闇の中にうずくまっていたのは、人と見まがうほどに大きな3頭の犬である。
3頭は女が姿を現すや、居住まいを正した。
女の頭には、特徴的な螺旋が描かれた仮面。
女は犬どもを見渡すと、
「お前達の使命は、このコギトエルゴスムにグラビティ・チェインを注ぎ復活させる事にある」
と、目を細める。
「本星『スパイラス』を失った我々に、第二王女ハールは、アスガルドの地への移住を認めてくれた。妖精八種族の一つを復興させ、その軍勢をそろえた時、裏切り者のヴァルキュリアの土地を、我ら螺旋忍軍に与えると」
「ハールの人格は信用に値しない。しかし、追い込まれたハールにとって、我らは重要な戦力足りうるだろう」
「そして、ハールが目的を果たしたならば、多くのエインヘリアルが粛清され、エインヘリアルの戦力が枯渇するのは確実となる」
「我らがアスガルドの地を第二の故郷とし、マスタービースト様を迎え入れる悲願を達成する為に、皆の力を貸して欲しい」
女は、頭を垂れて神妙な顔で話を聞いていた犬どもに、手にしていたコギトエルゴスムを首や耳にかける。
それから数時間後。
「あー、今日も終電か……」
ガックリと肩を落とした青年が、住宅街を歩いていた。仕事の帰りらしい。
「まぁでも、明日は休みだし、たまってたゲームでも……!」
と、顔を上げたそのとき。
背後から衝撃を受け、青年は前のめりに倒れた。
「え?」
と、声を上げるまもなく。3頭の犬がのしかかり、喉元に、腹に、太股に喰らいついた。
断末魔の悲鳴さえ上がらない。
青年のいた痕跡が、地面を濡らすおびただしい血だけになったとき。犬が身につけていた装飾が光を帯びる。
コギトエルゴスムの光はたちまちのうちに辺りを満たし、やがてそれが消え失せたときには。
人間の上半身、しかし下半身は馬という、奇妙な姿の者が立っていた。
「ここは……?」
戸惑っていた人馬だったが、犬どもが「バウ!」と声を上げて顎をしゃくると、
「なるほど、そなたたちが私を蘇らせたのか。よかろう」
と、蹄を鳴らして犬どもの後を追った。
「リザレクト・ジェネシスの戦いの後、行方不明になっていた『宝瓶宮グランドロン』に繋がる予知がありました」
集まったケルベロスたちを見渡したヘリオライダーは、渋面のまま話し始めた。
襲撃事件を起こすのは、3頭のデウスエクス。動物型の螺旋忍軍である。襲撃によって死亡した人間よりグラビティ・チェインを奪うつもりのようだ。
その3頭が身につけている装飾品こそはコギトエルゴスムであり、奪ったグラビティ・チェインを注ぎ込まれたそれからは、人馬型のデウスエクスが姿を現すことが予知された。
このコギトエルゴスムが、妖精八種族のものであるのは間違いない。螺旋忍軍が、どのような経緯で妖精八種族のコギトエルゴスムを手に入れたのかはわからないが……。
第二王女、あるいは別のデウスエクスの策略があるのかもしれない。
襲撃が行われるのは、深夜の住宅街である。帰宅途中の青年が、敵の目標のようだ。
非常に危険な状況だが、襲われる前に青年に状況を知らせて避難させてしまえば、敵の目標も変わってしまう。
敵が出現してから救援するしかない。
幸い、深夜ということもあって人通りはほかにない。こちらがことさら戦場を拡大させようとしない限り、近隣の住人が巻き込まれることはないだろう。
「私たちが出来るだけ妖精八種族のコギトエルゴスムを確保できれば、グランドロンの探索でも有利になるでしょう。
とはいえ、まずは襲撃される一般人を守り、螺旋忍軍を撃破してください。その点をしっかり、忘れないでください」
参加者 | |
---|---|
安曇・柊(天騎士・e00166) |
上月・紫緒(シングマイラブ・e01167) |
セルリアン・エクレール(スターリヴォア・e01686) |
リナリア・リーヴィス(クラウンウィッチ・e01958) |
氷鏡・緋桜(プレシオスの鎖を解く者・e18103) |
フィオ・エリアルド(ランビットガール・e21930) |
ケル・カブラ(グレガリボ・e68623) |
旗楽・嘉内(フルアーマーウィザード・e72630) |
●襲い来る獣
「あーあ、もう。こんな真夜中に出動じゃ、お酒も飲めないじゃない」
リナリア・リーヴィス(クラウンウィッチ・e01958)が大げさにため息をついた。めんどくさ、と。
「妖精8種族……シャドウエルフにヴァルキュリア、あぁ、シャイターンってのもいましたね。それに今度は、セントールですか」
