還らずの華

作者:小鳥遊彩羽

 空に広がる鮮やかな夕焼けが、やけに眩しい。
 何となくそんな思考を巡らせながら、月織・宿利(フラグメント・e01366)はいつものように、あれこれと買い足した荷物を抱えながら家路を辿っていた。
 ――その時。
「……成親、どうしたの?」
 不意に足を止めた相棒たるオルトロスの様子に怪訝そうに首を傾げつつも、彼が見ている方へと宿利も目を向け――そして、宿利もまた、何かに縫い留められたかのように動きを止めた。
 周囲の空気が一瞬にして塗り替えられたのを、宿利は肌で感じる。
 それは、まるで日常からこの場所だけ切り離されたような――そんな感覚に似ていた。
「まさか……」
 そこに立っていたのは、白く長い髪に緋色の瞳を持つ、一人の女。白の胴着に赤い――彼岸花が咲く袴を履いたその姿に、宿利は覚えがあった。忘れたくても忘れられない、否、己自身に忘れることを許さなかった、ただ一人の顔だ。
 全身の毛を逆立てながら、成親が今にも飛び掛かりそうな勢いで吼える。女から放たれている明確な『殺意』を、宿利も感じていないはずはなかった。
「……やっと、逢えたね」
 安堵にも、悲哀にも似た声を落とし、宿利は白い拵えから太刀を抜く。同様に、女も、紅く塗り込められた鞘から自らの獲物を抜いた。
 言葉など、必要なかった。
 何故なら、この一振りの刀が、想いを、力を、全て伝えてくれるから。

●還らずの華
「急いで宿利さんの元に向かって欲しい」
 ケルベロス達を集めるなり、トキサ・ツキシロ(蒼昊のヘリオライダー・en0055)は開口一番そう告げた。
 宿敵であるデウスエクスの襲撃の予知に、急いで宿利と連絡を取ろうとしたが、叶わなかったのだという。
 事態は一刻を争う。
 宿利が無事でいるうちに救援に向かって欲しいとトキサは言った。
「敵はおそらく、宿利さんに親しい誰かがサルベージされた……死神だろう。宿利さんと同じで、武器は刀。攻撃も、刀を使ったものが多い。相対する宿利さんに向けているのは明確な殺意、あるいは戦意、かな。もちろんデウスエクスだから、戦わないという選択肢はありえない、けれど」
 ケルベロス達が力を合わせれば、倒すことはそう難しくはないだろう。だが、宿利一人の力で凌げるような相手ではない。間に合わなければ、命の危険さえ迫っている。
 戦いの舞台となるのは、とある街の路地裏。人通りもなく、戦いに際しての支障となるものは一切ないとトキサは続け、皆をヘリオンへといざなう。
「大丈夫、必ず間に合わせるから。だから宿利さんの本懐が遂げられるよう……皆で力を合わせて、宿敵である『彼女』を、眠らせてあげて欲しい」
 願うようにそう告げると、トキサはヘリオンの操縦席へと向かった。


参加者
月織・宿利(フラグメント・e01366)
三刀谷・千尋(トリニティブレイド・e04259)
蓮水・志苑(六出花・e14436)
御堂・蓮(刃風の蔭鬼・e16724)
楝・累音(襲色目・e20990)
巽・清士朗(町長・e22683)
クローネ・ラヴクラフト(月風の魔法使い・e26671)

