病魔根絶計画~呵責を象る魔

作者:ヒサ

 少年は寝台に横たわったまま、苦しげに眉を寄せていた。
「大丈夫だよ、もうすぐケルベロスさん達がきみを治してくれるから」
 看護士の言葉はしかし彼へ届いているとは言い難い。熱に浮かされながらも少年はその声を正しく聞き取っていたものの、その内容は彼の心を和らげ得ない──勿論、それ自体は喜ばしい事とは解っていたけれど。
「もうすぐ、って……いつ、ですか。……早く、戻らな、いと、あいつら、喧嘩、とか」
 息苦しさに喘ぎながら、彼は赤く染まった目を看護士へ向ける。それは悲しげに罪悪感を映したもの。少年には既に涙を零すだけの余力は無い。『あいつら』と称した仲間達を案じる声と、責任を放り出したと己を責める瞳。
「……あ、すみませ、ん」
 ややの後に少年は、我に返ったように看護士へ詫びの言葉を口にした。曖昧に逸らされたその目は、忙しい相手を煩わせたと自省しているかのよう。より弱々しくなった声と、言葉尻に交じる咳と。年の割には小柄な、病ゆえにより細った少年の見目、それら全てが看護士の胸を痛ませた。
「大丈夫だから」
 今は何より自愛をと、看護士は幾度目か少年へと告げる。己の抱えるものに苛まれる彼へは容易くは響かぬ言葉なれど、それもきっと今だけの事──誰より少年自身が癒える事を望んでいるのだから。彼は、救ってくれる者の訪れを待つ為に、祈る如く目を伏せた。

「あなた達に、『残火病』を根絶して来て欲しい」
 病院の医師やウィッチドクター達がその為の準備を整えた事を、篠前・仁那(白霞紅玉ヘリオライダー・en0053)はケルベロス達へ伝えた。
 肺炎に似た症状に加えて首を絞められたかのような息苦しさと痣をもたらすというこの病の患者達が現在、とある大病院に集められている。この病魔を喚び出し殲滅する事が出来れば、以降この病に苦しむ者は現れなくなるだろう。
「なので、重病のひとの病魔をあなた達に倒して貰いたいの」
 症状が軽い者達を癒す事は難しく無いが、酷い苦しみをもたらす強力な病魔への対処には、作戦を練った上であたる事が望ましいとヘリオライダーは言った。
 今回対応して貰いたい患者は、とある学童野球チームに所属する少年。じき六年生になる彼は、先日最上級生が引退して以降、キャプテンを務める事となったという。我の強いチームメイトが多い中、実力は元より穏和で真面目なその人柄で以てチームを纏める事を期待された彼に掛かるプレッシャーは相当なもののよう。学年の低い子供達も多く、副キャプテンの補佐があっても手が回りきらないらしく、彼は責任を感じ多くの事を背負い込んでしまいがちだったとか。その結果、心身ともに弱り病に倒れる事となったわけだが、熱と咳に苦しみながらなお彼は、務めを果たせずにいる己を責めている様子。
「それで、出来れば、病魔を喚び出す前に彼と話してみて貰えないかしら」
 家内への感染を防ぐ意味もあるのだろう、家族は頻繁には彼を見舞えずに居り、この日病室には少年一人だけ。病魔を召喚する前に彼と交流する事で、一時的に病魔への耐性を得る事が出来るという。耐性を持つ者は、病魔の攻撃に依るダメージを抑えられるようだ。
 今回は、少年の心の疲れを和らげてやるのが良いだろう。今後の負担を減らす為の手段を提示しつつ彼の意識そのものを変えてやれればより有効となろうか──戦いでの利ばかりのみならず、彼自身のためにも。
「あなた達の力があれば、まず大丈夫だとは思うけれど……気をつけて、確実に病魔を倒して来てちょうだい」


