若いイケメンの鎖骨は大正義

作者:地斬理々亜

●鎖骨大正義
 とあるスポーツジムにて。
 ほど良く暖房の効いた室内で、人々が汗を流していた。
 そんな中の一人として、長い黒髪をポニーテールに纏めた女性が、ランニングマシーンで運動に励んでいる。
 その女性の、隣のランニングマシーンに、タンクトップ姿の男性が乗った。
 女性の視線が、男性へと向く。
 男性の年齢は20歳前後といったところで、引き締まった体つきをしており、整った爽やかな顔立ちである。
「イケメン……」
 女性がふと呟き、自分のランニングマシーンを止めた。
 男性の顔を、改めてじっと女性は見つめる。その視線は、少し下へと下がった。
「イケメンの……鎖骨」
「?」
 男性が怪訝そうな表情をした、その次の瞬間、女性が叫んだ。
「くっきりと浮き出た、美しく滑らかなラインから漂う色気! これぞまさに、健康的でセクシーな男性の象徴! そう! 若いイケメンの鎖骨は、大正義いいぃっ!!」
 女性の体が、みるみる羽毛に覆われてゆく。
 彼女は、ビルシャナと化してしまったのだ。

●ヘリオライダーは語る
「……一般人が、大正義ビルシャナになってしまうのを予知しました」
 白日・牡丹(自己肯定のヘリオライダー・en0151)は残念そうに言う。
「このまま放置すると、彼女はその大正義の心でもって、周囲の一般人を信者化し、さらには、同じ大正義の心を持つビルシャナを次々に生み出してしまいます。その前に……撃破してください」
 強い心でビルシャナになった彼女は、人間に戻ることはない。
 仮に今回、彼女のビルシャナ化を阻止したとしても、別のタイミングでビルシャナ化し、予知できずに被害が拡大する、という結果を招くだけだ。
「……大正義ビルシャナは出現したばかりで、配下はいません。ですが、周囲の一般人が、大正義に感銘を受け、信者になる危険性があります。そればかりか、ビルシャナ化してしまう可能性さえあります」
 そこで、と牡丹は言う。
「大正義ビルシャナは、ケルベロスが戦闘行動をとらない限り、自分の大正義に対する意見を言われれば、その意見が賛成であろうと反対であろうと、それに反応してしまうようです。それを利用して、議論を挑みつつ、周囲の一般人の避難などを行ってください。ただし、賛成意見でも反対意見でも、本気の意見である必要があります。そうでなければ、ビルシャナはケルベロスではなく他の一般人に大正義を主張し、信者にしてしまうでしょう」
 それから牡丹は、スポーツジムの間取り図を取り出し、見せる。
「広いトレーニングルームの、右側奥の隅に数台並んでいるランニングマシーンの一つ。そこで、女性がビルシャナ化します。彼女の隣にいる男性を含め、室内には20人程度の人がいます。出入口は、ランニングマシーンの対角線上、トレーニングルームの左手前側にあります」
 それと、と牡丹はつけ加える。
「『パニックテレパス』や『剣気解放』など、能力を使用した場合、ビルシャナが、戦闘行為と判断してしまうかもしれません。できるだけ、能力を使わずに避難誘導してください」
 なお、敵の戦闘能力は、敵を退ける破壊の光、孔雀の形の炎、理解不能な経文の3種の攻撃を用いてくるようだ。ポジションはスナイパーである。
「大正義の内容は、『若いイケメンの鎖骨は大正義』というものです。賛成意見をぶつけるか、反対意見をぶつけるかはお任せします」
「うーん、鎖骨ねえ……どう魅力的なんだろ?」
 アッサム・ミルク(食道楽のレプリカント・en0161)は、自分の鎖骨を指でなぞってみる。彼にはいまひとつよく分かっていない様子だ。
「大正義ビルシャナの、大正義の心が周囲に伝染すれば、大惨事になりかねません。どうか、無事に、事件の解決を。よろしくお願いします」
 牡丹は、深く頭を下げた。


参加者
ディディエ・ジケル(緋の誓約・e00121)
ゼノア・クロイツェル(死噛ミノ尻尾・e04597)
リリス・セイレーン(空に焦がれて・e16609)
フェイト・テトラ(飯マズ属性持ち美少年高校生・e17946)
柚野・霞(瑠璃燕・e21406)
スノー・ヴァーミリオン(深窓の令嬢・e24305)
ミカ・ミソギ(未祓・e24420)

