創の誕生日―秋色ハーバリウム

作者:柊透胡

 まだまだ残暑厳しいヘリポートでも、青翼のドラゴニアンの青年の装いはお堅いグレーの三つ揃い。今はビジネスタイプのタブレットを小脇に抱え、熱心にプリントを眺めている。
「ヘリオライダーさんは、いつも忙しそうねぇ」
 貴峯・梓織(白緑の伝承歌・en0280)の気遣うような呟きに、結城・美緒(ドワっこ降魔巫術士・en0015)は笑みを浮かべて頭を振る。
「多分、今はお仕事じゃないと思うわ」
「そうなの?」
 小首を傾げる梓織。そうして、美緒はトコトコとヘリオライダーに近付いて。
「今年は何を作るの?」
「……そうですね」
 背後からの質問に、都築・創(青謐のヘリオライダー・en0054)は常より楽しげな風情で振り返った。

「ハーバリウム?」
「端的に訳せば『植物標本』となりますが……この頃はインテリアとして、人気が出てきているようです」
 プリザーブドフラワーやドライフラワーをガラスのボトルに入れ、専用のオイルに浸す事で、光を取り込んでキラキラと瑞々しく花や植物を鑑賞出来るインテリア雑貨だ。密閉している為、それなりに長期間、お手入れ不要で楽しめるという。
「ボトルの形も様々で、中に入れる花の素材感や色合い次第ですから、バリエーションも十人十色。最近は、更にオイルランプに仕立てた物もあるそうです」
 創が手にしているチラシは、正にそのハーバリウム作りのイベントのもの。「秋色ハーバリウム」と銘打って、ハーバリウムやハーバリウムランプを作ろうという企画だ。
「テーマは『秋』。季節を少し先取りした作品を作ってみませんか?」
 まず、好みのボトルと中に入れる花材を選択。ボトルの大きさに合わせて花材を細かくカットして、ピンセットでボトルの中に入れていく。その配置のセンスは各自次第だ。入れ終わったら、専用のオイルを注ぎキャップを閉めて完成だ。
「ボトルの形は、メジャーな円柱や角柱型、ちょっと変わった円錐型や六角型。背の高いボトルだけでなく、丸みを帯びたフラット型やドロップ型、フラスコ型等、大きさも種類も色々用意されています」
 花材は、『秋色』という事でシックで暖かみのある色合いが多いとの事。花の他にシナモンやネコジャラシ、松ぼっくり等、木片や草・木の実もある。
「注ぐオイルはハーバリウムとランプ用で違いますので、注意して下さいね」
 ランプの場合は、芯付きの専用の容器となるので、大小のサイズ以外は一律ずんぐりした円柱型となるが、拘りのアレンジを楽しむのに十分の空間がある。完成すれば、灯した炎がオイルを透過し、植物を幻想的に照らすだろう。
「わあ、可愛いし綺麗! 私も挑戦したいな」
「ランプも素敵ねぇ。初めてでも作れるかしら?」
 タブレットのハーバリウムの画像を前に、歓声を上げる美緒もおっとり笑顔の梓織も興味津々の様子。
「皆さんの作品は、私も拝見したいですね。宜しければ、拘りなどもお聞かせ下さい」

「イベントがある9月14日はね、彼の誕生日なの。今年で29歳。一歩手前ね」
 クラフトに誘うだけ誘って退席する創も相変わらずなら、美緒の悪戯っぽい告知もそろそろ恒例。やはり、節目の日の工作が彼にとっての「けじめ」、なのだろう。
「まあまあ。だったら、お祝いして差し上げたいわ」
「今回のイベント会場は、花屋さんに併設されたカフェみたいだし……そのままお茶会も出来そうね」
 大きな花屋さんの2階にあるカフェは、ハーブティとエディブルフラワーを使ったスイーツがお勧め。ハーバリウムを完成させたら、早速鑑賞しながらお茶するのも悪くないだろう。
「やっぱり『特別な日』を『特別』にするのは大事だと思うのよ。彼も一言でも声を掛けてあげれば、喜ぶんじゃないかしら。私も何かお祝いしようっと」


