魔竜王の遺産~死の宴

作者:東間

●赤い街
 走って逃げていた男の顔を、背後から飛んできた剣が貫いた。
 息を潜めていた学生2人が、頭上から落ちてきた斬撃で死んだ。
 風のように駆けた斬撃が親子連れを血飛沫踊る肉片へと変え、逃げ場を無くした老夫婦の首が揃って宙を舞う。
 一切の乱れなく力を奮う竜牙兵達により、人々は絶望の底に叩き落とされていた。
 生きていても希望はない。
 何故なら、どの竜牙兵も殺し終えてすぐ『次』を探すから。
 見つかったら終わり。隠れていても、そう時を待たず終わりに『される』。
 熊本市の街並みは、どんどん肉片と血で濡れていった。

●報せ
 大侵略期のドラゴンを復活させていた黒幕が動き出した。
 目的は『魔竜王の遺産ドラゴンオーブ』探索であり、どうやら敵はオーブの在処を発見したらしい。
「魔竜王の遺産ともいわれる力の詳細はわからない。魔竜王再臨の可能性すらあるらしいけど……何にせよ、ドラゴン達にドラゴンオーブは渡せない。だろう?」
 真剣な表情のラシード・ファルカ(赫月のヘリオライダー・en0118)曰く、竜十字島より出撃したドラゴンの軍勢『アストライオス軍団』が、封印場所である熊本市に向かっているという。
 それだけではない。ドラゴン軍勢に先立ち、敵は魔空回廊を最大限に利用して配下の軍勢を送り込んだ。
 ドラゴンオーブの復活の為のグラビティ・チェインを確保すべく、市街の破壊と略奪を行おうとしているのは、9つの部隊に分かれたドラグナー、竜牙兵、オーク、屍隷兵だ。
「熊本市の戦いでグラビティ・チェインを略奪されれば、された分だけ敵によるドラゴンオーブ奪取の阻止成功率が下がってしまう。だから……」

●魔竜王の遺産~死の宴
 ──ドラグナー。
 ケイオス・ウロボロスを配下に持つ、竜性破滅願望者の中村・裕美。
 武術を得意とするレンブラント姉妹の姉『竜闘姫リファイア・レンブランド』は、武術家の死体を利用した屍隷兵の軍勢を率い、妹の『竜闘姫ファイナ・レンブランド』は竜牙兵の配下を持つ。

 ──オーク。
 自らの血を引く部族を総べる残忍な暴君『嗜虐王エラガバルス』。捕らえた女性に対する扱いは苛烈を極める。
 『餓王ゲブル』は『強い女』を求める為か女性への拘りが強く、率いるオークの集団は飢餓状態なのが特徴。
 突然変異で触手が異常増殖、および異常発達した巨大なオーク『触手大王』は、同様に触手が異常発達した配下達を、王子と呼ばれる3人の息子と共に率いている。

 ──竜牙兵。
 黒鎧の騎士型竜牙兵『黒牙卿・ヴォーダン』。その配下はヴォーダンに似ているが、馬に乗っておらず鎧も軽装。
 四腕の剣士型竜牙兵『斬り込み隊長イスパトル』。鎧が簡素化され、2本腕になったタイプの配下を持つ。
 覇空竜アストライオス直属の軍団長である『黒鎖竜牙兵団長』。剣と黒鎖を武器とし、配下も同型なのが特徴。

 9つの軍団について解説を終えたラシードは、敵部隊が指揮官の指示に従って虐殺を行っている為、市民を救出しながら敵指揮官を素早く撃破出来れば、戦いが有利になるだろうと言った。
「目的である『より多くのグラビティ・チェインを略奪する』為、出来るだけ多くを殺そうとしているからね。気に入らない考えだけど、そこを崩せれば……」
 ラシードは真っ赤な瞳に希望を浮かべ、ケルベロス達に笑顔を見せる。
 実在する事が判った魔竜王の遺産。
 ドラゴンとの決戦の前哨戦ともいえる戦い。
 今回の戦いが今後に与える影響は計り知れないものだが──。
「どうか無理はしないでくれ。そして、いつもの君達らしく行っておいで」


