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岡山県のある林の中。
ここは古代の巨石遺跡と言われている場所で、なるほど、そこかしこに巨石が存在していた。
ひとつの岩陰から、ぬっと姿を現したものがある。一見すれば人間のようだが、その頭部には黄金の角が生えていた。
彼こそは『オウガ』であった。
その出現を皮切りに、あちこちの岩陰から、何体も何体もオウガが現れる。
彼らは何れも極度に苛立った様子で、まるで飢えた獣が餌を求めているように辺りを忙しなくうろつき、何かを探していた。
程なく求めるもの、つまりは大量のグラビティ・チェインが存在する方向を察知した彼らは、一斉にその場所――人間の住む都市部へと、猛然と侵攻を開始した。
人々を殺戮し、グラビティ・チェインを奪い、その飢えを満たすために。
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その日、セリカ・リュミエールによって新たな敵の出現が伝えられた。
「リィ・ディドルディドル(悪の嚢・e03674)さんを始めとした皆さんが探索を進めてくださった事で、オウガに関係する余地を得ることが出来ました。
岡山県中山茶臼山古墳周辺に、2月3日、オウガが多数出現します。
分かったのはここまでで、彼らのゲートの位置までは特定できませんでした。
彼らは強度のグラビティ・チェインの枯渇状態で、知性が失われており、ただただ人間を殺してグラビティ・チェインを強奪しようと試みるようです。この状態では話し合いや説得は全く見込めません。今回は戦うしかないでしょう」
オウガ達は、多くのグラビティ・チェインを求めて、節分の神事で多くの人が集まっている吉備津神社方面に移動するようだ。
吉備津神社と言えば桃太郎のモデルとなった吉備津彦命を祀る事で有名であり、鬼退治の伝説など、かの地域は鬼に縁が深い。
「だからオウガが出現した、と言う訳でもないのでしょうが……。ともあれ、皆さんには、中山茶臼山古墳から吉備の中山細谷川までの地点でオウガを迎撃していただきたいのです。
中山茶臼山古墳周辺には、表面が鏡のように平板だという鏡岩を始めとした巨石遺跡が多くあり、その巨石の周辺にオウガが現れる事が多いようです。
この巨石周辺で迎撃するか、オウガたちが必ず通過する、吉備の中山細谷川の隘路の出口で迎撃する事になるでしょう」
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「出現するオウガは、グラビティ・チェインが枯渇状態ですから、このままグラビティ・チェインを補給しないとコギトエルゴスム化してしまいます。
その前に人間を殺してグラビティ・チェインを奪おうと侵攻してくるのでしょう。
押し寄せるオウガたちを先ほど述べた地点で迎撃し、各個撃破してください。
詳細ですが、まず、巨石群周辺は、周囲には一般人などもいないため、戦闘に集中する事が出来ます。
グラビティ・チェインの枯渇によるコギトエルゴスム化まで20分程度かかりますから、オウガがコギトエルゴスム化する前に戦闘の決着がつく可能性が非常に高くなります。
もう一方の、細谷川の隘路の出口。途中の経路は不明ですが、オウガは最終的に必ずこの地点を通過する為、確実に迎撃できるでしょう。
ただし、ここは、節分のイベントで人が集まっている吉備津神社に近く、突破されてしまうと一般人に被害が出てしまいます。注意してください。
ここで迎撃した場合、戦闘開始後12分程度で、グラビティ・チェインの枯渇によるコギトエルゴスム化が始まると想定されます。
もしも、コギトエルゴスム化を狙うのであれば、こちらの方がやりやすいでしょう。
