荒野戦線

作者:紫村雪乃


 初夏の夕暮れ。
 金色の光が大地を灼いている。一陣の風が風が巻き上げた砂塵も金色に煌き、光のベールとなって世界を覆う。
 と、その黄昏の光に黒い染みのようなものがわいた。黒衣に身を包んだ女である。死神であった。
 その死神の足元、少女が横たわっていた。髪をツインテールにした可愛らしい少女である。
「ふふふ」
 不気味に笑うと、死神は少女に球根のようなものを植え付けた。『死神の因子』である。
 そして幾ばくか。
 少女の目がうっすらと開いた。訝しげに辺りを見回してから立ち上がる。大きな瞳にやどっているのは飢えの光であった。
「フレデリカ。さあ、お行きなさい。そしてグラビティ・チェインを蓄え、ケルベロスに殺されるのです」
 冷酷に死神は告げた。すると、すうと少女――フレデリカは立ち上がった。その手には彼女の背丈より巨大なガトリングガンが携えられている。
 その時だ。フレデリカの顔にわずかな表情がうかんだ。
 嬉しそうな笑み。
 隠されたお菓子をさが子供のようにフレデリカは物凄い速さで駆け出していった。


「北海道北部の原野で死神によって『死神の因子』を埋め込まれたデウスエクスが暴走するようなのです」
 セリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)はいった。
 死神の因子を埋め込まれたデウスエクスは、大量のグラビティ・チェインを得るために、人間を虐殺しようとしている。もし、このデウスエクスが大量のグラビティ・チェインを獲得してから死ねば、死神の強力な手駒になってしまうだろう。それを防ぐためにも、このデウスエクスが人間を殺してグラビティ・チェインを得るよりも早く、撃破しなければならなかった。
「急ぎ現地に向かい、デウスエクスを撃破してください」
 セリカはいった。そして敵の名を告げた。フレデリカ、と。
「今から向かえばフレデリカが原野にいる間に到着できます。近くに民家はありませんから一般の方々に被害が及ぶことはないでしょう」
 武器はガトリングガン、とセリカは続けた。
「威力は絶大。さらに敵はかなり身軽で機敏です。命中と回避の双方ともに優れているので注意が必要でしょう」
 セリカはケルベロスたちを見回した。
「死神の動きは不気味です。けれど、まずは暴走するデウスエクスの被害を食い止めないと。皆さん、お願いします」


参加者
アギト・ディアブロッサ(終極因子・e00269)
御神・白陽(死ヲ語ル無垢ノ月・e00327)
御子神・宵一(御先稲荷・e02829)
霧島・絶奈(暗き獣・e04612)
ルピナス・ミラ(黒星と闇花・e07184)
シトラス・エイルノート(碧空の裁定者・e25869)
ユリス・ミルククォーツ(蛍狩りの魄・e37164)
兎之原・十三(首狩り子兎・e45359)

