イケないセクシー外人美女集団！

■リプレイ

●撮影現場
「あ～ん、ちょっと今日は激し過ぎませんか？」
　クヌギ・フォンティーヌ（比翼律動・e00438）はバスティー・ラストとして、複数のおじ様男優と絡みつつ、オーク達が現れるのを待っていた。
　今日は様々な人種が入り乱れる大規模なＡＶを撮ると言う事もあり、イベントで使いそうなホールを借りての撮影だった。
　そのせいか、おじ様達も、ヤル気満々。
　『俺達の手で、彼女を輝かせなければ……！』という意気込みで、錠剤やらドリンクやらをガッツリ飲んで、通常の倍以上に自らのモノを雄々しくさせていた。
「……と言うか、これって所謂ＡＶの撮影現場、ですよね？」
　音取・蓉子（ウェアライダーの光輪拳士・e67671）が、気まずい様子で汗を流す。
　何となく、そんな気はしていたのだが、どう考えても、それ！
　それ以外に考えようがないほど、ＡＶ全開であった。
　おじ様男優達も『一緒にどうよ？』とばかりに、爽やかスマイル。
　これでオークが絡んでいなければ、回れ右をして帰っているところだが、ここは我慢するしかなさそうだ。
「それにしても、ＡＶ撮影現場にオークだなんて、なんて美味しいネタなのかしらねぇ！　しかも、ＡＶ撮影で女優２０名って……。随分と多いわねぇ。一体、なんの企画で撮ってるのかしら？」
　そんな中、瀬戸・初春（目指せあっぱら・e14429）が、テーブルの上に置かれた企画書に目を通す。
　どうやら、大規模な乱交モノらしく、企画書を読むだけでも、制作者達の熱い思いが伝わってきた。
　撮影に参加する女優達も、様々な人種が入り乱れており、それだけでも豪華であった。
「うふふ、今回のイケないビデオには私も出演させてもらうわ。弟子のクヌギちゃんの成長も楽しみだし、新人ちゃんも楽しみだわ。しかも、こんなに人がいるなんだから、イケないパーティでヤリまくりましょうって事でしょ♪」
　シリア・ナマラスキー（サウザンドワーム・e22203）が色々と察した様子で、クヌギと挨拶代わりの愛撫を交わした後、お互いの様子を見ながら、テト・アクトライア（ナイモノサガシ・e72026）とイケナイ事をし始めた。
「あは、ほんとは60超えてるのに、そんなに盛っちゃうんですか？」
　テトがシリアと絡みながら、恥ずかしいところをすべて丸見えにした。
　それに興奮したおじ様男優達がテトに協力するようにして、シリアの脚を開く手伝いをした。
「みんな、凄い……」
　ピクシー・ガリトラップ（ヴァルキュリアの鹵獲術士・e41032）がプラチナチケットを使い、今日がデビューの新人女優として撮影を見学していた。
「うおおおおおおおおおおおおお！　女だァァァァァァァァァ！」
　次の瞬間、オーク達が魔空回廊を通って現れ、ケモノのような唸り声を響かせた。
「きゃああああああ、誰かああああああああああ！」
　その途端、女優達が悲鳴を響かせ、這うようにして逃げ出した。
「……相変わらず、間が悪いな」
　雇いのスタッフとして参加していたミスラ・レンブラント（シャヘルの申し子・e03773）が、運んでいた機材をその場に置き、女優達にバスタオルを放り投げていく。
「それじゃ、ボクについてきてくれるかい。絶対にボクが守るから……！」
　すぐさま、鹿之戸・九十九（快楽の落とし子・e72629）がラブフェロモンを使い、知る人ぞ知る伝説の男優的なオーラを漂わせ、女優達にバスタオルを被せて避難を開始した。

