●深淵なる場所で
どことも知れぬ、薄暗い空間。赤い翼の死神が、傍らに佇む機械の魚に、死神の因子を植え付ける。
「ふふふ……相変わらず、優秀な素体で惚れ惚れしますね」
冷たい鋼の肌を撫でながら、死神は満足そうに呟いた。
戦闘マシンとしての信頼性。その高さは、優れた量産機に勝るものはない。ましてや、研究のために使用するともなれば、重要なのは安定感。採算を度外視して作られたピーキーなマシンが優れているなど、所詮は一騎当千の力に酔う者達の幻想に過ぎないとばかり。
「お行きなさい、ディープディープブルーファング。グラビティ・チェインを蓄え、ケルベロスに殺され……私の研究の糧となるのです」
そのためには、もっと多くの事件を起こしてもらわねば。
鋼の鮫を送り出し、満足そうに死神は微笑む。野に放たれし蒼き牙に、死してデスバレスの糧となるよう願いを込めて。
●鋼鉄の捕食者
「招集に応じてくれ、感謝する。茨城県の古河市に、『死神の因子』を埋め込まれたダモクレスの出現が予知された」
現場となる街は、県の西部に位置する都市としては最大級の場所。現場近くには幼稚園や小中学校の他、多数の工場も隣接している。ダモクレスによる虐殺が行われれば甚大な被害が出ることは間違いない。そう言って、クロート・エステス(ドワーフのヘリオライダー・en0211)はケルベロス達に、事件の概要について語り始めた。
「もう、既に気付いている者もいるだろう。今回、古河市に出現するダモクレスは、ディープディープブルーファングと呼ばれるサメ型の個体だ」
その全長は5m。巨大ロボ型のダモクレスに比べれば一回りほど小さいが、量産型にしては高い性能を誇る。サメ型の魚雷や機械の触手を武器とし、複数のケルベロスを同時に相手取ることができるだけの戦闘力を持っている。
「敵は利根川から侵入し、渡良瀬川との合流地点で姿を現す。迎撃するとなれば、場所はここしかないだろうな」
幸い、周囲に一般人の存在は確認されていないので、この河川敷であれば周りのことを気にせず戦うこともできるだろう。
戦闘時に注意すべき点は、敵の使用する厄介な技の数々。機械の触手は常に電撃を帯びている他、先端からは猛毒を注入する能力も持っている。この触手を全方位に展開して攻撃して来る上に、サメ型魚雷に敵を噛み付かせてから自爆させ、追撃によるダメージ増も狙って来る。
「これだけでも面倒な相手だが、今回の個体は攻撃に特化した間合いを好むようだ。一撃の威力も馬鹿にできない。回復能力こそ持っていないが、それでもあまり戦闘を長引かせるのは、得策とは言えないぜ」
もっとも、死神の因子を植え付けられたデウスエクスは撃破されると彼岸花の死の花が咲き、死神に回収されるという特性があったが、今回のダモクレスに限っては、そういった特性は持っていない。無駄に戦闘を長引かせなくて良いのは、不幸中の幸いか。
「今回の敵が死神を模したような魚類型であるのには、何か理由があるのかもしれないな。だが……それよりも、今は暴走するデウスエクスによる被害を食い止める方が先決だ」
くれぐれも、情報収集にかまけて敵を取り逃すことのないように。そう言って、クロートは改めて、ケルベロス達に依頼した。
参加者 | |
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御神・白陽(死ヲ語ル無垢ノ月・e00327) |
イリス・フルーリア(銀天の剣・e09423) |
鋼・柳司(雷華戴天・e19340) |
ギルフォード・アドレウス(咎人・e21730) |
影渡・リナ(シャドウフェンサー・e22244) |
クオン・ライアート(緋の巨獣・e24469) |
鍔鳴・奏(あさきゆめみし・e25076) |
不動・大輔(アームド忍者・e44308) |
●鋼鉄魚、現る
河原を撫でる穏やかな風。二本の川が入り混じる場所にて、現れたのは鋼鉄の鮫。
ディープディープブルーファング。死神の因子を植え付けられた、量産型のダモクレス。その形状が魚型の死神に酷似していることから、何らかの関係性を疑う者もいる。だが、今はそれを論じているよりも、この狂った機械を止めることの方が先決だ。