■リプレイ


 鮮やかな朱金の空。
 目に染みるそれは、すでに夏を思わせる眩しい夕暮れであった。
 その幻影めいた光景の中。小さな人影が現れた。
 その瞬間である。轟く銃声とともに炎と弾丸の嵐が吹き荒れた。
 怒涛のように乱れ飛ぶ弾丸に肉体をえぐられながら、しかしその若者は小さく笑んだ。刃のようなその冷たい視線はガトリングガンを操る機械の少女の姿をとらえている。
「死を巻くモノは冥府にて閻魔が待つ。潔く逝って裁かれろ」
 生来の殺人鬼――つまりは人の姿をした怪物である御神・白陽(死ヲ語ル無垢ノ月・e00327)はいった。
「この手の事件も長いもんだな……」
 声は白陽の背後からした。黄昏の光よりもなお紅い髪の男。アギト・ディアブロッサ(終極因子・e00269)だ。
 人と機械の狭間に在る彼は、命を記録するという本質の機能からくる嫌悪に顔をしかめながら、
「その剣は敵を絶つに敵わず、その鎧は守護には適わず。されど決して守るべきものを背にして屈することは無い。故に我等は――紅札騎士団」
 幻想書館におさめられている魔書をアギトは開いた。
 綴られている物語は不思議の国のアリスを歪めたものである。呪いともいえるその禁忌の力は、届かなかった悔恨の想いを覆すべくトランプを呼び出し、空を舞わせた。
「文字通りの意味で死神の機械人形になるとは……」
 朱金の旋風に滲んだ少女――フレデリカの笑みを見とめ、霧島・絶奈(暗き獣・e04612)はいつもの繊細な笑みをひそめさせ、慨嘆した。
「哀れではありますが、その様子からすると生前も似た様な思考だったのでしょうね。いずれにせよ、私のする事は変わりません。地球生命の敵であるなら排除するだけです」
 憐れむように絶奈はいった。が、この玲瓏たる娘の場合、彼女の抱く憐憫の情の意味するところは正解かどうかわからない。実験を愉悦とするデウスエクスによりモルモットとして育てられた絶奈は、愛情というものをかなり歪んだ解釈で胸に刻んでいるからだ。
 絶奈は霊力を帯びた紙兵を大量散布した。ひらひらと舞うそれはアギトのトランプと同じようにケルベロスたちの守護につく。
「新たに死神自体を創り出されたら厄介です。必ず阻止しますよ」
 御子神・宵一(御先稲荷・e02829)は地を蹴った。
 この一見大人しそうな華奢な若者、ケルベロスというだけでなく常人ではなかった。狐のウェアライダーなのである。人獣ならではの並外れた筋力が生み出す爆発的な速度で少女に肉薄すると、紫電をからみつかせた刃で神速の刺突を繰り出した。
 操るは祖父仕込みの剣流。振るうは名刀若宮である。
 するとフレデリカは飛び退った。同時に宵一の一撃を斜めにかざしたガトリングガンの銃身で受け流す。
「利用できるものは何でも利用する、そういう死神の目論見はわたくしは嫌いです」
 跳び退った機械少女の横に素早く回り込んだルピナス・ミラ(黒星と闇花・e07184)のエメラルドを思わせる澄んだ碧眼がきらりと光った。怒りのために、普段は柔和である可愛らしい顔が、今は硬く引き締まっている。
「その動き、封じさせていただきますわ。この一撃を、避けられますか?」
 ルピナスは蹴りを放った。流星の破壊力をやどしたつま先が空を裂く。が、煌きは尾をひいて流れた。フレデリカが大きく跳躍し、躱したのだ。が――。
 流星のごとく空を翔ける煌きはもう一つあった。
「ふふ、狙い撃ちとさせていただきましょうか」
 少女と見紛うばかりに美麗な顔に笑みすらうかべ、シトラス・エイルノート(碧空の裁定者・e25869)は夕暮れの空から鮮烈な流星のごとき蹴撃を放った。
 さすがにフレデリカも続く蹴撃は躱しきれない。地に叩きつけられた。
 が、恐るべきはダモクレスの強靭さである。フレデリカは一瞬で跳ね起き、地に降り立ったシトラスの背後を取って冷たく輝く銃口を向けた。
 ガトリングガンが火を噴いた。吐き出された無数の熱弾がシトラスの痩身を引き裂く。いや――。
 引き裂かれたのは別の少年であった。長い純白の髪をなびかせたその姿はしかし、少女にしか見えない。それもとびきり可愛らしい美少女に。
 着弾の衝撃に少年――ユリス・ミルククォーツ(蛍狩りの魄・e37164)の華奢で小さな身体は吹き飛んだ。地に叩きつけられ、転がる。
「ユリス君!」
 はじかれたように振り向き、シトラスが叫んだ。すると血まみれの顔をユリスは上げた。
「大丈夫です。致命傷に入らなければドワーフは死なないですから」
 ユリスはいった。その言葉はただの言葉ではない。その言葉そのものが強烈な自己暗示であった。
 その時だ。世界が一瞬白く染まった。テレビウムが閃光を放ったのである。
 眩しそうに目を細めたフレデリカが弾丸を放った。テレビウムが文字通り蜂の巣になる。
「ん……ゆりす、大丈夫?」
 大きなウサミミをゆらし、兎之原・十三(首狩り子兎・e45359)はちらりと眠そうな顔をユリスにむけた。それからすぐに、これも眠そうな目をフレデリカに転じた。その目が三日月のごとき青い光を放つ。
「あなたの、相手は、じゅーぞー達、だ、よ」
 十三は告げた。
 静寂に満ちた寂たる原野。ただ風の哭く音だけがひびくその地に、その時、音が満ちた。機械少女が地を蹴りつけ跳躍し、そして疾駆しているのだ。
「素早い、ね……なら、その動き、止める、よ」
 フレデリカの機械の足が地を蹴る瞬間、十三が放ったのは電光石火の蹴撃だ。ビキリッとフレデリカの身体が軋む。
 フレデリカは地を転がり逃れた。その手のガトリングガンが猛然と火を噴き、弾丸の嵐を迸らせる。鋼の衝撃に翻弄され、フレデリカに迫りつつあった数人のケルベロスがよろめいた。
 刹那である。紅髪を翻し、疾風と化してアギトが飛び出した。その手にあるのは殺すためだけに調整されたナイフである。
 禍々しい形状に変化した刃が閃いた。が、刃は咄嗟にかざされたガトリングガンの銃身と噛み合い重い金属音を立てた。散る火花がアギトとフレデリカの顔を一瞬青白く染める。
「安らかな死を与えてあげましょう」
 笑みを崩さぬままシトラスは抜刀した。たばしる刃は月輪のごとき光の亀裂を空間に刻み、動けぬフレデリカを切り裂いた。