安曇・柊(天騎士・e00166)は数えつつ、「あと何がいるんでしょう」と、首を傾げた。
「妖精種族を復活させて、どうするのかね? 仲間にでもするつもりなのかね?」
セルリアン・エクレール(スターリヴォア・e01686)は、
「だとしたら、螺旋忍軍もよほど人手不足ということらしい」
と、鼻を鳴らした。
「懲りないよね。っていうよりは、必死なんだろうね」
リナリアも肩をすくめる。
「ま、放っておくわけにはいかないかな」
「とにかく被害者を守って、コギトエルゴスムを確保すればいいんですよね?」
思案していた上月・紫緒(シングマイラブ・e01167)だったが、
「うん、全部やりきりますよ」
と、両手を握りしめる。
深夜の住宅街は彼らのほかに人通りもなく、アスファルトを蹴る音がやけに大きく響く。
ヘリオンは少し離れた空き地に降下し、ケルベロスたちは飛び出すようにして現場に向かっていた。
あたりには街灯が立ち並び、それなりに明るい。その光の向こうから、ひとりの男が歩いてくるのが見えた。
彼に違いない。
「な、なんだ?」
自分の方に向けて突進してくる集団を認めて、青年はたじろいだ。何事か、と思うのは致し方のないところだ。
「自己紹介している時間も、ありませんから!」
獣の咆哮が轟いたのは、柊の声と同時だった。燃え上がったバトルオーラは刃と化し、渾身の力でもって敵に叩きつけられる。
激しい音とともに、オーラと敵の牙とが激しくぶつかり合い、両者はよろめきながら退いた。
闇の中から姿を現したのは、3頭の猛犬。
「大きさを除けば……ふつうの犬だな。どうも、見知った動物の形をしているものとはやりづらいが……」
顔をしかめ、氷鏡・緋桜(プレシオスの鎖を解く者・e18103)は呟いた。
「だが」
髪をかきあげ、犬どもを睨みつける。
「獣とはいえ、問答無用で殺すのは俺の主義に反するんでね。一応、言っておくぜ。
投降しろ。でないと、俺たちはお前たちを殺してでも止めないといかん」
しかし犬どもは、その言葉が耳に入っていないかのようにうなり声をあげ、身体を屈めて飛びかかる気配を見せた。
「聞いてくれそうにはありませんね」
「これが『問答無用』、ですネー」
柊とケル・カブラ(グレガリボ・e68623)とがかぶりを振る。
「だろうな。なら、俺のとる行動はひとつだけだ!」
緋桜に寄生した攻性植物が恐ろしい速度で伸びていく。しかし犬は、鋭く息を吐いて跳躍し、その蔓から逃れたではないか。
「ち!」
「一筋縄じゃ行かないってことね」
眼鏡をかけたリナリアは「よし」と気合いを入れるように頷くと、
「そのまま攻撃よろしくね、私が支援するから!」
と、強大な追い風を巻き起こした。その風は戦場に立つ緋桜たちを鼓舞していく。
「進め、この風とともに!
『椅子』! とにかくあの犬どもに噛みついて、儀式妨害してきなさい!」
主の声に従って、リナリアのミミック『椅子』が大きく口を開き、躍り掛かる。
犬どもはうなり声をあげ、尻餅をついた青年の方を睨み、飛びかかろうとした。
「忍犬……って言うのかな。螺旋忍軍にもいるんだね。
でも……ここは通さないよ!」
しかし、フィオ・エリアルド(ランビットガール・e21930)と旗楽・嘉内(フルアーマーウィザード・e72630)が、得物を構えて立ちはだかる。
「下がっていてください。あなたのことは私たちが守り抜きますから!」
背後の青年に向けて呼びかけた嘉内は、
「フィオさん、私は真ん中にいるのを狙います!」
と、一気に間合いを詰める。
「わかりました! セルリアンさんも、お願いします!」
「あぁ」
フィオとセルリアンとが左右に散る。
「前回はいいところがなかったからな、この憂さは貴様で晴らさせてもらうぞ!」
どうやら嘉内は、同様の敵と戦った経験があるらしい。
「罪も力もない人を殺めようなど、やらせるわけにはいかんからな!」
狙い澄ました蹴りを、敵の鼻っ柱にお見舞いする。
そしてフィオとセルリアンの、無数の霊が憑依した刃、緩やかな弧を描く刃も、それぞれ敵を切り裂いた。
鮮血が飛び散り、ふたりとアスファルトとを汚す。
敵はちらりとだけ青年を見たが、眼前のケルベロスを捨て置くこともできず、飛びかかってきた。
立ちはだかったケルは「ヒェッ」と首をすくめ、
「ボクってばふつうに弱いからネー! 顔はやめてネー!」
などと、どこまで本気かわからぬ叫びをあげつつ、身を翻して敵の突進を避けた。
「好きなんですけどネ、わんちゃん。螺旋忍軍とあっちゃ、油断はできないデス!」
