晩夏の水遊び

作者:ハル


 とある家の庭……その片隅には、積み上げられたゴミの山が形成されていた。庭だけ見れば、ゴミ屋敷と呼んで差し支えないその家の、ゴミ山に紛れるようにして、誰からも忘れ去られた一台の水中ポンプが転がされている。恐らくは、畑の水やりにでも使っていたのだろう。その証拠に、ゴミ山の下の土には、うねの形状が見て取れる。
 と、その家に住む家人の誰からも存在しない物として扱われるポンプに、一つの影が忍び寄る。金属製の輝く蜘蛛のような形状をした影が、ポンプの中に侵入し、やがて見えなくなると……。
「……ジョーーーーー! マ、マダ、ヤレル。ミズ、トバセル! ジョーー!」
 途端、機会音声じみた音を発し、まるでレーザーのような勢いで水を際限なく放出し、拡散する。
「モット、モット、ミズ、ホウシュツ! ツイデニ、ニンゲンモ、ミズビタシ!」
 そしてポンプが動き出す。
 まずは、自分を使い捨て、その後は存在しないかのように扱った、家人の元へ。


「とある家の庭において、使い古された小型の水中ポンプに取り付いたとされるダモクレスが発見されました」
 山栄・桔梗(シャドウエルフのヘリオライダー・en0233)が、首筋に浮かぶ汗をハンカチで拭いながら言った。
「水浴びで気持ちの良い程度の水流ならいいのですが、ダモクレスの事です、決してそうはならないでしょう。この情報は、ウィッカ・アルマンダイン(魔導の探究者・e02707)さんから寄せられたものです」
「どうも」
 桔梗の紹介に、ウィッカがペコリと頭を下げる。
「幸いにも、まだ被害は出ていません。ですが、放置すれば、いずれ出るのは必至。その前に現場に急行し、ダモクレスを撃破してください」
 被害が出ていないという報告に、安堵するウィッカ。そんな彼女に微笑みかけながら、桔梗の詳細を説明するために口を開いた。
「水中ポンプとは、水や海水の汲み取りや、排出ができる便利なものでして、小型のものならば、洗濯機に水を注ぐ場合などにも用いられることもありますね。被害に遭った家の場合は、以前庭にあった簡易な畑の水やりや、排水にも併用していたようです」
 金属製のようで、かなり無骨な見た目をしている。最も、金属の輝きは失われて久しいようだが。
「攻撃手段、これは言うまでもありませんね。端的に、水を飛ばしてきます。とにかく水を飛ばしてきます。これだけです。ただし、普通の人ならば、掠っただけでも容易に殺しうる勢いですので、ご注意を」
 どう頑張った所で、庭のみならず、家まで水浸しになるのは避けられない。また、隣家まで被害が及ぶ可能性もある。
 そのため、被害を受けた家の家人も含めて、避難をしてもらうのが無難だろう。
「涼を楽しむには、些か風情にかける上に、激しいものとなるでしょうが、一先ず人的被害を出すわけにはいきません。皆さん、よろしくお願いします!」


参加者
シルフィディア・サザンクロス(ピースフルキーパー・e01257)
ウィッカ・アルマンダイン(魔導の探究者・e02707)
マサムネ・ディケンズ(乙女座ラプソディ・e02729)
機理原・真理(フォートレスガール・e08508)
神居・雪(はぐれ狼・e22011)
植田・碧(紅き髪の戦女神・e27093)
仁王塚・手毬(竜宮神楽・e30216)

■リプレイ


 プライド・ワンが、ヘッドライトを赤く発光させて走り回っている。
「はい! みんな逃げた逃げた!」
 そんな中、マサムネ・ディケンズ(乙女座ラプソディ・e02729)は、慌ただしく近隣住民に大声で呼びかけていた。
「私達はケルベロスなのです! 近くでデウスエクスによる襲撃があるので、迅速な避難をお願いしたいです!」
 最初こそ怪訝な表情を浮かべていた近隣住民達だが、機理原・真理(フォートレスガール・e08508)が口にした『ケルベロス』『デウスエクス』という単語に顔色が変わる。
 おまけに――。
「どったの、お姉様方。早く逃げないと!」
「きゃああ!!」
 マサムネは、それなりに名の通ったアイドルアーティストであるため、魅了を差し引いても注目を集めやすい。鮮やかなオレンジの水着姿でもあるため、纏うキラキラオーラは一段と目映かった。最も、4、50代の『お姉様方』は、遠慮というものを知らないので、筋肉質な身体をベタベタと触られて反応に困ったが。
 一先ず、真理、マサムネが協力して、近隣住民を逃がす。
 と、ウィッカ・アルマンダイン(魔導の探究者・e02707)、シルフィディア・サザンクロス(ピースフルキーパー・e01257)、神居・雪(はぐれ狼・e22011)の3人が、事件現場の家から一家を引き連れて出てくる。
「こ、ここは危ないのです……!」
 シルフィディアが、主人の背を必死になって押す。
「……ああ、たくっ」
 雪は、呆れたように前髪を掻き上げた。
 別にケルベロスに対して非協力的な訳ではなかったが、ゴミ溜めに等しい庭を平然と放置する一家である。必然、一癖も二癖もある輩であった。事件発生まで、幾許かの余裕はあるとはいえ、雪の顔を見る限り、本格的な仕事が始まる前から疲れるようなやり取りが避難を促す最中にあったのだろう。
「それではメルカダンテさん、お願いします」
 なんとか一家を批難させ、目の届く範囲に人影がなくなった事を確認したウィッカが、一つ溜息をついた後、殺気を放つ。
「……心得ました。被害があってはいけませんからね」
 さらに念を入れ、メルカダンテ・ステンテレッロ(茨の王・e02283)が、キープアウトテープを張り巡らせた。いかにあの一家といえど、ここまで警戒しておけば、万に一つもないだろう。