■リプレイ

●脳筋の論理
「若いイケメンの鎖骨は、大正義いいぃっ!!」
 予知通りに女性がビルシャナ化する有様を、ディディエ・ジケル(緋の誓約・e00121)と、ゼノア・クロイツェル(死噛ミノ尻尾・e04597)は間近で目の当たりにした。
 利用客を装ってジムに入り、筋トレをしながら女性の近くで待っていたのだ。
「うわぁっ!?」
「デ、デウスエクスだ!」
 周囲の一般人達が悲鳴を上げる。
 彼らは、まだビルシャナに洗脳されていない。よって、ケルベロスがビルシャナに議論を挑んで、その間に他の仲間が一般人達を避難誘導する手筈だ。
 ゼノアとディディエはアイコンタクトを交わし、ビルシャナの視界に割り込んだ。
「鎖骨……なるほど、その曲線美分からんでもない……しかし男の魅力はそれだけではないぞ。見ろ!」
 ゼノアは言い、ディディエを指し示す。
「……筋肉はいいぞ。健全な精神は健全な肉体に宿る。体を鍛え、形成された滑らかな筋こそ至高」
 ディディエは、己の筋肉を誇示するようにポージング。
「筋肉こそ男の、力の象徴、感じるだろう、この溢れる生命力の躍動を!」
 ゼノアの言葉に合わせて、ディディエの筋肉がぴくぴくと動く。
「……この稜線、曲線、直線。平面的かつ立体的な美しさ、それはアートの領域。……力強さと美しさが同居した、芸術だ」
 ディディエは語り、さらにゼノアが続ける。
「鎖骨と違い筋肉は、手、腕、腹、背、足!  肉体のありとあらゆる部分に詰まっている!」
 言いながらゼノアは、ディディエの各部位の筋肉を示した。Tシャツとハーフパンツを身につけたディディエの、引き締まった精悍なその体が惜しげもなく晒される。
「全身を鑑賞、愛でられるのも筋肉の魅力!」
「……ときに、個人的なお勧めは、腹直筋と外腹斜筋だ」
 ゼノアは力こぶを作ってみせ、ディディエは腹筋をアピールするポーズを決めた。
「そうねえ、私も適度な筋肉は必要だと思うの。健康的な鎖骨のお供としても欠かせないし。でもね……」
 大正義ビルシャナが反論を始める。2人の、本気の意見に食いついたのだ。
「大事なのは、バランス。鎖骨・顔・筋肉は、例えるなら、焼き魚・味噌汁・ご飯の、定食のようなものよ。主役の焼き魚を無視して、ご飯だけをもりもり食べても、心は満たされないの!」
 熱く自論を述べることに夢中になり始めたビルシャナ。この間に、ケルベロス達は避難誘導を進めていた。

●広い背中とチラリズム
(「いけないのです」)
 議論が途切れかけているのを見て取った、フェイト・テトラ(飯マズ属性持ち美少年高校生・e17946)は、一般人の避難を一旦他の仲間に任せ、ディディエの斜め後方へと、ぴょこんと飛び出した。
「僕は広い背中がいいと思うのですよ。思わず守られたくなるような……」
 フェイトは言い、ディディエの背中を見上げる。
「はわわ……ディディエ先輩の筋肉……しゅごい……広い背中……かっこいい……痺れる憧れるぅ……」
 熱視線をディディエの背中に向ける、ネコミミ美少年16歳。
 そんなフェイトのネコミミは付け耳であり、ウェアライダーであるゼノアの天然猫耳筋肉には負けそうな気もしたが、それでもフェイトは頑張って、守ってあげたい華奢で儚い自分をアピールした。
「うん。分かる。広い背中も確かに魅力的よね。私を守るべく前に立つ男性、振り向きながら『怪我はないかい?』と問いかけてきて……振り向いたその顔の下には、鎖骨。うふふ鎖骨……!!」
 ビルシャナはビルシャナで、めくるめく妄想を繰り広げ、それからフェイトを見つめて言った。
「あと、君みたいな繊細な美少年の鎖骨も好きよ。見せてくれる?」
「ふええええ!」
 慌てて引っ込んだフェイト。
 彼と交代する形で前に出たのは、メルカダンテ・ステンテレッロ(茨の王・e02283)である。傍には、ミカ・ミソギ(未祓・e24420)を伴っている。
「鎖骨。大変結構なことと思います。ですが、見てください。これも若いイケメンというものです」
 メルカダンテはミカを示してみせる。スーツに伊達眼鏡、手袋という出で立ちである。
「このミカ・ミソギという男は、やや細い体格をしていて、美しい鎖骨をしているでしょうが、ここで着こなしてみせるのがこのスーツだ」
 表情をあまり変えず、起伏の浅い声音で、メルカダンテは語る。
「若い肉体を覆い隠して……そうもしかしたら思うかもしれませんが、それは違う」
 メルカダンテの口調に時折混じるのは、王たる断定。
「彼は隠しているのです。隠す、秘す、それから生まれるものはもうお分かりでしょう。見せてやりなさい、ミカ」
 ミカは頷く。
(「人は言う。正義の前に立つものは大抵また別の正義だと」)
 ミカは両腕を広げた。
(「俺は正義のためには立たないが、今は誰かの正義を体現するものとして立とう」)
 その場でミカは素早くターン。グラビティではない、シンプルで、それでいて華麗な回転である。スーツの裾がふわりとめくれ、ミカの肌が瞬間的に露わになる。
「これが、チラリズムというものです」
 メルカダンテは言い切る。スノー・ヴァーミリオン(深窓の令嬢・e24305)や、アッサム・ミルク(食道楽のレプリカント・en0161)が、懸命に避難誘導を進めている気配を感じながら。
「確かにチラリズムは素晴らしい文化よ。その中でも、鎖骨チラリ、略してサコチラこそが大正義なの! 衣服に普段は秘められていた鎖骨が、ふと目に入る瞬間……!!」
 ビルシャナは、サコチラに思いを馳せているようであった。ときめくビルシャナをよそに、一般人の避難は着実に進んでいく。