参加者
レーグル・ノルベルト(ダーヴィド・e00079)
イェロ・カナン(赫・e00116)
和泉・紫睡(紫水晶の棘・e01413)
藤波・雨祈(雲遊萍寄・e01612)
サイガ・クロガネ(唯我裁断・e04394)
桜庭・萌花(キャンディギャル・e22767)
死道・刃蓙理(野獣の凱旋・e44807)
ウリル・ウルヴェーラ(ドラゴニアンのブラックウィザード・e61399)

■リプレイ

●始
 市街地と比べ熊本市西区の北側は緑豊かで、『のどか』と形容するのが似合いの場所だった。しかし今は、山羊角持つ悪魔じみた姿の竜牙兵が闊歩する地となっている。
 ウリル・ウルヴェーラ(ドラゴニアンのブラックウィザード・e61399)は、物陰に潜む自分達に気付かぬまま通過した敵を見送ってから地図を広げた。桜庭・萌花(キャンディギャル・e22767)と死道・刃蓙理(野獣の凱旋・e44807)は、一言断りを入れてから覗き込む。
「けっこー進んだよね」
「今いるのは、この辺りでしょうか」
 サイガ・クロガネ(唯我裁断・e04394)は『おう』と首肯し考えた。
 黒鎖竜牙兵団長という名称だ、敵は組織的な軍事行動をしているだろう。他にも得た情報とそれらを合わせると──。
「敵さんらの動きからして居そうなのは……あそこだな」
 サイガの目に映った河内山目指し、ケルベロス達は駆け出した。
 緑多いこの場所にも舗装された道はあるが、そこを使っていては時間がかかりかねない。それを見越した彼らの準備は万端で、和泉・紫睡(紫水晶の棘・e01413)の『隠された森の小路』が、前方を遮っていた木々を割れゆく海のように拓き、上へと向かう足を速めていく。
 深緑の中を走って、走って。そうして辿り着いた先に、捜していた者は確かに居た。
 11体いる竜牙兵は紛れもなく黒鎖竜牙兵団。その中に、一際強いプレッシャーを放つ者が居る。
(「あれが」)
 ウリルは自由をきかせておいた手で信号弾を撃ち出した。
 パァン、と音が響き光が弾けたのと同時、風が吹く。
「一般人が死ぬのは、やるせねぇしな。一暴れするか、相棒」
「うむ。参るとしよう。和泉殿、宜しく頼む」
 藤波・雨祈(雲遊萍寄・e01612)は結われた後ろ髪を踊らせ、漆黒の竜尾をゆらり踊らせたレーグル・ノルベルト(ダーヴィド・e00079)は、知人介し繋がった縁へ改めて挨拶ひとつ。
 静寂が在ったのは一瞬。すぐに幾つもの攻撃グラビティが飛び交い、衝撃が周囲を揺らす。
 互いの獲物がぶつかる音は絶えず響き、そこを縫うように味方を支えるヒールグラビティが何度も駆け抜け──攻防はあっという間に2巡し、3巡目。先を取ったサイガは配下に向かいながら、『あー、』と零す。
「ちったあおめかししとけっての。どいつがどいつなんだか」
「全く区別付かないってワケじゃあないけど、確かに。こうも数が──っと、まず1体」
 地獄の焔が配下の1体から溢れ、その後を、緩く笑ったイェロ・カナン(赫・e00116)の放った大鷲と箱竜・白縹のブレスが喰らい尽くした。
 お礼とばかりに斬撃が降り、鎖に繋がれた剣が旋回しながら唸り声を上げてくる。腕に痛みが走るがレーグルはぴくりとも目を動かさず、指揮官へと呪詛謳う焔を向けた。だが焔が触れる直前、甲冑に身を包んだ姿がかき消え地面が深く抉れる。
 続いた雨祈は逃すまいと左手の親指に己の歯をたて、溢れた血と影がとけあい奔ったモノで絡めとる。締め上げるその間に、刃蓙理は秘めていた狂気を前衛に注ぎ込んだ。
「死を受け取るのは……どちらになるのか……?」
 弧を描く笑みが見つめるのは、何度か邪悪なオーラで傷を癒していた配下数体。確かあれで防御力が高まっていた筈。そして。
「指揮官がキャスターとは。本当に、厄介だな」
「……」
 ウリルの声に、指揮官が無言のまま剣を揮う。剣から放たれた漆黒の一閃は紫睡を守った白縹の体にざくりと刺さり──煌めく体へ更に深く、また、ざくり。
 前衛メインで構成されている配下。指揮官のポジション。使用してくるグラビティ。色々見えてくる中、状況に合わせ指揮官の動きを鈍らそうと仲間が攻撃を加えていたが──それでも、苦戦させられるだろう。が、最善を尽くそうという想いは微塵も揺らがない。
「皆を支えるよ、最後まで。どこまでやれるか判らないけど、任せて欲しい」
「わ、私も……どなたも倒れないよう、努めます……!」
 最も傷を受けているのは前に立つ仲間達。癒し手であるウリルと紫睡は視線を交え、2人の癒しが重なるそこに、白縹を包む桃色の霧が加わった。
「あったらいーかなーって。もなからのサービスね♪」
 道中の捜索及び戦闘回避にあわせ、回復が間に合わない時の備えも、絆と共に。
 勝つ為にと練りに練った策を胸に、ケルベロス達は9体からの攻撃を受けながらも仕掛け続け、5巡目で1体が絶叫を響かせ倒れ伏す。その時、草木の揺れる音がした。