「最近はまだ、雨が降ったりすると蒸し暑かったりするから、水浴びはしたいのだけれど……」
「期待は出来ぬだろうな、何やら聞き慣れぬ技を使ってくるようだが、それも含めて」
 植田・碧(紅き髪の戦女神・e27093)と仁王塚・手毬(竜宮神楽・e30216)が、顔を見合わせ苦笑する。予知の内容を考慮すると、そうはならないだろう。元は何の変哲も無い水中ポンプとはいえ、今は歴としたダモクレスだ。
「……そう物騒な道具であったわけでもなかろうに、哀れよな……止めてやらねば」
 そう……元は何の変哲も無い水中ポンプなのだ。手毬は、しみじみと呟いた。
 それが、人を殺すべく利用されようとしているのだから。
 その時――!
「ジョーーーーー! マ、マダ、ヤレル。ミズ、トバセル! ジョーー!」
 ゴミ山の中から、ついにダモクレスが出現する。
 タイミングを同じくして、残りのケルベロス達が碧と手毬に合流し、態勢を整えた。
「ナンダ、オマエタチ! ジャマヲスルナラ、コノイエノニンゲンノマエニ、オマエタチヲナガス、ジョーーーーー!」
 ダモクレスは、立ち塞がるケルベロスに敵意を露わにすると、視界を覆う程の水流弾で、ケルベロスを薙ぎ払うのであった。


「ジョーーーーー! ジョーーーーーーーーー!!」 」 」
 水流弾は、前衛を飛び越えて後衛に狙いを定めていた。
「プライド・ワン、頼むのですよ! 私も援護するですから! ―――これで、全部助けるですよ!」
「イペタム、アンタも後れを取るんじゃないぜ?」
 真理、雪……主人の命に従い、サーヴァントが中心となって、水流弾の前に躊躇なく身を投じる。さすがにスナイパーの精度だけあり、躱すには困難を伴っているが、耐性が合致しているため、大きな痛手とはならない。
「随分、喧しい敵だこと」
 淡い配色のフリルが目を引く水着を着たメルカダンテが、重力を宿した飛び蹴りを炸裂させる。
 見れば、メルカダンテやマサムネだけでなく、碧も黒のシンプルな水着を身に纏っていた。
「これは……威力が強すぎね」
 碧が負傷した右肩を押さえる。それでも、翼を羽ばたかせるスノーと協力して、自分達後衛に戦乙女の歌を奏で、力を与えた。
「ええ、やはり悠長に涼むという訳にはいかないようです。一気に倒してしまいましょう」
「水遊びと言っても、程度というものがあるね。とはいえ、さすがは軍神ウィッカが予測した敵だ、意表を突かれたよ」
「……私とて、好き好んで見つけた訳ではないのですが」
「そうなの? まぁいいや。ともかく――奏でよう、戦いの歌」
 ウィッカはメルカダンテに続き、飛び蹴りでダモクレスの機動力を落とそうと目論んだ。
 さらに、マサムネが仲間をメロディーで鼓舞する。ネコキャットも、破邪の風を絶え間なく前衛に送り続ける。
「もうどこにも逃げられませんよ……! 一欠片も残さずスクラップにしてやります……!」
 シルフィディアは、ダモクレスに包囲した事を伝える。だが、所詮は鉄の塊。言葉を解しているのかいないのか、動揺する素振りはない。最も、シルフィディアとしても動揺を狙って告げた言葉ではなかった。地獄を押し殺すように身に着けた戦闘用強化型骨装具足・type-Xが、彼女に恐怖を越えた憎悪をいつでも思い出させてくれる。シルフィディアは粛々と時空凍結弾を精製し、ハンマーで撃ち出していく。
「相変わらず、戦となるとシルフィディアは血気盛んじゃだのう。……どれ雪、おぬしの傷を取り除いてやろう。ゆえ、あの物騒な道具を止めてやってくれ。御芝居様は碧を頼むのじゃ」
 BS耐性には即効性がない。また、碧の歌を持ってしても、BSの残りはいくらかある。口元を淑やかに扇で隠していた手毬が、優美に動く。舞は生きる事の罪を肯定するメッセージが籠められ、仲間の心を癒やした。加え、碧には御芝居様の応援動画で確実を期す。
「了解だ、手毬。水遊びするには、いい加減季節外れだしな」
 雪がチェーンソー剣で、ダモクレスに斬り掛かった。

