リザレクト・ジェネシス追撃戦~怪物は無邪気に笑う

作者:地斬理々亜

●無邪気な怪物
「まだかなー、まだかなー」
 廃ビルの内部で、瓦礫に座った少女が呟いていた。
 否、少女と呼ぶには、あまりに巨体だ。
 しかも、幼い顔立ちに不似合いな重装備を纏っている。
「イーナ様。ハール王女様は、必ず、魔空回廊で我らの撤退を支援してくださいます。それまでは、こうして潜伏しているしか……」
「もう! わかってるよー。イーナはね、王女様のことはちゃんと信じてるよ!」
 幼い顔立ちの、エインヘリアル……重装騎士イーナは、護衛の一人が発した言葉に、ぷくっと頬を膨らませた。
「でもねでもねー、タイクツなんだよー」
 イーナがそう言ったその時、にゃあん、と鳴き声がした。
 迷い込んだ、野良の子猫である。
「わ、ちょうど良かった!」
 イーナは立ち上がり、嬉しそうに子猫に走り寄る。
「お絵描き用の赤い絵の具、欲しかったんだー!」
 明るい笑顔のまま、イーナは子猫目掛けて、巨大な斧を振り下ろした。

●ヘリオライダーは語る
「皆さん、『リザレクト・ジェネシス』の戦いでの勝利、お見事でした」
 白日・牡丹(自己肯定のヘリオライダー・en0151)はそう言って深く頭を下げる。再び顔を上げた時、その表情は真剣なものになっていた。
「それで、多数のデウスエクスが戦場に残されたため、追撃戦を行うことになりました。皆さんに向かっていただきたいのは、エインヘリアルの第二王女ハールの配下のうち、『リザレクト・ジェネシス』では木更津港にいた、『重装騎士イーナ』が潜伏している廃ビルです」
 牡丹は続ける。
「現場に潜伏している敵は、イーナの他、護衛の騎士が5名。イーナはクラッシャー、護衛は全員がディフェンダーです」
 イーナは、ルーンアックスのグラビティである『スカルブレイカー』の他、大きな盾をブーメランのように投擲する攻撃と、斧を回転させながら敵陣を駆け抜ける攻撃を用いるという。護衛は全員が、ゾディアックソードの『ゾディアックブレイク』『ゾディアックミラージュ』『スターサンクチュアリ』を使う。
「現場は人気のない廃墟なので、人払いは不要です。また、予知によると子猫が一匹迷い込んで、イーナに殺されますので、見かけたら追い払ってあげてください」
 最後に、牡丹は述べた。
「笑顔であんな惨い行いができる、残忍なデウスエクスを、放置するわけにはいきません。どうか、力を貸してください」
「……分かった!」
 アッサム・ミルク(食道楽のレプリカント・en0161)が頷いた。
 これから向かうのは、少女を殺すための戦いなどでは、ない。
 ――怪物狩り、である。


参加者
三和・悠仁(憎悪の種・e00349)
キサナ・ドゥ(カースシンガー・e01283)
レベッカ・ハイドン(鎧装竜騎兵・e03392)
スノードロップ・シングージ(抜けば魂散る絶死の魔刃・e23453)
ミミ・フリージア(ヴァルキュリアの鎧装騎兵・e34679)
那磁霧・摩琴(医女神の万能箱・e42383)
柴田・鬼太郎(オウガの猪武者・e50471)
長久・千翠(泥中より空を望む者・e50574)

