闇夜の鴉は何を見る

作者:鯨井琉可

 深夜の歓楽街。
 アレックス・アストライア(煌剣の爽騎士・e25497)はとあるビルの屋上に立っていた。
 眼下に広がるネオンの灯りを背に、アレックスは相対する黒衣の騎士を見据えながら、ぽつりと呟く。
「どうしてここで出会ったのかは関係ない。ただ、出会ったからには……ねえ」
 その言葉に対し、黒衣の騎士は何も答えない。
 黒い甲冑、黒マント、そして顔を覆う黒い仮面。
 黒に塗りつぶされたその騎士は、言葉を発することなく、手にした長剣を構えた。
「さあ、ここで倒れるのはどちらか。見極めさせてもらうよ!」
 互いに武器を構え、そして戦いは始まった。

「みなさん、急いで集まってください! アレックスさんが危険に晒されています!」
 舞山・珠鶴(ひつじ雲のヘリオライダー・en0292)の緊迫した言葉に集まったケルベロス達へ、珠鶴が急ぎ状況説明を行う。
「つい先程アレックスさんが危機に陥る予知がありました。そこで急いで連絡を取ろうとしましたが、取ることができません。ただ、アレックスさんは今このビルの屋上にいることは分かっているので、すぐに彼の元に向かってください!」
 と、広げた地図にあるビルを指し示す。
 普段と違う緊迫した面持ちの珠鶴の様子に、事態を重く見たケルベロス達が次の言葉を待っていると、彼女は敵の様相を説明し始めた。
「敵はバスタードソードを装備したエインヘリアルの騎士で、その外見の通り、超常的な肉体から力押しの攻撃を繰り出してきます。理由は分かりませんが、アレックスさんを殺すことを目的にしているようです」
「そして、戦う場所はビルの屋上になりますが、特に障害物もなく、一般の方が訪れることはないので、戦闘に問題はないと思われます」
 そこで一度言葉を切ると、珠鶴はケルベロス達に改めて向き直り、
「かなり手強い相手かと思いますが、アレックスさんを助けるため、どうか力をお貸しください。そしてデウスエクスの思惑を打ち破ってください。どうぞよろしくお願いします」
 そう言葉を締めくくると、珠鶴はケルベロス達へ深々とお辞儀をするのだった。


参加者
焔硝岩・熾火(焔狼・e01201)
シィ・ブラントネール(フロントラインフロイライン・e03575)
エストレイア・ティアクライス(ファイティング野良メイド・e24843)
アレックス・アストライア(煌剣の爽騎士・e25497)
セシリア・クラーク(神風ゴシップガール・e30320)
神桜木・光理(雷光剣理・e36081)
アッシュ・クリムナール(偽貌の灰・e40399)
染乃指草・紅(輝盾の黒翼篇・e42585)