●新たな牙
 戦場へと鮮やかに飛び込んだ複数の気配。それは。
「悪い、遅れた!」
「配下は俺らに任せな」
 響いた雅貴(ノラ・e01795)の侘びに雨祈は笑みと共にしっかり答え、得物を構えた。
 これで──仲間の到着で、9対9と並んでいた数は一気に逆転した。
 サイガは静かに目をやり、すぐ戻す。やる事は変わらない。目の前に敵がいる。そこに他のものを添えるとすれば、宿縁持つ仲間の事くらい。それくらいだが。
「上等」
 笑い、スナップを効かせて得物を投げる。
「つまんねえからな、黒一色じゃあ」
 口は弧を描き、瞳は標的を射抜いて。旋回した鉄銹が斬り裂けば鮮やかな赤が付け足されれば、そこへ。
「デコったげてもいいけど、まずはコッチね」
 萌花の竜槌が砲撃形態に変じれば華麗にデコられたそれから鋭い一撃が飛び出し、イェロが密かに仕掛けていたものも、敵群の足下で間髪入れず立て続けに爆ぜていく。
 煙と炎が晴れないうちに封印箱に飛び込んだ白縹が向かえば、気付いた1体が交差させた腕で受け止めるが、その直後にレーグルが放った天から降り注ぐ槍雨までは止められない。
「ガ、ハ……ッ」
 力尽きて倒れ伏せば、甲冑と剣の音が響く。
 そこに混じった鎖の音。動き。真っ先に察したのは注視していたウリルだった。
「来る!」
 声とほぼ同時、跳躍した敵の揮われる剣は雨のように、鎖と繋がった剣は鋭利な層となって前衛に襲いかかる。
 武器防具にまで損傷を与えてくるそれをイェロと白縹は咄嗟に受け止めた。白縹に刻まれた傷の深さを見て、紫睡はすぐさま緊急手術を施していく。
「サークリットチェイン、お願い、します……っ!」
「ああ」
 大きな癒しが期待出来るものと、防御力を高めるもの。その2つが重なれば、白縹が重たそうだった頭をすいっと持ち上げた。
 出来ることを出来る限りで。そう願った己を支えてくれている仲間へ、小竜への癒しへイェロは笑みで礼を伝え──持ち直した様子を一瞬捉えてすぐ、雨祈は技の粋を凝縮した一撃を見舞った。
 『彼』が存分に宿敵を討ち果たせるよう、結わえられた髪と同様の本気で任せろと言った。それを違える訳にはいかない。
 タンッ、と地を蹴った刃蓙理の巨大杭が絶対的な凍気に満ちる。それが剣を弾いて配下の足を地面に縫い付ければ、咄嗟に動こうとして、ぐんっ、と仰け反る形へ。その額を影の弾丸が撃ち抜くと、糸が切れたように崩れ落ちた。
(「クロガネ殿が倒した者で4体目。あちらは……」)
 目をやりながらレーグルは縛霊手の掌から膨大な光を放ち、敵前衛を一気に呑む。
 直後、全身を殺気が撫でた。弾かれるように視線を向けた先、空にいた者と目が合う。
 振り上げられた剣。真っ暗な眼窩。一気に落とされる斬撃は確かにレーグルを狙っていたが、横から飛びつき妨害したサイガの肩口を斬る。
「かたじけない」
「お仕事なんで。それよか、残り3体になってんのな」
「うむ、早急に片をつけねば。次は、」
「ドラゴン戦。だろ?」
 続きを取った雨祈は精神を起爆剤とした一撃を見舞い、それが加護を砕いた瞬間、萌花もスベテ堕とす囁きを贈る。くすっ、と見せられた笑みが跳躍と共に遠ざかったのは、イェロから生命喰らう焔弾が放たれたから。
 ごう、と呑んだそれはもう1体を燃やして喰らい尽くし──新たな炎が、もう1つ。
「こっちを見ろ……」
 刃蓙理の放った水晶炎が言葉と共に怪しく揺らめき、消えた時。音がした。
「……何?」
 それは新たな牙の到着を告げる音。
 それは──命を屠り、グラビティ・チェインを得ようとする竜の牙。

