「オークだけでなく……ああっ……私の、スライムにも……あうっ……活躍を!」
螺旋忍者の女性は……そう言ってオークへとスライムを手渡した。
オークはにたにた笑いつつ、彼女を触手で拘束し、スライムを受け取ると……彼女を、雷霧を弄び始めた。
「なあ、何してる?」
ポニテの一ツ橋一美が、第二図書室にて問いかけていた。
「見ての通り、真面目にだらけてますが何か?」
「以下同文、マジ引くわー」
ツインテの二階堂双葉、眼鏡でショートの三ノ宮三津子が、それに返答する。
「図書委員として言わせてもらうが……お前ら、ここは図書室! クーラーで涼む部屋じゃあないんだけど」
一美の声に、
「はいはい。これから期末テストの勉強する予定だったのよっと。ったく、教室にもクーラー入れろっての。おっぱいの谷間に汗かいて、あせもできちゃったんだからねっ」
ぶつくさ言う双葉。
「何気に巨乳自慢してる? マジ恥ずかしー」と、三津子はダラけを継続。
「はいはい、成績優秀者はいいわねー。っつーか三津子、アンタも結構胸有るじゃ……って、一美、胸を揉まないでよ……」
そう言って振り向いた双葉は、
触手に全身を拘束され、弄ばれている一美の姿が。
更には、三津子の方も……触手が体のあちこちに巻き付き、揉みこんでいる。
「んんんっ。んんー!」
二人とも、口に触手の先端を突っ込まれている。
そして、先刻から自分の胸を揉んでいるのは……二人に絡みついている触手と同類のモノだと、双葉は気づいた。
「いやぁっ! ……んんっ」
悲鳴を上げるが、すぐに口に触手を突っ込まれる。
見ると、周囲の生徒たち全員が……その触手のえじきに。
触手の本体たるオークは、それを見て……欲望の下卑た笑みを浮かべていた。
「まえに、シシル・グランツ(爆裂疾走突貫娘・e38659)さんたちが、スーパーライズのお野菜売り場に出たオークを退治した事件があったけど。今度は、女子校の図書室にオークが出たの」
ねむが、君たちに依頼内容を伝える。
「どの学校も、もうじき一学期の期末試験をすると思うけど、この女子校でも同じなの。それで……試験勉強を図書室でしてたら、オークが出てきて……って事なのね」
なので、これを可及的速やかに殲滅せねばならない。
「場所は女子校で、今は期末の勉強してる人がたくさんいるの。司書の先生も女の人なのね。生徒さんたちを避難させちゃうと、オークは別の場所に出ちゃうから、オークが出てきてから避難させなきゃだめなの」
もちろん、女生徒の避難が完了しない場合、戦闘中にオークに悪戯されるので、できるだけ避難させることが好ましいが。
そして今回。場所が女子校ゆえに、希望者は女性を推奨するとねむは付け加えた。
「男の人がいると、どうしても目立つの。先生や用務員さんに男の人はいるけど、やっぱり数が少ないみたいなのね」
女装が似合う男性や、男の娘ならば多少は警戒も解かれるかもしれないが、基本は女性でと、ねむは念を押した。
学校は、結構伝統のある女子校で、現場となった図書室は、三つのフロアに分かれている。
生徒たちが良く使うのは、第一図書室。
扉から入ったらすぐ横にカウンターがあり、大き目の机と椅子がその前に並ぶ。奥の方には書架が並び、参考書や専門書などの他、各種小説やラノベなども並ぶ。
そして、更に奥には大き目の引き戸があり、そこを開くと第二図書室。
ここは第一より広く、吹き抜けの二階建てになっている。一方の壁全体が窓になり、三方は壁全体が書架に。そこには学校の歴史や資料の他、周辺地域の記録や伝説、神話や昔話の類の資料が置かれ、大学や各種学術・研究機関でも重宝されている。
そのため、部屋の中央部には机が並、二階に行くには三方の壁にひとつづつある、壁の階段を上る必要がある。
この第二図書室も、生徒たちは勉強スペースとして利用している。
そして、第三図書室。
第二図書室の奥の扉を開くと入れるここは、いわば図書準備室で、図書委員や教諭など、関係者しか入れない場所。こちらは図書室より狭いが、やはり結構広く、書架が詰め込まれているので見晴らしが悪く、不意打ちを食らいやすい場所。そのため、注意しなければならないとも。
