月下の狼男

作者:そらばる

●月夜の邂逅
 都市を大きな月が照らす、明るい夜。
 セレッソ・オディビエント(葬儀屋狼・e17962) は、空腹を満たすものを求めて、一人、街を練り歩いていた。
「おなか減ったー。……よし、近道っ」
 目的の飯屋に一秒でも早くたどり着こうと、飲食店街裏の路地へ突撃するセレッソ。食べ物のいい匂いが鼻腔を刺激し、腹部がくうくう切ない鳴き声を上げる。
 高架下をくぐったところで、道の正面に大きな月が覗けた。
 なんとなしにそれを見上げていたセレッソの全身に、いかずちに打たれたかのような衝撃が走った。狼耳と三本の尻尾が一斉に総毛だつ。
 ――まるで満月の下に佇む狼男の如き大男。
 セレッソは、絶句する。
 深い青色の鎧、身の丈ほどもある巨大な剣、黒狼めいた獣の顔。
 その巨体は、エインヘリアルであることを示していた。
「なん、で……」
 ようやく絞り出されたセレッソの言葉を、狼男が聞き取った様子はない。
「ケルベロス……その命貰い受けよう。我がフネラル家再興の礎となれ!」
 狼男は獰猛に牙を剥き、大剣を振り上げる。
 赤い瞳が、セレッソの姿を映して禍々しく輝いた。

●『アルシオン・フネラル』
「セレッソ・オディビエント様への襲撃事件が予知されました。ご本人との連絡はとれておりませぬ」
 戸賀・鬼灯(ドラゴニアンのヘリオライダー・en0096)は、居並ぶケルベロス達へと厳しい眼差しで告げた。事は一刻を争う、と。
「敵は強力なエインヘリアル、オディビエント様の命が危機に晒されております。皆様、急ぎ襲撃現場に赴き、なんとしても救援をお願い致します」
 襲撃現場は宵の口の都市部、飲食店の並ぶ通りの裏路地だ。敵による人避けがなされているようで、周辺に一般人はいない。
「敵エインヘリアルの名を、『アルシオン・フネラル』。獣人姿の大男であり、身の丈ほどもある大剣使いでございます」
 大剣の重さ任せの叩き潰し、素早い薙ぎ払いから繰り出される剣圧に加えて、月の光を浴びて肉体を活性化させることもあるようだ。
「フネラル……いずこかで聞き知った名のように思いますが……関連はあるや否や、オディビエント様の命を狙う裏になにがしか因縁があるや否や。未だ判然と致しませぬ」
 しかしいかなる思惑のもとに現れたにせよ、目的は歴然としている。
「敵はオディビエント様を抹殺することに全力を尽くしましょう。皆様、必ずやオディビエント様を救い出し、敵打倒をお願い致します」


参加者
ヴィルフレッド・マルシェルベ(路地裏のガンスリンガー・e04020)
風鈴・響(ウェアライダールーヴ・e07931)
リュコス・リルネフ(銀牙迸り駆ける・e11009)
白銀・ミリア(白銀の鉄の塊・e11509)
久遠寺・眞白(豪腕戦鬼・e13208)
黒須・レイン(海賊少女・e15710)
セレッソ・オディビエント(葬儀屋狼・e17962)
宮闇・狩奈(無能を装う凡人・e67722)

