青と血による虐殺日

作者:成瀬

「今日も俺、いい顔してるぜ。よっし。明日の合コンも……」
「やっぱり見た目って大事だと思うのよね。初対面で中身なんてわかんないじゃない」
 自宅での洗面所で鏡と向き合っていた男は、鏡に自分以外の人影が映り込むのに気付いた。聞き覚えの無い声。振り返ると、鮮やかな青色の炎が己に放たれるのが見えた。人間として見た、それが最後の色。
 それは殺し、そして生まれ変わらせる為の炎。
「良い感じのエインヘリアルにできたわ。良かった。やっぱりエインヘリアルならイケメンに限るわ。目の保養にぴったり。でも見掛け倒しだとちょっと困るから……、グラビティ・チェインを奪ってきて。いってらっしゃい」
 そのうち迎えに来るわと言い残し、シャイターン『青のホスフィン』はその場から立ち去った。

「有力なシャイターンが動き出したようです」
 ケルベロスたちを前に、イマジネイター・リコレクション(レプリカントのヘリオライダー・en0255)は会釈し依頼について説明を始めた。
「死者の泉の力を操り、炎で燃やし尽くした男性をその場でエインヘリアルにする事ができるようです。エインヘリアルはグラビティ・チェインが枯渇しています。すぐに人間を殺してグラビティ・チェインを奪おうとするでしょう。急いで現地へ向かい、暴れるエインヘリアルを倒してください」
 エインヘリアルは一体のみで配下については警戒する必要はない。戦場となるのはマンションから程近い公園で、時間は昼過ぎ。人通りはゼロとはいかないから、何らかの方法で軽く人払いがあると良いだろう。特別な力を使わなくても、ちょっとした工夫や方法で十分可能なはずだとイマジネイターは話す。
「エインヘリアルはゾディアックソードを両手に装備し、戦闘になれば攻撃力を重視したポジションで挑んで来ることでしょう。……このエインヘリアルはプライドの高い性格で、人を殺し糧にするのに何の躊躇もしません。自分の為に死ぬのは名誉な事だろうという意識さえあるようです。ちょっと意味がわかりませんね」
 理解しがたいとイマジネイターは溜息をつく。
「僕からは以上です。皆さんの力でこのエインヘリアルを倒し、虐殺を止めてください。宜しくお願いします」


参加者
三和・悠仁(憎悪の種・e00349)
ライゼル・ノアール(仮面ライダーチェイン・e04196)
ミリム・ウィアテスト(リベレーショントルーパー・e07815)
八上・真介(夜光・e09128)
ユリス・ミルククォーツ(蛍狩りの魄・e37164)
雅楽方・しずく(夢見のウンディーネ・e37840)
ノルン・ホルダー(黒雷姫・e42445)
チェルシー・グッドフェロー(花咲谷の雫・e44086)

