深夜一時の惨劇

作者:あかつき


「お前達の使命は、このコギトエルゴスムにグラビティ・チェインを注ぎ復活させる事にある」
 目の前に居並ぶ多数の犬型の配下に、コギトエルゴスムを与えたソフィステギアは朗々と語る。そんなソフィステギアを、配下達は微動だにせず、見詰めていた。
「本星『スパイラス』を失った我々に、第二王女ハールは、アスガルドの地への移住を認めてくれた。妖精八種族の一つを復興させ、その軍勢をそろえた時、裏切り者のヴァルキュリアの土地を、我ら螺旋忍軍に与えると」
 ソフィステギアが語る言葉に、配下達はその瞳に僅かな懐疑を浮かばせる。それを見てとったソフィステギアは、小さく頷く。
「ハールの人格は信用に値しない。しかし、追い込まれたハールにとって、我らは重要な戦力足りうるだろう。そして、ハールが目的を果たしたならば、多くのエインヘリアルが粛清され、エインヘリアルの戦力が枯渇するのは確実となる」
 納得したような顔色の配下達に満足し、ソフィステギアは続ける。
「我らがアスガルドの地を第二の故郷とし、マスタービースト様を迎え入れる悲願を達成する為に、皆の力を貸して欲しい」
 その言葉に、配下達は頭を下げたのだった。

「フシャアっ!!」
 コギトエルゴスムの首飾りをつけた茶色の猫型螺旋忍者の一頭が、男性の首を噛みきり、その命を絶った。その後ろで、白色の螺旋忍者と黒色の螺旋忍者は、その様子をじっと見詰めている。その数秒後、全部で三頭の螺旋忍軍に奪われた一般人のグラビティチェインにより、コギトエルゴスムは人馬型のデウスエクス……セントールとして復活を遂げる。
「…………?」
 突然の出来事に首を傾げるセントールだが、どうやら螺旋忍軍は敵ではないということは理解できているようだ。
「…………ふん」
 鼻を鳴らし、踵を返した黒色の螺旋忍者の一頭の手招きに応じ、セントールはその後ろについて走り去っていった。


 ヘリポートに集まったケルベロス達に、雪村・葵は事件の概要を説明し始める。
「リザレクト・ジェネシスの戦いの後、行方不明になっていた『宝瓶宮グランドロン』に繋がる予知があった」
 息をのむケルベロス達に、葵は続ける。
「動物型の螺旋忍軍による襲撃事件が発生するのだが、その螺旋忍軍が『コギトエルゴスム』を装飾品を身に着けており、襲撃によって死亡した人間よりグラビティ・チェインを奪い、人馬型のデウスエクスが姿を現すらしい。このコギトエルゴスムが、妖精八種族のものであるのは間違いないだろう」
 神妙な面持ちのケルベロス達を見て、葵は頷く。
「まずは、君たちには襲撃される一般人を守り、螺旋忍軍を撃破して欲しい。そうすれば、妖精八種族のコギトエルゴスムを手に入れる事ができるだろう」
 時刻は深夜一時、人通りの少ない公園の前の一般道。そこを、残業明けのサラリーマン、田中・祐司が歩いているところを螺旋忍軍に狙われる。
「この襲撃される一般人を予め避難させてしまうと、別の一般人が狙われることになってしまう……なので、君たちには彼が襲撃されたところを救出してもらいたい」
 なお、この際螺旋忍者はセントールを復活させるのにある程度手順を踏む必要があるようで、近接単体攻撃を受けたターンにはセントールを復活させる……つまり、一般人に攻撃を加えることができないようだ。
「妖精八種族のコギトエルゴスムは、できるだけ、こちらで確保できれば、グランドロンの探索でも有利になるだろう……みんな、よろしく頼む」
 そう言って、葵はケルベロス達を送り出したのだった。