ただし、オウガの戦闘力は高く、常に全力で攻撃をして来ます。わざと戦闘を長引かせるような戦闘を行った場合、ケルベロス側が大きく不利になってしまうでしょう。相応の作戦や戦術が必要になります」
オウガは見た目は人間と変わらないが、頭部や背中から『黄金の角』を生やしている。そして、その体躯に関わらず凄まじい腕力を持っているようだ。
「武器を持つ者も多いようですが、皆さんの相手となるオウガはどうやら素手のようですね。ただし、両腕は非常に大きく、鋼鉄のように硬く、炎を纏っています。その爪は刃のように鋭く尖っていて、見た目だけなら、縛霊手を両腕に装着しているような印象です。
また、不気味な唸り声をあげ、これを聞いた者は、身体が痺れて動け無くなる可能性があります」
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セリカは、何かを確かめるようにケルベロスたちを見る。
「オウガを滅ぼさずに対処する事ができれば、今後の良好な関係を築く一端になるかもしれない……そう考える方もいるでしょう。
その気持ちはよく分かりますが、彼らは総じて戦闘力が高く、ケルベロスが敗北すれば、多くの一般人に被害が出てしまいます。
今回は無理をせず、勝つことを一番に考えてください。ご武運をお祈りしております」
そうセリカは締めくくると、深く一礼するのだった。
参加者 | |
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月宮・朔耶(天狼の黒魔女・e00132) |
セレスティン・ウィンディア(墓場のヘカテ・e00184) |
ヴォルフ・フェアレーター(闇狼・e00354) |
セルリアン・エクレール(スターリヴォア・e01686) |
ヴェスパー・セブンスター(宵の明星・e01802) |
リノン・パナケイア(保健室の先生・e25486) |
獅童・晴人(灰髪痩躯の陰険野郎・e41163) |
箒星・ぬぬ子(レプリカントの鎧装騎兵・e41647) |
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岡山県の中山茶臼山古墳はそれ自体が山と言っていい遺跡だ。
その周辺にある、鏡石を始めとした巨石群よりたくさんのオウガが出現し、ふもとの吉備津神社へと向かっていた。
その経路は三々五々だが、いずれにせよ必ず吉備の中山細谷川と呼ばれるあたりを通過する。名の通り、細い川が流れるその周囲の山道は狭く、隘路の出口で待ち構えれば、確実に迎撃できる。
遊歩道からは離れ、人の手がほとんど加わっていない山道でケルベロスたちは決戦の時を待っていた。
木々が覆い、身を切るような冷気に浸されたそこは、酷く静かだ。鳥の声さえ止んでいる。
「ここ以外で三殲鬼所縁の場所は、金太郎が静岡で、一寸法師が大阪と京都やったかいねぇ?」
月宮・朔耶(天狼の黒魔女・e00132)が他愛もない話を振ってきた時、静寂は破られた。
巨腕で木々をなぎ倒し、巨岩の転がるがごとくに、オウガは細い山道を雪崩落ちて来たのだ。
リノン・パナケイア(保健室の先生・e25486)の指示で、ケルベロスたちは隘路を塞ぐように展開し、鬼の行く手を阻む。
飢えのあまりに見境を失くしたオウガは、ケルベロスたちを見てもその速度を弛めない。
ただ障害物を取り除かんと、巨腕を振り上げて突進してくるのだった。
この強敵を前にして、目的はその撃破ではない。一定の時間を耐えれば、グラビティ・チェインに飢えたオウガは自滅し、コギト化する。
成功すれば、オウガとの未来を繋ぎ、人々の安全は守られる。失敗すれば、この先にある吉備津神社は阿鼻叫喚の地獄となるだろう。
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オウガは地の底から響くような唸り声をあげて、自分の最も眼前に立つ者たちを芯から痺れさせた。
