●
そこは女子高の教室であった。すでに授業は終わり、校庭に残っている生徒は十人ほどどある。
「ねえ、どこか寄ってく?」
一人の女子高生が友人に声をかけた。すると声をかけられた女子高生が振り向いた。
「そうね」
こたえかけた女子高生。が、すぐに彼女は顔色を変えた。足に何かが巻き付いたからだ。
「きゃあ」
その女子高生人は悲鳴をあげた。巻き付いたものの正体を見とめたからだ。それは触手であった。そして触手は不気味な化物の背からのびていた。
「ブヒヒ」
ニタリと笑うと、豚の顔もつ化物――オークはとらえた女子高生の太腿に触手を這わせた。そして、さらに股の付け根にも。
「や、やめて!」
女子高生は嫌悪の悲鳴をあげた。が、すぐにその表情が変わった。
「だ、だめ。先生。わたしは生徒ですよ」
女子高生は喘いだ。彼女の目にはオークが先生と映じているのだ。
先生にいやらしいことをされる。倒錯的な快感に女子高生は身悶えた。
「ああん。先生、だめぇ」
●
「オーク達が女性達を略奪していく事件が発生するのが予知されました」
セリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)がいった。
場所は東京近郊の女子高。オーク達は魔空回廊からそこに現れて女子高生を略奪しようとしているのだった。
「襲われる女性を避難させてしまうと、別の場所に出現してしまって被害を防げなくなるので、女性の避難はオーク達が出現してから行う必要があります。女性達の避難が完了していない場合は、戦闘中にオークに悪戯をされてしまう場合があるので、できるだけ避難させてあげるようにしてください」
「今度のオークも変わった性癖をもっているんじゃないでしょうね?」
局部だけを隠したといっていい凄艶な女が訊いた。和泉・香蓮(サキュバスの鹵獲術士・en0013)である。
「先生です」
セリカはこたえた。
「今回現れるオークは暗示を与えることができるようで、女子高生に先生と思わせで襲います。その方が背徳的な喜びを与えることができると思っているようです」
現れるオークの数は十。攻撃方法は触手であった。その触手で打つ、締める、貫くなどできるようだ。
「触手には魔力が秘められています。それは催淫効果。ケルベロスですら耐えることは困難なほどの」
「それは楽しそう……いいえ、注意が必要ね。オークは強敵ではないけれど、触手の影響を受けないように戦闘だけに専念する者が必要よ」
艶やかな笑みを隠し、香蓮はいった。
参加者 | |
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ロディ・マーシャル(ホットロッド・e09476) |
神宮・翼(聖翼光震・e15906) |
高千穂・ましろ(白の魔法少女・e37948) |
アイリス・ベルフェゴール(気まぐれ千変万化・e43275) |
鬼塚・さつき(地球人の光輪拳士・e46065) |
アーシャ・シン(オウガの自称名軍師・e58486) |
明石・月華(サキュバスの土蔵篭り・e63026) |
ステラ・フォーサイス(嵐を呼ぶ風雲ガール・e63834) |
●
夕刻。
すでに黄昏の色が濃くなっている。
「暑い中、豚ちゃん達は元気ねえ」
呆れたようにつぶやくと、その女は額にういた汗をぬぐった。
アーシャ・シン(オウガの自称名軍師・e58486)。輝く金髪をポニーテールにした綺麗な娘である。
「他人に密着するとか、考えただけで頭がどうにかなりそうだわ。涼しい部屋でビールでも呑んで涼むのが一番だけど、そのためにはお仕事お仕事」
己を元気づけると、アーシャは眼前の女子高に目をむけた。校庭には十数人の女子高生の姿がある。
その女子高生たちを眺めるように用務員らしき男の姿があった。
心の色をうつしている燃えるような紅い髪の少年。が、不思議と彼が用務員であることに疑問をもつ者はいないようだ。
「相手に暗示を与える能力を持ったオークか。初めて戦う相手だから用心が必要だな」
少年――ロディ・マーシャル(ホットロッド・e09476)は無邪気そうに首を傾げた。
「いやでも先生に思わせる意味ってあるのか?」
「わかってないなぁ、ロディくん」
背後から声をかけられ、ロディは振り向いた。一人の女が立っている。優しげな美少女だ。制服の上からでもわかるほどむっちりとした肉体の持ち主だ。吸い込まれそうな紫の瞳が魅力的であった。
彼女の名は神宮・翼(聖翼光震・e15906)。ロディと同じケルベロスであった。