身を低くして飛び込み、敵に組み付いて押し倒す。
「そのまま引きつけておいてください! さぁワンちゃんたち、紫緒が相手です!」
奏でるのは恋。吹き荒れるのは愛。紫緒の唇から魔力のこもった歌声が放たれた。
想いは暴風となって辺りの植え込みを揺らし、犬どもを吹き飛ばしていく。
「吹き荒れろ、恋歌♪」
●輝くコギトエルゴスム
「いいね。このままさっさと片づけちゃおう」
リナリアが笑って手を叩いた。
「早く帰りたいし……でしょう?」
フィオが笑う。
「ぐうたらしたいところなんだろう……だが、賛成だ。時間はかけないに限る」
セルリアンも敵の動きを窺いつつ、口の端だけを持ち上げた。
「なによう」
口をとがらせたリナリアがライターをこすると、それがスイッチとなって色とりどりの爆発が起こった。勇気づけられたケルベロスたちが、敵と対峙する。
敵は姿こそ犬だが、デウスエクス。傷つくともまったく戦意を衰えさせることはなく、2頭が天を仰ぎ、呼応するように遠吠えした。
反響する音がケルベロスたちに襲いかかり、彼らをたじろがせる。
「く……こんなもの!」
嘉内はマインドリングから光の剣を生み出して、敵に躍り掛かった。しかし言いしれぬ圧力に押され、刃は空を切る。
残りの1頭は怒りの雄叫びをあげて、ケルめがけて飛びかかっていく。
「お、やるデスか? ボクに武器を持たせたこと、後悔しないでくださいネ!」
と、大鎌を構えた。
「ボクは、重たくて後悔してますけどネー!!」
敵は軽口をたたくケルにお構いなしに襲いかかり、肩口に喰らいついた。
「いだだだだダッ!」
悲鳴を上げながらも、刃を振り下ろす。『虚』の力をまとった刃は、敵の傷口から生命力を奪い取っていく。
が、浅い。
敵は再び口を開け、血の滴る牙をむき出しにしたが。
「させるか!」
横合いから、緋桜が拳を叩きつけた。鋼の鬼と化したオウガメタルの拳に、子牛ほどの巨体が浮かぶ。敵はガレージのシャッターをぶち抜きながら吹き飛ばされた。
「無茶しやがって」
「他人を気遣えるほど強くないってことはわかってるデスガ……死守しないといけませんからネ」
差し伸ばされた緋桜の手につかまり、ケルは立ち上がる。
「そうだな。敵を倒し、地球の住人を守る。そのために、俺は闘うんだ」
と、緋桜は拳を握りしめた。
「よし、ならばオレは」
そちらの様子をうかがっていたセルリアンは狙いを変え、もう1頭に向けて斬りつける。刃は前足を傷つけ、敵はヨタヨタとバランスを崩した。
これで2頭目。しかし嘉内の刃を避けた残りの1頭は、今度は頭を低くして突進してきた。
「ぐ……!」
紫緒の前に立ちはだかった柊が、突進を受けて身体をくの字に曲げる。受け身はとっていたのだが、それにしても凄まじい威力である。肺腑の空気が一気に、押し出された心地。骨にもヒビが入ったかもしれない。
敵は更に追い打ちをかけてこようとしたが、ボクスドラゴン『天花』が立ちはだかってそれを防ぐ。
「柊さん」
「大丈夫……紫緒さん、敵は強いです。搦め手も使って追い詰めていくしかない」
「ですけど」
柊の意図を察した紫緒が、眉を寄せる。
「いえそれは。紫緒さんならやってくれると、信じています」
「あら。愛しい旦那さまの信頼には、応えないといけませんね」
笑い会ったふたりは、まず柊から動いた。
「……大丈夫、ひとりじゃないです、から」
柊の声とともに、辺りに小さな花が舞っていく。薄い青の色は徐々に、ちりちりと熱を帯びつつ濃く変わっていき、犬どもへと襲いかかった。
業火に包まれた犬どもが、たまらず悲鳴を上げる。それでも敵は、青年に襲いかかる隙を窺っていたのだが、
「させません! 誰かを傷つけて得られる幸せは、ホントの幸せじゃないんです!」
振り下ろされた紫緒の大鎌が、その首筋を深々と斬り裂いた。
「あーはいはい、ごちそうさまー。愛でお腹いっぱいよ」
リナリアが苦笑いを浮かべて、パタパタと手を振る。
「幸せ絶頂の人が言うと、納得だね」
フィオも笑う。できれば柊にも紫緒にも傷ついてほしくない。しかし、だからといって安全なところに大人しくしているかというと、それは無理な話だ。
「だったら私が、助けなきゃね!」
全身の毛を血で濡らしのたうつ敵めがけ、フィオは躍り掛かる。
敵はよろめきながらもアスファルトを蹴って退こうとしたが、
「追いつけないと思ったら、大間違いだよ!」
螺旋の力が込められた杭は敵の頭蓋骨を深々と貫き、アスファルトさえ砕いた。
