカント(深潭・e00804)。椿姫は日本料理、ルーチェはイタリア料理と、互いの母国の料理を作って食べ合いっこするのだ。
 椿姫が作るのは、桜と春野菜の和え物、漬け汁を使った煮付け、桜を添えたすまし汁。桜の花の天ぷら、桜のちらし寿司、デザートに甘さ控え目の桜餅という和御膳。
 対するルーチェは、レモンピールとエディブルフラワーのサラダに桜チップの燻製チーズのブルスケッタ。桜の塩漬けとしらすのパスタ、ベリーとナッツのセミフレッドに桜ソースを添えて。桜シロップとプロセッコのカクテルも。
 ルーチェが手際よく料理を作っていると、お料理作る姿もカッコえぇね、と思いながら見つめている椿姫と目が合った。それを見て、ルーチェはスプーンにセミフレッドを一欠片入れ、ちょっとつまみ食いしてみる? と、言いつつ、椿姫にあーんと差し出す。その行動にびっくりしながらも椿姫は口にした。だけど、照れの方が先に来てしまい、真っ赤になる彼女を見て、ルーチェの口元は優しく緩むのだった。

「んーむ……どうも上手くいかねぇ。綺麗な桜になんねぇぜ」
「慣れてないなら仕方ないよ。一緒に作るからゆっくり頑張ろう?」
 煉とリシアが作るのは、桜型のクッキーや苺クリームを使ったカップケーキ。リシアに教えて貰いながら作っていく。春らしい装いで体をくっつけてアピールしてくるリシアに煉はくらくらいたりしたりもしながら頑張った。

「お花見の御菓子どうしようか? 涼香は何が食べたい?」
「何が食べたい、か……やはり王道の桜餅かな? 三色団子も草餅も魅力的……。なら桜餅と桜餡の白団子、草餅で三色にするのはどう? 名付けて『わがまま三色だんご』」
「おお、草餅と桜餅を合わせて三色団子か」
 泉賀・壬蔭(紅蓮の炎を纏いし者・e00386)と小鳥遊・涼香(サキュバスの鹵獲術士・e31920)が作るのは、斬新な三色団子。お団子の手作りキットを使って作っていく。
「上から桜餅・お団子・草餅の順で行こうか。この組み合わせだとお茶が欲しくなるね……」
「お茶は勿論、桜風味の緑茶を準備したよ!」
 どや顔で言う涼香に、それは良いなと微笑む壬蔭だった。

 アンゼリカ・アーベントロート(黄金騎使・e09974)と東・天紅(くすんだ人形・e18896)の二人は桜の炊き込みご飯。アンゼリカは料理が苦手だけれど天紅と一緒だから楽しいし嬉しい。
「ふふ、アンゼリカが好きなさくらんぼも、忘れてないよ」
「私の好きなさくらんぼも覚えてくれて嬉しいな」
 天紅の言葉に、アンゼリカは微笑んだ。

 筐・恭志郎(白鞘・e19690)、君乃・眸(ブリキノ心臓・e22801)、ジェミ・ニア(星喰・e23256)、尾方・広喜(量産型イロハ式ヲ型・e36130)、エトヴァ・ヒンメルブラウエ(フェーラーノイズ・e39731)、ナザク・ジェイド(甘い哲学・e46641)は、皆で揃って桜餅作りだ。
 眸とジェミの二人はアイズフォンで作り方を検索する。そして、検索結果にジェミは驚きを隠せない。
(「桜餅なのに桜を使わないのです!? くっ、騙された!」)
 そんな中、同じく作り方を検索していた眸は、ホログラムを映し出し、手順を紹介する。
「道明寺にしろ長明寺にしろ、基本は桜の葉の塩漬けを使用していルので桜餅、かな」
「成程、葉っぱは桜です?」
 眸の説明に、ジェミは納得した表情で頷く。桜といっても花では無く、葉という事で、納得がいった。
 恭志郎は、ホログラムを参照しつつ、長明寺を作っていく。葉の塩抜き加減の調整等、皆へのフォローも忘れない。ナザクはお菓子作りは手馴れているが和菓子は初挑戦。道明寺はおはぎみたいで想像がつくのだが、長明寺に関してはクレープみたいで不思議だ。それはジェミやエトヴァも同様だった。そして、二通りの桜餅を作り始める。広喜が作るのは道明寺。説明を聞きつつ出来上がったのは、おにぎりみたいな形だが餡子と愛情は一杯込めたものだ。そんなこんなで、一同は二通りの桜餅を協力しながら作り上げたのだった。

