普く天下を打つに至れ

作者:六堂ぱるな

●飢え餓える魂
 日が昇っても冷え込みの厳しい山中を駆け、男は一心不乱に肉体を追いこんでいた。
 鍛え抜かれた肉体と徹底的に身体に刷り込む形。簡素に見えて実のところ精髄は深淵。腕を上げるには只管に鍛錬に励むのみ。
 声がかかったのはまさに不意のことだった。
「お前の最高の『武術』を見せてみな!」
 何故かはわからない。だが、振り返るなり男は声の主に襲いかかった。
 重心を後方においた構えから一気に懐へ。虎の牙が獲物に食らいつくような拳撃に始まり、素早い跟歩から半身捻り、体重を乗せた踏込みを経て手刀を打ち込む。
 力の限りを尽くした攻撃の全てを全て受け止めたもの――幻武極はやがて、愕然とする男に告げた。
「お前の武術、なかなかだよ。僕のモザイクは晴れなかったけどね」
 幻武極が手にした鍵も、その言葉の意味もわからぬまま、男は貫かれて意識を失う。
 倒れこむ彼の傍らに、彼によく似た一人の男が湧き出るように現れた。身体はより絞られ、眼光はひときわ鋭い。繰り出す技は彼よりもはるかに鋭く、重く、軸にはいささかのブレもない。
 男の理想、技を極めた到達点。その姿を模しているのだ。
「うん、いいよ。存分に技を楽しんでくるんだね」
 幻武極に送り出された男は山を下りていった。鍛え抜かれた身体と研ぎ澄まされた技を得たドリームイーターは、このままでは惨劇を繰り広げることになるだろう。

●虎躍の山
 己に欠損している『武術』を奪って手に入れようとするドリームイーター、幻武極による武術家への襲撃は昨年から続いている。黒瀬・ダンテ(オラトリオのヘリオライダー・en0004)は困った顔で肩を竦めてみせた。
「修行してる人には迷惑すぎる話っすね。今回も襲撃された人の武術では幻武極のモザイクは晴れないらしいっす」
 場所は八ヶ岳の山中。今回の武術家は中国武術を修めた男だった。基本は師から学んだが形意拳から独自に発展させ、ほとんど我流だという。
 我流とはいえ、技は獣の剛毅さと勇猛さを象ったもの。ドリームイーターは彼の技に圧倒的な磨きをかけた能力を持っている。男の理想通りに形を為したようなものだからだ。
 単体攻撃しかしないが、両手手刀による薙ぎや両拳による拳撃、裂帛の気合による威圧などの攻撃がある。
「この被害者の方は、ドリームイーターが倒されるまでは意識戻らないっす。配下がいないのは助かるっすね」
 ドリームイーターは山中から最寄りの人里へ下りようとしている。その前に接触して撃破することになるだろう。素直にも道なりに下山しているので、開けた場所で待ち受けるもよし、木立で襲撃するもよし。それはケルベロス次第だ。
「そいつ結局、自分の技を存分に揮いたいだけっすから、皆さんが受けて立つ! とか言えばひっかかると思うっすよ。皆さんなら楽々撃破っすね!!」
 確信をこめたダンテの声援を受け、ケルベロスたちは腰をあげた。


参加者
クロハ・ラーヴァ(熾火・e00621)
源・那岐(疾風の舞姫・e01215)
チャールストン・ダニエルソン(グレイゴースト・e03596)
シルフォード・フレスヴェルグ(風の刀剣士・e14924)
ヴィルベル・ルイーネ(綴りて候・e21840)
櫂・叔牙(鋼翼朧牙・e25222)
キアラ・エスタリン(光放つ蝶の騎士・e36085)
ベヤル・グリナート(自己犠牲マン・e44312)