●巡る
 増援4体の狙いは、無論、指揮官の救援だろう。だが、仲間達の足止めにより増援の目的は阻害され続け、その間に彼らは1体撃破し、次の1体をと更なる攻撃を続けていった。
 それでも、戦いのダメージは蓄積している。指揮官の放った漆黒の一撃がとうとう白縹を地に打ち付けた。だが、硝子の身体持つ小竜は、身体を薄れさせながらも最後まで敵から目をそらさない。
 仲間達が増援の2体を滅ぼせば、増援分を省いた配下の残りは2体。
 何度も重ねた話し合い──否、それ以前から今に繋がる戦い全てを無駄にはしないと、ケルベロス達は配下へと集中攻撃を見舞った。
 刃蓙理の斬撃を捉えきれなかった1体が、与え続けられてきたあらゆる禍も一気に咲いた事で絶命する。これで。
「これで、残り1体……増援分を省けば、ですけど……でも……!」
「あとちょっとだし、頑張ろーね紫睡ちゃん」
「はい、萌花さん……っ!」
 2人の会話を遮るように咆吼が響いた。だが、竜牙兵が響かせたそれはケルベロス達の意志をより滾らせるだけ。
「更なる増援が来る前に片をつけねばな」
「賛成だ。これ以上の邪魔はいらんだろ」
 レーグルは全体に地獄焔纏った縛霊手を配下へと叩き付け、溢れる業火の熱と痛みにのたうつ敵の背面を、雨祈は研ぎ澄ました精神で吹き飛ばす。
「ッギ、アアァ!!」
「おーおー、よく泣く骨だな。骨なのに」
 どうなってんだと言うサイガの視線は、くだけた口調とは裏腹。放った影の弾丸が傷口から毒を染み渡らせ、刃蓙理の打ち付けた杭が凍てつく痛みを刻み付ける。
 剣を突き立て乱暴に立ち上がった配下の身体、その表面が怪しく揺らいだ。纏うオーラの邪悪さに、ふぅん、とイェロはかすかに零し──。
「ほら」
 音速の拳を鳩尾にめり込ます。甲冑だけでなく付いたばかりの加護をも砕いた一撃に、萌花のナイフが重なった。波打つ刃は傷をより複雑に斬り刻み、悲鳴が途切れる。完全に。
「あと少しだ」
 ウリルは素早くもう一方──増援と戦う仲間達を見る。
 最初からいた配下は残り1体。敵の増援分は──あと2体。此方側を片付ければ。そうすれば。思考を巡らせ、紫睡と言葉を交わし、共に展開させたヒールで前衛を包み込む。
 その間に、サイガが揮った大鎌の刃とレーグルの地獄焔が、立て続けに配下へと喰らい付いていた。宙翔る刃は甲冑に包まれた身を斬り刻み、焔はその生命力を啜りながら煌々と輝く。
 そこへ向けられた精度の高い一撃。鎖という尾を持つ剣の旋回は、序盤であれば前衛陣が覚えたのより強い痛みを伴ったろう。だが。
「──!」
 今さっき──そしてこれまで砕かれる事なく高められてきた防御力と加護が、その勢いを削いでいる。
 そして彼らが1体撃破した瞬間、此処へ来た時からいた配下は全て散っていて。
 残るは指揮官と──増援1体。
 それを把握した瞬間、彼らは行動を起こした。あの指揮官を倒すべきケルベロスは、あそこに居る。ならば自分達は、黒鎖竜牙兵団・団長を捜すと決めた時と同じ事を。

