●駿河湾海底
何も、無い。
そう思えるほど暗く静かな海底に、光が滲んでいく。
それに合わせてゴウン、ゴウン、と海底に似つかわしくない音が響き始めるが、深海に合わせ体を変えてきた魚達は我関せずといった様子。本能のままに泳ぎ、漂い──それが突然四方に散っていく。
暗闇に消えた彼らと入れ替わるように、海底洞窟からヒトと数体のサメが現れた。だが、その身を形作るほとんどは、鉄や鋼から成る機械のソレ。
現れたヒトとサメ、もとい、潜水艦型ダモクレスとディープディープブルーファングが洞窟入り口から出て、数分後。深海魚がぬるりと戻り始めた頃、ダモクレス達の姿は彼らと同じように──暗闇の中。
●海底基地攻撃作戦
ラシード・ファルカ(赫月のヘリオライダー・en0118)は、鮫型ダモクレスを利用した死神事件『ディープディーブブルーファング事件』に関し、新事実がもたらされたと告げた。
「駿河湾海底に、死神とダモクレスが協力する秘密基地の存在が判明したんだ」
多くの賛同者と共に調査を行ったチーディ・ロックビル(天上天下唯我独走・e01385)や、その場所の予測をしていたフェルディス・プローレット(すっとこどっこいシスター・e39720)。
彼らを始めとするケルベロスの活動があっての新発見に、ラシードの声には隠せない喜色があった。
「その秘密基地で、ディープディープブルーファングの量産が行われている。君達には、ダモクレスの作戦基地の1つらしい海底基地の破壊を頼みたいんだ」
研究所直上の海上までは、へリオンの輸送がある。
駿河湾海底での戦闘もケルベロスであれば支障は無い──が、海底で不自由のないよう、アクアラング等の照明装備の用意はしてあるから、必要な分だけ遠慮無くどうぞ。とラシードは笑った。
「海底基地は深海の海底洞窟内部にある。至近距離まで近付けば、潜水艦型ダモクレスとディープディープブルーファングが迎撃してくる筈だ」
だが、ディープディープブルーファングは死神の因子を植え付けられておらず、戦闘力は低めだという。厄介なのは数の多さだろうか。
潜水艦型ダモクレスは無数のミサイルや魚雷による攻撃をメインとし、ディープディープブルーファングは、鋭い牙で噛み付いてきたり、大きな体をぶつけてくるだろう。
「潜水艦型ダモクレスの過半数を撃破すれば基地は自爆する。その時点で作戦は成功、基地自爆後は敵が戦闘意欲を失うみたいだ。そのまま殲滅に当たるか撤退するかは、君達の判断に任せるよ」
どういう理由で協力しているかは謎だが、おそらくはダモクレスがディープディープブルーファングを量産し、死神に引き渡していたのだろう。
既に引き渡していた個体もある為に事件早期終結とはならないだろうが、この作戦が成功すれば、死神が引き起こしていた『ディープディープブルーファング事件』に影響を及ぼす事は間違いない。
「君達ケルベロスが海底基地の存在を暴いたようにね。それじゃあ行こうか!」
信頼滲む赤色がいざなうのは、日本一深い湾。
光届かぬ、海の底。
参加者 | |
---|---|
シアライラ・ミゼリコルディア(天翔けるフィリアレーギス・e00736) |
連城・最中(隠逸花・e01567) |
フィルトリア・フィルトレーゼ(傷だらけの復讐者・e03002) |
市松・重臣(爺児・e03058) |
サイファ・クロード(零・e06460) |
村雨・柚月(黒髪藍眼・e09239) |
城間星・橙乃(雅客のうぬぼれ・e16302) |
幸・公明(廃鐵・e20260) |
●底
泡の壁が薄れて消え、鮮やかな海色がどんどん深くなる。
この先に、敵がいる。それもただの水中戦ではなく、深海での戦いだ。
(「ま、玄人はこんな程度では浮かれないけどね」)
サイファ・クロード(零・e06460)はフフンと笑うが、口から泡がぽこっと飛び出せば。
(「うおお、水中っぽい……!」)
ケルベロスになって良かったと挙げかけた拳を感情で抑え、表情引き締める横。羽属性故にもふもふな箱竜・シグナスが沈んでいく。
(「水から上がったらぺしゃんこになりそうですね……」)
シアライラ・ミゼリコルディア(天翔けるフィリアレーギス・e00736)が考える間に、頭上から降っていた陽光は完全に失せた。