■リプレイ

●青鎧、二人
 明るすぎるほど月の大きな夜の街を、ケルベロス達は駆け抜ける。
 大切な同胞を、友人を、救うために。
「夜の路地裏には危険がいっぱい……だけど狼男が出るなんて滅多にないよ。なんにせよ、友人が襲われたっていうならば助太刀しない手はないね」
 ヴィルフレッド・マルシェルベ(路地裏のガンスリンガー・e04020)は小粋に言葉を紡ぐと、ふと、遠くを見るように目を細めた。
「それにしてもセレッソさんはフネラルって名前に縁があるんだね……」
「……」
 複雑に黙り込む白銀・ミリア(白銀の鉄の塊・e11509)。が、すぐに前方の高架下の先に向かい合う大小の影を見出し、はっと声を上げる。
「……いた! あそこだ!」
 立ちすくむ青鎧の女性の後ろ姿、大剣を振り上げる青鎧の巨躯。
 ケルベロス達は全身全霊で地を蹴り、対峙する二人の間へと滑り込んだ。女性に届く寸前、凶刃は割り込んだ小柄な体に受け止められる。
「最近の路地裏には野良狼も出るのか、物騒になったものだな」
 骨を揺るがす斬撃を、久遠寺・眞白(豪腕戦鬼・e13208)は勇ましく撥ね退けた。
「良かった、間に合ったんだぞ……!」
 心からの安堵を吐露する風鈴・響(ウェアライダールーヴ・e07931)の言葉に、女性は――セレッソ・オディビエント(葬儀屋狼・e17962)は、目を瞬き、周囲に集結した助っ人たちを見回した。
「みんな……」
「知り合いの知り合いなら、私にとっての知り合いも同然。義によって助太刀させてもらおう」
 ガントレットの拳を握り直し、生真面目に答える眞白。
「こんなに月がよく見える夜に凶行に及ぶとは……まったく『ふぜい』がないな」
 夜の闇から月明りの下に歩み出るは、海賊船長。
「まあなんにせよ、我が友を襲うなら一切躊躇せん。私はただ、海賊船長としての務めを果たすのみだ」
 あたかもヒーローの如く、黒須・レイン(海賊少女・e15710)は愛銃を構えて笑った。
「デウスエクスは見逃せないけど、それが狼男ならなおのこと見逃せないね! 孤高の狼より力を合わせた群れの方がずっと強いってところを見せてやろう!」
 リュコス・リルネフ(銀牙迸り駆ける・e11009)はやる気満々、狼の本能をうずかせている。
(「敗北の可能性は一割に満たない……けれど、不測の事態には備えなければ」)
 宮闇・狩奈(無能を装う凡人・e67722)は怖気を祓うように深々と深呼吸をし、前のめりの仲間たちの後方で、しっかりと陣を固める。
 頼もしい援軍に、セレッソの口元に笑みが零れる。が、月の下で動く不穏な殺気に、その表情はすぐに強張った。
「犬どもが、よくもわらわらと。……良いだろう」
 狼男の巨大な刃が、月の光を吸い込むような、青黒いオーラを帯びた。
「我が名はアルシオン・フネラル。番犬如きに我が牙の折れぬこと証明し、その命、フネラル家の武勲として永劫語り継いでやろうではないか!!」
 青鎧の狼男は、身の丈ほどもある大剣を真横に振り、夜の闇に叩きつけた。
「……死んだと思ってたら、しぶとく生きてたのな」
 一度瞳を伏せたのち、セレッソは決然と狼男を正面に見据えた。
「どうせ何を言っても、私には気付かない。だから、母さんの元に送るよ。……父さん」
 最後の呟きは、誰にも聞き取れないほど、かすかに。
 目の前に立ちはだかるそれに酷似した、青い鎧を身に纏い、背丈ほどもある大剣をその手に構えて。

