月下、廃ビルにて

作者:成瀬

「……ったくよー。正義だ夢だ、勇気だって。戦隊ヒーローのバイトなんてやるんじゃなかった。肉体労働キツ過ぎ。髪は乱れるし汗で肌にも悪いしよー」
 廃ビルの屋上で柵に寄り掛かり溜息をつきながら、延々と愚痴を垂れ流す青年がひとり。
「見に来るのだって当たり前だけどガキばっか……、でもたまーに美人サンの母親も来るし。人妻とお近付きになるってのも悪くないよなー」
 目鼻のはっきりとした顔立ちで、整ってはいるが人によっては軽薄そうだと感じるかも知れない。
「エインヘリアルだって見た目よ、見た目。……うーん、いい感じのイケメン発見ー」
「そうそう、マジでな。イケメンには違いない。え、何だよ。つか、誰。何か俺に用か」
 そして何処からともなく現れたのは、――青のホスフィン。
 にっこりと楽しげに微笑むとあっという間に鮮やかな青の炎で青年を包み込む。そうして炎の中から現れたのは三メートルもある巨躯のエインヘリアルであった。
「よーし、素敵な見た目のエインヘリアルにできましたーっと。いってらっしゃい。とっととグラビティ・チェインを奪って来てね。あとで迎えに来るから」
 自分は選ばれたのだ。そう歓喜の笑みを浮かべると、命じられるまま青年は夜の街へと駆け出して行った。人々を無差別に殺し、グラビティ・チェインを奪う。その為だけに。

「青のホスフィンが動いてるわ。彼女、有力なシャイターンなの。死者の泉を操って、その炎で焼き尽くした男をその場でエインヘリアルに生まれ変わらせる。……この作戦を立てるに当たって、しずくが情報提供してくれたの」
 作戦立案の協力者として、ミケ・レイフィールド(薔薇のヘリオライダー・en0165)は、雅楽方・しずく(夢見のウンディーネ・e37840)の名前を挙げた。
 このエインヘリアルはグラビティ・チェインが枯渇してる状態で、すぐに人間を殺しグラビティ・チェインを奪おうとする。
「至急、現場に向かって欲しいの。このエインヘリアルを撃破し、街の人を守ってあげて」
 次いで現場や敵についてミケは説明を始める。
「エインヘリアルが出現するのは、とある廃ビルの屋上。時間は20時頃かしら。管理人には話を通してるし鍵もかけられていないから、現地に着いたら速やかに屋上に向かって頂戴。現地に一般人は誰もいないから、人払いの必要も無さそうね」
 撃破対象は黒髪を後ろで束ねた、意志の強そうな眼を持つエインヘリアル。暗い青色をしたルーンアックスを片手に持ち、配下もなく一体で現れるのだとミケは話す。
「放っておれば確実に誰かの血が流れる。あなたの力を貸して貰えないかしら。……お願いするわ」


参加者
燈家・陽葉(光響射て・e02459)
サイガ・クロガネ(唯我裁断・e04394)
八上・真介(夜光・e09128)
シルフォード・フレスヴェルグ(風の刀剣士・e14924)
ウエン・ローレンス(日向に咲く・e32716)
雅楽方・しずく(夢見のウンディーネ・e37840)
鬼怒島・護六(オウガの降魔拳士・e50372)
グラハ・ラジャシック(我濁濫悪・e50382)

