「来ましたの! ついに、この日がやって参りましたの!」
マリー・エヴァンス(星を見つめる者・e10801)が高らかに叫び、何だ何だと寄ってきたケルベロスたちに、ヘリオライダーの高御倉・康が説明を始める。
「皆さんご承知の通り、鎌倉奪還戦の混乱にまぎれ、三浦半島南部の城ヶ島がドラゴン戦力に制圧され、拠点とされてしまいました。城ヶ島の外にでてきたドラゴンは、ケルベロスの皆さんによって撃退された為、現在は、守りを固めつつ、配下のオークや竜牙兵、ドラグナー達による事件を引き起こしていると考えられています」
そう言って、康は一同を見回した。
「城ヶ島には、強力なドラゴンが多数存在していると見られています。そのため、現在まで攻略の糸口を掴むこともできずにいましたが、マリーさんをはじめとする有志の皆さんが作戦提案を行い、遂に、強行調査が行われる事になりました。危険な任務であることは言うまでもありませんが、どうか参加いただきたく、お願いいたします」
そして康は、プロジェクターに城ヶ島全体の地図を映し出す。
「今回の任務の目的は、あくまで調査です。城ヶ島は、ドラゴン勢力によって要塞化されていると思われ、内部の状況がわからなければ、攻略作戦を立案することができません。そのため、小規模な調査部隊を多方面から侵入させ、一部隊でも良いから内部状況を把握して帰還することが期待されています」
そう言うと、康は少し申し訳なさそうな表情になって続けた。
「城ヶ島への潜入方法は、皆さんにお任せします。ただし、多数のドラゴンが警戒する空域に、ヘリオンやその他の航空機で侵入することは自殺行為となるので、申し訳ありませんができません。三浦半島南部まで移動した後は、ヘリオンから降り、何らかの方法で城ヶ島へ潜入することになります。小型の船舶や潜水服、あるいは、水陸両用車程度ならば用意できるので、作戦に応じて申請を行ってください。それから、城ヶ島付近の海中には海を泳ぐドラゴンが回遊している事が確認されているので、大型の船舶や潜水艦などは使えません。敵は、厳重に警戒しています」
そして康は、緊張した口調で続ける。
「もしもドラゴンに発見されたら、正面からの戦闘になります。しかも場所は敵の拠点ですから、戦闘後は、勝敗にかかわらず、すぐに撤退する必要があります。できるだけ派手に戦闘をして、敵をひきつけ、他の調査班が見つからないように援護する、という考え方もありますが、何より重要なのは、全員、生きて帰還することです。たとえ成果がなくても、状況が悪くなったら早めに撤退し、安全圏まで逃げのびなくてはなりません。重ねて言いますが、相手はドラゴンです。引き際を誤れば、おそらく最悪の事態が生じるでしょう」
参加者 | |
---|---|
獅子・泪生(鳴きつ・e00006) |
フラジール・ハウライト(仮面屋・e00139) |
神城・瑞樹(旅路の案内者・e01250) |
パール・ホワイト(サッカリンミュージック・e01761) |
角慧・れいん(匣底のアラディア・e02166) |
一条・雄太(一条ノックダウン・e02180) |
ミルカ・アトリー(タイニーフォートレス・e04000) |
シャルティラ・トゥルシャリラ(疾影の忍・e07738) |
●いきなり死闘! 海竜戦
「……こんなに大勢になるとは、予想外だったな」
水中スクーターを走らせながら、神城・瑞樹(旅路の案内者・e01250)が呟く。三浦半島南端から海中を進み、城ヶ島北東部の新潟造船三崎工場付近に上陸しようとするケルベロスの数は、総勢40名。その他に、同じルートを海上から船で進むチームもある。
「数がいれば、戦いには強い……だが、隠密行動には向かない」