参加者
玖々乱・儚(罪花喰らい・e00265)
落内・眠堂(指括り・e01178)
月見里・一太(咬殺・e02692)
森光・緋織(薄明の星・e05336)
白銀・夕璃(白銀山神社の討魔巫女・e21055)
ヴィルベル・ルイーネ(綴りて候・e21840)
ウーリ・ヴァーツェル(アフターライト・e25074)
夜歩・燈火(ランプオートマトン・e40528)

■リプレイ


「お疲れさん、今までよう頑張ってたな」
 ケルベロス達の訪れに安堵を見せた少年へ、ウーリ・ヴァーツェル(アフターライト・e25074)がそう微笑みかけた。が、受けて少年の表情は戸惑いに変わる。
「お辛かったでしょうに、偉かったですね」
 夜歩・燈火(ランプオートマトン・e40528)の声はその年格好以上に穏やかに。しかし少年はどう応じて良いか判らぬ様子。気付いた森光・緋織(薄明の星・e05336)がそろり、言葉を重ねる。
「今までの君の事、オレ達は聞いてしか知らないけどさ。でも、本当にそう思うんだよ。心配も不安も沢山あったんじゃないかな」
 己を責める気持ちがあるからこそ、肯定的な言葉を素直に受け取り難いのだろうと。それは彼にも理解し得る事だった──眼前の少年自身の苦痛そのものを、解るよ、などとは決して言えないけれど。
 それでも居た堪らぬ風視線を彷徨わせる少年を、一歩退いた位置から月見里・一太(咬殺・e02692)は眺める。
(「大分参ってんな……こいつ自身が自分を追い詰めて尚更」)
 少年がこうであるからこそ、彼自身の言葉を引き出したかった。が、それも様子を見ながらでなくてはならないだろうと判断し、表情を窺わせぬ黒狼の姿のまま口を開いた青年は静かに問う。
「良かったら、お前の話を聞かせてくれよ。野球やってんだってな」
「あ……それ、私もお聞きしたい、です。私はあまり詳しくないです、けど、チームの事とか、お仲間さんの事とか……よろしければ」
 それに白銀・夕璃(白銀山神社の討魔巫女・e21055)が続く。おずおずと寝台に寄って、少年の顔を覗き込み控えめに微笑んだ。
「え……と、じゃあ、ちょっと前の試合の時の事、でも」
 彼は躊躇を見せたが口を開き、訥々と語り始めた。試合中にあった年少者のミスをフォローした同級生の活躍、試合終了後に起きた喧嘩を少年が仲裁した思い出、その当事者達へ纏めて説教を喰らわせた副キャプテンの凛々しさ、次の日には喧嘩など無かったかのように皆が仲良く練習に励んだ話、チームメイトを明るくする下級生の無邪気さ等。咳が交じる為に自然ゆっくりと、そしてその都度少年の顔は曇ったが、耳を傾ける者達が時折質問を挟みつつ話を引き出せば、彼の目は熱を持ち輝いた──得難い仲間達と共に好きな事に打ち込めていたのだと判る。
「仲間の事を大切に思ってるんだな」
 ゆえ、落内・眠堂(指括り・e01178)が目を細めた。だからこそ少年は今も彼らを案じ病と戦っているのだろうと。少年はきょとんとして、それからそっと視線を落とす。
「俺……僕に出来る事なんて、せめて顔を出すくらい、で」
 話す内に変わっていた一人称を我に返ったよう繕う少年自身の自己評価は随分と低いらしい。病に伏したせいもあるのやもと眠堂は推測する。己が身には覚えの無い事柄とそれに伴う感情は、彼には想像するしか無かったけれど。それでも、出来る事をと望む少年の為にと彼は、頑張ってるんだな、と改めて声に、柔らかな色で表した──少年のひたむきさまでは決して否定してしまわぬように、受け入れ肯定するこの言葉が、これから揺らぐ小さな彼が迷わぬ為のしるべと成り得たら良い。
「けど、そんだけ出来る奴らなら、もっと頼って良いんじゃねぇか?」