■リプレイ

●秋色ハーバリウム
 9月14日――「秋色ハーバリウム」の会場となる花屋さんの併設カフェは、初秋の陽光が大窓から射し込む明るい空間。
 様々な形のボトル、ドライフラワーやプリザーブドフラワーが数多く並べられ、まず材料を選ぶ段階から目移りしきりだ。
 四方・千里は、貴峯・梓織と並んでハーバリウムランプ作り。選んだ花材は、コスモス。大きめの花なので、容器は余裕を持って大きいサイズを選んだ。
(「チョコレートコスモスと、それから……」)
 白いコスモスを手に、思案顔の千里。梓織はそんな少女を微笑ましく見守っている。
「コスモスは白のみにして、茶色と白でちょっと美味しそうな感じにしようか……ピンクも加えて可愛らしくしようか……うーん、貴峯はどう思う?」
「『秋』らしいのは、シックな色合いでしょうけれど。ピンクのチョコレートもあるのだし、差し色があっても楽しいかしら」
 可愛いものは好きよ、と梓織はいっそ少女めいた笑顔。確かに、梓織のハーバリウムランプは秋バラをメインに可憐な花手毬を沈めたよう。
「こういうのってその人らしさが出るよね……比べて見るだけで楽しい」
 随分と歳下の千里の作品の方が寧ろ大人びて、2つ並べるだけでも個性が際立っている。
「ハーバリウムって、つい見入ってしまう魅力があるな」
「元々は、フランスでランプとして作ったのが最初らしいよ。日本では瓶詰にして飾るけど、どうしてそうなったのかな?」
 仲睦まじく材料を吟味する嘉神・陽治と生明・穣。
(「これまで、作品作りに馴染み無かったから、上手く作れるかちと不安だが……」)
 陽治はチラと、隣を見やる。大丈夫、穣がついているから安心だ。
 差し向かいで席に着いたら、早速クラフト開始。
 穣のボトルは円柱型。ハーバリウムで1番メジャーとされている形だ。底に赤い瑪瑙の細石を敷き詰め、ゼラニウムや千日紅の花、忍冬や紅茅の葉を入れていく。花材を交互に入れると見映えも良く、互いに引っ掛ってオイル注入後に素材が浮いてしまうのを防ぐ効果がある。
「ふふふ~、どうかな~」
 円形の硝子は光の屈折率が高いので、オイルで充たすと中身が膨張して見える。華やかな様相に、更に琥珀とエメラルドの小片を沈めて完成だ。
 満足げに頷く穣。ふと隣を見ると、陽治はじぃっとこちらを凝視している。
「その、狙ったポイントに置くのが、結構難しくて」
「何だ、声掛けてくれたら良かったのに~」
 穣に手伝って貰い、陽治も作業再開。フラット型のボトルに、丸めたネコジャラシと松ぼっくり。その周りを赤系の乾燥小花や木の実を散らす。秋の山歩きで見掛ける風景をイメージした。その実、愛らしい丸み帯びたフラット型は奥行きが狭めの平面状で、流動のない配置が比較的し易いのが特徴だ。
 出来た作品を見せ合うのも、楽しみの1つ。
「なるほど。豪快な配置が陽治らしいかな」
「やっぱり、穣のは綺麗だなあ」
 帰ったら、部屋に並べて飾ろう。どんな物語があるか、お互い考えてみるのもきっと素敵だ。
(「まぁ、詳らかに語ってしまうとつまらないから、秘密だけどね」)
 フィー・フリューアは、親友の御影・有理と一緒に参加。ボトルはお揃いのフラスコ型だ。実験道具を準えた形は、「植物標本」というハーバリウム本来の意味に似つかわしい。
 フィーのハーバリウムは、千日紅がメイン。花言葉は「終わりのない友情」。そして、底にナナカマドの実を敷く。
「後は……うーん、何が良いかな。有理さんのはどんな感じ?」
 考えあぐねて有理のボトルを覗いてみると――花材は白い秋薔薇とアゲラタム、そして、赤い南天の実。オイルを注ぐと、茎の部分を多めに残した薔薇を守るように、アゲラタムと南天が囲む。
(「赤はフィーの色。南天の実は『難を転ずる』に通じ、花言葉は『良い家庭』……」)
 有理が幸せでいられるのは、大切な親友がいてくれるから――ハーバリウムに込めた想い、伝わるだろうか?
「これって、もしかして!?」
 果たして、黄緑の瞳を輝かせるフィー。薔薇とアゲラタムは、かつてフィーが有理に贈った幸福のブーケに使った花。
「うん、そうだね、これは僕らの友情の花でもあるもんね! よーし。じゃあ、僕も白のアゲラタムを入れて」
 有理に続いて完成したフィーのハーバリウムも又、不朽の赤に彩られた幸福の白。
 柔らかく微笑み、有理はボトルの首に琥珀色のリボンを結ぶ――あの日のブーケに結ばれていた、自らの瞳と同じ色を。
「うん、最高の出来!」
 フィーも同様に、黄緑のリボンを結ぶ。並んだ赤と白に込められた想いは、きっと一緒。2人の友情を、いつまでもずっと。
「うわぁ! 材料見てるだけでわくわくしちゃう!」
 歓声を上げたのは、空野・紀美。今日はだーいすきなお兄さん、楪・熾月とシャーマンズゴーストのロティ、ファミリアロッドから変じた雛鳥のぴよちゃんも一緒! もう嬉しくて堪らない。
「ランプのサイズはどうする?」
「わたしはねぇー、おっきいのにするね。いーっぱい詰めてにぎやかにするの」
「じゃあ、俺は小さい方にしてみようかな~」
 熾月の方も、可愛い妹分を甘やかしたくて仕方ない。
「秋と言えばハロウィン! だよねっ。熾月さんはどーするの?」
「俺? そうだなー。折角だから、紀美とお揃いにしちゃおうかな」
「おそろい? やったーっ、いっしょに使うの楽しみっ」
 ロティやぴよと屈託なく笑い合う紀美を見守る青年の表情は、砂糖衣で包んだようだ。
 まず、紀美が選んだのはオレンジ色と黄色のヘリクリサム。
「まつぼっくりとー、オレンジも入れちゃおう!」
 大きめのボトルにどんどん詰めて。真っ赤な木の実とネコジャラシも入れて、完成!
「どう? ……あっ、おそろいだ!」
「うん、ハロウィン風ランプの小さい版だよ」
 熾月の小さなボトルにも、オレンジ色と黄色のヘリクリサム。小さめの松ぼっくりとオレンジで真似っこして、真っ赤な木の実とネコジャラシも可愛いサイズを選んだ。出来るだけ、少女のランプを倣うように。
「やっぱり紀美のセンスは凄いよね。すごく可愛くて素敵」
 手放しで褒めれば、ロティとぴよもコクコクと頷く。
「えっへん、すごいでしょー!」
 衒い無い称賛に、紀美は照れ照れ。でも、大いに胸を張る。
「熾月さんのもとーってもすてき!」
「ロティのランプも合わせて3つ並べたら、緩んじゃうね。ん~、かわいい!」
 ほわほわほんわり。幸せ気分を、ハーバリウムランプに詰め込んで。

