和服に下着は邪道!!

作者:柊暮葉



 福岡県、薄暗いマンションの一室--。
「和服に下着はNGである!」
 10名の配下を集めたビルシャナがそんな説法を始めた。
「だってそれが伝統だからだ。着物の下に下着はなし! 和装の下に下着はなし! 下着をつけるなんて邪道! これから浴衣の季節であるが、皆下着をつけてはいけないのである。それどころかオールシーズン、下着はなしだ。正月の晴れ着だって下着はなしだっ!」
 大まじめな口ぶりで言うビルシャナであったがそんな話をしながら鼻の穴広がっている。一体何を想像しているのだろうか。
 そしてそんなビルシャナの説法を10名の信者達が、鼻の穴広げながら聞いているのであった。


「和服は下着NG! という悟りを開いたビルシャナが発生しました。問題を解決してください」
 ソニア・サンダース(シャドウエルフのヘリオライダー・en0266)が集めたケルベロス達に説明を開始した。
 七種・徹也(玉鋼・e09487)は真面目な顔をして話を聞いている。
「悟りを開いてビルシャナ化した人間とその配下と戦って、ビルシャナ化した人間を撃破する事が、今回の目的です。このビルシャナ化した人間が、周囲の人間に自分の考えを布教して、配下を増やそうとしている所に乗り込む事になります。ビルシャナ化している人間の言葉には強い説得力がある為、ほうっておくと一般人は配下になってしまいます。ここで、ビルシャナ化した人間の主張を覆すようなインパクトのある主張を行えば、周囲の人間が配下になる事を防ぐことができるかもしれません。ビルシャナの配下となった人間は、ビルシャナが撃破されるまでの間、ビルシャナのサーヴァントのような扱いとなり、戦闘に参加します。ビルシャナさえ倒せば元に戻るので、救出は可能ですが、配下が多くなれば、それだけ戦闘で不利になるでしょう」


「ビルシャナの能力は?」
 誰かの質問に対して、ソニアはすぐに資料を広げてくれた。
 ビルシャナ閃光……敵を退ける、破壊の光を放ちます。
 八寒氷輪……氷の輪を飛ばし、敵を凍りつけさせます。
 浄罪の鐘……鐘の音を鳴り響かせ、敵のトラウマを具現化させます。
 これらの力で戦うらしい。
「今回のビルシャナは、和服の女性を見るのを殊更に好む青年が、そういうグラビアとか集めて悶々としているうちに、妄想が極まって悟りを開いたというものです。伝統などと口にしていますが、和服の女性は下着をつけない訳ではありません。西洋風の下着をつけないだけで、ちゃんと和装用の下着があるんです……」
 トホホという表情になるソニア。
「そこからしてツッコミどころ満載のビルシャナですが、その洗脳の力によって10名の配下を従えています。そしてこれからの浴衣の季節に、下着を着けるなという教義を広めるつもりでいるのです。このままでは何かトラブルが起こるかもしれません。その前に、配下達にはインパクトを与えて正気に返し、ビルシャナは退治してください」
 ソニアはぼそっと言った。
「それじゃ和服の男性はみんなノーパンになるんでしょうか……」


 最後にソニアはこう言った。
「ビルシャナはもう助からないので仕方ありませんが、洗脳されている一般人達はインパクト次第で正気に返ります。悪い洗脳が解けるような強烈なインパクトがあるといいかもしれませんね!」


参加者
ソテル・セイヴァー(アルカイックスマイル・e14724)
宇原場・日出武(偽りの天才・e18180)
アイクル・フォレストハリアー(ラディアントクロスオーバー・e26796)
之武良・しおん(太子流降魔拳士・e41147)
ウィリアム・ライムリージス(月を渡る紅・e45305)
カグヤ・ブリュンヒルデ(ドリルキュリア・e60880)