朔耶はケルベロスチェインを展開し、幾重にも重ねて前衛に守護の魔法陣を描く。
「義兄っ」
痺れを振り払い、ヴォルフ・フェアレーター(闇狼・e00354)は先ず威嚇とばかりに、『Wahnsinnig attentat』を放った。
彼だけは純粋にオウガを殺す対象とみなしていたので、攻撃に手加減はない。正確な攻撃で手傷を負わされたオウガは、滑り込みながら停止する。
「……力を」
リノンは魔法、『バシリス・アーディン・アイオーニオン・カタラ』を行使する。癒しの術は、唸り声に麻痺した神経を落ち着かせ、更に呪いにも似た力を与えて、彼らの能力を高めた。
「さぁ、久方ぶりの耐久戦といこうか」
自分の縛霊手よりもごついオウガの巨腕を見て、こっそり『耐久力に自信はないけど』などと、ひとりごちたりもしつつ。
セルリアン・エクレール(スターリヴォア・e01686)は稲妻を帯びた超高速でオウガに突き込む。
「命のやり取りはしたくない相手ね」
脅威と、これからの友好を思って、セレスティン・ウィンディア(墓場のヘカテ・e00184)は思う。
しかし、今はそうも言っていられない。唐草の魔力を帯びた槍の穂先から魔法の木の葉を噴き出し、リノンに纏わせてその力を高めた。感情のすれ違いで、いいタイミングに合わせられなかったのは、仕方のないところだろう。
ヴェスパー・セブンスター(宵の明星・e01802)は オウガの注意を自分へ引き付けるため、天空高く飛び上がり、美しい虹をまとって急降下する。
その勢いで蹴りを入れるよりも早く剛腕が唸り、虹は霧散し、ヴェスパーはその威力に煽られ、体勢を崩しながら辛うじて着地した。頬を掠めた腕ですら、凄まじい威力を感じさせる。
「……迂闊な挑発は出来ないでありますな」
「オウガの方とも、仲良くできればとは思いますが……まずは被害を食い止めてからですね」
箒星・ぬぬ子(レプリカントの鎧装騎兵・e41647)はライトニングロッドを振って、自分たちの前に雷の壁を構築する。
獅童・晴人(灰髪痩躯の陰険野郎・e41163)は本来、争いごとは好きではない。
(「いくら暴れているとはいえ、まだ誰の命も奪っていないし、倒さずに済むならそれに越したことはないよね」)
それでも、戦いを避けることはできない。晴人は、エネルギー光弾をオウガへと射出する。
殺傷力はさほどでもないが、オウガのグラビティを中和し、弱める効果を持っている。彼の役目は、盾となる者たちの助けになる事だ。晴人のビハインドの『パイパー』が念を込め、そこら中の枝や石をオウガにぶつけて足止めした。
人間同士でも、苛立ってる相手にいきなり殴り掛かれば、当然怒りの反撃を受ける。まして、強力なデウスエクスが飢えに飢えて、理性を失うほどに狂乱しているのだ。
攻撃的な立ち位置で、最も強い殺意を持って痛打を与えたヴォルフに対し、オウガは全力で巨腕を叩きつけ、そのナイフのような爪で一気に引き裂いた。
援護の暇もあればこそ、ヴォルフはズタズタにされて、地面に叩きつけられ意識を失った。
「義兄!」
重傷となった義兄に必死でヒールする朔耶だが、彼の意識は戻らない。
まだ始まったばかりだと言うのに、一人欠けてしまった。覚悟をしていたはずでも、目の当たりにすれば恐ろしい攻撃力だ。
だとしても、退くわけにはいかない。犠牲を無駄にしないためにも、猛るオウガを前に、ケルベロスたちは慎重に戦いを進める。
「ええ、突破は……させない」
セレスティンはマインドリングを操り、晴人の周囲に光る盾を現出した。
ヴェスパーがヒールドローンを展開し、更に守りを固める一方で、セルリアンは空の霊力を纏う縛霊手でオウガを殴りつけ、爪で傷をこじ開けた。
晴人の『見えない爆弾』がいくつも爆発してはオウガを狂わせる。ビハインド『パイパー』は金縛りにかけようとするが、これは何なく弾かれてしまった。