「わかってないって……何がだよ?」
「ロマンスよ」
「ロマンス?」
「そう」
こほんと咳払いすると、翼は教師のように後ろで手を組むと、
「神聖な学び舎を舞台に、教師と生徒という越えてはならない一線を引いた関係同士が繰り広げる背徳のロマンス♪ 素敵だと思わない?」
「素敵か、そういうのって?」
はあ、と翼はため息を零した。
「やっぱりお子様ね、ロディくんは。けど、相手がオークなのはさすがにノーサンキューよねー」
苦く笑うと、翼は校庭に視線を転じた。そこには十数人の女子生徒がいるのだが、中に一人、浅黒い肌の女がいた。若く見えるのだが、あまり女子高生らしくない。ステラ・フォーサイス(嵐を呼ぶ風雲ガール・e63834)であった。
「へぇ、これががくせーふくかぁ。村には学校はなかったし憧れだったんだよねー、うんうん」
珍しそうにステラは自らの制服を見下ろした。
「似合ってる?」
「うん」
こくりとアイリス・ベルフェゴール(気まぐれ千変万化・e43275)がうなずいた。髪も銀、瞳も銀。妖しい美しさをもった綺麗な少女である。
ちらりとアイリスは囮役となった仲間に目をむけた。その視線に含まれているのは羨望である。
「…勝負で負けたから仕方ないけどー…オー君に気持ちよくしてもらうなんて羨ましいなー…」
「えっ」
驚いて真紅の目を見開いたのは可憐な少女であった。高千穂・ましろ(白の魔法少女・e37948)である。オークに嬲られることを望むアイリスの気持ちが彼女にはわからないのだった。
とまれ、ましろは健気に決意を口にした。
「しょ、触手の魔力なんかに屈さず、任務を全うしてみせます!」
「確かに女子生徒をオークの餌食にするわけにはいかないよ」
明石・月華(サキュバスの土蔵篭り・e63026)はうなずいた。サキュバスらしからぬ凛然とした美しい娘である。手にしている竹刀袋の中は真剣であった。
「先生と生徒かぁ」
感心したように月華は声をもらした。
「確かに背徳感あるかもだけれど…、そういうオークもいるんだなぁ」
「人もオークも好みは様々ってところだね」
トンボで運動場をならしていた少女が口を開いた。百七十センチメートルを超える身長。青春を空手部の部活動に捧げていたその肉体は豊満だがしなやかだ。美形であるのだが、本人はあまり意識していないようであった。
少女――鬼塚・さつき(地球人の光輪拳士・e46065)は照れくさそうに月華に笑いかけた。
「オーク相手の囮もケルベロスの役目…実戦にはまだ慣れてないのでこういうところで頑張ります!」
さつきはいった。が、そうはいったものの、あまりさつきは自信がない。
「問題は私みたいなデカ女でもオークが相手するかどうかなんだけどね」
不安げにさつきは独語した。
●
「あっ」
ましろの口から悲鳴に似た声がもれた。足に触手が巻き付いたからだ。
「出たな、オークめ」
翼が声をあげた。皆に知らせるためだ。そして群がるオークを見て心中につぶやいた。
ロディくんにはああ言ったけど、あたしも暗示にかかったらオーク相手に禁断の恋を展開させちゃうのかなー。どうせならあたしが先生役で可愛い男子生徒を――。
こほんと咳払いをひとつ。バイオガスを放散しつつ、迷いを振り払う。
するとトンボを引っさげさつきが跳んだ。女子高生とオークたちの間に飛び込む。
「今の内にあっちに逃げて!」
さつきが校門を指し示した。
「みんなー、あっちに逃げるんだよー」
のんびりともいってよいほどの声音でアイリスが女子高生にむかって促した。すると女子高生たちがおとなしく従って走り出した。アイリスに魅了されてしまったのだ。
「逃がすかよ」
ニタリと笑いつつ、数体のオークが女子高生たちを追った。他の数体のオークはましろ、そして怯えて棒立ちになった振りをしている月華に襲いかかっている。
と、女子高生を追うオークの前でさつきがとんぼを振り回した。慌ててオークが立ち止まる。
「私が相手だ、皆には指一本触れさせない!」
さつきが叫んだ。するとオークの触手が唸った。さつきの持つトンボをはじきとばす。
その時だ。二人の男女が校庭に駆け込んできた。ロディとアーシャだ。
「オレ達はケルベロスだ。ここはオレ達に任せて早く逃げるんだ!」
あえてケルベロスであることを名乗り、ロディは女子校生たちに避難を促した。女子高生たちの瞳が安堵に輝いたのはいうまでもない。
「あっ」
アーシャが駆けた。二人の女子高生が倒れたのを見とめた故だ。
駆け寄るとアーシャは軽々と二人の女子高生を抱き上げた。恐るべき膂力である。