出入りは、第一図書室からの大きな扉の他、第二の奥の小さな非常口のみ。
その他には、第一図書室の壁の一つは窓が多くあるため、そこから外に出られなくはない。が、図書室は校舎二階にあるため、飛び降りて怪我する事になるが。
「オークは、見たところ五匹くらいはいたの。けど、どこかにもっと隠れてるのはまちがいないと思うのね」
そいつらは溶解液、触手刺し、欲望の咆哮を用いる。スライム以外にも、服を溶かされる可能性があるので、そちらも注意……と、ねむは注意した。
「いつも通り、オークが出たら一般の人たちを避難させて、その後でオークをやっつける……って事になると思うけど。どこにオークが隠れているか、それもわからないから気を付けるの。天井裏とか床下とか、書架とかにも隠れてるかもしれないから注意なのね」
みなさん、宜しくお願いなのと、ねむは君たちへ頭を下げた。
参加者 | |
---|---|
除・神月(猛拳・e16846) |
フォルティ・レオナール(桃色キツネ・e29345) |
雪代・更紗(熟れた花・e29464) |
ユリーカ・ストライカー(蒼撃天使・e36966) |
シシル・グランツ(爆裂疾走突貫娘・e38659) |
ピクシー・ガリトラップ(ヴァルキュリアの鹵獲術士・e41032) |
矢島・塗絵(ネ申絵師・e44161) |
シャイン・セレスティア(光の勇者・e44504) |
●図書館参上
第一図書室にて。
「なあ、何してる?」
「見ての通り、真面目にだらけてますが何か?」
などと言う一美と双葉の前に、
「ようお前ラ、図書室でだらけてんじゃあねーゼ」と、声をかける者が。
スーツ姿のその彼女は、似合わないメガネをかけている。
「……って、新しい先生? マジ新人?」疑問を呈する三津子へ、
「マ、そんなとこダ。除・神月(猛拳・e16846)、よろしくナ」と、彼女は挨拶。
同・出入口近くにて。
「……まだオークは、出てませんね……」
胸元きつめに学校の制服を着こんだ、雪代・更紗(熟れた花・e29464)が、読書しつつ周囲を警戒。机の下、足元には、オルトロスのシャド。
第二図書室。
吹き抜けのそこで、フォルティ・レオナール(桃色キツネ・e29345)は図書室二階を見上げていた。
図書室の一階フロア全体は、校舎の二階に位置。そのため第二図書室の二階は、校舎内では三階。その第二図書室の壁にぎっしり並ぶ書籍は、フォルティを圧倒させた。
そして、壁の一角に……。小さな非常口がある事も確認。
「こちらも、今は異常なし、だねっ」
そんなフォルティも、学校の制服を着ている。学校から借りた制服はサイズがぴったりで、違和感は無かった。
「んっ……ちょっと……キツい、かも……」
同・第二図書室の二階。
やはり制服を着た矢島・塗絵(ネ申絵師・e44161)の姿が。
オークに備え、彼女の下半身の前後の『そこ』には、栓が差し込まれていた。さらにそこにガムテープで封が成されているが……、それは思った以上に彼女に負担を強いる。
そして、生徒に扮したケルベロスがもう一名。
「見て、あの子。髪の毛きれい」
「留学生らしいよ。いいよねー、天然の金髪」
第二図書室・閲覧エリア。ユリーカ・ストライカー(蒼撃天使・e36966)は生徒の会話を聞いていた。実際彼女は、プラチナチケットでそう扮しているのだが。
「いつ襲ってこようが、オークに負けるつもりはありません」
ユリーカは机に座り、読書しているように見せかけながら……あちこちへ視線を向けていた。
そこからも、第三図書室の出入口は見えた。この学校は図書委員の数が多いようで、それなりの人数が出入りしている。
その中に、ケルベロスの姿が。
「……異常、ないかな?」
畳まれた予備の制服を、本棚の上の陰の部分に隠しつつ……ピクシー・ガリトラップ(ヴァルキュリアの鹵獲術士・e41032)が問いかけた。
「今のところは。……この第三図書室も、かなりの広さがあります」
それに答えるのは、シャイン・セレスティア(光の勇者・e44504)。彼女もピクシー同様に制服姿。
