青のたてがみ

作者:彩取

●青のたてがみ
 とある病院の敷地内。
 そこには今は使われていない、古い病棟が残っている。
 元より緑豊かな敷地の中、より街に近い場所に造られた新病棟とは違い、木造の旧病棟は少し離れた位置にあり、夜ともなれば誰も寄り付かない場所だった。
 白い屋根の旧病棟を照らすのは、淡い星明かり。
 そして、病棟の周囲で今もぼんやりと輝く、僅かな街灯の光だけ。

 しかし、その日は少し様子が違った。
 誰もいない深夜の旧病棟。嘗ては庭だったその場所に、青白い光が浮かんでいる。  
 三つの光は互いに交差し、光で何かを描いているかのよう。
 やがて、浮遊していた光が残した軌跡が、より強い光を伴い輝き出した。
 光の正体は、深海魚を彷彿とさせる不気味な怪魚。
 そして強い光の中から現れたのは、漆黒の身体を持つ――馬型のダモクレス。
 双眸から青い光を放つその機体は、決して揺れない青いたてがみに風を受け、蹄をあげながら天高くへと嘶いた。三体の死神に囲まれ、闇へと消えゆく、その前に。
 
●死神の暗躍
 愛知県のとある場所で、死神の活動が確認された。
 死神は下級の怪魚型であり、リュウグウノツカイに似た姿をしている知性のないタイプである。その目的は、第二次侵略期以前に地球で死亡したデウスエクスを、変異強化した上でサルベージし、戦力として持ち帰る事。
「すぐに被害が出る案件ではありません、ですが」
 敵の戦力増加を、見過ごすわけにはいかない。
 ジルダ・ゼニス(レプリカントのヘリオライダー・en0029) はそう言い、ケルベロスを現場に案内する前に、敵の情報を話し始めた。
 変異強化されたのは、馬型のダモクレス。
 漆黒の身体を持つ美しい機体で、たてがみと瞳に青い光が浮かんでいる。
 また、三体の怪魚型死神は噛み付く事で攻撃をしてくる。個々の力で言えば、死神一体よりも変異強化されたダモクレスの方が、間違いなく強敵だろう。
「周囲は元より人がいませんし、庭なので充分な広さがあります」
 そして、これは戦略には関係ないのだが、この旧病棟周辺にある街灯は、青い光が灯されている。青い光が放たれているのではなく、電球を包む硝子の色が青である為、ややぼんやりとした青らしい。敵の零す光も同色であるため、戦場は青い光に包まれる事になる。
「よって光源は不要です。沈静の色に染まる戦場、心技共に、冴え渡りそうですね」


参加者
八柳・蜂(械蜂・e00563)
雨月・シエラ(ファントムペイン・e00749)
フラウ・シュタッヘル(未完・e02567)
シャーリィン・ウィスタリア(月の囀り・e02576)
火岬・律(幽蝶・e05593)
サイファ・クロード(零・e06460)
桐野・七貴(秋桜散華抄・e07329)
ティルエラ・クライン(降舞淡雪・e17171)

