ヒーリングバレンタイン2018~不死鳥のまち

作者:吉北遥人

 福井県福井市。
 城下町として発展し、日本屈指の大都市として栄えてきたこの地は、幾度も災厄に見舞われてきた。
 水害や雪害、とりわけ大規模なのが空襲、そして大地震……そのたびに多くを失う悲しみを経ながらも、この地の人々は復興を果たしてきた。
 ゆえに福井市は、その掲げるシンボルからこう呼ばれている――『不死鳥のまち』と。

「この一年で、またたくさんのミッション地域の奪還に成功したね」
 皆のおかげだよ、と心から嬉しそうにティトリート・コットン(ドワーフのヘリオライダー・en0245)は言うと、キーボードを複数回叩いた。
「奪還の次に行うのは地域の復興。というわけで、キミたちにはここに向かってほしい」
 スクリーンに映し出されたのは福井市の地図だ。解放されるまではビルシャナによる洗脳施設があった地域である。
 まず目を引くのは、四方を堀に囲まれた、県庁など行政施設の並ぶ福井城跡地だろうか。
 だがティトリートがポインターで示したのはそちらではなかった。中心市街地を縦に貫き、高層ビルやホテルに学校、飲食店など数々の施設や店が立ち並ぶ街の動脈――『フェニックス通り』。
「皆にはこの大通りを中心に、周辺の建物をヒールしていってほしいんだ。ビルやお店が多いから、ヒール後のファンタジー化も気にしなくていいよ」
 現在は無人のこの地域だが、当日は見学者も訪れるという。かつての住民や引っ越しを考えている人々が、フェニックスの名の通り復活を果たした街並みを見ればどう思ってくれるか。
 さらにイベントで楽しんでもらえれば、より地域のイメージアップに繋がるだろう。
「もうすぐバレンタインだし、それにちなんでチョコレートを作ったり食べたりするイベントにしようと考えてるよ」
 スクリーンの映像が切り替わった。
 次に映ったのはチョコレートファウンテンの装置だ。大きさからして家庭用ではなく、結婚式場などで用いられる業務用のものだろう。
 ただ通常のそれと違う特徴として、装置の頂上部分に、翼を広げた鳥の像が飾られている。レイ・ウヤン(地球人の光輪拳士・en0273)が訊ねた。
「ひょっとして、不死鳥の像ですか?」
「うん。トロフィーみたいでしょ。これで皆でチョコフォンデュしたいなって。温かいし」
 この時期の福井は雪も多い。ティトリートとしてはこれで暖を取りたいという思惑もあるらしい。
 ちなみに食べるだけでなく、材料も充分あるので、ついでにバレンタイン用のチョコレートを作ることも可能だ。
「お仕事が第一だけど、どうせやるなら皆楽しくないとね」
 街を癒し、チョコを食べ、心も体も温かくしながら――。
 この都市をもう一度、高く羽ばたかせよう。


