ソシャゲに課金しない奴許さない!

作者:柊暮葉



「ソシャゲで課金しない奴、絶対許さない!」
 空き家でビルシャナが叫んでいる。
 現在、空き家は全国で850万戸以上。そのなかの一軒にビルシャナが侵入して勝手に住み着き、信者を集めて喚いているのだ。
「いいか、全てのゲームは課金する人間によって保たれているのだ。無課金、非課金など悪魔の所業! 俺は課金しない人間を絶対許さない。老若男女区別なく、ソシャゲをするからには課金しろ! 無課金プレイは一切するな。全ては金! 金! 金なのだーッ!!」
 ビルシャナは握り拳で叫んだ。
「無課金プレイヤーは一人残らず、ぶっ殺す!!」
 拍手喝采する10名の信者であった。


「ソシャゲで課金しない奴は絶対許さないという悟りを開いたビルシャナが発生しました。問題を解決してください」
 ソニア・サンダース(シャドウエルフのヘリオライダー・en0266)が集めたケルベロス達に説明を開始した。
 セルリアン・エクレール(スターリヴォア・e01686)は真面目な顔で話を聞いている。
「悟りを開いてビルシャナ化した人間とその配下と戦って、ビルシャナ化した人間を撃破する事が、今回の目的です。このビルシャナ化した人間が、周囲の人間に自分の考えを布教して、配下を増やそうとしている所に乗り込む事になります。ビルシャナ化している人間の言葉には強い説得力がある為、ほうっておくと一般人は配下になってしまいます。ここで、ビルシャナ化した人間の主張を覆すようなインパクトのある主張を行えば、周囲の人間が配下になる事を防ぐことができるかもしれません。ビルシャナの配下となった人間は、ビルシャナが撃破されるまでの間、ビルシャナのサーヴァントのような扱いとなり、戦闘に参加します。ビルシャナさえ倒せば元に戻るので、救出は可能ですが、配下が多くなれば、それだけ戦闘で不利になるでしょう」


「ビルシャナの能力は?」
 誰かの質問に対して、忍はすぐに資料を広げてくれた。
 ビルシャナ閃光……敵を退ける、破壊の光を放ちます。
 八寒氷輪……氷の輪を飛ばし、敵を凍りつけさせます。
 浄罪の鐘……鐘の音を鳴り響かせ、敵のトラウマを具現化させます。
 これらの力で戦うらしい。
「今回のビルシャナは、どうしても欲しいSSRキャラのために5桁の金をつぎ込んでガチャを引いたところ爆死、しかしその瞬間、目の前で友人が一円も使わずそのキャラを引いてしまい、途端に頭がぱっかーんといって悟りを開いたというものです」
「…………」
 ビルシャナになるにも様々な状況があるんだなあ、と皆思った。
「配下の10名も大体似たり寄ったり。ソシャゲの廃課金をしている人間達で、無課金プレーヤーをよく思っていなかったところに、ビルシャナの洗脳にあって、すっかり行動がおかしくなっています。課金については皆思うところがあるでしょうが、無課金プレイヤーを殺していい理由にはなりませんよね。配下達にはインパクトを与えて正気に返し、ビルシャナは退治してください」


 最後にソニアはこう言った。
「ビルシャナはもう助からないので仕方ありませんが、洗脳されている一般人達はインパクト次第で正気に返ります。悪い洗脳が解けるような強烈なインパクトがあるといいかもしれませんね!」


参加者
セルリアン・エクレール(スターリヴォア・e01686)
スヴァルト・アール(エリカの巫女・e05162)
ヤマダ・タエコ(ボッチなアニソンロッカー・e11869)
天乃原・周(あま寝・e35675)
エドワード・リュデル(黒ヒゲ・e42136)
ウィリアム・ライムリージス(月を渡る紅・e45305)
宇宙・大将軍(初心者・e46530)
ラウロ・チェスティ(書斎の主人・e46637)

■リプレイ


 ケルベロス達は現場の空き家の前に集合した。
 市の外れにあるこの空き家の中ではビルシャナが洗脳した信者達とともに集会を開いているのである。
「あー……うん、課金ガチャですか。ありゃ底なし沼ですからねぇ……」
 ウィリアム・ライムリージス(月を渡る紅・e45305)は、天を仰ぐようにして嘆いた。
「課金することを否定はしないけど、廃課金しか認めないのはどうかと思うよ。その情熱と財力をもうちょっと別のところにさぁ」
 セルリアン・エクレール(スターリヴォア・e01686)は、ため息をついている。
「わしが無料で楽しめるのもうぬら養分が課金してくれるお陰じゃ。ありがたいのぅありがたいのぅ。ガチャで爆死した? それはそれはくやしいのぅくやしいのぅ」
 宇宙・大将軍(初心者・e46530)は、余裕の様子である。
「俺が本当の廃課金を教えてやる」
 エドワード・リュデル(黒ヒゲ・e42136)は、別の意味で余裕の様子である。
「ソシャゲーこそ今の時代の象徴なのです。誰もが持っている機械。手軽に遊び、手軽に課金する。麻薬のようにじわじわと~♪ どんどんと~♪ 払わずにいられない、最強装備を夢見て回さズにはいられないのです~♪」
 ヤマダ・タエコ(ボッチなアニソンロッカー・e11869)は歌い出した。今回のステージ衣装はフレディ様にリスペクトで皮パンに素肌の上から皮ジャンを羽織っている。
 既に、スヴァルト・アール(エリカの巫女・e05162)、天乃原・周(あま寝・e35675)、ラウロ・チェスティ(書斎の主人・e46637)も到着していた。
 ケルベロス達は全員で、空き家の内部に突入した。

