その花の色彩は

作者:夏雨


 春の訪れと共に日が昇り続ける長さも増したこの頃、河川敷を染める色彩に誘われ、神楽・ヒナキ(くれなゐの風花・e02589)はふらりとその場に立ち寄った。
「綺麗……」
 菜の花畑が広がる夕暮れ時の河川敷。日々の戦いで荒んだ心が洗われるような風景を愛でていたヒナキのもとに、その不穏な気配は訪れた。
「こんにちは、可愛いお嬢さん」
 今まで感じることのなかった周囲の人の気配。ヒナキは音もなく現れた声の主の姿に視線を向けた。
 一際目立ったのは白と花。その女性は白無垢のような装束に身を包み、ユリの花を冠のように飾り付けていた。両手に生い茂るように抱えれらた草花からは、芳しい香りが漂う。遠目から見る白髪は一見老婆を連想させるが、その顔立ちは妖艶そのものの美しさである。
 ヒナキが歩み寄ってくる白無垢の女性に釘付けになるのと同時に、微笑をたたえる女性の目の奥は、暗い感情を示して言い募る。
「なんて憎らしい顔なのかしら……私は絶望を味わったのに、どうしてあなたは幸せそうなの?」
 その感情は紛れもない殺意であり、ヒナキは訳がわからない様子でつぶやいた。
「あなたは――」
 次の瞬間、女性の袖の中から飛び出したツタは、ヒナキの首筋へと巻きついた。


「その時、ヒナキさんは相手のことを『マツリ』と呼んだようです」
 緊急の招集にも駆け付けたケルベロスたちに感謝の意を示したセリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)は、早速本題を切り出した。
 平穏な1日を終えるはずだったヒナキのもとに現れた1体の攻性植物は、ヒナキの命を狙う。凄惨な末路を覆すためには、一刻の猶予も惜しい状況だ。
「ヒナキさんでなければいけない理由があったかどうかははっきりしませんが、ケルベロスの暗殺が目的なのは確かです」
 そう言い添えるセリカは、マツリの攻性植物としての能力にも注意を促した。
「時間は限られています、ヒナキさんを守るためにも急ぎ向かいましょう」
 手短にブリーフィングを切り上げたセリカは、すでにエンジンを始動しているヘリオンに急ぎ足で向かった。


参加者
霧島・奏多(鍛銀屋・e00122)
ゼロアリエ・ハート(紅蓮・e00186)
神楽・ヒナキ(くれなゐの風花・e02589)
スバル・ヒイラギ(忍冬・e03219)
イルヴァ・セリアン(あけいろの葬雪花・e04389)
ヒメ・シェナンドアー(白刃・e12330)
暁・万里(エピキュリアン・e15680)
東雲・菜々乃(のんびり猫さん・e18447)

■リプレイ


「なんて憎らしい顔なのかしら――」
 神楽・ヒナキ(くれなゐの風花・e02589)の姿に憎しみの対象を見出したように、神楽・マツリはつぶやく。
 殺気で張り詰めていく空気の中で、ヒナキは思いがけない遭遇に目を見開いていた。
 どんなに穏やかな日々を過ごしても、憎しみを育み続ける原因となった存在が目の前にいる。その状況を認識した瞬間、ヒナキの表情はわずかに強張っていた。
 着物の懐から脇差を抜き出そうとした瞬間、ヒナキは背後から聞き慣れた声を受けた。続々と駆けつけるケルベロスらの姿に、マツリも表情を失う。
 滑り出した靴底から火花を散らしながら、ゼロアリエ・ハート(紅蓮・e00186)はマツリへと飛ぶように迫った。容赦ない襲撃にも対処するマツリは、間一髪で炎を巻き上げたゼロアリエの蹴りを避け切る。その拍子に、両手の中に生い茂る花弁がわずかに散り、焦げついた花弁は灰となって吹き散らされた。
 距離をおいてケルベロスらを見据えるマツリに対し、霧島・奏多(鍛銀屋・e00122)はその注意を引きつけようとして言った。
「いい花⾒⽇和だな、奥さん。楽しい祭なら、俺らも混ぜちゃくれんかね」
 好戦的な笑みを浮かべるゼロアリエは、相手のまとう空気など意に介さずに続ける。
「2人だけで楽しむよりも、俺らともっと派手に楽しも?」
 両手の中の花木からミシミシと伝わる音と共に、マツリは激しい口調でまくし立てる。
「たくさんの幸せに守られているのね……私はすべてを奪われたのに! 私は幸せになれなかったのに――」
 枝葉はそのまま力任せに真っ二つに裂かれたが、マツリの袖口から伸びるツタと絡み合い、その両手には獲物を捕食するための口の形が生き物のようにうごめく草木により現れた。
 完全に戦闘体形を現したマツリに対し、ケルベロスらが放つ攻撃がなだれ込む。
 左右の袖口から伸びる草木の集合体は、マツリに向けられる攻撃を受け止めようとうねる。
「あなたの思い通りにはさせませんよ!」
 勢いよく飛びかかる東雲・菜々乃(のんびり猫さん・e18447)は、虹色の軌跡を描く飛び蹴りを食らわせようとした。みしりと衝撃を受けてしなる1体の捕食体だが、口を開くもう1体が菜々乃に襲いかかろうとする。
 銀の魔弾を放つ奏多は透かさずその動きをけん制し、捕食体の狙いは更に迫ろうとするスバル・ヒイラギ(忍冬・e03219)に変わった。
「これ以上、ヒナキを傷付けさせない!」
 スバルが構えた拳から発散される闘気は、幻影のように狼の像を浮かび上がらせ、鋭い一撃を突き放った。
 捕食体は重い衝撃にも怯まず、連続する攻撃をさばき続ける。
 ヒナキをかばうようにマツリの前に立ちはだかり、展開される陣形。
 スバルに続こうとするヒメ・シェナンドアー(白刃・e12330)は、両手に抜刀した刀を構えて言った。
「力になるわ、ヒナキ。貴方の思う通り、望む通りを成す為に――」
 その横で弓矢をつがえるイルヴァ・セリアン(あけいろの葬雪花・e04389)も、「どうかご存分に」とヒナキの進撃を後押しする。次々と放たれるイルヴァの矢は、ヒナキとスバルに向けて妖精の力の源を送り込んだ。
「ヒナキちゃんの幸せを壊すというなら――」
 ロッドからほとばしる紫電を操る暁・万里(エピキュリアン・e15680)も、能力を引き出しながら頼もしい様子で言った。
「僕らがそれ以上の力でねじ伏せよう」