「モット、モット、ミズ、ホウシュツ! ホウシュツーー! ジョーー!」
 どうやら、一向にダモクレスは、この『水遊び』をやめるつもりはないようだ。
 レーザーのように放たれた水の塊が、庭の地面を削りながら、シルフィディアに迫る。
「おっと、させないよ!」
 それを寸での所でマサムネは受け止め――「ぐぅ!」斬と、若干の抵抗と共に威力を減衰させつつも、引き締まった腹部を貫通し、鮮血が溢れる。ウォーターカッターは鉄すらも断つ。デウスエクスが行使したならば、ケルベロスの鍛え抜かれた身体であろうとも、容易く破壊されるのだ。
「威力は脅威ではあるのです。でも……ですよっ!」
 真理が、鎧装用ライフルユニットを構え、凍結光線を発射する。強力な威力を有するダモクレスの単体攻撃も、BSに対して念入りな対策を施しているケルベロス達には、それ以上の意味をあまり持たない。
 マサムネが血を拭いながら、ネコキャットの頭を撫でてやる。そうしながらもマサムネは、慎重に戦う者達を癒やすメッセージで、BSを処理していく。
「……障害物が多くて戦い辛いですね。整えられた庭とは口が裂けても言えません」
 戦闘の大きな支障とはならないため黙殺もできるが、積み上げられたゴミの山は目に余る。それにしてもと……凍気を纏わせたパイルバンカーで、ダモクレスを貫くメルカダンテが息を吐いた。
「……ッ、ゴミに集るゴミ共め……!」
 こちらが動く度に、ゴミが舞い上がるのだ。その事実には、苦虫の一つでも噛み潰したくなるというものだろう。
「参りましょうか、シルフィディアさん。――黒の禁呪を宿せし刃。呪いを刻まれし者の運命はただ滅びのみ」
「はい……! 殲滅です……!」
 先んじて、ウィッカが魔剣をダモクレスに突き立てる。黒の禁呪がダモクレスを浸食していく中、墜龍槌が発するパワーで加速したシルフィディアが、魔剣諸共潰すように叩き付け、魔剣を貫通させた。
「ギィ!?」
 その時、ダモクレスに風穴が開き、火花が散る。
 しかし、それはダモクレスの死を意味するものではなく――。
「……水着……着ておいてよかったのかしらね?」
 呆然と呟く碧の眼前に、濁流の如く、津波のような大放水が迫っていた。
 ゴミの山を流れに乗せ、汚水と化したそれが……である。