■リプレイ

 互いに刀を構えたまま、微動だにせず向かい合う。
「……華呼、姐様」
 張り詰めた空気の中、月織・宿利(フラグメント・e01366)は確信をもって『彼女』の名を紡いだ。
「私もやっと……認めて、貰えたのですね……」
 けれど、宿利にはわかっていた。
 彼女の姿をしている『あれ』は、宿利が知っている彼女ではないと。
 ――なのに、
「――宿利ちゃん、」
「……っ、」
 鼓膜を震わせたのは、宿利が知っている、――覚えている、『彼女』の声だった。
 僅かな心の揺らぎに生じた一瞬の隙。
 次の瞬間には、死神――華呼が刃を翻しながら踏み込んで来るのが見えた。
 この一太刀で、全てが終わる。宿利がそう確信した、次の瞬間。
「宿利っ」
 華呼と己との間に飛び込んできたラウル・フェルディナンド(缺星・e01243)の大きな背に、宿利は息を呑む。
「ラウルくん!?」
「俺だけじゃない、皆も、居るよ」
 宿利へと齎される筈だった鋭く重い斬撃を受け止めながら、ラウルは肩越しに宿利へと微笑みかけ、そして、
「っ、邪魔を」
「――させてもらうぜ。俺達はその為に此処に居る」
 戦いの始まりを告げるかのように凛と秘めた刃に似た口調で言い放ち、輝き帯びる指輪から具現化させた光の剣で華呼へと斬り掛かる。
 翼猫のルネッタが翼を広げて戦場に澄んだ風を呼び込むと、間髪を入れずに流星の煌めきを帯びた重い蹴りが華呼へと叩き込まれていた。
 狙い澄ました一撃で脛を抉るように穿たれよろめく華呼を逃さず囲むように、駆けつけたケルベロス達が散開する。
「はじめまして宿利。一対一でいざ尋常に……いっそ、そんな心持であるやもしれんが、俺の妹が居てもたってもいられんようでな、悪いが助太刀させてくれ」
 巽・清士朗(町長・e22683)がそう告げると同時、緩やかな弧を描く斬撃が華呼の白い道着を斬り裂いた。
「お待たせいたしました、宿利さん。ご無事で良かったです」
 宿利の無事な姿に、蓮水・志苑(六出花・e14436)が零すのは安堵の声。
 襲撃の報せに、無事を願うと同時に宿利ならば大丈夫だろうとは思っていたけれど――漣立っていた心が元の静けさを取り戻していくのを感じながら、宿利が本懐を遂げる為の一振りとして志苑は華呼を直と見据え、白雪の桜が刻まれた切っ先を向ける。
「貴方が宿利さんの大切な方だという事は存じております。だからこそ、貴方に宿利さんを手に掛けさせる訳にはゆきません」
 自らの居る列に向けて放出したオウガメタルの光の粒子で鮮明になった視界に一つ瞬いて、三刀谷・千尋(トリニティブレイド・e04259)は華呼の姿をつぶさに見やる。
 確かに良い剣の腕を持っているだろうことは、一目見ただけでもわかる。だが、剣の強さは技術や知識だけで決まらない。
 そして、今の華呼には何よりも大切なものが欠けていることを、千尋は知っていた。
 ゆえに千尋は悠然と構え、笑みすら湛えて告げる。
「心を喪った剣には負けない……って彼女の剣が語ってるよ」
「お師匠も、皆を守って」
 傍らのオルトロスにそっと伝えれば、神器の剣を確りと咥え直して駆け出す白く小さな後ろ姿。それを見送りながら、クローネ・ラヴクラフト(月風の魔法使い・e26671)は大地の鼓動を響かせる。
「命育み、協う、温かな腕。母なる大地の象徴たる、慈愛の女神よ。優しい星のメロディを、ぼくと共に奏でておくれ」
 杖を指揮棒、魔術書を楽譜、呪文を歌へと変え、クローネが紡ぐは母なる大地の協奏曲(テルース・コンツェルト)。女神の祝福はラウルの深手を忽ちの内に癒し、先へと繋ぐ力を添えた。
 憧れ、尊敬していた、親しい人をサルベージして、その姿や技を利用する死神のやり方は、許せるものではない。
 ――還らない華ならば、せめて『彼女』を想う人達の手で正しい場所へと送り届けてあげられるように。皆を癒し支えると、クローネは静かな誓いを心に灯す。
「……ああ、分かっている」
 相棒のオルトロス、空木に促され、御堂・蓮(刃風の蔭鬼・e16724)は静かに頷く。
 蓮にとっては、これまでに何度も経験してきた死神による事件の一つとなる筈だった。
 単純にそうはいかなかったのは、当事者となったのが良く知る人物だったからだ。
「悪いがお前の好きにはさせないし、月織さんにも手出しはさせない」
 空木の神器の瞳が華呼に熱を灯す。
 同時に蓮は流星纏う蹴撃を見舞い、その影を縫い止める。
「纏うは黄花、触れるは浅紅。山吹の花を舞わせてみせよ」
 声と共に風に舞う黄の花弁が、華呼を取り巻いてその身を斬り刻む。
 血を吸って鮮やかな山吹と咲く花を見つめながら、楝・累音(襲色目・e20990)は華呼へと告げた。
「探していたよ……あの日からずっとな」
 全てが奪われ、失われてしまった過去。凛として強く清く、そして美しかった面影はどこにもなく、ただの異形と成り果ててしまった『彼女』がそこに居る。
 ケルベロス達を一人一人見回す彼女の瞳は、まるで新たな獲物を探す飢えた獣のようで。
「アレは本人に非ず、だ、……宿、」
 宿利に、そして自身にも言い聞かせるような響きを帯びた累音の声。
「――かさね」
 振り向いた宿利の瞳は、確かな決意の光を湛えていた。