●オーク達
「なんだ、お前等は！？　退け！　退けぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇ！」
　それに驚いたリーダー格のオークが、吠えるようにして叫び声を響かせた。
「男性陣は勝手に逃げたようだし、後は女優さん達だけだね」
　ピクシーがインフェルノファクターを使い、オーク達の前に陣取った。
「ええい、退けえええええええええ！」
　リーダー格のオークがピクシーを払い除け、ケルベロス達に襲い掛かっていく。
　まわりにいたオーク達も、自らの欲望を解放するため、ヨダレを垂らして襲い掛かってきた。
「……ひっ！　や、やめてください！　わ、私には愛する彼氏がいるんです！」
　蓉子がオーク達に抱え上げられ、必死になって抵抗した。
　だが、そんな気持ちに反して、穴と言う穴にオークの触手が捻じり込まれ、ジュポジュポと卑猥な音が響いていた。
「何だか、みんな楽しそうね。まあ、ちょっとくらいなら……」
　そんな中、初春が指を咥えて羨ましそうにしていたが、だんだん股間が疼いてきたため、放置されたカメラを意識しながら、催眠魔眼でオーク達を誘惑した。
　それと同時に、オーク達が盛りのついた犬の如く勢いで、初春の尻を鷲掴みにすると一心不乱に腰を振り始めた。
「なんだ、コイツら！　自分の方から喜んで、腰を振っていやがるゾ！　だったら、俺もいいよな、オイ！」
　それに驚いた赤髪のオークが、テトの尻に自らのモノを突っ込み、新たな世界の扉を開いた。
「んん♪　オークさん、もっと激しくっ♪　それしか能がないんですから、もっと頑張ってくださいね？　……あっ♪　あん♪　イクっ♪　出されながら出しちゃいますっ♪　テトのイケナイお汁、たっぷりご賞味くださいっ……♪」
　テトもオークに孕まされそうになるほどのミルクを尻穴に注ぎ込まれ、そのまま勢いよくクヌギのナカに自らの精を解き放った。
「はあん♪　凄い……凄く出てますわ。いっぱい、溢れてしまう程、沢山……」
　クヌギが、すべてを搾り取る勢いで締め上げ、性技の師匠であるシリアと胸と胸を擦り合わせ、口の中に放たれたミルクをディープキスで交換した。
「はあはあ……すげえな、お前等……」
　モヒカン頭のオークが、賢者のような表情を浮かべ、ぺたんと座り込んだ。
　出すモノを出してスッキリしたせいか、とても充実した表情を浮かべていた。
「まさか、これで終わり？　駄目よ、もっと頑張らないと♪　ほぅら私を見てぇ♪　もっと、もっと、イイ事しましょ？　だから、イヤらしい触手と逞しいモノで貫いてぇ」
　それに気づいたシリアが胸の谷間を作りながら、尻を突き出して、大事な所が良く見えるようにした。
「し、仕方ねぇな♪」
　モヒカン頭のオークも、まんざらではない様子でニンマリと笑い、シリアの身体に触手を絡ませ、自らのモノを突き立てた。
　シリアもオークのモノをきゅっと締めつけ、精も根も尽き果てるまで、搾り出す勢いで腰を振った。
「た、助けてください！　ご主じ……九十九さん！」
　その間も蓉子がリーダー格のオークにモノを突き立てられ、嫌がりながらも恥ずかしい水溜まりを作っていた。
　そのせいで、リーダー格のオークが余計に興奮してしまい、背中から生えた触手を使って蓉子の胸や尻を乱暴に揉んだ。
　しかも、その姿がカメラにバッチリ映っており、オークとの結合部分もクッキリ、ハッキリ映っていた。
「ボクがいない間に、大変な事になっていたようだけど……。そんな粗末なモノじゃ、満足できないでしょ？　ボクのモノと比べたら、つまようじみたいなモノだしね」
　そんな中、九十九が颯爽と現れ、リーダー格のオークにドラゴニックミラージュを仕掛けた。
「うぐっ！　生意気な奴め！」
　その途端、リーダー格のオークが後ろに飛び退き、ギチギチと歯を鳴らす。
「報復には許しを　裏切りには信頼を　絶望には希望を　闇のものには光を　許しは此処に、受肉した私が誓う　“この魂に憐れみを”」
　それに合わせて、ミスラが憐れみの賛歌を歌い、祝福を込めた力の加護を仲間達に対して与えるのであった。

