ハッスル! マッスル! ストロベリー

作者:狐路ユッカ


「ふんふんふふっふーん♪」
 お歌の練習をしながら、ドレスの裾をひらひらさせて甘菓子兎・フレジエは苺畑へ足を踏み入れた。彼女の背後には、可愛らしい苺の頭部……に似つかわしくないマッスルなお体を持ったストロングベリーが二体、控えている。あっ、と声をあげてしゃがみ込んだかと思うと、フレジエはそこに実っていた真っ赤な苺をぶちりともぎ取った。そして、口の中へと放り込む。
「ん~」
 もぐもぐと咀嚼すると、フレジエは眉間に皺を寄せる。そして、
「このイチゴはいまいちですぅ。私にふさわしくないんでぇ……」
 びしり、とイチゴたちを指さし、ストロングベリーに命じた。
「いらないのですぅ。めちゃくちゃにしちゃってくださぁい」
 命を受けたストロングベリーは、足を高く上げてイチゴを踏みつける。フレジエはというと、すっかり興味をなくしたようでふらりと姿を消してしまったのだった。


 秦・祈里(豊饒祈るヘリオライダー・en0082)はホワイトボードに苺を描くと、説明を開始した。
「爆殖核爆砕戦の結果、大阪城周辺に抑え込まれていた攻性植物達が動き出したみたいなんだ。それで、攻性植物たちは大阪市内への攻撃をメインにやろうとしてるみたいだね」
 大規模な侵攻ではないが、このまま放置すればゲート破壊成功率も『じわじわと下がって』いってしまう。祈里は眉を寄せる。
「それを防ぐ為にも、敵の侵攻を完全に防いで……更に、隙を見つけて反攻に転じないと!」
 今回現れるのは……と言いかけ、祈里はげんなりとした顔を見せた。
「甘菓子兎・フレジエという名の攻性植物だよ。配下を引き連れて、大阪府近郊のいちご農家に現れるみたいなんだ。フレジエはすぐに撤退するから戦う事はできないけど、配下のストロングベリーが、いちご農家に襲い掛かるところに駆けつける事はできる」
 で、そのストロングベリーってのが酷いんだよ、と祈里は続けた。
「ムッキムキのボディに、でっかいイチゴの頭なの……」
 うへぁ、と零し、首を横に振る。
「数は二体。攻撃方法は毒イチゴをぶん投げてきたり、蔓で締め上げてきたり、筋肉に任せてぶん殴ってきたりするから気を付けるんだよ」
 イチゴ農園の持ち主はストロングベリーを恐れて外へは出てこないようだから、避難等は気にしなくて良さそうだ。
「美味しい苺を叩き潰される前に、そのストロングベリーを叩き潰してやりましょ!」
 エルヴィ・マグダレン(ドラゴニアンの降魔拳士・en0260)はグッと拳を握ると立ち上がる。祈里は大きく頷く。
「そうだね、畑を守りきったら、イチゴ狩りを楽しんでくるのも良いんじゃないかな?」
 はい、と祈里はチラシを取り出す。
「ここの農園では、イチゴ狩りを自由に楽しめるんだよ。小さなテラスなんかもついてて、イチゴティーとかパンケーキも提供してくれるんだって。ジャムとかも美味しそう」
 エルヴィはチラシを見つめ、神妙な面持ちで頷く。
「……これは……見逃せないわね」
 そうして、勇み足でヘリオンへ乗り込むのであった。


参加者
ゼロアリエ・ハート(紅蓮・e00186)
御門・心(オリエンタリス・e00849)
遠之城・鞠緒(死線上のアリア・e06166)
板餅・えにか(萌え群れの頭目・e07179)
アイヴォリー・ロム(ミケ・e07918)
シエラシセロ・リズ(勿忘草・e17414)
上里・藤(黎明の光を探せ・e27726)
朱桜院・梢子(葉桜・e56552)