 輝く朱金の空に藍の色が滲み出していた。が、風は依然として熱く、乾いた大地に吹き付けている。
 その風すら追い越すように機械少女は大地を駆け、跳ね回っていた。彼女の背丈よりも巨大なガトリングガンが生み出す爆発的な破壊力で地を抉りながら。
「フレデリカ、はフレデリックの女性系。その意味は古ドイツ語のフリド、リヒ、平和と君主から来ているそうです。全く平和な様子には見えませんが。ダモクレスも願いを込めて名前を付けるんですね。そこは親近感がわきます。ぜひその命が平和な安息が訪れるように確実に止めを刺します」
 軽快に駆けるフレデリカに狙いをつけてユリスは脚をはねあげた。蹴りはなったのは高密度の理力をこめた翔星のオーラである。
 が、オーラは紙一重でフレデリカに躱された。地を削りつつオーラが疾りぬけていく。
「ゆりす、つくってくれた隙、逃さないよ」
 肉薄しつつ、十三は抜刀した。
 『月喰み:三日月』なる刀。冴えた、しかし同時に禍々しい刃をもつそれは、兎之原の一族が長き年月と一族の全命を賭して造り上げた対デウスエクス用の神殺しの刀である。無数の霊体を憑依させた一閃はフレデリカの脇腹を切り裂いた。
 苦痛に顔を歪めたのは一瞬。即座にフレデリカはガトリングガンを翻らせた。
「乱射が来ます」
 叫びつつ、ルピナスは身に宿した超自然的な御業を顕現させた。放たれた炎が弾丸の嵐を相殺する。が、全ては溶かしきれなかった。
 数人のケルベロスが直撃を受けた。が、絶奈が描いていた守護魔法陣が弾丸の威力を削いでいる。
 その時、再びテレビウムが閃光を放った。目を細めたフレデリカの口が怒りにゆがみ、ガトリングガンの銃口が動いた。怒涛のように吐き出される弾丸がテレビウムを粉砕する。
 その時、音もなくフレデリカの背後に人型の魔物が忍び寄った。白陽である。抜きうたれた七ツ影の刃は空の霊力をおびて疾った。それは避けも躱しもならぬフレデリカの傷を正確にえぐった。
 一瞬それたフレデリカの意識。
 刹那である。一瞬で距離を詰めた宵一の若宮もまた傷をえぐりつつフレデリカの胴を裂いた。が――。
 蘇ったばかりとはいえ、やはりダモクレスは強靭であった。よろめきもせず地を蹴る。軽々とフレデリカは身を舞わせた。
「ふふふ。さすがにしぶといですね」
 不敵に、そして穏やかに笑んだシトラスの目が凄絶に光った。下方に薙ぎつけた刃は緩やかな弧を描くように疾り、フレデリカの足を斬り裂いた。
「やったな」
 初めてフレデリカの口から怒声が発せられた。少女のものらしい高い声音だ。普段は鈴を鳴らすような可愛らしい声で喋っていたのだろう。
 少女にしか見えぬシトラスを恐れるようにフレデリカは後方に跳んだ。それが本当は恐怖故の行動でないことは次の瞬間にわかった。ガトリングガンが無数のマズルフラッシュを閃かせたからだ。
 さらに次の瞬間、シトラスの身が爆炎に包まれた。


