自分、スライムぶつけていいスか!?

作者:木乃

●螺旋忍軍の受難
 雷霧は不満そうな態度を押し殺すように、唇を噛み締めながら醜悪なオークの群れと向かい合っていた。
「あの、本当に私のスライム達を活躍させてくれてるんですよね……?」
「ナンダ? その態度?」
「ゲート塞ガレタ、ダメダメ忍軍。ゴチャゴチャ言える、立場チガウ!!」
 オークらしからぬド正論に論破され、押し黙る雷霧から奪うようにスライム達を掠め取っていく。
 ついでに胸やらお尻やら撫でる不躾な手には、雷霧もはたいて抵抗してみせた。
「ゲハハ、スライムはオデらのほうが使エル」
「そこでスライムと遊んデロ。ギャハハハハハハハハハハハハ……!!」
 見下しきった態度のオーク達に反論出来ず、雷霧はこぼれそうな涙を堪えるしかなかった。

 ――デパートのワンフロアに広がる、色とりどりのサマードレス!
 大輪の花で彩ったドレスは正にハワイアンかつ、南国の異国情緒溢れた雰囲気で満ちていた。
 中にはショートドレスをパンチングワンピで覆った大胆なデザインまで。
「今年は赤に挑戦してみようかなぁ……刺繍入りならワンポイント効いてるし」
「ワンショルダーもあるよ、こういう変わったタイプもアリじゃない?」
 ワイワイ女性達が賑わう場に忍び寄る不穏な影――魔空回廊から飛び出してきたオーク達は奇声をあげながらスライムを投げまくる。
「ヒャッハー!!溶カセ溶カセェーッ!!」
「まるハダカにしちまいナァーーッ!!」
 木霊する女性達の悲鳴は魔空回廊に一人、一人と引きずり込まれていくうちに消えていった。

「全く……飽きもせずに、また出てきたね。オークの連中ときたら」
 ヴァイドゥーリャ・ヤクシー(煙霞痼疾・e56524)は痛む頭を抑えるように、額に手の平を押しつける。
 オリヴィア・シャゼル(貞淑なヘリオライダー・en0098)に至っては、怒りの境地を越えて表情がない。頼むから愛想笑いでもしてください。
「魔空回廊から現れたオークは女性達を抵抗できないようにした上で、そのまま拉致していくようですわね。無抵抗にする方法もここ最近、多数確認されているものです」
「服を溶かすスライムねぇ、どこからそんなものを用意してきたんだか……」
 概要に触れる無表情のオリヴィアの言葉に、ヴァイドゥーリャは何度目かの溜め息を漏らす。
「スライムの特性は『服だけを溶かす』と言ったものです。痛めつける類いではありませんが、精神的に辱めるものに変わりありませんわよ。『ケルベロスの防具は溶かせません』が市民にとっては大変迷惑な代物です」
 女性達をスライムから守りつつ、襲撃してくるオーク達を撃退して欲しいとオリヴィアから要請が下される。
「事件現場はデパートの特設フロアです、今季のサマードレスでも流行デザインを集めておりましてよ。来場客とスタッフの女性は合わせて20名、襲撃するオークは15体ですわ」
 フロア内には所狭しとドレスを展示するラックが置かれている。
 オークの投げまくるスライムで多少は動きやすくなるだろうから、オークを利用して動きやすい位置取りをすることも可能だろう。
「女性達は全員20代のようですわね。ただし、若すぎる女性は子供扱いされてオークも相手にしないでしょうから、陽動する場合は……せめて『15才以上のかた』が良いでしょう。それと、男性陣もそのままの姿でフロアに潜入してもオークが出てこない恐れがありますので女装を推奨……ですがオークの知性を考えると、若干無理そうな感じでも騙されると思います」
 逃走経路になるだろう場所――階段や非常口の踊り場で待機しておくのも、男性陣の潜入方法として良いだろう。
 選択権は男性陣にあるので、オリヴィアもそれ以上は触れずに次の話題へ移る。
「もう一度言いますが『スライムはケルベロスの防具を溶かせません』ので、色んな意味でご安心くださいませ。オークも特に目立った強敵はいませんわ」
 攻撃方法も触手で締め上げたり、触手で鞭のように殴りつけたりと、よくあるタイプばかりだ。
 強いて警戒するなら、全員が前衛に立つため『範囲攻撃のグラビティは最低限の効果しか期待できない』ことだろうか。
 終始、眉一つ動かなかったオリヴィアだがようやく眉尻がクイッとつり上がる。
「懲りない相手なら懲りないなりにお灸が必要でしてよ。お灸をしこたま据えた上で、一挙に成敗なさってくださいませ」