「無課金プレイヤーは死ねぇえ!!」
 古い家屋の襖を開け放って二間を一続きにした空間。
 ビルシャナはそこで、10名の信者達にツバを飛ばしながら説教をしている。
「いいか、全てのゲームは課金する人間によって保たれているのだ。無課金、非課金など悪魔の所業! 俺は課金しない人間を絶対許さない。老若男女区別なく、ソシャゲをするからには課金しろ! 無課金プレイは一切するな。全ては金! 金! 金なのだーッ!!」
 洗脳されている信者達はそんな無茶苦茶な論理に拍手喝采するばかり。
 ケルベロス達は何も言わずに襖をがんがん開けて、その異様な空間に突入していった。
「な、なんだ、お前ら!!」
 突然、8人もの人間が登場して狼狽えるビルシャナと信者達。
 そこでスヴァルトが口を開いた。
「私達はケルベロスです。あなたたちを説得しにきました」
「なんだと! 邪魔をするなら帰れ!」
 いきり立つビルシャナをスルーして、スヴァルトは信者達に向かった。
「それだけ課金してもコンテンツが終了したらすべてなかったことになりますよね?」
 ぎくりとする信者達。
「そりゃあスクショなどは残せるかもしれませんが、そこにどれだけ投じたか、その後な~んにものこりゃしない。ついでにいうならそれに捧げていた実生活でも、残るのは空虚と孤独だけでしょうね。ソシャゲはほどほどに遊んで、それ以外の遊びをしましょうよ。仕事でも遊びでも競争してるなんて疲れちゃいますよ」
「それが出来たらこうなってないわ!!」
 信者の一人が吼えた。
「分かってない、お前何も分かってない、そんな境地はとっくに終わっているから現状があるんだ。人に説教するなら、人の現状を見据えて言えーッ!!」
 なんかスマホぶんぶん振り回しながら叫んでいる。
 そこでセルリアンが動いた。
「今何のゲームしてるの? あぁそれ、自分もやってるよ。いいよねー」
 等と言いつつ、彼は信者達と普通にソシャゲをし始める。
 それを放っておいてビルシャナが言った。
「分かるか? そういう生ぬるい対応が出来る状態だったら、最初から廃課金になんかならんの。SSRキャラとともに廃へと進化してきた歴史があるから、今なんだよ」
 悟りすましたビルシャナ。むかつくことこの上ない。
 それを聞いて、ラウロが前に進み出て来た。
「この手のビジネスモデルでは、無課金プレイヤーは言わば無料の広告媒体で、将来の課金予備軍だ。広告費がコンテンツを維持するための金がいくらか分かるか?」
「む……?」
 ビルシャナと信者達がラウロに注目する。
「昨今のハイクオリティなものはイベント一本に数千万だ。そこに売り上げを乗せなければ赤字だ。お前達一部の廃課金ユーザーがコンテンツを支えているのではない。少額でも毎月支払い続けてくれる、何万というユーザーみんなが支えているのだ。思い上がるのではないぞ。お前達全員が凸ってもたかが数百万が関の山だ。そんな端金ではコンテンツは維持できん」
「ならば、広告塔になった上で廃課金もすればいいだろ!!」
 ビルシャナは胸を張って怒鳴った。
「廃課金戦士が、広告してないと思うのかー! 我々のゲームに対する愛の示し具合にはきっと一般人は皆戦慄しているはず!」
「戦慄させたら一緒にプレイしようとは思わないはずだが?」
 ラウロは冷静に突っ込んだがビルシャナは聞かずに廃課金について喚いていた。そしてその様子に信者の数名が「……?」という視線をビルシャナに投げた。
「強くなりたいですか?」
 そこでタエコが入って来た。
「最強がいいのですよね。じゃあ、課金するのです。どんどんするのです。うふふ、今通帳に入っている最後のお金下ろすですよ、ほら、その先の快楽が待っているです。明日からの生活なんて今の目の前の事に比べたらどうでもいいことだよね。何もかも失ってもいいじゃない。親の金も使っちゃうのです。どんどん行くのです。フフフフ、それこそロックです」
 タエコは薄く笑いながら信者達を見つめ、そんな発言を繰り返した。
 これには廃課金の信者達もどん引き。黙ってしまう。
(「そもそもが私、明日のご飯に事欠くくらい清貧で街角で歌って稼ぎながらロックにすべてをささげているのです。スマ何とかってそもそもが持っていないです。うん、そんなことよりも最高にロックです!」)
 タエコはロックの事しか考えていなかった。
「そうだ、それでこそ真のソシャゲプレーヤー!!」
 ビルシャナは握り拳で叫んだ。
「人生における全ての金をつぎ込んで課金するのだー!」
 信者達益々どん引き。
「デュフフフフ…!」
 そこでさらにエドワードが出て来た。
「信者達よ、これが廃課金だ!」
 エドワードはあらかじめ持ち込んだスマホにソーシャルゲームを起動し、金をぶちこんでおいた。
 そして、ビルシャナと信者達の前でひたすらガチャを回し始めた。