■リプレイ


 ケルベロス達は、問題のマンションの部屋の前に集合した。
「和服に下着が要らない? ……何をバカな……」
 ウィリアム・ライムリージス(月を渡る紅・e45305)はキザな顔を顰めつつ、殺界形成を使った後に入り口にキープアウトテープを貼り始めた。そのため彼は遅れて入室することになる。
「また性的嗜好を訴えるビルシャナですか。他人の性的嗜好に口出しするつもりはなかったのですが。やはりビルシャナは業が深いです」
 之武良・しおん(太子流降魔拳士・e41147)は、振袖姿でため息をついている。
「ンフフフ……和服に下着は邪道……まさに、此度の救世を求める者たちもワタシの為のご褒美……いえ、信者たちがワタシに救済されたがっている証拠の様ですね!!」
 ソテル・セイヴァー(アルカイックスマイル・e14724)は、あやしい笑みを浮かべながら何やらあやしげな事を言っていた。
 宇原場・日出武(偽りの天才・e18180)、アイクル・フォレストハリアー(ラディアントクロスオーバー・e26796)、カグヤ・ブリュンヒルデ(ドリルキュリア・e60880)も一緒に、作戦前の最後の確認を行って、一緒に玄関の中に入っていった。

 マンションの奥の一室はカオス状態であった。
 ビルシャナを中心に10名の男性信者が部屋の中にひしめきあい、説法を聞いている。
「和服に下着はNGである! だってそれが伝統だからだ。着物の下に下着はなし! 和装の下に下着はなし! 下着をつけるなんて邪道! これから浴衣の季節であるが、皆下着をつけてはいけないのである!!」
 そんなビルシャナの叫びに対し、男達が「下着を脱げーっ!」だの「ノーブラOK!」だの合いの手を入れているのである。
 昼日中から何やってんだ。
 誰もがそうツッコミたい中、まずはしおんが先頭を切って、室内に踏み込んだ。同じく他の仲間達も次々突入。やや遅れてウィリアムが最後に入って来た。
「私達はケルベロスです。あなたたちを説得しに来ました」
 突如、前触れもなく現れたケルベロス達に、ビルシャナ達は呆気に取られている。それに対してしおんは隣人力と凛とした風を全開にして、説得を開始した。
「こんにちは。話は聞かせてもらいました。伝統の話をするなら、もともと振袖の下には肌襦袢と腰巻きという下着を付けます。浴衣は寝間着で室内着です。お出かけで着るものではありませんね。西洋のブラジャーとショーツは確かに付けませんが、でもそもそも女性がブラジャーとショーツを着て和服を着ているところを見たことがあるんですか? みんな着けていませんよ? 着けているとしてもそれは極少数ですよ? 妄想や創作物の産物ではないですか? みなさん、そこのビルシャナさんに騙されているだけなんじゃないですか?」
 しおんの言葉に対して男性達はざわめいた。
 何しろ女性が一人もいないため、女性の下着の常識なんて分からないのである。ケルベロス陣営の方も微妙な顔でしおんとビルシャナ達を見守っている。
「ゆ、浴衣は寝間着って……。だって、夏になると、みんな浴衣や甚平姿で出かけるじゃないか! 近所の祭とかに! 確かに本来はそうかもしれないが、現代では色々と状況も変わってきているだろう!!」
 ビルシャナはどもりながらもそう喚いた。
「肌襦袢とか腰巻きとか、みんな知ってるのかよ。俺は知らなかったぞ!」
 ビルシャナが開き直って怒鳴ると、他の男性信者達も騒ぎ始めた。
「肌襦袢なんて見た事ない!」
「腰巻きって何?」
「本当にもう、これだから……」
 しおんはこめかみを指で押さえながら頭痛をこらえる。
 一体何から教えればいいのだろう。そもそも七歳の幼女が成人男性達に和風下着の詳細について丁寧に教えるってどういう状況なんだ。
 困っているのを見て、日出武がしおんよりも前に出た。
「考えてみろ。下着付けてないという事は。肌のいろんな所が下着に守られず固い布地にこすれるという事だ」