 駆け付けた仲間の支援を得て、ヒナキは一撃を以て改めてマツリと向き合う。ヒナキの目の前に生み出される鋭い氷の切っ先は、一瞬の内にマツリを狙って放たれた。
 マツリの両手と化す捕食体は別の生物のように機敏にうねり、ヒナキの放った氷尖を粉々に砕いた。両袖から伸びる捕食体の隙間からは、ヒナキを睨むようにマツリの目が覗く。交わる視線を決して逸らさずに、ヒナキは決意を込めてつぶやいた。
「ずっとあなたを探していた――」
 ――あなたを殺さなければ私は終わらない。
 うごめく捕食体の動きを見極め、ヒナキの詠唱に応じて放たれた光線はその間を過ってマツリの足元をかすめていく。わずかに鈍る動きを認め、奏多は攻撃を畳みかけようと踏み込むが、捕食体はケルベロスらを寄せ付けないよう大きな動きでうねる。
 枝葉の間から咲く花が、黄金色に輝き出す。癒しの力を放つ輝きに照らされるマツリの横顔を見つめ、ゼロアリエは隙を窺いながら心中でつぶやいた。
(「キレイなのに、なんだか悲しいヒトだな……」)
 マツリはその身自体が呪詛と化したような虚ろな眼差し、佇まいで、「赦さない、ゆるさナイ……」とぶつぶつ囁き続ける。
 多くの攻撃を弾き、薙ぎ払う捕食体だが、ケルベロスらは集中してその隙を捉えて攻撃を叩き込み続けた。司令塔であるマツリは、動きを捉え続けるケルベロスらに翻弄され始める。
 ライドキャリバーのライキャリさんも、機動力で捕食体を上回ろうと積極的に攻撃を仕掛ける。ウイングキャットのプリンも必死に翼を羽ばたかせ、マツリの攻撃に対抗するケルベロスらの傷を癒す力を送り込んでいく。
 ヒメへと襲いかかる捕食体だが、鋭い太刀筋を刻まれた対象は怯み、反射的に身を引く。刀をさばくヒメに手痛い反撃を仕掛けられ、押さえつけられる捕食体の間を縫って奏多の魔弾はマツリを狙う。魔力を込めた銀を弾丸にして放った奏多の一撃を受けると同時に、マツリはスバルの接近を許した。
 マツリの右の袖口からは本来の手が伸び出し、突き出されたスバルの拳を受け流そうとする。はためく袂を跳ね返したスバルに向けて、新たに鋭いイバラを生やしたツタが襲い来る。捕食体から枝分かれして増え始めるイバラの攻撃に対処しようと、イルヴァは手にしたナイフを握り直し、
「世界に永久の氷訣を――いと古きものの名のもとに!」
 対価となるルーン文字を手の平に刻むことで、凍てつく嵐を操る。たちまち冷気に包まれるマツリや捕食体は、薄氷に覆われていく。
 動きの衰えない1体は、ヒナキへと大口を開けて向かっていく。ヒナキが放つ光線はその頭部を貫き根元を焼き切る。しかし、ちぎれた頭部は転がり落ちる岩のようにヒナキへと向かった。
 『ヒナキさん!』と声をあげる菜々乃は、全力を傾けて枝葉のかたまりである頭部に突き当たる。ヒナキへの被害を逸らした菜々乃だが、受け身を取ることもままならないほど全身を強く打ちつけていた。
 頭部を焼き切られた捕食体だが、急速に伸びるツタや枝が新たな頭部を形成していく様子が見て取れた。
 蓄積する傷の具合に目を光らせる万里は、迅速に行動する。絶えずロッドから弾ける電流を操り、菜々乃に保護の力をまとわせると同時に、その生命力を刺激していく。