このまま大勢と同行するか、敢えて離脱するか、離脱するならどこで、と、瑞樹は考えを巡らせるが、どうも泥沼化しそうな気がして止める。
すると。
(「敵発見!」)
少し先行している一条・雄太(一条ノックダウン・e02180)が、事前に決めたハンドサインを送ってくる。
それを確認した時には、後衛の瑞樹にも、敵の姿が見えた。
「海中ドラゴンが……三体!?」
うわ、やばい、と、思った時には、三体の海竜は予想を越える速度で接近してくる。巡回などではない。明らかに、敵の存在を察知し、攻撃し、殲滅する獰猛な意志に満ちた動きだ。
(「避けられない……ならば、ぶち殺す!」)
即座に決断し、フラジール・ハウライト(仮面屋・e00139)が身構える。三体のドラゴンのうち、一体は船を攻撃する気か、海面へとあがっていくが、残り二体は、そのまま海中のケルベロスたちに向かって突っ込んでくる。
そして、二体の海竜は左右に分かれ、それぞれ強烈なブレスを吐いた。
「ぐあっ!」
ドラゴンの一体が放った猛毒のブレスが、前衛四人……ミルカ・アトリー(タイニーフォートレス・e04000)角慧・れいん(匣底のアラディア・e02166)フラジールと雄太を直撃する。特に、雄太が受けたダメージが凄まじく、危うく一撃で戦闘不能になりかかる。
「くっ!」
ミルカが治癒の光を放ち、自分を含めた前衛を回復、毒を消そうと努める。フラジールは敢えて攻撃に出て、幻影のドラゴンを召喚して炎を放つ。そして次の瞬間、別チームのケルベロスが猛然と飛び込み、海竜に痛撃を喰らわせる。続いて、暖かい治癒の光、力づける賦活の電撃が送られてくる。
「……ありがとう!」
支援に感謝しつつ、獅子・泪生(鳴きつ・e00006)が雄太を回復する。水が苦手なパール・ホワイト(サッカリンミュージック・e01761)は、シャルティラ・トゥルシャリラ(疾影の忍・e07738)に手を繋いでもらっていたが、意を決して癒しの曲を演奏し、前衛の回復と毒消しに努める。
(「ううう、水怖い、ドラゴン怖い……でも、怖いなんて言ってられない……もたもたしてたら、ホントにみんな、やられちゃうよ……」)
半べそで曲を奏でるパールのキュアで、やっと毒が消え、雄太が大きく吐息をつく。まだ回復は完全ではなく、理性は今からでも逃げた方がいいと言っているが、目の前で巨大な海竜に挑む者を見ながら、背を向けることはできない。
「……ったく!」
唸りながら、雄太はサイコフォースを放って敵にぶち当てる。続いて瑞樹が雄太を回復し、れいんは治癒歌で自分を含めた前衛を回復、ミルカにしつこく残っていた毒を消す。
その間にも別チームのケルベロスたちは、次々に海竜へと痛撃を決める。彼らに負けじとシャルティラが突進、近接して蹴りを叩きこむ。
「ガアッ!」
海竜が咆哮をあげ、身体を躍らせる。横殴りに爪が振るわれ、接近していた別チームケルベロスの一人が直撃される。
「うわっ!」
やられたのか、一撃で、と、瑞樹は目を見張ったが、幸い戦闘不能には至らなかったようで、別チームの回復役たちが次々と治癒を行う。ミルカもヒールドローンを飛ばし、続いて泪生と瑞樹も回復技を集中させる。
「……これで、やっと回復完了か? どうにも凄まじい攻撃だな」
もしも自分たちだけで闘っていたら、間違いなく戦闘不能者が続出していただろう、と、瑞樹は唸る。しかし逆に言えば、だからこそ、この戦場からは引けない。
「この、忌々しいデカブツが!」
気合とともにフラジールが蹴りを入れ、パールが呪符を飛ばす。雄太が拳を叩きこみ、れいんが胸元からビームを発射、シャルティラは影の弾丸を撃ち放つ。むろん、別チームのケルベロスたち、彼らが連れているサーヴァントたちも全力で猛攻を仕掛けているが、ドラゴンは怯む素振りすら見せない。再び身体を躍らせると、今度は長大な尾を鞭のように振るう。
