イマジネイターの誕生日~歌い煌く絡繰と

作者:猫目みなも

 その日、イマジネイター・リコレクション(レプリカントのヘリオライダー・en0255)はヘリポートの片隅でじっと片目を瞑っていた。
 そのまま時折小さく頷いたり、開けたままのもう片方の目でぱちぱち瞬いたりしている彼女に、ややあって何人かのケルベロスが微妙に遠い距離から声をかける。――何かあったのか、と。
「あ、皆さん。いえ、少し興味深い情報を見つけたので、つい見入ってしまって……」
 振り返ったイマジネイターは、相変わらず片目を閉じたままで掌を軽く空へと向けてみせる。ほぼ同時に、そこへひとつの立体映像が映し出された。
 掌に乗るほどの透明な小箱の中に、金色に光る小さな機構が納められている。そして箱の上にはガラス細工の小さな家や動物、花々が飾られていると共に、機構を動かすための螺子が突き出している……つまり、これは。
「……オルゴール?」
「その通りです」
 首を傾げた誰かの声に、イマジネイターは力強く頷いて。
「これの製作体験ができる工房があると聞いて、少し調べてみたんです。と言っても、そんなに難しいものではなくて……好きな曲を選んで、小箱の形を決めたら、小箱の上に好きなガラスパーツを好きなだけ飾る、というものみたいですね」
 それで、アイズフォンを使いながら選べる楽曲や装飾パーツのリストを眺めるうち、ついつい止まらなくなってしまった……ということらしい。
 とは言え、実際にこの工房には実に多くの『材料』が揃っている。楽曲であればクラシック音楽からジャズ、ポップス、洋楽、ウェディングソングといった多くのジャンルのものが網羅されているし、オルゴールを飾るガラスパーツもまた、動物や鳥、魚、植物といった生き物のミニチュア、家屋や教会のミニチュア、デフォルメ度合いも様々な天体に、ハートや天使、お菓子などの可愛らしいモチーフ、草原や海の水を表現するのにうってつけのカラフルなガラス砂などなど、大小甘辛様々なものから選べるようだ。
「それと、工房の隣はミュージアムになっていて、世界中の様々なオルゴールが展示されているんです。中には、実際に鳴らして聴いてみることができるものもあるそうですよ」
 家具めいた大きなものからコンパクトのような小箱まで、華やかなオルゴールがずらりと並ぶ展示室はそれだけで壮観だろう。まして、それに触れられる機会など普段であればそうそうない。
「……あっ、ミュージアムにはお土産屋さんも併設されているんですね。製作体験コーナーで作れるのとは、また違ったデザインのオルゴールが色々買えるみたいです。……むむ、どれもこれも見て回りたいものばかりですね」
 またアイズフォンからそんな新情報を仕入れたらしいイマジネイターは、考え込むように一瞬難しい表情を見せたが、すぐに両の目を開いてケルベロスたちへと視線を向けた。
「こんな素敵な場所、僕ひとりで行くのは絶対に勿体無いです! あの、良ければ皆さんもご一緒にいかがですか?」


■リプレイ

●歌う絡操
「一年前は、こんな風になるなんて思いもしませんでしたし……何だか感慨深いものがあります」
 誕生日祝いを述べた相手――イマジネイターと初めてまみえた頃のことを思い返して、和希は静かにそう呟いた。親友の言葉に頷いて、アンセルムもまた、今日が彼女にとって素敵な日であるようにと祈る。
 そうしてふたりは、オルゴール製作体験のブースへと足を運んだ。それぞれにクラシック曲の音源を選んだら、それを箱へとセットして、硝子細工の装飾を貼り付けていく。
「星と鳥……鴉とかがいいかな。まあ、好きなもの作ればいいんですよね」