■リプレイ

●繋ぐ、死の淵
 薄暗い敷地の奥に、青に包まれた場所があった。
 足を止めて眺めるのは、星明かりと青い街灯に照らされた廃病棟。自然と、人の手が造り出した宵中の青。闇に浮かぶ青の光彩は、深海を彷彿とさせた。
「昼間なら誰も、見向きもしないだろうに」
 そこに足を踏み入れた雨月・シエラ(ファントムペイン・e00749)。
 眼前に広がるのは、昼の光では浮かび出す事の叶わぬ、幻想の貌。
 しかし、視線の先にあるものを捉えた彼女は、吐息混じりに囁いた。
「でも……ああ、キミ達が居なければ、もっと良かったかな」
「丁度、召喚が終わるようですね」
 八柳・蜂(械蜂・e00563)の声が零れる中、フラウ・シュタッヘル(未完・e02567)が視認したのは、闇に漂う青白い光と、暗い土の傍より湧き上がった鮮烈な青。その正体は、深海魚に似た三匹の死神。そして奴らに呼び出された、死した筈のダモクレス。
「本当に、まるで海の中にいるようで」
「ああ。だが、それ以上に目を惹くのは漆黒の駿馬、か――」
 目に焼きつく青のたてがみ。そして軽やかなリズムを刻む蹄音に耳を傾けながら、敵の身のこなしに注目する桐野・七貴(秋桜散華抄・e07329)。
 その時、機械仕掛けの馬型ダモクレスが、高らかに嘶いた。
 天をつんざく程の声。すると、シャーリィン・ウィスタリア(月の囀り・e02576)は祈るように胸元で両手を合わせ、満月の瞳で駿馬を見つめながら告げた。
「皆さまが死神を倒すまで、かの方の抑えはお任せください」
「この風景。通常であればゆるりと鑑賞したいものですが」
 シャーリィンの言葉に続いたのは、共に抑え役となるティルエラ・クライン(降舞淡雪・e17171)だ。戦場を彩る青、その主役となる色は、駿馬のたてがみだというのに、
「あいにくと――あの様子ですから」
 その殺意は、僅かな鑑賞の暇さえ、許してはくれないらしい。
 それが少し惜しくもあるが、元より娯楽目的で訪れた訳でもない。ただ、複雑な思いを胸にするのは、もう一人の抑え役たるサイファ・クロード(零・e06460)も同様だ。青の戦場で戦える高揚を抱く反面、死神に向けるのは薄い笑みと憤り。
「……は、笑えるんだけど」
 リュウグウノツカイとは、随分と洒落た物の姿をしている。
 そう嘯く仲間の声と、戦場の背景となった廃病棟。全てを視界におさめた火岬・律(幽蝶・e05593)は、翳る深紫の瞳を微かに細め、呟いた。
「使わなくなったのであれば、放置するべきではなかったな」
 ここが人の気が絶えぬ場所であれば、
「……でないから、こんなものが湧く」
 死の温床に選ばれる事も、きっと、なかっただろうにと。