「くっ!」
ミルカ、れいん、そして別チームのケルベロス数人が、振り回された尾に弾き飛ばされる。だが幸い、命中率もダメージも、致命的なほど凄まじくはない。
(「……さては、広範囲を一度に一掃しようとして、しくじったな」)
舐めるなよ、と、瑞樹は声には出さずに呟く。小さな敵が多数出現し、まとめて一掃したい気持ちはわからなくもないが、簡単に一掃されるほどケルベロスは甘くない。
そしてケルベロスたちは、治癒に回ったメディックを除いて、果敢に全力攻撃を繰り返す。海竜には治癒回復手段がないらしく、与えた傷は浅手であっても、そのまま残る。ここまできてやっと、多勢に無勢という形勢になってきたと判断し、瑞樹は深く息をつく。
(「そうだ、ドラゴンはもう二体いたはずだが……」)
見回すと、少し離れた海域で一体の海竜が、こちらとほぼ同数のケルベロスに包囲されて暴れている。海上に向かった一体がどうなったかは、上を見透かしてもわからない。また、ケルベロスの人数が出発時より減っているように、瑞樹には思えた。
(「……気にはなるが、今すぐ何か対応しないと危ない状況ではないな」)
確認して、瑞樹が視線を戻すと、ドラゴンが再び前衛へ毒ブレスを吐く。まだ相手を侮って多数を一度に倒す気か、それとも力が弱まってきたのか、一回目のブレスより収束が甘く、広い範囲を攻撃しているものの、命中率、ダメージ、毒の付与率、いずれも致命的ではない。少なくとも、ケルベロスたちの猛攻を緩ませる力はない。
「行くぞ!」
両手に装備したガントレットの左に光輝、右に漆黒を発動させた雄太が、猛然と突っ込む。ちょうど、別チームのケルベロスがドラゴンの急所を抉った後に飛び込んで、全力で鉄拳を放った、その瞬間。
「バキイッ!」
凄まじい破壊音とともに、海竜の身体が不自然な方向へとへし曲がり、そのままの形で動きを止めて沈んでいく。
「やった……のか?」
当の雄太が、一瞬、呆然として呟いたが、沈んでいく海竜の死骸から毒々しい紫色の液が染み出ていることに気付き、急いで離れる。あれがブレスの毒の素かは不明だが、危険を冒して確かめるつもりはない。強行偵察作戦の本番は、これからなのだから。
●上陸、偵察、そして……
「最後尾のグループは、自ら離脱したのか」
海から上がった瑞樹が呟くと、泪生がうなずいて応じる。
「ええ。撤収したわけじゃなくて、戦闘を避けて他所へ向かったみたい」
「……そうか」
加勢してほしかったと思わなくもないが、今回の作戦目的は戦闘ではなく偵察だ。海竜戦はたまたま避けられなかったが、自分たちも、可能なら戦場を横目に避けて進むかもしれない。
「で、海上へ行ったドラゴンは、船のチームが仕留めたんだな」
「そうよ、凄いわよね。泪生たちが二チームがかりでも苦戦した相手を、独力で斃したの。でも、被害も激しかったから、撤収せざるを得なかった」
そう言うと、泪生は真面目な顔で続ける。
「もしも船の人たちが、早々と負けるとか逃げるとかしていたら、三匹目のドラゴンが海中に戻ってきて、泪生たちも負けてた。誰も倒れずに上陸できたのは、もちろん皆が頑張ったからだけど、船の人たちのお蔭でもあると思う」
「……そうだな」
うなずいて、瑞樹は城ヶ島の陸上を見やる。遠目に見える新潟造船三崎工場の建物は、ドラゴン侵攻前と特に変わっている様子はない。
しかし、上陸して海岸から工場へ向かっていくと、どこからともなく不気味な軋み音が聞こえてきた。
「何の音だ?」
雄太が立ち止まって呟いたが、誰も答えない。ただ、全員が自然に足を止めて身構える。
