機械豹

作者:紫村雪乃


 むっとする夜気の立ち込めるそこは墓場かと思われた。
 いや、事実そこは墓場であったろう。廃棄された家電が無残に積まれている。動く者は何一つなかった。小さな機械の蜘蛛を除いては。
 コギトエルゴスムに機械の脚を生やした小型のダモクレスは、何かを捜し求めているかのようにカツカツと音たてて彷徨っていた。が、しばらくしてダモクレスは足をとめた。望みの出逢いを果たしたからだ。
 それは地球で生みだされた機械。スイッチを入れると鳴きながら動く豹の玩具であった。
 どれほど前であったか。それはデパートの玩具売り場におかれていた。が、売れ残り、廃棄された。人間とはそういうものだ。そして、今――。
 それは異界の機械と融け合い、組み替えられ、異様な変貌を遂げた。
 より破壊に適した形。人型の豹だ。
 全ての変形を終えると、機械の豹は獲物を求めて月下の地を歩みだした。


「奈良県山中に不法投棄されていた玩具がダモクレスになってしまう事件が発生するようです」
 セリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)はいった。
「幸いにもまだ被害は出ていません。けれどダモクレスを放置すれば多くの人々が虐殺されてしまい、グラビティ・チェインを奪われてしまうでしょう。そうなる前に現場に向かってダモクレスを撃破してください」
「どんなダモクレスなの?」
 和泉・香蓮(サキュバスの鹵獲術士・en0013)が問うた。ほとんど裸のような身なりなので、わずかに動いただけでも大きな乳房の全てが露わとなってしまいそうだ。
「機械の豹。それは二足歩行の人型となっています。けれど四足時で行動するよりも動きは速いでしょう」
 攻撃方法は牙と爪。素早い動きから繰り出される一撃は桁違いの破壊力をもっている。さらに目から破壊光線を放つ。近距離も遠距離もこなす強敵であった。
「哀しいダモクレスを造り上げた原因の一つは人間の欲望であるのかもしれない。けれど罪もない人々を虐殺するダモクレスを許すことはできないわ」
 香蓮はいった。


参加者
大義・秋櫻(スーパージャスティ・e00752)
ラチェット・アイオライト(アイスクラップ・e01678)
盟神探湯・ふわり(悪夢に彷徨う愛色の・e19466)
堂道・花火(光彩陸離・e40184)
ヴィクトル・ヴェルマン(ネズミ機兵・e44135)
ステラ・フラグメント(天の光・e44779)
グラハ・ラジャシック(我濁濫悪・e50382)
アーシャ・シン(オウガの自称名軍師・e58486)