■リプレイ


 現場に急行したケルベロス達。
「えっ……可愛くありません!  苺なのに」
 アイヴォリー・ロム(ミケ・e07918)は、目の前のむきむきな二体のストロングベリーに眉を顰めた。苺畑を踏み潰そうとしていたストロングベリーたちが同時にケルベロス達を振り返る。
「甘いのや酸っぱいのがあるとは思うけど、だからって全部ダメなわけじゃないはず。いちごを大切にできないなんて許さないよ!」
 びしりと人差し指を突き付け、シエラシセロ・リズ(勿忘草・e17414)は宣言した。
(「なぜ私が苺を守るために戦わねばならぬのか、これがわからない」)
 声にこそ出さないが、果物嫌いの板餅・えにか(萌え群れの頭目・e07179)はなんとなく嫌そうな顔を隠せない。
「食べ物を粗末にすると罰が当たるんですからねーっ!」
 エルヴィ・マグダレン(ドラゴニアンの降魔拳士・en0260)が叫んだ。
「この苺やろータダじゃおかねー!  皆さん懲らしめて差し上げなさい!」
 なんとなく後方で叫ぶえにか。どっちかっていうとイチゴへの私怨を感じる。なんとなく。今まさに苺畑へ足を踏み入れんとするストロングベリーに、ゼロアリエ・ハート(紅蓮・e00186)が轟竜砲を撃ちこんだ。
「ソレは俺が後で食べるイチゴだ! 潰させないからね!」
 アイヴォリーは、ゼロアリエが攻撃を命中させた方のストロングベリーへ走り寄ると、星の煌めきを乗せた蹴りを放つ。
「こんな変なヤツらに負けられないよね!」
 ゼロアリエの声に、こくりとひとつ頷いた。ぐわり、とストロングベリーの腕がアイヴォリー目がけてパンチを繰り出す。
「!!」
 そこへ滑るようにして現れたのは上里・藤(黎明の光を探せ・e27726)だ。
「悪いけどこのあと予定があってさ。だから早めに退場してもらうぜ攻性植物」
 パンチを手のひらで受けて、ぐっと押し返すように払う。
「グオアァアッ!」
 吼えながら、もう一体のストロングベリーが毒イチゴを投げつけてきた。
「心っ」
 藤は、御門・心(オリエンタリス・e00849)に呼びかける。心は呼応して駆けると、毒イチゴを自らが被った。
「けほっ……」
 咳き込みながらも、石音で蹴りかかる。星型のオーラが飛び散ると、ストロングベリーはぐらりと体勢を崩した。今だとばかりに、遠之城・鞠緒(死線上のアリア・e06166)は「深空」を歌い上げる。爽やかな青いギンガムチェックのワンピースが、ふわりと揺れた。


 瞬間、その傍に控えていたストロングベリーが触手を伸ばす。向かった先はシエラシセロだった。
「う、わ!」
 避け切れない。そう思った時だ。
「葉介!」
 朱桜院・梢子(葉桜・e56552)は、ビハインドたる彼へと呼びかける。即座にシエラシセロの前へと移動すると、その蔓をその身に受けた。瞬間、葉介はごふりと血を吹き出す。
「ああーっ!」
 大丈夫、大丈夫とわかっていても心配になってしまう。梢子はわたわたとしながらも集中せねばとストロングベリーを注視する。シエラシセロは葉介に礼を言うと、ストロングベリーにグランドクロスを振り上げ、
「いちご大好きだけど、あの頭部にはときめかない! マッチョだし!」
 ばつん、と音を立て、その頭部を刈り取った。残るは、一体。
「ヴェクさん、お願い」
 鞠緒の呼びかけに、ヴェクサシオンは清浄の翼で心の周囲を飛ぶ。
「ありがとう、ございます……」
 駆けつけていた彼方・悠乃も、前衛に立つケルベロスに向けてサークリットチェインを展開した。
「飛んで火に入る夏の虫よ」
 えにかが霧を生み出す。その中に揺らめく炎が、不気味にストロングベリーを包んだ。
「ぁ、エルヴィさん、回復お願いします」
「了解っ!」
 えにかの声に頷き、エルヴィは藤へウィッチオペレーションを施す。霧の中からもがくように現れたストロングベリーが、再度蔓を伸ばした。
「っく……」
 藤は蔓を腕で掴むように受け止めて、腕に巻き付く蔓に耐える。
「ちょ、ちょっと待ってね……えーと、小倉山小倉山……」
 梢子が慌てて百人一首の札をバラバラと繰る。間を埋めるように、相馬・泰地がストロングベリーの前に躍り出た。
「旋風斬鉄脚!」
 重い音を立てて、回し蹴りがストロングベリーのボディにめり込む。それでも蔓を離さないストロングベリーに、梢子がようやっと仕掛けた。
「小倉山、峰のもみぢ葉心あらば……今ひとたびのみゆき待たなむ!」
 ぶわり、と季節外れの紅葉の幻影がストロングベリーを苛む。するりと解放された腕を擦りながら、藤はストロングベリーと距離をとった。
「さあ、叩き潰して差し上げる――」
 アイヴォリーは【氷結の槍騎兵】を召喚すると、ストロングベリーへ向かうよう命じた。
「だって早く苺を食べたいんですもの!」
 パキ、とストロングベリーの頭の一部が凍った。
「フローズンいちごにして差し上げます!」
 それに続くように、鞠緒が氷と虹のポルカを歌い上げる。鈴を転がすような愛らしく軽やかな彼女の歌声に合わせ、苺の形をした氷人形が虹のプリズムを煌めかせて踊った。
「氷の人形たちとわたしの歌で倒れるまで踊りなさい!!」
 ムッキムキのフローズンベリーもつられるようにステップを踏み始める。
「ひえーっ、ムキムキイチゴが踊っても可愛くないぃ……」
 エルヴィがげんなりした顔をしながら、メディカルレインを前衛の仲間へ降らせた。
「確か、に……ッ!」
 ゼロアリエは苦笑しながら、ドラゴニックハンマーを振り抜く。凍ったイチゴがパリン、と周囲に少量飛び散った。えにかは破片が己の方へ飛んできたのを避けながら叫ぶ。
「生の苺は食べないぞ!」
「すとろんぐべりぃに生えてる苺って食べられるのかしら」
 梢子はなんとなく苺シャーベットになってきているストロングベリーの頭部を凝視するも、軽く首を横に振る。
(「やっぱりお腹壊すわよね」)
 案の定。そう思った直後に毒イチゴがすっ飛んでくる。
「!!」
 心が毒イチゴを肩代わりするように受け、膝をつく。
「心さん!」
 えにかはすぐさま心へ駆け寄ると、ルナティックヒールを施した。追撃を狙い構えをとるストロングベリーに、ライキャリさんが勢いよく突っ込んでいく。
「今だよ!」
 ゼロアリエの声に、シエラシセロは頷いた。手にしたグランドクロスを、ストロングベリー目がけて振り下ろす。ふらり、揺れたストロングベリーの身体の先には藤。
「終わりだ」
 強烈な回し蹴りを叩きこむと、ストロングベリーはザァッと砂のように掻き消えるのであった。