そして前方の物陰から、きいっ、と骨を軋ませながら、武装した八体の竜牙兵が出現した。
「待ち伏せてたのか、こいつら?」
忌々しそうに言い捨てながら、フラジールが幻影のドラゴンを出現させて炎を放つ。ミルカはヒールドローンを飛ばして自分を含めた前衛に盾付けを試み、苦手な海から上がって元気を取り戻したパールは、いきなり必殺技を繰り出す。
「さぁ、盛大に響け、ボクの魂! ロックン、ロォォオルゥ!」
水から上がりさえすればこっちのもの、と、パールは叫び声を極太レーザー『ロックソウルフルレーザー・デコ』に変換して発射、前方の敵を薙ぎ払う。八体の竜牙兵のうち、フラジールの火炎を受けた一体が剣を取り落とし、がらっと崩れ倒れる。
「てめぇらの存在なんか知るか! 世界常識の鎖に弾かれろ!」
続く雄太が怒号すると、必殺の『銀色の雨(シルバーレイン)』が竜牙兵に降り注ぐ。これで崩れた敵はいなかったが、二、三体の竜牙兵の動きが、目に見えて鈍くなる。
そして瑞樹は、視線を前方の竜牙兵に据えたまま、他チームのケルベロスたちに告げる。
「とりあえず喰いとめる。もて余すようなら下がって引き揚げるから、巻き込まれないうちに先に行ってくれ」
「あ……ありがとう御座います! では、今のうちに……!」
他チームのケルベロスが、深々と頭を下げる。しかし瑞樹は、返礼しそこなった。なんと、現在戦闘中の竜牙兵の背後から、更に八体の敵が、のそのそと近づいて来たのである。
「……まずいな」
本気で撤退するしかないか、と、左右を見回し、瑞樹の表情が更に厳しくなる。左右至るところから竜牙兵が現れ、迂回して進むよう勧めた他のチームも、目前を塞ぐ敵との戦闘を強いられている。最後尾にいた一チームのみはかろうじて脱出できたようだが、他は包囲されている形だ。
(「まんまと罠に嵌ったということか?」)
こんな多数の竜牙兵と戦ったら、全滅はしないまでも、相当の損害は必至だ。少なくとも、強行偵察続行は不可能になる。
ぎりっと歯噛みをした瑞樹だが、すぐに敵の様子が普通の竜牙兵……これまで戦ってきた相手とは違うことに気付く。
確かに、ケルベロスと相対すれば武器で攻撃するが、それだけだ。後方から遠距離攻撃を行うことも、武器の治癒グラビティを使うこともない。仲間が傷つけた相手を重ねて攻撃することもせず、ただ機械的に前方へ武器を突きだす。
(「こいつら、未完成……いや、未調整なのか?」)
とはいえ、これだけ数がいて、曲がりなりにも戦闘を挑んでこられては、工場側への強行突破は難しい。被害が出ないうちに撤収、という誘惑に駆られるが、勝手に引いたら他のチームを危地に見捨てることになる。引くなら三チーム一斉でないとまずい。
その間にも戦闘は進み、ケルベロスたちは数多くの竜牙兵を斃したが、それでも新しい個体が次々出てくる方が速い。これではきりがない、と誰もが思った時。
工場の方から、激しい羽音とともに一体のドラゴンが出現した。
「うわっ、やばい!」
思わず声に出した瑞樹に、フラジールが眉を寄せて告げる。
「いや……あのドラゴン、どっかおかしくないか?」
「……え?」
言われて、瑞樹はドラゴンを注視する。確かに飛び方が不安定で、不具合があるように見える。形状も、一般的なドラゴンとは大きく違い、口の大きな細長い爬虫類……ワニに無理矢理翼を付けたような姿をしている。
「手負い、かな?」
「……はっきりした外傷はないが、たぶん、そうだな」
慎重な口調で、フラジールが応じる。
「手負いなら、むざむざ逃がす手はない。あの変な形状も気になる。骨連中を一瞬でいいから蹴散らして、ドラゴンを討ちに行こう!」