「そうそう。好きなものを作るのが一番楽しいよ」
 どこか静けさを感じさせる色合いの細工をピンセットで運びながら呟く和希に、隣に座るアンセルムもそう言って円形の土台に蒼と白の砂を敷き詰めていく。やがてイルカの泳ぐ海へと変身した小箱の姿に、ほう、と和希は溜息を零した。
「煉獄寺、やはりそれは合ってないと思うぞ。もっと別のにしたら……」
「これでいいの! 私、この曲が好きなの! 灰山さんこそ、そのまんまじゃない!」
 ハートの箱に同じくハートの硝子を飾ったカナは、恭介の言葉にむっとむくれてみせたのも束の間。つい素の口調が出たことに顔を赤らめる彼女に、恭介も慌てて両手を振る。
「あ……いや、別に悪いと言うわけではない。どう作るかは自由だからな」
 そう言う彼の手元には、選んだ曲に合わせたかのような星空模様に飾られた直方体。落ち着きを取り戻したカナが軽く頷いて、お互いのオルゴールを聴き比べてみようと持ちかけた。
「……煉獄寺の曲も悪くないな」
 ハートの箱という彼女のチョイスに似つかわしくない、と一度は評した和風のメロディに耳を傾け、恭介はそう呟いた。
「工房ってなんだか見ているだけでワクワクしてしまうわ。……あっ、この星座のガラス、とっても素敵ね。ガラス砂と合わせて夜空を表現出来ないかしら?」
 ヴァイオリン曲として有名な、ゆったりと優しい旋律に、どんな飾りを合わせようか。そんな風にあれこれと装飾を見比べていた【坂の町の古民家】の主、みいが手に取るのは、星座をモチーフにしたプレート状の硝子細工。
 彼女と同じように視線を彷徨わせた後、帷は正方形の小箱の上に小さな青い鳥を重ねてみた。
「……これだな、これにしよう」
 満足げに頷き、細かい作業に移ろうと糊を手に取る彼の正面では、エリアスもまた気に入る細工を見つけたようで。
「お! こいつは何か強そうで良い」
 どんな風に飾ったものかと輝く瞳に映るのは、力強く泳ぐ大振りな鯨と、微笑ましげに見守る仲間たちの笑顔。楽しげに、けれど心底悩ましげに首を捻る彼に助け舟を出したのは、弓月だった。
「このような感じでどうでしょう?」
 紙の上にさらさらと描き出されていく完成予想図に、エリアスのみならず他のメンバーからも感嘆の息や拍手が零れる。面映げに微笑んで、弓月は自分の選んだ木製の小箱に向き直った。
「困ったときは任せてよ。見て欲しい子はいねーがー」
「しかしオルゴールって奴は部品が小さい……すまん、蛍ちょっと教えてくれないか?」
「俺も、いいだろうか。この部分がどうも上手くいかなくてな」
 整備士ならではの器用さを誇る蛍の、冗談めかした申し出も頼もしい。エリアスと、そして彼の隣に作りかけの作品を持って移動してきた帷に胸を張って頷いて、蛍は早速まずは鯨の周りを彩る小さなパーツを早速ピンセットでつまんだ。
 やがて、こちらも彼女の助けを得て完成した青い鳥のオルゴールから、涼やかな高音が転がり始めた。どこかノスタルジックな音を奏でるオルゴールに目を細めて、帷がみいへと改めて選曲の感謝を述べる。
「わたしが好きな曲だけれど、気に入ったならよかったわ」
「皆さんとこうして同じことをするのは、とても楽しいです」
「自分で選んで作れるって言うのもいいよね」
 箱の上面へと懸命に花の装飾を施す手は止めないまま微笑む弓月にそう頷きながら、蛍も長方形の小箱をまるでアンティークの宝箱のように飾り付けていく。それぞれの宝物が並んで帷のカメラに収まるまで、あと少し。
「歌って、楓! オルゴールのイメージを膨らませなくちゃ!」
