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水しぶきが散った。女が走り込んだからである。
十代半ばの少女。女子校生であろう。
空も青。海も青。夏も終わりであるが、太陽はいまだギラギラと輝いていた。
「きゃあ」
少女は悲鳴をあげた。友人の少女が手で水をかけたからである。
「やったな」
仕返しとばかりに少女もまた手で水をすくって、かけた。
「きゃあ」
同じような、その少女は悲鳴をあげた。が、どこか違う。その悲鳴には恐怖が滲んでいた。
彼女が悲鳴を上げたのも無理はない。その足首に、いつの間にか異様なものが巻き付いていた。
それは触手であった。先には豚の顔をもつ人型の怪物。オークであった。触手はその背から生えているのである。
「ブヒヒ」
いやらしく笑うと、オークは女を無造作に吊り上げた。まるで子猫のように。逆さになった女の胸に他の触手がのびる。
「い、いや。さわらないでぇ。あっ」
少女がさらなる悲鳴をあげた。触手が水着を引きちぎったからだ。触手が少女のさらけ出された胸と股間を弄る。
女の敏感な部分を露出し、嬲ることにより抵抗する意志を挫く。それがオークの狙いであった。
「やめ……ああん」
少女の悲鳴が、すぐに甘い喘ぎ声に変わった。オークの触手には魔力が秘められているのだった。
●
「オーク達が女性達を略奪していく事件が発生するのが予知されました」
セリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)は告げた。オーク達は魔空回廊から多くの女性の居る場所に現れ、略奪しようとしているのだった。
「場所は?」
和泉・香蓮(サキュバスの鹵獲術士・en0013)が問うた。ほとんど裸といってもよいほどの姿。凄艶な美女であった。
「海です」
セリカはこたえた。
襲撃時、海水浴場にいる少女は十人。彼女たち避難させてしまうと、オークは別の場所に出現してしまい、被害を防げなくなる。そのために少女たちの避難はオーク達が出現してから行う必要があった。
「少女たちの避難が完了していない場合は、戦闘中にオークに悪戯をされてしまう場合があるので、できるだけ避難させてあげるようにしてください」
オークの戦闘力は、とセリカは続けた。
「それほど高くはありません。しかしながら触手での攻撃は侮れないものがあります。叩く、締める、貫くなど。それと、あとひとつ」
恥ずかしそうにセリカは頬を紅潮させた。
「触手には魔力があります。強力な催淫効果。ケルベロスですら抵抗するのが困難なほどの」
「でも、いやらしいオーク達の略奪を許すことはできないわ。絶対に少女達を救ってあげてね」
艶やかに笑むと、香蓮は片目を瞑ってみせた。
参加者 | |
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クノーヴレット・メーベルナッハ(知の病・e01052) |
空鳴・無月(宵星の蒼・e04245) |
コクマ・シヴァルス(ドヴェルグの賢者・e04813) |
シフカ・ヴェルランド(血濡れの白鳥・e11532) |
ユーディット・アルニム(装甲砲士・e29597) |
剣・聖(鍛錬中・e36110) |
ピクシー・ガリトラップ(ヴァルキュリアの鹵獲術士・e41032) |
中村・真菜(ノスタルジア・e63219) |
●
海水浴場。十人ほどの少女が波と戯れていた。
彼女たちとは別に三人の女がいた。一人は二十歳ほどの娘である。
煌く銀糸の髪。切れ長の目。すっと通った鼻梁。透けるほどの白い肌。綺麗な娘であった。が、どこかひやりとするものを感じさせる。白々とした刃の冷たさだ。
名はシフカ・ヴェルランド(血濡れの白鳥・e11532)。ケルベロスであった。
「気持ちいいのが欲しくない人に無理矢理は駄目ですよ。犯すなら私だけを犯して欲しいです。今回は大人しく楽しみましょうか」
黒のビキニでガラス細工のように繊細な肉体を包んだシフカはほくそ笑んだ。
「?」
シフカの笑みを見とめ、中村・真菜(ノスタルジア・e63219)は首を傾げた。そして自身の身体を見下ろした。清楚な真菜に似合う可愛らしい水着姿である。
「いざという時オークを引き付けるためなんですが……やっぱり複雑です」
真菜はぽつりとつぶやいた。が、すぐに鳶色の瞳に強い光をやどらせた。
「同い年くらいの子達…あの子達の無事は私達の頑張りにかかってるんですよね。でも」
今の私の力では戦力として不十分。それは真菜にはわかっている。