■リプレイ

●設営準備
 この時期には珍しく、福井市の降雪は控えめだった。
 イベントに訪れる者たちの祈りが通じたのか、あるいは天候が空気を読んでくれたのか。いずれにせよ開催する側としては大助かりだ。
 フェニックス通りの一角、駅からもほど近い場所。道に積もる雪をどかしたら、皆で協力して会場となる巨大テントを組み立てたり、テーブルや調理器具、食材などを運び入れていく。
「会場は此方になります」
 駅方面から訪れる人々を案内しているのは藍染・夜(蒼風聲・e20064)と苑上・郁(糸遊・e29406)だ。中性的な顔に爽やかな笑みを乗せ、夜が雪道に苦戦する客をエスコートする。ただし、なぜか女性客だけ。
「さては態とでは…?」
 郁が胡乱な目を向けるが、夜はといえば素知らぬ風である。夜が取りこぼした男性客たちは郁がきちっと案内した。
 風よけも施したテントの下、そびえるチョコレートファウンテンの装置のそばでは、マキナ・アルカディア(蒼銀の鋼乙女・e00701)と比良坂・黄泉(静かなる狂気・e03024)がフォンデュ用チョコレートの準備を進めていた。
「細かく刻んだら湯煎で溶かして、人肌に温めたミルクを入れるのよ」
「ふむふむ、こうやって溶かすんだね。そしてミルクも加えると」
 チョコだけじゃないんだねと、マキナの解説に黄泉は感嘆の吐息をこぼした。頷きながら真剣な眼差しでボウル内のチョコをかき混ぜる。へらを持つ手に、マキナが後ろからそっと手を添えた。黄泉の背中でマキナの豊満な胸が柔らかく形を変える。
「そう、上手。ミルクを少しずつなじませて、ね」
 密に触れる肌からお互いの体温を感じながら、二人はしっかりとかき混ぜていき、できあがったチョコレートを装置下部の皿にとろりと流し込む。
 装置の暖機はとうに済んでいる。スイッチを押すと、唸るような稼働音だけがしばらく響いた。ややあってからタワー上部、不死鳥の飾り像の下から徐々にチョコがあふれていく。
 歓声の中、四段にわたるチョコレートのカーテンがさぁっと拡がった。

●街並転生
「『皆々様ご機嫌よう! バレンタインデーにチョコを貰える予定が皆無の私です!』」
 フェニックス通りの、特設会場からやや離れた地点。ケルベロスたちの修復現場を見ようと、少なからず人が集まっている。芝居がかった仕草でもの悲しい自己紹介をしたのはヲル・ニゲラ(貌重ね・e44427)だ。つば広帽子の下、笑顔が描かれた仮面が見物客たちを出迎える。
「『ですのでイベントを通じて皆様へ愛を! お配り! しようかと!……泣いてません、泣いてませんよ!』」
 マントをはためかせ、ヲルがビルにヒールを施した。崩れた箇所が盛り上がるように整っていき、焦げ跡も消えていく。
 ただし仮面は号泣の表情に描き変わっていた。
「不死鳥の街、か」
 ぽつりと呟いて、九十九折・かだん(自然律・e18614)は通りに面する廃屋の前に立った。もとは飲食店だったのだろう廃屋に、カメラの被写体のように両手を差し向ける。