■リプレイ


 闇夜に浮かぶ繁華街。
 ネオン煌く地上とは裏腹に、ビルの屋上は闇に包まれていた。
 そこへ対峙する二人の男。
 互いに武器を構え、相手を見据える……と、そこへ空から猟犬達が次々と舞い降りる。
「やっほーアレックス! ピンチみたいだけどヘルプは入り用かしら? 悪いけど、彼はアナタのお仲間にも獲物にもならないわよ? 騎士らしく1対1でとはいけないけど、叩き潰させて貰うわ!」
「ティアクライスのエストレイア、参上致しました! アストライア様には、指一本触れさせません!」
 スカートの裾をひらめかせながら、シィ・ブラントネール(フロントラインフロイライン・e03575)が声を掛けると、エストレイア・ティアクライス(ファイティング野良メイド・e24843)が高らかに敵に向かって宣言する。
「後輩としては見過ごせねぇ案件だろ、こりゃ。他の先輩にもよくよく頼まれちまったし、何としても先輩を無事に帰すよ」
 と、染乃指草・紅(輝盾の黒翼篇・e42585)が手にしたクォータースタッフを伸ばせば、同じくアレックスの後輩のアッシュ・クリムナール(偽貌の灰・e40399)がフェアリーブーツの爪先でトンと地面を叩く。
「得体の知れない騎士様が相手だけど……アレックスをやらせる訳にはいかないとも。だから、僕らの相手もお願いするよ、黒の騎士様!」
 そう言葉を発すると、アッシュは手にしたゲシュタルトグレイブの穂先を敵へと向ける。
「どうしてこんな所で……って、今はとにかくアレックスさんを助けなきゃ、ね、光理さんっ」
「そうね……今はこの目の前の敵を倒す事が大事。気を引き締めてかかりりましょう」
 セシリア・クラーク(神風ゴシップガール・e30320)と神桜木・光理(雷光剣理・e36081)が、それぞれ思いを込めて獲物を手にする。
「初めまして、で宜しいでしょうか。或る女の子の代理で助太刀に参りました。そう、俺もまた、縁あって貴方の光に導かれた者の一人。さあ、戦い抜きましょう」
 すらりと鞘から二振りの日本刀を抜くと、焔硝岩・熾火(焔狼・e01201)はすうっと目を細めて黒衣の騎士を見やる。
 続々と屋上に降り立つケルベロス達を見渡し、黒衣の騎士はフンと鼻を鳴らす素振りを見せると、改めてその無骨な剣を構える。
「皆来てくれてありがとう、助かるよ。それにしても、飽くまでもこちらの言葉には耳を貸さない……か。まあこちらとしてはお前を倒すだけ、だけどね」
 仲間が到着したことに心強さを覚えたのか、いつもの調子で言葉を紡ぐアレックス・アストライア(煌剣の爽騎士・e25497)。
 彼が星降の剣を振り上げるのを合図に、その戦いは始まった。