●議論はクライマックスへ
「イケメンの鎖骨。なるほど、言わんとすることは一理あるでしょう。しかし狭い。狭すぎる」
「何がよ? 鎖骨と鎖骨の間が?」
 柚野・霞(瑠璃燕・e21406)の向けた言葉に対し、ビルシャナはそんなトンチンカンなことを言う。
「……。視野に決まっているでしょうが」
 呆れのあまり思わず一瞬固まった霞は、気を取り直して続けた。
「こちらを見てください」
 示されたのはケルベロスの面々。
「眼鏡、筋肉、ネコミミ……よりどりみどりです。ついでにこんなのもどうでしょう。中性的な魅力ってやつです」
 ミカ、ディディエやゼノア、フェイトを、順に見るようにビルシャナへ促した後、霞は自分の格好をアピールした。
 スラックスにワイシャツ、ジャケットの男装コーディネート。ワンポイントのループタイが凛々しい。身長はシークレットブーツで補っている。
「世の中にはこんなにも魅力が溢れているというのに、鎖骨だけで完結するなんてもったいない、そう思いませんか」
 じっとビルシャナを真っ直ぐに見つめて、霞は反応を待つ。
「そうね……確かにね、中性的な魅力ってのも、良いものではあるよね」
 ビルシャナは一度頷いて、こう続けた。
「でも、それらは全て、綺麗な鎖骨を引き立たせるためにあるの。眼鏡に鎖骨、筋肉プラス鎖骨、ネコミミと鎖骨、中性的な魅力アンド鎖骨。この世は全て、鎖骨に始まり鎖骨に終わるのよ!」
「鎖骨も筋肉も眼鏡も中性的なのもいいけど、うちのねこがかわいい」
「そうそう、ねこが……んっ? ねこ?」
 ビルシャナは、割り込んで別のことを言われたと気づく。割り込んだのは、リリス・セイレーン(空に焦がれて・e16609)である。
 リリスは自分のウイングキャットを見せびらかす。
「ほら、みてみて、ふわふわで触り心地も撫で心地も良くてキュートでしょう? かわいいは正義よ」
「いや、どうでもいい。すべすべで触り心地も撫で心地も良くてセクシーな鎖骨の方が、本当の大正義だし」
 リリスの論は『本気の意見』として受け取られなかったらしく、ビルシャナは簡単にあしらって、一般人の方に向き直ろうとした。
 その気配を察知したのか、ビルシャナの前に素早く飛び出したのは、スノーだ。
 避難誘導はほとんど終わりかけている。あとほんの少しだけ時間が稼げれば、それでいい。
「貴女の言うイケメンの鎖骨……確かにそれも良いものね」
 スノーは頷いてみせて、それから、あからさまに溜め息をついた。
「でも……それだけで満足してビルシャナになってしまうなんて……まだまだねぇ。いいこと? よく聞きなさい」
 スノーはミカを手招きした。実演をして欲しいのだ。元より、仲間の主張の具体例として立ち回るつもりであったミカは、寄って来た。
「スーツを着たイケメンがちょっと鎖骨を出しながら働く姿! そしてその時に鎖骨から流れる汗!」
「……え」
 無茶振りなのでは?
 そんな気もしたが、ミカは大人しく鎖骨を少し出して、営業マンよろしく、てきぱきと歩き回った。
「ふう……」
 立ち止まり、吐息を漏らすミカ。彼の鎖骨を汗が伝った。
「更にさらに! イケメン眼鏡が、ちょっと眼鏡がずれましたね……と。こうクイッと眼鏡を上げる仕草、たまらないわよ!」
 スノーの力説は続く。
 クイ、と伊達眼鏡の位置を直してみせるミカ。
「いけないね、眼鏡がずれてしまったよ」
 顔がいい自覚のある彼は、甘く囁くようにして言った。
「それが解らないのに……あら?」
 スノーは、悶絶しているビルシャナの様子に気づく。
「鎖骨……眼鏡……流れる汗……最高……。天然の窪みに溜まった透明な雫が、つっと溢れる……なんて美しい……鎖骨の新たな可能性を知ったわ……」
 ビルシャナは夢心地のようだ。
 だが、ケルベロス達の避難誘導によって、周りにいた一般人が綺麗さっぱりいなくなっているという事実が、すぐにビルシャナを現実へ引き戻すことになる。