「死神もついに大きな動きを見せてきましたか……。因子を植え付けられ、死神の傀儡になった貴方に、憐れみがないわけではありませんが……」
地球を脅かす存在であれば、どのような相手であれ自分達が倒す。そう、心に決めてイリス・フルーリア(銀天の剣・e09423)が身構えた瞬間、鮫型機械は唐突に触手を伸ばしてケルベロス達に絡み付け、振り払う暇もなく電撃を浴びせた。
「……ッ!?」
「こ、これは……」
前衛に、思わず動揺が走る。巨大な図体をしているにも関わらず、なかなかに素早い。おまけに、複数の相手を同時に攻撃していながら、その威力も削りとしては馬鹿にできない。
「やれやれ、語り合える事も出来ないタイプの敵か」
前口上な名乗りはおろか、様子を窺う時間さえも与えてくれない相手。あまりに無粋な存在に、鍔鳴・奏(あさきゆめみし・e25076)が辟易した様子で溜息を一つ。
こういう相手は、感情的になって戦っても虚しいだけである。戦士の魂や勇者の誇り。そういったものを理解はおろか、知覚さえできぬ相手であるなら、速攻で破壊して終わらせるのが筋というもの。
「さーて、さっさと倒して被害が出ないようにしますか! 無事に帰れるように、おまじない」
ボクスドラゴンのモラに敵を牽制させつつ、奏は仲間達の装飾や鎧に自らの力を注ぎ込み、その形状を大きく変形させて強度を上げた。
光の衣が降臨し、電撃を放つ触手が身体から外れたところで、改めて散開して機械の鮫を取り囲むケルベロス達。敵は感情を持たない戦闘機械。だからこそ、こちらも無駄な動きは避けて、今は戦いに集中せねば。
「さあ、鮫狩りの時間を始めよう」
河原を蹴って、クオン・ライアート(緋の巨獣・e24469)が飛翔する。敵が触手を収納する瞬間、ほんの僅かな隙を狙って、鋭い蹴撃をお見舞いし。
「個人的な恨みは、欠片も無いが……」
「とにかく……今はダモクレスを止めないとな」
続く、ギルフォード・アドレウス(咎人・e21730)の刀と不動・大輔(アームド忍者・e44308)の爪が、鋼鉄の鱗を紙のように斬り裂くが。
「ふむ……効いているか否か、見た目の様子だけでは解らんな」
激しい火花を散らしながらも、苦しむ素振りさえ見せぬ相手に、鋼・柳司(雷華戴天・e19340)は慎重に間合いを計りながら様子を窺っていた。
死神の因子を植え付けられたが故か、それとも元から感情の起伏に乏しいダモクレスだからか。どちらが理由かは不明だが、こういう手合いは組み難い。感情が読めない分、突発的に予期せぬ行動に出ることも懸念されるだけに、迂闊な行動は取れないと知っていたが。
「……!?」
瞬間、何の前触れもなく、敵が動きが鈍くなった。
気が付けば、いつの間に背後に回り込んでいたのだろう。二振りの刃を構えた御神・白陽(死ヲ語ル無垢ノ月・e00327)が、音もなく敵の存在事象さえも断ち切った。
「真昼の月と夜の月、どちらを見ていても、人は絡め取られ立ち止まるものだ」
これは先程の電撃の返礼だ。そう言わんばかりの一撃には、さすがの機械鮫もノイズを発しながら痙攣するのみ。
「なるほど、動きを止めることで力を削ぐか。多数を重ねれば、確かに有効打にも成り得よう」
白陽の狙いを察し、柳司もまた攻勢に出る。側方から敵の巨体を蹴り飛ばせば、その勢いで鋼の鱗が弾け飛び、衝撃が内部を駆け廻って電子回路を遮断する。
「正直、川で鮫と戦うなんて思ってもいなかったかな」
木の葉を纏い、撹乱能力を高める影渡・リナ(シャドウフェンサー・e22244)。その間に、敵もまた空中で身体を捻って体勢を整えていたが、そこを逃さずイリスが仕掛けた。
「誇りも信念もない相手に、これ以上好き勝手はさせません! 銀天剣、イリス・フルーリア―――参ります!」
あくまで自らのスタイルは曲げず、拳を握り締め突撃するイリス。
まずは、その強固な装甲を砕かせてもらう。文字通り、人々を守る銀の剣となるべく、鋼で固めたイリスの拳が機械鮫の鱗を突き破った。
●獰猛なる牙
深淵なる海の蒼き牙。なんとも意味深な異名を持つ機械の鮫は、その名が示す通り、量産型にしては破格の性能を誇っていた。