●二度目の悲劇
「最初っから派手に行くよ! 眞白さん!」
「ああ、任せろ!」
 リュコスと眞白の巻き起こす爆風が、月夜を彩り、戦いの火蓋を切って落とした。
 強化を得ながら、次々に狼男へと襲い掛かる番犬。ヴィルフレッドの飛び蹴りが敵を重力に縛りつけ、レインとミリアの回転突撃が左右から次々と青鎧に激突し、セレッソの鋼の拳が巨体の胸部を正面から穿つ。
「ぬぅ……その程度か!」
 狼男の巨体は押し負けることなく立ちはだかり、大剣を勢いよく薙ぎ払った。青黒い剣圧が退こうとするミリアとセレッソを打ち落としながら、前衛全てを巻き込んで、付与されたばかりの力の幾許かを無理やり剥ぎ取っていく。
「せっかくの強化が……!」
「大丈夫なんだぞ、何度でもかけなおす! 狩奈も頼むんだぞ!」
「……わかりました」
 満月に似た光球を編み上げる響の呼びかけに、狩奈は口下手を補うように大きく頷き、カラフルな爆発で応える。
 後衛はリュコスのオウガ粒子による感覚励起を得て、ヴィルフレッドが竜砲弾で青鎧の足元を破壊し、響の拳が狼男の横っ面を殴りつけてその魂を喰らっていく。
「好きに動かさせはせぬ。貴様は何もできずにここで終われ!」
 レインは勇ましく吼えながら、大地をも断ち割らん一撃で敵の動きを妨げる。
「あたれ……!」
 敵背後から回り込んだ近衛木・ヒダリギ(森の人・en0090)も、オウガメタルの力を借りて、なんとか青鎧の背に一撃を叩き込んだ。
 次々打ち付けるケルベロスの攻撃に、しかし狼男の巨体は未だ揺るがない。赤い瞳は殺意に燃え、セレッソを捉える。
「我が勲、逃さぬッ!」
 咄嗟に身をよじったセレッソの肩を、巨大な刃が逃さず純粋な質量で押し潰す。鎧越しに幾許か緩和された衝撃が、それでも肩が抜けるかという激痛を及ぼした。
「回復手伝うよ!」
 即座に判断したヴィルフレッドが、蒸気でセレッソを癒し、守護の力で包み込む。
 短い感謝を返し、肩を回して痛みをやり過ごしながらも、セレッソの眼差しはまっすぐに狼男を見据えている。
「は……腕は鈍ってないじゃないか」
 吐き捨てられた呟きに灯る、複雑な感情。
 フォローすべく傍らに駆け寄ったミリアは、その横顔を盗み見、迷いつつも言葉をかけた。
「セレッソ……あの敵は」
 途切れる語尾、わずかな沈黙。ヴィルフレッドがちらりと二人に視線をやったが、あえて話題に入ることはしなかった。
 セレッソは、頷く。
「ああ。皆が気づいてるとおりだ」
 そう端的な肯定を残して、敵へと飛び込んでいく。稲妻の如きその軌跡を、ミリアは唇を噛み締め追いかける。
 ……フネラル。
 同じ名を名乗ったドリームイーターが現れたのは、ハロウィン当日。
 彼女は、娘を探していた。
 ルーナという名の娘を。