「心惹かれるが、やるなら他のチームと合同でないと」
瑞樹が応じた時、以心伝心か、他のチームからドラゴンに挑みたいという要望が来る。更にもう一つのチームは、自分たちは竜牙兵を食いとめるという。
「よし、やろう! ならば、とっておきを行くぞ!」
言い放つと、瑞樹は竜牙兵の列に向け必殺の『風華飛連脚(フウカヒレンキャク)』を繰り出す。高速の回転蹴りを受け転倒する竜牙兵に、シャルティラが追い討ちの忍術を使う。
「せーのっ……わ・わ・わぁっ!」
特殊な声の出し方で、わずかに音をずらして複数回大声で叫び、不協和音を奏でて敵にぶつける。必殺の『忍術・葉擦の音(ニンジュツ・ハズレノオト)』を受け、竜牙兵の動きが見事に止まる。その隙に、一同は竜牙兵を置き去りにして、奇妙なドラゴンの方へ向かう。
「まずは、撃ち落とさないと」
相手が飛行していては、近距離攻撃ができず、潰すのは難しい。フラジールが幻影のドラゴンに炎を撃たせ、ミルカは必殺のプラズマビーム『P.Drive ≪Mode:Blazar≫(フォトンドライブ・モード・ブレーザー)』を撃ち放つ。パールは捕縛の呪符を飛ばし、雄太はサイコフォースを発射、れいんはバスターライフル、シャルティラはガトリングガンを撃ちまくる。
もう一方のチームからも遠距離猛攻が殺到し、ドラゴンは翼をずたずたにされて墜落する。身体が相当に重いらしく、半ば地面にめりこんだドラゴンは、見慣れない漆黒のブレスを吐いて応戦する。
「このブレスは……重力(グラビティ)?」
「珍しいが、パワーは普通の炎ブレスに及ばない」
断言すると、フラジールは墜落したドラゴンに殺到する。
「我は思索家、運命も変えられる。我は狩人、唯神を殺す事しか出来ぬ愚かな赤子。衝動のままこの心に触れてくれ、星の欠片を繋いでみせよう」
呪文とも宣言とも思える口上を唱え、フラジールはドラゴンに重力の鎖を叩きこむと、愛用のゾディアックソード『セシリア・オブ・レイニーデイ』を一閃させる。必殺の『刻耳柏洛斯之刃(ケルベルスブレイド)』が決まり、ドラゴンは憤怒と恐怖の入り混じった咆哮をあげる。
「さすがに、ドラゴン相手じゃ一撃必殺とはいかないか」
フラジールが戻ると、ミルカはヒールドローンを飛ばして重力ブレスに傷つけられたケルベロスを癒やす。パールも癒しの歌で援護に回り、続く泪生は水霊の力による『オンディーヌの溜息(ドロップ・オブ・サイ)』で、竜牙兵を食いとめているケルベロスたちに強力な回復を行う。そして雄太が出ようとした時、別グループのケルベロスが、見事、ドラゴンの頭を撃ち砕いた。
「やったか!」
「やったようだね」
高揚した声を出す瑞樹に、雄太が淡々と応じる。
「さあ、長居は無用だ。引き揚げるぞ」
「う……ま、また海潜って帰るのか……」
パールが表情を引き攣らせたが、シャルティラが、その手を優しく握る。
「大丈夫、私がついてる。皆で、一緒に帰りましょう」
作者:秋津透 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
|
種類:
公開:2015年11月24日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
|
||
得票:格好よかった 10/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
|
||
あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
|
||
シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
|