 万里が処置を施す間にも、目まぐるしく攻守は入れ替わる。ゼロアリエは砲門を開放した巨大なハンマーを構え、その砲弾で凍りついたイバラをバラバラに吹き飛ばし、マツリを圧倒する。その機に乗じ、ヒメはマツリの間合いへと距離を詰めにいく。
 砲撃によりちぎれたはずのイバラは急速に再生し、ヒメの手足へ絡みつこうとしてきた。幾度となく斬り落としてもヒメにつきまとうイバラは対象を追い詰めようとするが、イバラの群れへと臆さずに突撃するスバルの方に狙いを変える。
 鋭いイバラが食い込むのも構わずに前進するスバルは無謀にも見えたが、スバルの勢いは衰えず、無数のイバラを引きちぎりながらマツリを捉えた。瞬時に距離を詰められ、スバルが突き放った一撃をまともに食らうマツリ。回転するように大きくよろけ、捕食体も不安定な動きへと変わる。
 マツリ自身は派手に態勢を崩したが、捕食体は目を見張るほどの機敏さでヒメに襲いかかる。ヒメは咄嗟に飛び出した頭へと刀を突き立てたが、後方へ弾き飛ばされた。刀を引き抜き、衝撃をものともしないように立ち続けるヒメの前で、捕食体はのたうち回るように茎部分をうねらせる。
 暴れ回る捕食体を押え込もうと、イルヴァは鋭い蹴りを頭部に向けて放つ。一部分を砕かれるほどの損傷を受けたにもかかわらず、その動きは止まらない。
 地面を抉るほどの勢いの捕食体に巻き込まれるのを見越し、奏多はイルヴァのそばへと駆けた。
「離れろ!」
 わずかな差でイルヴァの前へと追いついた奏多の体は、捕食体とぶつかり合い地面へと叩きつけられる。イルヴァは奏多が与えた隙を逃さず、勢いよくうねる捕食体から距離を置いた。
 無数に枝分かれするイバラが再度スバルを狙おうとするが、ヒナキはドラゴンの幻影を生み出す魔法を駆使し、マツリは炎を吹くドラゴンにイバラごと焼き尽くされそうになる。
 焼け落ちるイバラの燃えかすの向こうに膝をつくマツリを見据えながら、脇差に手をかけたヒナキは言った。
「貴方が受けた仕打ち、神楽の家がしたこと、赦せなんて言わない。けれど、堕ちたあなたも私達と一緒……ならば共に終わらせましょう」
 地面を這いずり回るようにして、捕食体の動きが鈍くなり始める。しかし、それが前触れだと気づいた時には、ケルベロスらの足元にはびっしりとツタが生い茂っていた。捕食体を根元にして伸び続けたツタは、ケルベロスらの手足にロープのように絡みつこうとする。
「ヒナキ、気をつけて……!」
 共に背中を預けながら、ヒメはヒナキと四方からうごめくツタを斬り捨てていく。
 足元から次々と伸びるツタから逃げ果せようとする菜々乃に対し、プリンは身を呈して逃げる隙を与えた。菜々乃の周囲を低空で飛行していたプリンはしっぽを絡め取られ、全身をツタに覆われていく。
 『プリン……!』とその身を案じる菜々乃だが、追いすがろうとするツタの群れは逃げることを余儀なくさせる。ケルベロスらの周囲へツタがはびこるのと同時に、神経へと浸透するような、むせ返るような甘い匂いが漂い始めていた。
 ライキャリさんはゼロアリエを先導するように走行し、生い茂るツタをぶちぶちと走りならす。ゼロアリエらの後に続こうとした奏多だが、足元を這うツタは音もなくその足首に絡みつく。あっという間に全身へと這い回るツタに抵抗する奏多に向けて、万里は自らのオーラを集束させて奏多へと放つ。万里から分け与えられた力は、奏多からすべてのツタを引きちぎる活力を呼び覚ました。
 ツタの群れは油断ならない動きで万里も捕えようとし、飛び退いた万里は、
「イルヴァ嬢、なんとかできそう?」
 苦笑の表情を浮かべながら、期待と信頼を込めてイルヴァの方を見やる。
 ルーン文字を刻みつけた左手を掲げながら、イルヴァは答えた。
「ヒナキさんの願いを叶えるために、わたしも全力でいきます」