「必要なのは、いざという時、この身を盾にする覚悟。お兄ちゃん、お願い。どうしてもって時が来たら、私じゃなくて、あの子達を守ってね。こんな風になっちゃった私じゃなくてさ」
哀しげに真菜はビハインドとなった兄にむけて囁いた。
その真菜とシフカを、浮き輪で波に揺られる少女が眺めていた。
快活そうな少女だ。が、その顔立ちは可愛らしい。
「海水浴場でオークが欲情」
くすっと少女――ピクシー・ガリトラップ(ヴァルキュリアの鹵獲術士・e41032)は笑いをもらした。
海水浴場を見渡せる場所に潜むように彼らはいた。
五人の男女。ケルベロスであった。
「コクマさん」
呼んだのは木陰で待機している女であった。眼鏡をかけた清楚な雰囲気の娘である。が、雰囲気に反してまとった水着は大胆なものであった。大きな胸が今にもこぼれ出そうである。
「なんだ?」
娘――クノーヴレット・メーベルナッハ(知の病・e01052)の声に応じ、コクマと呼ばれた男が振り向いた。
浅黒い肌の精悍な風貌の男。年齢は三十歳ほどか。名をコクマ・シヴァルス(ドヴェルグの賢者・e04813)といった。
「何を苛々していらっしゃるのですか?」
「これが苛立たずにおれるか」
苦虫を噛みつぶしたような顔でコクマはこたえた。
「オークめ。さっさと片付けてくれる!」
「あなたも、オークが、許せないの?……」
空鳴・無月(宵星の蒼・e04245)が問うた。顔をむけたコクマの目が思わず見開かれる。
クノーヴレットと違い、無月は華奢で胸も小さかった。が、妖しい紅瞳といい、竜種特有の容姿といい、無月には独特の美しさがあった。
「まあな」
「わたし、も……。オークのやることは、許せない、から…。女の子達を守る為にも、オークは全員、倒す…」
「次から次へと、きりがない…なんという数だ」
うんざりしたように女が吐き捨てた。
綺麗な娘だ。磁器を思わせる白い肌の持ち主であった。高粘稠性有機スラリー素子塗着型フィルムスーツをまとっているため、優美な身体の線が浮き出てしまっている。ユーディット・アルニム(装甲砲士・e29597)であった。
「何度も襲ってきて我々の戦意を挫こうとしているのか? 嫌気がさすが、そんな手に乗ってはいけないのもわかりきっている」
「そうですね」
剣・聖(鍛錬中・e36110)がうなずいた。可憐な美少女であるのだが、どこかおどおどとしている。華奢に肢体にチューブトップとボトムにフリルのついた水着が良く似合っていた。
その時だ。少女が悲鳴をあげた。
●
少女の足首に触手が巻き付いていた。先には豚の顔をもつ人型の怪物。オークであった。
「ブヒヒ」
いやらしく笑うと、オークは女を無造作に吊り上げた。
「はなしなさい!」
海水をはね、真菜が駆け寄った。少女を吊り下げている触手をひきはがす。
「お兄ちゃん、お願い」
うなずくとビハインドである彼女の兄の丹羽・勇貴が少女を守りつつ浜辺を目指した。
ほっ、と真菜が息をついた時だ。触手がするすると彼女の全身に巻き付いた。
「いやっ」
叫びながら、しかし真菜は振り払う力を弱めた。
と、別の触手が水着にのびた。先端が真菜の胸と股間に触れる。
「い、いや。さわらないでぇ。あっ」
真菜がさらなる悲鳴をあげた。触手が水着を引きちぎったからだ。初々しい真菜の裸身が露わとなった。
真白な肉体。ふくらみかけたといってよい乳房の先端で震える薄紅色の乳首。股間の翳りは薄い。
「あ、ああ」
両胸の先端を、フリルの下の敏感な場所を、触手は愛撫した。時に羽根でくすぐる様に柔らかく、時にいきなりぎゅっと強めに。
そのたびに真菜の口から漏れるのは、切なげな喘ぎ声。その様子をオークたちに屈辱的に真菜は見られている。
「お兄ちゃん。お願い、見ないで」
ちらりと少女を誘導しているビハインドを真菜は見やった。愛する男性に裸のみならず、汚される様まで見られることになるのだ。恥ずかしさに死んでしまいたかった。が――。
快感が、すぐに彼女の羞恥心をねじふせた。真菜の顔は緩み、蕩け……明らかに悦びの表情が浮かんできた。
「あっ…あっあっ。だめ。気持ち良くなっちゃ……で、でも、もうだめ。あん。もっと酷い事…して」
真菜はオークの太いものを手をつかんだ。擦られるだけでは我慢できなくなっている。
「ブヒヒ。だったら自分で挿入してみな」
オークが見下すように笑った。悔しい。が、もはや真菜に抵抗する余力はなかった。
「は、はい。だから、して」
哀願するように微笑むと、真菜は脈打つオークの怒張したものを自らのなから導き入れた。にゅぷりといやらしい音がする。するとオークが腰をふりはじめた。太いものが真菜の中で暴れ狂っている。
その時だ。真菜は気づいた。兄が見ていることに。するとぞくりと快感が強まった。