「ですね、皆とお話して手分けしても良いかもしれませんよ」
 それを待って、呼吸の間を置いてのち。一太が再び問い掛けた。少年の話を聞く限り、それさえ出来れば何も問題無く回るだろうに、と第三者であるケルベロス達には見えた。
「──君が話してくれた仲間もそうだし、他に監督とかも、チームには居るよね」
 少年の反応を確かめるよう目を合わせつつヴィルベル・ルイーネ(綴りて候・e21840)が言う。
「その皆が『チーム』で、それってその皆で成長して行くものじゃないかな」
 何事も、一人で負うばかりで無く皆で、とケルベロス達は勧めた。仲間の長所も短所も解った上で彼らを大切に思っている、拙い言葉の端々にすらそれを滲ませた眼前の少年さえその気になれば、誰に何を頼れば良いか等は簡単に答えが見つかる筈と。
 それでも少年は頷けずにまごついて、
「……オレにもね、君に少し似た友達が居て」
 見かねた如く呟いた緋織が向けた微笑みはしかし僅かに翳る。
「一人で色々抱え込んで頑張っちゃう、優しい子だよ。そういう所を尊敬もしてるけど……頼ってくれたらなって思う事もあるんだ」
 彼の脳裏に過ぎるのは、弱い部分を晒す事を厭う誇り高い年下の。眼前の少年に重ね見た薄紅の瞳は眩しげに細められた。その気高さに見惚れながら、しかし傍に居ながら例えば寂しい等とは、決して言えやしないのだけれど──この少年の傍にももしかしたら、と。
「辛い時は言って良いんだよ。……言って欲しいんだ。すぐに、なんて急かさないから」
 手を伸ばす勇気は青年には無かったけれど。戸惑い震える少年の手を、燈火のそれがそっと取った。包まれた手が怯えて逃げ掛かる。けれど迷ってわだかまる。でも、と声は弱く幼く。寝間着の中に浮く細い背を、ぽんとウーリが叩いた。
「まずは体を治そ。心配してる人らも待ってる人らも居るやろ? で、もう倒れたらあかんよ。せやから、持ちきれへん分は誰かに頼むんがええと思う」
 それは決して難しい事では無いのだと、彼女は優しく笑んで。
「うちも昔はそういうん得意な方ちゃうかったけど。今はほら、何か難しい事とかあったら、『おうちょっとツラ貸せやー』って」
 彼女の手が、近くに居た友人の袖を割と遠慮無く引いた。長身の青年がよろめくに似て彼女の傍へ。引っ張られた姿勢のままヴィルベルは、
(「この子このまま大人になったら苦労しそうだよねぇ」)
 呆れ交じりにも見えるような息を一つ吐いて後、真面目な顔で少年へと向き合う。
「このお姉さんみたいに脳味噌まで筋肉で出来てるタイプの人は、はいはいって流して適当に付き合っとけば大丈夫だよ。そういう人結構居るから」
「……ヴィル、後でも一回ツラ貸しや?」
「あ、それ絶対違う意味な予感」
 えー、と嫌そうな顔を見せつつも変わらずされるがままの青年と綺麗な笑みを張り付ける娘。理解が追いつかぬよう呆気に取られる少年の無防備な心にもう一度、ケルベロス達は言葉を贈る。
「仲間にとってきっと君は、信頼出来るキャプテンだと思う。そんな君に頼られたら、周りも喜ぶんじゃねえかな」
「手伝って、って少しずつでも、頼んでみたら良いと思いますよ」
 この少年の頼みであればきっとそれは周囲にとって『負担』とはならぬだろう、と彼らは考えた。
「色んな人に、気を配れる貴方だからこそ……信じてあげるのも、大事だと思います、よ?」
 大切に思う相手に、信じられ、頼られたなら。それはきっと力に、喜びになるのだと。
 そうした言葉を発した者達を思わずといった風見上げた少年は、その顔に戸惑いと不安を残しつつも。目を覚ました如く驚きに似た色をも覗かせた。