 ライキャリさんはすべての植物を操る主人であるマツリへと一直線に進むが、その目の前に瞬時にせり上がった巨大な根は、ライキャリさんを突きあげるように弾き飛ばした。
 ゼロアリエは迷うことなくその根を跳び越え、軽々と扱う巨大なハンマーから噴出するエネルギーの反動を利用し、マツリへと突き進む。勢いのままに振り抜かれると同時に、マツリは急速に忍び寄る冷気を感じた。
「ansur laguz uruz……其は氷闇、其は霜禍、鎖せ、果たせ――」
 イルヴァの詠唱が響く中、マツリは冷静にゼロアリエに対処する。攻撃を阻む根が瞬時に地面からせり上がり、ゼロアリエのハンマーとかち合う。めきめきと強大な衝撃を放った跡を刻まれながらも、巨大な根の先端はひとりでにムチのように振り動く。
 ハンマーを盾にして直撃を免れるゼロアリエだが、その衝撃によって大きく弾き飛ばされる。相手の強靭さを前にしても、笑みを浮かべるゼロアリエの神経を不可解に思うマツリは、視界の端にその影を捉える。
 障害となったすべてのツタを振り切る速さで、スバルの一撃がマツリへと迫る。イルヴァの生み出す冷気に蝕まれるのを感じつつ、マツリはその身をそらそうとしたが、明らかに疲弊した動きを見せた。容易く突き飛ばされたマツリを追撃しようと、ヒメはその一突きに全力を込める。防ぎようのない神速の動きに翻弄され、マツリは更に激しく突き飛ばされた。
 地面に全身を投げ出された姿から、気力を振り絞るように起き上がり、恨みがましい目付きでマツリは言った。
「私が望んでも手に入れられなかったものを、どうしてあなたが……!? どうして私じゃなくてあなたなの!?」
 マツリを完全に敵とは思い切れないスバルは、「ヒナキのお祖母さん」と憐れむような心境で言葉をかける。
「あなたはただ憎しみだけを引き寄せ続けて、幸せとの繋がりを見失なってしまったんだ」
 マツリの右腕にツタが何重にも絡みつき始めると、その表面は鋭いイバラに覆われていく。イバラの凶器となる右腕が完成した瞬間、
「黙れ、小僧!」
 マツリは正面からスバルへと殺意を向けた。
 接近戦は激しい攻防へと発展し、マツリの動きは他の者を寄せ付けないほどの気迫を見せる。スバルを援護しようとするヒナキから放たれた光線は、身を屈めるマツリの頭上を過る。その隙にマツリとの間に滑り込んだ菜々乃は、右腕をスバルへ突き上げようとするマツリに組み付いた。菜々乃が腕をひねりながら引き倒そうとすれば、マツリはこん身の力で抵抗し、菜々乃の方を投げ飛ばした。
「俺はヒナキに救われた――」
 互いに息を切らす相手を見つめ、スバルはマツリに向かって堅固な意志を示す。
「だから同じように、ヒナキを救いたい。守ってみせる!」
 スバルの前に出る奏多は、マツリへ攻撃を仕掛ける際に「スバルの言う通りだ――」と口を開いた。
「あなたが堕ちた憎悪の先には、どこまで行っても不幸しかないわ」
 切り傷だらけになった菜々乃を助け起こしながら、ヒメは言った。
「ヒナキさんのためにも、あなたのためにも――」
 そう言って菜々乃は痛みに耐えながら、取り出した栄養ドリンクを一気飲みし、「ここで終わらせましょう!」と気力を取り戻した。
 マツリは鳴りを潜めていた捕食体の動きを再び活発化させるが、弱体化したようなサイズではケルベロスらを止めることは敵わない。
 次々と攻撃を押し込む仲間を援護しようと、ヒナキは連撃を継ぐ魔法を繰り出していく。
 御祖母様。あなたは実の娘である私の母すらその手にかけ、私に絆の存在が不確かなものだと感じさせた――。
 スバルの一言を反すうしながら、ヒナキは脇差を握り直す。
 ――けれど、私はもう半分は、救われていたのかもしれない。
「お眠りください、安らかに」
 ふらつきながらも立ち続けるマツリを見据え、
「乱れて咲いた花々よ。狂いを帯びて散り去らせ――」
 その一言と共に、握る脇差の刃は一層強く閃いた。避ける余力もないマツリは、胸部にその刃を突き立てられる。花冠の百合がぽとりと落ちた瞬間、マツリの全身は花弁と化して宙に吹き散らされた。

作者:夏雨 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年5月9日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 4
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