参加者
喜屋武・波琉那(蜂淫魔の歌姫・e00313)
マイ・カスタム(一般的な形状のロボ・e00399)
ロディ・マーシャル(ホットロッド・e09476)
神宮・翼(聖翼光震・e15906)
サロメ・シャノワーヌ(ラフェームイデアーレ・e23957)
ララ・フリージア(ヴァルキュリアのゴッドペインター・e44578)
ヴァイドゥーリャ・ヤクシー(煙霞痼疾・e56524)

■リプレイ

●潜入! 女だらけの特設フロア
 オーク死すべし、慈悲はない――被害者が女性に限定される為か、要請を受諾したケルベロスもほとんどが女性。
 華やかなサマードレスで彩られたフロアに潜伏するなど、森の中に木を隠すよりも簡単なこと……女性ならね。
(「まさかオレがこんな格好をするとは……オレのダンディズムが溢れてないか心配だな」)
 唯一の男性ケルベロスとなってしまったロディ・マーシャル(ホットロッド・e09476)は、神宮・翼(聖翼光震・e15906)の手で女装し、女性ケルベロス達に混じって潜入している。
 当の翼から『パシャ!パシャ!』となにか聞こえるが、それはそれとして。
 ロディは(自称)溢れる『ダンディズム』でバレやしないかと心配な様子。
 幸いなことに、サロメ・シャノワーヌ(ラフェームイデアーレ・e23957)や、ティファレト・ソレイユ(黄金・e50623)のように長身の女性もいること。
 やや子供っぽい顔立ちとメイクでボーイッシュな少女に見えなくもない……挙動不審だが。
(「あれではかえって目立つと思うのだけれど……大丈夫かな」)
 エレベーター付近で壁に背を預けるサロメも心配そうに眉を垂れる。
 一方、ララ・フリージア(ヴァルキュリアのゴッドペインター・e44578)とヴァイドゥーリャ・ヤクシー(煙霞痼疾・e56524)、いつもの女神のような薄衣姿なティファレトは買い物客に扮して展示品を見物中。
「この柄、良いわねぇ。なんて花かしら?」
「それは『月下美人』じゃな。一夜にだけ咲く不思議な花じゃが、色合いもヴァイ殿によく似合うのぅ」
 真っ赤なホルターネックドレスに、深いスリットを縁取る透明感のある白磁の花。
 ミステリアスな美しさに惹かれ、ヴァイドゥーリャも鏡を前にして当ててみる。
「うん、この雰囲気もだけど……私好みだわ」
「無地のシンプルなものもありますよ、波琉那様もなにか…………波琉那様?」
 ティファレトがぼんやりする喜屋武・波琉那(蜂淫魔の歌姫・e00313)の肩を叩くと、彼女もようやく呼ばれたことに気付いた。
「ごめん、ちょっと考えごとしてて」
 ――数分後、この場にオークの群れが乗り込んで女性達を辱めた末に拉致していく。
 愛のない行為はサキュバスである波琉那にとって、決して相容れないもの。
(「八つ当たり、って言えなくもないけど……ううん。見逃していいはずがないんだから」)
 胸に怒りを秘めるのは波琉那だけではない。
 マイ・カスタム(一般的な形状のロボ・e00399)もフロア内で品定めをするフリをしつつ、階段や非常口の位置をチェックしていた。
(「スタッフに事情を伝えたいけど、オークを誘き出すには予知された状況と変わる可能性は避けないと……いい加減スライムの出所とかも見つけたいところだな」)
 その為にも今回の事件を防ぐ必要がある。
 マイは改めて気を引き締め、目星を付けた階段口のほうへ向かう。

「ロディちゃん、これなんかどう? 編み編みスケスケなショートドレスなんだけど♪」
「う、うーん……オレにはきわどいんじゃないかぁ?」
「そんなことないよっ、ほらほら試着試着ぅ~」
 翼に押されてロディが試着室に入らせようとしていたとき、不穏な気配にララが周囲を素早く見渡す。
「――皆の者、奴らが来よったぞ!」
 ララの一声にヴァイドゥーリャ達も視線を巡らせると、翼の視界の端に歪曲し始めた空間が映る。
 サロメは手近な昇降ボタンに手を伸ばし、マイも非常口まで駆けていく。
「ヒャァア~!女のニオイだー!!」
「オンナ!オンナ!!」
 触手を蠢かせ、魔空回廊から現れたオーク達が女の園に雪崩れこむ。
 醜悪な容貌と生理的嫌悪感から悲鳴をあげる女性達、ロディは女装を脱ぎ捨て大きく息を吸い込んだ。
「安心してくれ、ケルベロスはいるぜ! オレ達が来たからもう大丈夫だ!」
 対処するから手近な避難経路に向かってくれと、落ち着いて避難するよう割り込みヴォイスで呼びかける。
 動揺する女性達に向けてサロメ、ヴァイドゥーリャも割り込みヴォイスで騒乱とするフロアで声を張り上げた。
「既にエレベーターを呼んでいる、これなら一気に移動できるよ」
「非常口と階段、ここからすぐに脱出したいなら誘導に従ってね!」
 ――二つのルートを指し示されたが、喧噪の中でもよく聞こえたこと。そして即座に脱出できること。
 この利点から市民の女性達は階段や『非常口』と点灯するドアに向かって殺到していく。
 仮に同じ条件だったとしても、エレベーターはフロアに到着するまで待機せねばならない。サロメ一人では女性達を護衛しきれなかっただろう。
(「避難誘導に加わったほうが良さそうだね、マドモアゼル達に危害を加えさせないよ!」)
 非常口と階段に集まる女性達を早急に離脱させるべく、サロメも急ぎ持ち場につく。

