俺は憧れの不良になる!

作者:白鳥美鳥

●俺は憧れの不良になる!
 ここに不良に憧れる高校生がいた。彼の名前は亮介。進学校の男子生徒でもある。
「不良ってのはさ、こう、堂々と授業をサボる宣言して勉強しないで、先生も親も困らせまくるっていうのが良いと思うんだ」
 進学校に通う彼の抱く不良とは、どうやら授業をサボる事らしい。確かに進学校らしくない行為ではある。
「よし、次の授業は堂々と宣言してやる!」
 そう意気込む亮介だったがチャイムの音と共に先生が現れ、席から立っていた亮介は早々と注意を受けた。
「早く席につきなさい。これから授業よ?」
「は、はい……」
 そそくさと自分の席に戻る亮介。次の授業こそは……! と、思うのだが、毎回同じ結果が待っていた。

 放課後、そんな亮介の元に、風紀委員の様な姿をした女生徒が現れた。
「見つけたわよ、不良。私が更生させてあげる」
「こ、更生!? そんな事したくないんだよ!」
 そんな亮介に彼女は微笑む。
「あなたの様な不良は、授業を堂々とサボって勉強もしないで先生に恥をかかせ、親を泣かせたいんでしょう?」
「そうだよ! 俺はそういう凄い不良になりたいんだ!!」
 そう決意を込めて宣言する亮介に、彼女はにこりと微笑んだ。
「そういう事なら、私が手伝ってあげる」
 そう言うが早いか、鍵を使い、亮介の心臓を突いた。崩れ落ちていく彼の隣りからドリームイーターが生れたのだった。

●ヘリオライダーより
「……と、まあ、佐藤・非正規雇用(オンステージ・e07700)の予知が当たってしまってね、こういう事件が起きちゃったんだ」
 デュアル・サーペント(陽だまり猫のヘリオライダー・en0190)は、事件についての説明を始めた。
「今回、狙われちゃった亮介って高校生は、不良への強い憧れを持っていたらしい。このドリームイーターは強力な力を持つんだけど、この夢の源泉である亮介の『不良への憧れ』を弱める様な説得が出来れば弱体化させる事が出来るよ。説得方法としては……不良になる事を諦めさせても良いし、不良そのものに嫌悪感を抱かせるようなものなんかが良いかと思う。このドリームイーターは亮介の心にも繋がっていてね、みんなの言葉はちゃんと亮介にも届くんだ。だから、みんなの言葉で亮介を救ってあげて欲しい。ドリームイーターを倒せば、亮介も目を覚ましてくれるよ」
 デュアルは状況について説明を始める。
「場所は放課後の廊下。亮介の学校は進学校で、結構、風紀の取り締まりが厳しいんだ。ドリームイーターは亮介みたいな姿をしているんだけど、他の生徒と違って金髪になっているから直ぐに分かると思う。攻撃も進学校らしい攻撃みたいだね。それと、ドリームイーター自体は、みんなが現れたらみんなの方を優先して狙ってくるから、もし、近くに学生がいても大丈夫だけど、心配なら離れるように声をかけると良いかもしれないね」
 デュアルの話を聞いていたミーミア・リーン(笑顔のお菓子伝道師・en0094)は首を傾げる。
「うーんと、亮介ちゃんは不良に憧れてるのよね? でも、なれないからドリームイーターにつけ込まれた、って事で良いのよね? でも、不良になるのは良くないと思うの! みんなも亮介ちゃんの本当の更生に力を貸してあげて欲しいの!」


参加者
戦場ヶ原・将(エンドカード・e00743)
キサナ・ドゥ(カースシンガー・e01283)
佐藤・非正規雇用(ギザギザハート・e07700)
ガロンド・エクシャメル(災禍喚ぶ呪いの黄金・e09925)
黒岩・白(すーぱーぽりす・e28474)
燎・月夜(雪花・e45269)
犬飼・志保(拳華嬢闘・e61383)
冷泉・椛(ただの女子高生・e65989)