■リプレイ

●急襲
「先の戦争で残されたエインヘリアルが、この廃墟にいるんじゃな」
「かなり大規模な戦争だったもんね、逃げた相手もできるだけ討たないとね! 敵は多いし強力だけど、しっかり連携してボク達の強さを見せてやろう!」
 ミミ・フリージア(ヴァルキュリアの鎧装騎兵・e34679)と、那磁霧・摩琴(医女神の万能箱・e42383)が口にする。
 ここは、件の廃ビル内。ケルベロス一行は、イーナ達が潜伏している区画に向かっていた。
「……にゃあっ」
 その道中、ケルベロス達の前に飛び出してきたのは、一匹の白い子猫。
 レベッカ・ハイドン(鎧装竜騎兵・e03392)がしゃがみ、そっと手招きをすると、子猫は人懐っこく寄ってくる。彼女は子猫を抱き上げて、サポートとしてやって来た如月椿へと預けた。
「責任を持って避難させておきます!」
「頼んだぜ、如月椿」
 子猫を抱えて廃ビルの外へ向かう如月椿を、キサナ・ドゥ(カースシンガー・e01283)が見送る。
「これで憂いはなくなりましたね。あとは討つべきを討つのみです」
 三和・悠仁(憎悪の種・e00349)は静かに口に出す。唯一の家族と同じ『猫』の無事が確保されたことで、彼の声音は安堵の色を帯びている。
 柴田・鬼太郎(オウガの猪武者・e50471)は、ぐびりと瓢箪水筒の中身をあおって気合を入れた。
「行くぜ」
 手の甲でぐいと口元を拭い、鬼太郎は言う。
 一同は、隠密を心がけながら移動した。
 やがて彼らは、護衛を周囲に配置したイーナがくつろいでいるのを、物陰から視認することに成功する。廃ビル内とはいえ今は昼間であり、外から差し込む光で、光源は十分であった。
 ケルベロス達は、ハンドサインで示し合わせ……イーナと護衛に飛び掛かる!
 先頭になって飛び込んだのは、初手での敵の弱体化を担当する、レベッカや悠仁、それに、ミミである。
「敵襲! イーナ様、敵襲です!」
「えっ!? うそ!?」
 イーナは反応が遅れ、すぐに戦闘準備を整えることができなかった。ケルベロス達の隠密行動の成果と言えよう。
 だが、警戒していた護衛達は、ただちに戦闘態勢へ入った。
「ボク達も行こう!」
 摩琴は即座に判断した。このままでは、ミミ達が護衛の集中攻撃を受けてしまうと。
「分かった、突入だな。まあ、なんとかなるだろう」
「アタシが叩きkill!」
 長久・千翠(泥中より空を望む者・e50574)が頷き、大雑把なことを発言する。スノードロップ・シングージ(抜けば魂散る絶死の魔刃・e23453)は、すらりと魔刀を抜いた。
 こうして全員が戦場に突入し、戦いの火蓋は切って落とされた。

