●千箱は開けたい
カモメとウミネコが鳴き交わす無人の海岸に、ぱしぱしとタップ音が響く。
スマホから目をそらさず、タップを続けながら、青年は隣のビルシャナに尋ねた。
「電波届くからいーけどさー、ほんとにココに一生ソシャゲに専念できる楽園とやらがあるのかよ?」
ビルシャナは頷いたが、青年はスマホに首っ丈なのでおそらく見ていない。
だが、ビルシャナが頷くと同時に、ザバアアと大きな水音と共に海上に現れたのは巨大な戦艦竜。突然の登場による波飛沫で、青年はハッと眼前のデウスエクスに気づく。
「うひょおおお! こりゃすげー。これでボックスガチャ開けまくりだぜええ!」
そんな随喜の雄たけびと共に、青年はビルシャナへと姿を変える。
小躍りしながらも、なおもスマホを夢中でタップし続ける新参ビルシャナを横目に、戦艦竜を呼んだビルシャナ――ケルベロス絶対殺す明王は、呟いた。
「そうやってスマホを叩き続けて居るが良い。お前はケルベロスをおびき寄せる餌にすぎぬ。闘争封殺絶対平和菩薩が呼び寄せた戦艦竜……彼奴の強大なる力でケルベロス絶対殺す……」
●ビルシャナ祭り継続中
強力な菩薩を地上に次々と出現させる『菩薩累乗会』は今もなお続いている。
香久山・いかる(天降り付くヘリオライダー・en0042)は、次なるビルシャナの悪巧みを察知したことをケルベロスに告げるべくヘリポートに現れた。
「菩薩累乗会自体の阻止方法はまだわからん。今出来ることは、出現する菩薩に少しでも力を与えないことしかない」
今回の企みで力を得ようとしているのは『芸夢主菩薩』という、俗世を離れてゲームだけしていたい廃ゲーマーや、現実とゲームの区別がついていないゲーム脳な人をビルシャナ化させる菩薩だ。
「この菩薩が調子付くと一般人がみんなゲームと現実の区別がつけられんくなって、次々ビルシャナになってしまうおそれがあるんや」
怖ッ! と怖気をふるういかる。
しかも、この一連の菩薩累乗会がらみの事件を知った芸夢主菩薩は、ケルベロスを警戒している。
ゆえに、芸夢主菩薩は『ケルベロス絶対殺す明王』と『オスラヴィア級戦艦竜』という強大な戦力を準備した。
「戦場は、海上や。ビルシャナ化した人とケルベロス絶対殺す明王は、戦艦竜の背中の上におるから、そこまで行かなあかんのやけど……」
戦艦竜による砲撃によりヘリオンでの直接降下は不可能だ。戦艦竜が居る海近くの海岸までヘリオンで移動し、そこからはケルベロス自身の力で戦艦竜の上まで移動する必要がある。
飛ぶなり泳ぐなり、移動中も戦艦竜による砲撃があるので戦闘状態になることは必至だ。
「海岸近くの海上に戦艦竜はおるんやけど、人気はないから、一般人のことは考えんで大丈夫。敵は、ビルシャナ化した人と『ケルベロス絶対殺す明王』と『オスラヴィア級戦艦竜』の三体や」
戦艦竜は、ビルシャナ二体が倒れれば、闘争封殺絶対平和菩薩のコントロールを失うので、海底へと帰っていく。
「せやから戦艦竜倒したかったら、ビルシャナより先に倒す必要があるけど……この戦艦竜は、こないだのスパイラルウォーのごたごたで定命化しとるから、いずれ死ぬ。ここで無理に倒す必要はないで」
また、先に『ケルベロス絶対殺す明王』を倒せば、ビルシャナ化した人を説得しつつ倒すことで元に戻すことが出来る。
そこまで深い説得がなくとも、ゲームに没頭することを叱る程度でビルシャナから人に戻れるはずだ。
「ビルシャナ全部倒してから海岸に戻るときは、戦艦竜もビルシャナもおらん平和な海やから、気絶した人をつれて海岸に戻るのも簡単やで。特に船とか用意する必要もないわな。今回も菩薩の目論見なんかケチョンケチョンにぶっ潰したってや!」