 ――じゃあ、そのイメージを。
 直後、廃屋を包むヒールの光の中で、鮮やかな赤と黄が躍った。目撃した見物客たちがどよめく中、外壁や内装を二色の光り輝く植物が蔦や根を這わせながら癒していく。二色は両隣の建物にも伝播し、紅炎にも似た外観に転生させていく。
「夏に見るには暑苦しいな。そのときは、朝顔の街並みなんてどうだろな」
 口元をほころばせるかだんが見つめる先、外壁に咲くように作られた小鳥のトピアリーが炎色の中に清涼感をもたらしていた。
「戦うだけじゃなくてこういう復興もケルベロスの大事な仕事なんだな……よし、頑張るか!」
 皆の修復作業を見ていて一層やる気が湧いてきた。拳を打ち鳴らした神子柴・甚九郎(ウェアライダーの光輪拳士・e44126)の背に阿頼耶識が顕現する。
 ちらっと周りを見れば、幾人かの見物客が期待するように甚九郎を見ている。
 となればここは失伝の力の見せ所!
「ってことで黄金掌と護法覚醒陣!」
 立て続けに行使したグラビティがビルに直撃し、次の瞬間、ビル全体が強烈に発光した。
 間違えて攻撃グラビティを使ったのか?――そんな疑念すらよぎる眩しさは、ほんの数秒で収まった。甚九郎が反射的に瞑っていた目をそろそろと開ける。
「あっ、ビルがファンタジックに!?」
 外壁は白から黄金色に変わっていて、全体的に煌びやかだ。最上階部分など巨大な不死鳥像に変形している。
 アピールやりすぎた――と思った甚九郎の耳に拍手の嵐。大胆な修復でけっこう好印象だったようである。
 街並みの修復がひと段落したら、小腹がすいてきた。
「『さあ皆様、お手元にお好きな果物、マシュマロ、他色々を!』」
 甘い香りに誘われるように、ケルベロスと見物客たちが特設会場のテントへと入っていく。入口ではヲルが訪問客たちを呼び込んでいた。目を引く格好によく通る声。これほど案内役に適した人物もそういるまい。
「『甘ぁい甘ぁいチョコの噴水、味わわないと勿体無い! ぜひとも』――『おや、ウヤンくん! 楽しんでますか?』」
 テントから出てきたレイ・ウヤン(地球人の光輪拳士・en0273)に気付いて、ヲルは帽子を少し持ち上げた。
「はい。ヲルさんも楽しそうですね」
「『ええ、折角のバレンタインですからね』」
 まあ私貰う予定ないんですけどと笑うヲルに、チョコがたっぷりかかったマシュマロが差し出された。
「修復のあとは呼び込みもされて、あまり召し上がってないのではと」
「『これはありがたい差し入れ!』」
 ヲルがフォークごとマシュマロを受け取って、仮面の口元に近づける。一瞬でマシュマロが消えると同時に、仮面が恍惚の表情に描き変わった。
「『これは呼び込みにも精が出るというもの。美味しく食べて沢山楽しんで、皆様と最高の一日にしましょう!』」
「あの、今どうやって食べ……」
「『さぁ皆々様、甘ぁい甘ぁいチョコの噴水――』」
 再開したヲルの呼びかけは、先ほどよりも張りが増していた。