■リプレイ


 美しい月の晩だった。
 春の訪れにはまだもう少し、夜にもなれば尚のこと風が冷えている。夏の優しげな月とは違い、澄ました顔をした月は遠い高嶺の花。銀に近い煌々とした光は研ぎ澄まされた刀の刃にも似て、八つの黒い影を地面に引く。
 今は使われなくなった廃ビルにケルベロスたちは集まっていた。事前に得ていた情報通り辺りに人影は見当たらない。
 腰にライトを吊り下げ、薄暗い建物の中へと足を踏み入れたグラハ・ラジャシック(我濁濫悪・e50382)は臆する様子もなくしんと静まり返った空間を進んでいく。虫の音も此処までは届かないようで、無駄に音が満ちる街中よりグラハにとっては心地良い。鬼怒島・護六(オウガの降魔拳士・e50372)も灯りを携え、退屈に殺されそうな時間が今宵壊れるのを楽しみに、ぱしっと握り込んだ拳をもう片方の掌に打ち付ける。
「丁度寝過ぎて身体動かしてーんだ」
「おはようにはちょっと遅い時間だよ。それにしても、見た目だけ良くても中身が悪いとねー。好きにはなれないよねーって僕は思うんだけど」
 それも好み、人それぞれかと燈家・陽葉(光響射て・e02459)は一人頷く。
「ヒーローとしてちやほやされて、傲慢になり過ぎてしまったのでしょうか。偽物ヒーローさんが、これ以上の罪や過ちを犯す前に……」
 正しい力の使い方、見せてあげましょうと雅楽方・しずく(夢見のウンディーネ・e37840)は大人びた外見とは裏腹に、ヒーローものに関する依頼ということで高鳴る胸の内を隠しきれずにいた。悪を制し打ち倒し、見る者に『希望』を与える。少なくともしずくは、格好良く活躍するヒーローものに希望を貰っていた。だからこそ、今回のような外道ヒーローにはきついお灸を据えたいと思っている。
 一方、サイガ・クロガネ(唯我裁断・e04394)は宵闇の中、かつんかつんと靴音を抑えることもなく建物を進んでいた。乾いた己の唇を舌で舐め、目的地へ歩を進めるその姿、その空気は嵐の前の静けさ。戦いを前にして高揚するでも緊張するでもなく、オフの状態で力と得物とを身の内に収めている。
「……心苦しいですね。本来なら守るべき一般の人々が、倒さなければ存在へ変わってしまうのは」
 柔らかいハニーシロップの色には哀の色が滲んで、ウエン・ローレンス(日向に咲く・e32716)は傍ら、シルフォード・フレスヴェルグ(風の刀剣士・e14924)と言葉を交わした。
「そうですね。しかし新たな犠牲者を出さない為にも、此処で食い止めないと」
「わかっています、シルフォードさん。止められるのは今夜、この時を逃せば他に無い。僕も全力で事に当たるつもりです」
 言葉よりも雄弁に尻尾が揺れて、頼もしい仲間へ応えた。目的を同じにする仲間の中でも、シルフォードの視線は時折八上・真介(夜光・e09128)へ向けられていた。挨拶をした後は口数も少なく、道端の草花やまだ咲かぬ桜へ興味を示す他、真介は静かなものだった。
 感じ取っていたのかもしれない。お互い胸の内に抱く、デウスエクスへの明確な仄暗い感情。名前をつけるとするならば『憎悪』を。
(「人間が綺麗な存在だというつもりは全くないが。減らないもんだな、エインヘリアル」)
 倒しても倒しても、虫のように次から次へと湧いて出る。それでもやることは変わらない。眼鏡を指先で直した。眠い、のだろうか。イエスでもありノーでもある。水底を揺蕩うような不思議な、それでいて悪くはない気分。高揚しているのかも知れない。憎くて堪らない存在を一つ、この力を使いこの世界から消しされるというそれは、ケルベロスとしての務めか、或いは復讐なのか。
 建物の非常用の灯りが足元を照らし、廊下の窓ガラスから月明かりが差し込んでいる。しばらくすると、迷うこともなくケルベロスたちは屋上の扉へたどり着いた。止める間もなく護六が扉をぶち壊し入り口を作る。派手な音はケルベロス以外にも間違いなく聞こえただろう。
「……あ? いけねーのか」
「いいんじゃない。今回は隠密行動しなくちゃってわけじゃないしね」
 音に驚きはするものの、陽葉が首を横に振る。
「……ま、今は入れりゃいいだろ」
 これから覚えるべきことは多そうだ。
 グラハ・ラジャシック(我濁濫悪・e50382)が先に奥へ踏み込む。
「多少力持った程度で単独行動なんざつまり殺してくれってことだろ、なぁ?」
 奪え、殺せ、踏み躙れ。
 力で捩じ伏せるのがグラハのやり方。そしてやるからには、――勝つ。それだけだ。そして己への戒めでもある。
 答えはない。
 代わりに巨躯がゆっくりと振り返った。傲慢そうな笑みがケルベロスへ向けられる。
 疼く身体を持て余しサイガが口を開いた。漆黒の瞳に、獰猛な光が宿り始める。
「エラバレシヒーローサン、お迎えにあがりましたよ」