■リプレイ

●俺は憧れの不良になる!
 放課後の学校。金髪の男子生徒がいた。不良に憧れた亮介から生まれたドリームイーターだ。
 それを見て、佐藤・非正規雇用(ギザギザハート・e07700)がうんうんと頷いている。
「不良って、なりたくてなるもんじゃないよな……気持ちは分かるけど。俺も昔は優秀過ぎて、逆にワルになりたいと思ったもんさぁ」
 そんな事を言っている彼を無視して、髪を逆立てた戦場ヶ原・将(エンドカード・e00743)が、手に鉄パイプを持ち、窓ガラスを叩き割りながらドリームイーターに向かっていく。
「オラァッ!! あ? コラ。テメーなにイキってんだ。あァ!! 不良ナめてんのか!あァ!!」
 将の目的は不良への嫌悪感を抱かせる事。『ダサくて迷惑な不良』の演出なのだ。……かなり怖いので迫力は十分すぎるほどだ。実際、ドリームイーターは、わたわたしている。恐らく窓ガラスを割る、というような発想は無かったのだろう。そもそも、不良への憧れは暴力関係で無い為、余計なのだろう。
「あーいう不良になりたいの……? 現役の私から見てもあれはちょっとないと思うよ?」
 将を指さしながら、現役高校生である冷泉・椛(ただの女子高生・e65989)は、ドリームイーターにそう言う。
「……え、ええっと……」
 将の勢いを見ているだけに、ドリームイーターは結構戸惑っている様である。
「不良ってダサいよねー。周りに迷惑かけてるのを自慢するのって子供みたい!」
 ドワーフである黒岩・白(すーぱーぽりす・e28474)は、自らの見た目を活かしてニット帽にランドセルを背負って小学生を演出する。『子供からも子供っぽくみられる』、そういう事だ。
「こ、子供……? え……でも……その……」
 白に言われて、ドリームイーターは改めて将を見る。……子供というより、寧ろ怖い人だ。不良というだけでなく、怖い人だ。……実際は、そう珍しい行為では無いのだが、亮介の常識からすると怖い人の分類に入ってしまうのだ。
「言っておく。あんたの様なまともな人は最初から不良にならないのよ。進学校に通ってる優等生が不良に憧れるなんて、矛盾してると思わない? 不良なんてウザったいだけ。プライドだけの能無しで、自分の力量も分からない。物事は暴力で解決する思考、そんなくだらない不良に憧れるの?」
「……優等生とは言えないんじゃないかな。たしかに進学校に通っているけど、それと優等生は当てはまらない。……まともなのかは分からないけど……」
 犬飼・志保(拳華嬢闘・e61383)の言葉に、ドリームイーターはそう答える。だが、同様の言葉が、燎・月夜(雪花・e45269)からも発せられた。
「あなたの中では授業をサボることだけと思っているのかもしれませんが、本当の不良というのは弱い生徒からお金を脅し取ったり、不良同士で喧嘩なんてこともあるのですよ。あなたのように進学校でぬくぬくと来た方が、果たしてそんな世界で上手くやれるのでしょうか?」
 志保や月夜に対して、ドリームイーターは反論する。
「確かにお金を脅し取ったりとかはしたくないよ! だけど、ぬくぬく来たっていうのは反論させて貰う! だって、いつも成績がどうとか言われるし、周りの友達も仲は良いけど成績関係だったらライバルになるんだ! 進学校って言っても競争だらけなんだよ! だから、嫌気がさしたんだ!!」
 そう、進学校は進学校で成績争いという別の抗争がある。一定の成績が取れないと問題視されるし、かといって上位に上がると上がったで、伸びしろがあるんだという名目で周りの大人達から成績を更に伸ばせという圧力がかかる。ぬくぬくというよりは、かなりストレスも溜まる世界で、亮介が授業をサボるという選択が『不良』となったのも、そういう所から来ている面もあるのだ。それ故に、『不良』という名の反抗もあるのかもしれない。
「でも、不良になって両親を泣かせたりするよりは将来のために、ちゃんと勉強したほうがいいともうなぁ~」
 椛がそうアドバイスをする。
「君の周りに不良はいるか? マンガじゃなくて、クラスの話だ。進学校の勉強ってのはな、一見簡単に見えても、次の瞬間には急加速して、あっという間に君を置いていく。半年授業をサボったとすると、塾で取り返すのは1年は掛かる計算だ。次の受験まではまぁ3年ないだろう。一度サボると癖になるからもう余裕はない。別に君の将来年収とか、そういうのはどうでもいいんだが。『今いるクラスの友人』と同じ目標に向かって頑張ったり、同じ大学に入って楽しい大学生活をすごしたり。そういう将来を捨てて、親も先生も裏切り不良になった先に待つのは。社会という戦場に孤立無援で立ち向かう未来だ。さあ少年。1人で生きる覚悟はあるか?」
 そういうドリームイーターに対して、進学校であるからこそのデメリットを指摘するガロンド・エクシャメル(災禍喚ぶ呪いの黄金・e09925)。
「そ、それは分かっているよ……。授業をサボったら置いていかれるっていう事は。……でも、流石に将来の年収は考えてなかった。……そっか、社会人になると収入も考えていかないといけないんだよね……。……まあ、友達と同じ大学に行けるかは分からないけど……大学って楽しい所なのかな……。……楽しいのかな?」
 亮介という少年は、今の生活に手一杯で『将来』という未来はどうやら見えていないようだ。また、大学が楽しいという概念も無かったらしい。確かに良い大学に入れ入れと言われる生活を送っていたら、大学というものが最終地点の様に思えてしまうし、その先の未来までは見えなかったのだろう。
 そんな中、『1人で生きる覚悟』には似てはいるものの、どこか見当違いの言葉が降ってくる。非正規雇用だ。
「不良はな……漫画みたいにモテたりしないぞ。女の子からは『亮介くんって、何か怖いよね……』と遠巻きに避けられ、寂しい青春を送るんだ。君にそれが耐えられるかな……」
「いや、今、モテる、モテないの話してないからな?」
 そんな非正規雇用に、仲の良いガロンドから見事なツッコミが返ってきた。
「まあまあ、みんな、一先ず落ち着いてなの。甘い物を食べると気持ちが落ち着くのよ。ミーミア、ドーナツを持って来たからどうぞなの!」
 ここにも空気を読めていないミーミア・リーン(笑顔のお菓子伝道師・en0094)がいる。いや、そもそもドリームイーターにドーナツを勧めるのはどうなのだろうか。
「え? 今、ちょっと将来の事を色々考えてて……それに、学校でお菓子を食べるのは禁止だし、そもそも持ち込みもいけないし。……いや、気持ちは嬉しいんだけど」
「学校の中にいちゃあ菓子一つ満足に食えないんだな? そんないい子ちゃんを不良って言えるか?」
 そのやり取りを待っていたかの様に、キサナ・ドゥ(カースシンガー・e01283)はドリームイーターに話しかける。
「た、確かに学校ではお菓子は禁止! ……あれ? そういう事は俺って『いい子』なの?」
「ま、オレから見たら十分いい子だ。向いてねーんだな、『不良』って奴にさ」
 そう言ってから、キサナは続ける。亮介の考える『不良』のスケールに、どこか羨ましさを覚えながら。
「つまり、お前が『不良らしくない』ってレッテルが一生ついてまわるんだ。亮介の意思に関係なくな。……それって、あまりに亮介が報われなくはねーか? 『不良』に向いてない『いい子』の彼に、さ」
 キサナに『いい子』と言われて、それが一番、ドリームイーターに引っかかったらしい。
「……そうか。亮介は『いい子』なんだな。『優等生』でもなく、『不良に憧れる子』でもなく……『いい子』なのか……。そっか、そういう事……」
 そう言ってから、ドリームイーターは笑った。優しい笑顔で。
「じゃあ、俺はいなくなった方が良いのか。……とはいえ、生れた以上、消えられないし、それに簡単に死ぬ訳にはいかないし、ね」
 そうドリームイーターが言ったと同時に、戦闘態勢に入った。