●嘶き
 死神の魔方陣。
 それが死を弄ぶ物であるなら、サイファの描いた魔方陣は、生を守る物である。
 前線に展開する黒き鎖、ケルベロスチェイン。その魔方陣の力が仲間にもたらされる中、サイファは死神達を見て息を零した。水の中で戦えるような心地で、青の戦場に立つサイファ。ゆらりと揺蕩う青の輝きも、怪魚の物でなければ飽きる事なく眺めていたい。
「――まあ、無理な願いだと分かってはいるが」
 初撃、敵のエネルギー光線に狙われたティルエラの盾となり、一撃を浴びたサイファ。最小限の傷に留めた直後、ティルエラはすぐさま、小声で謳うように詠唱を始めた。
「……羽ぐくもられたる静謐拠り」
 途端、彼女を中心に冷たい風が吹き荒れた。
 それを一つに集約し、己が刃に纏わせたティルエラ。
「……微かな響き、今此処に統べからん……」
 刃を敵へと振るう中、彼女と共に戦場を舞ったのは、その囁き程に小さく可憐な雪の花だった。青に照らされる白の風花。二人に続き、シャーリィンもナイフを手に前進した。
「お二人は、わたしが支えます……!」
 前線に立つ両名の為に、中衛に立つ自分が成せる最善。
 それをしかと胸に刻み、いびつに変形した刃でダモクレスへと斬り込むシャーリィン。
 オーロラの如く透き通る竜の翼越し。
 そこに見えるのは、荒れ狂う駿馬の青のたてがみ。
 痛みを耐えるように首を下ろした機械仕掛けの馬の姿は、矜持を胸に秘めた竜の姫君の御前で、こうべを垂れているかのようにも見えた。
 一方、死神の殲滅を急ぐ五人も、確実に技を重ねていた。
 夜の海を揺蕩い、身体をくねらせる死の遣い。その容貌は、少なからず幻想という言葉を脳裏によぎらせた。そうして感じたものを否定せず、敢えて認めた上で、断ずる七貴。
「……だが、貴様らの姿は少々、風情に欠けるな」
 その所業は、凪の海に、荒波を立てる程に無粋なもの。
 眠る命を弄び呼び起こすなど、これ以上の醜悪などあるだろうか。
「――という訳だ。早々に目の前から消えて貰おう」
 瞬間、死神を薙ぎ払ったのは、流水の如き七貴の剣技。
 刀に映った戦場の青。それは七貴の一閃と共に宙を舞い、青い光の尾を描いていった。
 ダモクレスよりも火力に劣る死神達。しかし、その攻撃が集中すれば、相応の傷が与えられる。その巡りの中でこそ、フラウの力は輝いた。
「傷の修復はお任せください、それが私の務め――」
 痛みなど、欠片も残さず消し去るまで。
 フラウの溜めたオーラが向かったのは、三度死神の牙を受けた七貴の元。その光を嫌うように身をくねらせる死神達に、フラウは笑顔を崩さぬまま、淡々とこう述べた。
「死へと誘う水の遣いには、退いていただきましょう」
 ここは、嘗て人の身を癒し、死を退ける為に作られた、人の命を生へと繋ぐ場所。死を冒涜する死神など、最もふさわしくない存在だ。
 片や、律はこう思う。病院とはとりわけ人の生死を分ける場所である。
 安息の死もあれば、遺恨の死もありえる。
「……誰ぞ想う揺れが、死神を招き寄せたのだろうか」
 そう馳せながら、律は怪魚達を静かに見据えた。
 黒鋼の刀身と、魚の鱗に煌めく青。
 その輝きが霞む程の、千切れるような嘶きが戦場に響き渡った。
 まるで、何かを呼び求めているかのようである。
(「少なくとも、俺ではない、俺を呼んでいるのは――」)
 ふと、律はそこで考えを断ち切り、前を睨んだ。思考の淵で足を止め、低く構えて胸の底から息を吐く。直後、神経を一点に定めた律が撃ち放ったのは、嵐の如き無数の弾丸。それに続いた蜂は標的を一つに絞り、淡々と息を吐いた。
 気負いもせず、弱音も抱かず。
 ただ静を携えた視線で敵を見定めながら、蜂は任務を――目下存在意義と認識した戦いを遂行するべく立ち回った。戦う事自体は苦ではない、寧ろこれは、好ましい。
「ただ、抑え役を務めてくれる三人に、攻撃はさせません」
 そう告げた後に、蜂が放ったのは地獄の炎弾。
 敵の命を喰らいながら戦場を舞う蜂。
 一同の連撃に対し牙を剥く死神へ、次に身構えたのはシエラである。
 活性化された感覚神経。
 それらが強制的に、シエラの身体機能の一部を極限まで高めていく。
「……まだ、まだ……踏み込める!」
 瞬間、一時的に肉体は限界を突破し、シエラは堰を切ったように死神へと肉薄した。
 本来であれば、格好の餌食も同然の間合いだ。しかし、敵の牙が届く直前、シエラは常時では有り得ない身のこなしで回避した後、返しの一撃を繰り出した。
 その代償は、身体が、骨が軋む痛み。
 しかし彼女が振り返った時、標的であった個体は力尽きたのだろう。
「……どんな相手だって、私がやるべき事は変わらないよ」
 最初の一匹の消滅を見届け、シエラは言った。
 護るべき人は今、ここにはいない。
 しかし、護る強さを得る為に、自分はここにいるのだと。