「私はね」
 胸中に渦巻く想いの重さゆえに『少年の為』の言葉は紡ぎ難い、と黙していた玖々乱・儚(罪花喰らい・e00265)は、病魔を喚ぶ準備に取り掛かる段となって初めて口を開いた。
「君に取り憑く病魔を狩りに来たんだ。これは私の仕事だと、思い込んでいるものだからね」
 声は感情を抑えた如く静かに淡々と。
「けど、私『だけ』でやらなきゃいけない事じゃない。色んな人が手を貸してくれて、私もそれを頼みにしているんだよ」
 少しばかりぎこちなく、彼は唇に微笑みを乗せた。薄く隈を連れた黒い瞳が凪いだ色をして少年を見て、
「……だから、これからここに居る皆で、君の病気を治すよ」
 待っていて、と伏せられた。同時に表情を消した彼の面持ちは透明に澄んだ。
(「これが最後になればいい」)
 ──残火。彼は、その心に深い爪痕を残す病を喚ぶ。


「地獄から番犬が来てやったぞ、疫病神が」
 敵と対峙して黒狼が不敵に笑う。戦闘態勢をとったケルベロス達はその身でかの少年を庇うよう位置していた。
「出口、彼をお願い」
「うん」
 ヴィルベルの声に頷いた出口・七緒(過渡色・en0049)は病の姿に身を竦ませる少年を乗せたストレッチャーを室外へ。彼が遠ざけられる僅か数秒をこそ、ケルベロス達は最大限の警戒で以てやり過ごす。
 援護の銀光がきらめく中、ウーリが床を蹴り跳び上がる。敵を目指す虹の尾はてつちゃんの画面が放つ閃光に消え、その奥で主の脚は標的を捉える。
「あんたみたいなんは手早く消したげる」
 相手の目を奪い彼女は囁いた。不器用なれど懸命に在った少年の息を詰め、生き難くと呪った眼前の存在へ向けた夕陽の目は、静かな怒りに翳る黄昏色をした。
 対する敵はもの言う如く口を開き、軋る音にて聴覚を侵す。敵との間合いをはかる一太が、煩いと顔をしかめ耳を伏せた。
「お護り致します……っ、刃に宿りし魂に願う──!」
 前に立つ者達を案じた夕璃が太刀を抜き放つ。刀身から溢れた淡い清光が幾重にも辺りを染め、災いを遠ざける祈りを結ぶ。身を切る事以上に後引く呪いを色濃くと振るわれる敵の攻撃の前にそれは不可欠とも言える加護。ケルベロス達は怯む事無く攻勢へ。ヴィルベルが放つ毒は敵を侵し、治癒を妨げる不自由を与える。射手達は確実にと狙いを定め、一太は皆で与えた苦痛を癒え得ぬ程にと傷を重ねに動いた。
 そうして暫しの後、細く開いた戸から七緒が戻る。
「あの子預けて来た」
「おかえり、早う退がり」
「うん」
 扉は再び固く閉められた。皆の盾となるべく動く、疲労の色を滲ませる娘へ加護の雷が飛ぶ。
 そうして前衛を中心に護りが固められ行く様を見てだろうか、敵の放つ騒音はある時後衛を襲った。彼らを包む光が加護を瞬くが、それでも密に響く呪詛の前に十分とは言い難く。
「このくらい……っ」
 苦しげに声を洩らす燈火が拳を握る。が、
「夜歩、大丈夫だよ、オレ手伝うから!」
「あ……はいっ!」
 自身での対処を試みる少年を、癒し手である緋織が止める。治癒は己が務めだと──射手はその役目をこそ果たせるようにと、癒しと鼓舞の爆風を生じさせた。燈火が礼を言い、敵を撃ち抜く光線を御する。狙うその先、得物を振るうテレビウムへの敵の反撃を光が制し、仲間達の更なる追撃を誘う。
「ありがとな」
「お二人が敵をひきつけて下さってたから」
 振り返るだけの余裕は無くとも笑顔で礼を告げる娘の背を見つめた紫炎がそわり揺れる。敵の動きを制限し傷抉り治癒を許さぬケルベロス達の連携ゆえに、敵は徐々に自身を冒す刃に抗う術を削ぎ落とされて行く。