 回す。回す。まだまだ回す。
「さあ、貴様も回せ! 廃課金を名乗るなら回せ! 男なら回せー!」
「むおおっ、貴様、俺を煽ると言うのか!」
 煽られていると分かっていてもビルシャナは自分もスマホを取り出し、エドワードと廃課金チキンレースを開始した。
「ドゥフフフ…拙者のガチャを見るが良いでござるよ…! 貴様ら…これからどれだけぶち込めば出るか俺と答え合わせをしようじゃないか…! 石を買い足せ! クレジットカードの限界を超えろ! コンビニへ走れ! さあこれからだ! お楽しみはこれからだ! ハリー! ハリーハリー!」
 目標は5桁額以上、または狙ったキャラを限界まで強化できるまで。
「課金! 課金!」
 ビルシャナとともに数名の信者達が廃課金チキンレースに参加し、ガチャをひいては絶叫したりのたうったり。正にその場は地獄絵図。
「金! 金! まだ足りぬぅうう!!」
 ビルシャナはスマホに何か叫んでいる。
 残りの信者達は青ざめて硬直している。そこでラウロが話しかけた。
「それに見てみろエドワード=サンの勇姿を。5桁? 甘いな。真の猛者は食うものも食えず、6桁だ。どうだ真っ当に生きようと思うだろう?」
 そこで周が参戦した。
 自分のスマホに入れてるアプリに廃課金。美少女がカード化して収集するタイプのアプリだ。お気に入りの女の子キャラが出るまで回す。死んでも回す!
「大丈夫ですよ、確定ガチャです。出るまで回すと確定ガチャなんですよ? まず十連…、もっかい十連…もう一度…あ、ヤバ、石が無くなってしまった。課金して…、っと。あれ、上限引っかかった? あ、ぼくも一緒にコンビニ行きます。プリペイドカード買わなきゃ。大丈夫、ぼくにはケルベロス任務で稼いだお金があるから。さあ、引くぜ。愛しのあの子を迎えるために! ああああああ! 確定演出! これは! で、出た! ほらー、見てくれよ。可愛いだろー。あ、君も出たの? 可愛いよな! 一緒に愛でようぜっ!」
 一緒に愛でているのはビルシャナだけで、信者達のほとんどは力つきて廃ではなく灰になっている。
 一方、信者達と話していたセルリアンは、周の方にゲームの確認をしにきた。
「廃課金者に感謝しとる無課金戦士のわしは爆死した奴らをリセマラで救ってやるのじゃ。安心せぃ、すぐにわしが目当てのキャラを引いてやるからのぅ」
 そこで大将軍が動いた。
 爆死して灰になっている信者達のスマホを取り上げると勝手にインストールし直し。出てくるまでリセット。出てくるまでリセット。リセットマラソン。
「ああああああああああ!!」
 絶叫して倒れ伏していく信者達。
 それを見てセルリアンが苦笑した。
 そして、仲間に倒された信者に関しては丁重に出口に案内していった。しかし信者達は灰なので、出口に積み重なって泣いていた。動く気力がない。
 そこでほのかな毒舌を放つセルリアン。
「いやー やっぱりゲームは楽しいよね。共通の話題で盛り上がれるし。まぁ自分無課金勢ですけども。お金で無理矢理引くよりかは、リアルラック鍛えたほうがいいと思うよ?」
 セルリアンの最後の一言が見事に突き刺さって、すすり泣いていた信者達は子どものようにギャン泣きし始めた。そのリアルラックこそ、廃課金してでも手に入れたいものなのに、決して手に入らないものだからである。
 そこで、ウィリアムが出て来た。
「運営を言い訳に自己正当化してるんじゃありませんか? 無理の無い課金までは否定しませんが…そこのキミ! いくら注ぎ込んだんです? ソコのキミは!?」
「さ、30万……」
「…なんてムダな事を…いいですか、そのカネがあったら…流行りの服が買える! 体型変える為にジムに通える! 映画も見れるし美味しいものも食べれる! ナンパ資金にもなる! 恋人居るならデートもできる!」
「え、リア充?」
 周が首を傾げた。
(「私の恋人はロックの神様です」)
 タエコはぼんやりそんな事を考えていた。
「キミたちは廃課金によって、自らその機会を失わせたんだ! ソシャゲでSSR引いたってリアルじゃ何の足しにもならない!! 人生の優先順位を間違えてるんです!!」
「うっわあああああああああああんんんんん」
 信者達は一斉に泣き出したかと思うと、灰から甦ってウィリアムに殴りかかって来た。
「ばかやろー! それが出来たら苦労しないって最初から言ってるだろ!!」
「分かっていてもやめられないんだ俺達は!!」
「正論だからって正しいと限らないんだぞコノヤロウ!!」
 そう言ってほとんど攻撃にならないパンチをしてくる。もう100%八つ当たり。
「ばーか! ばーか!!」
 中でもビルシャナは大泣きしながらウィリアム始めケルベロスに向かって襲いかかってきた。
 そのことが分かっていて、止められるなら、最初から廃になんてならないのだ。