●青のたてがみ
 蒼ざめた馬。
 それは死の象徴であったかと、律はふと思いを巡らせた。
 疫病を用い、人々を死に至らしめるものの連れ。それを踏まえると、銀色の深海魚の道具として、この場所に黒馬が呼び出された事も、不思議と因縁のように感じられる。
「――本当に、ここに湧く事もないだろうに」
 当然、良い縁とは程遠い。
 そう呟きながら、死神の殲滅を終えた律が、爆炎の魔力を弾丸に込めた。
 轟き続ける連射音。直後、響いたのは七貴の声だ。
「奇しくも同じ青を纏う者として、一戦、お相手願おうか」
 間近で見たからこそ思う。真に見事なたてがみだ。
 それに劣らぬ雄姿も持ち合わせているともなれば、相手にとって不足はない。
 否、一つ足りぬものがあるとすれば、
「桐野七貴、いざ参るッ!」
 この名乗りに、返される言葉がない事だろうか。
 その思いを胸に、七貴より放たれたのは空の霊力を帯びた一撃。続くシエラも、地獄の炎を纏った刃を振り上げ、機械の身体に叩きつけた。
「無粋だと思わない? 死んで尚、誰かに理不尽に運命を翻弄されるだなんて」
 無論、生きている間も、それは御免であるけれど。
 喉の奥にある思い、それを唇に預ける事なく、戦場を駆け続けるシエラ。一方、ミサイルの嵐を浴びて傷付いた前衛陣に、フラウは長杖を翳し、敵へと告げた。
「死の遣いは去りました。ですので」
 そちらも、速やかに死の淵へ。その時を早く迎える為にも、フラウは雷の壁を構築し、仲間の傷を癒していった。やはり笑顔は曇らずに、一つ一つの力を確実に放ち、癒し手として戦うフラウ。治癒に徹する事で、攻撃に転ずる事は出来ずとも、
「皆様の一手を通す。その補佐ができればよいと考えております」
 共に戦う仲間を、その戦陣を支える柱となれたら。そうしてフラウが絶えず傷を癒した甲斐もあり、サイファは迷わず攻め手に回る事が出来た。
「魚に使われて悔しくねぇの? 誇り高いダモクレス様だったら、抗ってみせろよ」
 煽るような言葉と共に放たれたのは、黒色の魔力弾。
 それが着弾した瞬間、ダモクレスは前足をあげ絶叫した。
「テメェを真に傷つけているものは何だ? さぁ、考えろ」
 そして思い出せ。
 サイファがそう訴え続ける間も、激しい攻防を繰り広げ、見えぬ何かにまで襲われるダモクレス。死神の色彩よりも一際輝く、細く長い青のたてがみ。その動きは、この闇の中で本当に魚が泳いでいるかのようだと感じさせる、不思議な躍動感に満ちていた。
 そこにふわりと踊るように駆け、響きの良い声を零したのはティルエラだ。
「たてがみは、納得が行くまで見えましたか?」
 彼女の言葉は常と変わらず、淡々としたものだった。
 粛々と優雅に振る舞い、心の乱れを知らない淑女のようだった。
 そう在ろうとするティルエラにより再び放たれたのは、風花を伴う蒼華風鐶(プシュパム・ループ)。痛み与えてしまう憤りと、安息へと導こうとする慈しみ。その二つを胸にしながら、ティルエラはダモクレスの青目がけて、冷風を纏った刃を振り切った。
 ティルエラがもたらした斬撃音と雪の花。
 それらが青を震わす光景に導かれ、シャーリィンもナイフを構えた。
「あなたのお身体は、とうの昔に朽ちたのです」
 身勝手な想いであると自覚はしている。
 それでも、溢れる思いに音を与え、前を見つめるシャーリィン。
 満月の瞳に映るのは、美しく、誇り高いとさえ感じさせる、しなやかな駿馬の姿である。それが死神の傀儡となり、思うがままに扱われる事を、彼女は心苦しく感じていた。
 矜持を持つ者なら、これ以上の苦はないだろう。
 故に、シャーリィンのナイフは弧を描き、
「数多の命を……そして、貴方の尊厳を……護りましょう」
 鮮やかに、青の戦場に舞い踊った。その直後、小さな足音と共に、敵の懐へと直進したのは蜂だった。鉄塊剣が纏うのは、左腕を形成している地獄の炎。その太刀筋に躊躇いなどは感じられない。しかし、敵に刃を落とした瞬間、蜂は少しだけ思いを馳せた。
(「元々、蜂もダモクレスでしたし」)
 レプリカントである自分。
 心を得た事で、ダモクレスから今の形を得た自分。
 その頃の記憶は、初期化を経た今、思い出す事は出来ないけれど、
「放っておく事は……できませんよね」
 心がないだけで、こんなにも違うのか。
 心持つ前の自分も、このようにあったのだろうか。
 決して表情には反映されないが、確かに存在し、ぽつりと浮かぶ思考の欠片。
 だが、それでも今は、成すべき事を。道別った同胞を、再びの眠りにつかせよう。
 直後、振り切られた炎の刃。その一撃により、ダモクレスの足から身体を支えていた力は失われた。どさりと音が立ち、力無く横たわった駿馬は、溶けるように消えていった。