 窓から覗いていた苺畑の持ち主へ、アイヴォリーはにっこりと笑いかける。戦闘が終わったとわかった老夫婦は、こけつまろびつケルベロス達の元へ走り寄ってきた。
「ありがとう、本当にありがとうね」
 ところで苺は、と視線を畑に向ける老夫婦に、答える。
「大丈夫、畑は無事ですよ」
「♪……あ、柵が少し壊れてますね」
 でも大丈夫、と鞠緒はヴェクサシオンを連れて、いちごの歌を歌いながら荒れた箇所を治していく。えにかはというと、土いじりから畑を整備しようとしていた。
「……お嬢さん、そんなわざわざ……いいんだよ? みんなとイチゴ狩りにでも行っておいで」
 他のケルベロス達がとっくにヒールを終えているのに、ずっと土いじりを続けているえにかに、畑の主人がそっと声をかけた。
「あ、いいんです、私は大丈夫なんで」
 苺から距離を取る構えで、えにかは顔も上げずにそう言った。
「皆さんは先に苺狩り楽しんでてください」
 あ、この子苺苦手なのかな。なんとなく老人は察した。それでも助けに来てくれたんだね、ありがとうね、という気持ちを込めて優しい視線をえにかへ投げると、じゃあゆっくりしていってな、と、ケルベロス達をイチゴ狩りへと案内するのであった。
「イチゴ狩りだー!」
 ゼロアリエが全身で喜びを露わにする。
「えへへー、いちごだ、いちごだ! 幸せ!」
 やったね、とシエラシセロと顔を見合わせ、早速しゃがみ込んで苺をつまむ。
「今だけの旬の味、お腹いっぱい楽しもう!」
 ゼロアリエはライドキャリバーも手招きして、一緒に苺を楽しもうと誘う。
「……ライキャリさんイチゴ好きかな、食べられる?」
 ぴょこんと一度跳ねると、ライキャリさんは座面に置かれた苺に少しだけ嬉しそうなエンジン音を響かせた。
「甘いの好きだけど、酸っぱいのも好きだよ? それぞれおいしいしね!」
 シエラシセロが苺をつんで一つ口に運ぶ。
「甘いのあった?」
 ゼロアリエが問うと、シエラシセロは少しだけ自慢げに胸を反らせた。
「任せて! いちごに関しては自信あるよ」
 はいっ、と一粒手渡す。
「あ、ほんとだ! 甘い……!」
「ね、おいしいでしょ!」

 アイヴォリーは、一番甘く熟れた苺を探す。この戦いに駆け付けてくれた恋人である藍染・夜が、茶目っ気の溢れるウィンクと共に提案したことだった。しかしながら、どれも苺は赤く色づき、甘い香りを漂わせている。『一番』を選ぶのは至難であった。提案はしたものの、難しいねと夜が声をかけると、アイヴォリーは彼の掌に一粒の真紅を渡した。
「早春にも苺狩りを共にしましたね。あの時は恋を知らないと嘯いたけれど」
 ――本当はね、とっくに貴方が好きでした。恥ずかしげに睫毛を伏せて、アイヴォリーは小さく小さく続ける。
「あの日より甘い筈ですよ」
 そして、自分も一粒、苺を頬張った。そんなアイヴォリーの横顔を、夜はじっと見つめる。すると、その頬がだんだんと朱に染まりゆくのが解った。
「……もう、そんなに見られたら味がわからなくなってしまうから、だめ」
 そんな制止すら、どこかくすぐったくて目を細める。貰った苺を口に運び、その甘酸っぱさを感じながら夜はアイヴォリーの耳元で問うた。
「ねぇ、今……俺がどんな気持ちで居るか、分かるかい?」
 彼女の髪に揺れる苺の花に口づけ、果実のように色づいた耳たぶに囁きを落とす。更に頬を赤く染めると、アイヴォリーはひとつ頷いた。
 ――あなただけがわたくしを食べてもいい、たった一人。