 日出武がおもむろに切り出すと、皆沈黙した。
「想像してみろ。敏感な、あーんな所、こーんな所。おまえらにもあるだろう。想像してみろ。それが摩擦を帯びて擦れる所を。むず痒い! 痛い! 耐えられない! 想像するだに恐ろしい! どうだ下着は必要だろう」
 日出武が痛そうな顔を作りながら演じると、それでも信者達は黙っている。
 そこでビルシャナが傍らの信者を捕まえて言った。
「おい……言ってやれ」
 するとその男は挙手して叫んだ。
「女性の場合はエロイのでとてもいいと思います!!」
「待てコラ」
 日出武は流石に突っ込んだ。
「お前達、和服に下着はNGと説いているんじゃないか。男性だって女生と同じく浴衣も晴れ着も着る事もあるだろう。そのときに、男性は下着をつけるが女性はつけちゃダメとか言い出す訳なのか。どういう差別なんだ。あまりふざけちゃいけませんよ?」
「そういう世界もあるんだと想像するだけでハスハスします!」
「しなくていい」
 日出武は即答した。
(「いかん。これではおかしな方に脱線してしまう……」)
 そっちに近づいちゃ危ないと、日出武は理性でブレーキをかけ、アイクルの方へ目配せをした。
「まだ分からないならよろしい! 下着の防御力について実演しようじゃないか!」
 目配せを受けたアイクルは日出武の前に立った。
 手筈通りに日出武に急所蹴りをかますためである。
(「正統派アイドル(自称)としては急所蹴りなんて恥ずかしい事はしたくないんだけど。こんな女の子の下着つけてないトコ想像するような奴になんか本来関わりたくないし。こんな依頼に誘いやがってからに……」)
 アイクルをこの依頼に誘ったのは日出武であった。急所を蹴ってもらうために誘ったんだろうか……。
 色々と日出武に不満があったアイクルは、何の遠慮も情け容赦もなく、日出武の急所を蹴り上げた。
「……っ」
 思惑が外れて呻きそうになる日出武。必死にこらえる。
(「いやまあ実際は下着つけてたって急所蹴られたら当然痛いし死ねるわな。だがそこは心底根性入れてガマンして無事を装うのだ。だってわたしは天才だから! つーか手加減してくれると思ってたんだけど!」)
 鉄の意志で鉄の演技を見せつけ、日出武はビルシャナと信者達に微笑んだ。
「見ろ! この通りノーダメージだ! 下着がなければ即死だった!」
 これで下着の威力が分かったか……と説得を続けようとした日出武が見たものは、アイクルに群がるビルシャナと信者達であった。
「お、お嬢ちゃん、僕の事も蹴ってくれないかな……」
「ハスハス」
 (自称)正統派アイドルに急所を蹴って欲しい男性がこんなにいたとは。しかも鳥が一匹混じってる!
 しかしアイクルは狼狽えなかった。
「お前ら着物の下みたいんかに゛ゃ。当然だよにゃあ。特にあたしみたいな正統派アイドルの着物の下とかにゃ。んで。下着付けてにゃいとこ見たいんにゃろにゃあ」
 蹴って欲しいという願望についてはアイクルは汚らわしいのでスルーすることにした。そして本来の依頼の件に関して説得した。
「でもにゃあ。考えてみることにゃ。女の子の着物の下を、もし今ここで脱がして見ちゃったら、どうにゃる? 女の子の下着見るような奴は。 無 期 懲 役 にゃ」
 アイクルは迫力のある無表情で言い切った。
「ましてや下着つけてない所を見ちゃったような不届き千万な輩はは当然 死 刑 にゃ。死刑と無期懲役、どっちの方がまだマシか。よーく考えてみる事にゃ」
 死刑とか無期懲役とか言われて、流石に男性陣はどよめく。
「恐れるなーっ!」
 そこでビルシャナが怒鳴った。
「ぴらっとめくれた着物の下をのぞいて何が悪いか。その下にロマンを抱いて何が悪いか! 脱がすのがダメなら事故ならいいだろう。脱がすんじゃなくて脱げちゃったところを狙うんだ! それなら死刑にも無期懲役にもならない!! 事故を狙えーっ!!」