●妄執と忘却
 同じフネラルを名乗る狼男は、ただ戦いを求めていた。
 血走る赤眼と、言葉の端々に窺えるのは、没落した家の地位を取り戻さんとする欲望、尋常ならざる執念。
「もう少し……もう少しだ、お前、たち……。忌まわしき番犬どもの血が、我がフネラル家再興の礎となるぞ……!」
 ここにはいない誰かへと口走るうわごとは、そもそも誰へ向けてのものなのか、アルシオン自身も把握できていないかのような危うさを孕んで響く。
 超高速の突きを放ちながら、セレッソは声を張り上げる。
「お前たちって誰だ? 家族か? 妻か、娘か。……名前も思い出してやれないのか!?」
「ッ……五月蠅い! 貴様の知ったことかッ!!」
 神経を焼く痛みごと、セレッソの体を引きはがさんばかりに、大剣が大振りに振るわれる。
 押し込まれる形で退いたセレッソと入れ替わりに、響が前へと躍り出る。
「ヘルトブリーゼ、足止め!」
 電光石火の蹴撃が芯を捉えて動きを鈍らせ、ライドキャリバーの激しいスピンが青鎧の脚部を轢き潰す。
「おまけっ!」
 すかさず突撃を仕掛けたリュコスの雷光の如き突きが、敵神経を容赦なく麻痺させ、
「――もっと重ねてあげるよ」
 いつの間にか敵背後に回り込んでいたヴィルフレッドは、狼男の太い首をナイフで掻っ切った。
 毛皮と筋肉に覆われた首にはそれさえ致命傷とはならなかったが、急所を裂かれた激痛が、すでに消耗を強いられていた肉体の動きを格段に鈍らせ始めた。
「ぐ……ぬぅ……っ、フネラル家の、ために……っ!」
「! 来ます……!」
 攻撃の予兆を見取り、端的な警告と共に狩奈が身構えた瞬間、後衛を青黒い剣圧が襲った。ミミックが主を守り事なきを得るが、狙撃手の強化は少なからず砕かれてしまった。
 アルシオンの剣は容赦がない。ここにいる全員を倒すつもりでいる。野心を成就させるために。
「家、家、家、か……母さんも母さんだったけど、夫婦揃って何してんだか」
 どこか苦笑混じりに響く、痛いような、切ないような、かすかな呟き。
 それを片耳で聞き届けながら、戦場を駆け抜けるミリアは、立て続けにセレッソを襲う試練を呪わずにはいられない。
「セレッソだけの負担にはさせられねぇ、二人で、みんなで乗り越えるんだ!」
「もちろん! 船長も手伝うぞ!」
 傍らに並び駆けるレイン。二人のドワーフの小柄な体から繰り出される突撃が、青鎧の表層に渾身のヒビを入れた。
「どんな因縁であれ、納得のいく決着を。そのための道はボク達が作るよ!」
 リュコスは強力な磁界に敵の巨体を捕らえ、地面から杭を突き上げその片足を刺し貫くと、後方へと鋭く声を投げた。
「――響さん!」
 その視線の先に高々と跳躍するのは、黒いシンリンオオカミ。
「セレッソ……悲しすぎるんだぞ……」
 俯きがちな友の姿を頭上より見取り、響は決意に瞳を燃やす。
「でも、友達の命を渡すわけにはいかない! ここで決着をつけるっ!!」
 宙返りから繰り出される急降下飛び蹴り。流し込まれた力が爆発で狼男を打ち据える。
 喰らった魂を憑依し、鬼の如き姿へと変じる眞白。その肉体は、一瞬にして巨体の懐に潜り込む。
「喰らえ、そしてその身に刻み込め。これが……我が友の痛みだ!」
 繰り出される拳もまた、鬼の如き一撃。
「ぐぬぅぅ……っ、月よ!」
 狼男が巨大な月に吠える。蒸気を上げて塞がれる傷。勇ましくも、どこか哀愁を帯びて聞こえる遠吠え。
 その背後に、気配なく忍び寄る人影が一つ。
「嘘つきは誰だい……君かな?」
 言うが早いか、ヴィルフレッドは槍の如く研ぎ澄ましたブラックスライムを、敵脳天めがけて投擲した。
 首をのけぞらせた巨体を、次々に打ち付けるグラビティがさらに押し込んでいく。
「……本当は、こんな悲しいこと、見過ごせないのだがな」
 己の野心に囚われ、家族を犠牲にする男に相応の罰を叩き込むと、レインはちらりと友へと視線を転じた。
(「本人が決めたなら言うことはない。自分で選べるだけ、それはきっといいことなんだろう」)
 仲間たちの心は決まっている。
 最後の一撃は、最も相応しい者へ。
「ぐぬぅぅぅっがあああああぁぁっ!! ――殺す!! 我が悲願、その血で、魂で! 果たさせて、もらうぞ……ッ!!」
 赤眼を燃え上がらせ、血と唾を吐きながら、狼男がセレッソへと大剣を振り下ろした。青い鎧を激しく打ち据え、その内側の肉体を容赦なく痛めつける衝撃。
「ぐ、あ……っ」
「――支えます」
 咄嗟に炎を燃え上がらせる狩奈。それは攻撃ではなく、自身の生命力を喰らう地獄の炎。
「私の分まで頑張ってください」
 攻撃に転じられぬ力を託すように、暖かな癒しの炎が取り巻き、セレッソを急速に癒していく。
「頃合いだな。――セレッソ!」
 さらに鼓舞の爆風を重ねる眞白。
 血筋の力を解放し、強烈な一撃を打ち込んだミリアもまた、鋭くセレッソを振り返る。
「最期を……!」
 オルトロスのタフトが、月下に吼え猛る狼男へと駆ける。セレッソは大剣を地面に突き刺し、しかと大地を踏みしめる。
 その青い鎧は、身の丈に及ぶ大剣は、大好きだった父への憧れ。
「……この名前を使うのも最後になるだろうな。これでやっとセレッソになれる」
 強引に発症する狂月病。蓄積された怨みが、具現化した呪詛となる。
「フネラル。私の一族の本当の名前。何故一族が追放されたか……教えてやる!」
 青鎧の足元から、じわりと滲み出る黒い影。
 それは、狼の形をした呪詛。
 数多の狼の影が弾けるように解き放たれ、狼男の青鎧へと押しつぶさんばかりに殺到していく……。
 ……大剣が、重々しい金属音を立てて地面に落ちた。鎧に覆われた両膝が、アスファルトに崩れ落ちる。
「……サ、フィール………………ルー、ナ……?」
 ぽつり、ぽつりと零れ落ちる、誰かの名前。
 どこか無垢な驚きに見開かれた瞳が、セレッソを捉えた瞬間、
 その巨体は、月の光に溶けるように、掻き消えた。