■リプレイ


 何かが狂い始めている。そう思わせる蒸し暑い夏の夜のことであった。
 びょう、と。
 月光に浮かび上がる黒斑の獣の咆哮が棄てられた魔界に響く。
「敵性体確認」
 真紅のマントを翻し、大義・秋櫻(スーパージャスティ・e00752)はマントよりなお紅い眸を淡く細めた。
「躯体番号SRXK-777、スーパージャスティ参上。貴方の、生まれや境遇には同情致しますが此処でスクラップです。そして正義は絶対に負けません。リミッター解除。戦闘モードへ移行」
 機械音声を思わせる淡々とした口調で秋櫻は告げた。その彼女の機体内部では出力が一気にはねあがっている。その瞬間、夜空を背に朽ちた機械たちが横たわる舞台で戦舞の幕が上がった。
 刹那だ。月光よりも眩い光が闇を切り裂いた。飛び出した秋櫻が掌を開いて受け止める。が、光は――機械豹の目から発せられた破壊光線は秋櫻の機体能力をもってしても抗するには強力すぎた。掌のみならず彼女の機体装甲に亀裂がはしっている。
「なんかキャンプみたいで楽しいの!」
 ランプの光が揺れ、楽しそうな声が響いた。場違いとも思える声の主はどこか眠そうな、人形のように綺麗な少女である。
「豹さん格好良いの! その牙と爪、どんな感じなのかなー……なの」
 名を盟神探湯・ふわり(悪夢に彷徨う愛色の・e19466)というその少女は淫蕩に微笑んだ。機械豹の鋭い牙と爪に引き裂かれる己を想像し、性的に興奮しているのだ。もしかすると濡れているかもしれない。ただならぬ感覚の持ち主であった。
 次の瞬間、ふわりの手から漆黒の鎖が噴出した。それは意思あるもののごとく疾り、地に守護魔法陣を描いた。
「人間が捨てた機械がダモクレス化ねえ。自分勝手な人間への復讐みたいで、お話としては嫌いじゃないわ」
 ペンライトで機械豹の姿をとらえつつ、アーシャ・シン(オウガの自称名軍師・e58486)は不敵に笑った。地に届くほど長い金髪をゆらせたその姿は可憐で、とても二十七歳とは見えない。
「だけど、それが現実なら……犠牲者を出すわけにはいかないわ。さて、じゃあ派手に喧嘩といこうか?」
 アーシャはさらに笑みを深めた。機械豹を見据える彼女の頭脳の中では、オウガの名軍師を自称するらしく様々な策を練っている。が、行き着くところは結局いつもと同じ『一番強い奴で殴る』であった。
 そのアーシャの身に異変が起こった。背後に後光がさしたのである。それはアーシャの阿頼耶識を具現化したもので、曼荼羅の形をとっていた。
「捨てるにしてもやり方ってもんがあるよなぁ、可愛そうなこって」
 ふふんと鼻を鳴らしたグラハ・ラジャシック(我濁濫悪・e50382)の背には光の翼が生えている。アーシャの後光をあびたためだ。
「安心しな、きっちり処理してやるからよ。――んじゃ、精々立派なスクラップになれや」
 グラハは激烈な怒りを解き放った。それは超高圧の稲妻と変じ、機械豹を撃った。眩い光が辺りを席巻する。
 雷光越しに紅の瞳に映すのはさながら冬眠から目覚めたばかりの獣。装甲から光り輝くオウガ粒子を放出しつつ、心を作る事が出来ると信じるレプリカント――ラチェット・アイオライト(アイスクラップ・e01678)哀しげな声音で紡ぐ。
「作られたキミはきっと、色んな人の心に触れてきたのだろうと想像する。ただ、その先の答えが、人に仇なす事というのなら、解体させてもらおうと思う。元々、人を喜ばせるために作られたはずなのだからな」
「今回のダモクレスは元々は玩具だったんスね」
 ライトの光に浮かびあがったのは十七歳の少年であった。名を堂道・花火(光彩陸離・e40184)というのだが、無残なことに両腕が地獄化している。敵に切断されたのであった。
「いくら売れ残ったとはいえ山の中に捨ててしまうなんて酷いッス! そしてそれがダモクレスになってしまったのは悲しいッス……でも今は、とにかく戦わないとッスね!」
「月夜に豹……美しいな、良い構図だ」
 喜びに輝く視線を機械豹に投げ、ステラ・フラグメント(天の光・e44779)はため息を零した。彼は古代遺跡の秘宝を求める怪盗である。さらに機械が大好きであった。故に、眼前に佇む機械豹と廃棄家電に興味津々であったのだ。
「こんなの、俺からしたら宝の山なんだけどな。まずはこいつを倒してから、だな」
 同時に花火とステラは跳んだ。ともに闇を光の軌跡で切り裂き、つま先に流星の重力を込めて蹴りを放つ。
 誰が想像し得ただろうか。二人の蹴撃が空を打とうとは。
 蹴りを躱した機械豹の爪が閃いた。鮮血をしぶかせてステラが地に叩きつけられる。のみならずさらに閃いた爪が花火めがけて疾り――。
 ギィン。
 鼓膜を打つ鋼の相博つ音を響かせ、機械豹の爪がはじかれた。はじいたのは超金属の杭を撃ち出す、腕部装着型の巨大杭打ち機である。
「…子どもが遊び、思い出を残すための物を殺しの道具にはさせん」
 パイルバンカー振り抜いた姿勢のまま、コートの裾を翻らせたクマネズミの獣人――ヴィクトル・ヴェルマン(ネズミ機兵・e44135)は哀しみをそこに沈めた声でいった。