●いざ、お花見へ!
 満開の桜が綺麗な場所で、それぞれ楽しい時を過ごす。

 今回のお花見が記念すべき初デートなのは、椚・暁人(吃驚仰天・e41542)と那磁霧・摩琴(医女神の万能箱・e42383)の二人。
 レジャーシートの上で桜を見ながらお弁当を美味しく戴く。
 摩琴のお弁当はトルティーヤ。チリコンカンや野菜やチキンとか挟む具材を自分好みに巻いて食べるスタイルだ。暁人のお弁当は、おにぎりにたまご焼き、あとは簡単な和風のおかず。そして、桜餅。それぞれ用意したお茶と自家製ハーブティをお供に、二人で仲良くそれぞれのお弁当を戴いて。
「ん~暁人の和食おいしいね! 桜餅とお茶の相性抜群だよ♪」
「摩琴さんのトルティーヤ、すっごく美味しい……! ハーブティーも良い味だ。ありがとう」
 お互いが相手を想って作ったお弁当。褒められると、とても嬉しくて。
 お腹一杯、お互いのお弁当を食べてのんびりして……。お互いにドキドキしつつ、摩琴の誘いで暁人は膝枕をして貰い、幸せな一時を過ごしたのだった。

 同じく初デートなのは、ルビーク・アライブ(暁の影炎・e00512)とエヴァンジェリン・エトワール(暁天の花・e00968)。二人で出かけた事は今まであったけれど、恋人として出かけるのは初めてなのだ。
 エヴァンジェリンはシフォンスカートでお洒落をして、互いに手を繋ぐ。一緒に生活をしているけれど、繋いだ手から伝わる温かさに、二人共ドキドキと心が躍った。『恋人』となったからだろうか。お互いに、今までには無かった気持ちに嬉しさも感じる。
 二人で桜を見上げる。桜も美しいけれど、それを見る互いの表情がとても眩しくて幸せで。
「綺麗ね。桜も、ルビも」
 エヴァンジェリンの素直な言葉に、ルビークは一瞬驚くけれど、それに対して言葉を紡ぐよりも愛おしさが勝って、彼女に口付ける。その行動に、エヴァンジェリンは真っ赤になり、思わず顔を覆ってしまった。
 ……だけど、それがとても嬉しかったから。少し歪な形の手作り桜のクッキーをルビークに差し出した。
 春の桜の海の中、穏やかな時間を過ごす幸福。
「愛してる」
「大好き」
 愛しい人と、これからも穏やかな時間の過ごせることを願って。そんな二人を桜が優しく包んでいた。

 近衛・如月(魔法使いのお姉ちゃん・e32308)と桜庭・萌花(蜜色ドーリー・e22767)は、桜を見つつお茶会だ。お茶会のお供は、如月の用意した手作り桜餅に萌花の用意した桜フレーバーの緑茶。
 今日の日の為に選んだお揃いのフリルのブラウスと春らしいピンクのワンピース。だけど違うのは、如月は少し多目のボンボン飾りを、萌花はニットカーデ。でもお揃いなのは変わらない。萌花は如月に同じグロスを付けてメイクもして更にお揃いに仕上げた。如月にとっては何時もの自分とは違う自分でのお茶会。
「これが手作りできちゃうなんてすごい。おいしい」
 如月の手作り桜餅に感動する萌花に、如月はそっと身体を寄せる。それに対して、萌花も身体を寄せた。
「あったかい……♪」
 あったかい日差しとあったかいお茶、そしてあったかい体温で……それだけで、ぽかぽかと幸せで……。温かな日差しが、二人を包んでいた。