何かがうっすら見え、連城・最中(隠逸花・e01567)は周囲を警戒しながら照明の光量を絞る。着地したのに足に伝わった感触はどこか頼りなく、地面から何かがふわりと舞った。見える世界は昏く、静か。まるで。
(「人の心の奥底のような――」)
確かに在る。見えてもいるが、ふとした事でかき消えそうな世界。
目の前をぷわぷわ過ぎった名も知らぬクラゲが、闇の向こうに遠ざかる。
ここは駿河湾海底。日本一深い、湾。
オルトロス・八雲はやる気に満ちた表情で尾を振り、市松・重臣(爺児・e03058)はうむ、と頷き前を指した。見つからぬよう光量を絞り、前後には盾役を配して、後方や上下含めた周囲からの奇襲を警戒しつつ進む事になっている。
じっとしていた深海魚の目は零れ落ちそうだ。この辺は少し騒がしくなるぞ、今のうちに避難しときな。サイファが熱い眼差し向けつつ手を振れば、深海魚は目をギョロッとさせ泳ぎ去り──幸・公明(廃鐵・e20260)は舞う粒をただ見送った。
(「死を現世に当て嵌めたなら、この静寂を言うのかもしれない」)
製造以来、初めて体験する深さ。朽ち苔生した何かの残骸には何ともいえぬ心地。抱えているミミック・ハコが時折足をパタパタさせなければ、異界と錯覚しそうで。
(「あ、ハコさん。あれは敵じゃないです。ええと、何て名前の深海魚だっけ」)
その前方を行く城間星・橙乃(雅客のうぬぼれ・e16302)は楽しげだ。何せ今回は初めてが多い。
(「海底洞窟に海底基地。どれ程のものかしら?」)
村雨・柚月(黒髪藍眼・e09239)は完全な漆黒となっている上を見る。水中呼吸のお陰で問題無いが、ここは確かに海底なのだ。
(「呼吸できるのってすげえなあ……。このまま海底散歩でもできたらいい休日なんだろうが、ダモクレスと死神の連携を止められるってんなら、物騒なものはさっさと潰さねぇとな」)
視線の先には真っ暗な底に存在する異質な物。海底洞窟に造られた基地を見て、最中は成る程と納得した。深海魚以外訪れるものがいないだろうここは、隠れるには持って来いの場所だろう。
その時、鋭く見つめていたフィルトリア・フィルトレーゼ(傷だらけの復讐者・e03002)は飛び出してきた敵群に気付いた。こちらに近付く数は、6。
●激突
光量を戻せば、未知故に浪漫溢れる深海とは似合わぬ機兵の群れがハッキリ見えた。危険溢れる地と化したそこを八雲と重臣が蹴る。
(「これ以上、良からぬ者が地上に涌き出て来ぬよう。さて、纏めて漁猟と致そうか!」)
(「派手に暴き立ててやりましょう」)
八雲から地獄の瘴気が溢れ、重臣必殺の鉄拳制裁が機鮫の額を激しく打ってすぐ、最中の解き放ったオウガ粒子が目映く煌めいた。
その光に照らされた潜水艦型が嗤う。深海をものともせず飛んできたミサイルと並ぶように、2体の機鮫が巨体を踊らせた。前者は前衛へと向かい、刃にも等しい牙は後衛へ。
だが盾である最中とシグナス、重臣がいくつかを代わって受け──底を覆っていた粒が激しく舞った。
次の瞬間、柚月の御業が放った炎弾が潜水艦型を赤々と照らしながら呑み込んでいく。
その姿をフィルトリアは目に焼き付けていた。初の海中戦。ここで敵基地を潰さなければ、いずれ人々に被害が出るのは確実。過去に味わった傷み。それを誰かに植え付けるような敵は、許せない。
(「この作戦、必ず成功させて見せます!」)
鉄塊剣から繰り出された鬼気迫る一撃に公明は目を見張るも、すぐシグナスに目を向けた。大丈夫、という声が水中で音にならないが、届けた癒しは確かなものなって箱竜を癒し、ハコの牙がお返しとばかりに機鮫に突き刺さる。
暴れる機鮫と目が合い、サイファは耳を塞ぐ仕草をしてみせた。注意の声も伝わらないが、マンドラゴラが上げる断末魔の叫びは嫌という程に届いた様子。
その後ろからぬう、と姿を見せた機鮫が機械触手を伸ばしてきた。蛇のようなそれはシグナスを捕らえ、ぐるんと大きく泳いだもう1体は別方向から突っ込んでくる。
(「そうはいかんぞ!」)
すかさず割り込んだ重臣が機鮫の頭をガッチリ受け止めた。僅かに圧されるも堪える姿は映画を彷彿とさせる熱さ。
その間に何とか逃れたシグナスが自身を癒し、シアライラはかすかな安堵を漏らすとすぐさま守護星座を描いた。箱竜を中心に広がる美しい光に照らされながら、橙乃も『雲英雀』で見惚れる程美しい軌跡──呪詛を戴く斬撃を見舞う。
(「はい、1体目」)
