
『フィットネスクラブ:ビューティーモンスター2号館』。
その看板が掲げられた建物の一角には、屋内プールが。
『女性専用水泳教室:マーメイド・スクール』。
そしてその施設内には、そのような一室があった。
そこには、女性たちが、それも左の薬指に指輪をはめた女性たちが、多く入り浸っていた。
「ねえ奥様、ご存知? この教室経営してる会社は、ナイトプールもやってるんですって!」
「ええ。親戚の……高校生の女の子が、一度行った事があるって言ってましたわ」
と、専業主婦の朝霧ゆかりは練習中に、ちょっと隣の主婦と会話を。その言葉通り、ナイトプールには姪の盟絵が先日に行った事を聞いていた。
が、ゆかりは心中穏やかではなかった。
「……福島の麗美姉さん、また襲われたって聞いたけど、大丈夫かしら。本当にここ最近、こういう事件が多いわ……」
などと呟いた、その時。
水の中に、プールサイドに、オークが出現した。
「ひっ!」「いやああっ!」「や、やめてぇっ!」
女性たちが、瞬く間にオークの触手に絡みつかれ、その蠢きの愛撫の洗礼を受ける羽目に。
「や、やめっ……ああっ!」
女性コーチもまた、オークの餌食に。
「……え……ああっ!」
それを見つめていたゆかりは、自分も襲われた事にようやく気付いた。
彼女の豊かな胸と締まった腰を、いやらしくのたくる触手がまさぐった。ぴっちりとした水着の中に潜り込み、その皮膚の表面を舐めまわすかのようにして撫でまわす。
「ひゃああっ! だ、だめ……!」
敏感な場所に、オークの触手が入りこんだ。びくん……と痙攣するゆかりへと、オークは更に触手を伸ばしていった……。
「……と、以前にエメラルド・アルカディア(雷鳴の戦士・e24441)さんたちが解決した、親子が竜牙兵に襲われた事件ですが。その当事者夫婦の親戚……奥さんの妹さんが、室内プールの水泳教室にて、オークに襲われるという事件が発生しました」
故意か偶然か、その多くが専業主婦……いわば人妻。そして、若い主婦層が多く参加しているこの水泳教室に、オークは襲い掛かっているわけだ。
「今回オークが出現した場所は、屋内のプール場です。25mのプールが二つ並んでいますが、うち一つは水深1・2m、幅は12mの標準サイズの初心者向け第一プールです。今回、水泳教室に参加している女性たちは、こちらを使っています」
そして、もう一つは……。
「50mの上級者用第二プールで、飛び込みやシンクロなどの練習に用いるため、最深部は2・6mの深さがあるそうです」
今回もまた例によって、事前に避難させてしまうと、オークは別の場所に出現してしまう。なので、オークが出現後に避難させる必要がある。
が、避難路は四つ……。第一プール側の壁二か所にある出入口と、第二プール側の出入口と非常口の二か所。計四か所。
しかし、今回オークは、第一プール側のプールサイド周辺に魔空回廊を作り出し、そのほとんどがそこから出現している。入口の前に多くが陣取っているので、避難や囮で引き付ける前に戦闘が始まるのは必至。そのため、第二プール側の出入口から逃げた方が良いかもしれない。
ではあるが……、
「第二プールからも、水の中から何体かのオークが出てきました。そこから触手を伸ばし、水中に引きずり込まれる可能性もあるので……第二プール側出口から逃がすにしても、誰かが囮になってひきつける必要があるかと」
むろん、第一プール側のオークも同じく。第一と第二、それぞれのプールのオークを惹きつける囮役、そして避難誘導役を決めておいた方が良いかもしれないと、セリカは提案した。
「もし第一プール側から避難させようとして、戦闘開始したら……。第二プール側に潜んでいると思われるオークが、後ろから女性たちを襲い、さらってしまう可能性が高いです。加えて……一般市民をケルベロスの戦いに巻き込む事もあるので、出来るだけ避けて下さい」
確認できたオークの数は、12体。しかし確実にプール内の水中をはじめ、どこかに隠れているものがいるはずだと、セリカは付け加えた。