そのアーシャめがけて触手がとんだ。さすがに女子高生二人を抱えたアーシャには躱すことはできない。
その時、炎が疾った。ライドキャリバー――シルバーブリットだ。引きちぎられた触手が空にはねた。
「アーシャ、早く!」
オークの前に立ちはだかったステラが叫ぶ。うなずいたアーシャが女子高生を抱えたまま走り出した。
●
触手がするするとましろに巻き付いた。
「い、嫌。で、でも………あ、あれ?」
愕然としてましろは目を見開いた。いつの間にかオークの姿が消えている。代わって教師らしき男性の姿があった。
「み、皆さん、ここは危険ですから早く避難をっ! って、きゃあっ!」
ましろは悲鳴をあげた。教師の手がましろの制服のシャツにかかったからだ。丁寧にボタンを外していく。
「やっ、先生、やめてくださいっ」
ましろは懇願した。が、教師の手はとまらない。やがて現れた白のブラジャーをずりあげた。ぷるんと小ぶりの可愛い乳房が露わとなる。
「いやあ。み、見ないで」
ましろはもがいた。が、動くことはかなわない。
「そんなっ、一般人がなんでこんな怪力を?!」
ましろは惑乱した。この時、すでに彼女はオークの暗示にかかっている。
その時、教師の手がましろのスカートに入り込んだ。するすると下着を脱がしていく。
「ああ。先生にあそこ見られちゃう」
「ここの毛は薄いんだな」
じょりじょりと恥毛の感触を楽しんでから、教師は指でましろの秘肉を擦った。
「先生、だめっ!」
ましろは身を震わせた。が、教師の指はとまらない。
「あ、あん。感じちゃだめなのに……相手は先生なのに……で、でも」
ましろは喘いだ。気持ちよくてたまらない。指ではなく、先生の太いアレが欲しかった。
すると教師はズボンのファスナーを引き下げた。そして怒張したものをましろに握られた。
「ああん。なんて熱くて太いの。お願い、先生の太いの入れてくださいっ!」
教師のモノをしごきながらましろはねだった。すると教師はニンマリと笑った。
「生徒のくせに、そんなに先生のが欲しいか」
ニタリと笑い、教師のモノがましろを貫いた。
「ああん。いい。先生の、太くていいのぉ」
尻を振る教師にしがみつき、ましろは可愛らしい声で鳴いた。
「止めてください先生、こんなこと、いけません!」
さつきはもがいた。すでに裸にされている。教師には敬意をもっているが、こんな真似を許すことはできなかった。
が、教師――オーク――はかまわず自らの肉幹――触手――をさつきの股間に押し付けた。
「いやっ、私初めてなんですっ! なんでもしますから、許してください」
「そうか」
ニヤリと笑うと、数人の教師が屹立したものを突き出した。
「だったらこいつにご奉仕しな。先生を満足させたら許してやるぜ」
「は、はい」
許してもらいたい一心で、さつきはおずおずと教師のものに手をのばした。
「なんて熱いの」
左右の肉棒をしごきつつ、さつきは眼前のそれに舌をのばした。口に含み、舌で舐めまわす。いやらしい味が口の中に広がった。
「ああん。なんてことしちゃってるんだろ。先生のをおしゃぶりしちゃうなんて」
さつきは嘆いた。その間、教師の指は彼女の乳首を摘み、蜜壷を嬲っている。
「そろそろいいだろ」
教師がさつきを押し倒した。
「だめ、先生。それでは約束が」
「こいつはそんなこと思ってないみたいだぜ」
教師が太いものでさつきの秘肉を貫いた。すでに快楽に濡れた彼女の肉体は容易に教師のそれを受け入れてしまう。
「ああん。だめです。私たち教師と生徒なんですよ」
拒もうとし、しかし肉体は彼女の意思を裏切り、さらなる快楽をもとめて尻を蠢かせた。
「ああん。私、初めてなのに……ああ、だめぇ」
「ああ、脱がさないで」
抵抗もできず教師に制服を脱がされ、月華は身悶えた。なまじ凛然としているだけに、されるがままになっている彼女の姿はよけい凄艶な眺めであった。
やがて黄昏の光の中に月華の豊満な裸身が露わとなった。教師の手が真っ白な乳房を鷲掴みにする。さらに思いのほか濃い恥毛をまさぐった。
「ああん。先生に触られてる。おっぱいやあそこ……だめなのに感じちゃう」
月華は自ら肉体を横たえた。そして股を広げると、求めるように両手を差し出した。
「来て、先生。もう、たまらないの。月華のこと、好きにしていいから。お願い、めちゃくちゃにして」
「いいぜ」
教師が猛り立ったものを月華の秘肉に挿入した。しばらく激しく動いてから月華を上にする。
「ああ、この格好だめぇ。奥までとどいちゃってる」