「華呼、華呼よ。悔しいな?」
 清士朗は掌の中に隠していた如意棒を両手で回転させながら伸ばし、繰り出された刀の攻撃を捌いて一撃をくれる。
「体を好きに使われ、その手が愛する者の血に染まる。それはまるで悪夢であろう」
 華呼は答える代わりに素早く飛び退り、刀を振り抜いた。
 刹那、路地を駆け抜けたのは嵐のような太刀風。
「させないっ、」
 清士朗と累音、そして千尋を薙ぎ払わんと吹いた風を宿利が刀で斬るように払い、そのまま華呼と斬り結ぶ。懸命に立ち向かうも敢え無く吹き飛ばされて転がった空木とお師匠はすぐに起き上がるものの、瞬時にして全身を斬り裂かれたような傷に塗れていて。
 その姿にクローネは痛ましげに目を細めつつ、黒鎖を握る手に力を込めた。
「大丈夫、ぼくも守るから」
 クローネの手により、編み上げられていく守護の魔法陣。そこにラウルの翼猫ルネッタが邪気祓う羽ばたきを重ね、迅速に戦線を立て直してゆく。
(「――本当の『彼女』の剣は、心は、」)
 きっと今の宿利のように、真っ直ぐで、美しくて、気高いものだと思うから。
 だから、ここで『彼女』を眠らせてあげるのが最良の選択なのだと、クローネは自分に言い聞かせる。
 ――それ以外に何もしてあげられないことが、悔しいけれど。
 空木と成親が解き放った地獄の瘴気が場に満ちる。
「くれてやる……行け」
 宿利と華呼、二人を比べるように見やりながら、蓮は古書に自身の霊力を籠めた。
「死者の肉体は玩具ではない。お前には聴こえないだろう、傀儡とされた者の声など。……弄んだ報いを受けろ」
 解き放たれた鬼が華呼の足元から伸びる影より現れて、鋭い爪で華呼を裂く。
「続きます、蓮さん」
 直後、舞うようなしなやかな所作で志苑が華呼の懐へと踏み込んでいた。
「凍れる白雪、散らすは命の花」
 白の一閃。斬撃と共に舞う白雪の桜を見つめながら、志苑は宿利へ語り掛ける。
「宿利さん、いつか、聞かせてくださいましたね。居なくなられた姐様の画廊を、お一人で守られている事」
 居なくなったその人こそが、今目の前に居る彼女に他ならないのだという現実。
 死神として、デウスエクスとして、駒のように扱われている華呼の姿に、志苑は今も還るべき処へ逝けずその肉体を利用されている兄と重ねて、死神の残酷な行為に胸を痛めるばかりだった。
「大切な人の姿で、顔で、手で、――刃を向けないで」
 宿利が華呼と呼ぶ彼女のことを、ラウルは深くは識らない。
 けれど、彼女の存在が宿利にとって、とても大切だったのはわかる。
 同時にラウルの胸裡を満たすのは、かつて掴んだ手から零れ落ちた命の記憶と、月に燈したひとつの誓い。
「……約束したよね、宿利。君を護ると。だから、生きて帰ろう、皆で」
 月彩の花咲く象牙の銃把を握り締め、ラウルは宿利へ告げる。
(「俺はもう二度と、喪わないよ」)
 これは、命を護り抜く為の力。
 白き刃抱く優しき手を、その心を護る盾となる為の、力だ。
「――月燈す花の彩に溺れてみるか?」
 放たれたのは、月彩の弾丸。
 煌めきの軌跡が華呼の元で爆ぜた刹那、春の雫にも似たミモザの花が溢れ咲く。
「まあ、ひとたび散った華を寄せ集めて見たところで、元の美しさは還らないのさ。――三本目の刃、受けてみるかい?」
 刀剣士ゆえ主に刀を得物としている千尋だが、ジャマーとして戦場に立つ今日は、避雷の杖を刀代わりに戦っていた。
 そんな彼女の三本目の刃は、右腕部に搭載されたレーザーブレードユニット。
 高速機動で瞬時に間合いを詰め、偽りの敵意や妄執も切り裂く意気で千尋は形成された光刃を振るう。
 ぶつかり合う、二つの刃。
 けれど、華呼の刃はこれまでに重ねられた呪縛によって既に陰りを帯びていることを、千尋は瞬時に理解した。
 宿利の父を、兄を、そして華呼自身を奪った、死神。
 この先に待つ結末を変えることは出来ないとわかっていて尚、空の霊力を帯びた一刀でその傷口を斬り広げながら累音が口にした想いは、願いにも似た響きを帯びていた。
「貴女の剣は……月織の技術は人を護る為のものであるべきだ」
 幼い頃から月織家の道場に通っていた累音にとって、宿利も、彼女の兄も、家族のような存在だった。
 だからこそ、終わらせる為にずっと探していた。
 累音はちらりと、宿利を見やる。
 その胸の内を彩る想いはきっと、累音が感じている以上に複雑で苦しいものだろう。
 命を奪うことだって、慣れていない筈だ。
 例えデウスエクスに成り果てようと、慕っていた者を斬り伏せる覚悟は、果たして如何程のものだろうか。
「――宿、」
 累音は今一度、宿利を呼ぶ。
 その時、鮮やかな血色の華が華呼の手の中で咲き――累音に向けられたそれの前に、宿利が己の身を晒していた。