また、当然ながら男性にはオークは惹きつけられない。加えて、この教室には男性参加は禁止。なのでこの依頼に参加希望の男性が居たら、外で待機して、事が始まった時に中に入るなりしないと、警戒されて失敗する可能性が極めて高い……と、セリカ。
「使用グラビティは、溶解液と欲望の咆哮、触手締めを用いるようです。皆さん、どうかオークの手から、この女性たちを守って下さい!」
今回の女性たちは、ほとんどすべてが既婚……つまり、人妻。そんな彼女たちを守ると言う事は、彼女らの夫や子供達といった、女性の家族を守る事にも通じる。
セリカに言われるまでもなく、君たちの心に闘志の炎が燃え始めた。
参加者 | |
---|---|
![]() 癒伽・ゆゆこ(湯治杜の人形巫女・e00730) |
![]() エメラルド・アルカディア(雷鳴の戦士・e24441) |
![]() ロージー・フラッグ(ラディアントハート・e25051) |
![]() フォルティ・レオナール(桃色キツネ・e29345) |
![]() 獅子谷・銀子(眠れる銀獅子・e29902) |
![]() 草薙・美珠(退魔巫女・e33570) |
![]() 巻島・菫(サキュバスの螺旋忍者・e35873) |
![]() エリナ・バーンシュタイン(無表情系元事務員・e41066) |
●例のプールでの水泳教室
第一プールにて。
「それでね、うちの主人ってば最近出張が多くて……」
「宅の主人もですわ。それで最近、夜もご無沙汰で……」
などと、姦しい中、
「お宅は? 結婚してらっしゃるの?」
「え、ええと……まだ、です……」
エリナ・バーンシュタイン(無表情系元事務員・e41066)は、彼女らに圧倒されつつ返答。
「あらそうなの? お幾つ? 19才? まあ、お若いのね」
「お肌綺麗ねー。小麦色で健康的だわ」
「は、はあ」
エリナは助けを求めるように、エメラルド・アルカディア(雷鳴の戦士・e24441)へと顔を向けるが、彼女もまた、
「綺麗な金髪ね。シャンプーとか何使ってます?」
「指輪してるって事は、私たちと同じね! ね、御主人はどんな方?」
などと迫られ、
「ま、まあ……その……」
と、戸惑い気味。
彼女らと対照的なのが、
「うんっ、あそこのスーパーのお惣菜、美味しいですよねー」
豊満な胸を水着で包んだ、ロージー・フラッグ(ラディアントハート・e25051)と、
「あのカフェ? 行った事あるある! ヘルシーな野菜スイーツが良かったんだねー」
細身の水着姿の、フォルティ・レオナール(桃色キツネ・e29345)。二人は、ごく自然に会話の輪に入っていた。
そして、もう一人。
「あら、婦人警官なの? わあ、頼もしいわあ」
「言われてみれば、かっこいいですわね」
「どうも、恐縮です」
と、獅子谷・銀子(眠れる銀獅子・e29902)は落ち着いた様子で、更に別のグループと会話。
そして、第一プールの……水泳教室からやや離れた場所からは、
「皆さん、スタイル良いですね……やっぱり、大人だから、でしょうか……」
『みたま』と書かれたスクール水着を着ている少女、草薙・美珠(退魔巫女・e33570)が、ロージーと比べるのが気の毒なくらいに小さな、自身の胸を見下ろしつつ溜息。
プールサイドでは、
「さて……豚ちゃんども。来るんならとっとと来てもらいたいものです」
色黒な肌の、巻島・菫(サキュバスの螺旋忍者・e35873)が待ち続けていた。
そして、
「中は……どうなってるでしょうか。……し、心配ですが……」
癒伽・ゆゆこ(湯治杜の人形巫女・e00730)……美珠と同じく、胸の小さな巫女の少女。
彼女は第二プール側の扉の外にて、中の様子を伺いつつ待機。
水泳教室もある程度進んだ、その時……。
「「「!?」」」
彼女たちは感じ取った。
プール室内の気配が、変化するのを。
●例のプールにオークども出現
第一プールのプールサイド。そこに『気配を変化させた元凶』が、姿を現した。
大量に。
「来ました! 妖魔です!」
美珠の言葉を聞き、すぐに内部に入るゆゆこ。
「皆さん、こちらです!」
見ると、ケルベロスたちは以前に打ち合わせたとおりに……ロージー、フォルティ、銀子の三人が囮になって奔走し、残りの皆は避難誘導を行っていた。
