
●人食いキノコ
「今年の夏は暑かったから、蟻たちの活動に変化蟻……」
栃木県の里山。蟻塚・ヒアリ(蟻の一穴天下の破れ・e62515)は早朝から蟻たちの生態系をチェックするために地面に這いつくばっていた。その背後から何やら蠢く音が聞こえてくる。
シュルシュル……シュルシュル……。
「??? 怪しい音。僕の経験上、振り向くと敵がいたなんてことも蟻々だけども……」
野生動物ということも大いにある。ヒアリは相手を刺激しないように四つん這いになった足の間からそっと後ろを伺う。ヒアリの目に、逆さまになった異形の姿が飛び込んできた。
「お前はっ!」
その異形は大きな虫に寄生した奇怪なキノコ。
「トーチューカソー……こんなところにまで出るなんて、蟻えない。今年の暑さのせい?」
トーチューカソーと呼ばれる異形は感情を持たないのか、ヒアリの問いに反応を見せることはなかった。だが、本能的な食欲をヒアリに対して抱いていることは伝わってきた。
「僕を食べるつもりなのか? それならこっちにだって攻撃する理由は大蟻! 返り討ちにしてやろう!」
『シュルシュルシュル!!』
得物を構えたヒアリに、トーチューカソーは襲いかかった!
●緊急のしらせ
「大変、大変アルネ!! 」
クロード・ウォン(シャドウエルフのヘリオライダー・en0291)がケルベロス達をヘリオンに招集し、慌てた様子で事件の予知を伝えた。
「急ぎの予知ネ! 蟻塚・ヒアリさんが宿敵のデウスエクスに襲撃される予知を見てしまったアルヨ! 急いで連絡してみたけどのコトあるけど、さっきからなんども連絡してるのに、どうしても連絡がつかないヨ!」
ケルベロス単体がどんなに強い戦士だとしても、たった一人で、しかも不意打ちとあればどう考えてもこちらの不利。まだ彼女が戦闘可能なうちになんとかみんなで共闘に行って欲しいとクロードは訴える。続けて敵の情報が説明された。
●敵の情報
「今回出現する敵は攻性植物ネ。キノコの形をしていて、伸ばした触手で生き物に寄生して歩き回って、人間からグラビティチェインを奪おうとするネ。皆サンが武器として使ってる攻性植物と同じ攻撃をしてくるといえば怖さと厄介さがわかってもらえると思うヨ。ウォンさん、ヒアリさんとその敵の関係はわからないけど、蟻に冬虫夏草は相性悪いって見ただけでわかるネ」
予知した時の禍々しさを思い出したのか、クロードは身震いした。
「ヒアリさんとは連絡取れなかったけど、里山の持ち主と交渉して作戦中は人が入らないようにしてもらったから避難誘導とかは気にしなくてオッケーネ。思いっきり戦ってヒアリさんを助けてあげて欲しいヨ!」
パタン! モバイルのケースを畳みつつ、クロードは説明を終えた。
●クロードの所見
「冬虫夏草に寄生された虫は、漢方薬の店で何度か見たことあるネ。仲間があんなになるなんて皆サンだってゴメンのはずヨ。そうなる前にヒアリさんと合流して、ケルベロスの力を見せつけチャイナ!
参加者 | |
---|---|
![]() ユーリエル・レイマトゥス(知識求める無垢なるゼロ・e02403) |
![]() リディ・ミスト(幸せ求める笑顔の少女・e03612) |
![]() 佐藤・非正規雇用(スカイフィッシュ・e07700) |
![]() 錠前・エルマ(閉錠心・e19271) |
![]() 朧・遊鬼(火車・e36891) |
![]() ソシア・ルーンフォリエ(戦舞奏唱・e44565) |
![]() レナ・ネイリヴォーム(イニチウムフェザー・e44567) |
![]() 蟻塚・ヒアリ(蟻の一穴天下の破れ・e62515) |
●トーチューカソーを倒せ!