参加者
楡金・澄華(氷刃・e01056)
ルース・ボルドウィン(クラスファイブ・e03829)
瀬戸口・灰(忘れじの・e04992)
ベルベット・フロー(フローリア孤児院永世名誉院長・e29652)
カヘル・イルヴァータル(老ガンランナー・e34339)
今・日和(形象拳猫之形皆伝者・e44484)
九条・カイム(漂泊の青い羽・e44637)
死道・刃蓙理(野獣の凱旋・e44807)

■リプレイ


「はぁ……」
 ため息を吐きながら、サラリーマンの田中・祐司は大通りを右に曲がり、公園の方へと歩いていく。時刻はそろそろ深夜の一時になろうというところ。月も高い位置で煌々と輝いている。この公園は、日中なら子ども達の溜まり場であるが、深夜ともなれば殆ど人は通らない。
 なんだか不気味だなぁ、などと、ぼんやりする頭で考えながら、田中が公園の前を横切ろうとした、その時。
「フシャアッ!!!!」
 通常ではありえないほどの大きさの、猫の威嚇の声。田中が驚いて、声のする方……つまり背後を振り返ろうとした、その瞬間、彼と声の前に滑り込んできた背中がひとつ。
「田中……といったか。下がっていろ」
 背中の主人、ルース・ボルドウィン(クラスファイブ・e03829)は、FTC-004 Messiahを手に僅かに目線を向け、田中に言う。
「はへ?」
 どでかいハンマーを持った目つきの悪い人、それから、その後ろに見えるのは……三匹のでかい猫だろうか。田中の動きが極端に鈍った頭が状況を理解するよりも早く、身を隠して待機していた楡金・澄華(氷刃・e01056)が物陰から飛び出す。
「動物とはいえ、同じ忍だ。容赦はしない」
 腰に吊るしたランタンがゆらりと揺れ、澄華の影が長く伸び、そして短く縮む。
「忍狩りで名を馳せた軒猿の実力、見せてやろう」
 するりと鞘から抜いたのは、斬龍之大太刀【凍雲】。その青く輝く刀身にランタンの灯りを映すように、澄華は素早く上段に構える。
「この斬撃、耐えられるか?」
 攻撃の気配に、白い毛並みの螺旋忍者がケルベロス達の前に立ちはだかる。その白色の螺旋忍者に、澄華の放った冷気を纏った斬撃が命中する。
「グゥッ……」
 強力な一撃にも、白色の螺旋忍者はなんとか耐え、体制を立て直す。
「ケルベロス……ダト……?!」
 黒色の螺旋忍者のその一言に、田中はようやく、自身がデウスエクスに襲われているのだと把握した。
「っ……?!」
 悲鳴すら上げられず、ただ公園の柵にすがりつくようになんとか立っている田中。そんな田中に、九条・カイム(漂泊の青い羽・e44637)が素早く駆け寄っていく。
「俺達はケルベロスだ。あなたを助けに来た」
 カイムはそう言いながら、今にも崩れ落ちそうに震えている田中の背を支える。その様子に、カイムは彼がここから自力で逃げるのは無理そうだと判断した。
「絶対に助ける。大丈夫だ。だから、なるべく離れて、安全な所にいてほしい」
 田中はカイムの言葉に頷き、柵を握ったまま膝から崩れ落ちながらも、地面についた膝を引きずるようにゆっくりと螺旋忍者達から距離を取っていく。その田中を背に庇うように、カイムは武器を構えた。
 そんな田中の視界の隅に納めつつ、懐中電灯を持参した死道・刃蓙理(野獣の凱旋・e44807)は素早く殺界形成を発動し、他の一般人が近付いてくるのを防止する。
「さてと……まだあの茶色いのに攻撃は届きそうにありませんね」
 犬より猫派を自負する刃蓙理だが、だからといって螺旋忍者の猫に対する慈悲は無い。隙なく武器を構えつつ、刃蓙理は狙いをつけた螺旋忍者の隙を伺う。
「ふぉーふぉっふぉっふぉっ」
 なんとか立ち上がり、ふらふらと螺旋忍者達から遠ざかっていく田中の横を、カヘル・イルヴァータル(老ガンランナー・e34339)が髭を撫でながら悠々と歩いていく。
