●鬼を求めし死神
月が鈍い紅に染まる夜更け、天霧・裏鶴(戦の鬼姫・e56637)は異様な気配を感じていた。
ひたひたと何者かが後ろからつけてくる。ただならぬ殺気と執着。人間ではないだろう。
幅の広い川に架かる大きな橋。その真ん中まで来たとき、裏鶴は足を止めた。
「さて、あなたが何者なのか教えて頂きましょう」
闇にポツポツと紫の人魂が浮かぶ。
ひたひたという足音とともに、月下に姿を現したる者――。
自身の丈ほどもある刀を抱え、黒衣を纏った鬼女――いや、死神か。オウガをサルベージした死神。
鬼女は嬉しそうにくふくふ笑う。
「こんな夜更けに私に何の御用かしら?」
裏鶴は身構え、問う。
「今宵は良い肉体を見つけたよ。お前さんの肉体はよい。お願いだよ。わらわの糧になっておくれ」
「残念だけれど、御免蒙るわ。死神なんかの思う通りになるものですか!」
「そう言わずに。何も命まで取ろうというんじゃない。わらわが欲しいのは肉体だけ。それならいいだろう?」
何がいいのかまったく理解不能だった。言っていることが滅茶苦茶。だが、死神なんてそんなものなのだろう。話して通じ合える相手ではない。
戦闘態勢に入る裏鶴に、鬼女は怨念に塗れた刀で斬りかかってきた。
●予知
「裏鶴さんが、鬼の姿をした死神の襲撃を受けることが予知されました。急いで連絡を取ろうとしたのですが、連絡をつけることは出来ません。一刻の猶予もありません。裏鶴さんに危害が及ばないよう、手伝ってあげてください」
セリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)が急遽集まってくれたケルベロス達に説明を始めた。
「橋の上での襲撃になります。真夜中ですから、他に人はいません。敵である死神を打ち倒すことに集中してください。この死神は剣技の達人であるのと同時に、怨霊を操って攻撃してくるようです。十分に注意してください」
セリカは胸の前で拳を固めた。
「裏鶴さんをむざむざと敵の手に渡すわけにはいきません。何としても裏鶴さんを救ってあげてください!」
参加者 | |
---|---|
村雨・柚月(黒髪藍眼・e09239) |
レミリア・インタルジア(蒼薔薇の蕾・e22518) |
ラーヴァ・バケット(地獄入り鎧・e33869) |
龍造寺・隆也(邪神の器・e34017) |
ユノー・ソスピタ(守護者・e44852) |
沢渡・のあ(ネコの手・e45212) |
ウィリアム・ライムリージス(王立海軍の赤き参謀・e45305) |
風柳・煉(風柳堂・e56725) |
●囚われた裏鶴
月が妖しい紅の光を放つ下、裏鶴の危機に駆け付けたケルベロスたちは異常な光景を目の当たりにした。
「遅かったか……」
ウィリアム・ライムリージス(王立海軍の赤き参謀・e45305)が悔しそうに唇を噛んだ。
ただならぬ妖気を放つ鬼の姫の足元に、血の気の失せた裏鶴がぐったり倒れ伏していた。
「りっちゃんが……りっちゃんが……」
この距離では裏鶴が生きているのかどうかもわからない。不安に駆られて、沢渡・のあ(ネコの手・e45212)は目に涙が溢れてくるのを禁じえなかった。
気配に気づき、斬鬼姫はケルベロスたちを振り返り、にやりと笑んだ。
「何だい、お前たちは? この鬼娘のお仲間かい?」
ユノー・ソスピタ(守護者・e44852)は抜いた剣の切っ先を敵に突き付けた。
「りっちゃんは返してもらう!」
「おやおや、困った子たちだねえ。後からやってきて、わらわの獲物を横取りしようってんだから。とはいえ、わらわはこう見えても心は鬼じゃない。そうだ、こうしようじゃないか。この鬼娘の魂はお前たちにくれてやろう。肉体はわらわがもらっていくよ」
「戯言を……!」
ユノーが怒りを滲ませて剣を構えた。その肩に手を置き、龍造寺・隆也(邪神の器・e34017)が冷静に告げた。
「乗せられるな。元より話の通じる相手じゃない」
「そうですね」
そう同意するレミリア・インタルジア(蒼薔薇の蕾・e22518)は、敵への嫌悪感を隠さなかった。
「他者の身体を奪う死神なんて、その存在すら忌むべき者。貴女の思い通りにはさせません、此処で私たちが貴方を倒すのだから」
「おお、なんて貪欲な人間たちだろう! わらわから獲物を奪うだけでは飽き足りず、わらわまで手にかけようというのだから。それじゃあ、わらわも獲物を守るべく、どんな手段にでも訴えるしかないじゃないかねえ?」