「さあ、こっちですよっ! 来なさいオーク!」
フロストレーザーを放ち、オークの気を引くロージー。数匹のオークが……彼女に、ないしは彼女の物凄くデカい両胸に注目し、向かいくる。
何人かの人妻が、第二プールに向かう途中で絡まれるが、
「……こっち、よ!」
銀子が、出入口から反対側のプールサイドに立ち、そこからオークの注意を向けさせようとしていた。赤面しつつ、水着の肩紐をずらし肩を露出させると、すぐさま数匹のオークがそちらへ向かう。
そして、
「んむっ……はう、んむぅ……ぷはっ」
フォルティは既に、出現直後のオークの一体、ないしはその触手を口に含み、奉仕していた。いつしか自分の身体を撫でまわし、自分で自分の股間へと手をやり、縦に伸びた筋へ指を這わす。
その淫猥な様子を、数匹のオークが嘲笑と欲望混じりに指摘すると、
「……欲しいの」
フォルティは、自分の水着の下部分を横にずらし、
「こっちの方にも、欲しいの!」
露わになった部分を……左右に指で広げた。
そのおねだりに、さらに数匹のオークが集まり、彼女の身体を貪る。
「ああっ……あっ、は、はげし……ふあっ!」
触手が激しく、フォルティの水着の内部まで入り込み、まさぐり、身体を蹂躙し始める。
「ひあっ! ああっ……も、もっとぉ!」
快感に染まった彼女の視線の先には、やはり捕まったロージーの姿が。そちらの方も……数体のオークが群がり、手足を縛り虜にした彼女を貪っていた。
ずっ……と、触手が水着をずらし、彼女の両胸……巨大と形容するにふさわしい二つの大きな丸みが露に。お尻も水着を上にずらし、食い込み……横にずらされる。
「きゃっ! ……ああ……ふあっ! あっ……あひっ!」
両胸に蛇の様に巻き付いた触手は、胸を搾り取るかのように蠢き、揉んでいく。お尻も愛撫しながら、ぎゅうっ……と、両胸を強く絞り上げると、
「ひゃああああっ! ら、らめぇっ!」
その両胸から、白い母乳が迸った。
くったりした彼女を、前と後ろからオークが挟み込み、
「あ……ああああっ!」
露出した下半身の前後に……オーク自身のそれが、彼女の中へと差し込まれた。
銀子ももまた、
「きゃあっ!」
第二プールの方へ、触手に引っ張られ転落してしまった。
すぐにプールサイドにしがみつき、上がろうとするが、
「だ、ダメ……ち、力が、抜け……んああっ!」
銀子は感じとった。水中で、自分の身体を触手が撫でまわすのを。
プールから上がろうとするが、触手が自分を固定してしまっている。
「あっ……んんっ……くっ……くふぅ……」
悶える銀子の顔を見て、
「あ、あんなに……気持ちよさそう……」
「銀子さん!」
避難誘導をしていた五人のうち二人、エメラルドとエリナが、凌辱されている銀子に気付く。エリナがリボルバーで撃とうとするが、相手は水中。ここから当てる事はできない。
そうこうしているうちに、一般人の避難が終わった。
「さて、醜い豚ちゃんどもを処刑しましょうか……ん?」
が、視線を外した一瞬。菫は数匹のオークが廊下の奥へ入るのを許してしまった。
「ちっ……豚ちゃんども、おイタが過ぎますね」
斬霊刀を手にした菫は、恐れおののく人妻たちを、ダイナマイトモードで励ましつつ……オークを追い始めた。
●例のプールで少女ら蹂躙
「んあああっ!……あっ、あっ……」
銀子は、プールサイドに上がった。正確には、オークに抱えあげられたのだ。幼児が抱え上げられ、放尿する時のように……大きく両足を広げた状態で、その姿をさらけ出していた。
その花弁には触手、お尻にはオークのモノが。
惚けた顔の銀子は、
「もっと……もっとぉ……」
水着が溶解液で溶け落ち、ほぼ全裸になっている事も気にしてはいない様子だった。
「銀子さん! くっ……ここからじゃあ……」
彼女を助けようと、第二プールに飛び込んだ美珠だったが……彼女のいる場所にたどり着く前に、相手は水上にあがってしまっていた。
水中で呼吸しつつ、美珠は周囲を見回すと……数匹のオークが潜んでいる。
「今度こそ……妖魔には後れを取りません!」
少女の決意が、水中で燃え上がった。
そして、水上でもそれは同じ。