「……何言ってるのかにゃ?」
 アイクルは小首を傾げた。
 着物が脱げて下着とか色々が露出する状況ってどんなんだ。帯の固さとか分かっているんだろうか。
 どうやら本当に着物について知識も何もない連中らしい。
 考えた末にウィリアムが前に出た。
「わかってないなぁ……全く、おバカさんですかキミたちは!? これから浴衣を着る女性が増える季節です。和服用の下着もありますが、そんな本格的な物まで持ってる方は少数派でしょう。となれば、洋物下着+浴衣のパターンが多いワケです」
 浴衣、和服を着る女性が下に何を着るのかについては、正確なデータを持っている人間はいないだろう。
 年代や地域にもよるし、その女性の趣味嗜好や環境にもよる。しおんのようにちゃんと肌襦袢などをそろえる現代女性もいるだろうし、洋物下着を着る女性もいるだろうし、どっちが正しいとは言えないのだ。
「……丁度和装美人が居ますね…実に美しい……」
 浴衣に西洋下着をつけてきたカグヤを見てウィリアムは満足そうに笑い、椅子を引いてきた。
「ちょっとカグヤくん、アイクルくん、腰掛けてもらって良いですか?」
 言われるがままに椅子に座る二人。
「注目! はいココ!」
 ウィリアムは指示棒で本人に触れないようお尻を指し示した。
「座った事で着物の上から浮き上がる下着のライン! 美しい女性の下着が透けて感じ取れる背徳感! これぞロマンの極致、コレを否定するなんてとんでもない事だとナゼ気付かぬ!?」
「ぬうっ!?」
 何故かうろたえるビルシャナ。
 つられてうろたえる信者達。
 続いてカグヤが説得を始めた。彼女も浴衣美人である。
「わたくし、和服も好きですわよ? ですが、下着を禁止されたら着れませんわね」
 カグヤは嫌そうに指示棒を見下ろしながら言った。
 それから嫌そうにビルシャナを見た。
「そして、それはわたくしだけじゃないと思いますわよ? 着物姿の女性が廃れていってもみなさん、構いませんのかしら?」
 そもそも下着を禁止したら和服女性が外を歩かない可能性を指摘するカグヤであった。
「し、下着があってもなかなか……」
 信者達はカグヤにがぶり寄りながら鼻の穴を広げている。
 あんまり近づいてきた信者の事は、カグヤは容赦なく浴衣に合わせた扇子でピシャリと叩いた。
「ま、惑わされるな。それよりも下着着てない方がエロイだろうっ! 下着着ていない方がっ!!」
 ビルシャナは慌てて叫んだ。しかし目はカグヤの体のラインの方をちらちら見ている。
「ンフフフ……」
 そこでソテルがおもむろに前に出て来たのであった。
「ンフフフ……素晴らしいですね! 開けやすい和服に、下着をつけないことを率先して布教するとは……皆さんの待ちきれないという心は、確かにワタシに届きましたよ!」
 ちなみに、ビルシャナは浴衣姿ではあるが、何も下着を着ていない訳ではなかった。彼は女性の下着をどうこうしたいんであって自分を含む男性の事には無頓着なのだ。
 他の信者達も浴衣のものもいたが、大半は洋服だったし、当然、洋物下着をつけていた。
「どうやら、遠慮する必要もなく、準備はいつでも万端だった訳ですね! さぁさぁ、全員尻を向けて一列にお並びなさいな。ワタシが張り切って、全身全霊を掛けて、貴方たちを救済して差し上げましょう!!」
「ぎゃ、ぎゃぁあああああっ!?」
 ソテルは、彼が思う救済(説得)をビルシャナと信者たちに施した。
 それはもう確かに、もう下着なしとか言いませんトラウマレベルのインパクトであった。
 当然ながら全ての信者達は離脱し、女性が和服に下着をつける事に対して心から納得したのであった。
「こ、こんな事があってたまるかぁあ! ふざけるなよ、この野郎!! 第一、お前、下着つけてようとつけていまいとお構いなしだったじゃないか!!」
 ビルシャナが喚きながら嫌な記憶を消そうとソテルはじめケルベロス達にビルシャナ閃光を撃ってきた!