いかるはニコニコとケルベロスに激励の言葉をかけるのだった。
参加者 | |
---|---|
村雨・ベル(エルフの錬金術師・e00811) |
ダレン・カーティス(自堕落系刀剣士・e01435) |
スプーキー・ドリズル(アフターザレイン・e01608) |
峰谷・恵(暴力的発育淫魔少女・e04366) |
ステイン・カツオ(剛拳・e04948) |
瀬戸口・灰(忘れじの・e04992) |
ノルン・コットフィア(星天の剣を掲げる蟹座の医師・e18080) |
ロージー・フラッグ(ラディアントハート・e25051) |
●バレットレイン
全員で一つのボートに乗るということは、標的を一つにまとめることである。
「うっげほげほ、ボートは私たちほどタフじゃないってことですねえ……!」
ヒールの暇もなく一発で大破したボートから海に投げ出され、村雨・ベル(エルフの錬金術師・e00811)は口の中に入ってしまった海水を吐きながら眉をしかめた。
「戦艦竜の注意は僕たちが引きつける! 君たちは泳いできてくれ!」
ボートから上空へと逃れたスプーキー・ドリズル(アフターザレイン・e01608)は、眼下の波間に見える仲間たちに叫ぶ。
戦艦竜は上空から見ると本当に大きい。戦艦とはよく言ったものだ。
(「これがこの星を愛せなかった者の末路か……。同情すれど容赦はしない」)
スプーキーは目を眇め、竜を見下ろすと、夜光虫を思わせる光弾で竜を牽制した。
「今度はドラゴンまで連れてくるとは、これもビルシャナの影響力なんでしょうか」
スプーキーより少し低い位置を飛ぶロージー・フラッグ(ラディアントハート・e25051)も、バスターライフルでエネルギー光弾を撃つ。
海上に顔を出さぬように水中呼吸のスキルを使う、ノルン・コットフィア(星天の剣を掲げる蟹座の医師・e18080)はひたすらに急いだ。反撃ができても、海ではほぼ一方的だ。早く上陸してビルシャナを射程におさめなくては。
春の海はまだ冷たいが、武術着で冷たさを無効化する峰谷・恵(暴力的発育淫魔少女・e04366)と瀬戸口・灰(忘れじの・e04992)に支障はない。
「間近に見てもやっぱりデカイな戦艦竜! ……人の欲に付け込んで戦艦竜まで引っ張って、ご苦労なことだ」
灰は首が痛くなるほど巨大な竜を前に感嘆の声をあげた。
そもそもケルベロスにとって、冷たさも水も苦しいだけで生命活動に問題はないし、戦闘にも影響しない。
ステイン・カツオ(剛拳・e04948)ら防具で海についての対策をしていない者も、冷水に身がすくむ思いはするものの、全員ほぼ同じ速度で竜へと近づいていく。
(「海を渡ってドラゴンの懐へ……なァ」)
泳ぎながら、ダレン・カーティス(自堕落系刀剣士・e01435)は、ドラゴンの巣となっていた城ヶ島へ調査に向かった依頼を思い出す。
「で……今回も水も滴るイイ男になっちまったワケだが。タバコが湿気るのまでセットですかそーですかっ……!」
あのときも煙草は湿気って役に立たなかったが、今回もまたポケットの中の煙草は駄目になっているだろうと容易に想像できて、ため息が出る。
ダレンはヤケの気持ちも含め、戦艦竜にサイコフォースで反撃する。
一方的に撃たれるつもりは微塵もない。
戦艦竜が放ってくる弾雨をロージーと灰、テレビウムのディアで庇う。その弾は痛烈故に今から仲間を消耗させる訳にはいかない。
「あと……少しっ」
ノルンが戦艦竜の足に手をかける。それを踏み台に一気に甲板へと跳ね上がった。