「あ、あなたも……ケルベロスですか?」
 訝しむように首を傾げる田中に、頷く代わりにカヘルは食えない笑みを浮かべる。
「深夜までお勤めご苦労様じゃ。こんな所で死んではならんぞ。死ぬのは過労で十分じゃからな!」
 口を動かしながらも、カヘルはコンクリートを蹴る。
「っ?!」
 猫らしい素早い身のこなしで咄嗟に回避を試みるも、僅かに間に合わず。しかし、そこへ白色の螺旋忍者が割って入る。その瞬間、白色の螺旋忍者の脚部に、美しい虹を纏った蹴りが入った。
「ギャアッ!!」
 吹き飛ばされ、毛を逆だたせる白猫に、カヘルは肩を竦める。
「猫型とは聞いておったが可愛げないモノ達じゃのう……猫というより虎じゃろう? ほれ、マタタビじゃ。いらんかの?」
 カヘルが懐から取り出したマタタビの枝に、白色の螺旋忍者は心底忌まわしげな視線を向ける。
「……フザケルナ」
 地の底から響くようなその声を聞き、カヘルはふんと鼻で笑った。
「フシャアッ!!」
 その横を走り抜ける、茶色の猫。ぐ、と構えられた右の掌に、螺旋が集まっていく。
「はい、ココまでだよーっ!」
 そんな螺旋忍者の横っ面に、今・日和(形象拳猫之形皆伝者・e44484)の旋風脚が叩き込まれる。そこへ、追い討ちをかけるように刃蓙理がヌンチャク型の如意棒を構える。
「犬より猫派なんですけどね……」
 とはいえ、螺旋忍者相手に慈悲はない。茶猫の胴体へ、刃蓙理の突き出した如意棒の先がめり込んだ。
「クッ……!!」
 咄嗟に身を捩り態勢を立て直そうと一度後ろに飛び退き、地面に柔らかく着地する茶色の螺旋忍者の横から、黒色の螺旋忍者が顔を出す。
「貴様達カラ消ス!!」
 ダメージはあるものの、行動不能に陥るほどではないらしい。螺旋忍者の投げた螺旋手裏剣は、毒を纏いケルベロス達の方へと飛んでいく。
「ぐっ……!!」
 ベルベット・フロー(フローリア孤児院永世名誉院長・e29652)は、螺旋忍者の投げた手裏剣をその身で受け、僅かに呻く。その手裏剣の軌跡に、カヘルは思わず感心したように唸る。
「うーむ流石じゃな……」
 唸りながらも、カヘルはしっかりと相棒のボクスドラゴンに指示を出し、ベルベットへの回復に当たらせる。その横を走り回るベルベットのビーストも、同じように回復に努めていく。その回復の隙を突くように、茶色の螺旋忍者が先程掌に集めた螺旋をルースへと叩き込もうと振りかぶる。
「させるかっ!!」
 そこへ身を滑り込ませたのは瀬戸口・灰(忘れじの・e04992)。構えたドラゴニックハンマーでその一撃を受け止めるものの、ダメージは皆無では無い。そんな灰に、ウイングキャットの夜朱が常盤緑の瞳を瞬き、回復を施す。
 掌の螺旋を叩き込み、地面に着地しくるりと踵を返した茶色の螺旋忍者へと、ルースは駆ける。そして、その横っ面へと重力を宿した飛び蹴りを食らわせた。
「クソッ……!!」
 吹き飛ばされた茶色の螺旋忍者は素早く身を起こし、他の二匹の螺旋忍者と共にケルベロス達へと向き直る。その瞳には、明確な敵意が滲んでいた。そんな三匹へと、カイムは駆ける。
「裏切者ヴァルキュリアの土地ねぇ……? 奴隷強制収容所の間違いじゃなくてか?」
 その口から漏れるエインヘリアルへの不信に、三匹は元々大きな目を見開く。
「何ヲ根拠ニ!!」
 憎々しげに顔を歪める黒色の螺旋忍者に、カイムは呆れたように鼻を鳴らし、片手に赤黒い血の色に染まった刀身を、もう片手に一振りの刀を鞘から引き抜き、呟く。
「憎悪と拒絶を集めまくってエインヘリアル共の寿命を延ばしまくる為にヴァルキュリアを苦しめて来たのなら、あらゆるデウスエクスの色んな目論見の中でも一番の大成功じゃないか。なのに、セントールや螺旋忍軍を俺達に代わる道具にしたいってのか……?」
 黒色の螺旋忍者へと、カイムは両手の刀を同時に振るった。