「さて、心。テラスで何か食べない?」
 藤は、イチゴ狩りを終えると心の手を取った。
「イチゴティーとかパンケーキ出してくれるんだって」
「苺ティー、ちょっと気になってます……」
「収穫したイチゴと一緒に食べよう」
 席に着くと、心が飲みたいと言ったイチゴティーとパンケーキを注文する。藤のは苺ジャムのシンプルなもの。心のは、生クリームとナッツのトッピング付だ。二人が別々の物を頼んだのは、はんぶんこするため。
「美味しい……」
「な」
 こっちも。と、一口サイズに切り分けたパンケーキを差し出す。
「前回のデートは東北、今回のデートは大阪……ヘリオンがないとなかなか遠くまで来れないけど、こういうデート、これからもっとたくさんしていこうぜ」
 藤が、少しはにかんだように笑う。心は、それに幸せそうに頷いた。
「……これからも、いっぱい、色々な所に行って……色々、できたらいいな……」
 きっと、その願いを叶えるために。

 梢子はというと、イチゴ狩りでは葉介の戦闘でついた血を拭ってあげたり、苺を食べさせてあげたりとかいがいしく世話していたのに、テラスでは何故か1人。
「あれ?」
 エルヴィがちらと覗き込むと、幸せそうにパンケーキを食べているのが見えた。
「やっぱりホットケーキは美味しいわね……」
 はふう、と幸せそうにため息をつく。
「それにしても」
 切り分けたパンケーキにフォークをぷすり。
「フレジエが求める至高の苺……って何なのかしらねぇ……食べ物(特にすいーつ)粗末にしちゃいけないと思うのだけど」
 まったくもってその通りだ、とエルヴィは離れた場所でうんうんと頷く。
「ジャムは鍋で煮込んで作るよね? 生イチゴじゃないよね? 甘いよね?」
 えにかはエルヴィの横のテーブルにすとんと腰かけると、パンケーキの上のイチゴジャムを凝視してそう問うた。
「大丈夫よ、今食べてみたけど、とっても甘いわ」
「むむ……」
 生じゃないからなんとかいける……とえにかは一口。そのお味は、はたして。

「こんな美味しい苺は、確かにフレジエには相応しくありませんね!」
 鞠緒は、ジャムたっぷりのパンケーキを一口頬張ると、ヴェクサシオンと顔を見合わせて笑う。生の苺をはくはくと食べながら、ヴェクサシオンが相槌を打つようにひとつ鳴いた。
「ストロングベリーだなんて、ネーミングセンスだけは認めて差し上げますけれど、ふふふー♪」
「わあっ、いいね、美味しそう!」
 ここ、いいかな、と隣の席を指さすゼロアリエとシエラシセロに、鞠緒はにこりと笑ってどうぞと促す。
「全制覇するのがいちご好きの使命だよね」
 メニューを見て、シエラシセロが真顔で呟く。
「イチゴとパンケーキは別腹だよね?」
 ゼロアリエがしかと頷いた。運ばれてくるパンケーキ、イチゴティー、スコーンにジャム……。イチゴティーを飲みながら、エルヴィが心配そうに呟いた。
「美味しいけれど、食べ過ぎちゃいそう……」
「大丈夫、大丈夫運動する!」
 ねっ、とシエラシセロに笑いかけられ、今日くらい良いわよね! と頷く。
「ジャムもたくさん塗って、あぁシアワセ……!!」
 ゼロアリエはうっとりと蕩けた顔で笑う。
「……家で待つ彼女にも買って帰れないかな?」
「あら、それなら」
 鞠緒がカウンターを手のひらで指し示し、
「ジャムの販売があちらに。わたしも、お友達と兄に買って帰るんです」
 ほら、と紙袋を持ち上げた。
「そっか、俺もあとで見てこーっと」
 ありがとね、と礼を言うと、苺てんこもりのパンケーキを口へ運ぶ。
「うん、美味しい!」
「今日はいちごでお腹いっぱいになれるなんて……しあわせだなぁ」
 シエラシセロは、イチゴティーにゆっくりと口を付けると畑へと目をやった。そこには、ケルベロスに守られた真っ赤な苺が揺れていたのであった。

作者:狐路ユッカ 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年5月13日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 3/キャラが大事にされていた 1
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