彼女を皮切りに、他のケルベロスも次々と甲板に降り立っていく。
ベルがすかさず雷壁を形成し、ケルベロスの体力を立て直しにかかる。ベルのサーヴァント、イージーエイトも消耗した者を癒やす祈りを始める。ロージーが気合の叫びを放つ中、恵も龍の攻撃を庇い続けた灰へとマインドシールドを与えた。
最後に甲板に舞い降りたスプーキーは、最も自分のグラビティが効率よく放てる場所に位置を取り、油断なく構えた。
「来たか、ケルベロス!! 飛んで火に入る夏の虫とはまさにこのこと! さあ殺す! すぐ殺すっ!!」
ケルベロス絶対殺す明王がケーッと文字通り怪鳥のような叫びをあげた。
大騒ぎの隣でゲーム系ビルシャナは黙々とスマホをタップし続けている。まだまだイベント周回中のようだ。
「お初にお目にかかります。死ね。遠慮なく死ね」
ステインは苛立ちを顕にケルベロス絶対殺す明王を睨めつけた。
●ライトニング
上陸しても戦艦竜の弾雨は続いている。攻め手を封じる攻撃は、この激戦をケルベロスの勝利で終わらせるまでの時間を長引かせる厄介なものだ。
明王がステインを殺意をこめて痛烈に投げようとするのを、ディアが庇いに入る。
上空高らかにふっとばされたディアを、
「あーもー、周回途中なんだから邪魔すんなよっ」
ゲーム系ビルシャナが自分勝手な文句を言いながら、まるでバドミントンのサーブのようにスマホで殴り飛ばす。
海に落ちる直前にディアは消えた。
デウスエクスを三体相手にすることの壮絶さをまざまざと見せつけられ、ケルベロスの背筋を冷や汗が落ちる。だが怖気付くわけではない。
「コレが目にも止まらぬ早技ってヤツさ!」
大きな破裂音を伴いながら、ダレンの刀が雷電を纏う斬撃を明王に浴びせる。
「Be electrocuted!」
続けて、ダレンの紫電よりは蒼みの増した光弾が戦艦竜の表皮上で爆ぜる。スプーキーの射った弾だ。
「13・59・3713接続。再現、【聖なる風】」
恵は左手中指を淡く光らせることで魔術回路を開放、戦艦竜による妨害を浄化する風をそよがせる。
「ホント、厄介極まりないわ」
相棒を早々に失ったノルンだが、冷静に明王に想刃・雷癒から電撃を見舞った。ケルベロス絶対殺す明王の名は伊達ではない。凄まじい火力を誇る明王は早々に動きを封じなければジリ貧になる。
「撃ち負けはしません、当たるのであればっ!」
ロージーも明王に全身の火器を総動員して、一斉砲撃を浴びせた。
「掬え!」
ステインは殺意と悪意を指先に凝縮させ、漆黒を明王めがけて撃つ。黒き竜巻に姿をかえたそれが、明王の足を掬う。
灰が同じような色の光をビルシャナ達に浴びせる。レギオンレイドの黒太陽を再現した光だ。
灰のウイングキャット、夜朱も浄化の羽を羽ばたかせる。
「くっ……相手の火力ナメてましたね……とにかくこれ以上は誰も倒させはしませんよー!」
ベルが放つヒールはエレキブースト――守ることも大事だが、竜が攻撃力を下げてくるならこちらで上げて対抗せねば。
イージーエイトは唯一の中衛かつキャスターの立ち位置。最も狙われづらい、つまり最も生存しやすい位置からひたすらに祈る祈る祈る。
「ええい、死ね死ねえっ」
ケルベロス絶対殺す明王は、見切りも気にせず再びステインを投げ飛ばしにかかる。
「させませんよっ、今度は私が護ります!」
ロージーが間に割って入る。
「ええい、ケルベロスなら何でも良い! キエェエエッ」
明王は構わずロージーの気を鷲掴んで思いっきり投げた。
背を強かに打って息を詰めるロージーを、夜朱の浄化の羽とイージーエイトの祈りが包む。