喘ぎながら尻をこねくるように振り、しかし月華の意識の片隅には多くのオークをできるだけ引きつけておかなければならないという考えが残っていたものらしい。月華は自ら尻のすぼまりを開いた。
「こっちにも欲しいの。お願い」
「そうか」
別の教師が自らのものを突き入れた。さらに別の教師が月華の口に含ませる。
「ああん、いい。あそことお尻、溶けちゃうよぉ。お口もおっぱいも気持ちいいのぉ」
快楽に身も心も灼かれ、のぼりつめた月華は大きく背を仰け反らせた。
●
数体のオークが女子生徒たちを追おうとしていた。その相手をしていたのはアイリスである。催眠で仲間同士を戦わせていたのだ。
「オー君達ー…わたしが欲しければ最後の一匹まで争ってねー…」
「みんなおまたせ! 助けに来たよ……あらら、またひどくヤラれちゃって」
避難を終えて駆け戻ったステラが呆れたような声をもらした。すると催眠から覚めたオークが触手を疾らせた。が、鞭のように唸ったそれはステラには届かない。シルバーブリットが庇ったからだ。
「ありがと」
ステラは手榴弾を投げつけた。爆発に巻き込まれたオークが瞬時に凍りつく。
すると爆発に巻き込まれなかったオークがステラめがけて触手を舞わせた。が――。
オークは倒れた。疾風のように馳せた者がオークの足を払ったからだ。スカートの裾をたくしあげたその者はアーシャであった。
「さあ、肉祭の時間だ!」
どかっとアーシャはオークの胸に足を踏み下ろした。
その時、校庭に火の粉が散った。風というより迅雷。瞬間移動めいた速さで疾走するのはロディであった。
「仲間に恥かかせた報い、受けてもらうぜ!」
囮役を嬲っているオークめがけてロディは弾丸をばらまいた。轟く銃声であるが、それを遥かに上回る歌声が響き渡った。翼の歌声だ。
ただの歌声ではない。かつてデウスエクスの『楽器』として調律された彼女の歌と踊りはあらゆる者を魅了する。ロディの弾丸にはじかれたオークたちが身を硬直させる。
「女。お前も犯ってやるぞ」
アーシャに踏みつけられているオークが触手を舞わせた。
「本当に好きだな、お前ら。俺も大好きだぜ。挽き肉にして、ぐちょぐちょ掻き回すのがよ!」
触手を躱し、くぐり抜け、アーシャはオークの懐に飛び込んだ。瞬間、膨大な闘気に彼女の全身が光り輝く。続いて繰り出したアーシャの拳がオークの顎を砕いた。余波である光が天空に疾り抜けていく。
「ロディくん」
翼が身を回転させた。恐るべき彼女の魔眼がオークどもを薙ぐ。するとオークたちは同士打ちを始めた。
「任せろ」
翼から飛び出すようにロディが失踪した。一気にオークに肉薄。零距離で全弾をオークにぶち込んだ。
要した時間はわずか一瞬。神業めいたファニングを成しうるロディの必殺技であった。
その時だ。
「ブギィ」
オークの苦鳴が響いた。童女のお遊戯のようにオークを稲妻の形に刃を変形させたナイフでアイリスが切り裂いたからだ。残るオークは一体であった。
「最後の一匹だねー…約束通り、ワタシをあげるよー…♪じっくり最後の快楽、楽しんでねー…♪」
アイリスの顔に初めて表情がうかんだ。淫蕩な笑みだ。誘われるようにオークが襲いかかる。
その様をステラは見逃さない。二つのガジェットを変形合体、巨砲と化さしめた彼女はいった。
「これでフィニッシュだよ! ファイナル…エクスプロード!」
蒸気を噴出、エネルギーを最大限に充填させた巨砲のトリガーをステラはひきしぼった。凄まじい熱量の奔流がオークを飲み込む。一瞬でオークは塵と化した。
●
オークの殲滅は終わった。翼に促されるまでもなく真面目なロディはシーツでましろたちを包んだ。
つまらなそうにしているのはアイリスであった。誘おうと思っていたのに、さっさとロディと翼が囮役の者たちを連れ去ったからである。女子高生たちの姿もそこにはなかった。
「後は掃除だな」
面倒くさげにアーシャは呟いた。
「ねぇねぇ」
ステラが仲間を見回した。
「学生服を着てるんだしさぁ…下校気分を味わいながら帰ろうよ。勿論、買い食い込みでね?」
「いいね」
顔を見合わせるケルベロスたちの笑顔を夕日が紅く染め上げていた。
作者:紫村雪乃 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2018年8月18日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 5
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