「御託は要らん。貴様の相手は俺達がしてやろう」
隆也が威風堂々たる黄金のオーラを身に纏い、武威を示す。
「ほ、恐ろしいねえ」
後じさりつつ裏鶴に近寄ろうとした斬鬼姫を、ウィリアムが鋭く伸びる薔薇の蔓で牽制、すかさず裏鶴との間に割り入る。
「これ以上好きにはさせん! 裏っちゃんは渡さない……!」
いつになく気迫の漲る形相で敵を前にする。
「わらわも簡単には渡すつもりはないよ」
くふくふ笑う斬鬼姫、人差し指を振った。すると裏鶴のまわりに人魂が漂い、その体はゆっくりと宙に浮かび上がり、そのまま斬鬼姫の下へ。
「くっ……」
表情をゆがめるウィリアムの背後から飛び出したのは、村雨・柚月(黒髪藍眼・e09239)。
「考えている暇はないぞ! 今は天霧さんを救出することだけを考えるんだ!」
マインドリングに力を込めて拳を繰り出し、鋭い衝撃波を放つ! その的確な攻撃を受けて斬鬼姫は後退するも、すかさず刀を抜きつつ、裏鶴へと迫る。
そこへ風柳・煉(風柳堂・e56725)が横から蹴りかかる。
「裏鶴は知り合いの知り合い……と言ったものではあるが。同僚でもあるし、何より死神に攫われては寝覚めが悪いからね」
橋に舞い降りた斬鬼姫は念動力で再び裏鶴を引き寄せようとするが。
凍てつく光線に呑まれる。ラーヴァ・バケット(地獄入り鎧・e33869)からの援護射撃だった。
呪縛から解き放たれた裏鶴は宙から真っ逆さまに川へと落ちていく。
「裏っちゃん!」
ウィリアムが飛び出し、空中で裏鶴を抱きとめた。そして薔薇の蔦を伸ばして欄干に絡め、振り子の勢いそのままに大きくジャンプした。
「天霧さんを頼んだぞ!」
柚月の声が飛んだ時、ウィリアムはすでに戦域の外へと逃れていた。
「どうやら無事救い出せましたねえ。ウィリアム様がついていらっしゃるなら、まあ大丈夫でしょうし、このままお任せして、此方は私達でいただきましょうかね」
ラーヴァは腹の底の読めない口調で言い、斬鬼姫へと向き直る。のあもきっと敵を見据える。
「大切な仲間にひどいことするなんて絶対許さない! のあ、怒ったから! メイ! いっくよー!」
そう声をかけると、ウイングキャットのメイはにゃあと鳴いて応じた。
深く、深くため息を漏らす鬼の姫。
「やれやれ。鬼の娘の肉体ひとつ取り戻すために、何体もの骸を賽の河原に積み上げなくちゃならないとは。面倒だねえ」
●肉体を求めし鬼の姫
ウィリアムは橋のたもとに傷ついた裏鶴を横たえる。ここなら戦闘の巻き添えを食うこともないだろう。
「裏っちゃん、しっかりしろ!」
懸命に呼びかけつつヒールをするうちに、裏鶴は微かに目を開いた。ウィリアムはひとまず安堵の吐息をつく。だがすぐさま立ち上がり、戦場に目をやった。激しい火花が散っている。戦闘はすでに熾烈を極めているのだろう。
「ちょっと待ってて、直ぐに片づけて戻るよ……」
裏鶴にそう微笑みかけ、ウィリアムは戦場へと戻っていった。
裏鶴は懸命に身を起こそうと踏ん張った。
「私も行かなくちゃ……」
「思った以上にできるな……」
隆也が腕を固めて、幾重にも飛来する太刀をやり過ごす。
怨霊に惑わされる中、剣閃が走ったかと思えば、身を裂かれている。さすがは鬼の力を持つ死神、その剣圧は圧倒的だった。のあが回復に追われている。
「何とかこの厄介な怨霊たちを封じてしまいたいものです」
ラーヴァが剣で守護星座を描き、範囲内に怨霊を寄せ付けないようにはするが。
どうしても一手遅れる。斬鬼姫の容赦ない刃がケルベロスたちを襲うのだ。
「そろそろ狩らせてもらおうかねえ」
するどく振り下ろされた太刀、それを剣で受け止めたのはユノーだった。
「……やらせない! お前はりっちゃんを傷つけたんだ、報いは受けてもらうぞ! はあっ!」
相手の刀を押しのけ、そのまま斬りかかる。その剣の切っ先は、斬鬼姫の頬を掠めた。
「おお……! わらわの体に傷がついてしまった……! おお……!」
斬鬼姫が嘆く。
「泣き言いっている余裕があるのかしら?」
すかさず間合いに詰めたレミリアがゲシュタルトグレイブを振るう。斬鬼姫はかろうじて刀身を斜めにこの一撃を躱し、後方へ飛びのいた。
つうっと切れた頬から血が伝う。斬鬼姫はその血を舌で舐めとり、悲し気な顔をした。