■リプレイ

●理想の成り代わり
 一言に八ヶ岳といっても実際には連峰であり、その名を固有に頂く峰はない。
 ドリームイーターがいるのは、最南端に位置する山の標高2000メートル辺りだ。身軽に山道を歩きながらベヤル・グリナート(自己犠牲マン・e44312)が顔をしかめた。
「武を求めるドリームイーター。なんというか、ずいぶん傍迷惑なのもいたもんだね。他人の武で力のない人々に手をかけるなんてね」
「武術を奪われた方は獣の如き剛毅さと勇猛さを併せ持つ、我流の中国拳法の使い手とのことでしたね」
 登山道の足元を気にしながら、キアラ・エスタリン(光放つ蝶の騎士・e36085)がダンテから聞いたデータを思い返す。この手のドリームイーターに挑むのが初めてではない櫂・叔牙(鋼翼朧牙・e25222)は、もの思わしげにぽつりと呟いた。
「今回は、拳法家……ですか」
「拳法家のドリームイーター……ご本人とぜひ手合わせしたいですね。まずはこの紛い者を討伐してから、ですか」
 たおやかな外見からは想像がつかないが、源・那岐(疾風の舞姫・e01215)は武者修行に出てきたほどの武闘派だ。感想もむべなるかなと言うべきか。
「ええ。ドリームイーターを倒せば意識を戻るとのことなので、どうせならば、その武、楽しませていただきましょうか!」
 キアラに続いて歩を進めるシルフォード・フレスヴェルグ(風の刀剣士・e14924)は風の冷たさが堪えるのか、耳や尻尾の毛が逆立っている。
「武術を奪うとは……人里に降りる前に迎え撃ち、被害に遭った方を助けなければ」
「相変わらず無粋な真似をしてくれるものです。早々に終わらせましょう、この時期に山の中という状況は流石に寒い」
 その心情が理解できるクロハ・ラーヴァ(熾火・e00621)が吐息をついた。
 仲間の先に立ってぐいぐい登っていきながら、ヴィルベル・ルイーネ(綴りて候・e21840)がいささか呆れたような声をあげる。
「こんなに寒い時期に山走り回るなんて元気だね。二つの意味で身が引き締まる思いってやつかな? こんなのが出てる昨今、少し不用心な気もするけれど」
 武術家が襲われている事件は有名だ。自分が襲われはしまいと高を括っていたのか、端からそんな世事が耳に入らないタイプなのか。
「理想を追い求める男ですか。いやいや実にカッコいいですね、アタシも若い頃はそんな時が……あれ? あったかなぁそんなこと……」
 仲間の最後尾でまったりと被害者を称賛したチャールストン・ダニエルソン(グレイゴースト・e03596)が、言葉の途中で真顔で首を捻る。ひょっとするとそんなことなかったかもしれない。
「おっと思い悩んでる場合ではない、仕事仕事」
 ヘリオンから降下したのは下山ルートの直下だ。山道に沿って行けばドリームイーターとは接触はできるだろうが、クロハとしては懸念があった。
「流石にこの状況では意識のない被害男性が心配です、急ぎましょう」