●リーダー格のオーク
「テメエら、絶対に許さねぇ！」
　リーダー格のオークは殺気立っていた。
　だが、他のオーク達は色々な意味でイッており、まるで置物のようにグッタリとしており、モノだけが天を向き、濃厚なミルクを垂れ流し、文字通り真っ白に燃え尽きていた。
「だったら、どうするの？　まさか、もっと凄い事をしちゃうとか♪」
　クヌギが全身ミルクまみれになりながら、期待に満ちた視線を送る。
「ああ、滅茶苦茶にしてやるッ！」
　そう言いつつ、リーダー格のオークが、先程までナカに入っていたモノを、クヌキに舐めさせ、どぷっと濃厚なミルクを口の中に流し込んだ。
「はあはあ、凄い……♪　テト、もうイッちゃいます……っ」
　テトもクヌギの中に突っ込み、我を忘れてじゅぷじゅぷと音を立てながら、激しく腰を動かした。
　そのせいか、室内には濃厚なオスのニオイが漂っており、それを嗅いだだけでも、頭がクラクラしそうになった。
「カメラも回っている事だし、このまま始めちゃいましょうか♪」
　シリアがノリノリな様子でグッタリとしたオーク達で、肌色の輪っかを作るようにして並べ、その上にぬぷっと跨った。
　オーク達は既に限界に達していたが、そんな気持ちに反して、下半身が元気なままだったため、シリアが彼らのオークをオモチャ代わりにしながら、ぬぷぬぷぬちゅりと音を立て、淫らに激しく舐め始めた。
「つまり２部構成って訳ね。まあ、ほとんど置物のようだけど、これはこれで……」
　クヌギがシリアと同じモノを舐めながら、テトと入れ替わるようにナカに入ってきた九十九との結合部分をカメラできっちり撮影させた。
　そのため、ナカから溢れ出したゼリー状のミルクが、糸を垂らして床に広がっていく光景もバッチリ撮影されていた。
「クヌギさんみたいな超有名女優と絡みを持てるのは光栄の極みだな」
　九十九が激しく腰を動かしながら、濃厚なミルクをナカで掻き混ぜていく。
　それを迎え撃つようにして、クヌギが九十九のすべてを搾り取る取る勢いで、きゅきゅきゅっと三段階に締め付けた。
「ね、音取蓉子です。……な、情けない彼氏がいますが名前通り……寝取りプレイ用の為の、偽装彼氏です。どうか……その……お、犯して、ください」
　そんな中、蓉子が泣き笑顔で、ダブるピースをカメラに向けた。
「あぁん、もう我慢できないわぁ。ほら……思った通り、濡れ濡れじゃない♪」
　初春が興奮した様子で、蓉子のナカが見えるように、くぱぁと開く。
「もう、どうにでもなりやがれぇ！」
　リーダー格のオークが半ばヤケになりながら、興奮した様子で蓉子に襲い掛かった。
「えっ？　そんな！？　約束が違っ～～～～！　あぁ、薄汚いオークに、彼の届かないところを突かれて、イッちゃう～！」
　蓉子が激しく戸惑いながら、敏感に身体を反応させ、アヘ顔を浮かべてグッタリとした。
「ボクも……いいよね……」
　ピクシーも極太な双頭のアレを模した器具を局部に固定し、何かに取り憑かれた様子で激しく腰を動かした。
「ちょ、待て！　そこは違う～！」
　リーダー格のオークが執拗に尻を突かれ、ブクブクと泡を吐きながら、崩れ落ちるようにして息絶えた。
「さて、これですべてが終わったようですね」
　そう言ってミスラが、ホッとした様子で溜息をもらす。
「いや、まだ何も終わっちゃいねぇ！」
　それは避難しているはずの監督達だった。
　しかも、その後ろには女優達の姿もあり、色々な意味でヤル気満々だった。
　その上、戸惑うミスラをヨソに、女優達が局部丸見えの穴開きハイレグレオタードを着せ、その場の流れと勢いでＡＶの撮影が始まった。
「えっ？　あの……ええっ！？」
　そのため、ミスラは途中で逃げる事も出来なくなり、おじ様男優達に穴と言う穴を攻められ、撮影している事も忘れて、自ら夢中で腰を振って、盛大に潮を吹き、感動的なまでのエンディングを飾るのだった。

作者：ゆうきつかさ	重傷：なし 死亡：なし 暴走：なし
種類： 公開：2019年1月21日 難度：普通 参加：8人 結果：成功！
得票：格好よかった 0／感動した 0／素敵だった 0／キャラが大事にされていた 0
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