罪狩りの慟哭は消ゆ

作者:澤見夜行

●秋雨の再会
 雨が降っていた。
 その日、ディルティーノ・ラヴィヴィス(ブリキの王冠・e00046)は新たな情報を集めるために、人知れずデウスエクスに破壊された街を探索していた。
 収穫はなかったが、まあそう言う日もあるだろうと、気にする様子もなく帰路へと付こうとした。その途中、不意に降り始めた雨に、やむなく倒壊したビルの影へと潜り、雨宿りとすることにした。
 強い雨ではないが、弱くもない。
 どうしたものかと、迷うディルティーノだったが、急にお腹が鳴ったところで考えるのをやめた。
 荷物から用意して置いたパンを取り出しかじる。
 雨が止むまで、しばらくは燃料補給としよう。そう考えた時だった――。
「……え?」
 ディルティーノの目が見開かれる。
 暴食を誇るディルティーノが、ありえないことにパンを落とした。それほどの衝撃。
 視線の先、影が幽かに揺れる。
 その影は黒い神父服に身を包み、骨と黒羽の二対の翼を持っていた。
 驚いたのはその顔。
 知っている――いや、忘れるはずがない。
「――ディルティーノ……」
 それは自身と同じ名。そして、自身を象徴する同じ”黒”の容姿。
 影――神父が口を開く。
「見つけたぞ――」
 ユラリ、一歩近づいて、
「その力、それさえ在れば俺は――」
 爆発的に膨らむ殺気に、幾多の経験が危機を知らせる。
「……感動の再会というわけにはいかないね……!」
 迫る神父に対する為に、ディルティーノは武器を構えた。


 集まった番犬達を前に、クーリャ・リリルノア(銀曜のヘリオライダー・en0262)が説明を開始する。
「ディルティーノさんが、宿敵であるデウスエクスの襲撃を受けることが予知されたのです。
 慌てて連絡をしてみたのですが、やはり繋がらなかったのです。
 一刻の猶予もないのです。
 ディルティーノさんが無事なうちに、なんとか救援に向かって欲しいのですよ!」
 続けて周辺状況の説明がなされる。
「敵は死神。数は一体なのです。配下などはいないのですよ」
 手にした聖書より魔力を放つ攻撃に、二対の翼から骨と黒羽を飛ばす攻撃、ヒール能力も兼ね備えている。
「周辺はデウスエクスによって破壊された街なのです。すでに人はいないので戦闘に集中することができるはずなのです」
 説明を終えたクーリャが番犬達に向き直る。
「敵はディルティーノさんと同じ容姿をもっているのです。何か因縁がありそうですね。
 ディルティーノさんを助け出し、宿敵を撃破して欲しいのですよ! どうか、皆さんのお力を貸してくださいっ!」
 ぺこりと頭を下げたクーリャが、番犬達を送り出した。


参加者
ディルティーノ・ラヴィヴィス(ブリキの王冠・e00046)
立花・恵(翠の流星・e01060)
七種・酸塊(七色ファイター・e03205)
清水・湖満(氷雨・e25983)
霧山・和希(碧眼の渡鴉・e34973)
ルフ・ソヘイル(秘匿の赤兎・e37389)
長久・千翠(泥中より空を望む者・e50574)