 どこまでも無邪気に楽しげに、明子は大切な親友を振り返る。一瞬面食らった楓は、けれどすぐに深く深く頷いて歌い出す。それは、彼女の想いと情熱の歌。作業台に頬杖をつき、優しい声にうっとりと聞き入りながら、明子は歌にふさわしい飾りをめいっぱい並べようと心に決める。
 リボン、金魚、それにエーデルワイス。隙間なく、けれど決して煩雑にならずに品よく詰め込まれたモチーフにぱちりとひとつ瞬いて、楓もまた、その指先を和風の大振りな金魚へと伸ばした。
 どんなことがあっても強くあれるように、負けない自分でいられるように。たとえ隣に立たずとも、きっと心は傍にあれるように。このオルゴールは、きっとふたりのそんな想いをどこまでも守ってくれる。
 チェレスタとリューディガーの夫婦は、仲睦まじくふたりでひとつのオルゴールを飾っていく。選んだのは穏やかな旋律の祝婚歌、箱の形はハート型。
 好きなパーツを選ぶだけとはいえ、バランスを考えながら配置してゆくのは結構奥が深いものだ。そんな感想を抱きつつ、リューディガーはチェレスタの選んだパーツの位置を丁寧に吟味し、調整していく。
 そうしてやがて完成したのは、花畑に囲まれた教会で挙げられる、銀の狼と黄色い小鳥の秘密の結婚式。ともすれば少女趣味に偏りすぎかねない装飾は、けれど絶妙な色選びと配置のバランスによって、どこか神秘的な雰囲気さえ醸し出していた。
「まったく、お前らしい」
 愛おしげに微笑む夫に、妻はそっと自分の小指を差し出して。
「これからも二人で、大切な思い出を奏でて、残してゆきましょうね」
 そして、細い指と優しい指が、誓いの形に絡み合った。

 イブの閉ざした唇から、微かにメロディが零れ出る。それは彼女が小箱に埋め込んだのと同じ――そして、かつてイマジネイターに聴かせたのと同じメロディだ。
 そのイマジネイターを工房の片隅に見つけて、イブはそっと彼女に歩み寄る。
「お誕生日おめでとう、イマジネイターちゃん。きみの誕生を祝えるなんて夢みたいだ」
 あの日、確かに彼女の中に『心』を見つけたと、イブは今でも思っている。だからこそ、この歌を贈りたい――そんな思いを込めて、彼女はイマジネイターに『From R to I』の硝子を飾った純白の小箱を差し出した。
 あの日は敵として、けれど今は味方として。改めて贈られた音楽にヘリオライダーが顔を綻ばせる気配にそちらをちらと見て、ノルは思わず頬を緩めた。後で必ず彼女に祝福を伝えようと心に決め直しつつ、彼は自分の手元に視線を戻す。六角形の上に咲き揃う花々は、言わば彼が大切な人と過ごしてきた時間の象徴だ。
「……昔育った教会も、こんな風に花が咲いていて綺麗だったな」
 教会だけがぽつんと乗っていた丸い箱の上に、傍らの彼を真似て小さな花を散らしながら、グレッグはふと思い浮かんだことを呟く。そんなことを考えられるようになったのは、ノルのおかげだとも。
 軽く目を見開いたノルが、オルゴールへとまた目をやり、ややあってその螺子をつまんだ。歯車仕掛けの機構が、優しく幸せな音を紡ぎ出す。その音色にふたりが重ねるのは、誰の、いつの姿だろう。無機質な、けれどどこか柔らかな高音が、未来の予感を運んでくる。
 微笑ましく背中を見守っていた恋人がイマジネイターのもとから満面の笑みで戻ってきたのを、アレクセイは優しく出迎える。髪を撫でる掌の感触に身を預けながら、ロゼは人知れず思う。
(「彼女が解放された様に、私もアレクセイのお陰で鳥籠を抜け出せたの」)
 だから今この色鮮やかな世界で歌えるということが何より嬉しくて、それ故に彼女はオルゴールをどんな風に飾るか初めから決めていた。