 僅かに位置を変えた月の元、螺旋忍者の三日月型の瞳孔がすっと広がる。
「シャアッ!!」
 気合いと共に、茶色の螺旋忍者が月光に煌めく爪を振りかぶる。勢いよく振り下ろされた爪は、ベルベットの大戦斧に阻まれる。
「っ……今だよ!!」
 サーヴァント達の息のあった回復に援護されながら、ベルベットは叫ぶ。
「任せろ」
 言葉少なに抜き身の凍雲を振りかぶった澄華は夜空高くに飛び上がり、その刀身に呪詛を載せ、振り下ろす。
「グガッ」
 その一閃は茶色の螺旋忍者……ではなく、咄嗟に身を呈して仲間を守った白色の螺旋忍者を斬り裂いた。ぱたりとその場に倒れ伏し、動かなくなる螺旋忍者に、残り二匹の螺旋忍者はちらりと一瞥をくれる。その視線には、僅かな惜別が滲むが、それも一瞬のこと。
「フッ……!!」
 鋭く吐き出した息と共に、黒の螺旋忍者はケルベロス達の後ろで震えている田中へと螺旋手裏剣を構える。そして、振りかぶった、その瞬間。
「ボクをこれ以上、怒らせるなよ!」
 黒の螺旋忍者へと日和は叫び、左の瞼を閉じ、右の瞳でその後姿を睨め付ける。そして。
「ガッ……グアッ……!!」
 内部の気が乱れた黒猫は、がくりと膝から崩れ落ちる。
「シャッ!!!!」
 茶猫はそれを意に介さず、爪を振り上げる。田中へと向けられる凶刃が、その草臥れたスーツに届く前に。
「こっちを見ろ……」
 茶猫の耳に届いたのは、刃蓙理の静かな声。適切に情報を共有し、確かに敵へと致命的な一撃を加える事が出来るという確信を滲ませ、刃蓙理はすぅ、と鋭く息を吸い、そして。
「……深きへ……!」
 続いて茶猫を襲ったのは、地と闇の合成魔法。圧力を伴ったその魔法の威力に、茶猫は5メートル程吹き飛ばされ、無様に地面に叩き落される。
「アノ男サエ……!!」
 呪詛のようにそう吐き出した黒猫の急所へと、灰はオウガメタルに覆われた拳を振るう。
「犠牲なんか出させやしないぜ!!」
 灰の気迫のこもった鋭い一撃に、黒猫はその傷を広げられ、その場に崩れ落ちた。
「クッ……」
 動かなくなった黒の螺旋忍者に、茶の螺旋忍者は悔しげに顔を歪める。三匹いた仲間は気がつけば残すところ己のみともなれば、その心中察して余りある。
「犬やら猫やら、それもどう見ても騙されて利用されてるだけなのを斬るのは忍びないが……一般人が殺されるのは何としてでも阻止したいから、悪く思うなよ」
 詫びながら、カイムはオウガメタルを鋼の鬼と化し、ただ一匹、孤独に立つ螺旋忍者へと拳を叩き込む。
「グッ……ワ、我々……螺旋忍者ノ……未来ノ為ニ……倒レル訳ニハ!!」
 血反吐と共に吐き出す螺旋忍者へと、カヘルは氷を纏った強烈な蹴りを叩き込む。
「大した根性じゃが……社会の労働戦士をここで死なすわけにはいかん」
 労働戦士として死なす訳にもいかないが、とにかく彼をここで死なせる訳にはいかない。カヘルの覚悟を込めた蹴りは、螺旋忍者を吹き飛ばし、地面に叩きつける。
「田中」
 それを見て、ルースはぽつりと背後にいる田中へと声をかける。
「は、はひっ?!」
 突然のことに声が裏返る田中に、ルースは続ける。
「礼は結構。だが後日受診しろよ」