●終宴へ
 ケルベロス達が次々に繰り出した攻撃は、容赦なく苛烈だった。
 此処での戦闘が始まった時のように、幾つもの攻撃グラビティが空気を震わせていく。その中には、癒し手として皆を支え続けてきた紫睡とウリルもいた。
 熊本のあちこちに幾つもの絶望が降り、大勢が傷付けられたろう。
 垣間見た光景が蘇り、ウリルは僅かに眉を顰めた。こんな状況は、早く終わらせたい。
 そして、一際鋭さを増した雨祈の一撃が配下の首を吹き飛ばした瞬間──ちかっ、と銀が踊った。
「──あ、」
 視界に踊った銀の煌めきに目が向く。惹かれたそれはルト(千一夜の紡ぎ手・e28924)の構えたジャンビーア。あの刃がどこに向かうかなど、無論決まっている。萌花は青い瞳を一層きらきらさせた。
「決めちゃって!」
「ああ!」
 声に声が応え、ジャンビーアが揮われ──そして、ひとつの宿縁に決着が訪れた。
 指揮官の体が燃え尽きる。ウリルは一気に空へと昇る勝鬨の声に耳を傾け、ほのかに笑んだ。勝った。自分達が、勝ったのだ。
 『戦い』が終わった事を見届けた刃蓙理は静かに息を吐き、レーグルと雨祈は拳を付き合わせ、勝利を祝いながら互いを労った。
 ぺたりとその場に座り込んでいた紫睡は、差し出された手に少しだけ目を丸くする。
「へーき?」
「あ……はい、萌花さん」
 微笑みと笑顔が交わる中、ふー、と長めの息をついていたサイガはイェロが木々の向こう──山すそに視線を注いでいるのに気付いた。
「どしたよ」
「ん? ああ。自分達のボスがやられたのに気付いたらしい」
 イェロは緩やかに笑い、空を見る。
(「此処はもう、大丈夫だ」)
 手強い『次』が控えているようだが、今は――勝利の喜びを、胸に。

作者:東間 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年6月23日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 7/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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