「爆死~爆死~」
 歌うように言いながら大将軍がブレイブマインでドッカンかます。
 悲鳴を上げる信者達。
 それを追い回して、ケルベロス達は信者達を手加減攻撃で倒してしまった。
「お前らが爆死しろおお!」
 ビルシャナが子どもみたいに喚きながらビルシャナ閃光をぶちかましてくる。
 すると大将軍がメタリックバーストを使って回復した。
 そこにセルリアンが月光斬で捕縛を入れた。
「手足でもふんじばってしまわない限り、延々とガチャを引き続ける手だ……」
 続いてウィリアムも猟犬縛鎖でビルシャナを捕縛。
「こうするしかないな」
 二人は頷きあった。
 周がマジックミサイルでビルシャナを攻撃する。
「課金! 課金! 廃課金追撃ミサイル~!」
 セルリアンが捕縛で抑え込んでいるビルシャナに情け容赦ない攻撃!
 続いてラウロもゼログラビトンでビルシャナを攻撃。
 彼のビハインドのオズさんが金縛りをかける。
「現実をよく見るんだ! 廃課金の現実を!!」
 そうこうしているうちにタエコが歌い狂い踊り狂い始めた。
『Let's Go!』
 地獄への道連れ(アナザー・ワン・バイツ・ザ・ダスト)で熱唱しながらビルシャナを地獄へ叩き落としていくタエコ。
「ねぇどんな気持ち?ガチャで狙った子が出なくてねぇどんな気持ち?」
 さらにエドワードがHaunt and Stalk(ハウント アンド ストォーク)で追い打ちをかける。ビルシャナをワイヤーの罠で固定しキャラを見せつけ……のち爆破!
 そこで一気に距離を詰めるスヴァルト。
「課金するしないは個人の自由ですし、それを強要するとはビルシャナというより企業の回し者でしょうか?コンテンツが終了すればそこで終わりなのにね。自身の教義を持っていないなら貴方はビルシャナでもない。何なのでしょうね?」
 詠唱開始。
『存在の活性――包括的な神の本質――形ある世界に<火のようであり、大気のようである>』
 そしてスヴァルトが、始原に迫る炎(アニマムンディ・イーグニス)で体内のグラビティ・チェインを高圧縮し、一気に爆発させる。
 --ビルシャナは爆死し、息絶えた。


 戦闘後、ケルベロス達はヒールと片付けを行った。
「冥銭は課金に使うなよ」
 ラウロはビルシャナの冥福を祈り十連ガチャを行った。
(「おや、これは……」)
 なかなかいいのがひけたらしい。
「ロック以上の快楽はないのです! 私のステージはまだ終わらないの。今日も私は最高にロックです!」
 タエコはさっぱりしたいいエゴである。
「ソシャゲ……実は無料のやつってやったことないんですよねぇ。購入して遊べるタイプの…元々はボードゲームのアプリ版とかそーゆーの。一度購入してしまえばずっと遊べるのでね。廃課金で万単位で消費するぐらいなら初期投資で数百円のがずっと長く楽しめるし、程々にしながら他の事も出来ると思うんですが…そういう思考にはいかないのでしょうねぇ」
 スヴァルトは首を傾げている。
 そんなこんなで、ケルベロス達は、殴られた勢いで改心した信者達も一緒に、仲良くゲーム談義をして過ごしたのだった。
 ゲームは争いのためにあるのではない。平和と発展のためにあるのである。

作者:柊暮葉 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年3月13日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 2/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 3
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