●夢食いの虎
 素直にも登山ルートをそのまま下りてきたドリームイーターは、物騒な気配を隠しもしていなかった。場所が山中だけにチャールストンが挨拶をしてみる。
「獰猛なケモノさん、どーもー。……なんて、シャレは通じませんか」
 四十歳前後と思しき男の姿をした『それ』は応えない。
「でもねおじさんもこんなんですけど弱くはないですよ? 自分の技量に自信があるという点ではアナタと同じです」
「……ほう?」
 初めてドリームイーターが反応した。その飢えた目を見たヴィルベルが声をあげる。
「わぁお、肉食獣みたいな眼光だね。虎でも意識してるのかな? 中国武術ってそういうの多いんだっけ」
「理想の力を象った理想の拳だ。愚弄しているのか?」
「僕も。似た様な……スタイル、でして。良かったら、お相手……願えませんか?」
「よかろう」
 叔牙の誘いに即答した。挑発ついでに那岐がもう一押ししてみる。
「ここではやや手狭……開けた場所で存分に戦いませんか?」
「我が武を存分に揮えるならばどこへでも」
 山道を逸れ、雪を踏みしめて東へ向かう。2月の今も松が生い茂る山腹は開けた場所が少ない。十分ほども歩いてやっと、空が大きく開けた場所へ出た。
 ここで倒してしまえば人里にこの危険を近づけずに済む。クロハの瞳が底光りした。
「さて、お相手しましょう。夢喰いなぞが手に入れられる安い強さとは、格が違うことを教えて差し上げます。我々は貴方達を食らい潰す番犬なのだから」
「来るがいい、狗風情が!」
 ドリームイーターが虎のごとく咆哮する。予定通り事が運んだ僥倖に感謝しつつ、カードを解放した那岐も構えた。
「いざ、手合わせ願います!!」