■リプレイ

●ビジュアル重視、頭の軽さは羽毛並み
「自分に溺れてるようじゃ話にならないな。……エインヘリアル」
 誰に言うでもなく小さく、八上・真介(夜光・e09128)が唇を動かす。ほとんど音もなく吐息にも近く、誰の耳が拾うでもない。真介の視線の先には古い桜の木。
 憎悪は時が癒してくれるのだという。その瞬間は万人に訪れるのだろうか。どんなに悲しくても悪くても、いつか、と。真介は、そうは思えない。
(「そこで見ているといい。終わらせる。あんなもの。すぐに……」)
 胸が腐るような激情を吐き出し、真介は桜にそう心の中で言葉を向ける。
「これから此処は戦場になります。近寄らず、十分離れていてください」
「わたしたちが盾になります。焦らないで、公園の外へ」
 エインヘリアルが糧にしようと襲うのは、力の無い一般の人々だ。戦う力のあるケルベロスを相手にするよりも遥かに容易く効率がいい。三和・悠仁(憎悪の種・e00349)は自分たちがケルベロスである事を伝え、この場から離れて貰えるよう声をかける。わかりやすく身振りを交えてチェルシー・グッドフェロー(花咲谷の雫・e44086)も呼びかけた。ゆるい癖毛がふわりとそれに伴って揺れる。
 冬の空気をすっと胸に吸い込むと、思考がクリアになっていくような感覚があった。仲間たちと一緒に ユリス・ミルククォーツ(蛍狩りの魄・e37164)も避難誘導を手伝っている。
「皆さん、落ち着いて避難してください。情報の拡散よろしくお願いします」
 誰に声をかけるべきか。そして、伝える時の声の調子や内容。ユリスは人々に避難を促すに当たり、自分にできる事をするだけでなく協力を仰いだ。身体の不自由な人には手伝ってくれるように頼み、比較的落ち着いた雰囲気の人を選んで話しかける。一方的に守られるだけではなく『自分もケルベロスと一緒に誰かを守っている』という意識を灯し、広げていった。
 避難誘導をしている最中は後方に下がり、雅楽方・しずく(夢見のウンディーネ・e37840)は万一の事態に備える。仲間たちの声かけや人々の流れを見ていると、心配はなさそうだが――。
 予知にあったエインヘリアルの姿を、ノルン・ホルダー(黒雷姫・e42445)の目が捉えた。容姿だけは良いようだが、何処か軽薄そうな印象も受ける。人の頃、口さえ閉じていればそれなりに女性は寄ってきそうではあるが、今となっては一体のエインヘリアル。人間に害を成す存在でしかない。命を奪い糧とすることに何の抵抗も抱いていないのだから、放置すれば悲劇が起こるのは確実だ。
「お前倒して、強くなる。あの世で自慢するといい」
「強くなる、ねぇ。そんな簡単に倒されるかな、俺って。それにあの子たちもきっと喜ぶよ。俺の為に命を捧げられたんだって」
「誰があなたの為に死ぬもんですか」
 くだらない、とばっさり切り捨てたのはミリム・ウィアテスト(リベレーショントルーパー・e07815)だった。獣の耳がぴんと立ち警戒と嫌悪を顕にエインヘリアルと対峙する。ある意味でこの男は被害者なのかもしれない。悪意によって選ばれエインヘリアルにされてしまったのだから。元はただの人間。けれど今は、敵。誰かの血が流れる前に、此処で止めなくては。クラヴィクで現場に急行したライゼル・ノアール(仮面ライダーチェイン・e04196)も名乗りを上げて構えるが、二人の攻撃の意思を見て取ったエインヘリアルはすぐに戦闘態勢に入る。
「一般人を糧と見ているなら、この仮面ライダーチェインが相手をしよう!」
「邪魔するってわけか。OKOK、蹴散らしてやるよ」