●ハーバリウムとティータイム
 大きな円卓に仲良し4人。思い思いにピンセットを操って、花材の配置に試行錯誤。
「何かを作るという体験は実はこれが初めてなので、色々と楽しみですね」
 大きめの円柱型ボトルを抱える伊織・遥。詰め込み過ぎず、隙間が出来る配置を心掛ける。
(「紅葉はあまり入れたくないし……」)
 悩めるアンセルム・ビドーの視線は、ついついボトルの中で揺れる花に合わせてゆらゆらしている朱藤・環の猫尻尾に。思わず引っ掴んで止めた。
「アンちゃん、どうしました?」
「……尻尾が揺れてるのって疲れない?」
「別に疲れませんよ」
 何処か惚けたやり取りに、霧山・和希は思わずクスクス。友達と一緒のハーバリウム作りは、草花に詳しくなくとも楽しい。
 そうして完成すれば、そのままお茶の時間。中央に出来立ての作品を並べ、ハーブティーとエディブルフラワーのスイーツをお供に感想を言い合うのも、また楽し。
 遥のボトルに咲くのは、赤と黄色の槍ケイトウ。花がゆらゆらと掴みどころなく揺れているように表現したくて、オイルを入れてからも何度も修正した。
「うん、ふわふわしてて……なんだか可愛い感じ」
「これは秋らしい。コントラストが綺麗です……!」
「確かに、赤と黄色の対比もまた乙なのです」
 アンセルムのハーバリウムランプは、大きめの容器だ。
「こういう『秋らしくない』秋のハーバリウムも面白いよね?」
 青いサルビアと瑠璃茉莉を中心に、秋に咲く青い花が淡色から濃色へグラデーションを描く。
「わぁ、すっごく爽やか! ……え、これ全部秋の花ですか!?」
「ええ、秋の花でありながら、涼やかな感じがしますね……!」
 環のハーバリウムはドロップ型。雫の中身は敢えてシンプルに、赤いペッパーベリーにミニカボチャが主役の「秋の味覚風」?
「朱藤のは、まさしく秋って感じ」
「ペッパーベリー、ですか……こういうものもあるのですね! これも素敵です……!」
 そして、和希のハーバリウムは、大きめのボトルに秋の花が舞う。撫子と女郎花、竜胆の3種類だ。
「霧山さんのは揺れる花びらがいい感じですねー」
「うん、色違いの花びらがすごく綺麗……皆のハーバリウム、本当に素敵だね」
「ふふ、どれもそれぞれの個性が出ていますよ」
 アンセルムの言葉に、遥もお茶の香りに目を細めながら大きく肯いた。