●不良のドリームイーターの消し方
「いい子に更生した所で、僕達が倒すから安心するっス! いくっスよ、マーブル!」
 相棒のマーブルに声をかけると、現役警察官の白らしく動き出す。ナイフを構え、ドリームイーターを斬り裂き、それに続いてオルトロスのマーブルも同様に神剣で斬り裂いた。
「じゃあ、俺は『不良』らしく、ね?」
 ドリームイーターは教科書を出現させると、思いっきり非正規雇用に向かって投げつける。頭の良い彼らしく判断基準として、回復メインの非正規雇用を狙った形だ。
 その非正規雇用を、ガロンドが庇う。
「モテるとかモテないとか見当違いの事を言うから狙われるんだぞ?」
「いや、それ重要だから! モテない人生、悲しすぎるから!!」
 そんなやり取りを交わしながらも、庇ってくれたガロンドに非正規雇用はオーラを使って彼を癒す。そんな非正規雇用を見ながら、オルトロスの店長はしっかりと神剣でドリームイーターを斬り裂き、仕事をきっちりとこなしていく。
 一方のキサナは、思いっきり身体を回転させながらドリームイーターに体当たりを喰らわせた。
「オラァッ!!」
 迷惑な不良というより寧ろ怖い不良を演じている将は、その演技そのままに、ドリームイーターに強烈な蹴りを叩き込む。
「アドウィクス、いくぞ」
 体勢を立て直したガロンドは、竜砲弾をドリームイーターにめがけて撃ち放ち、ミミックのアドウィクスは噛みつき攻撃を喰らわした。
「もう足掻くのは諦めてはいかがでしょう?」
 月夜は携える二本の刀の一本をドリームイーターに向かって投げ、その身体と影を串刺しに、動きを制限させる。続いて椛の素早い剣によるカマイタチが襲い掛かった。
「教えてあげるよ。本物の不良の『喧嘩殺法』って奴を!」
 志保はドリームイーターの太ももを狙い、ローキックを喰らわす。ウイングキャットのソラマルは追撃でリングを飛ばした。
「サポートするの!」
 ミーミアは志保達にオウガ粒子を放ち、ウイングキャットのシフォンは清らかなる風を送っていった。
 ドリームイーターはボールペンを出現させると、キサナに向かって投げつける。それを白が庇った。
「っと、ありがとな」
「当然の務めっス!」
 お礼を言うキサナに、白はにっこりと笑った。
 その間に非正規雇用はドリームイーターの急所を狙い突く。続いて店長が瘴気を放った。更にガロンドの炎を纏った蹴りが叩き込まれ、アドウィクスが惑わしていく。
「道具は正しく使うっスよ!」
 白はナイフに兎の精霊・エルを憑依させると、それは巨大な鋏の形を取り、それを分解し二本の剣として鋭く斬りつける。マーブルも追随し、切り裂き攻撃を行った。
「キサナドゥ・ハイキック!」
 キサナはドリームイーターに向かって電光の如く跳躍すると、首筋向かって鋭い回転蹴りを放つ。それを受けたドリームイーターは、そのまま空気となったかの様に消えていったのだった。