加えて、ピクシーと共に『転校生』のふりをして、ここにいる。肩に引っかけた竹刀袋には、自分の用いる剣が。ここの避難誘導を、彼女らは受け持っていた。
残る一人、シシル・グランツ(爆裂疾走突貫娘・e38659)は、
「……ちょっと、読んでみたいかもです……」
制服姿かつ、プラチナチケットで図書委員に扮し入っていたが、読書の誘惑に駆られていた。
●図書館誘導
「「「!?」」」
いつもの通り、その時はだしぬけに訪れる。
あちこちから悲鳴が上がり、それがオーク出現の狼煙となってケルベロスたちに伝わった。
「な、何?」
「マジ何か起こった?」
戸惑う一美らに、
「オラ、ボーっとしてねーで早く逃げナ! 体育の授業するにゃー場違いすぎるゼ!」
そう言い放ち、神月は駆け出した。
「早く、こちらです! 慌てないで下さい!」
更紗はシャドと共に、出入り口前に。逃げてくる女子高生たちを迎えると、即座に逃がしていく。
それは、第二図書室も同様。
「みんな、早く逃げて!」
第二に居る女子生徒たちはフォルティに従い、なんとか避難していく。
そして、生徒たちが逃げる反対方向へ……ユリーカは逃げていた。
「さあオークども、来るがいいです。負けるつもりはありません」
その挑発に乗ったかのように、数匹のオークがユリーカへと向かっていき……。
書架の奥、非常口や出入り口から離れた反対方向の壁に彼女を追い詰めた。逃げるそぶりを見せる彼女へ、スライムを投擲する。
「! ……そんなもの、効きません」
溶け落ちた制服の下から、ボディペイントを施したかのような……彼女自身の衣装が露わに。
そして、第三図書室でも。
「うわー、こわーい」
わざとらしく驚いたピクシーが、奥へ逃走。
「隠れてばかりの汚豚さんたち!」と、光の翼を広げて宙を舞うシシルは、
「私たちが来たからには、貴方達の悪事もこれまでです!」
挑発するも、第三図書室は天井がいささか低く、気を付けないと天井に頭をつっかえそうに。
が、そんな二人を、オークどもは追い始めた。
「こちらです、早く!」
これ幸いとシャインは、第三図書室内の生徒たちの避難を誘導。生徒らは、フォルティの元へと向かい、非常口か第一図書室の出入口か、そのどちらかから逃げていく。
「今のところは、予定通りですね。このままうまくいけば……」
シャインが呟いたその時。彼女のすぐ後ろに、蠢く影があった。
「オークにかかりゃ知的な場所モ、痴的な場所に早変わりってカ?」
第一図書室の奥。そこに追い詰められた神月は……触手に拘束されていた。
が、彼女は拒まず、逆に触手を扱き、オークを誘惑。
オークの一匹が、手にしたスライムをぶっかけると、
「!? ……へッ、慌ててんじゃあねえヨ。脱がす手間すらかけたくねえとはナ!」
服が溶け落ち、徐々に肌色が露わに。触手が彼女の身体を撫でまわし、触手の先端でくすぐり、弄り回す。
「ンッ………クッ……はアァ……どうしタ、その程度かヨ……」
そのまま、手でメガネを取った神月は……服が溶け落ちた尻を、オークに向けた。
「……アアアッ! ……ハハッ! 良いモン、持ってるじゃねーかヨ……ッ♪」
そのままオークは、神月の尻の……中心部に突進した。『前』にはオーク自身のモノ、『後ろ』には、オークの太い触手。それらが抜き差しされ、身体の最奥を叩く。
「んムッ!? ……ンンーッ……ンッ! ンンッ!」
そして、別のオークが神月の目前に来ると……自身のモノを彼女に見せつけ、咥えさせた。
「ンンンンンンンーッ!」
最初の絶頂が、彼女の体内に迸った。
●図書館凌辱
「んんっ! ……かはっ、げほっ……んむうっ!」
第二図書室、二階。
塗絵は捕まって、その口に二~三本ほどの触手を突っ込まれていた。
二階の壁は書架で、一階部から吹き抜けに。そして天井も高く天窓があったため、天井裏は無かったが……。壁の一部に、大きな通風孔があった。
そこから現れたオークは、塗絵の四肢を後ろから拘束し、口も塞ぎ、凌辱を開始。
スライムで塗絵の服を溶かし、胸を揉み、脇や内腿などを弄ったオークは、……前後に突っ込まれた『栓』の存在に気付き、それを抜こうと試みた。その間に別のオークが、塗絵の口を穢す。