「そうさ、俺は選ばれたんだ。作り物のヒーローごっこじゃない。本物のヒーローショーを見せてやるよ。ぶっ倒されるのはお前らだけどなァ」
 ルーンアックスを高く掲げるとぎらりと刃が煌き、己の身に破壊の力を宿す。
「……選ばれた。そうだね、君は確かに選ばれたかもしれない。僕達ケルベロスの標的としてね。よかったね、選ばれしものだよ?」
 戦場に響くは陽葉の旋律。破壊とは真逆の守りの力を、続くサイガもこれから来るであろう異常状態攻撃に抵抗すべく耐性を、前衛の五人に与え態勢を整える。
「悪いな、助かる。貰ったからには存分に使わせて貰おう」
 援護してくれた二人へ穏やかに礼を告げると、銀影を手にした真介が踏み込み巨躯の右肩へ鋭い突きを繰り出す。薄い氷の飛沫が傷口を覆い、夜のせいだけではない冷気が真介の頬にも触れる。
「選ばれて、奪って殺して、とは、正義のヒーローが笑わせる」
 肩から引き抜いた銀影を引き戻し、底冷えのする瞳で巨躯を貫く。憎悪で塗り潰されたその色に、エインヘリアルが気圧されたように身体を強張らせる。
「大して夢も目的もなく、憧憬の価値すら分からないなら俺以下だな、お前」
「っ、……言わせておけば!」
(「その意思の強そうな目を、違う所で使ってくださったら良かったのですが」)
 守るべき一般人であったのに、今はこうして敵同士。ウエンは哀しげに目を伏せるが、すぐに瞼を持ち上げる。こうなってしまったからには、番犬として力を使うしかない。守りたい世界、守りたい人たち。一つを取るならば、選ばなかったもう一つは失われると、十分過ぎる程ウエンは知っている。
「……援護します!」
 柔らかそうな羽のついた九尾扇を振るい後衛を援護すると、ウエンは敵へ力強い蜜の瞳の刃を向ける。そこに、いつもの甘さなど無い。
 選ばれたのはではない。利用されたのだと。そう口には出さずにおいた。
(「……きっとお互いに救いようのない話ですから」)
 時は流れ巻き戻すことなどできはしない。敵として対峙してしまったのなら、それが最初で最後の邂逅。
 エインヘリアルの攻撃は広範囲に渡るものはないが、一撃は軽いとは言い難い。ジャマーゆえの効果も甘くはない。ダメージだけならまだしも、プレッシャーや防御力低下は分散すれば少々厄介だ。シルフォードはそう考え、癒し手に続いて自分や仲間の回復、その合間に攻撃を挟むことで、安定した戦いを展開させるのに力を尽くす。
「……大丈夫、護ります」
 ルーンの光と共に折り下ろされた斧がサイガへ届く前に、シルフォードは妖刀『黒風』で代わりに攻撃を受け止める。仲間を守ることのできたシルフォードの尻尾がぱたぱたと揺れ、言葉より多くの感情を移して動く。
「んじゃ俺は殴り殴ってまた殴りますか。今ンとこは回復そっちに任せたぜ、シルフォード。せっかくのキレーなあのお顔、殴ってやんねえと勿体ねえだろ」
「勿体無いかどうかは置いといて、サイガさん。思う存分お願いします」
「ははッ、上等。そうこなくっちゃな」
 桃色の霧が夜の闇を侵蝕していく。
「わたしには仲間がいます。自分のことしか考えず独りで戦うあなた相手には、へこたれませんし負けません! ――地球に誓って……お仕置きです!」
 音も無く気配も無く、浮かび上がる異形の影は夢か現か。美しき女性のカタチ、艷やかなシルエット。しかしながら長く伸びた髪が生き物のように蠢いて、鋭く長い爪が霧の向こうから此方へ伸ばされる。霧に隠されし体躯、そして赤く光る、異形の瞳。
「今のわたしが、なにに見えますか?」
 嘲笑うでも責めるでもなく、常の通りのしずくの声。幻影に囚われたエインヘリアルが絶叫する。
「俺の邪魔をするな、ケルベロス共め……ッ!」
 屋上のコンクリート床を蹴って高く飛び上がったエインヘリアルとルーンアックスが護六を襲う。防具の守護があっても避けきることはできず、薄く広がっていた防護壁も小さく割れるような音と共に打ち消されてしまった。
「いいねえ、さっすがヒーロー!」
 サイガが楽しげに声をあげる。
「故郷でのお相手さんはデカいやつがより強かったが、お前さんはどうかね」
 お互い単騎でぶつかり合えないのが残念だと護六は零し、反撃に転じる。オウガメタルで包み込んだ拳に力を込めると腕の血管が浮き出、筋肉に包まれた豪腕が風を切ってエインヘリアルの顔面に叩き込まれた。
(「凄い……!」)
 オウガの戦いを生々しく直視してウエンは目を瞬かせる。
(「いや、見惚れてる場合じゃありませんでしたね。僕も成すべきことを」)
 よくよくグラハが敵の動きを観察していると戦いの始まった当初に比べ、僅かに鈍くなっているように感じられた。攻撃パターンを変え、比較的柔らかな喉元や脛を狙い破鎧衝に月光斬を織り交ぜる。
「テメェと違って俺の時間は有限になったんだわ、お分かり? 理解したなら、無駄に足掻かずさっさと死ねや」
「お断りだ、ケルベロス。っ、ふ。はは。死ぬのはお前らの方だよ。大人しくヒーロー様に倒されろっての」
「ううん。そうはいかないんだよね。僕がいるから。誰一人倒れさせない」
 陽光の瞳は夜の中、決して光を失わない。
 闇夜を払う暁の霊力が矢に込められ、しずくへ向かって一直線へ飛んでいく。たった一本の矢、されど拡散した矢と比べてもその力、劣りはしない。
「この光を捧げます……!」
 敵を倒す為の一矢ではなく、癒しの一矢。
 淡い光を纏い夜空を飛ぶその光景は一瞬の流星のよう。
 最初、破剣の力を宿らせてからは攻撃主体で動いていたエインヘリアルだが、しずくのチェーンソーがエンチャント解除に成功する。回復に一手を割くべきか、それともより多くのダメージを与える方が良いのか。考える時間さえほとんど無い。戦場は常に動いているのだから。少しずつ体力を削られ氷による追加ダメージも馬鹿にはできなくなってきた。数秒の迷いの後でエインヘリアルは攻撃に手を割くことにした。その間にも癒し手である陽葉が少しずつ、回復と共に味方へ破剣の力を与え、シルフォードがシャウトでそのサポートにまわる。
 振り下ろされる斧に反応したサイガは、両腕を頭の上でクロスさせxで重い一撃を受け止めた。
「正義に夢、勇気のヒーロー。とても良いじゃないですか、誇れる仕事です。……あなたには向かなかったかもしれませんが」
 斧の軌道を読み切ったウエンが一撃を回避し、哀れみの篭った眼差しを向けた。構えたバスターライフル、その銃口に強い光が集まり夜の闇をそこだけ削る。足止めされ捕らえられた体躯はエネルギー光弾を避けられるわけもなく、所々壊れた鎧ではダメージ量が多くなるばかり。
「安らかな死など与えたくはないが、同じ世界で同じ空気を吸うのも気分が悪い。そろそろ退場するべきだ、エインヘリアル」
 黄金の光が散り、真介の刃へ乗った稲妻が巨躯を貫いた。
「お前に許すことは後悔だけだ。しないと言うならば、怪物として朽ち果てろ」
 肩で荒い息を繰り返すエインヘリアルに、最初の威勢は何処へやら。
(「あー、こいつやっぱ素人だな」)
 戦いそのものを楽しみながらも護六は何処か冷静にエインヘリアルの戦いぶりを見ていた。
「戦闘はまるで素人だがその姑息さは面白れぇよ。おい、お前さんは今楽しめてるか」
「……うるせー! 全然っ、楽しくねえよ!」
 じろりと睨みつける敵の視線にも、やれやれと護六は受け流す。
(「弱体化ってこんな感じか。前より力は出ねぇが……面白れぇ」)
 定命化したことで僅かに変わる感覚さえ楽しむように、軽い身のこなしで距離を詰め腹部へ回し蹴りを一発喰らわせる。難しい考えは必要無い。最適解は身体が用意してくれる。
 回し蹴りが繰り出されるとほぼ同時にグラハは攻撃を重ねようと言葉を低く紡いでいた。己への戒めを重く受け止め連携を試みる。
「ドーシャ・アグニ・ヴァーユ。病素より、火大と風大をここに崩さん。――もう十分に生きたか? んじゃ、死ね」
 黒き靄がグラハの身体を覆っていく。右腕の靄は特に色を濃くして、表情さえ常より増して獣の如き凶暴さを見せる。心身ともに『悪霊化』し瞋恚と憎悪とを体現化したグラハの拳が、エインヘリアルを殴り飛ばす。
 静寂から沈黙へ。
 もう二度と起き上がって来ることのない敵へ、シルフォードが黙祷を捧げた。