変わらぬ微笑は、今の過程で他より僅かに火力が上と判った機鮫へと。
彼女と視線交わした重臣はぐっと親指を立て、八雲と共に飛び出した。エクスカリバールと紳剣、2つの刃は容赦が無く、流れを繋いだ橙乃が微笑を浮かべ鋼拳を叩き込む。
絶えない攻撃は機鮫を地面に打ち付け、大きくバウンドした所へフィルトリアが肉薄した。
持てる技術全て注いだ一撃は奥底まで凍らす程。だが、ぞわりとした感覚に顔を上げれば、潜水艦型がぎらつく笑みを向けていた。次の瞬間放たれた魚雷が猛烈な勢いで迫る。
だが、悪意に満ちた眼差しを見たのはもう1人。戦いで生まれた水流に最中は身を乗せ、割り込んだ。『千代見刀』で受け止めた瞬間魚雷が爆ぜ──ふわり晴れゆく煙の向こうから見据れば、その緑眼に潜水艦型が囚われる。
その瞬間を柚月が捕捉した。構えたバスターライフルから眩む程の光を放てば、敵の悲鳴は音にならない。
牙を剥いた機鮫達が攻撃すべく身を躍らせるが、サイファはそれより手を動かし、あ、とする。だが、すぐに切り替え氷結螺旋を放った。1体が海中に力無く漂い、ふんっと鼻から息を吐く。
今年は酷い猛暑だったから、深海辺りに涼みに行けたら──なんて思うものか。
(「んな訳ねぇだろ。夏の終わりに海の思い出を作ってくれるなんて、デウスエクスも味な真似をしてくれるじゃんよ」)
次はどんな真似をするのか。機鮫達は隊列を組むようにして一斉に泳ぎ出し、公明はそれを見上げながら輝く盾で最中を護った。ああ、つい感心してしまう。
(「今時のダモクレスは泳ぎが上手いんですね」)
深海でも死なない番犬も大概だけれど。今は身軽だが、魚の棲家に転職はやはり御免だ。
●積もりゆくのは
魚雷、ミサイル。牙、体当たり、機械触手。
敵はその数を減らされつつも決して攻撃の手を緩めないが、戦闘力が低めといわれる機鮫の攻撃は、数が減るにつれ驚異の度合いも減っていた。
潜水艦型と標的を同一にされると流石に厄介だが、2人と2匹で構成される盾が時に誰かを守り、シアライラや公明という癒し手が常に皆を支え続けるという布陣。そして、敢えて引きつけず戦うという姿勢も合わさり、ケルベロス達は敵を確実に追いつめていた。
柚月の鋼拳が仲間を傷付けたばかりの3体目を屠り、最中とフィルトリアがそれぞれ別の機鮫に向かう。フリーの敵を作らない為だ。
煌めく流星の蹴りは1体をその場に留め、振り下ろされた竜槌は機鮫が持っていた生命の可能性全てを奪う一撃と化す。
(「残りは潜水艦型を含めて3体なのね」)
場を確認した橙乃が狙うのは、フィルトリアの一撃を食らった機鮫。この戦場で仲間達が幾度か見せたのと同じ、鋼鬼の拳を振り上げる。
海底にめり込んだ機械の体に、今度はサイファがマンドラゴラの絶叫をお見舞いすると、辛そうに身を捩る1体を余所にもう1体が海中を突っ切ってくる。その狙いは。
(「わたくし……!? ですが……!」)
シアライラはしっかりと海底を踏みしめた。もふもふとした箱竜が海中を切るように舞うのが見えたから、決して恐ろしくない。
(「ありがとうございます、シグナス」)
守ってくれたシグナスには微笑みを。敵には決意の眼差しを。
花咲くように守護星座が展開し、反撃のブレスで機鮫を覆った箱竜を公明が創り出した『盾』も支えていく。
(「もし、今のを自分が受けていたら……こんなとこで浸水は勘弁したいですね。うん」)
装甲の薄い自覚がある腹を無意識に撫でる間、ハコの創った『財宝』もギランギランに輝いた。だがそれは『盾』とは違う性質を振りまいて──。
「……!」
ギッ、とケルベロス達を睨んだ潜水艦型の体各所にも輝くラインが走った。刻み付けた傷跡がいくらか癒えていくのが見え、柚月はぱちりと瞬く。
(「……だったら」)
気付いた重臣に目を向け、指先は潜水艦型へ。それで意を汲んだ男は不敵な笑みを機鮫へと向けた。拳に籠めるのは自宅警備員の神髄、アツイ想い。そして。
(「此処は貴様らの海ではない。不穏なる種は、根絶やしにしてくれよう」)
一気に迫り顎に叩き込んだその視界に、炎の赤が入り込む。
柚月によって現れた御業の放った炎弾が戦場をより赤く染め、潜水艦型を頭から呑み込んだ。ごうごうと燃えるそれが消えない内に潜水艦型が膝をつき、燃えながら後ろに倒れ──。
(「貴方の罪、私が断罪します……!」)