苦痛を与えられたオウガの唸り声は呪詛のようにおぞましく響いて、朔耶とセレスティンを襲った。
それが2人の耳へ届く前に、オルトロス『リキ』とぬぬ子が飛び込み遮る。
全身の神経をズタズタにされたような苦痛をぬぬ子は引き受ける。ぬぬ子自身が構築していた雷壁が、神経を侵す痺れを消し、リノンが新たなマインドシールドを与えて、その苦痛を和らげた。
ぬぬ子自身もシャウトで、なんとか持ちこたえる。
「解放……ポテさん、お願いします!」
朔耶は『ポテさん』と名付けた梟に自らの魔力を込めて魔法弾を撃ち放った。命中し、オウガの神経を麻痺させる。
鬼がたまらず動きを止めた一瞬に、再度、空から虹を纏いヴェスパーが急降下する。防ごうと振り上げた腕は今度は間に合わず、ヴェスパーの飛び蹴りはその腕ごと顔面にめり込ませ、オウガを地に蹴り倒した。
「貴方の敵はここにいるであります!」
四つ這いで睨みつけるオウガの憎悪を、真っ向から受けて立つヴェスパー。今は、彼女の真意を伝えることは叶わない。ただ、自らの想いを、技にて示すのみだ。
「やあやあ、君には僕が見えないだろうけど、僕は君を見ているよ」
不意に死角から届いた声と同時に身体を斬り裂かれる。仰天したオウガは、反射的に爪を声の方向に振るった。
その攻撃は空を切り、オウガの意識を向けた外側から、晴人は攻撃を繰り返す。
●
ヴェスパーへと怒りを向ける、オウガの重い一撃を、セルリアンが受け止めた。重ねた援護がその威力を打ち消してなお、セルリアンに痛手を与える。腕に纏う炎がセルリアンに伝わり、燃やし焦がした。
「ぐっ……」
セルリアンはシャウトで自らを鼓舞する。
「今直します!」
ぬぬ子がグラビティ・チェインを流し込み、炎を打ち消し傷を塞いだ。
「問題ないでありますか?」
心配げに見るヴェスパーに、セルリアンは大丈夫だと答えて見せた。
「ここで頑張らないと後悔するからね」
だから、無理も通すのだ。
炎にもにた赤い華がオウガの周囲一面に開花する。
「どうぞこの華を越えていらしてください」
揺らめく赤の向こうから誘う、セレスティン。デウスエクスは死者を恐れはしない。しかし華の毒に冒され足が前に進まない。
(「……少しは効いているのかしら?」)
セレスティンはその様を見つめて、密かに思いを巡らせていた。
オウガの振り下ろした巨腕を、ヴェスパーは辛うじて受ける。やはり威力は消しきれず、そのまま叩きつけられた。
「……っ」
追い打ちで踏まれそうになるのを転がって避ける。
朔耶が死角から斬りかかるのを察したオウガは跳び退いて間合いを放し。その隙にヴェスパーは立ち上がった。
頭がくらくらするけれど、意識は保っている。全身バラバラになりそうだけれど、立っている。
リノンとぬぬ子の癒しがヴェスパーを包む。これ以上の犠牲は出さないと、ぬぬ子は固く決意していた。
セルリアンは影の如き一撃を繰り出し、オウガを翻弄するのに併せ、晴人は光弾を撃ち込み、爪を砕き、腕を傷つけてその力を削いでいく。『パイパー』の投げつけた大きな枝が、オウガに絡み足止めする。
じりじりと時間は経っていく。じりじりと活力が消えていく。
掴みかかろうとしたオウガの足がもつれた。ふらついたオウガの突進をヴェスパーはなんなく躱し、オウガは勢い余って転がった。重ねた攻撃の効果が出始めているようだ。
それだけではなく、攻撃を受け続けた彼らには、その動きが少しづつ見切れるようになっていた。
ポテさんを飛ばしての攻撃が思った以上のダメージを与えている。
「案外、弱ってるみたいやねえ」
気づきを口にする朔耶。誰しも薄々と思う事ではあった。
もう一押しだと思われた。
力を使い果たせば、オウガはコギト玉と戻り、何もできない苦痛と飢餓に苛まれるだろう。
その恐怖、飢餓と焦りが、オウガの目の前の『敵』への憎悪と怒りをいや増した。
――どけ、どけ、キエロ!