「んんんんっ! がはっ……げええっ」
無理やり口に放たれた液体に、塗絵はむせかえり……嘔吐する。口のみならず、鼻からも液体が噴き出て、垂れていた。
「えっ……ああああっ! ひぎぃっ!」
両方の栓が抜きとられた。場所が開いたそこに……モノと触手の、新たな栓が成され、激痛混じりの快感に襲われる。
それとともに、塗絵の腹がぐるぐると鳴った。
「もがっ! んむぅ……んっ、んっ……」
塗絵は嘔吐感とともに、下の後ろからは排泄感に、それぞれ襲われ……。
「んぐぅぅぅぅん!」
液体が放たれ、呻く嬌声が。
「……おげぇぇぇぇっ!」
そして、
口からは嘔吐の音が、後ろの穴からは、噴き出す音が、その場に響いた。
同・一階。
塗絵の様子は、ユリーカとフォルティは、気付いていなかった。
なぜなら……彼女たちもまた、オークの相手をしていたからだ。
避難を終え、逃げ遅れた生徒がいないかと……フォルティは図書室内を捜索。
「……隠れたオークを探すより、オークの方がこちらに来るようにすれば」
そう考えたフォルティは、制服を脱いで誘惑する事を思いつく。が、
「借り物だし、溶かされるのはまずいよね……?」
ならばどうすべきか。答え:全部脱げばいい。
それを実行し、全裸になったフォルティが二階を探すと……、
「ん……、んん……はう……はぁぁ……」
控えめな喘ぎ声が、書架の陰から聞こえてきた。
はたして、それはユリーカ。オークが彼女に群がり、彼女の身体を愛撫していた。びくんと小さく痙攣し、切なげに吐息を漏らす。ボディペイントのような衣装が、かなり薄くなっていた。
その様子を、思わず夢中で見てしまったフォルティは、
自分の後ろから伸びた触手の存在に、絡まれる寸前に気が付いた。
「……ねえ」
ちょうど後ろに椅子が。それに座り、足を大きく広げたフォルティは、
「……沢山、くださいね……?」
自分の『そこ』に指を添え、左右に開き、見せつけた。
そのおねだりをオークは拒まず、触手のみならず、自身のモノも彼女の中に入れ込む。
「……来たあああっ!」
そのまま、跨って絞り尽くすフォルティ。腰が動き、そして……、
「ああああっ!」
最初の絶頂を、味わった。
「や、やめてっ……ああっ!」
第一図書室。
更紗もまた、スライムに服を溶かされ、オークの餌食に。
シャドに出入口を任せた彼女は、逃げ遅れた生徒を探していたが……書架が並ぶ奥の方に向かおうとした時、天井からスライムをぶっかけられていた。
そのまま、オーク数匹にのしかかられ、手足を拘束。
露わになった巨大な双丘を、オークは手で、触手で、形が変わるほど揉みこみ、つかみ、こねくり回す。そのたびに、
「や、やめてっ……ああんっ! あっ!」
とろけるような快感が、更紗の身体から自由を奪い取り……胸の先端から、白いものを迸らせた。
くったりした彼女の身体を、オークは触手で持ち上げ、窓に押し付ける。透明な窓ガラスの向こう側に、更紗は大きな胸を見せつけるように押し付けられ……、
「や、やめてぇ……ああっ!」
そのまま足を広げられ、内部にオーク自身が押し込んできた。
きゅうっと締め付けられるそこは、外に凌辱された自分を晒し、『見られるかもしれない』という状況に興奮しているかのよう。
「やめて……見ないで……ああっ、やめないで……もっと、見て……」
羞恥か、本心か。凶悪な快感に狂わされた更紗は……、
「ああああああっ!」
襲ってきた絶頂に、矯正の声をあげた。
●図書館調教
「ちょうど勉強ばかりで、退屈してたんだ……」
第三図書室・奥。
ピクシーはオークに自ら抱き着き、くちづけていた。
「図書室では静かにね……」と、囮としてオークの目を引かんと、ピクシーは自らの身体を差し出していた。それは功を奏し、オークは彼女の身体を貪っている。
あまり女性らしくはない身体つきだが、逆にそれは他にはない魅力があるのも事実。体の表面を触手が弄り、オークの舌や指が強引に愛撫すると、
「んくっ……はああっ……あっ!」
静かにだが、喘ぎ声がピクシーから漏れた。