 初手は力ある者。
 バスタードソードを構えると、黒衣の騎士は脇目も振らずアレックスに向かって突っ込んでいく。仲間がカバーに入ろうとするも、それより一瞬速くアレックスに斬りかかる。
 とっさに星降の剣でその攻撃を受け止めようとするも、剣だけでは受け止めきれず、ザックリとその身体を斬り裂かれる。
「アレックス!」
 妖精の祝福と癒しを宿した矢をアレックスへと放つシィ。その矢は真っ直ぐアレックスへと向かい、みるみるその傷を癒していく。
 その隙に、シィのサーヴァントであるレトラが爪を非物質化して霊魂を攻撃するも、これは躱されてしまう。
「これならどうです?! いきますっ!」
 エストレイアが瞬時に行った高速演算で、黒衣の騎士の弱点を見抜くと、そこへ的確に痛烈な一撃を撃ち込む。
 すると攻撃を受けた個所の鎧に、ほんの僅かだが亀裂の様なものが走る。
「――其は光を纏い雷たる力を持ちて魔討神滅を果たす魔剣なりっ!」
 蒼雷を纏った光理は、雷の剣となって黒衣の騎士を貫くと同時に、その動きを封じていく。
「エストに光理、君達の戦いは、まるで戦場に咲く華のようだ。俺も負けてられないな……いくぜっ!」
 そう軽口を叩くも、アレックスの瞳は真剣そのもの。
 手にした愛用の剣を黒衣の騎士へと投げつけるが、ギリギリの所で躱されてしまう。
「なかなか格好良いところを見せられないな……でも」
 戻ってきた剣を掴むと、アレックスは黒衣の騎士を見つめてつぶやく。
「必ずお前を倒す。それが俺の……」
 そんなアレックスを見ていたセシリアは彼の傷の具合を確かめ、回復よりも攻撃を選んだ。
「僕だって……っ!」
 そして、黒衣の騎士へと、対デウスエクス用のウイルスカプセルと投射する。
 そのカプセルは、敵の鎧へと当たると、中のウイルスがその身体に降り注いだ。
 同時に、セシリアのサーヴァントのぽちが、尻尾の輪を飛ばして敵を斬り裂く。
「まずはこちらの能力を上げましょうか」
 敵の傷の様子を見ていた熾火は、今はこちらの能力アップを優先すべきと考え、満月に似たエネルギー光球を自分にぶつけた。
「アッシュ、オレの足を引っ張んじゃないぞ!」
「何言ってる! そっちこそ足引っ張るなよ!」
 紅とアッシュがお互いに言い合いながらも、息の合った攻撃を仕掛けていく。
 紅がその軽いフットワークから、流星の煌きと重力を宿した飛び蹴りを炸裂させると同時に、アッシュが稲妻を帯びた超高速の突きを、敵へお見舞いする。
 攻撃を受けた黒衣の騎士は、一瞬バランスを崩すもすぐにその体勢を立て直す。
 無表情のまま再びバスタードソードを構え直す黒衣の騎士。
「薙ぎ払いが来るっ。散開して!」
 シィの叫びと共に、黒衣の騎士がバスタードソードを振り回し、ケルベロス達の前衛を弾き飛ばしていく。
「ぐうっ……」
「かはっ!」
 ケルベロス達が次々と傷つく中、ディケーが主人であるアレックスを庇う。
 その傷はかなり深く、今にも倒れそうだが、それでも何とかその場に踏み止まる。
 そんな仲間の様子を見たシィは、すかさず仲間の背後にカラフルな爆発を起こし、傷を癒していく。
「助かったよ……流石はシィ。君がいてくれて本当に良かったよ」
「どういたしまして。そんなに褒めても何も出ないわよ。さ、戦いに集中しなさい!」
 シィに促される様にして、アレックスはディケーを見やりつつ、黒衣の騎士へと向き直る。
「さあ、反撃はこれからだ!」
 アレックスが星降の剣を構えると、天秤座の重力を剣に宿し、重い斬撃を敵へと放つ。
 避け切る事が出来なかった敵の鎧に、ガリッと浅くはない傷がつく。
 と同時に、ディケーが羽ばたきで仲間の邪気を祓っていく。
 これがチャンスとばかりに、ケルベロス達は攻撃を畳み掛ける。
「連なれ剣よ、導きの翼となれ!」
 エストレイアがディケーに、光の翼から形成した光翼剣を付随させると、光理が稲妻を帯びた超高速の突きを繰り出す。
「油断は禁物……確実に当てますっ!」
 その突きを受けた敵は、少し、いや確実にその動きを鈍らせていく。
「アレックスさんやみんなのためにも、ここで頑張らないと」
 手にしたヌンチャク型如意棒を器用に操ると、セシリアは黒衣の騎士に強烈な一撃を撃ち込む。
「俺が望むは、ただ一つ」
 熾火が舌に宿る地獄の炎を凝縮させて、日本刀に内包し、敵へ振り下ろすと同時にその力を解き放つ。
 すると瞬く間に黒衣の騎士の足が炎に包まれ、さらにその動きが鈍くなる。
「これはイケイケって感じだな」
 敵からの攻撃を何とか立て直した仲間を見るや、紅はその場から高々と飛び上がると、ルーンアックスで敵を頭上から叩き割ろうとする。
 その攻撃は急所を外すも、多大なダメージを与えた。
「そんな事言って、後で後悔しても知らないよ?」
 紅を窘めながら、アッシュは魔力を籠めた小動物の姿に戻した杖を、敵へと射出する。
 かなり動きが鈍くなったとはいえ、この攻撃は紙一重で躱す黒衣の騎士。
「うーん、思った通りにはいかないな」
 こちらの攻撃は確実に当たっている。だが、思ったより与えたダメージが少ない気がする。
 ただ単にエインヘリアルの為、体力が人一倍高いのか、それともこちらの攻撃に耐性があるのか、長期戦になる予感はひしひしと誰もが感じていた。