 星空を渡る、星運ぶ鴉。それに、真紅のバラの花。選んだモチーフを綺麗に飾ろうと不器用な手で四苦八苦する恋人の横顔に微かに笑んで、アレクセイもまた、丸いオルゴールの上に鳥籠を飛び出す青い鳥と、こぼれ出る七色のバラを飾りつける。
「知ってる? 貴女は僕の青い鳥。貴女の微笑み、歌のひとつで僕の世界は薔薇色だ」
「ありがとう、大好きよ!」
 完成品を手渡しざま、続けようとした言葉を恋人に先取りされて――夜色の鴉は、バラ色に染め替えられた。
「おめでとうイマジネイター! アナタにとって最初の誕生日ね!」
 【喧嘩仁義】の友人たちと共にイマジネイターを囲んで、シィは太陽のような笑みを浮かべる。シャーマンズゴーストのレトラと一緒に差し出したのは、ミニチュアのケーキや料理、花束が楽しげな誕生会を演出するオルゴールだ。
 故郷の古い映画で使われた、誕生日を祝う音楽を選んだのだと説明を加えつつ、彼女は誇らしげに胸を張ってみせる。
「みんなのオルゴールも個性的でとっても素敵だけど、ワタシのも負けてない、最高の作品だと思うわ!」
「おっ、最高と仰いますか? それなら俺めのも負けてませんでよ!」
 猫耳をぴくぴく動かした物九郎が肉球印のオルゴールの螺子を巻くと、軽やかに、けれど力強く空へと駆け上がるような音律がその場に響いた。
「好きな曲があって、その曲を姓にもされてる先方のコトですからな。こと音楽の心の琴線に響く率is半端ナシってトコでしょうかや」
「この曲って……あの曲ですよね。確か、前にお勧めしていただいた」
 ひとつ瞬いたイマジネイターが、懐かしげな表情を見せる。もうほとんど丸一年前の記憶をなぞっているのだろう彼女に、物九郎はぐっと親指を立ててみせた。
「皆さんから一杯もらってると思いますが、ここは一つ、こいつも付け加えてくださいな」
 そう言って正彦が手渡したオルゴールもまた、ケルベロスたち、そしてイマジネイターにも特に馴染み深い音楽を閉じ込めていた。藁と木とレンガの家、それに三匹の子豚を飾った愛らしい小箱の中からは、神秘的でどこか力強いメロディが聞こえてくる。
 促すように振り返った正彦の視線の先で、ももが頷く。一歩進み出て、彼女はまっすぐにレプリカントのヘリオライダーの瞳を見つめた。
「誕生日おめでとう。超会議で会ったときもそうだったけど、なんだか他人の気がしなくてさ」
 そんな風に笑って、彼女は淡い金色のオルゴールを顔の高さに捧げ持つ。側面に五線譜と音符が刻まれているのが、そうすることではっきりと見えた。
「何の曲かは再生してからのお楽しみ……なんてね」
 悪戯っぽい言葉を受けて、イマジネイターもまた微かに笑った。そうして早速回された螺子は、誰もが知っているあのメロディを導いてくる。
 誰かの誕生日を心から祝うための、愛らしいメロディを。

●煌き展覧
 ミュージアムスペースをゆったりと見学していた晟は、試聴可能の札が付いた古いオルゴールに手を伸ばしかけ、やめて、また伸ばしかけた自分の指先を睨み付けた。通りすがったイマジネイターにどうかしたのかと問われて、彼は閃いたというように手を打って。
「ああ、いい所に。よければ、このオルゴールを聴かせてほしいんだが」
 自分では力加減が難しい……と言うか、古く繊細な螺子をへし折りそうな気がしてならない。
 付け加えられた言葉に、イマジネイターが小さく笑う。
「僕でよければ、喜んで」
「有難い。礼……と言うわけでもないな、誕生日祝いだ。お土産に欲しい物があるなら、俺にひとつ買わせてくれ」
 その願ってもない申し出に、ヘリオライダーの赤い瞳が輝いた。