 月光にとらえきれぬ速さで牙を剥いて襲い来た機械豹。その一撃を躱すことは不可能だ。
 故に秋櫻は再び飛び出した。強靭な意思で恐怖を抑えつつ。いや――。
 そのさらに秋櫻の前に飛び出した者がいる。ラチェットだ。
「退ってろ!」
 機械豹の破壊力は凄まじい。二度続けての負傷は危険だ。そう判断したラチェットは叫んだ。
 次の瞬間、超硬度の牙がラチェットをざっくりと噛み裂いた。彼の肉を噛みちぎった機械豹が地に降り立った時、ラチェットはがくりと崩折れている。
「まだだ」
 ラチェットは再び立ち上がった。そのことに気づいた機械豹が振り向く。
 その時、同時に三人が動いた。
「豹さん、速いのー」
 ふわりが楽しげに手を叩いた。そして、月の女神のごとく銀光を放つ。オウガ粒子であった。
 銀光に包まれたラチェットであるが、さらにその姿が白くけぶった。アーシャの装甲から噴いた霞のような蒸気によって。蒸気には魔導金属片が含まれており、ラチェットの損傷箇所に付着、修復をはじめた。
 そして三人め。
「コイツにとって俺は哀れなネズミだ。…お前さんもな」
 ヴィクトルが冷徹に告げた。瞬間、『Blitz Falka』――ガジェットが巨大な猫へと形態を変化させた。鋼と歯車が組み合わさった機獣形態である。
 機械猫が襲った。尖鋭な牙が貫いた刹那、夜の廃域に月光の雫降るのにも似た金属片が舞った。
「可哀想だけど、やらせてもらうっす」
 花火のパイルバンカーがエネルギー流を噴いた。その爆発的な推進力を利用し、一撃を放つ。
 ギィン。
 またもや鋼の相博つような音が響いた。機械豹が花火の一撃を爪ではじいたのだ。
 が、機械豹もただではすまなかった。はじいた衝撃により身を仰け反らせている。
「上手くはじくじゃねえか。なら、こいつはどうだ」
 グラハが手にしたのは禍々しき凶器。ただ殴り殺すためだけに形をとったバールをグラハは機械豹の頭めがけてぶち当てた。
 一瞬。機械豹の頭がひしゃげたように見えた。それほどの強烈なグラハの一撃ではある。
 が、機械豹が怯むことはなかった。彼に恐れはない。痛みもない。喜びもない。あるのは、ただ殺戮の衝動だけ。
 機械豹が狙い定めたのは己をそのようなめにあわせたグラハであった。が、間一髪で割り込んだ秋櫻が獣撃の猛威を引き受ける。グラハのたくましい首を深々と喰い破ったはずの一撃が咄嗟に翳した片腕の骨を噛み砕かれるだけで済んだのは、彼女が護り手として備えていたればこそだ。
 その時、清浄なる風が戦場を吹きすぎた。ウイングキャットのノッテの羽ばたきだ。傷ついた守り手たちが癒される。