「ブヒヒ。こいつ、締りがよくなってぜ。気持ちいいのか」
「ああん。いい。お兄ちゃん…私、変。お兄ちゃんが見てると…すごく気持ちいいの」
大好きな兄に見れながら犯られるという倒錯的な喜びに突き動かされ、真菜は自らも激しく尻を振った。
●
潜んでいた五人のケルベロスが飛び出した。砂を蹴立ててオークから逃げ惑う少女めがけて馳せる。
「逃げてください」
少女にむかって叫びながら、クノーブレットは指先から黒色の魔力弾を撃ち出した。追いすがってきたオークに着弾。オークが苦悶する。
「こっちに、逃げれば、大丈夫…」
無月が浜辺を指し示した。その時だ。触手が鞭のように唸り飛んできた。咄嗟にバスタードソードをふるう無月。断ち切られた触手が地に落ちた。
その傍らを砲弾のように駆け抜けた者がいる。コクマだ。倒れた少女を抱き抱えているのだった。
「早く避難を終え、オークを始末せねば」
「ほっ」
コクマの真意は知らず、ユーディットは感嘆の声をもらした。
「頑張るな。ならば、私も」
少女たちにむかってユーディットは叫んだ。
「こっちだ。浜辺にむかって早く」
「はい」
少女がうなずいた。が、その背に触手が迫る。
ビシッ。
触手が打った。少女を―いや、ライトキャリバーを。
瞬間、横から走り込んできた影が刃を舞わせた。切断させた触手が宙を舞う。
「少女たちに手はかけさせませんよ」
日本刀を手に聖は叫んだ。
「足が攣って動けなくなっちゃった! 誰か助けて!」
助けを呼ぶ声が響いた。浮き袋につかまった勝気そうな少女がもがいている。
少女――ピクシーはわざと沖の方に逃げた。が、すぐに触手にとらえられた。
「あっ!」
ピクシーの口から悲鳴に似た声が発せられた。触手がピクシー裸身を這ったからだ。
海水に覗いたのは小さな乳房と思いほか大きく実ったぷりんとした尻、そして無毛の亀裂である。乳房の先端の蕾と下半身の花びらの蕾を触手は同時に刺激しはじめた。
「……ああっ! だめえっ!」
ピクシーは拒絶の絶叫を放った。が、嘘である。内心、ピクシーはこの状況を楽しんでいた。オークに捕まった時、すでに裸身であったのは自ら水着を脱ぎ捨てていたからである。
そのピクシーの絶叫がオークの嗜虐心を煽ったのであろう。オークの一体が触手をピクシーの亀裂に伸ばし、強引に中にねじ込んだ。すでに濡れそぼっているのでたいした抵抗もなく奥まで届く。
「はあっ……あっ、ああんっ!」
凄まじい快感にピクシーの頭が真っ白になった。なにも考えられない。
「す、すごいの。ああん。奥まで届いて……」
ピクシーは身悶えた。その肉体を両足を開いた状態で持ち上げると、別のオークがそそり立った太い茎の上に乗せた。尻のすぼまりが粘液でぬらぬらした肉茎を飲み込んでいく。
「あっ……そ、そこは違……ああああっ!」
灼けつくような快感がピクシーの直腸を走り抜けていった。
「お、お尻がこんなにいいなんて……ああん。あそことお尻、とけちゃうん」
ピクシーの意思を離れ、快感を貪るため彼女の肉体はいやらしく蠢いた。
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「きゃあ」
シフカは大きな声をあげた。するとオークが襲いかかってきた。あっという間に黒のビキニをはぎとられる。その間、ビハインドである兄のヘイドレクは少女の避難につとめていた。
愛する兄に見られている。その状況は真菜と同じであるが、シフカの場合は根本的に違った。快楽は貪らねば損であるとシフカは思っている。
「お兄様、見てください。今から私、オーク達に犯してもらいます」
つぶやくシフカの輝く裸身に触手が這いまわった。ねっとりとした大きな舌で全身を舐め回されるかのような感触に、シフカの息が乱れ始める。身体が期待に疼いていた。
「や、やめっ……離して!」
形だけの抵抗。難なくオークはシフカの両手足を大きく開いた。くぱぁと開いた股間の花びらからとろりと液体が滴り落ちる。覗き込んだオークがニヤリと笑った。
「期待してやがるぜ」
「いや。見ないでください」
奥まで見てほしいという願いを隠しつつ、シフカは首を横に振った。
「欲しいんだろ」
オークはシフカを抱き抱えた。子供が抱え上げられて放尿する時のように、大きく両足を広げられた状態で。恥ずかしいところが衆目にさらされた。
次の瞬間だ。シフカの尻の茶色のすぼまりにオークは自らの太いものを突き入れた。前からは別のオークが肉茎で秘肉を貫いている。
「んあああっ! 一緒はだめぇ。お、おかしくなるぅ」