●静謐
「ごめん、な」
 指先で触れるより先に、溶け消えてしまった青のたてがみ。
 僅かな名残惜しさを胸に秘め、サイファは駿馬の最期を見届けた。
「貴方は何も悪く無いですし……此ほど綺麗ですのにね……」
 ティルエラも誰にも聞こえない声で、残された蹄の跡を見つめて、囁いた。あのダモクレスも、生前は死神達と変わらぬ、侵略者であったかもしれない。しかし、今宵出会った駿馬は、死神に利用されたひとつの尊き個。そう思うが故に、七貴はこう口にした。
「――今はただ、眠れ」
 青く深き海の底。それよりなお深い、静謐たる死の底で。
 誰も深い傷を負わず、自らの足で立てている。
 医療に従事する為に作られた身として、フラウが感じたのは至福の思い。
 存分に働けた達成感と共に、彼女は再び青の世界に目を向けた。
 青い光を浴びた、灯りのない古い病院。激しい戦いを終え、夜風を浴び佇む中、足元から迫る冷気を感じて、ぽつりと呟くシャーリィン。
「夜の病院は……その、すこし……怖くて、ひんやり致しますね」
「それなら、冷えきる前にそろそろ帰路に就こうか」
 その言葉にくるりと踵を返し、シエラは進んだ。
 家に帰り、あたたかいお茶を飲んで、おだやかな休息を。そこにはいつものように大切なあの子がいて、あえかな藍の瞳には己の姿が映るのだろう。
 皆と共に歩む中、蜂もふと、こう思う。
 戦場に揺れた、青のたてがみ。
「きっと、心を持っていたら、綺麗な髪になったでしょうね」
 しかし、その機会はもう訪れない。それでも、今宵廻り合わせの中で出会った青に、蜂は失われた可能性を想って呟きながら、来た道をゆっくりと戻っていく。
 彼らの呼吸は、やはり多少は乱れていた。激しい戦闘があった証となる息づかい。その音が静寂に溶け、目に映る事なく消えていく。
 これが真冬の日であれば、白い息さえ青く染まったかもしれないが、
「……青息吐息とは、縁起でもないな」
 そんな状況は願い下げ。
 そう嘯きながら、律は振り返らず、先へと進んだ。
「金運が下がらぬ内に退散しよう。青のたてがみに追いつかれるのも、御免だ」
 黒に近い濃灰色の髪に、終ぞ、青を溶かす事なきままに。

作者:彩取 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2015年11月20日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 2/感動した 0/素敵だった 8/キャラが大事にされていた 0
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