 ズタズタに身を引き裂かれつつ、シトラスは地に転がった。ばらまくとは違い、集弾させた場合のガトリングガンの威力はやはり凄まじいものであった。が、この場合においてシトラスの笑は消えない。何故なら先ほどの一撃で確実にフレデリカの機動力を削いだからだ。
 と、フレデリカの顔に戸惑いの色が揺れた。シトラスの笑みがさらに深くなったからだ。
「安らかな死を与えてあげましょう」
 シトラスはスイッチは押した。するとケルベロスたちの背後で鮮やかな爆煙が噴き上がった。吹き付ける爆風に衣服と髪をなびかせたケルベロスたちの精神が高揚する。
「そろそろおとなしくしてもらおうか。まぁ、壊される身体の持ち主には悪いとは思うが、死体は所詮死体だしな」
 サングラスをついと指でずりあげ、無表情のままアギトは呪いの宝珠を手にした。
 迸る閃光。それは熱を持たない水晶の炎である。切り刻まれた機械少女の足がとまる。
「あなたがまだまだ動けるのはわかっています」
 ルピナスが跳んだ。鮮烈な夕陽の光に煌くのは紫の髪、手に輝くのは凶猛に釘を生やしたエクスカリバールだ。
「トゲトゲのバールです、これは痛いですよー」
 ルピナスは己の落下速度を加えた一撃を放った。それは重く、一切の迷いのない破壊である。
 フレデリカの左手が粉砕された。それでもフレデリカは平然としている。機械のみもちうる不気味な平静さだ。フレデリカは右手のみで保持したガトリングガンをルピナスにむけた。
 次の瞬間だ。ガトリングガンがルピナスめがけて凄まじい咆哮を轟かせた。彼女ごと大地を粉砕せんばかりの絶大なる破壊力に、ルピナスの華奢な身体が吹き飛ばされる。肉をえぐられ、骨を砕かれたルピナスの血まみれの肉体が地に転がる。
「恐ろしい。執念? それとも快楽?」
 絶奈はつぶやいた。相変わらずその端正な顔には笑みが浮かんでいる。どのような時にも変わらぬそれは、もはや仮面といってもよい。
 破壊と救済という矛盾した願いを胸に抱くサキュバスの娘は静かに言葉を紡いだ。
「…今此処に顕れ出でよ、生命の根源にして我が原点の至宝。かつて何処かの世界で在り得た可能性。『銀の雨の物語』が紡ぐ生命賛歌の力よ」
 絶奈の頭上に魔法陣が多重展開した。その中心から現れたのは巨大な槍に見える輝くものである。
 大地すら切り裂くかと思われた槍のごときものがルピナスめがけて振り下ろされた。与えられたものは死ではなく癒しである。


 縦横無尽に大地を駆け、そして跳躍する機械少女。狙いは明白だ。ケルベロスの背後をとり、ガトリングガンの集中射撃で葬り去ることであった。
 一目瞭然、戦いの序盤で見せたように、断崖を蹴りつけての宙返りでケルベロス達の背後を取ることだ。
 その狙いをユリスは読んだ。その上で彼女はフレデリカめがけてはしった。まるで炎に吸い寄せられる蛾のように。
 フレデリカの顔に嘲笑がういた。追い詰められた鼠を前にした猫の残忍な笑みだ。
 ガトリングガンが炎の嵐を吐き出した。吹き荒れる弾丸の雨の中、身をズタズタにされながら、しかしユリスが倒れることはない。この場合、むしら彼女は笑った。背をある友を信じているが故に。
 ユリスの背後から小さな人影が躍り上がった。十三だ。
 咄嗟にフレデリカがガトリングガンの銃口をむけたが、間に合わない。数瞬速く、十三は月喰みで横薙ぎした。
「……その首、もらう、よ」
 十三が放ったのは呪術にのせた幾つもの怨霊であった。それはおぼろげな影絵の兎の形をとり、音もなく地を跳ねて殺到。フレデリカに襲いかかった。機械の足を切り裂く。
 フレデリカはたたらを踏んだ。が、まだ倒れない。もう立ってはいられぬはずなのに。まるで止まることが死そのものでもあり、そのことから逃れようとでもしているかのように、フレデリカは再び疾走しようと試みる。
「もう少し大人しくしていてもらわなければ困るんだ」
 瞑目すると、白陽は腰の後ろから抜いた七ツ影と七ツ月の二刀を振りかぶった。
 刹那である。白陽の意識が爆発的に拡大した。その意識は世界を飲み込むのではなく、合一化。一時的にではあるが、彼の意識は普遍的無意識にまで拡大した。
 白光二閃。
 白陽の二刀が切り裂いた。それは敵である機械少女ではない。切り裂いたのはフレデリカと世界の繋がりであった。
 フレデリカの足がとまった。棒立ちとなる。
 それも無理はなかった。今、その一刹那だけ、フレデリカは走る世界はなくなったのだから。
「宵一、今だよ」
「わかりました」
 宵一は地を蹴った。一瞬で間合いを詰める。その時、フレデリカの呪縛が解かれた。
「……捉えました」
 宵一の若宮が光をはねた。彼はこの時、フレデリカの内の死神の因子を心の目で見ている。
 奥義、浮木。流水にも飲まれぬ浮木のごとく、千変万化する戦場に適したよう編み出された業だ。動けぬ相手に遅れをとるはずもなし。
 疾らせた若宮がフレデリカの胴を両断した。


 鮮やかな夕日が地に沈みつつあった。朱金の空に藍の色が滲みはじめている。
 紅く染まったフレデリカにルピナスが駆け寄った。
「死神の因子は……どうなりましたでしょうか?」
「斬った……はずです」
 宵一がこたえた。その言葉通り、絶命したフレデリカに変化はない。塵と化した機械少女を一陣の風が吹き払った。
 ただ殺戮のためにだけ、飢餓を植えつけられて生まれ変わらせられた命。それはあまりにも短く、儚いものであった。
「……今度こそ、ゆっくり、眠って、ね」
 そう十三は願わずにはいられなかった。

作者:紫村雪乃 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年6月16日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 2
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