ものすごい快感にシフカは身悶えた。好きなタイミングで人格を切り替える事で快感から脱するという技能を彼女はもっているのだが、そのような技を使う余裕などはない。
嘲るようにオークが問うた。
「あそこと尻、どっちがいいんだ?」
「と、どっちもいい。あそこもお尻、どっちもいいのぉ。だから、お願い。もっと……もっとぉ……」
ねだるように喘ぐと、シフカは恋人にするようにオークにしがみつき、臭い口にキスした。
●
避難を終えて駆けつけたユーディットは囮役の惨状を見てごくりと唾を飲み込んだ。その脳裏には以前にオークに陵辱された記憶が蘇っている。
「私もあこんなことをされていたのか…あん」
ユーディットの口から甘い声がもれた。スーツが乳首の先端や股間を擦っているのだ。知らぬ間に股間が濡れていた。
「こんな時に、そんなふうにならないで…」
身体の奥からこみ上げてくる疼きを抑え、ユーディットは攻撃を開始した。一気に踏み込むと、抜刀。囮に群がっているオークの一体を切り捨てる。疾風のような一閃だ。
その背にオークの触手がとんだ。が、走りきたったライドキャリバーが触手をはじく。
「殺せ」
数体のオークが囮役から離れ、攻撃に転じた。数十の触手を舞わせる。
が、幾本かをヘイドレクと勇貴が防いだ。その隙をぬって 聖が肉薄した。
「宿命は…『斬り』開くものと見つけたりっ!」
一瞬の静寂。ほとんど旋転といってもよいほどの勢いで聖は日本刀を薙ぎ下ろした。
渾身の一撃は閃光。空間ごとオークを聖は切り裂いた。
「さっさと終わらせませんと、ね」
コクマにウインクし、クノーヴレットは手をのばした。瞬間、栗鼠が杖に変化し、燃え盛る火球を放つ。爆発した炎の渦がオークを飲み込んだ。
「そのとおりだ」
コクマが飛び出した。炎にまかれるオークめがけ、大地すら断ち割るような強烈な一撃を叩き込む。得物は彼の身体より巨大な巨剣――スルードゲルミルだ。粉砕されたオークの肉体が車に轢かれた蛙のようになった。
「これで」
空間を稲妻が裂いた。そうとしかオークには見えなかった。それほどの速さの刺突を無月は放った。貫かれたオークが崩折れる。
「四匹」
無月がつぶやいた。すると残るすべてのオークが囮役を放り出した。
「まずはあいつらから殺せ」
オークが殺到した。その眼前、無月が背を返し、星天鎗アザヤを地に突き立てた。
「……遅い」
無月はつぶやいた。その背後、殺到しつつあったオークたちが氷の薔薇に包まれている。無月のみに成しうの必殺技、氷園槍であった。
と、氷漬けとなったオークたちの背後から触手が無月の背にむかって唸り飛んだ。
刹那、聖が立ちはだかった。その腕に触手が巻きつく。
「や、やだっ、離し――あれ?」
無月は気づいた。情欲がわきおこってこないことに。攻撃の触手には魔力が込められていないのだった。
触手を引きちぎると、聖は足をはねあげた。蹴りはなったオーラが流星と化し、オークの頭蓋を粉砕する。
「今度は冷やしてあげますね」
クノーヴレットが微笑んだ。魔的な笑みだ。
次の瞬間、世界が白く染まった。吹雪だ。彼女が召喚した氷河期の精霊の仕業である。残るオークたちが凍りついた。
「終わりだ」
地獄の炎をスルードゲルミルにまとわせ、コクマが躍りかかった。
粉砕。
空に散った氷片とオークの首が燃えて、消えた。
●
オークは殲滅された。その後の行動はそれぞれだ。
どういう神経をしているのか、シフカは何事もなかったかのように去った。ピクシーは野次馬の中の男とどこかにいった。真菜も数人の男たちに連れ去られた。聖だけは海を楽しむと決めたようだ。
「何処か人気のない処へ行き、お互いに欲望のまま致してしまいましょうか?」
淫心を刺激されたのか、クノーヴレットがコクマに誘いかけた。するとコクマはクノーヴレットを抱き上げ、テントに飛び込んだ。彼女の柔らかそうな大きな乳房に顔を埋め、さらには蕾のような唇を奪い吸いながら、自らの猛り立ったものをクノーヴレットの潤んだ蜜壷に挿入した。
哀れなのはユーディットである。彼女は自ら慰める方法を知らなかった。
「どうすれば収まるのだ…」
火照った肉体をもてあまし、ユーディットはただ悶えた。
作者:紫村雪乃 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2018年9月8日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 1/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 3
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