 であればと、凶器を握る一太の手が下がった。代わりに剥いた牙は力を纏い鋭く。弱った敵を仕留める為の力を、攻め手として振るうべく彼は獲物を見定める。喰らいつき、それでもしぶとく足掻く敵へ、眠堂が符術を仕掛ける。宙へ掲げた二枚の白が金色を纏い、竜喚ぶ門を開く。つよい力が病の存在を更に冒し、弱め。けれど死に瀕したと見るにはいま少し、と術者の黒瞳は冷静に観察する。
「まだ乾燥する頃だし、もう十分盛ったろうにね」
 ふと口を開いたヴィルベルが気のない笑みを。病に生き死になぞ問うても無駄やも等とごちるその声が紡ぐ望みは、速やかな終焉。その手段の一つたる、治癒を阻む呪いを彼の手は幾度目か、確とと願う。
 ──かの病に、心に鎖を掛ける呪いに囚われた子を助けねばならない。ゆえにと、ケルベロス達は手を緩めず攻め続けた。
 敵の放つ声が再度前衛を蝕む。それは悲鳴にも怨嗟にも似て、痛んだ如く儚が眉をひそめた。
 抗おうとする理知すら挫きに掛かるのは、不意に蘇る古い記憶。亡くした、看取った、幼い悲哀。死神を見上げるほか無かった、褪せる事を知らず再生を繰り返す鮮明なかつて。──宙に据えて揺れた瞳が、闇を孕む。
「玖々乱!」
 彼へとまず手を伸べたのは、仲間の様子に目を配る事を務めとしていた緋織。焦燥の滲む声が必死に投げられて、薄紅の癒しが迷い子を抱く。
「──っ、……すみません」
 幻惑が祓われる。己『だけ』では無いのだと、数分前に語ったその唇で、儚は現へ声を零した。返る応えは大丈夫だと穏やかに微笑む色、あるいは前だけを見ていろと背を押す声。傍で、必ず支えてみせるとの如く。
「どうか。お手伝いを、させて下さい……!」
 夕璃が振るう短刀は敵を刻み抉る。かつて似た状況に在った己が周囲から受けた助力や優しさといったものを、己もまた彼の為にと彼女は願い。
「きっと、あと少しだ。断ち切ってやろうぜ」
 穏やかに、強く。眠堂の声は揺らぐ事無く、楔のように。
(「──俺の、仕事」)
 儚の、空の手が振りかぶられる。掴むよう伸べる掌は裏腹に別れを告げる為。奥深くに根付くもの達の手を放す為に、
「……さよなら」
 災いの形、痛みの象徴を、かつてとは違う大人の手にて引き裂いた。

 ──病の姿は解け消えて、病室内が静まり返る。
「倒せ、ましたでしょう、か……?」
 夕璃の瞳が微かに、不安に揺れた。けれどほどなくそれを、廊下へ続く扉越しに届き始めた他の患者、否、元患者や看護士達の喜びの声がかき消して行く。受けてこの場の空気もまた安堵に緩み。
「わーい、良かったです! 良かったですね!」
 華を添えたのは燈火の声。抑えきれぬとばかり跳ねて喜ぶ様は、年相応の幼いそれ。仲間達を顧みた彼の顔を象る獄炎は、その心を映し温かく踊った。

作者:ヒサ 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年2月13日
難度:やや易
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 2/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 3
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