「あーもー、っせーな。ソシャゲさせてくれよ……。まぁこの永久ゲーム部屋の提供者だし守ってやるか」
ぼやきながらゲーム系ビルシャナは、周回を一時中断すると、明王に心温まるエピソードによる癒やしを与えた。
戦艦竜はひたすらにケルベロスを狙撃してくる。広範囲への乱れ打ちの割りに狙いは正確で、後衛の体力は確実に削れていった。
「うう……、結構……きつい……ですね」
ベルとノルンが苦痛に呻く。特にノルンと恵の防具は、明王対策のものなので、戦艦竜の攻撃は軽減なしに届いてくる。
「僕は未だ平気だ。サーヴァント持ちの人を優先してヒールしてくれるかな」
「わかった。……しっかりっ!」
スプーキーの言葉に頷いた恵は負傷者を見回し、消耗の激しいノルンの方にシールドを張る。ベルは自身に手術を施す。
その様子を眺めながら、スプーキーは脳裏に浮かぶ地獄の炎が似合う赤い青年を想う。
(「……お前を置いて僕は逝かないよ」)
ましてや、こんなところで。
●マーダーバード
明王を優先して倒したいケルベロスだが、ゲーム系ビルシャナが庇ったりヒールしたりと邪魔をしてくる。明王自身は前のめりにこちらを殺そうとしてくるので、自身をヒールしようとはしないのだけが助かる。
しかし、あまり明王を庇われると先にゲーム系ビルシャナが倒れてしまいそうだ。
ケルベロスも戦艦竜の狙撃と明王からのダメージを毎ターンカバーしようとヒールに専念してしまいがちで、泥仕合の様相を呈してきている。
ケルベロスは、多少の犠牲は覚悟して積極的に攻めるべきだったろうか。
「殺す! ケルベロスとりあえず一人は絶対……! ケルベロス絶対殺す明王の名にかけてエエエエエエッ」
「ぐぁっ」
ステインをしつこく狙う明王のアッパーカットを庇って、殴り飛ばされた灰が甲板に転がる。
とにかく明王の攻撃が痛い。灰の体力はもはや枯渇寸前であった。灰を恵がヒールするが、どんなにヒールしても、ヒール不可能なダメージは蓄積していってしまう。このままでは、今はテレビウム一体の犠牲以外は出ていないが、そのうちケルベロスが先に倒れてしまいかねない。
執拗に狙われ続けたステインとしては苛立ちが止まらない。ディフェンダーは仕事をしていたが、全てを庇いきれるわけでもなく、ステインもそろそろ限界なのだ。
「オラァ!! 死ね!」
率直な暴言と共にステインは掌底を明王の羽毛に叩きつけた。掌底を通して、明王内部に凄まじい螺旋が渦巻き、デウスエクスの口から何やら体液が溢れ出る。
ゲーム系ビルシャナが癒やしのエピソード投稿を行うのを見、
「あんまり時間を掛けられそーにないんでな。往生際悪いのはかっこ悪いぜ? サクっとやられてくれや!」
ダレンが明王めがけて月光の軌跡を描いて刀を振るう。
ガバッと開いた明王の傷口から、涅槃が見える。
「畳み掛けます!」
ロージーはここは攻め時と判断し、チェーンソー剣を唸らせる。
涅槃めがけてチェーンソー剣をつっこみ、思いっきり引き下ろす。
「ぐぎゃあああああああ」
「とどめっ!」
悲鳴を上げ続ける明王にノルンの飛び蹴りが決まる。踏み潰されるように甲板に押し付けられた明王は、口からまた汁を噴いて動かなくなった。
「あーあ。周回も中断して守ったのに……」
ゲーム系ビルシャナは、明王の死にため息を吐いた。
「さーて、人間に戻ってもらうお時間ですよ」
薬液の雨を降らせながらベルが言う。イージーエイトの放つ原始の炎が、ビルシャナを焼く。
「電波は届くが海の上だし、戦艦竜にはコンセントもないだろうに。充電どうするつもりだ? 衣食住が足りてない。目を覚まして降りてこい」