「ところで、ひとづまって何だ」
 護六の一言で仲間たちの間にざわめきが起こる。
「どういう質問の意図か僕はわからないけど、文字通り人の妻……結婚している女性のことだよ」
 一番先に答えたのは陽葉であった。
「そうそ、その通り。え、なに。もしかして禁断の恋ってやつ?」
 xについた血を軽く拭ったサイガは軽い調子で質問を投げかけるが、護六はイエスともノーともつかぬ顔で考え込んでいた。一行をぐるりと見回すと、グラハは一足先に帰路へとつく。
「たとえ偽りだったとしても、子供たちからヒーローが一人消えてしまったことは悲しまずにはいられません」
 甘さが戻った蜜の瞳が伏せられると、ぺたりと同意したシルフォードの耳が伏せられる。
 暗い夜空を見上げていた真介に、何か探しているのかとしずくが声をかけた。無言で首が横に振られる。良く見えない。けれどそうしたかった。しずくもそれを察してか、しばし並んで空を見上げてみる。雲に隠れていた月が顔を覗かせる。そろそろ元を絶ちたいところだが、さて。どうなることだろう。
 未来の選択肢はいつも己の手にある。思うように動けば、或いは。望む未来を手にできるかもしれない。そう、今宵のように。

作者:成瀬 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年3月14日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 7/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
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