「あんた、医者なのか……」
 ぽつりと零される田中の呟きは聞き流し、なんとか立ち上がろうと足掻いている螺旋忍者へとルースはすぅっと手を伸ばす。
「命の行動原理はふたつ。「愛」と「恐怖」だ」
 アグニエルより賜ったと彼が語るまじないは、螺旋忍者の残った矜持をへし折って、その体幹を砕く。次の瞬間には、螺旋忍者は物言わぬ屍と化していた。
「…………生きてるな」
 ルースは田中の無事をちらりと確認し、螺旋忍者達の亡骸の一つへと足を向ける。そして、なんの躊躇いもなくコギトエルゴスムをむしり取った。
「特に何の手がかりも無さそうだ」
 ルースと同じく亡骸へと近づいていった澄華は、その毛皮や装備品などを検めて、ぽつりと呟き、コギトエルゴスムを回収する。
「これが例のコギトエルゴスムだね」
 復活しなくて良かった、とほっと胸を撫で下ろし、ベルベットが最後のコギトエルゴスムを回収する。
「大変じゃったのう」
 田中に声を掛け、カヘルは鷹揚に笑う。
「え、えと……俺、助かったんですか?」
 首を傾げる田中に、カイムは彼の上から下まで視線を向け、頷く。
「大きな怪我は無さそうだな。ちょっとした擦り傷は逃げる時に出来たか……何か飛んできたか? 痛むところは無いか?」
 尋ねるカイムに、田中は不思議そうな顔をして、それから口を開く。
「ちょっと……なんだ、足が痛い……かも」
「そうか」
 田中の返事に、カイムは足周りにヒールを施す。程なくして痛みの無くなった田中に、刃蓙理が目を向ける。
「残業で大変だった上に螺旋忍者に襲われて災難でしたね」
 労ってくれた刃蓙理に、田中はへらりと力なく笑う。そんな田中の背を、日和がぽんと叩く。
「ふえー、疲れたーっ!」
 目を丸くする田中に、日和はからりと笑う。
「サラリーマンさんもお疲れ様!! 無事で良かった!! 気をつけて帰ってね」
 明るい笑顔を浮かべる日和を見て、田中は何となく元気になったようだ。
「残業お疲れ様」
 ひらりと手を振り見送る灰に頭を下げ、田中はここに歩いてきたのと同じように、疲れの滲む足取りで家へと向けて歩いていく。
「さて……じゃあ、片付けて帰るか」
 カイムの言葉に、ケルベロス達は頷き、サーヴァント達と共にヒール作業に取り掛かる。
「大事なもの、ってことは……金目のものってことだよな」
 抉れた地面にヒールを施しつつ、ルースは咥えた煙草から紫煙を吐き出す。ふわりと揺れる煙は、夜風に靡きやがて薄くなる。再び静寂を取り戻した夜空では、田中が襲われる前と同じように、月が白く輝いていた。

作者:あかつき 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2019年3月5日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 7/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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