「桜を見ながら桜を味わう、っていいわね! 私はこれ! この前依頼でどーなつ屋さん行った時に見つけた桜どーなつよ! 生地に桜葉が練り込まれてるの。油で揚げない焼きどーなつと蒸しどーなつだから口当たりも軽くていくらでも食べられるわよ」
 朱桜院・梢子(葉桜・e56552)は、持って来たドーナツをマヒナ・マオリ(カミサマガタリ・e26402)と栗山・理弥(見た目は子供気分は大人・e35298)に、自慢げに披露する。……披露しながら、既にドーナツのいくつかは梢子の言葉通り、彼女の胃袋の中に納まっていたりするのだが。
「サクラ味のもの、ってことでワタシは生地にサクラのジャムを入れてサクラパンケーキ作ってみたよ! どうかな、ほんのりピンク色で可愛くできたと思うんだけど」
 マヒナも自作のパンケーキを披露するが、ふと見ると梢子の持って来たドーナツは、マヒナがパンケーキを出しているうちにさえ、持って来た本人の口の中に消えていき……。
「ショーコのサクラドーナツも美味しそう……って見てる間になくなっちゃいそう!? ちょっと、ワタシとアロアロの分も残しといてよ!」
 一緒に食べる筈なのに、梢子は持って来たドーナツを自分の取り分以上に食べる勢いで、マヒナは慌てて制する。
 そんなマヒナに、梢子はマヒナのサクラパンケーキに目を移し、ドーナツを食べる手を止めて、マヒナのパンケーキをじっくりと味わう。
「桜のホットケーキ? ふーん、味はまぁまぁね……」
 カフェ好きでスイーツ好きの梢子の評価は手厳しいが、何だかんだ言いつつしっかりと食べてくれる彼女に、マヒナは微笑む。しかし、先程の彼女の言葉通り、カフェ好きでスイーツ好きの梢子なのだが、パンケーキが、いつもホットケーキの呼称になる。多少だがパンケーキとホットケーキには差があるのだけれど……明確な差があるとも言い難いのでそれでも良いのかもしれない。パンケーキ好きのマヒナが受け入れているのなら問題ないのだから。
 そしてスイーツで盛り上がる女性陣に、理弥は溜息をつく。理弥は甘いものが苦手なのだ。常々言っているのに……と思いつつ、彼が持って来たのは何も具が入っていない茶色い炊き込みご飯。それに、マヒナと梢子は不思議そうな顔をする。
「リヤのは……なんか茶色いご飯だね……」
「これ? さくらごはんだよ。俺の地元じゃ醤油を入れて炊いたご飯をさくらごはんって言うんだよ。味付けほぼ醤油だけだけど、これがけっこう美味いんだよ……給食で出ると嬉しかったなー」
 しみじみと語る理弥。
「あら、これがさくらごはん? 理弥の地元ではさくらごはんって言うのね、私は茶飯って感じがするけど」
「サクラっていうからサクラの塩漬けでも入ってそうな気がするけど、ニホンでも地域によって違うんだねー」
 梢子の言葉に、マヒナは感心した顔をする。
「というか……なんだかべちゃっとしてるわねぇ……」
「いやべちゃっとしてんのは俺が水加減間違えただけだから! さすがにさくらごはん買ってくるとかは無理だから自分で作ったんだよ!」
 梢子の感想に、理弥は弁明する。確かに買ってくるのは難しいかもしれない。
「うーん、やっぱりご飯がやわらかすぎるなぁ……お米炊く時の水加減って難しいよね……」
 マヒナも、さくらごはんを口にして、しみじみとそう言う。
 そんな風に何だかんだ言いながらも、シャーマンズゴーストとビハインドも加わって和気あいあいと過ごすのだった。

 作ったカップケーキを食べながら、煉とリシアは桜を見上げる。
「煉くん、今日は誘ってくれてありがとうね」
「ま、去年も一緒に花見に行ったしな。髪につけてんの、あの時、買った桜の髪飾りだよな。大切にしてくれてて嬉しいぜ」
 嬉しそうな煉に、リシアも笑顔で返す。去年の思い出と共に、今年の新しい思い出も桜と共に刻まれていく。そして、きっとこれからも……。