「ピクシーさん! くっ……ああっ!」
その近くでは、虜になったシシル。数分前には『ふふーん、恐れをなして出てこれませんかー?』と得意げに室内を浮遊していたところ、あっさり捕まり、スライムで服を溶かされ、触手の洗礼を受けていた。
「ひ、卑怯者ッ! ……ひあああっ!」
それを誉め言葉とばかりに、オークは更にシシルを責める。繊細な身体つきの両胸と、へその下のなだらかな場所、そしてお尻。触手に撫でられ、くすぐられ、敏感な場所を突っつかれ、弾かれ、
「んっ……くっ……き、汚らしい豚になんて、屈する……ああっ! ……屈するもの、ですか! ……ああん!」
言葉と裏腹に、身体がひくひくと痙攣する。そのまま、触手の先端が彼女の前後に入り込むと……、
「ああああっ! あっ……あっ……」
呆けた顔で、快感を貪り始めた。
ピクシーにも、触手とモノとが入り込む。ぐりぐりと円を描き、ずんずんと押し付けられると、
「ああっ、ああっ、ああっ……」
先刻以上の快感が、彼女を満たす。
そして、
「「あああああっ!」」
二人は同時に、果てた。
同・入口付近。
「そこですねっ!」
と、シャインは後ろの気配に、剣で一刀両断。
が、両断したのはスライム。彼女はそのスライムを浴び……、
「!? し、しまった……い、いやっ!」
制服と下着を溶かされ、そのまま全裸を晒してしまった。すぐさま両手で胸とあそこ、大事なところを隠すも、伸びてきた触手がシャインの手足に固く巻き付いた。
出てきた本体のオークどもは、シャインの手足を大の字に広げ、そのまま固定。
「いやっ! み、見ないでっ!」
その懇願を聞く事なく、そいつらはニタニタしつつ、シャインの身体を見つめていく。
やがて……、
「!? な、何を……?」
一匹のオークが、手にした別のスライムを……シャインの秘所へと近づけ……押し付けた。
そのままスライムは、秘裂に入り込み、彼女の身体の内側を刺激していく。
「ひゃ、ひゃあんっ!」
内臓の肉壁に密着し、動き回るスライムの感覚は、凶悪にして強烈な快感となって、シャインを刺激する。
「や、やめ……らめぇ! おかひくなっひゃ……ひゃあ……あっ、あっ、ああああっ!」
そのまま、最奥に辿り着いたスライムに……、
「ああああああああっ!」
シャインは弓なりに背中を反らせ……その過剰な快感に絶頂し、果てた。
●図書館閉架
その後。
魔人降臨を用いたフォルティが回復し、反撃。
更紗もシャドに助けられ、同じく反撃。そこからケルベロスは形勢逆転し、凌辱しているオークを次々に倒し……殲滅した。
ヒール他、後始末も終え。
フォルティは、
「それにしても、どうなっちゃうかなぁ?」
あれだけ中に出されちゃったしと、お腹さすりつつ制服を返却。返却した制服には、書籍以外の臭いが付いてしまっていた。
「な、なんか。マジ臭うんだけど……」
三津子が引き気味に、塗絵を見つめる。実際彼女は、体中に白濁液を浴びていた。
ヒールを終えた後、ピクシーは。
大急ぎで、トイレの個室へと入っていった。自分の中からあふれ出したものが、ショーツを汚してしまったのを感じたが、
「こんなに、一杯……」指であふれた白濁液を掻き出しているうち、
「ふあっ……あっ! あああっ!」自分をいつしか慰め、そして、金色の飛沫が出るのを実感していた。
そして、更衣室にて。
「か、身体が……疼く、の……」
着替えていた更紗は、一緒にいたユリーカに抱きついていた。
「はい。アフターケアはお任せください。最新型なので、大丈夫です」
彼女のその言葉に、サラサはリミッターが外れたかのように貪り……、
快感の嬌声を、更衣室内でしばらく上げ続けていた。
作者:塩田多弾砲 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2018年7月10日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 7
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