ヘリオンから降下したケルベロスたちは現場の里山へ疾走していた。
「蟻塚さんは私の同僚……つまり私の大切な仲間です。決して寄生植物の苗床になどさせません」
ユーリエル・レイマトゥス(知識求める無垢なるゼロ・e02403)はほかの部分と色の違う髪の間から敵のデータを求めて瞳を光らせる。
「ヒアリさんを助けに行くのはこれで二度目……皆さん頼もしいし杞憂なんでしょうけど、不安は拭えませんね……」
錠前・エルマ(閉錠心・e19271)が身にまとう大きな鍵と長い鎖が不安そうにチャラリと鳴った。
「蟻塚がピンチ? どうせ『こんなところで敵に会うなんて蟻えない!』とか言ってるんだろうよ。放っておいても夢見が悪いし、さっさと助けるか。なっ、店長」
黒いウロコの浮いた両の拳をガツンと打ち合わせ、佐藤・非正規雇用(スカイフィッシュ・e07700)が軽口を叩く。サーヴァントの店長もキリッとした顔でついていく。
「冬虫夏草なら良い薬になると聞くが、どうも毒キノコそうだな。同僚に降りかかった火の粉は払わねば」
サーヴァントのルーナを頭に乗せたまま、事前に見たトーチューカソーの情報を思い出すのは朧・遊鬼(火車・e36891)。左腕に纏った地獄の炎が青く揺らめいた。
「デウスエクスでなければいい素材なのですが。ケルベロスが狙われているのでは防がなくては」
遊鬼の言葉を受けて深く頷くソシア・ルーンフォリエ(戦舞奏唱・e44565)。スラリとした肢体に生えた翼は連れているサーヴァントのミラと同じように白く輝く。
「寄生系か……生態は気になるけど急ごう」
ソシアの白銀の髪とは対照的に、漆黒の髪をなびかせるレナ・ネイリヴォーム(イニチウムフェザー・e44567)は、トーチューカソーの生態が気になって仕方がないようだった。
「そういう生態だから仕方がない部分もあるだろうけど……ほかの生き物を犠牲にさせるわけにもいかないしっ……何よりヒアリちゃんを食べさせるわけにも行かないっ! しっかり退治させてもらうよっ!」
リディ・ミスト(幸せ求める笑顔の少女・e03612)は、弾ける元気さで意気込んだ。こんな時でも笑顔を絶やさない。
『しゅるしゅる……シュルシュル……』
一方、繁みの中では蟻塚・ヒアリ(蟻の一穴天下の破れ・e62515)とトーチューカソーが対峙していた。ヒアリの足元で、今まで隠れて様子を伺っていたサーヴァントのセンチピードもキチキチと威嚇している。
(下のでかい虫……まるで生きているかのように動いているが、冬虫夏草が生えてくるのは死んだあと。蟻ていに言えば、あれはゾンビだ。ああなってしまっては生き物としてはおしまいだ)
一瞬だけ、動くきのこの苗床になった自分の虚妄が頭をよぎるヒアリだが。
「僕はそうなるつもりはないよ! どうやら援軍も到着したみたいだしね!!」
ヒアリの言葉を理解したのか、単に生き物としての本能か。トーチューカソーがしゅる……と感情のない瞳を向けたその先にはこちらへ急ぐケルベロス達の姿。
攻性植物、トーチューカソーとの戦いの火蓋が切って下ろされた!!
●加勢だ!
「ギリギリセーフッ!! これ以上は手出しさせないよっ!!」
勢いよく滑り込んできたリディのハピネスが鬼の拳となって巨大な虫の外殻を破った。
「他人に寄生するなんてふてえ野郎だぜ。俺もヒモになって女の子に寄生する身分になってみてえもんだなっ!」
リディに遅れて駆け込んできた非正規雇用の紙兵散布が前衛の耐性を付け、守りを固めた。
「キノコ部分を狙ったら早く倒せたりするのかね。余裕があったら狙ってみるか。なっ、店長」
そう言われた店長が俺がやるのかよ、という顔をしつつもソードスラッシュで、リディの破った外殻を拡げる。
『シュルシュルシュルシュル!!』
宿主を傷つけられたトーチューカソーは、どこに隠していたのか長い触手を伸ばしヒアリを捉えようとするが、センチピードがヒアリをかばって捕らえられた! そのままめきめきと締め上げられ、キチキチともがくセンチピードに、ヒアリが声を上げる。
「センチピード!」
『さあ、俺が鬼だ。精々綺麗に凍りついてくれ』
ヒアリの前に立ちはだかった遊鬼の周りに集まってきた鬼火が青く揺らめき、得物にまとわりつく。冷気の一撃がトーチューカソーの触手を凍らせ、粉砕した。解放されるセンチピード。ルーナもナノナノばりあでヒアリを守る。
「間に合った。助っ人に来たぞ」
「蟻がとう!!」
遊鬼に礼をいうヒアリの前に白い少女がトッ、と降り立ち、転がったセンチピードをはじめ前衛を包み込むように歌声が響いた。
「これも形態のひとつ、なんですよね……初めましてヒアリさん。わたくし、ソシア・ルーンフォリエです。合流早々ですが、ここから巻き返しますよ!」
ソシアはセンチピードの傷を癒しつつ、前衛の狙をアップした。サーヴァントのミラも清浄の翼で前衛の耐性を強化する。
「悪いけど、一般人やケルベロスが喰われるのを黙って見てるほど甘くはない」
白い少女の隣にザッ、と立つ黒い少女レナ。地面に守護星座を描くと、前衛の耐性がさらに固まった。
「みんな蟻がとう。僕は果報者だ!」
ドゥンッ!!