 そして戦いは続く。
 幾撃かの後、こちらの作戦が効を制してしているせいか、黒衣の騎士からの攻撃を連続で受ける事はなくなっていた。
 しかし、一度その攻撃を受ければかなりのダメージを負い、耐性を持っていなかったサーヴァント達は地に伏していた。
「今度の攻撃は……溜め斬りよっ。みんな気をつけて!」
 シィの言葉と共に、全身に力を溜めていた黒衣の騎士が、筋力を載せた超高速斬撃をアレックスへと放つ。
「アレックス!」
 そこへ、すかさずエストレイアがカバーに入ると、敵の重い一撃をその身に受ける。
 その強烈な一撃がエストレイアの身体を斬り裂くと、彼女は思わずその場に膝をつく。
「大分動けなくなってると思ったんだけど……たまに動くとこうなんだから! でも……私達は絶対負けない!」
 強がりとも言える言葉を発し、彼女がゆっくりと立ち上がる。
「残念だったわね―――ここは、ワタシたちの領域よッ!!」
「貴女を思い、貴女に仕え、貴女に尽くします。この身、この祈りは貴女のために」
 そこへ、シィとセシリアがエストレイアの傷を癒そうと、超高濃度に圧縮したグラビティチェインを周囲に張り巡らせ、さらに女神ヴァナディースへの祈りを捧げると、彼女の顔にみるみる生気が戻り、キッと黒衣の騎士を睨みつける。
 そして、その勢いのままに、理力を籠めた星型のオーラを敵の身体へと蹴り込むと、その勢いで身体のバランスが崩れ、ぐらりと大きく揺らぐ。
 しかし、それだけでは倒すまでには至らず、あと一歩の所でその場に踏み止まるも、力強いエストレイアの姿を見た仲間達の士気は、否が応でも揚がっていく。
「厳しい戦いだけど、諦めなければ勝機はあります。だから、私も諦めません!」
「そうそう、光理の言う通り。諦めなければこちらの勝ち。本当、良い事言うよねえ」
 光理が自分の思いを口に出せば、アレックスもそれに賛同する。
 そんな彼をチラリと見るも、それは一瞬の事、光理は白雷導道を駆使して、炎を纏った激しい蹴りを黒衣の騎士へと放つ。
 瞬間、黒衣の騎士の全身が炎に包まれ、黒焦げになるかと思われたが、マントをばさりと翻すと炎は瞬く間に消え去った。
「ここまで来てまだ粘るか……だが!」
 気を取り直したアレックスが、剣の刃に「虚」の力を纏わせると、黒衣の騎士に激しく斬りつける。
 と、その刃が斬りつけた個所から、敵の生命力を奪っていく。
「確かにしぶといですね。でもこれだけダメージを与えれば、あと少しです」
 敵の耐久力の高さに驚きを隠しつつも、熾火が日本刀を構えると、その刃が緩やかな弧を描き、敵の弱っている部分を的確に斬り裂く。
「グッ……」
 そこで初めてくぐもった声が、黒衣の騎士から漏れる。
「へえ……やっと声が聞けたな」
「ふーん、こんな声だったんだ。とはいえ、しゃべりはしないんだな」
 紅とアッシュが、ほぼ同時に同じ様は感想を述べると、お互い顔を見合わせる。
 が、戦闘中という事もあり、それは一瞬の出来事。
 すぐさま二人は黒衣の騎士へ攻撃を仕掛けていく。
 紅が、クォータースタッフを敵の動きに合わせて勢い良く振り回すと、アッシュが再びロッドを小動物に戻して、敵へ射出する。
 それまで蓄積されたダメージが大きいのか、動きの鈍っていた黒衣の騎士はバスタードソードで彼らの攻撃を捌こうとするも、まともに喰らってしまう。
「後一息……っ!」
 それは誰が発した言葉か。
 戦いの局面は終盤へと動いていく。
 たった一人で猟犬達を相手にする黒衣の騎士。
 その姿は正に満身創痍。