●全てが終わって
 将が割った窓ガラスやら、戦闘で傷ついた廊下等のヒールを行う。
「不良演じてる時はアレだったけど戦ってる時はかっこよかったよ!」
「……まあ、演技は今まで縁が無かったしね。でも、そう言ってくれると嬉しいよ」
 説得時の将に対してフォローしてくれる椛に、将ははにかむ。
 そして、倒れていた亮介を見つけると、非正規雇用が中心となってヒールによる手当を受けて目を覚ました。
「う……う~ん」
「お、目を覚ましたみたいだな」
 亮介は、まだぼんやりとしているようだ。
「……なんだろう。不良になろうとしたら……凄く怖かったり……将来で悩んだり……褒めて貰ったり……悪い夢を見ていたような良い夢を見ていたような……」
「まあ、半分夢で半分本当かな?」
 椛達は亮介に何が起きたかを説明する。
「やー、さっきから脅して悪かったね。亮平くん、悪かった。謝らせてくれ」
「亮介さん、まずはすいません。でも分かりましたか? 憧れるのは悪い事ではありませんが、良く考えてください」
「やりたいことが、他人の迷惑になるような人を世間では不良って呼ぶんじゃないかな」
 謝る将と、諭す志保と非正規雇用の言葉に、亮介は頷く。
「……そうだね。俺は人に迷惑をかけたい訳じゃないし……将来、もっと楽しい事があるかもしれないし……良い事がこの先にあると信じて頑張ってみる。皆さん、色々とありがとう」
 そう言う亮介に、将は頷く。
「……とゆーわけで、僕は大人の責任果たしに教務室行ってくるぜ」
「え? で、でも、全部、俺の責任だし……」
「いいの、いいの。亮介くんが不良にならなかっただけで十分だから」
 そう言って、ひらひらと手を振りながら教務室に出かけていく将。そんな彼にミーミアが声をかけた。
「将ちゃん! これからお茶にしようと思うから、帰って来て欲しいの!」
「うん、分かったよ」
 そう言うと去っていく彼に、亮介は大人だ……と呟いている。
 その後、教室を借りてお茶会の準備が始まる。机を並べて、ドーナツと紅茶が並んで。
「これもどうぞ。こういう時は甘いものに限ります」
「わ、おはぎなの! ありがとうなの!」
 月夜の差し出したおはぎに、ミーミアは目をキラキラとさせている。一方で、キサナは自前のメロンソーダを用意していた。
 そんな事をしている間に将も戻り、全員でお茶会を始める。
「ああ、でも亮介が前を向いてくれて良かったぜ。これで甘いお菓子も存分に食えるな!」
「ええ、甘いものは最高です」
 メロンソーダを片手に美味しそうにドーナツを食べるキサナに、甘いものが大好きな月夜は顔をほころばす。志保も楽しそうだ。
「甘いお菓子。そう、これもモテる手段の一つ。女の子達も店長も嬉しそうにしてるしなあ」
 美味しそうにドーナツを食べている店長や女の子達を見ながら、そう呟く非正規雇用。
「もしもやりたいことや目標が見つからないなら僕が相談に乗るっスよ。ほら、お茶でも飲みながら考えよ?」
「はい。……思い返してみたら、あんまり先の事は見えてなくて……。良い大学と言われても、そこで何をするかなんて考えてもなくて……」
「うんうん」
「大学に行く事が最終地点ではないからな。その大学で何を楽しむのか……それを考えるのも楽しいかもしれないからな」
 白はお茶を薦めながら、亮介の悩み相談に乗っている。それにガロンドも加わった。
「私も同じ高校生だから、何か分かるかも」
「お茶とお菓子も、もっとどうぞなの。頭を使う時は甘いものが必要なのよ?」
 話に加わってくる椛と、お菓子を薦めてくるミーミア。
 和やかに進むお茶会は、亮介にとって前向きな未来を齎してくれる……そう感じさせる時間、優しい時間なのだった――。

作者:白鳥美鳥 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年11月15日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 3/キャラが大事にされていた 2
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