 ――過去の『私』は、彼女の視界に入ることすらなく。
 父と兄が目の前で斬り捨てられるのを、ただ見ていることしか出来なかった。
 何故生き延びたのがお前だったのかと、何度も言われ続けた。
 未熟ゆえの必然が、心を刺した。
 それでも、『私』は。――弱い自分が、許せなかった。

「……華呼姐様、私は、強くなれたでしょうか」
 答えはないとわかっている。それでも、宿利は目の前の『彼女』に問いかけた。
「――っ、」
 けれど、答えの代わりに宿利へ刃を向けようとした華呼の身体が強張り、その手から刀が零れ落ちる。
 最早まともに刀を振るうことも出来ない華呼の姿に、清士朗は『その時』が近づいているのを悟って陰陽の構えを解き、華呼へと告げる。
「そら、お前に憑いた死神は、お前の大事な妹が今、祓ってくれる」
 これは彼らの戦い。ゆえにその最後を見届けるべく蓮も手を下ろし、
「……安心を。邪魔をするつもりはない。最後は月織さんと楝さんがけりをつける。『あなた』の望み通り」
 蓮は華呼へと呼び掛けるように言い、それから、声に僅か冷えた色を滲ませ、死神へ向けて吐き捨てた。
「――『お前』は望んでいないだろうがな」
 志苑は静かに刀を収め、ただ願う。
(「……どうか、安らかでありますように」)
 幕を下ろすのは、彼女達こそが相応しいから。
 その一振りの刀が、想いを、力を、全て『彼女』に伝えられると信じて、クローネは宿利へと、母なる大地の女神の祝福を歌に変えて贈った。
「さぁ、行っておいで」
 悔いなく終わらせることが出来るよう、千尋も生命を賦活する雷鳴の力で宿利へと力を添える。
 ラウルは象牙の銃把を握る手に力を込めながらも、引き金に指を掛けることはなく。
「冥い闇から彼女を救えるのは――君だけだから」
 己の総てを刃に乗せて、どうか二人の手で終わらせて欲しいと、それだけをただ願い、そして、宿利へ想いを託した。
 切っ先を向けるのは、きっと痛みを伴うけれど。
 後に遺るのは、悲しみだけではないから。

 師である父の元、共に歩んだ研鑽の日々。
 その強さに憧れ、いつか追いつきたいと思っていた。
 けれど、それは永遠に叶わぬ夢と散った。
 そして今、宿利は仲間達から託された数多の想いと願いと共に、自らの手で、たった一つの結末を導こうと刀を構える。
「――『利』は刃とし、己が力にて『宿』命を変える」
 それは父が宿利の名に籠めた想い。
「我が名を以て、ひとつの宿縁を此処に断ちましょう。――かさね、」
「あぁ、……最期は共に散らそうか」
 呼吸を合わせ、共に踏み込む。
 最初の一太刀は累音が、そして、最期の一太刀は、宿利の手によって。
「……おやすみなさい、華呼姐様」
 力を失い、その場に倒れ込む華呼の身体を、宿利は抱き留める。
「……宿利、ちゃん……」
 最期に浮かべた穏やかな微笑みと、妹弟子の名を紡いだ優しいその声は、宿利の追憶の中にいる彼女のものに良く似ている気がした。

 例え気休めにすらならなかったとしても、望まぬ運命に翻弄された華呼へせめてもの供養になればと蓮が経を上げる傍ら、千尋は剣客の端くれとして、同じ剣士である華呼の冥福を祈り、清士朗も二礼二拍一礼を捧げて。
 宿利はその場に遺された刀を拾い上げ、同じく累音が拾っていた真紅の鞘に納める。
(「華呼姐様、貴女もまた、この岸に還る事はなく……」)
 ずっと目を背けていた事実に、宿利の瞳から零れ落ちる一筋の涙。
 昔から変わらぬ泣き虫の幼馴染へ、累音は少しだけ目を細め、小さく声を掛けた。
「……お前を想う、家族も友も此処にいる」
「そうです、貴殿方には私達が居ます。哀しみも痛みも、共に受け止めさせてください」
 そして続いた志苑の言葉に、宿利はそっと目尻を拭い、笑みを浮かべた。
「うん、……大丈夫。――帰ろう、」
 迎えのヘリオンの元へ向かう道すがら、宿利は、『彼女』が遺した刀を抱き締める。
 いつしか日は暮れ、空には星が瞬き始めていた。
 そうして夜が明ければ、また朝が訪れる。
 散った華は還らず、再び咲くことがなくとも。
 いつかの未来へと繋がる路を拓く為の力と想いは――確かにここに在る。

作者:小鳥遊彩羽 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年10月15日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 3/キャラが大事にされていた 5
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