灰の降魔の拳がビルシャナを殴る。夜朱の羽が主人の残り僅かな体力を支える。
「ここにいたらいっぱいモバイルバッテリーくれるって言ってた気がするんだよ! それにデウスエクスになったら衣食住はいらねーじゃん! 不死身だもん!」
「君がこのままデウスエクスになってしまえば、そのゲームのサービス停止は免れないぞ」
不祥事的な意味で。
「……えっっ?!」
蒼弾を撃ちながら静かに言ったスプーキーの言葉は、ビルシャナを酷く揺らした。
●グッバイバトルシップ
一体減れば、案外あとは楽なものだ。
洗脳誘発電波で必死に対抗してくるゲーム系ビルシャナだが、さっきまで散々明王を庇ったりヒールしたりしていたせいで、自分の残存体力は僅かである。
戦艦竜の砲撃を変わらず浴びるも、メディック達が絶えずヒールをかける。あと少しだという気持ちが、彼らを支える。
「電波は届くつってもココじゃ飯だって食えねーだろーが。腹が減ってはなんとやらだぜ」
デウスエクスは人間としての衣食住が不要としても、グラビティ・チェインを摂取しなくてはならないことに変わりない、とダレンは紫電と刀を閃かせる。
「ソシャゲばっかやってねえで現実にも眼を向けろやオラァ!! アンタの代わりにアンタの生活支えるのアンタの親なんじゃねえのかオラァ!!」
明王を倒してなお血気盛んなステインの叱咤を伴う螺旋手裏剣が、グサグサとビルシャナを刺す。
そして、極めつけは。
「一生何かに打ち込みたい気持ちはわかるけど、ソシャゲの場合、先立つものがあるでしょう。まさかずっとソシャゲしてて先立つものが賄えると思っているの?」
無料石だけで廃人は出来ない、と冷静に説き伏せるノルンのグラビティ・チェインたっぷりな一打であった。
「きゅう」
ぶっ倒れるビルシャナは、みるみるうちにひ弱そうな男に戻った。
見下ろし、
「この場合、『働かざる者ソシャゲすべからず』ね……っと! 時間ね!」
と呟くノルンだが、ズズズと沈みゆく甲板に少しふらついた。
ビルシャナの全滅によって、戦艦竜は海中へと戻ろうとしている。
「ゲームはお家でやるものです! 帰りましょう!」
ロージーが男を背負い、光の翼を羽ばたかせて空へと飛び上がる。
「ソシャゲは時間泥棒財布クラッシャー……うっ、トラウマが。とにかく、ゲームは1日一時間!」
ベルはイージーエイトと共に海の中へと飛び込んだ。
「闘争封殺絶対平和って言う割に『戦って』殺すしかケルベロス止められないってビルシャナの菩薩は大したことないね」
続き、肩をすくめた恵は海へと戻る。次々とケルベロスは竜から脱出した。
海岸で、沈み切る戦艦竜を見送り、灰は呟いた。
「戦艦竜を倒せない事は残念だが、機会はまだあるだろう」
今は、ビルシャナの企みを阻止できた。その戦果を喜ぶべきだ。
作者:あき缶 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
|
種類:
公開:2018年4月6日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
|
||
得票:格好よかった 4/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 4
|
||
あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
|
||
シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
|