●愚かなる青
 最後の一人が公園から出ていくのを確かめ、急いで真介がキープアウトテープを張る。
(「彼女の作るエインヘリアルは皆同じ性格……選んでいるのだろうが」)
 プリズムファクターに手をかざし、ライゼルが凛とした声を響かせる。
「君の相手はボクだよ元イケメン君。……変身! 仮面ライダーチェイン、プリズム! さぁ、勝利に繋ぐよ!」
 ミリムのフェアリーブーツが地を蹴り、その体躯が軽やかに飛翔する。虹を描き光を纏い、重力を味方につけて踵を斧のように撃ち落とす。風が艶やかな黒髪を乱すも、着地したミリアに息の乱れは無い。完全なる一撃を叩き込まれ何もできず棒立ちになったエインヘリアルの目に、怒りの炎が宿る。
 星座の力を宿した二本の剣を地面に深々と突き立てると、青い光が線となり守護星座がひとつ描かれた。守護の力を得たエインヘリアルは次の攻撃に備えケルベロスたちを見据える。
「女引っ掛けて遊んで、喜んでるだけならまだ可愛げもあったものを。人間をやめたこと、後悔しながら朽ち果てろ、エインヘリアル」
「俺は選ばれたんだよ。これからすばらしーい時間と暮らしが俺を……」
 大きな身振り手振りで脳内お花畑トークを始めようとしたエインヘリアルに、番犬の何人かは呆れの混じった溜息を、或いはある意味凄いと呟いた。
「楽しそうだな。しかし早速だがご退場願おうか。……この世から」
「じ、冗談きついぜ」
 それが冗談でないことはすぐに分かった。
 一点の曇りも無い純粋な殺意。死ね、消え失せろと言葉にせずとも闇色の瞳が囁く。研ぎ澄まされた意思は刃の如く、雷の力を宿してエインヘリアルの肩口を貫くいた。
「真介、後ろは任せてください。援護します。……無茶はしないで」
 しずくの声に、返事は無い。しかし眼鏡の奥、黒い瞳がほんの少しだけ柔らかく変わり小さく頷くのが見えた。
 戦場に一陣の風。
 高速で身体を回転させながら突撃をかけたユリスがエインヘリアルの外套を僅かに風の刃で切り裂き、守りを低下させる。敵を足止めさせようとするも、予定のグラビティを今回は準備していない事に気付き咄嗟に攻撃方法を変えることにした。
「女の子を何だと思ってるんですか。弄ぼうなんて、許されることではないでしょう」
 時間をかけてしずくはスナイパーの二人へ破壊の力を与え援護した。大人びた外見とは裏腹、その心は澄んだ水のような美しさを湛えている。女性を玩具として見るようなエインヘリアルに反感を覚えるのも当然のこと。ウンディーネは新しき世界で夢見心地、しかしその目は好奇心に満ちて見るもの全てが興味深い。魔女は取引をしたことを今頃後悔しているだろうか。それとも、まだ分からぬとばかり遠い何処かで勝負の行く末を面白がっているのか。
 構えた刃と稲妻を頬に掠めさせ、エインヘリアルは不敵に笑う。己の心臓の鼓動が興奮に高鳴るのを、何処か冷静に捉えながらノルンは素早く剣を引き戻した。
「私は強いヤツと戦うのは楽しいと思う。戦うことで強くなれる実感があるから」
「はっ、なら今最高に楽しいってわけだ」
 シュヴェルトラウテを握る指に力が篭った。目の前にいるのは敵。柔らかさなど少しも無い。明確な敵意に伴う冷徹なノルンの声が、場の空気を一気に下げる。
 エインヘリアルの持つ剣が振るわれ、氷の飛沫と共に前衛を構成するメンバーを襲う。守り手は腕やその手に持つ武器でオーラを受け止めダメージを減らせるが、攻撃を優先的に考えるクラッシャーはそうもいかない。
 がつん、とノルンの前に躍り出たミリムはドラゴニックハンマーでオーラを受け止め、じりと踏み留まる。打ち返すようハンマーを振り抜き、ぴんと立てた獣耳には気合十分。
 刃には刃を。チェルシーが動いた。
「さあ、攻撃的に参りましょう!」
 広範囲に渡る攻撃を受けて僅かに押された空気を、その声が打ち返す。傷を負った前衛へ『混沌の泡』を生み出し浴びせて傷を癒していく。傷による痛みや苦痛、そういったマイナス感情を洗い流し思考をクリアにさせ、戦意の向上をはかる。ひとつふたつ、泡がぱちんぱちんと弾け様子は、銀河の星々の瞬きが如く。
 一行がやや攻撃型の思考で動いたこともあって、火力は足りているように思われた。ゾディアックミラージュによる範囲攻撃も致命傷には至らず、氷こそ時折受けるものの、癒し手であるしずくが戦場に良く気を配り窮地を上手く避ける。
「今のお前は」
 付着した氷の欠片を腕ごと払うよう動かし、悠仁が唇を開いた。
「中身だけでなく、外見も十分に醜いな」
 ユリスに届きそうなオーラの塊をライゼルが身を挺して守る。
 剣がいくら己を切り裂こうとも死には至らなかった。体力を削り死に近付いて行く敵を目にする度、羨望にも近い思いが胸を過ぎる。復讐、その一言が悠仁の多くを構成しこの世に留めているのは間違いない。
「……ああ、あまり、こちらを向かないでくれ。目が、穢れる」
 右目の炎が悠仁の感情に呼応するよう噴き上げる。生を自ら放棄することは許されない。この痛みこそが、与えられるべき正しき罰だ。己にも、デウスエクスにも、等しく与えなければ。
「ボルトさん! アシストを! ……ライダーパンチ!」
 腕に僅かに痺れるような感じを覚えながらも、オウガメタルと心を通わせ拳を鋼で覆う。戦術超鋼拳を繰り出し、その勢いで敵の防具を僅かに破損させる。
 前線に立っていた真介の身体を赤き炎が覆う。攻撃ではなく回復強化の為の、赤。己の身体を地獄の炎に包み込み、戦闘能力を引き上げ力を増幅させた。ノルンもシャウトを使い、一旦体勢を整える。
 怒りによって誘発された攻撃のせいか他のメンバーより若干エインヘリアルの殺意がミリムへと向けられる。チェルシーが与えてくれた力も既に失われていた。流れ流れる時間と戦いの中、誰かに注意を向けていてもピンポイントで選び守り庇っていくことはなかなか難しいようだ。
「大丈夫、わたしが全部治しちゃいますから。……悪い夢は、おしまいです」
 傷を負ったライゼルへしずくは微笑みかける。どんなに場が緊迫していようとも、微笑みには力がある。それは誰かを傷付ける力ではなく、傷を癒すもの。
「今見えているものは、全部『まぼろし』……ですよ?」
 Catharsis(ユメノアト)により、しずくは自らの身体を限りなく透明な水のような物質へ作り変え、優しく包み込み痛みを奪ってしまう。たった数秒の出来事、それは儚い夢、幻のよう。
 エインヘリアルもじりじりと体力を削り取られ、時折番犬たちへ対する攻撃を外すようにもなってきた。体力回復の為に描く守護星座も、心持ち色褪せて見える。
「戦えない人を相手にしても、楽しくないのに」
 強者との戦いを愉しいと感じるノルンにとって、か弱い一般人に刃を向けるエインヘリアルは理解しがたいものがあった。糧を得る為に殺しているだけと思えば、そういうものなのかとも思うが、もやもやした気持ちは拭えない。どちらが英雄と呼ばれるのか。それだけはなんとなくノルンにはわかった。
「覚醒、黒雷閃迅」
 金の瞳がエインヘリアルを射抜く。
 黒き雷を纏い、神速の動きで仕掛けた攻撃は一撃で終わらず、最後にもう一度雷がエインヘリアルの腕を焼く。ぴたりと息の合った動きでチェルシーが腕を振り上げた。華奢な腕ならば押し負けてしまうだろうエインヘリアルの頑強な体躯、しかしその腕は、巨大な刀となり力任せに胸元をぶった切る勢いで斬りつける。戦闘という非日常が、チェルシーの雰囲気を荒々しく攻撃的なものへと一変させていた。ワイルドに飲まれそうな己を制御しながら、この力を人々の為にと。そう決めて出て来た世界にはまだ慣れないけれど、穏やかな大地を時折ふっと思い出しながらチェルシーは『力』を使う。
「祓われ流れた不浄の掃き溜め。打ち捨てられた罪に穢れ。怨み憎んだ悪念の果てよ。嗤え。遂に今、求められたのだと。『八針爾取辟久』!!」
 痺れた腕では剣は扱えない。悠仁は攻撃の失敗に気付き、ここぞとばかりに八針爾取辟久で反撃に打って出る。呪いは歪な草木となって顕現し、生き物のようにエインヘリアルの体躯に絡み付くと鋭い枝や蔓によって切り刻む。飛び散る血肉、苦痛の声が咆哮へ変わった。八つ裂き。その言葉が良く似合う。
 ライドキャリバーのエンジン音が激しく鳴り響き、ガトリングガン掃射によって土煙が上がる。
「クラヴィク、道を作れ! ライダー……キック!」
 一瞬のタイミングをライゼルは見逃さなかった。土煙が風に流れる前に駆け出し距離を詰め、溜めた力を爆風と共に蹴撃として繰り出す。エインヘリアルの身体が大きく後ろへのけぞる、僅かに残った体力ではもう立っているのがやっとなのだろう。ケルベロスたちを睨みつける眼には、既に余裕など欠片も無い。
「疾く往け」
 銀影を抜き放つシンプルな一撃。日陰草(ヒカゲグサ)と名付けたそれは本来ならば奇襲や不意打ち向きの技。納刀状態から息をするように滑らかに、音もさせず静かに真介は命を削る。
 次いだユリスの拳からエインヘリアルの腹に打ち込まれるのは、喰らって身の内に留めた『崩壊し行く魂』。常ならば死霊術を主体にするユリスだが、今回はそれを変え降魔拳士の武術を主体として立ち回る。
「死の感触に二度目は無い」
 終焉の瞬間を認識したエインヘリアルが咆哮した。
 生への執着に身を焦がし、死の恐怖に歪んだ表情のまま、大きな音を立てて崩れ落ちた。地面を引っ掻き醜く伸ばした手は、もう何も掴むことは無い。