機鮫の目から溢れる負の感情が吸われた先には、長い栗色の髪を踊らせる娘。フィルトリアは機鮫から得た物全てを漆黒の炎に変え、一気に解き放った。
(「その牙、私達が打ち砕きます!」)
暗色の炎が周囲を照らし、機械の体を焼き尽くしていく。
ごぉん、と固い音を響かせて伏した機鮫の周りを砂や死骸の入り交じった粒が舞い、それを払うように最後の1体がぐるりと泳いだ。光宿す鋭い目がケルベロス達を見て──次の行動を起こす前に、番犬達の牙が一斉に襲いかかる。
●向こう側へ
最後の機鮫が沈むが息をつく暇は無い。シアライラはすぐに仲間へと目を向ける。
(「皆様、大丈夫ですか?」)
数名が目や手で『大丈夫』と答え、サイファも同じように返しながら周りを見た。視界に入ったのは海底でありながら一際明るい場所。つまり。
(「あそこ、戦ってる!」)
指し示した瞬間、全員が地面を蹴った。目指すはあの目映い場所。
剣と化した両腕が敵を切り刻み、ガトリング砲の追撃が降り注いだ。それでもなお動く敵へと重臣は狙いを定め、ここで多くの敵を引きつけていた仲間達に笑顔で拳を握る。
(「助太刀致す!」)
自宅警備員魂の詰まったパンチが機鮫の脳天に見舞われた。
どう、と飛んだ所を八雲の起こした瘴気が呑み、フィルトリアはそこ目がけ鉄塊剣を揮う。容赦ない横薙ぎの一閃。再び姿を見せた機鮫に体勢を整える暇など与えられない。
(「こいつで終わりだ」)
黒闇纏った柚月の竜槌が同じ闇を纏いながら鋭く舞う。一気に叩き込めば機鮫の体がぐしゃりと折れて分離し、届いたのはハンドサインとカラフルな光。マークとルアが示した感謝に柚月は軽く手を挙げて応え──その、数分後。
「ッ!?」
突如起こった激しい揺れと爆音。攻撃ではない。敵基地が自爆したのだ。すると潜水艦型と機鮫達が新たな動きを見せる。
(「撤退か? それを見逃す俺じゃないぜ、玄人だし!」)
(「初めての海底戦、最期まで付き合ってもらうわよ」)
次の機鮫をサイファと橙乃が捉えたのを合図に、彼らは機鮫へと猛攻撃を仕掛けていった。
『聞かされた』断末魔の叫び。ふいに咲いた碧雷の氷水仙。2つの力が機鮫を食らい、次いで深海に奔ったのは星と圧。最中が繰り出した蹴撃は機鮫を貫いていた。
援護に来た彼らの目が残る機鮫に注がれれば、残る敵は当然。
(「孤立しているようですね」)
(「ではこちらも存分に」)
(「ええ!」)
潜水艦型に向かった仲間達が繰り出す攻撃。シアライラと公明はその気配を感じつつ、皆が戦い続けられるよう癒しを揮っていく。
守護星座の輝きにシグナスの力が乗り、果実から溢れた光が燦々と降り注いだ。そこを駆けたハコが機鮫の尾にガブリと行けば、暴れるその隙を八雲が華麗に切り裂いていく。
(「ナイスじゃはち! 覚悟せい!」)
重臣が振り上げたエクスカリバールが一瞬光を反射し、『エグい』角度で胴に突き刺さった。引っこ抜いた勢いで装甲が剥がれ、それと共に機鮫が伏せば、次へと橙乃の微笑が向く。
瞬間、氷水仙が咲き誇った。びくんと跳ねた機鮫目がけ柚月が跳ぶ。ぐん、と縦に炸裂した回し蹴りは鋭い流星と化し、のたうつ機鮫にサイファは形ばかりの注意をしてから、声を『聞かせ』た。
ふいに見えた蒼焔と白光。あちらで勝負がついたのだろう。最中は表情を変えず、静かに機鮫を見据え鋼鬼の拳を生む。
(「この静かな海の底でゆっくりと眠るといい」)
鉄を砕いた後に戻ってきた仲間達の攻撃が加われば、深海での戦いが終わるのにそう時間はかからない。海底は静けさを取り戻し、暫くすれば魚達は戻ると思うが。
(「悪い事をした」)
いつかまた、穏やかな海で。
密かに想う最中の後ろ、公明はほっと息をついて上を見る。
深い闇と静寂に満ちたここから上がったなら、今夜の街は数段素敵に見えそうだ。
作者:東間 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2018年9月11日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 5/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 2
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