 ビルシャナがビルシャナ閃光を撃ってきた動きを読んで、ウィリアムがスターサンクチュアリを這った。
「ンフフ……さらに突っ込まれたいですか」
 ソテルは彗星爆突衝で光り輝きながら激突していく。かなり痛い。
 日出武はルーンを発動させつつ斧を振り下ろし、ビルシャナをさらに剥いだ。
「和服に西洋下着は着けません!!」
 そこにしおんが華麗に卓抜した技量の一撃でツッコミを放ち、ビルシャナを凍らせる。
『猫の足音、女の髭、岩の根、熊の腱、魚の息、鳥の唾液、存在せぬこれ等を用いて天狼をも貪り食う鎖と成さん――グレイプニル!』
 貪り食うもの(グレイプニル)を放ち、カグヤはビルシャナを足止めにしていく。
「お前は 死 刑 にゃあああっ!!」
 アイクルは正統派アイドルの怒り(セイトウハアイドルノワガママ)で怒りをこめた渾身の一撃をビルシャナに叩きつけた。
「く、くそぉ、なんで浴衣や晴れ着でそんなに動けるんだよ!!」
 ビルシャナは怒鳴り散らしながら八寒氷輪を行った。
 そこでもウィリアムが素早くスターサンクチュアリを使って回復してしまう。
 さらにアイクルがスカルブレイカーでどちき倒し、カグヤはハウリングフィストで腹パンを行った。
『さぁさぁ、後ろをお向きなさい。ワタシが救済して差し上げましょう!』
 ソテルがそこで真夜中ノ肉体言語運動(ヨルノホレーニング)を行い、先程のトラウマをより深くえぐり出すような真似をした。
 もう硬直して動けないビルシャン。
『新しい秘孔の究明だ』
 日出武はフィストオブザノーススターウワラバスタイル(アミバリュウホクトシンケン)で、急所と思われる場所に拳や指を叩き込み、ダメージを加えていく。
『南無阿弥陀仏』
 そして最後にしおんが、殴念仏(ナグリネンブツ)の握り拳で法を説き、三昧の境地に導いた。
「和服には和の下着があるんです……」
 それを聞き入れたかどうかは分からないまま、ビルシャナはトドメを刺されて沈黙した。


 戦闘後、ソテルはサキュバス的にもつやつやとしながら元信者達を新たな境地に導いていた。
「村長さん、大丈夫ですか?」
 カグヤは日出武の事をいたわった。
 そんなカグヤやアイクルの方へとウィリアムは向き直る。
「君達には本当に感謝しているよ。君達の協力あってこその説得だった。本当に君達の美しさがあってこそ成り立つんだよ!」
「まあ、お世辞と分かっていても嬉しいわ」
「嬉しいにゃあ、アイドル冥利につきるにゃ!!」
 褒められて悪い気はせず、カグヤとアイクルは笑っていた。

 こうして事件は解決した。
 浴衣の下に何を着ているかはわかりづらいものだが、下着着てないなんてことはないのである--。

作者:柊暮葉 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年6月23日
難度:普通
参加:6人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 3/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 0
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