●桜の木に見送られて
 冷えた風が、火照った番犬たちの頬を撫でそっと覚ましていく。
「春になったらいい花を咲かすんだろうなー」
「そうだね。ヒールしなくても大丈夫そうかな」
 戦いを終え、ミリムは大きな桜の木の傍へ寄ってみる。長い月日をこの場で生きてきたのだろう。幹に触れるとごつごつした木の皮の他に不思議な温もりさえ感じる。ライゼルも同じことを思っていたようで、傷ついていないかくるりと幹のまわりを見てみる。
 公園内にある遊具も壊れたり使えなくなっているものはなさそうだが、どうやら少しだけ噴水にヒビが入ってしまったようだと、チェルシーやノルンが見つけてヒールをかけた。
「皆さんの憩いの場ですからね」
「遊べないのはつまらない」
 仲間たちを手伝った悠仁は、また死に損なったのだと失望に目を伏せるが死に急ぐ事はならないと己を戒める。
「避難も間に合ったようですし、明日からまた皆さんに使ってもらえるんじゃないでしょうか」
 避難誘導に力を入れていたユリスとしては、それが嬉しく柔らかい表情を浮かべた。
 しずくもそれを手伝うと、修復された噴水は童話風に。その傍らには白い石でできた人魚像が。
(「春になったら、ここの桜を皆が平和に楽しめますように」)
 そうして視線を移すのは、頼もしい背中。
(「……良かった。春になったら。咲いてるのも、見せてくれ」)
 古い木だ。もし戦闘で攻撃を受けて倒れたりしたら、ヒールでも直しきれないのではないかと真介は心配したが、ひとり木を見上げ安堵するのだった。

作者:成瀬 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年1月29日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 10/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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