ゆゆこ、エメラルド、エリナが、犯され続けている他の二人……ロージーとフォルティとを助け出そうと駆け出していた。
ロージーを助けようと、駆けだしたゆゆこだが、
「え? きゃうっ!」
ロージーに群がっていたオーク数体が、新たな獲物発見とばかりに彼女を取り囲んだ。
踵を返し距離を取ろうとしたゆゆこだが、
「えっ! こ、こっちにも? ひゃあっ!」
プールに隠れていたオークも出現し、そいつらの触手が自分の身体に巻き付くのを知った。
虜にされ、溶解液をぶっかけられる。
「ひゃっ……あ、いやあっ! 見ないで! 見ないでくださいぃ……」
水着が溶け落ち、ほぼ全裸に。小さな胸と股間を手で隠すが……触手が両手足を拘束し、手足を引っ張って大の字に。
色白な肌が、羞恥に赤く染まる。そして、
「ひぃっ、そ、そんないっぺんになんて……ふやぁぁ!」
触手の先端が、全方向から……彼女の肌を舐めるようにくすぐり、撫でまわしていった。
「ひぃっ、い、いけないとこぜんぶいっぺんにな、んんんー!!」
快感に痙攣するゆゆこの身体を、オークの指や口や舌や触手が、彼女の敏感な身体を舐め転がす。
「あぁ、ゃ、ら、らめ、それいじょ、ろうじこうげきひゃれたら、ほんろにらめ、らめぇぇぇ!!!」
背中を大きくのけぞらせ……体のびくびくを止める事無く、ゆゆこは最初の絶頂を。
「ゆゆこ殿! くっ……どうすべきか?」
既にオークを二匹ほど、血祭りにあげたエメラルドだが……彼女の目前には、更に数体のオークが。
が、判断が一瞬遅れた彼女は、
「エメラルドさん! オークが!」
「えっ……しまった!」
エリナが指摘しても、時すでに遅し。触手が、エメラルドに巻き付いたのだ。
「なっ……後ろから?」
そして、エリナの後ろからもオークが迫り、触手で羽交い絞めに。
「は、離して……ふああっ!」
エリナの豊満な胸と尻、そして太腿にその付け根を……オークは荒々しく愛撫し始めた。
●例のプールで少女ら絶頂
「そんな、退魔術が効かないっ?」
プール内、特に水中で、炎や氷、灼光を放った美珠だが。水中ゆえに威力が半減する事を失念していた。……思った以上に、有効打が与えられなかったのだ。
それに気づいたオークどもは、逆に攻勢に。そして、
「やっ……くっ!」
伸びてきた触手を避けようとする美珠だったが、ここは水中、思うように動けず、絡めとられてしまった。
彼女のスレンダーな身体が、オークの触手の縄化粧を施されていく。水中で呼吸できるため、溺れる事は無いが……これから来るだろう凌辱を想うと、胸が苦しくなってきた。
……同時に、身体が『期待』に疼く。
顔を振ってそれを否定しつつ、
「や、やめっ……離して!」
体をひねるが……両手足を大きく開いた状態で拘束され……水上に掲げ上げられた。
そのまま……水着が溶解していく。自分の肌が、なだらかな両胸とその先端が、そして太腿の付け根の大事な場所が……オークどもの視線の前に曝け出されていく。
顔を右にそむけた先には、同じく拘束されたエメラルドが。胸の双丘に触手が固く巻き付いて、肌が充血している。
「くっ……屈するものか……ああっ……く、屈しな……だ、だめぇ……やめ……ああっ!」
既に彼女の前後も、触手を何本も……無理やり挿入させられて、それらが乱暴に抜き差しされている。
痛々しく、見ていられないと左に顔を背けると……そこには同じ姿のエリナが。
「お、お尻も……そんなに……ああっ! ……やっ、前……ふあああっ!」
エメラルド同様に、彼女の前後も触手が埋まっていた。両胸の敏感な頂も、つねられている。
そして、美珠は気づいた。
「フォルティ……さん?」
自分の正面に、フォルティが……拘束されつつ、自分の前に、股間に……顔を近づけてまじまじと見ている事に。
「へえ~、ここ、綺麗だね……」
どうやら、既に前と後ろは貫かれているようで、朦朧としている。その状態で……美珠は自分のそこに、舌が這うのを感じた。
「ふあっ!? だ、だめっ!」
が、快感は股間だけでなく、両胸からも……、
「え、エリナさん!? エメラルドさん!? やめて……だめっ! あ、あああっ!」