■リプレイ

●本物の証
 妹が、兄に成り代わる。
 どのような思いの果てに、そうなったのか。記憶の底に沈んだ”その時”を思い返せば、そう、丁度こんな雨が降っていた時だろうか。
 デウスエクスの襲撃。
 事故と言っても良い出来事だったが、その果てに、兄は命を落とし、ケルベロスとして覚醒することで生き残った妹は、兄へと成り代わった。
「ケルベロス……! その力があれば――!」
 どのような皮肉だろうか。
 デウスエクスの襲撃で死んだ兄と同じ姿――神父の姿――をした目の前の死神が、恨みがましくケルベロスの力を欲する。
 まるで、成り代わった妹に恨みがましく呪詛を吐くようだ。
「ケルベロスを恨むのはお門違いじゃないの?
 恨むなら、僕ら双子の運命を引き裂いた神を恨むべきだ」
 妹――ディルティーノ・ラヴィヴィス(ブリキの王冠・e00046)の言葉は、目の前の男の耳には届かない。
 ただただ、自らに与えられなかった力を求めて、目の前の兄に成り代わったディルティーノを襲う。本物は自分なのだと訴えるように。
 ディルティーノはそれを認めることはない。
 今は、自分が『ディルティーノ・ラヴィヴィス』なのだ。今更それをやめることは出来はしない。
 死神の攻撃を躱しながら、その意思を強く持てば、それを支えてくれる仲間達の声が届く。
「ディルティーノ、無事か!」
「みんな、来てくれたのか」
 死神の攻撃を飛び出し防ぐ七種・酸塊(七色ファイター・e03205)。死神を一瞥し、思うままに言葉を零す。
「神父の死神ときたか、そんなナリじゃ救えるものも救えねえな」
「あっちもディルティーノ、こっちもディルティーノ……ややこしいもんだ」
「ふむ。
 少しばかりややこしいですが外見が完全一致している訳でないだけよしとしましょう」
 立花・恵(翠の流星・e01060)とマリオン・オウィディウス(響拳・e15881)は同じ事を思ったようだ。二人を見比べ言葉を交わす。
 死神がディルティーノを指さし口を開く。
「騙されるな、そいつは偽物だ。――全てを奪っていった真の悪だ」
「その言い方、まるで僕が悪者みたいじゃないか。
 残念ながら何を言ったって無駄だよ。――今は僕が本物のディルティーノだ」
 気丈に、力強く死神の言葉を否定するディルティーノ。
「その境遇に関しては、そりゃ同情したい気持ちはあるけどさ……。
 だからって、今の、こっちのディルをお前の好きなようにはさせない!」
 自分が助けに来たからには、絶対に無事に連れ帰ってやる。恵が力強い眼差しで死神を睨めつけた。
「目的のためなら片割れも襲うってか……。
 俺には理解できそうにもないな」
 性格、というのもあるのだろうが、理解できぬ死神の思惑に頭を振る長久・千翠(泥中より空を望む者・e50574)。拳を合わせ、敵を見据える。
「事情はどうあれ、敵であれば破壊します。
 ……それで良いのですよね、ラヴィヴィスさん」
 ある程度の話は聞いていた霧山・和希(碧眼の渡鴉・e34973)がディルティーノに確認する。二人の関係性、その事情に察するものの、容赦をするつもりはない。
 並び立つように清水・湖満(氷雨・e25983)とルフ・ソヘイル(秘匿の赤兎・e37389)の二人もディルティーノを助けに来た。
「助太刀します。
 ――準備は万全、さあやるよ」
「――何はともあれ来たからにはサポートするっすよ!」
 七人の番犬達が、”今”のディルティーノを支えるために、助けに来たのだ。
 このことを、ディルティーノはとても心強く思い、そして普段あまり表に出すことのない、本気の眼差しで、死神を睨めつけた。
「あんたは死神で、僕達の敵だ。
 だから、その指輪は……『本物の証』は僕が貰う」
「いまからでも遅くない。
 ケルベロス、その力を俺に渡せ――!」
 雨が降っていた。
 いつか見た、”あの時”と同じように。
 二人のディルティーノの戦いが始まった――。