 ハーバリウムを眺めながら、午後のひと時をカフェで過ごす。
「俺の地元では紅葉がないって、話した事あったっけ」
 コーヒーの香りに髭を揺らしながら、玉榮・陣内は新条・あかりに問う。
「それは初耳かも。彼の地は緑のイメージが強いよね」
 陣内曰く、全然ない事はないけれど、本州程のインパクトはやっぱりないようで。
「だから、俺にとっての『紅葉』は、後にも先にもあの時の景色……2人で見たあの景色そのものなんだ」
 脳裏に浮かぶのは、あの日のあかりの姿――赤い色がとても鮮烈で、君の眼差しも逃れ難くて。ずっと閉じ込めてしまいたいと思った。
「――こんな風に、ね」
 陣内が作り上げた、角柱のボトルに詰まった紅葉。その隙間から覗く、黄色いミモザ。ささやかな独占欲を束の間満たして。
「なんてな」
 ふふ、と陣内は冗談めかしてコーヒーを啜る。
「……あのね」
 あかりも思い出している。2人で初めて過ごした秋の事を。
 ――大きな黒い手から注がれる、真っ赤な紅葉の葉。そこから見え隠れする翠の瞳。
「紡がれた言葉は、強い風に消される事なく、まっすぐ僕の耳に届いたんだよ」
 あの時から、それ以前から。僕はあなたの事しか見えてないんだ――円柱型のシリンダーボトルに揺れる赤い紅葉と、翠色のプリザーブドローズペダル。あかりの、あかりだけの、秋の宝物。
「……なんてね」
 そう口調を真似て。背伸びの風情で、泡の消え掛けたカフェオレを一口。