「いいお天気! やっぱり桜は青空が映えるな」
 涼香の声に、壬蔭も空を仰ぐ。一面の薄紅の桜と春らしい空のコントラスト。そして舞い散る花弁が素敵だと思った。
「其処のベンチで頂こうか?」
「あっ、ありがとう」
 壬陰の誘いに涼香は笑顔で頷くと一緒にベンチに腰をかける。壬陰に掛けて貰った膝掛の上に、涼香はウイングキャットのねーさんを乗せた。
 そして、三色団子とお茶を戴く。初めて作ったお団子は美味しくて。素敵な時間に包まれ幸せを感じる二人だった。

 天紅とアンゼリカは桜の木の下、作ったお弁当を満喫していた。天紅は桜の花弁を拾い髪に飾り付ける。……アンゼリカの髪に咲くのは桜の花だから。
「アンゼリカと、お揃いに見える、かな……?」
 そんな彼女の姿をアンゼリカは何度も見返す。凄く嬉しい。
「これでお揃いだ――嬉しいな♪」
 愛情一杯に抱きしめるアンゼリカに、天紅も抱き返す。温かい愛情に包まれて。そして、アンゼリカは天紅を姫抱きにし、二人は空からのお花見へと向かっていった。

「どうぞ」
 エトヴァは、皆に温かい桜茶を振る舞う。皆で作った桜餅に桜茶。仰げば桜の花が、そして手元には桜茶の桜の花が花開く。とても綺麗で、どこか儚さも感じる。それがまた、桜の美しさを増していた。
「ハイ……桜のお花ですよ」
 エトヴァはゆるりと微笑み、綺麗に咲いた桜茶をジェミに渡す。それをジェミは受け取り、ほっこりと笑顔を浮かべた。ナザクも桜茶と桜餅を戴きながら、ほっと一息つく。恭志郎も桜茶を戴きつつ、まったりと。
「飲めル者は共に飲もウか」
 眸が辛口の日本酒を取り出す。
「甘味と共に飲むのならこれが良イ」
 眸の言葉に、早速、広喜が桜餅と日本酒を戴く。
「美味えーっ、本当だ、桜餅と酒がピッタリだっ」
 満面の笑顔で歓声を上げる。それから、エトヴァの方へと視線を移した。
「エトヴァのお茶も飲んでみてえ」
「ええ、桜は食べ物にも、春の魔法をかけるのかモ」
 楽しそうな広喜に、エトヴァもそう言って桜茶を手渡す。桜茶を飲み干しながら、広喜は茶器に残った桜を見て笑顔を浮かべた。
「桜って餅にもお茶にもなるんだな。本当、魔法だな」
 ひらひら舞い踊る桜と、お酒を組み交わす皆を見ながらジェミは思う。桜の花びらの数だけ月日がたったら、きっと僕も大人になるはず。その間もその先も、ずっと皆と一緒が良いと。
「来年も、そのまた後も、来れたらいいな」
 ナザクはぽつりと言葉を零す。それは、皆が思っている事で。
「ジェミと一緒に飲めるようになるの楽しみだな。それって来年も再来年も一緒に皆でお花見できるってことだからよ。なっ?」
 広喜の言葉に、ナザクも微笑む。
「……ああ、そうだな、ジェミとも酒を飲みかわしたいものだ。また来なければ」
「うん、来年も再来年も皆でお花見だね」
 ジェミも、ふわりと微笑みを浮かべる。
 日本酒の入ったグラスを眸は傾ける。グラス越しには、反転した桜に包まれた仲間が見え、眸は今年も共に良き時間を過ごせるようにと願う。
 エトヴァも願う。皆に祝福あれ。どうか幸せな日々が、これからも続きますようにと。

 美しく咲く桜。うららかな優しい時間。桜も待っている。皆の来訪を。
 来年も、再来年も、その先も、ずっと変わらずこの場所で――。

作者:白鳥美鳥 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2019年4月20日
難度:易しい
参加:23人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 4/キャラが大事にされていた 0
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