「お前たちみたいな下衆に傷物にされたとあっては、いよいよあの鬼娘の体が恋しくなるよ。一刻も早くあの体を頂かないとねえ……」
その言葉の終わりに、斬鬼姫の口が耳まで裂けた。同時に、禍々しいオーラが巨大な影となって立ち昇る。そのすさまじいまでの圧迫感たるや。
ケルベロスたちに身構える暇さえ与えなかった。次の瞬間には、柚月とユノーが地に叩き伏せられていた。
「ちっ……!」
煉が舌打ちして味方の援護をすべく氷の騎士のエネルギー体を召喚、それに気を取られている斬鬼姫の懐に飛び込み、斬りかかる。煉はそのまま鬼の姫とはげしく火花を散らして斬り合い、互角に渡り合う。
「……さすがに!」
「お前もなかなかやるじゃないか、ちょこまかと煩わせてくれる!」
大きく太刀を振るって煉を引き剥がし、斬鬼姫は軽やかに宙に舞って欄干の上に着地した。そして、いくつもの怨霊を放ち、再びケルベロスたちを惑わしにかかる。
「のあが絶対にみんなを守るんだから!」
そう決意を口にした通り、舞い散らせた花びらのオーラで怨霊を追い払っていく。
だが、その間にも、斬鬼姫はラーヴァに迫り、呪いによって妖しく光る刀を甲冑に突き入れた!
致命傷だけは何とか避け、相手との間合いを取るラーヴァ。バケツヘルムがごうと燃え盛った。
「なるほど、厄介な太刀です……躊躇なく相手の魂を刈り取るような。少し大人しくしていただく」
そう告げるとともに番えた、眩しく輝くほどに灼けた重い金属矢。一点を狙い、連続して打ち込んだ。
一矢目こそ刀によって弾かれたものの、次の矢が黒衣を射て欄干に刺さり、最後の矢が斬鬼姫の肩を貫いた。
「ギャアっ!!」
凄まじい憎悪に満ちた悲鳴を上げる鬼の姫。
「喰らえっ!!」
さっきやられたお返しとばかりに、柚月がマインドリングに全力を込めた一撃で、斬鬼姫の横っ面を殴りつけた。
「お前の凶行は俺たちが止める! この橋を渡って帰れると思うな!」
うう……と呻きながら、よろりと身を起こす鬼の姫。すすり泣いているようにも見えた。
「……許さない。わらわがこの手でお前たち一人一人の首を叩き落とし、この橋の上に並べてやる!」
ごうっと鬼が泣くような風が鳴った。鬼の姫が太刀を振るう剣圧だ。躱す術もなく、向かいの欄干に叩きつけられるケルベロスたち。
斬鬼姫はますます妖気を強め、ケルベロスたちににじり寄ってくる。
「これほどの使い手とは……。だけど、私が絶対に食い止める。ソスピタの名にかけて……!」
ユノーは剣技を尽くして斬鬼姫と刃を交える。何合と打ち合うが、妖の鬼姫の動きを捉え切ることは難しい。ぎゅるりと人とは思えぬ身のねじり方で剣を躱されると、背後を取られてしまう。
「しまった!?」
振り返ったユノーは、斬鬼姫のいびつな笑みを見た。
「させるか!」
隆也が横から当身を食らわせ、鬼姫の致命的な一撃からユノーを救う。
「すまない……」
隆也は目だけで彼女を振り返る。
「気にするな。何か考えがあるのだろう。迷わず行け。できる限りの援護はする」
「そう上手くいけばいいがねえ」
斬鬼姫は嘲笑い、ケルベロスたちを相手に大立ち回り。そうそう隙を与えてくれようはずもない。翻弄され、消耗していくのはケルベロスの方だった。
「さあ、そろそろ首をもらおうか!」
猛然と襲い掛かってきた斬鬼姫だったが、鋭く飛来してくる薔薇に気づき、飛びのいた。
ウィリアムの薔薇だった。
「お待たせしたね、みんな!」
「遅いよ! ずっと待ってたんだから!」
回復を一人で担っていたのあが、顔を明るくした。
「すまない、裏っちゃんの手当てに手間取った」
「では、天霧さんは無事なのですね?」
レミリアがたずねた。
「一応ね」
「そう、よかった。この戦いが終わったら、無理しちゃだめですよーって言ってあげないと」
レミリアは安堵の笑みを浮かべた。もたらされた朗報に力を得たのか、みんなが立ち上がり、斬鬼姫を囲む。
ウィリアムが戦況を巻き返すためのタクトを執った。
「さあ、反撃開始と行こうか!」
●執念を断ち切る力
後方からウィリアムが回復支援に徹しつつ戦況を見つめていたので、敵に翻弄されることも少なくなったが、それでも斬鬼姫の攻撃のすべてを防ぎきるのは難しい。斬鬼姫を封じるためには……。
ユノーは覚悟を決めた。
「私が突っ込む! 援護を!」
レミリアと隆也の援護を得て、ユノーが敵に肉薄、太刀を振るう!