「ふぅ……。身のこなしで負けるわけにはいかないんだよね。ダッシュジャンパー記録保持者の意地もあるんだから」
仲間を失った犬どもだったが、その死を悼むことも怯むこともせず、ケルベロスたちに牙をむく。
「その執念だけは、感心するな」
「仕事熱心なことだ。……働かずにすむなら、それに越したことはないのに」
呆れたように呟くセルリアンの傍らで、嘉内が、普段の怠惰さを少しだけ露わにして肩をすくめた。
犬どもの遠吠えが辺りの家々を揺らし、巨体で塀を打ち砕いていく。しかし1頭を失ったことでケルベロスの攻撃は苛烈さを増し、犬どもを傷つけ、また動きを少しずつ封じていく。
「あなたたちに恋を伝えるのは難しいかもですけど、私の恋を伝えるこの想いで、ぜんぶを守りきりますから!」
紫緒の槍が犬どもの足下を薙ぎ払い、よろめいたところに、柊とケルがそれぞれ跳び蹴りを食らわせた。
「痛いことは怖い。でも、誰かが傷つくことの方が怖いですからね」
「でも、人が殺されるのなんてケルベロスは絶対にさせないってこと。忍軍ならわかるデショー?」
たじろいだように、2頭はうなり声をあげる。
「もう遠慮はいらないな」
セルリアンが勇躍し、間合いを一気に詰めた。もはや敵に、青年を狙うゆとりはあるまい。
「……死線を越えた罪。己が原罪の刃に蝕まれることで贖え」
抜き、斬り、収める。その動作は刹那のうちに行われた。いや、本当に行われたのかどうか。ただ「斬った」という結果だけが敵の身体に刻まれる。
「その傷は、決して癒えることはない」
「覚悟を決めな。……警告はした」
のたうつ敵の前に、緋桜が立ちはだかる。敵は驚愕と恐怖で目を見開いた。緋桜はわずかに顔を背けて舌打ちしたものの、握りしめた拳に力を込める。
その拳に、ダークエネルギーが集まっていく。膨大な力を込めた拳を叩きつけられた敵の体内で、グラビティチェインは狂い、破壊され、全身のあちこちを凍てつかせていく。最後にはヒビ割れて砕け散るように、敵は地に伏した。
「殺して止めたくは……なかったぜ」
見開かれた目元を撫で、緋桜もまた眼を閉じる。
「残るは1頭!」
リナリアの声に反発するかのように、デウスエクスが跳躍する。
「あッ!」
嘉内が思わず声をあげた。敵の狙いは、後ずさりしながら逃げている青年である。窮地にあってさえ、敵は己の使命を果たそうとしていた。
「ふんッ!」
しかし、それは悪足掻きにすぎない。動いたのはリナリアの方が早かった。握りしめた酒瓶で、敵の脳天を渾身の力でぶん殴る。
ギャウッ!
おそらく頭蓋骨が砕けたであろう。敵は悲鳴を上げて、たたらを踏んだ。
「……私よりよほど、白兵戦慣れしてるんじゃないかと思うね、あれは」
嘉内が苦笑する。
ともあれ、好機である。嘉内はマインドソードを輝かせて間合いを詰め、それに応じるかのように、フィオもまた、ヒビの入ったアスファルトを蹴った。
紅く妖しい光を帯びたフィオの魔眼。その眼には、敵の焦った吐息も、跳び下がろうとする筋肉の動きもありありと見える。
「私の眼からは逃げられない……!」
敵の動く先。そこに、フィオは刀を繰り出した。犬の前足が斬り裂かれて、宙を舞う。
それでも逃れようとする敵だったが、嘉内がそれを許さなかった。
「剣は不得手とはいえ、さすがに慣れてきたかな」
光を放つ剣が柄までめり込むほど、敵の喉元を深々と刺し貫く。装飾のように身につけたコギトエルゴスムが、地面に転がった。
「……相手にするのは、これが最後にしたいところですが、ね」
返り血を拭いつつ、嘉内は大きく息を吐いた。
戦いは、まだ終わることはないだろうと思いつつも。
紫緒が、敵の持っていたコギトエルゴスムを手に取った。
そこに封じられているモノは何を思って眠っているのだろうか。妖しい光を放って輝いている。
「誰かに恋して、全力をかけて、そして叶って。それで初めて、ホントの幸せを得られるんです。
……だから、この中にいるアナタも、素敵な恋を叶えてくださいね!」
作者:一条もえる |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2019年3月7日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 3/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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