意味をなさない咆哮をあげて、オウガはヴェスパーへ掴みかかった。
「させません!!」
危ういとみて、ぬぬ子が割って入る。それが誰であろうと構わず、オウガは燃える腕で締め上げ、炎で焼き焦がした。
「う、ぁあ……っ」
支援に奮闘していたぬぬ子は、ダメージを積み重ね、消しきれない所まで来ていた。
(「みんな、を、守……」)
崩れ落ちるぬぬ子をセルリアンが受け止め、一番後ろまで下がらせた。
戦う事は出来そうもないが、重ねた援護と装備のおかげで、重傷には至っていないのは不幸中の幸いだろう。
「お疲れ様。後は任せて休みなさい」
リノンの労いがいかにも医者の物言いだったせいか、ぬぬ子はなんだか安心して、そのまま意識を失った。
「ああ……」
ヴェスパーは唇を噛む。決して侮ったわけではない。オウガはそれだけ強い敵なのだった。
まだ戦いは終わっていない。
リノンとセレンティアは前衛2人の盾をもう一つ増やした。
セルリアンの切り広げた傷へ、ヴェスパーがエネルギー光線を撃ち込めば、遂に鋼の爪が砕ける。
晴人はパイパーに指示して、金縛りにかける。
不利がいくら積み重なって、ほぼ動けなくなっても、オウガは戦う意志を捨てず向かってくる。
大振りの一撃をヴェスパーは見切り、避けたその後の地面を、爪が大きく抉った。
「……そうでありますか」
恐らくは、限界が近いのだ。さっきの一撃が、最後にして最大の攻撃だったのだろう。
ヴェスパーは武器を降ろし、守勢に回った。
セルリアンは攻撃の手を止め、晴人はパイパーに止まるよう指示を出す。
朔耶は攻撃を続けようとしていたが、皆を見て、自分も攻撃をやめた。
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終わりまで、僅かに数分。
ほぼ身動きの取れなくなったオウガは、膝をつき首を垂れ、力ない、恨めし気な唸り声を立てるのみだ。
「私はセレスティン。どこから来たの? せめて、お名前を聞かせてくれないかしら」
説得は出来ないと知っている。手負いの獣が答えないことも承知の上で、それでもセレスティンは問うた。
――願わくば、あなたが目覚めたときまた会えるように。
近づいたセレスティンを殴りつけようとした腕は、その細い体を捉える前に失速した。
地面に拳を叩きつけて、それが最後。オウガはその場に倒れ伏したのだった。
動かないまま、オウガの姿が徐々に薄れ始めた。
「ま、まさか死なせちゃってないよね?」
晴人は不安そうに見守っている。
そのうち、オウガの姿は次第に薄れ、収束して、小さな玉となり転がった。
ヴェスパーが拾い上げ、皆に見せてコギト玉であると確認する。
成し遂げたのだ。
「はぁー……っ」
セルリアンは大きく息を吐いた。何度も攻撃を受け止めた痛みを思い出して、思わず座り込む。
「本当に、よかったであります……」
ヴェスパーはことのほか喜んでいる。
後ろで皆を支えていたリノンも、ようやく笑顔を見せていた。
「……いつか、名前を教えてね」
眠るオウガを指先で撫で、セレスティンは愛しげに語りかけたのだった。
作者:黄秦 |
重傷:ヴォルフ・フェアレーター(闇狼・e00354) 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2018年2月3日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 1/感動した 3/素敵だった 3/キャラが大事にされていた 10
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