 大きなディスクオルゴールの前へ吸い込まれるように立って、エヴァンジェリンはそこへコインをひとつ入れた。音楽に集中するように閉ざされていたエトヴァの瞼が、けれど鳴り出した音色に見開かれる。荘厳で緻密で、けれども少し不揃いな、手作りの音色を奏でる円盤をどこか羨むように見つめながら、彼は呟く。
「……なぜ人ハ、機械に音色を託すのでショウ」
「……美しかったから、じゃない? その音がきっと、ヒトの『背中を擽った』のよ」
 彼の言葉を引いてそう笑むエヴァンジェリンに、エトヴァは軽く首を傾ける。
「エトヴァは、気になるオルゴールは、見つけた?」
「……何もかも、気になりますネ」
 照れたように笑みを浮かべた彼に、エヴァンジェリンは深く頷いた。ならばふたりで、ゆっくりと丁寧に聴いて回ろう。あれもこれも、ひとつひとつ。
「色々なオルゴールがあるんですね」
 以前に他の場所で自ら作ったオルゴールとはまた趣を異にする展示品の数々に、リュセフィーは感心したように目を細めた。
 試聴のできる小さなオルゴールが並ぶ一画で足を止め、あれこれと見比べて、やがて彼女は宝石箱のようなひとつを手に取った。ゆっくりと螺子を巻くと、穏やかでたっぷりとしたメロディが輝きを失わないまま溢れ出す。イマジネイターにお祝いの言葉と、彼女の服に似合いそうなブローチを贈るのは、もう少しだけ後になりそうだ。
「これが見たかったんです」
 そう、ラスキスが掌でヴェルセアに示してみせたのは、美しい硝子戸の向こうへ円盤を閉じ込めた大型のディスクオルゴールだった。小さい頃に、家に同じものが――そして彼女と父のお気に入りのディスクがあったのだ、と。
「すごく悲しかったのに泣けなかったのを覚えています。父を困らせてしまうと思って」
 可愛げのない子供ですよね。その一枚がなくなった日のことを、彼女はそんな風に述懐する。
「……俺はガキが嫌いダ。だから子どもからは絶対に盗らないと決めてル。その時のお前に出会わなくてよかったゼ」
 きっと酷く不愉快なツラだったろうからナ、と彼女の横顔に言い足して、ヴェルセアはラスキスの静かな目元に指を伸ばす。その指が、何を奪えるわけでもないのだけれど。
「ねえ、いつかあなたの話も聞かせてください」
「俺の話が聴きたいなら酒でも飲ませて訊いてくレ、今はお前がなくした曲の話が聴きたイ。もしいつか見つけられたラ……お前に見せびらかしてやれるだろウ?」
 だから今はこうして『意地悪』を言う彼に、ラスキスは目を伏せて微笑んだ。
 ミュージアムショップを出るなり、ロコは出口で留守番させていたボクスドラゴンのセイディにタックルを見舞われる羽目になった。取り落としかけたオルゴール入りの紙箱を慌てて両手で捕まえ直して、彼はひとつ息をつく。
 箱の中身は、ユニークなデザインの中でぽつりと浮いていた硝子の小箱。売れ残りのように思えたそれは、何処か懐かしい、少し寂しげな音色の民族音楽を聴いてくれる誰かを待っていた。
 やはり思い出せない曲名に首を捻れば、ずれた視線が白い人影を遠くに捉えた。沢山の贈り物が詰まっているのであろう、硝子工房の印が入った紙袋を抱えて駆けていくヘリオライダーの姿に、ロコはそっと心中で呼びかける。
(「生誕おめでとう。楽しそうで何よりだ」)

作者:猫目みなも 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年4月23日
難度:易しい
参加:29人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 2/素敵だった 3/キャラが大事にされていた 3
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