 髪は乱れ、鎧は傷だらけ。マントはボロボロになり、バスタードソードは所々綻びかけている始末。
 それでも仮面の下の表情は読めず、愚直にもケルベロス達へ斬りかからんとする。
 しかし、度重なる攻撃を受け続けたせいで、動きは鈍く、攻撃する事すらままならない。
「どうやら年貢の納め時の様ね! ワタシ達の攻撃を受けてみなさい!!」
 回復よりも攻撃を選んだシィが、【Systeme Solaire】から物質の時間を凍結する矢を放つと、黒衣の騎士の足に命中する。
 するとそこから氷が貼り出し、さらに動きを鈍らせていく。
 それに続けとばかりに、エストレイアが二振りの星厄剣から砲撃を一斉掃射。
「ふふん、如何でしょうか! これが私の実力です!」
 その言葉通りに全弾命中させると、素早く動いて仲間が攻撃しやすい位置へ移動する。
「セシリアさん、行きますよ」
「はい! 光理さんっ」
 続いて、姉妹の様に仲の良い二人が、ぴったり息の合った攻撃を繰り出していく。
 光理が、雷の霊力を帯びた魔槍白炎で神速の突きを繰り出せば、セシリアが再びウイルスカプセルを投げつける。
 次々と繰り出されるケルベロス達の攻撃に、黒衣の騎士も耐え切れなくなり、剣を支えにガクっと膝をつく。
 そこから何とか体勢を立て直そうとするも。
「紅ッ! あいつを縛り付けてやる、だから隙を作ってくれよ!」
「はあっ? お前が縛って、オレが引っ倒すの間違いじゃねぇのか!?」
 アッシュの申し出に、自分の言い分で返す紅は、それでもアッシュの言葉通り、彼が攻撃し易いように敵の隙を作ろうとする。
 紅がそのフットワークの軽さを生かして、敵に重い跳び蹴りをお見舞いすると。
「そこに存在する限り、影から逃れる事は叶わず――捕らえろ、影よ!」
 アッシュが叫ぶと同時に、黒衣の騎士の影から無数の触手が生まれ、絡みついていく。
 真っ黒な触手に絡みつかれ、どんどん動きが制限されていく黒衣の騎士。
「どうぞ、天秤の騎士様、闇夜の襲撃者への審判は、あなたへ委ねましょう」
 熾火がアレックスへ攻撃を繋げんと、炎を纏った日本刀で黒衣の騎士に斬りかかると、その身体が再び炎に包まれる。
 そんな黒衣の騎士の荒い息遣いが響く中、アレックスの声が戦場に響き渡る。
「そろそろ終わりにしようか」
 そして天秤の意匠が施された煌く剣を掲げると、アレックスは敵に問いかける。
「問わん。我が一撃は審判の一撃。汝に義あるか、理あるか」
 しかし、黒衣の騎士は何も答えない。
 敵の無言の返答を見たアレックスが剣を一振りすると、その煌きと共に重力の波動が飛ぶ斬撃となって黒衣の騎士に襲い掛かる。
 その斬撃は、瀕死の黒衣の騎士が耐えられる訳もなく、ザックリとその身を斬り裂かれ、どさりとその場に倒れて動かなくなった。
「そういえば最期まで剣を手放さなかったな」
「言われてみれば……結局何であの騎士はアレックスを狙ってきたんだろうね。本当に何も心当たりないはないのかい?」
 皆の疑問を代表するかの様にアッシュが尋ねるも。
「さあね。俺が知りたいくらいだよ」
 そう嘯くアレックス。
 疑問は解消されぬも、こうして戦いの幕は下りたのだった。

作者:鯨井琉可 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年9月3日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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