「せっかくロディくんで遊んでたのにー!」
「今はオークの相手が先じゃ、いざや参らん!!」
 人波を逆らうように翼とララ、波琉那、ティファレトが15体のオーク達の元へ躍り出る。
「私達を倒さないと女の子とはイイ事は出来ないよ!それとも……私とイイ事する?」(ただしボランティア活動に限る)
 ――が、オークに奉仕の精神という概念を求めるのは厳しい。
「うほぉ、イイオンナ!」「大当タリ!大当タリ!」
 むっちり豊満ボディの3人組と、引き締まった細身の金髪美女。
 垂涎必至の女性達にオークも鼻の下を伸ばし、スライムをやたらめったら投げ始める。
 ハンガーラックにかかったサマードレスは溶かされ、視界も拓けていくが、その光景にティファレトは青ざめていく。
(「も、もし、あの方のくださった大切なワンピースが同じ目に遭っていたら……!」)
「――――許せませんわ!!! そこに直りなさいませ……鉄・拳・制・裁・でしてよ!!」
 美貌からかけ離れた豪快過ぎる一撃を見舞う流れで、ティファレトの容赦ない猛攻が一体のオークを襲う。
「アバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!???」
 一部のオークはあまりのギャップに気圧されたのか、翼達にスライムをぶつけにかかった。
 玉肌に吸いつくような、ねっとりした液体は翼のワンピースをじわじわ溶かしていく……が、安心してください。
 防具は大胆な水着です。下着じゃないから恥ずかしくないもん!
「いやーん、助けてロディくーん♪」
「遊んでる場合かァーーーーーッ!?」
 どこぞの改造NA・CHI・SU軍人よろしく腹の底から叫ぶロディだが、15体のオークに4人で挑むのは些か危険だ。ロディの忠告にも一理ある。
「ナンデ? 溶けない、ナンデ?」
 当然ながらオークに水着とランジェリーの見分けはつかない訳で。
 スライムまみれの翼に盛り上がっていたが、肝心な部分が溶けない!! Why!?
 これではモザイクだらけのグラビア写真集みたいなものではないか!!?
「こっちは対策済みってことくらい、気付きなさいよねっ!」
 ざわめくオーク達に不快さを示す波琉那から盛大な砲撃で返礼され、避難誘導を終えたマイ達も合流する。

「麗しきマドモアゼルに害なすキミ達は早々に退場するといい――さあ惑え、互いに甚振れ」
 サロメの瞳が妖しく光り、佳麗な仕草でキスを飛ばす。
 魅了されたオークは「ひょわーっ!!」と奇声をあげ、矛先を反転させる。
 その間にサロメは漆黒の魔弾で同士討ちするよう仕向けていく。
「無作法な豚はミンチにしなきゃいけないわよね? 当然、容赦なしよ!」
「わらわも行くとするかの!」
 ヴァイドゥーリャの金角が脚部に生え、長い美脚を棍棒代わりに振り下ろす。
 突撃するララの閃光が彗星の如く貫き、オークはあっけなく四散する。
 しかし欲望の対象を前にしてオーク達も涎を垂らしているだけではない。
「ギンパツ、カッショク…………いいネ!!」
 勝手に興奮し始めるオークはマイを触手で絡めとり、肉付きのよい肢体を締め上げようとするが、
「生憎オークに褒められても嬉しくはなくてね。さっさと失せろ!」
 力づくで引き千切ってみせる。
 肉片を振り払うモーションからマイは制裁代わりに雷球を放ち、こんがり焼ける悪臭を漂わせた。
「アイツ、オスだ!ヤッチマイナー!!」
「こらー! ロディくんにセクハラしていいのはあたしだけなのー!!」
「張り合うところはそこじゃねーだろ!?」という叫びもどこ吹く風。
 翼の魔球がオークを捕らえると、ロディは飛び蹴りからのジャンピングニーで絶妙なコンビネーションから確実に仕留めていく。
「翼、あと何体だ?」
「1、2、3……えーと、いっぱい!」
 途中から数えるのが面倒になったのだろうが、着実に潰していけば良いだけのこと。