 月下に飛び交う影。閃く光。どれほどの傷を互いに刻んだか。
「おい。俺は狙ってくれるなよ。今日着てるのは一張羅なんだ。台無しにしたくはねーからな。エロい恰好は香蓮にでも任せとけばいいんだ」
 アーシャは軽口をたたいた。が、その目は豹の一撃の重さを見定めんとしている。
 攻撃の威力は命中の度合いでその都度変化し、彼我のエフェクトや此方がディフェンダーか否か、そして防具の耐性によっても大きく増減する。加えて、同じ威力の攻撃でも、序盤に被弾するのとヒールで回復しない負傷が嵩んでくる中盤以降に被弾するのとでは危険度がまるで違ってくるのだ。一概には判断できない。
「戦場での戦いは流動的。まあ、そういうことだ」
 判断基準さえ目まぐるしく変化する、一瞬たりとも気の抜けぬ場に立っているのだと肌で実感し、貴婦人のようにアーシャはスカートの裾をたくし上げた。
 次の瞬間だ。貴婦人は地を蹴ってダッシュした。そして颶風のように襲い掛かり、機械豹の足を払った。
 ずずん。
 重い音をたてて機械豹が倒れた。その腹にアーシャが容赦なく足を踏み下ろす。ビキリッと異様な音がした。
「ガアッ」
 機械豹が爪で薙ぎ払った。が、爪は空をうった。アーシャの姿はすでに機械豹の爪の届かぬ位置にある。
 すると機械豹の電子アイが怒りに染まったかのようにキラリと光った。放たれた破壊の光が地に降り立ったばかりのアーシャを撃つ。
「爪で引き裂かれるのもいいけど、熱い光もよさそうなのー」
 羨ましそうにアーシャを眺め、ふわりは可愛らしい口で指をくわえた。ぞくりとするほど扇情的な姿。もしかすると欲情し、ふわりの股間は濡れているのかもしれない。
「ふわりは皆愛してるの。だから皆も、ふわりの事を愛して良いの。いっぱい、いっぱい、壊れちゃうくらい激しく愛して欲しいの……」
 ねだるようにふわりは詠唱。その身から薄桃色の甘い香りをした靄を放散した。
 それはふわりの雌としてり濃厚なフェロモンを含んでいた。吸い込んだ者は男女問わず肉体を賦活させ、同時に本能を燃え上がらせ、獣じみた欲望をわきあがらせる。
「うおおおおお」
 グラハが獅子のごとく吼えた。その股間のものが激しく怒張している。ふわりが放った霧をあびて性的に興奮しているのだ。
 美しい獣には安寧ある眠りを。
 微かに瞳を細め、息をつく間もなく、グラハは鋭利な刃の如き意識を機械の豹へ向けて翻す。――そのとき。
 冴え冴えと輝く月が、撓やかな獣の影を映した。
 跳躍した機械豹の姿に翳る月がグラハに映ったのは僅か一瞬のこと。気づけば凄まじい勢いで大地に叩きつけられていた。強靭な獣の前肢に抑えつけられた両肩が砕け、強かに背を打ち付けた大地が氷のように冷たい。
 なのに首から肩にかけてが焼けるように熱い。豹に深々と肉を喰い破られ鎖骨までも噛み砕かれ、地に広がる銀の髪がたちまち鮮血に染まった。
「クハハハ」
 鮮血と怒りにまみれながら、この場合、グラハは凶暴に笑った。
「やってくれたな。おもしれえじゃねえか」
 グラハは機械豹を蹴り飛ばした。そして反動をつけて立ち上がる。
 次の瞬間、グラハの身から黒い霧のごときものが立ち上った。彼が意図的に増大させた憎悪の具現化したものである。その姿はあまりにも禍々しく、悪霊と化した獣を思わせた。
「ドーシャ・アグニ・ヴァーユ。病素より、火大と風大をここに崩さん。――もう十分に生きたか? んじゃ、死ね」
 吼えるがごとく告げると、グラハは襲った。黒い霧をひきながら。
 機械も怯えることがあるのだろうか。呆然としたように立ち尽くす機械豹にグラハは肉薄した。そして腕が砕かれていることにかまうことなく、機械豹を殴り飛ばした。
「ガアッ」
 衝撃に機械豹がよろけた。のみならず、がくんと膝を折る。機械豹の機体維持機能が乱されているのだ。
 その時、涼やかな風が流れた。ノッテの羽ばたきが呼んだ風だ。
 その風に乗るようにステラが疾った。
「ああ、素敵な動きだな…。こんな素敵な機械が打ち捨てられていたなんて…悲しいぜ」
 正確無比な殺戮のための動き。けれど、ステラは眼前の光景を美しい想う。
 湧きあがる感情はそのまま、けれど戦意もまっすぐ揺るがずに、まるで流星に乗っているかのようにステラは乱舞した。そして空間そのものを震わすほどの一撃を放ち、機械の獣を吹き飛ばした。が――。
 機械豹は難なく着地した。そして跳躍した。狙ったのはグラハである。
 再びグラハは押し倒された。一瞬後、グラハの首を噛み裂いた機械豹が跳び退く。鮮血にまみれたグラハがもはや立ち上がることはなかった。
「逃すものかよ」
 ヴィクトルは攻撃を放った。目にもとまらぬ速さで。その動きは、当然常人が視認することは不可能だ。機械豹にとっても。故にさすがの機械豹も躱す暇はない。
「もう少しじっとしていてもらいます。攻撃手段選択。旋刃脚、決定」
 秋櫻の脚がはねあがった。刃というより鉈のような蹴撃。腹にぶち込まれた機械豹がたまらず身を折る。その様子を冷徹な目で見つめた秋櫻がつぶやいた。
「敵損傷率推定。九十七バーセント」
「わかった」
 いまだ身を折ったままの機械豹に迫り、ラチェットは唸りをあげて駆動するチェーンソー剣を薙ぎ下ろした。金色の火花を散らしつつ、鋸状の刃が機械豹の機体を切り裂いていく。月を仰いだ機械豹が今までとは違う声で咆哮した。
 勝機は見えた。そう判断した火花は星空を仰いだ。
 星が流れる。逝く時はきたのだ。
「地獄の炎は、力任せに燃やすだけが取り柄じゃない! 火力全開、手加減なしッス!」
 憐憫の情を抑え込み、火花は地獄化した両腕を振りかぶった。腕に渦巻く地獄の黒炎が一気に膨れ上がる。
「憐れな豹。けれどお前は眠りにつかなければならい。ひとときの痛みを、どうか許して欲しい。これで終わりっス!」
 火花は手を振り下ろした。刹那、風が疾った。漆黒の炎風だ。
 風が機械豹を飲み込んだ。いや、切り裂いたという方が正しい。風が疾り過ぎた後、両断された機械豹が地に倒れ伏した。


 棄てられた地に、再び静寂がもどった。
「俺、こいつを直してやれるかな…」
 ステラが機械豹の残骸を見下ろした。その目に悲しみの光がやどる。
「何だか、こんなの悲しいよな、ノッテ」
「そうなのー」
 ふわりがうなずいた。
「この終わり方は、きっと悲しいの。もう少しだけふわりが遊んであげるの!」
「この国では」
 ヴィクトルが残骸を拾い上げた。
「物に魂が宿る、という信仰があったな? …ダモクレスとなったことをこいつが悲しんだりしないよう、供養のできる場所へ連れて行く」
「それはいいことだ」
 ラチェットが瞑目した。倒した敵にしてやれることはそれしかない。
「けれど、あいつらにはしてやれることがあるっス」
 火花が他の廃棄された玩具を探し始めた。その姿をちらりと見やり、アーシャは機械豹にむかって囁くようにいった。
「もう、悪さすんなよ。ゆっくり眠りな」

作者:紫村雪乃 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年8月6日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 3/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
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