だが、その太刀筋は読まれていた。するりと躱される。
「危ない! 後ろです!」
ウィリアムの声が飛ぶ。
振り返ったユノーの背後にあった斬鬼姫の笑み。
「さあ、お前はもうおしまいだ」
ユノーに突き入れられる呪刀。それは彼女を刺し貫いたかに見えた。しかし――。
ユノーは間一髪身をよじり、呪刀を脇に挟んで固定、素手で刃を掴んだ。指からはぽたぽたと血雫がこぼれる。
「貴様…! 何のつもりだ?」
引き抜こうとしてもできない。斬鬼姫は忌々しそうに唇を噛む。
「これでお終いだ! やあっ!」
渾身の力を込めて剣の柄を呪刀に打ち落とし、その刃をへし折る。
「貴様っ……! それが狙いか!」
斬鬼姫は飛びのき、歯ぎしりする。
「よし、今だ! 畳みかけますよ、みんな!」
ウィリアムの号令が飛んだのと同時にバスターライフルを構えたラーヴァ。
「牙をもがれては、もうどうしようもありますまい」
フロストレーザーを発射!
「ちいっ!」
その攻撃から逃れる斬鬼姫、その動きを読んで、煉はそこにいた。
「これは痛いぞ、覚悟しろ……」
放たれたのは黒い雷撃。まるで黒い麒麟を思わせる形で電流は迸り、斬鬼姫の体を焼きながら天に昇った。
「砕けろ!」
柚月が拳を敵の腹に打ち込み、叩き落す! カエルのようにびたんと両手両足で橋に着地する斬鬼姫。
「ぐっ……おのれ!」
「レミー!」
ユノーとレミリアの間には阿吽の呼吸があった。お互いが何をすべきか、見えている。
レミリアがまず力を示す。
「大地よ、地の底より沸き上がりその手を伸ばせ!」
ゲシュタルトグレイブを突き入れると、地が隆起し、稲妻のごとくに走る。
斬鬼姫が宙に逃れたところを、二人は狙っていた。風のように舞い、すり抜けざまに敵の身を刻んでいた。
血を吐く鬼の姫の前には、さらに隆也が待っていた。
「貴様は裏鶴の体を欲して現れたようだが……俺は貴様の魂を頂こう」
邪神の右手に金色のオーラが滾る。
「はあっ!!」
繰り出した拳から濁流のように迸る金色のオーラが鬼の姫の体を蝕み、その魂を引きずり出すようだった。
「ぐああああああっ!!」
凍り付くような断末魔の叫び。
斬鬼姫の魂は喰らい尽くされた。残されたのは骸のみ。物音一つなくその場に崩れ落ちていく。
「終わりましたか」
ラーヴァがやれやれとばかりに武器をおさめる。
そのとき、裏鶴がよろよろと歩み寄ってきた。
「りっちゃん!」
のあの顔がぱあっと明るくなる。
その刹那――。
「危ない!」
ぬうっと気配さえなく斬鬼姫が立ち上がったのに、裏鶴だけが気づいた。
のあは弾き飛ばされていた。
いったいどういうことなのか。隆也が確かに魂を滅したはず。魂をなくしても、肉体に何らかの思念が残っていたのか、執念のようなものが……。
ともかく、斬鬼姫は黒い風となって一直線に裏鶴を目指した。裏鶴には、敵を迎え撃つだけの力は残っていない。
「裏っちゃん!!」
それはほとんど奇跡に近かった。
ウィリアムが咄嗟に放ったオーラが裏鶴に力を与えたのか。裏鶴は斬鬼姫の突進から逃れつつ、刀を抜く。そこにウィリアムも飛ぶ。
「その肉体と魂を繋ぐ執念、我らが!」
剣魔双輪・両華斉放――薔薇と桜の花弁が螺旋の中に吹き荒れる。その美しき幻影に太刀は閃く。
「我らに!」
「断てぬ物なし!」
薔薇と桜は凄まじく舞い上がりて、すべてを覆い尽くし、斬鬼姫の肉体をも呑み込んでいった。
今度こそ、終わったのだ。
その安堵感からか、気を失い崩れ落ちた裏鶴をウィリアムが支えた。
「全く、無茶するんだから……」
裏鶴は静かな寝息をついている。誰もが安堵の吐息を洩らした瞬間だった。
「早くよくなりなよ、裏っちゃん」
これが鬼を狙う鬼の姫の物語の顛末である。
作者:MILLA |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2018年10月11日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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