●悲しみを笑顔に変えて
「終わったんだな……」
 静寂を取り戻した路地裏で、響は月を見上げて呟いた。
「……よし!」
 つつがなく戦いの終結を見届けると、ヴィルフレッドはくるりと仲間たちを振り返った。その顔には笑顔が弾けている。
「ご飯食べに行こう! 僕焼肉食べたい!」
「……え?」
 唐突な話題に呆気にとられるセレッソの周囲で、うぇーい!とばかりに仲間たちもテンションを盛り上げる。
「焼き肉!! 食べ放題! 食べ放題できるとこ行こう!!」
 リュコスは多種多様な肉を思い浮かべて前のめり。
「パーッと肉でも摂取するか。私はタン塩と白飯な」
 破壊痕にそつなくヒールを施しつつ、眞白も参戦表明する。
「ドリンクバーは海賊船長に任せろー!」
 胸を張るレイン。ジュースを混ぜて遊びまくった挙句、一口飲んで「にょわー!?」と叫ぶ姿が目に浮かぶようだ。
「私も行くんだぞ。狩奈も行くな?」
「は、はい」
 話を振られてようやく参加の糸口を掴めた狩奈が、こくこくとしきりに頷いた。貧血と下痢の大敵、ネギは極力避けて、あと大好きな鶏肉を多めに注文して……と、実はなかなかの乗り気である。
「ってわけで、決定だ! 行くぞセレッソ!」
 ミリアは有無を言わせずセレッソの手を取り、夜の街へと繰り出した。
 呆然と流されるままのセレッソは、くぅ、と自分の胃が空腹を思い出して切なげに鳴いた声に、小さく噴き出してしまった。
 仲間たちは皆、自分を励ますために誘ってくれているのだ。
「そうだな。皆にはお世話になったしなぁ……私も腹減ったままだったし、行くか! 今日だけ奢っちゃうぞー」
 いえーい! 歓声が路地裏に煌めく。
 少し前に起きた悲劇などかき消すように、弾ける喜びと笑い声が、明るい月夜を賑やかに彩るのだった。

作者:そらばる 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年12月13日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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