●掃討戦、開始
 イーナの護衛達が星辰宿す剣を振るい、ケルベロス達にオーラを飛ばす。
 だが、すぐに鬼太郎が、桜花に似た花弁を降らせ、仲間達の受けた氷を払った。ウイングキャットの『虎』が続いて、後衛に向けてぱたぱたと清浄の翼を羽ばたかせる。
「いい感じだよ、柴田君」
 蛍は鬼太郎へ視線を送り、それから武器を構えた。
「さあ、全力でいってみよう!」
 敵全体目掛けて照射される蛍のビーム、『BーWAVE』。
「赤が欲しければくれてやる」
 『悪疾』を携えた悠仁が、憎悪を宿した声色で言い放つ。地獄と化した右目と、漆黒の左目がイーナを見据えた。
「己のそれに沈んで、死ね」
 イーナと護衛達へ向けて放つのは、回転斬撃、グレイブテンペスト。
「やだ……!」
「イーナ様!」
 護衛の一人がイーナを庇った。ざくざくと悠仁に刻まれる。
「さア、アタシと一緒に踊りマショ!」
 スノードロップは、『魔剣円舞・血祭(ブラッディロンド)』を舞う。鹵獲魔術で創造した魔剣と共に踊る、美しくも残酷な円舞。護衛騎士達の血飛沫が飛んだ。
「王女じゃなくわらわ達がきて悪いのぅ。じゃが誰もこぬよりは寂しくないじゃろう? イーナどの。そちらも団体じゃし、わらわ達と、どちらがチームでの戦闘で上か、勝負じゃ」
「なんで、なんでそーゆーこと言うの!? ケルベロスってイジワル!!」
 ミミの言葉には、イーナは首を横に振る。少数の護衛しかいないところに、16人ものケルベロスが攻めてきたのだから、無理もないだろう。
「こちらは助っ人が多いが安心せい。イーナどのの相手はわらわ達がやるからの」
「安心できないよ! そんなこと言って、最後にはミナゴロシにするんでしょ!?」
 半ば悲鳴のように、甲高い声でイーナは叫ぶ。
「ノーコメントじゃな。さて、わらわの特別製のぬいぐるみと遊んでくれると嬉しいのぅ。『まーちゃん押し潰すのじゃ!』」
 ミミは大きな猫のぬいぐるみを呼び出し、突撃させた。イーナの前に飛び出した護衛が身代わりになり、潰される。
 テレビウムの『菜の花姫』は、手にした凶器による滅多打ちを敵に仕掛けた。にこやかな表情を顔の画面に映したまま。
「みんなの情熱に一陣の風を! アンスリウムの団扇風!」
 『Fly High Tailflowers!!(フライハイ・テイルフラワーズ)』。摩琴が薬瓶を投げ割り、薬品によって後衛の仲間達の筋力を外した。
「……なんかカラフルなのが見えるんだけど、副作用的なのとかないよね?」
「な、ないよ!」
 赤・白・緑のアンスリウムの幻影を見ている、アッサム・ミルク(食道楽のレプリカント・en0161)が、思わず口にする。摩琴はとっさに否定したが、後で筋肉痛がキツイというのは内緒だ。
 右院は、『致命の爪(クリティカルウーンズ)』をイーナに向かわせた。護衛は庇うことができず、イーナに命中。回復能力を失わせる負傷を与えた。
「それにしてもやっぱり、エインヘリアルってクズしかなれないんでしょうかね」
 言ったレベッカのガトリングガンから、敵陣へと無数に針が撃ち出される。その様は、まるで嵐。
 さらさらと、毛筆で文字を書くかのごとき滑らかな動きで、千翠がコンクリートの床に星座を描き出した。それは輝き、後衛に守護を与える。
「目をそらされるより早く 吐息の距離でささやくの 空気に染みた体温 首筋 胸元 滑り落ちてく――さあ、私の肉を汚して?」
 『私の肉を汚して』――タイント・オン・マイ・フレッシュ、というタイトルのそれは、キサナが煽情的に歌い上げる歌。獣性と呼ぶべき何もかもを毒となし、歌声を媒介に感染させて、対象を内側から破壊する。歌で殺し、歌で生かす、呪いの歌手による、凶悪なカース・ソング(呪歌)。それを聞かされた護衛の1体が、激しい苦痛に表情を歪める。
「受けろっ!」
 ミサイルポッドを展開したアッサムが、無数のミサイルを敵陣に射出する。
「この……さっきクズとか言ったよね!? ゆるさないんだから!」
 イーナがレベッカ目掛けて、ブーメランのように大盾を投げつける。
「ベッカ!」
 レベッカの恋人である連が立ち塞がり、庇った。吹き飛ばされ、壁に背を打ちつける連。
「レン――」
「ベッカはあたしのこと気にせずに、奴らを叩き潰して!」
 思わず息を呑んだレベッカに対して、連は叫んだ。