凶悪な快感を叩き込まれ、篭絡寸前の二人……オークは彼女らの顔を、美珠の両胸に近づけたのだ。
美しい桜色の、小さな花の蕾。それらに二人は……吸いついた。
ちゅうっ……と吸われ、コリコリと甘噛みされ、舌先で転がされる。
執拗に愛撫されていくうちに、嫌悪感がいつしか消え……、
「あっ、あっ……ああああっ!」
あまりの快感に、美珠は背中が反り返り、失禁とともに絶頂した。
「ら、らめぇ……あああああっ!」
「き、気持ちいい! あああっ!」
「いくっ! いっちゃう! あああああっ!」
三人もまた、同じように触手からの快感に……叫び、果てる。
そのまま、美珠は自分の身体が横倒しされるのを、惚けた頭で感じていた。
彼女の目前には、エメラルドの花弁が。熟れたての果実のようなそこは、水気……否、汁気たっぷり。
そしてエメラルドの目前にはフォルティの、フォルティの目前にはエリナの、エリナの目前には美珠自身の……それぞれの花弁が。
「ひゃあっ!……あっ、ああっ……」
三人は、それぞれの目前の花弁に顔を押し付けられ、そのまま舌でなぞり始めた。戸惑いつつ美珠も、エメラルドのを舐め始める。
オークが自分たちの痴態を嘲笑するが、頭に入ってこない。気持ちよくて、相手を気持ちよくさせたくて、もうどうでもいい。果汁たっぷりのそれを口に含み、舌先で転がす。
でも、足りない。もっと刺激を……。
そう思っていた矢先、美珠は自分のお尻に、菊門に……オークの触手が挿入されるのを知った。
「!? ……あああっ!」
最初に感じたのは激痛、しかしそれは……前に浣腸された時のような、痛みの後に来る解放感と、それに伴う快感へと変化していく。
拘束されたまま、四人は目前の花弁に舌を這わせ、お尻からの快感に悶え、
「「「「ああああっ!!!!」」」」
失禁とともに潮を吹き、プールサイドを水以外の液体で汚していった。
●プールの後でみんなで乱交
その後。数度の絶頂を得た後。逃げたオークを始末した菫がプールへ戻り、端からオークを惨殺。オークは全てが凌辱に夢中になっていたため、菫が切り捨てるまで全く気づきもしなかった。
快感から戻った皆は、シャワーを浴び、オークの体液や白濁液を洗い流したが……。
「や、止めて下さい…あああっ……」
「……だ、だめ……ふああっ!」
「ふふっ、二人とも、かわいいっ……」
更衣室で、美珠とエリナは、数名の人妻たちから愛撫されていた。
夫との夜の生活がご無沙汰だったところに、皆のあの痴態を扉の隙間から見てしまったところ……欲求不満が爆発してしまったらしい。
「女同士だから、恥ずかしくないわ……ああっ……」
などと言いつつ、成熟した女性の肉体が、二人を包み込み、そして……、
「やぁ……だめっ、見ないでっ……あああっ!」
美珠は絶頂し、失禁。
「ふふっ、おもらしするなんて、いけない子」
「これは、おしおきしなくちゃ、ね」
それを見た女性たちは、なにやら、振動する大きなコケシめいたものや、玩具と称する淫猥なものを取り出した。
「だめ……また……イっちゃう……」
でも、妖魔でなく……オークではなく、助けた人たちが、するなら……。
美珠とエリナは、頭の中で言い訳するかのように、そんな事を考える。
「ふああああっ!」
そして。玩具に愛撫され、貫かれながら。美珠とエリナは更なる快感の高みへと……押し上げられた。
作者:塩田多弾砲 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
|
種類:
![]() 公開:2018年5月21日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
|
||
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 5/キャラが大事にされていた 6
|
||
![]() あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
|
||
![]() シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
|