●チョコレートラブ
 それは、この一言がきっかけだった。
「ティトリートー! 味に飽きたのだ」
 パティ・パンプキン(ハロウィンの魔女っ娘・e00506)の意見は率直過ぎて爆弾の投下にも似ていた。しっくり来ないというような、難しい顔のままテーブルをばんばん叩く。
「ホワイトとかストロベリーとか別のチョコも用意できないのだ? 普通のチョコ以外のカラフルなチョコのフォンデュもしたいのだ♪」
「たしかにマンネリは嫌だよね……よし、やってみよう!」
 イチゴにリンゴにバナナにミニシューetc……誰よりもフォンデュを楽しんでいたパティだからこそ、その案には説得力があった。ティトリート・コットン(ドワーフのヘリオライダー・en0245)がゴーサインを出す。
 こうして予備のタワーが二台投入された。二号機と三号機は、中央の一号機とはそれぞれ不死鳥像の長いしっぽ同士で繋がれている。可愛らしく飾られたそれもパティの提案だ。ちなみにセッティング中にパティが装置を倒しかけるハプニングもあったが、今となっては些細なことだ。
「みんな、喜んでくれるのだ?」
「うん、好評みたい。パティ、追加のチョコ作りも手伝ってね」
「えー。パティは食べる専門なのだー」
「こらー逃げるなー」
 パクパク食べるパティとそれを追うティトリート。テーブルをぐるぐる周る幼女たちを、居合わせた者たちは温かく見守るが、十二歳のパティはともかく追いかけてる方はアラサーである。
 さておき三台に増えたフェニックスは壮観だった。
「不死鳥か……かっこいいな」
 まるで見守られているみたいだ、と峰・譲葉(崖上羚羊・e44916)は思う。ひょっとしたら福井の人々もそんなふうに感じているのかもしれない。
「っと、あいつはどこだ」
 好物のナッツスティックを手にしつつ、人混みを見回す。
 味が増えたことで、テント内は一時的にごった返していた。喜ばしいが、これでは探し人を見つけるのは困難だ。マスクの内側で小さく息を吐く。
「レイはどこだ……元気な顔が見れたら、それでいいんだけどな」
「呼びましたか、譲葉さん」
 弾かれたように声のした方を見れば、探していた少年が人混みを縫ってこちらへ歩いて来ている。
「よう、あれから調子はどうだ」
 内心驚いたのを隠しつつ、譲葉は快活に訊ねた。
「修行ばかりの毎日じゃ、お祭り騒ぎも慣れてはなさそうだな」
「ええ。でも、大変ですけど、すごく楽しいです」
 疲労をにじませながらもはにかむレイに、譲葉が安堵するように目を細めた。ついでナッツスティックを少年に押しつける。
「これをやろう。バレンタインプレゼントってやつだ」
 頬が赤くなってやしないだろうか――今になって、自分もこの雰囲気に多少浮かれていることに気付く。
 少年が礼を言って、列に並ぼうと譲葉を誘った。もちろん断りはしない――義理とか本命とか関係なしに、祭りの空気に乗るのも悪くはないもんだ。
 実際、カップルの客は多かった。むしろそっちの方が多かったかもしれない。
「……アギー」
 チョコフォンデュを仲睦まじげに分け合うカップルを眺めつつ、玉榮・陣内(双頭の豹・e05753)は訊ねた。
「……お前、誰かと付き合ったことってある?」
「うん? あるぞ」
「そうだよな、やっぱりない……」
 頷きかけたところで思わぬ返答だったことに気付いた。音がする勢いで真横を向けば、比嘉・アガサ(のらねこ・e16711)がすました顔でカップルの接客を終えたところだった。
「マジかよ?」
「あたしにだって彼氏いたことあるぞ。バレンタインに手作りチョコあげたし」
「マジかよ」
「ただしホワイトデー前に別れたからお返しは無かったけど……」
 予想外ワードが連続したすえのオチに陣内が苦笑した。
「貰い逃げとはな。そいつとはどんな付き合いだったんだ?」
「知りたいの?」
「興味はあるな」
「……中学二年の時だったかな」
 ちょうどフォンデュの行列に間隙ができた。からかい半分の質問に、アガサはとつとつと記憶をたどった。
「『つきあって』って言われたから『いいよ』って言った。つきあってみれば、もしかしたら相手を好きになれるかもしれないと思って」
「よくある話だなあ」
「……でも駄目だった。キスしても抱きしめられても冷たいまんまで――パパ以上に好きになれる人はいなかった」
 面白半分に聞いていた陣内の口が苦笑の形から崩れる。心音が大きく聞こえる。最後の一言に、心を触られたような感覚が残る。
 ――まったく、本当に。
「俺も」
 ――俺とお前は似た者同士だな。
「凪のことを忘れられるかと思って、随分と適当に遊んでみたけど……できなかったよ」
 いつになく素直な告白だった。
 独り言にも似た、淡々と綴られる哀切。