●削り合い
「届かぬ声に意味は無く。響かぬ声に価値も無い。なればこそ、来たれ――」
 否定。ただそれのみを突き詰めた外術の詠唱を悠仁は行う。彼の家族たる黒猫『マーニ』の意識を一時的に借り受けて、自らの地獄とグラビティ・チェインを練り合わせ作った仮初の肉体に宿した。
「あ、マーニ待て、まだ詠唱が……」
 気紛れな黒猫は暴走を開始。仮の体で楽しげに駆け回り、敵を引っ掻き回し始める。仕方なく、悠仁は追従し斬撃で援護。『塵境毀壊・猫離雨(ジンキョウキカイ・ネコリアメ)』、である。
「ハウリング・キーーーック!!」
 泰地の足技は、護衛の受けていた加護を砕いた。
 敵のヒールの威力はアンチヒールによって低下させ、耐性はブレイクして打ち消す。
 さらに、集めた戦力により、確実な攻撃を重ね、手数で圧倒する。
 列攻撃を中心に据えて敵の体力を削っていき、護衛の数を減らしていく。
 ケルベロス達がとったのは、そんな、無駄のない優れた戦法であった。
 その結果、イーナの護衛達はやがて、一人また一人と倒れていった。
「死者たちの怨念ヨ、魔刀を導ケ!」
 魔刀に呪詛を載せて、スノードロップが美しい軌跡の斬撃を護衛に放つ。それが致命傷となり、最後の一人となっていた護衛が床に倒れた。
「イーナ様……お逃げ、ください……」
 それが護衛の最期の言葉。だが、それを聞いたイーナは、
「……ぜったい、やだよ! イーナはにげないもん!」
 しっかりと、武器を握り直した。そうして、ケルベロス達を見据える。
「みーんな、ミンチになっちゃえ!!」
 イーナの巨大な斧が回転を開始した。そのまま、イーナは突進してくる。前衛のケルベロス達に向かってくるイーナのその姿は、まるで重戦車。
 その時。スノードロップの眼前に、翼を生やした大きな体のトラ猫が。キサナの前には、明るいツートンカラーのテレビウムが。それぞれ、飛び出した。自らを盾となし、イーナによる蹂躙をその身で引き受ける。
 攻撃を終えたイーナの斧の回転が止まる。その刃は、血塗れ。
 2体のサーヴァントは、消滅していた。
「虎ぁっ!」
「菜の花姫よ……よくがんばったのじゃ」
 鬼太郎が流血しながらも大きな声を上げ、ミミが小さく呟いた。