●慟哭は消ゆ
 黒髪を揺らすディルティーノが聖書を開いて魔力の波動を解き放ち、背中から生えた骨と黒き羽根の翼を羽ばたかせれば、番犬達を穿つ楔となって襲い来る。
 焼け付く喉で呪詛を漏らしながら唯々求めるは、ケルベロス――その力。
 金髪を揺らすディルティーノを中心に、その力を持つ八人の番犬は、襲い来る力にその身を焼き焦がしながらも、毅然と立ち向かっていく。
 全てを奪われたと嘯く者と、運命を狂わされながら懸命に生きる者。二人がその名を賭けて迸るグラビティを巡り交わす。
「――支援します。イクス、行きますよ」
 番犬達を狙う死神の攻撃に和希は盾役としてその悉くを受け流し、その身を盾に防ぎ切る。
 紙兵を撒けば耐性を齎し、大切な”ともだち”に語りかけオウガ粒子を振り撒いて、仲間を徹底的に強化支援していく。
 戦闘経験が一番高い和希は安定した立ち回りを見せ、重く硬い盾としてその役目を果たしている。その動きは冷静、冷徹な思考の賜だろう。粛々と、戦いに望んでいた。
「もう結果は変えられない。
 俺達はケルベロスで、あんたは死神なんだ」
 死神に肉薄しながらそう言葉を零す恵。
 身体を回転させながら放つ流星纏う蹴撃が、重力の楔となって死神の足を止める。
 地球を愛する心があれば――ひょっとしたらもう一度、新しい人生と共にケルベロスに、その力を得ることができるかもしれないが……。
「それも、今となっては遅いのかもな」
 憎悪に染まる死神の表情を一瞥しながら、恵が、その傷を斬り広げる絶空の衝撃を叩き込む。
「動きが素早いようやね。
 ほんなら、全力でサポートしようか」
 雨が傘を打つ。
 その雨音を聞きながら、雅に立つは湖満。着物を濡らさないようにと傘を差しながら優雅に立ち回る。
 相手が動きの素早いキャスターとみれば、オウガ粒子を多重に放ち、仲間の集中力を高めていく。
 すり足を駆使し、無駄のない動きで立ち回る様は優美さを兼ねる。足止めと共に、武器持つ左手ごと凍らせて放つ渾身の一撃が、死神に凍てつく楔を植え付ける。
 マイペースでありながら、実に抜け目なく。戦況をよく見ている湖満に死神のペースも崩されていく。
「俺がその力を手にすれば――死者すら救って見せるというのに……!」
 死神である男が、死者すらも救うと言う。その言葉にマリオンが目を伏せ機械仕掛けの心の内を、言葉に代える。
「一つだけ。死者を救えるのは生者の気持ちのみと考えます。
 どこで違えたかは知りませんが、死神と化したその時点であなたはもう、死者を救うことなど出来はしないのです」
 グラビティによって生み出したエクトプラズムを仲間達の疑似肉体へと作り替える。
 死神の魔力波動が仲間達を傷つければ、マリオンは即座に地面に展開した番犬鎖を用いて治癒の魔方陣を形成、守護の力と変える。
 元ダモクレスであるマリオンは、未だ心の在り方を理解しているわけではない。けれど、力なき誰かが暴虐に晒されることを嫌悪する心はきっと、どこかに持っていた。
 骨と黒き羽根が嵐のように入り乱れ、番犬達を襲う。
「そう、思い通りにはさせねぇよ!」
 酸塊が仲間達の前に飛び出し黒刺黒羽をその身を盾に防ぎ被害を減らす。行動阻害がばらまかれたとみれば、溜めた気力を解き放ち、破邪の力と変え回復する。
 和希とともに番犬達を盾として支える酸塊は、やはり同じように回復メインで立ち回る。
 ディフェンダー陣のこうしたサポートは、戦線を構築する上で非常に重要で、ヒーラーの負担を減らし、行動阻害、状態異常による火力、回避の低下を補っている。
 当然ながら、こうしたサポート的行動が増えれば火力の低下は否めないが、しっかりと状況を見極め、攻撃に回れると判断すれば即座に大地を駆け死神に肉薄、強気に振るわれる電光石火の蹴りを見舞う。
 攻守バランスよく戦う酸塊の動きは、死神にとってみれば非常に邪魔に思えるだろう。
 仲間達の力を借りて、ディルティーノが疾駆する。
「とうの昔に決別は済んでいるさ。
 いまさら、感傷に浸ることもない……!」
 畳みかける様に、巨大な白刃持つ呪刀を振るう。
 霊体のみを汚染する斬撃を確かな手応えで死神を汚染し、続く空を絶つ鋭き斬撃が汚染を拡大し全身へと行き渡らせる。
 ただひたすらに、自らを証明するように、相対する自身と同じ相貌を持つ相手に、自身の持つ――相手が欲した――その力を刻みつけていった。
「上手く足が止まってきたようだな! 続くぞ!」
 鎖付きの枷で死神を拘束し、流星纏う蹴撃にて行動阻害を与えていた千翠が、その効果が十分とみれば、二本の刀へと武器を変えダメージを意識した戦いに変化させる。
 力強い足捌きで一足飛びに死神へと肉薄する。手にした刀にまるで幽鬼のような霊体が纏わり付いて、放つ斬撃と共に死神の身体を汚染する。
 舞うように、勢い殺さぬ残心は、続く一撃への静なる予兆。二振りの刀が共振し見る間に赤く染まれば、暴走へと近づいていく。
 振るわれる喰霊刀究極奥義が、確かな手応えとともに追撃のかかる斬撃となって死神に叩きつけられた。
「戦況不利を感じても引くことはないっすか。
 ……なら最後までディルティーノさんをサポートするよ!」
 戦闘に集中するように言葉遣いを変えるルフ。助太刀に来た彼は、ディルティーノをサポートすることに重きを置いた。
 竜砲弾の雨が幾重にも降り注ぎ、死神を自由に動かさない。足が止まったのを見れば、星形のオーラを蹴り込み、その防御を砕いて行く。
 戦闘経験が少ないながらも、的確なポジション選択、グラビティの選択によって、言葉通りサポートとして十分な活躍をしていた。
 番犬達の立ち回り、そして役割分担は、この死神に対して十分な効果を上げていた。
 多くの後衛による足止め付与、そしてディフェンダー陣の手厚いサポートを始め、その体勢は火力を担いそして、この死神に対して因縁を持つディルティーノを支えるものだ。
 仲間達の多くの支えを受けて、ディルティーノはこの戦いに決着をつけるべく、その力を振るう。
 どんな手段を使ってでも――それは”暴走”という覚悟――この相手を倒すという気迫が感じられた。幸いにして、その覚悟が果たされることは、この仲間達の支えのおかげでなかったが、その想いと覚悟は、一合、二合と切り結ぶたびに、死神を押し込み力の差を見せつけた。
 ケルベロスとしての力だけではない。”ディルティーノ・ラヴィヴィス”として築き上げてきた信頼と実績によるものだ。
 それを手放すことなど、今はもう考えることなどできなかった。
「追い込むぞ――!」
「あと一歩だね!」
 千翠とルフが、手心を加えながら、死神の動きを鈍らせる。それは終わりへと向けた前準備だ。
 追い詰められた死神の呪詛孕む魔力波動を、和希と酸塊が軽減する。デウスエクスの力を前に見逃せない傷を負うも、その視線はただ真っ直ぐに、この死神を倒すことにむけられていた。
「役目は果たさせてもらいます」
「行きな、ディルティーノ! やっちまえ」
 和希と酸塊、対象的な二つ盾が、駆け乱れる嵐のような死神の攻撃からディルティーノを守り道を作る。
「今度は俺が、お前のために道を作る番だ。
 ディルティーノ、しっかり決めろよ!」
 駆ける恵が、遠隔爆破で牽制しながら死神へと肉薄、愛用の銃を抜き放ちその一撃で深手を負わせる。
「大詰めですよ、田吾作。最後まで気を抜かないように」
 左目のみを開いて全てを見通すように解析を行うマリオン。サーヴァントの田吾作が死神の注意を引いて、その隙にグラビティを通してディルティーノへと行動予測を受け渡す。
 閉じることのない傘を雅に揺らし、死神へと一撃を加えた湖満がディルティーノの隣に並び立つ。
「とどめは任せたよ。
 気合入れていっておいで」
 送り出すように、懐刀による強打で治療せしめる湖満。
 仲間達の力強い後押しを受けて、ディルティーノとディルティーノが最後の対峙を見せた。
「その力、それでお前だけ生き残るのか――!」
「恨み言はもう沢山だよ。
 あんたは運がなかった。ただそれだけだ」
 全てに決着をつけるため、ディルティーノ――その二人――が自らの持ちうる力を構えた。
 内に眠りし獅子の魂目覚めさせ、黄昏に浮かび上がるは一人の騎士。雨落つる空の果てより降り注ぐ、神火をその手に宿らさば、終焉を呼び込む一振りの刀剣を振るう。
 死を司る神をも喰らう、絶する威力を齎す神殺しの斬撃が、刹那の間に振るわれ、黒き神父を引き裂いた。
「何故だ、俺は何の為に生まれて来たんだ……!」
「それを決めるのはあんた自身だよ」
 未練も迷いもなく、”自分自身”を切り捨てて、ディルティーノは静かに目を伏せた。
 散り散りに消滅するデウスエクスの魂が、静かにこの世をさると、カランと音を立ててその”証”が転がった。
 雨音は続いている。
 忘れることのない過去との対峙は、こうして終わりを告げた。