ヒアリのドラゴニックハンマーが砲撃形態に変わり、トーチューカソーに炸裂する!センチピードも先ほどのお返しとばかりに、封印箱ごとの体当たりをぶちかます!!
『しゅるしゅる……』
効いているのかいないのか、トーチューカソーは不気味に触手を蠢かせた。
「戦闘準備完了……敵デウスエクスの分析を開始……分析完了。行きます」
宣言とともにユーリエルの脚部が変形。発射口からエネルギー光線を放ち、トーチューカソーを灼く! しかし、まだトーチューカソーはすこし焦げ目が付いただけだ。
(ヒアリさん、僕にできることで、僕だって守ります!!)
意思を宿した瞳で飛び込んできたエルマが、ヒアリのいる後列に黄金の果実で耐性を付与する。ぽかぽかと暖かい光が後列を包んだ。
「エルマ、キミ、二度目だね。蟻がとう」
「はい!」
ヒアリの礼に、エルマは嬉しそうに声を上げた。
●共闘ケルベロス!
「ヒアリちゃんの幸せを奪ったら許さないんだからっ!」
リディが電光石火の蹴りを放つと、トーチューカソーがしびびと震える。
「まんべんなく仲間をフォローするカッコイイ俺!」
中衛に紙兵散布を施しくるりと回ってポーズする非正規雇用の横をすり抜け、店長がトーチューカソーのキノコ部分を攻撃するが、ぐわっと後ろに反ったキノコによってせり上がった虫部分に阻まれた!
「店長の狙い方が悪かったんですよ、俺のせいじゃない」
責めるように見上げる店長の視線を交わし、口笛を吹く非正規雇用。
後ろにのけぞったトーチューカソーはそのままカサカサと突進して、起き上がる力でヒアリにかぶりつこうとするが、ディフェンダーのレナが身を挺してかばった!
「んっ……痛いっ……」
「レナッ!」
レナの痛みを訴える声に応え、ソシアが祝福の矢を放ち、レナを回復させる。
「ソシア……」
「BS解除中心に動くから、サポートお願い!」
頼もしそうにソシアを見つめるレナ、少し離れたところから非正規雇用の「おうよ!」という声が聞こえる。
「トーチューカソー、なんだいその蟻様は。正々堂々起き上がって戦いなよ!」
ヒアリの放つオーラの塊がトーチューカソーに喰らいつき、のけぞった姿勢を元に戻した。センチピードがすかさずブレスで攻撃する。
「氷の後に炎はどうだ?」
遊鬼の地獄の炎がトーチューカソーに叩き込まれた。冷えたあとの急速な熱は外殻をさらに傷ませる。そこにルーナがナノちっくんで愛の心を注入、トーチューカソーは苦しいのか身をよじった。
「蟻塚さん、此度の貴女の戦い……この身にしっかりと学ばせていただきますね……敏捷攻撃が弱点でしょうか」
その様子を見ていたユーリエルは弱点に見当をつけるも、見切りを回避するために指天殺で気脈を断つ。トーチューカソーの動きがやや鈍くなった。
「やっぱり皆さん頼もしい……でも、僕も遅れを取らないぞ!」
エルマの黄金の果実が、前列にさらに耐性を付与した。
●蟻植物ってあるけど別にこういうのじゃない
「敏捷が弱いの? 確かにさっきのは効いてたかもっ! もういっかい旋刃脚いくよっ!!」
リディの蹴りがキノコ部分にめり込む。ぼふっと胞子が舞った。
「嫌なもん出してきたな! カワイイ女の子にいきなり胞子浴びせるなんてご挨拶にも程があるぜ。白粉か香水かオウガ粒子にしときな!! どうよこのモテセリフ! やっぱ俺は天才だな~」
非正規雇用が前列にオウガ粒子を放出し、味方の超覚醒を促す。もういいといった風情で店長がトーチューカソーを睨むと、舞い散った胞子に火がつき燃え上がるが、燃え残った胞子が地面に付着した。その時!!
『しゅるしゅるしゅる! シュル!!』
ぼこぼこぼこぼこっ!!
後衛のヒアリの近くの土から大量の小さなキノコがぽこぽこと湧いて出、ケルベロスたちを飲み込もうとする!!!