水中、空中を問わず動き回れる高い汎用性と機動力。加えて、鋼の鱗を幾層にも積み重ねた外殻が、そのまま強固な装甲となって内部を守る。
だが、それ以上に厄介なのは、やはり鮫故の絶大なる攻撃力。少しでも油断したら最後、一気に状況を引っ繰り返され兼ねない程に、敵の一撃は鋭く重い。
「動きが速い……。まずは、足を止めないと」
「それだけじゃない。やつの牙を圧し折らなければ、こちらが先に押し負けるぜ」
ハンマーの柄を銃口に見立ててリナが竜砲弾を発射すれば、大輔もまた意識を一点に集中させて、念じるままに爆破する。だが、凄まじい爆発に包まれてもなお、機械の鮫は何ら動ずる様子もなしに、爆風の中から飛び出して来た。
「ちっ……堪えてない、か」
歯噛みする大輔。敵は既に装甲の一部が剥げ落ち、触手も幾本か斬り落とされていたが、それでも何ら支障もなく動き続けられるのが恐ろしい。
「魚雷! 来る……って、狙いは俺かよ!?」
鮫が口を大きく開けたところで、奏が叫んだ。発射された鮫型の魚雷は、鋭い牙を打ち成らしながら、一斉に彼の方を目掛けて飛んで来たが。
「……悪いね。少し邪魔をさせてもらうよ」
魚雷の牙が奏に食らい付こうとした瞬間、割って入った白陽が、その腕で敵の攻撃を受け止めた。
鋭い牙が、深々と白陽の腕に食い込んで行く。それだけでなく、脇腹や脚までも噛み付かれたところで、魚雷達は一斉に身体を赤熱させると、そのまま木っ端微塵に爆散した。
「白陽さん!?」
「心配無用だ。あの程度で、死ぬようなやつじゃないだろう」
思わず叫んだイリスを、ギルフォードが制した。果たして、そんな彼の言葉は正しく、爆風の中から現れたのは、不敵に微笑む白陽の姿。
「庇ってもらって言うのもアレだけど……随分と無茶するよな、実際」
モラと共に白陽をフォローする奏。まあ、そう言いたくなるのは無理もない。苦笑する白陽ではあったものの、その身に纏った白衣はあちこち破れ、とても無事には思えなかったので。
「ふむ……厄介だな、貴様の火力は。故に……」
まずは完全に牙を折らせてもらう。得意の接近戦を敢えて控え、クオンは投げ槍の名を持つライフルを構え、中和光線で敵を撃ち。
「本当に攻撃に特化した性能か。厄介な火力では有るが、付け入る隙も有る!」
柳司の手刀が、抉るようにして鋼の装甲を斬り裂いた。
それでも、未だ弱る様子を見せない機械の鮫。しかし、ケルベロス達は解っていた。徐々にだが確実に、この鮫を仕留める準備が整いつつあることに。後少し、敵の猛攻を耐え切れば、その先に光明が見えることに。
「冥府の最下層にて、氷床に染まれ」
一瞬にして間合いを詰めた白陽が、研ぎ澄まされた一撃を食らわせる。斬られ、砕かれ、引き裂かれた個所が瞬く間に凍結し、それは鋼の鱗で固められた身体を今まで以上に脆弱にして。
「仕掛けるぞ……遅れるな」
「分かりました! 私は上から行きます!」
身を屈め、影の如く地を駆けるギルフォードに続き、イリスもまた翼を広げて宙を舞う。
光と影、陽と陰、天と地より続け様に繰り出される斬撃が織り成すは、美しい弧を描く二つの三日月。双曲線の軌跡を残した刃の先が、機械鮫の鰭を削ぎ落す。
これで敵は、空中での姿勢を保つことが難しくなるはず。後はその傷口を広げ、一気呵成に畳み掛ければ勝機はあると……そう、誰もが思った時だった。
「気を付けろ! やつは、まだ諦めていないぞ!」
河原に転がり、痙攣する敵の身体を見て、柳司が叫んだ。
あれは苦しんでいるのではない。その身を破壊されながらも、最後まで戦うことを止めようとはしない、狂った機械の抵抗だ。
「触手を出すつもりだ! 散開しろ!」
装甲の隙間から鞭にも似た影が伸びたことでクオンが仲間達に告げたが、敵の繰り出す触手はそれよりも速く、その先端をケルベロス達に突き立てんと襲い掛かり。
「モラ!? こいつ……やってくれるじゃないか」
味方に降り注ぐ攻撃を一手に引き受けて消滅したモラの姿を見て、奏が拳を握り締めた。
両の鰭を失いつつも、ゆっくりと空中に浮かび上がるディープディープブルーファング。獰猛なる手負いの鮫は未だ動きを止めようとはせず、新たな獲物を品定めするようにして、不気味に宙を泳ぎ回り始めた。
●巨鮫、大解体!