「あいつもマメだからさ、くれたんだよ、毎年。『はい、義理チョコ』とか言って……わかってはいるけどさ、実の姉なんだから」
 もう箱に整頓した感情を確かめるように、陣内は嘆息した。
「でも、辛かったな」
「……そっか」
 陣内の姉のことは少し聞いていたから、アガサは深くは訊ねない。陣内もそれ以上は口を開かない。
 腕を組んで歩くオラトリオの男女を、アガサが目で追った。その幸せあふれる笑顔を。
「いま此処にいるカップルたちは、みんなお互い好きあってるから一緒にいるんだろうね」
 陣内は無言のまま、ただアガサと同じ光景を視界に収める。
 なんだか無性にタバコが吸いたくなった。
「――黄泉、どうぞ召し上がれ」
「マキナ、あーん」
 乙女たちの食べさせっこは接吻にも似ていた。チョコに包まれたイチゴの果肉に白い歯が突き立つ一瞬すら艶めかしい。
「あーん……美味しい」
「黄泉、口元にチョコが」
 マキナの指がすいと伸びた。黄泉の口元に柔らかな感触を残してチョコを拭い、その指先を舐める。
「ん、美味しいわ、とっても。これで綺麗になったかしら」
「ん……ありがとう」
 蕩けるように礼を言う黄泉の頬に、ほんのり朱が差した。
 ――一時は混雑していた行列もだいぶ落ち着いてきた。
「君の想いが実るといいね」
 落とさぬようチョコフォンデュを手渡しながら、夜がウインクした。若い女性客の顔が耳まで真っ赤になったのは、恋のエールを送られたからだけではあるまい。
「さてと、がんばってるかな?」
 夜が振り向いた先、チョコ作りのブースでは郁がペンシルチョコを手に格闘していた。繊細な段階なのだろう。その眼差しは真剣で、袖をまくった腕は小刻みに震えている。
「集中してるね、結構結構。仕上げで失敗したら目も当てられないから慎重にやるように。こちらはちょっと休憩、おっ美味いなこれ。温かいチョコに冷たい果実が絶妙だな――」
「煩い外野。気が散る」
 郁の手が閃いて、直後、夜が真っ直ぐ飛来した鉄串をキャッチする。
「忍者の投擲を掴むとは貴殿やりおるな……」
「こら、投げるな!? 当たったら危ないだろこれ!?」
 文句を言いつつ、夜は鉄串をチョココーティングされたイチゴに突き刺した。それをホワイトチョコの噴水に浸すと、郁の口元へ運ぶ。
「はい、どうぞ。甘い?」
 口に飛び込んだフォンデュに目を丸くした郁だが、すぐふにゃりと頬がゆるんだ。
「蕩ける甘さに苺の香りが最高に幸せです……」
「幸せそうな笑みこそ甘いね。それにしても何人に配るのだ」
 覗きこむと、そこには動物を模したたくさんの型があった。デフォルメされた熊に猫など実に可愛らしい。
「えっとですね、これは兄から頼まれた配布用。それに、私からの友ちょこです」
「……友チョコ」
 一瞬「とも」の発音に違和感を覚えつつ、馴染み薄い言葉を繰り返す。
「いろんな風習があるのだね……。俺にも一つ頂戴?」
「勿論――」
 そのとき、郁の瞳がいたずらっぽく瞬いた。またその手が閃いたと思ったら、何かが夜の口に押し込まれている。チョコと柑橘類の合わせ技――大好物のオランジェット。
「甘いですか?」
 意趣返しの問いには、表情が雄弁に答えていた。
「ティトリート……ティト」
 かだんが短くヘリオライダーを呼んだ。響き良い愛称にティトリートも快く応じる。
「差し入れだ。いつも、世話になってる」
 皿にはマシュマロと、エディブルフラワー。かだんがヒールをかけると、食用花に青い花弁がぽこんと開いた。
「これはひょっとして……」
「おう。お前の色だ」
「ボクの色……それって共食い?」
「……やっぱりそう思う?」
 二人が顔を見合わせる。やや沈黙を挟んでから、かだんとティトリートが同時に吹き出した。
 人混みの中に知った顔を見つけ、甚九郎が手を振った。
「レイ! 覚えてるか、ワイルドスペースで会った!」
「ええもちろん。甚九郎さん、お久しぶりです!」
「元気そうで何よりだ。新米ケルベロス同士ってことで、今後ともよろしくな!」
 尻尾を揺らして甚九郎が、レイとともにファウンテンの方へ向かう。
 いや働いた後は糖分の補給が必要だし?
 決してチョコフォンデュがしたいわけじゃなくてな?
 それに親交を深めるのにもいいしな?
 最初は定番のイチゴから……。

 日が暮れて、修復されたばかりの街灯が通りを照らした。
 浮かび上がる街並みに、人は不死鳥のはばたきを見る。

作者:吉北遥人 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年2月13日
難度:易しい
参加:11人
結果:成功!
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