●怪物は果てる
 無論、消耗していたのはサーヴァントだけではない。
 ディフェンダーとして仲間を護り続けている鬼太郎の負傷が、特に大きい。
「アルベルトさん、回復支援しましょう」
「ああ、ファーレル」
 サポートの2人が声を掛け合う。
「どうにか堪えて!」
「ほれ、行って来い!」
 ジュスティシアが『緊急処置2』を、アルベルトが『ヒールドローン一点集中2』を用いて、鬼太郎の回復を行った。
「ケルベロスは、ひとりひとりが繋がって、大きな力になるんです。たくさんの頭が、気持ちがひとつになれば、どんな相手も敵わないんですから!」
 メディックに布陣したしずくが言い放ち、桃色の霧を放出してそれに続いた。深手であった、鬼太郎の傷が癒えてゆく。
 しずくの言葉通りである。ケルベロス側の戦力は、多くのサポートに支えられている。ケルベロス達は、サーヴァントを除けば、誰も倒れることなく、イーナを追い込むことに成功していた。危なげない戦況、と言っていいだろう。
 イーナの高火力の攻撃も、無数のヒールが重なれば大部分が治癒する。
 いかにイーナが強力なデウスエクスであったとしても。戦法が綿密に練り込まれており、戦力も十分な、ケルベロス達に勝つ見込みは、ない。
「オレには過去の記憶が無くてな。だから、てめぇとは以前会ったことがあるのかもしれない。ないのかもしれない。だが」
 キサナは、元同族であるイーナを見ながら、言う。思うところがなくはないが、こうなってしまった以上、選択肢は『殺す』以外にない。
「オレはこう言うぜ。『裏切り者め、地獄に落ちろ』ってな」
「……」
 イーナは下唇を噛みながらキサナを睨みつける。
 キサナは、一切の容赦をしない。ピンクの髪を振り乱して、大地をも断ち割るような、威力の大きい痛烈な一撃を、イーナへと繰り出した。怪力ではイーナに負けない、とばかりに。
「ええいっ!」
 それから動いたアッサムが、絶空斬でイーナを刻んだ。
「……やだっ、こんなの、ぜったいやだ! イーナは、やだ!」
 傷を受けながらも、イーナは跳躍。斧を振りかぶり、鬼太郎の頭を叩き割らんと振り下ろした。
 オウガメタル『鬼金』を纏わせた左腕をかざし、鬼太郎はイーナの一撃を受け止める。
「ぐうっ……だが! 耐えたぜ!」
 仲間達による、ふんだんなヒールのおかげもあり、鬼太郎は膝をつくことなく耐えきった。
「纏めて吹き飛ばすぜ!」
 鬼太郎はさらに、愛刀『桜牙』を触媒として、剣圧で『負傷』を斬り捨てる。癒しの拳を応用した彼の技、『破魔』だ。
 悠仁のブラックスライム、『凝魂塊マスカルウィン』が、ごくりとイーナを丸呑みにした。這い出たイーナに、スノードロップが追い討ちをかける。
「さア! 蝕メ! 血染め白雪!!」
 スノードロップの手には、無数の霊体を憑かせた、魔刀「血染めの白雪」(ブラッディースノー)。その斬撃が、イーナを汚染した。
「猫を遊び半分で殺すような者は、また一般人を狙うなどと考えると、見過ごせぬのじゃよ」
 言ったミミは、高速演算でイーナの鎧の構造的弱点を見抜く。放った破鎧衝の痛烈な一撃が、イーナの装甲を砕いた。
「あと少しだよ、皆、必ず勝とう!」
 指揮棒型のアニミズムアンク、『Asvinau's Taktstock』を摩琴が振るって、大自然の護りによって鬼太郎を癒す。高火力のイーナの攻撃に、ここまでケルベロス達が耐えることができている理由としては、しずくと共にメディックとして動いている摩琴の奮闘のおかげが大きい。
「相手の戦力低下のために、きっちりと倒させていただきますね」
 レベッカはアームドフォートの主砲を一斉発射。轟音と共に、フォートレスキャノンの集中攻撃がイーナの身を襲った。
「やだ、いやだ」
 イーナの足元がふらつく。
 千翠が、イーナに向けて手をかざした。自身を蝕む呪いを、イーナの内部に植え付けたのだ。
「食い破れ。埋め尽くせ」
 千翠が、イーナの中のそれに命じる――『悪食の蟲』に。
「え……おなかいたい……」
 イーナはみぞおちの辺りを押さえた。虫は大量に繁殖し、内側から食らいつき……イーナを食い尽くしてゆく。
「な、何これ、やだやだやだやだ、やだああぁぁぁっ!!」
 イーナの断末魔が廃ビルに響く。
 イーナのいた跡には、何も残らなかった。

●それから
 千翠は、周辺のヒールを開始する。レベッカは連と、遊びに行く場所の相談を始めた。
 やがて、戦場が静かになったのを察した如月椿が戻ってくる。
 彼女はこっそり見張りをしていたが、外から敵が来るようなことはなかった。
 もちろん、子猫も無事だという。ケルベロス達から、改めて安堵の声が上がった。
 消滅したサーヴァントも、休めばすぐに戻ってくるだろう。
 ケルベロス達は、一切の犠牲を出すことなく、怪物を仕留めることに成功したのである。
 壁の隙間からは、きらめく陽光が差し込んでいる。
 紛うことなき、完全勝利であった。

作者:地斬理々亜 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2019年1月11日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
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