河原に響く、爆発音と金属音。初めこそ巨大な機械の鮫による猛攻に手こずらされたケルベロス達であったものの、ここまで来れば勝利は目前。
「……ッ!?」
鮫が大きく口を開いて魚雷を発射しようとするも、その身体が痙攣して火花を散らせ、力無く河岸へと落着した。
攻撃の度に、装甲を削り、傷口を抉る。そうやって、内部機関に影響を及ぼす損傷を加速度的に増加させた結果、ついに鮫は満足に動き回ることさえ困難になっていた。
徹底的な攻撃特化。だが、それは即ち、牙を抜かれた瞬間に、単なるガラクタと成り得ることをも意味している。
もう、これ以上は遠慮をする必要もない。全身全霊、持てる全ての力を注ぎ込んだ攻撃を、この場にいる全員で叩き付けるだけだ。
「さあ、宴も酣、そろそろ狩の時間を閉めさせてもらおうか!」
最初に仕掛けたのはクオン。エクスカリバールを炎に染め、装甲の亀裂目掛けて叩き付ける。極限まで練り上げられた地獄の業火。それはもはや、敵を焼くだけに留まらず、装甲を飴のように溶かして行き。
「死を撒くモノは冥府にて閻魔が待つ。潔く逝って裁かれろ」
「なるほど……確かに、魚を『捌く』のも一興か。我が拳法にとって、相手が機械であることなど些細なことだ!」
雷を纏った白陽の刃が敵の身体を貫いた瞬間、柳司もまた紫の稲妻を手刀に宿して敵を斬る。
「雷華戴天流、絶招が一つ……紫電一閃!!」
炸裂する雷鳴。それは触れることなく相手の身体を内と外から食い破る魔獣。抜き手の如く指先を動かしただけで、火花が爆ぜて口から部品が弾け飛ぶ。その様は、さながら魚の口から鰓と内臓を捻って引き摺り出す、つぼ抜きの技法とも呼べるもの。
ここまでくれば、もう一押し。刀を掲げて全天より光を呼び集め、イリスは一気に間合いを詰めて。
「光よ、彼の敵を縛り断ち斬る刃と為せ! 銀天剣・零の斬!!」
光が、翼が、怒涛の如く機械鮫の身体に押し寄せ食い込んで行く。装甲は剥げ、既に敵は満身創痍。それでも、しぶとく動こうとする巨鮫の腹目掛け、大輔とリナが同時に仕掛けた。
「天をめぐる星々よ! 暴虐残忍たる神々よ! 無垢なる人の願いと祈りにて汝らすべてを断罪する! 終極!! 断罪せよ天をめぐりし星の神々を!!」
「放つは雷槍、全てを貫け!」
光と雷。二つの槍が空中で重なり、巨大な杭の如く敵の腹に突き刺さる。そのまま大地へ打ち付けられたところで、ついに奏さえも光の刃を引き抜いて。
「さーて、俺も少しは手伝わせてもらおうか」
駄目押しとばかりに、額へ刃を突き立てた。次の瞬間、凄まじい火花が走ると共に、とうとう限界を迎えた敵の動力部が吹き飛んだ。
「……終わりだ」
爆風で吹き飛ばされた敵の上半身。落下して来るそれを、最後にギルフォードが居合の一閃で斬り捨てる。もう、二度と立ち上がることのないように。再び利用されることのないように。
二つに分かれた敵の頭。それは流れる河へと落着し……ギルフォードが刃を納めると同時に、盛大な水柱を上げて爆散した。
●不穏なる足音
戦いの終わった河原には、再び長閑な風が流れていた。
「ん、モラは今回もお疲れ様」
復活したモラを撫でる奏だったが、これで全てが終わったわけではないことは、誰も口に出さずとも解っていた。
「それにしても、今までとは違ったダモクレスと死神の動き……。なんだか不気味です」
イリスの言葉に答える者はいない。死神が何らかの研究をしていた可能性はあるが、その理由までは解らない。
「あれで量産型なんだよね? それにしては、随分と強かったけど……」
先程までの戦いを思い出し、リナが思わず口にした。だが、そんな彼女の言葉に、柳司は肯定しつつも首を横に振った。
「いや、量産型だからこそ、だろう。真に優れた量産品は、コストだけでなく質もまた良いものだ」
量産型は、元となった特機の性能を落とした廉価版。そんな話が通用するのは、本来であれば漫画やアニメの世界だけ。
余計な機能を削ぎ落し、しかし肝心な個所は試作品よりも安定かつ優秀に仕上げることで、質と数の双方を向上させられるのが、真の意味での量産型。
「戦いは数と質の両立、か……。ふむ、確かに間違いではないな」
頷きながら告げるクオンの言葉を、誰も否定はしなかった。死神の目的が何であれ、そもそもあんな凶暴なダモクレスを次々に生産されて野に放たれれば、それだけで人類には十分過ぎる程の脅威となる。個体による質のバラつきが大きい、竜牙兵やオークのようなドラゴン勢力の眷族よりも、考えようによっては余程厄介な存在だと言えるだろう。
とりあえず、今は出現する敵を倒しながら、情報収集や哨戒活動を続ける他にない。
うっすらと曇り始めた空の下。獰猛なる機械鮫との戦いを終えたケルベロス達は、静けさを取り戻した河辺を後にした。
作者:雷紋寺音弥 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2018年9月4日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 3/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
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