 夢食いの男が滑らかな動きで構えをとる。虎の顎のように両腕を上下に構え、獲物を定めると地を滑るように迫った。
 放たれた衝撃波は虎の眼光の如く那岐を襲い、真っ向から受けた彼女が圧で雪を散らしながらも踏みとどまる。
「では、こちらからも行きますよ!」
 軽々と振りかぶったクリーヴブレイカーが轟音をたてて竜砲弾を放った。超鋼の弾丸が頭を直撃して体勢が崩れた背をめがけ、宙を舞ったベヤルが虹をまとう蹴り下ろしを食らわせる。
「ぐおっ?!」
「里の人たちに手を出させるわけにはいかない。それは誰よりも、襲われた彼自身が悲しむはずだから」
 唇を吊り上げて彼に掴みかかろうとする男の前に、叔牙が素早く回りこんだ。背中で蒼いエネルギー放出フィンが展開する。
「そう、簡単には……やらせません、よ?」
 一撃必殺の力のこもった腕をかいくぐり、鳩尾に重い膝蹴りを叩きこむ。その間にキアラは光輝く蝶のような翼から、蒼くやさしい光を放って那岐を包んでいた。
「今癒します。蒼の抱擁にて、再び立ち上がる力を!」
「よし、ガンガン削っていかないとね」
 獣のように暴れるドリームイーターと間合いを外し、ヴィルベルは宙返りで頭上を超えると星のオーラをこめて延髄を蹴り抜いた。武闘家といえどただでは済まない重い衝撃。
 雪を撒き散らして倒れた男の背に、シルフォードが夜の加護を受けた聖天烈槍の刺突を食らわせる。背骨が折れんばかりの一撃で苦鳴をもらしはしたが、男は横ざまに回転して跳ね起きた。
 前に出した右足の後ろへつけるように左足を運び、重心をとり直す腹にクロハの繰り出す槍のように尖ったスライムが穿つ。黒い残滓は内側から毒のように蝕みゆくだろう。
 まずは仲間に一通り、盾の加護をつけてしまいたい。チャールストンの足元にケルベロスチェインが展開し、前衛たちを護るための魔法陣が展開される。
「これが世界を護るという貴様らの力か!」
「ああ、そうだよ」
 嗤う男の腕が再び、虎の顎の形をとった。応えるベヤルを頭蓋を揺さぶる衝撃が襲う。引きずりだされるトラウマに晒されても退かない。傷つくのは自分だけでいい、そう思うから。
 がくりと膝をつく彼と男の間に叔牙が滑り込み、星のオーラを顎に叩きこんで引き剥がした。キアラが再び翼をはばたかせ、蒼く柔らかな光を放ってベヤルを包みこむ。
 立ち上がったベヤルは血染めの包帯を槍のように操ると、チャールストンが展開する魔法陣を超えて夢食いの男の腹に刺突を見舞った。
 木をへし折りながら止まった男の懐に、那岐が青群竜棍を手に踏み込んだ。鮮やかな手さばきで突きを入れ、支点で回転したもう一方で顎を打ち抜く。
 唸りながらも彼女を追う夢食いに、クロハが素早く躍りかかった。優美な曲線を描く漆黒のvictoriaに豪華をまとわせ、ざっくりと斬撃を食らわせる。
「折角前に出てることだし、武術と魔術の力比べといこうか。あまりそういう経験ないでしょ?」
 ヴィルベルの呟きを男が聞いたのは、黒いスライムに呑みこまれてからだった。デウスエクスの残滓が四肢を縛め絞め上げる。
「……あぁ、君生まれたばかりだっけ。まぁ、真正面から組み合ってあげるとかはしないけどね」
 力が緩んで吐き出された男にヴィルベルは肩を竦めてみせた。弧を描くように滑りこんできたシルフォードのインラインスケートが炎の尾をひいて、渾身の蹴撃が男を打ち据え焼いた。
「小癪な!」
 夢食いの男の腕が牙のようにシルフォードへ伸びる。彼を捕らえて顎が閉じる寸前、叔牙が己が身を捻じ込んだ。骨まで響くような打撃が胸に突き刺さる。
 苦鳴をこらえ、鼻の下を親指でキュッと拭うと、叔牙は不敵な表情で手招きした。
「この程度では……僕を、墜とす事は……叶いません」
「ほざいたな!」
 夢食いの男が虎の構えに戻りながら獰猛な笑みを見せる。
 激しい応酬は徐々に夢食いの男から攻撃力と機動力を奪っていった。一方で的を引き受け、仲間を庇い続けるベヤルのダメージは深い。
「ボクが代わりに傷つけばいい。ボクは戦いが終わるまで庇い続ければいい。簡単なことだよ」
「簡単ではありませんよ!」
 キアラが悲鳴をあげたが、血の呪いをこめた星睨みを夢食いに食らわせている本人は意に介していない。
「攻撃の際は、沈着冷静に。お願いしますね」
 チャールストンの放ったオーラが前衛たちを包み、攻守の感覚を鋭敏に研ぎ澄ます。それから、ふと気がついて首を傾げた。
「あちらのダメージは入らなくなったかな」
「では、一気に追い込みましょうか!」
 キアラが身に纏うは御業。膨れ上がる炎が疾り、ドリームイーターを直撃した。
 反射的に振りかぶられた腕の一撃を青群竜棍で受け流し、那岐は骨が砕けるような重い打撃を食らわせた。たたらを踏んだ腹を、クロハの地獄の炎をまとった黒いグルカナイフが深く切り裂く。
 苦悶する夢食いをヴィルベルの放ったスライムが丸呑みした。くぐもった悲鳴がもれ聞こえ、やがて解放されてごろりと転がり出た男は荒い息をついていた。
 しかし炎に包まれ足をもつれさせていても、男は戦意を失わない。スライムの残滓がこびりついた腕を狙い、チャールストンは神速でGhost Zapperの引鉄を引いた。着弾の衝撃で跳ねあがった腕をすかさずベヤルの血染めの包帯が追って貫く。
 獣のような咆哮をあげて襲いかかる男の攻撃を、ベヤルは咽喉をそらして悠々と躱してのけた。彼を追う男の前に、耳と尻尾をぴんと立たせたシルフォードが滑りこむ。
「行かせません!」
 星空と共に歩む道――空高く歩むために。インラインスケートのウィールが炎を噴き上げ、鮮やかなハイキックはドリームイーターのこめかみを蹴り抜いて吹き飛ばす。
「そこ……っ!」
 炎に包まれた男が吹き飛んできたまさにその場所を、叔牙は狙い定めていた。
 左右四基ずつのフィンがエネルギーを放出し、手首から先を硬質・鋭利化。右の脇を締め手刀を大きく引いたと同時、踏みこみはドリームイーターの懐へ。躱す術はない。
「貰った……!」
 手刀が胴に突き立った次の瞬間、前腕フレームが最高出力でスライド。どぼ、と音をたてて深々とドリームイーターの腹部を穿った抜き手は、胴を貫通した。
「が、ああああああ!」
 断末魔が響きわたる。
 声が絶え、叔牙が手刀を無造作に抜き去っても、男は凍りついたまま。やがてその全身にひびが入ると唐突に爆ぜた。
 虎ならば皮を残すだろうが、人の夢を食った幻の虎に残るものなどない。風が吹き抜けた後には破片すら、春の雪のように消えていった。