●大正義にさよなら
「私はこの大正義を広めなければいけないのに! よくも!」
 ビルシャナは経文を唱える。狙われたのはリリス。だが、ディフェンダーたるスノーがこれを代わって受けた。
「ありがとう、大丈夫かしら?」
 すかさず桃色の霧を放出し、リリスはスノーを癒す。
「こちらこそ感謝するわ、平気よ」
 礼を返すスノー。
 リリスのウイングキャットがビルシャナを引っ掻く。その次に動いたのはメルカダンテだ。
「頭が高い、跪きなさい」
 ビルシャナの頭部を床に押し付けるように、メルカダンテの『御業』がビルシャナを襲った。
「グラシャ=ラボラスよ、36の軍団を統率する地獄の総裁よ。至高なる主の御名において、契約に従い我が前に疾くその姿を顕せ」
 霞の神霊魔術が発動する。『25番目の悪魔:鷲羽の猛犬(カニス・アーラー・アクィラエ)』――悪魔グラシャ=ラボラスの召喚。呼び出された『それ』は、ビルシャナに一撃を与えた後、消え去った。
 ミカは、自らの大鎌に、いくつもの霊体を憑かせる。その武器で斬りつける技――憑霊弧月。後に続いたディディエもまた、同様に、霊体の憑依した武器による一撃をビルシャナへ加えた。
「……筋肉の良さが分からないとは。世界に目を向ければ愉しむものがごまんとあるというのに」
「世界には、鎖骨があればそれでいいの……!」
 鮮血を流しながらも、ビルシャナはディディエに言葉を返した。
「やっつけるのです!」
 フェイトが光り輝く粒子を放出し、前衛を支援する。彼のテレビウムは、顔の画面に、スノーを応援する動画を流した。
「応援ありがとうね。行くわ!」
 スノーは軽やかに床を蹴り、電光石火の足技をビルシャナに叩き込んだ。
「残念だったな……視野狭窄となったのがお前の敗因」
 ゼノアは言い、高く跳躍。黒猫の一撃、『ムーンサルトファング』である。
「筋トレをして出直して来い!」
 落下と共に、ゼノアの脚がビルシャナの喉元を捉える。まるで、斬り裂く牙のように。
 アッサムの放ったドローンによる仲間へのヒールを挟み、戦いは続いた。そうして、ビルシャナがケルベロス達に逆転勝利をするようなことは、なかった。
「せ、せめて……もう1回だけサコチラ……」
 ビルシャナは哀願する。失われようとしている彼女の命を前に、ミカは悲しみを瞳の奥に秘めていた。
「今、俺が君に出来ることは、これしかない。それが、とても悔しい」
 スーツを少し着崩してから、ミカは自分の光の翼に、光粒子の刃を形成した。
「幾度でも巡り廻る。――いつかまた会うその日まで、さよなら」
 身体ごと回転し、すれ違いざまに切り抜ける――『光翼輪舞(ヴァルキュリアロンド)』。ビルシャナの胴体が、切断された。
「ああ……鎖骨……」
 ビルシャナが最期に見たのは、スーツから覗いたミカの鎖骨……だったかもしれない。

●かくて世界は
 こうして、大正義ビルシャナは自らの正義に殉じ、倒れた。
 霞達による建物へのヒールによって、場は修復されてゆく。間もなく、避難していた人々も戻ってくるだろう。
「さて……もう少し筋トレしてから帰るか」
「……ゼノア、筋トレするなら付き合おう」
 ゼノアとディディエが口にし、トレーニング器具へと向かう。
「ミカ、良い働きです。それと、その格好、似合っていますよ」
「ああ、ありがとう。恐縮だ、メルカダンテ」
 称賛するメルカダンテと、あくまで飄々とした様子で礼を言うミカ。
「さて、僕らも帰るのですよ。あと、ねこかわいいのです」
「うん、可愛いよ」
「でしょう?」
 フェイトとアッサムの視線の先には、リリスの腕の中のウイングキャット。リリスは自慢げに微笑んだ。
「それにしても。敵は倒れたけど、皆の性癖がバレて、別の意味で大惨事じゃないかしら?」
 スノーが口に出した。
「…………」
 霞がスノーから視線を逸らす。
 スノーの性癖(眼鏡、胸元鎖骨)についてあれこれ言う輩は、いなかった。
 世界は、今日も、優しい。

作者:地斬理々亜 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年2月26日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 5
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