●或いは、創の誕生日
 窓際の席に、フラスコ型のハーバリウム。暖色系の秋の花を詰め合わせは、立ててよし、斜めにしてよし。ランタナのグラデーションが目を引いた。
「あちらのお客様からです」
 ウェイトレスさんの言葉に、本から視線を上げる都築・創。目の前に、バースデーケーキがワンホール。そうして、首を巡らせば――ウォーレン・ホリィウッドがパチパチと拍手。
「あちらのお客様、すなわち創くんを祝いに来た皆って事さ。おめでとう!」
 アンセルム達4人のテーブルからも、軽やかな拍手が響く。八島・トロノイや結城・美緒と一緒に、リュセフィー・オルソンもにこやかに。
「都築さん、お誕生日おめでとうございます。ハーバリウム作りは初めてですが、頑張りました!!」
 リュセフィーの力作は、ガウラとグリーンのハーバリウム。角柱の中瓶に小花が揺れる様子は、蝶が野に群れて飛んでいるような優しい風情だ。
「丁寧に作られたのですね。とても、可愛らしいと思います」
 率直な感想を口にする創の前に、幾つものボトルが並ぶ。
「ハーバリウムは……初めてで。僕、精密な作業は苦手だから」
 はにかむウォーレンの作品は、円柱型ボトルに白のラフィアファイバーとモミジ。螺旋の形に配置されている。野バラの実がアクセントだ。
「秋のつむじ風を閉じ込めたみたいで、趣があると思うぜ」
「秋の風……そう思うと素敵かも」
 素直に感想を口にしたトロノイのハーバリウムは、ドロップ型。丸み帯びたフォルムが可愛らしい。
「これは……ネコジャラシだね」
「いや、エノコログサだよ」
 よく見て欲しいと、ウォーレンの目の前にボトルを掲げて見せるトロノイ。
「ふさふさの穂を結んで、オルトロスの形にしてみたんだ」
「………ほんとだ、ベルさんの形だ。すごい、可愛いー」
 松ぼっくりやドングリも入れて賑やかに。トロノイの足許では、ベルナドットがボトルの中と似たような仕草ではたりと尾を揺らす。
「ついつい、詰め込みたくなっちゃうのよね、バランスが結構難しかったわ」
 美緒のハーバリウムは、麦の穂がよく目立つ。実りと収穫をイメージしたとかで、様々な木の実や穂が背の高い角瓶の中でのびやかに。
「皆さん、それぞれ個性的ですね……創作意欲が刺激されます」
 1つでも綺麗なハーバリウム。並べば更に壮観だ。そこに、花手毬とコスモスのハーバリウムランプ2つも加わって。
「都築さん、お誕生日おめでとう。実り多き1年となりますように」
「プレゼントに、ハーバリウム用のLEDコースターを準備して来た。受け取ってくれたら、嬉しい……」
 梓織に付き添われ、そっとギフトボックスを差し出す千里。早速、使いますと創は感謝を口にする。
「僕も。日頃の感謝を込めました」
 ウォーレンからは薔薇やリンドウ、ススキとルナリアで作ったスワッグ。押し花の栞は本の隣に置いた。
「スワッグ……ドライフラワーの壁飾りだっけか。綺麗だな」
 しみじみした風情が一転、トロノイは悪戯ぽくにんまりと。
「来年には三十路仲間になるな。待ってるぜ」
 爽快なまでのサムズアップに、思わず創もクスリと笑んで。
「皆さん、ありがとうございます」
 20代最後の年の始まりは、穏やかな寿ぎに充たされて。沈着が常の創の横顔は、幸せそうに和らいでいた。

作者:柊透胡 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年9月14日
難度:易しい
参加:16人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 6/キャラが大事にされていた 0
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