ディフェンダーのレナ、非正規雇用、センチピードが飛び込んだ。ソシア、リディ、ヒアリが突き飛ばされてまけ出て来たが、店長はそのまま食らってしまった。催眠にくわえ、列攻撃は痛い。しかし。
『静寂にて語るは常若の国に纏わる聖なる妖精達の交響曲(シンフォニア)。』
ソシアの、傷付き果てる者達を見捨てず死の運命を祓う希望の歌がディフェンダー達の傷と催眠を癒した。
「助かったぜ!」
「あなたがいてくれてよかった」
「ソシアちゃんすごいよっ♪」
礼を言い、戦線に戻っていくディフェンダー達。店長は催眠がかかったままだが、キュアの使える仲間が控えているので大丈夫だ。ミラが清浄の翼で店長の傷を回復させる。
『今治療を、無理はしないように』
レナが血液の霧を店長に纏わせ、すぐに催眠を解除した。呪われた刀の呪詛に耐え抜き、覚醒した術。よってたかって治療してもらった店長は嬉しそうだ。
「嫌な敵。蟻ったけ食らいなよ」
ヒアリが振りかぶったハンマーから噴射されたドラゴニック・パワーが加速させ、痛烈な一撃が虫部分に見舞われた。前足がごしゃりと潰れる。センチピードもすかさずボクスタックルだ。
「今年の暑さはこんなものもあぶり出すということだな」
遊鬼が投擲したエクスカリバールがさらに後ろ足に当たる。かっこよかったが、続けてルーナの放ったハート光線があたりを照らしているので微妙な光景だ。
『「蟻型ローカスト因子:起動」……。満ち足りる事を知らぬ小さき者共よ、その無限の食欲で以って対象の全てを貪り喰らい、そして滅ぼせ』
ユーリエルの髪のひと房がメタリックグレーに輝き、腕部の装甲から鋼鉄の軍隊蟻が無数に現れ、トーチューカソーに食らいつく。虫を食うものをさらに食う虫。その異様さに、蟻にはこだわりのあるヒアリがおお、と色めき立った。トーチューカソーのキノコ部分の表皮がボロボロになる。
「ヒアリさん、次できめてください!」
エルマがヒアリにメタリックバーストをかける。あと少しだ。
●蟻地獄に落ちろ! (蟻地獄も別にこういうのじゃない)
「私が露払いしちゃうよっ! 『誰の幸せだって―――奪わせないっ!』」
リディがかつて失われたオラトリオの時間を操る力の一部を解放、トーチューカソーの状態を無理矢理に巻き戻す。不完全な力による巻き戻しはトーチューカソーの肉体に大きな負荷をかけ、破壊する!
「森の中は僕の独壇場。動きやすい場所に出てきてくれて蟻がたかったよ!!」
トントンと三角飛びで木々の間を駆け上がり、ヒアリは咆吼した!
『ぎっちょんぎっちょん!!』
蟲術の極み、持てる蟻の情報を全て束ね具現化。現れたそれは問答無用で刈り取る影。一寸の虫にも五分の魂! 無数の魂の重なる武器を構える彼女の姿はアギトアリの如し!!
『しゅるるるっ―――』
ジョギリ!!!!!
反撃しようとしたトーチューカソーだが、弱った寄生体はヒアリの全てを刈る影に一刀のもと刈り取られた!!!
●蟻がた山のとんびがらす
「なかなか凄まじい敵だったなあ」
「ヒールは使えませんが、せめて後片付けは頑張ります」
頭にルーナを載せたままあたりにヒールを施す遊鬼と、周りをきれいにするユーリエル。
トーチューカソーを倒したケルベロス達だったが、後片付けはなかなか大変だった。胞子に飛び移った炎が燃え広がらなくて本当に良かった……。森の中、顔を見合わせながら力なく笑う。
「胞子、服についてないかなっ、やだよ~♪」
いうほどあまり深刻には考えていなさそうな明るい声で、リディが念入りに服を払う。
「大丈夫、もう付いていないようですよ」
ソシアがそんなリディの服を一緒になって払ってあげていた。
「人の役に立つなら冬虫夏草もなかなかのものですのに……」
胞子を払い終わったのを確認したレナはヒールを手伝いに行った。
「クロードは仲間が冬虫夏草になるなんてゴメンだなんて言ってたけど、蟻塚が漢方薬として店に並べば『蟻がたみ』が増すかもしれないぞ?」
「漢方薬? 口に苦いにもほどがないかな。蟻がたい『ヒアリ丸』だなんて、蟻かなしかで言えばなしのほうだ」
軽口を叩く非正規雇用とヒアリ。そんなケルベロス達にエルマが声をかけた。
「まだ陽も高いですし、ピクニックなんかどうでしょう? お弁当があるんです。そんな気になればですけど……」
エルマがどこからともなくバスケットを出すと、お腹を空かせたケルベロス達がわっと群がった。
「へえ、林檎のサンドイッチ。こういうのも蟻だね」
(今回はみんなのおかげで倒せたけど、そのうちまた出てくるかもな。まあそうしたら、またキノコ狩りしてやるさ。)
もぐもぐと顎を動かすヒアリの後ろで、秋を感じる風が木々をざわめかせた。
作者:星野ユキヒロ |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
![]() 公開:2018年9月26日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 4
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