 先制攻撃を決めてスッキリ顔のヴァイドゥーリャも、本来の役割を果たそうと腰を低くさせ、
「そのぬめぬめ、一気に吹き飛ばしちゃうわね――――そーれっ!」
 アニミズムアンクを通し、フルスイングで巻き起こした癒やしの疾風でサロメ達を快復する。
「一匹残らず排除、排除ですわ! 覚悟してくださいませ!!」
 スライムの残滓が消失したことで、まとわりつく不快感もなくなったティファレトが勢いづいて新たな獲物に殴りかかる。
 ――無防備だった背後から別のオーク達が迫っていた。
「ステイ!」
 サロメはテレビウムのステイを呼び寄せ、しなる触手鞭や溶解液を受け止める――防具ごしに伝わる感触にオークは目を丸くした。
「コイツ……デカいゾ!?」
 『なにが』と言わぬが花だろう。それもまた侘び寂びである(?)
「サロメ様! ご無事ですか!?」
「問題ないよ。さあ私の天使、無礼な醜男達に罰を与えよう!」
 動揺している隙を突いたステイが問答無用の滅多打ち、サロメもトドメの一射を加えてオークを沈黙させた。
 ララも同士討ちを続けるオーク達に目をつけ、にんまり口角をあげる。
「いい的がおるのぅ。これの実験台になるといいのじゃ」
 ガジェットに試作弾を詰めこみ、流れるように変形させ、
「――――さぁ撃ちまくって成果を見るわよっ!」
 マズルフラッシュを放った直後にオークの眉間にいくつも風穴を空ける。
 ……今回は想定以上の威力だったが、ララ自身は満足げな様子で硝煙を吹き消す。
 連携。集中攻撃。同士討ち。搦め手を含んだパワーファイトで見事なワンサイドゲームに仕立て上げていた。
「これで、残りは、二匹だよ!」
 ブラックスライムで瀕死のオークを串刺し、波琉那は残るオークにファミリアを放つ。
 切れかけた触手がボトボトと落ちていく。どす黒い血液と耳障りな悲鳴を絶とうとマイが必殺の構えに。
「そろそろ終いにしよう、存分に味わえ」
 クローアームで膝裏を引っかくように引き倒す。
 マイの健脚が無造作にあがると、下腹部を中心に踏み潰すように蹴りつけた。
 励起させたエネルギーも然ることながら、電気ショックを受けたように四肢を痙攣させる様相は一種の拷問じみていた。
「こいつぁグレィトだぜ……」
 さすがに同情を禁じ得なかったのか、ロディも思わず前屈みで股座を押さえる。
「アバババババブブベベベベ――――……」
 ウィークポイントを的確に粉砕されたオークは白目を剥きながら消失していった……南無三。

●夏の女神のクローゼット
 マイが避難誘導中に移動させた一部のハンガーラックは被害を避けられたものの、やはりスライムで溶かされたものが大部分だった。
「よしよし、マネキンも元通り。せっかくお洒落してたんだからキレイにしないとね」
「グラビティで修復できるのは不幸中の幸いだね、ドレスも綺麗に直せたし」
 翅音を鳴らす波琉那やマイのドローンだけでなく、サロメのオウガメタルやヴァイドゥーリャのキュアウインド。
 フロア全体をカバーできるだけのヒールグラビティが揃っていたこともあり、修復作業は想定より早く終わった。
「もう駄目かと思っておりましたが、元の姿に戻せてよかったですわ…………ぐすっ」
 涙ぐむティファレトは目尻を指先で拭う背後で「あー!」とヴァイドゥーリャが歓喜の声をあげる。
「さっきのドレス無事だったのね! せっかくララちゃんが褒めてくれたし、これ買おうかなー」
 ヴァイドゥーリャはお世辞抜きだったろうが、思わぬ称賛にララ本人は「そ、それは、誠に良いのかえ?」と慌てふためく。
「いいなぁ、私も今年の運動会用に水着に合うドレス探したかったんだよね」
 フロア一面に並ぶサマードレス、これだけあれば見つかるかも?
 期待に胸を膨らます波琉那もフロア内を眺めていると、避難していた女性達を呼び戻しにいったロディと翼がやってくる。
「もう大丈夫だからね、マドモアゼル。ゆっくりと買い物を楽しんでおくれ」
 サロメに流し目で見送られ、一部の女性達はキュンとしながらショッピングへ。
 再び賑わいを取り戻すフロア――――だが。
「翼、さっきパシャパシャオレのこと撮ってただろ?」
「え? ……気、気のせいじゃないかな~♪」
 明らかに泳いでいる目線に確信したロディ。
 隠し撮りしたカメラを奪おうともう一悶着あったとさ。

作者:木乃 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年7月24日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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