「この程度濡らしたくらいでどうにかなると? 舐められたものですね……!」
「水着なので、ずぶ濡れでも特に問題ありません」
 大放水は、骨装具足で頭部までフルフェイスで覆われたシルフィディアの戦意を鈍らせず、メルカダンテの声に起伏はなかった。
「それはさておき、この光景を見て、家主が心を入れ替えてくれたらよいのですが」
 ただ、メルカダンテは、一時は床上浸水状態となり、ゴミも至る所に散らばっている屋内に軽く視線を這わせる。
「……想像していたのと違うです!」
 肩を服が滑り、真理の鎖骨や透けた下着が顔を覗かせていた。まさにずぶ濡れかつセクシーな格好だが、気分は萎える一方であった。
 戦闘開始から数分、後衛にみならず、前衛の大部分も大放水の被害を受けていた。すでに【ずぶ濡れ】の影響を脱した仲間もいるが、汚水に呑まれた感覚を忘れることはなかなか難しい。まして、汚水に生ゴミが混じっていたらなおさらである。水の勢いで受けた傷よりも、精神的な部分で……。
「うへぇ、中までぐっしょりじゃねぇか……着替え持って来たら良かったな」
「う、動きにくいのう……」
 気にした風もないシルフィディアと、表に感情をあまり出さないメルカダンテとは対照的に、雪と手毬は露骨に顔を顰めている。手毬の場合は着物という事もあり、元々の布面積が広いのでなおさらだろう。ベタリと、着物が身体に張り付いている。それでも平然と変わらぬステップで踊りを見せる姿は流石ではあるが。
「……ゴミの山がある庭で大量の水が発生すると、こうなる訳ね」
 引き攣った表情を浮かべた碧が、カラフルな爆風を発生させる。
 イペタムが、炎を纏って突撃を開始。
 雪が、流星の煌めきを宿す蹴りを見舞う。
「とくと見るが良い――」
 手毬が、ウォーターカッターの直撃を受けて抉られた自身の傷を、竜神の舞で癒やす。
「ウィッカも、わしに負けず劣らず酷い有様じゃな」
「うわっ、マジだ!」
 その際、ウィッカの萎びた魔法使い服とマントが手毬の目につき、雪がギョッとした。
「仕方がありません。この服装は魔術師としての正装ですので、脱ぐわけにも行きませんし」
 ウィッカはあくまで冷静に。だが、全身を綺麗に整えたくない訳では決してない。
「ジョーー! ミズトバス、モット、モット!」
 そのためには、やはり早急にダモクレスを撃破する必要があった。
 再度ウォーターカッターが放出され、手毬を狙いうつ。
「オギィ!?」
 だが、動くと同時、火傷の苦痛がダモクレスを苛んだ。
 さらに、ケルベロスの守りは堅く、スノーが純白の毛の一部を赤く染めながらも、ウォーターカッター防いだ。
「そろそろ限界のようですね」
 ウィッカが五芒星を描くと、影の如き斬撃がダモクレスを裂く。ダモクレスに纏わり付く氷が、激しく軋みを上げた。
「みたいだね!」
 マサムネが炎を纏う蹴りを命中させると、火傷の痛みが悪化に一途を辿る。
 ネコキャットが、鋭い爪で追撃を仕掛けた。
「スノー、よく頑張ったわね!」
 碧が、スノーにオーラを溜める。
「水遊びも終いだ!」
 雪がチェーンソー剣で、的確にダモクレスの損傷部位を拡大していく。
 と、プライド・ワンのヘッドライトが黄――警戒を示す。
「来るですよ!」
 真理は前衛に対し、警告を発した。さらに真理は、神州技研製アームドフォート砲口を手足のように自在に操ってダモクレスに標準を定めると、一斉発射で爆風を噴き上げ牽制する。
「ニンゲン、ニクイ!! ジョーー!!」
 次の瞬間、水流弾が乱れ飛ぶ。
「この程度で……!!」
 シルフィディアが、機敏に水流弾を回避。返す刀で、地獄の炎を轟々と噴きあげる武装を叩き付けてやる。
「さて、最後じゃ。派手に決めてくるが良い」
 負傷する前衛のために、手鞠は水の浮かぶ庭の上を白鳥のように舞い、「ブラッドスター」を奏でる。御芝居様が、応援動画でその補佐を。
「人間が憎いですか。――復讐心は結構だが、わたくしは貴様がさもそこのポンプの声を代弁しているのだという態度が気に入らんな、ダモクレス」
 メルカダンテの武装が無数の霊体を宿す。
 一閃されたそれは、ダモクレスの隅々まで汚染しつくし、絶命に至らしめた。
「さあ、……もう一度、眠りに。安寧に案内しよう」
 無機物へと還っていく水中ポンプに告げられた声は、温もりに満ちていたような気がした。


 精鋭が揃っていたため、たいした苦も無くダモクレスを撃破したケルベロス。だが、そうは問屋が卸さないのが今回の依頼であり――。
「な、なんとかなりましたね……!」
 シルフィディアが、笑顔を見せる。仲間もそれぞれ笑みを返すも、満面の……とはいかない。
「ダモクレスの方はね。はぁ、早くお疲れ様にしたいのだけれど……」
 碧が深く溜息をつく。破損箇所の修復は早々に終わったものの、今度はあちらこちらに散らばったゴミの問題が。
「こ、このままにしておくのもどうかと思いますし……またダモクレスが利用するかもしれないので……!」
「それがいいかもね」
「めちゃくちゃになっちまってるし、しゃあねぇか」
 シルフィディアの提案に、マサムネと雪が同意を示す。
「いえ、家主達に片付けさせましょう。その手伝いをするという形なら、吝かではありません」
 だが、メルカダンテの言も、最もである。
「一先ず、このずぶ濡れになった服をどうにかしませんか?」
 ウィッカが、シルフィディアの肩にて手を添え、瞳を閉じる。すると、汚水に穢されたシルフィディアの着衣と肢体が、清潔さを取り戻す。
「わしにも頼むのじゃ」
「ええ」
 次いで、手毬の着物も。
 順々に、仲間の身体と着衣をウィッカは清めていく。
 着衣の乱れは心の乱れだ。清潔な衣服に袖を通せば、人の心は自然と落ち着きを取り戻す。
「それじゃあ、始めるです?」
 真理が、散乱するゴミを眺めた。
 一家を交え、ケルベロスの一足早い大掃除が始まった。

作者:ハル 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年9月19日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 2
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