●ディルティーノ・ラヴィヴィス
 降りしきる雨の中、ディルティーノは残された指輪を拾い上げる。
 これを手にしたところで、本物であるとか偽物であるとかが決まるわけじゃない。けれど、自分が自分であることの拠り所になりうるだろうか。
 僅かな逡巡。そして静かに指輪を指に嵌めた。
 少し大きいだろうか……それともぴったりなのだろうか。
 それは空を見上げ、雨に打たれるディルティーノにしかわからない。
 ディルティーノに倣うように、湖満が傘の下から空を見上げる。
「――この雨は、何もかもを洗い流すのかな。
 それとも、私たちにこのことを染みこませるためなのかな」
 呟く言葉は雨音に消え、静かに流れゆく。
 ディルティーノを囲むように集まった番犬達を前に、どこかで小さく腹の虫がなった。
「お腹、空いたな」
 その言葉は、いつも通りのディルティーノで、見知った仲間が帰ってきたのだと恵はくすりと笑う。
 手にした銃を指で回してホルスターに収めれば、
「さて。最後はみんなでご飯だなっ!」
 努めて明るく誘いを投げる。
「ああ、動いたら腹減ったな。なんか軽く食べに行かねえか?」
 酸塊もそれに乗っかって、気遣いを見せながら軽い声色を響かせた。
「いいね。俺も腹減ってしょうがないや」
「いいっすね! 皆で行きましょうよ!」
 口々に上がる声に、穏やかな表情を見せる和希も頷いて。
「やれやれ、ディルティーノが増えたようですね」
 仲間達の食事を前にしたせわしなさにマリオンが無表情ながらに呆れを見せた。
「ふふ、ほんなら行きましょうか」
 最後に湖満が促して、ディルティーノの応えを待つ。
「……ああ、そうだね――」
 明るく微笑むディルティーノは、他でもない。お金と食事が好きなディルティーノ・ラヴィヴィスに他ならないのだ。
 秋雨降る空の下、本物の証は静かに輝きを湛えていた。

作者:澤見夜行 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年11月17日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 7
 あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
 シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。