●道の先へ
 ドリームイーターが跡形もなくなったのを確認して、シルフォードは気遣わしげに尻尾を揺らして山を仰ぎ見た。
「修行をしていた男性はご無事でしょうか」
「安否確認しないとね。ほら、風邪引いてるかもしれない」
 ヴィルベルも頷く。なにしろ気温は余裕で氷点下、昏倒したままでは凍死してしまう。戦場に開けた場所を選んだおかげで、木が薙ぎ倒された程度の被害しかないのが幸いだ。ヒールが必要だとしても下山途中に寄ればいい。戦いが終わって安堵の涙を浮かべていたキアラもはっと我に返った。
 登っていってほどなく、山道の脇に倒れた被害者――桂・祥吾をベヤルが発見した。那岐の手当てですぐに意識を取り戻したが、身体が冷え切っているのがクロハとしては気掛かりだ。
「麓に救急車を呼んだほうがいいでしょうか」
「いや、大丈夫だ。少し休めば自力で歩ける」
 理想を象ったというドリームイーターよりも、祥吾は幾分若く見えた。
「……デウスエクス相手とはいえ。わかってはいたが己が身一つも守れぬか」
 自身の身に起きたことを聞いた祥吾の落胆は相当なものだった。武闘家の矜持もあろう。同じく拳闘を主とする叔牙は思ったままを口にした。
「ドリームイーターの手が。加わったとは言え……お見事な、技倆でした。貴方なら……アレを、超える事も。不可能では、無いかも……知れません。頑張ってみて……下さい」
 たどたどしいけれど真摯な激励で、祥吾の顔にみるみる生気が戻る。
「ケルベロスにそう言って貰えると……その、とても励みになる」
「これからも武の道を一途に歩んでいってくださいね。応援してます」
「ありがとう。そうだな、精進する」
 にこやかに微笑む那岐に礼を言う祥吾へ、チャールストンも口を添えた。
「理想に一人で黙々と向かう姿には感服します。ただ競い合う仲間がいる環境も自らを高められると思いますよ?」
「……仲間か。そうだな、組手は一人では出来ないのだしな」
「とにかく無事でよかった。荷物はこれだけですか?」
 次の修行計画を練り始める祥吾に肩を貸し、シルフォードが嬉しげに尻尾をぱたぱたさせながらリュックサックを拾いあげる。白い息を吐いてクロハが仲間を振り返った。
「それにしても本当に寒いですね、昼間でこの気温とは……帰りましょうか、風邪をひかないうちに」
 仲間に続いて最後尾を歩きながら煙草に火を点けたチャールストンは、ゆっくりと紫煙を吐いて抜けるような青い空を見上げた。
(「まあ理想を追うのはけして無駄ではない。辿り着ければそれでよし、もし辿り着けなくてもその過程で人は成長できるのですから」)
 そして、それならば。
「……幻武極さんにも、何か理想というものがあるんでしょうかね」
 凍てつく空気に紫煙が散っていく。

 拳法家の理想を成したドリームイーターによる被害は防がれた。
 天下にケルベロスがいる以上、『普く天下を打つ』には至らぬ――その現実がいずれ、事態を動かすことになるのだろう。

作者:六堂ぱるな 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年2月7日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 3/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 2
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