とある山中。道路脇に、カップラーメンのようなものが不法投棄されていた。
のようなもの、とは――正確には本物のカップラーメンではなく、カップラーメンの形をした、電気ケトルである。
さるカップラーメンメーカーが懸賞で当たるノベルティグッズとして製作したもので、見た目の面白さ、カップラーメンちょうど一杯分のお湯が沸かせるお手頃サイズ感などのこだわりが詰め込まれ、見掛けたらマニアでなくとも一度は目に留めてしまいそうな代物だ。
そこへ機械の蜘蛛が忍び寄る。
握りこぶし程の大きさのコギトエルゴスムに、機械で出来た蜘蛛の足のようなものがついた、小型ダモクレスだ。機械蜘蛛は器用にケトルの蓋を持ち上げ、するりと滑り込んで入り込む。
ジャキン! ガショーンッ!
次の瞬間、ケトルから機械の手足が生えた。
「カップラー!!」
電気ケトルロボ・ラーメンZの誕生である。ラーメンZは人里目指して走り出す、製造されてこのかたカップラーメンを作る用途にしか使われた事のない身で、人々をカップラーメンのように調理すべく……!
●
「人気のない山中の道路を走り回るカップラーメン型ロボット……何ともシュールな図だが、これが今回の任務の討伐対象だ」
ザイフリート王子(エインヘリアルのヘリオライダー)は至極真面目な顔で、更に詳しい説明をする。
「不法投棄された電気ケトルがダモクレスになってしまう事件が発生するようだ。
幸いにもまだ被害は出ていないが、ダモクレスを放置すれば、多くの人々が虐殺されてグラビティ・チェインを奪われてしまうだろう。
その前に現場に向かって、ダモクレスを撃破して欲しい」
続けて、王子は資料を配る。
「敵はダモクレス一体。ポジションはクラッシャー。
使用グラビティは、カップラーメンの『かやく』をガトリング連射してくる単体技、カップラーメンの麺を鞭のように扱う列攻撃、炎の如きスープを放って火傷で継続ダメージを与えてくる単体技。
敵は発生現場から人里目指して道路を爆走してくる。周辺に人気はないため、被害などは気にせず、発見次第速やかに迎え撃ってくれ」
一通りの説明をして、王子はケルベロスを激励する。
「カップラーメンに並々ならぬ思い入れのある、妙な敵のようだが……放置すれば危険である事は確かだ。行ってきてくれ、ケルベロスよ」
参加者 | |
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メリーナ・バクラヴァ(ヒーローズアンドヒロインズ・e01634) |
シヲン・コナー(清月蓮・e02018) |
麻生・剣太郎(ストームバンガード・e02365) |
熊谷・まりる(地獄の墓守・e04843) |
ユーカリプタス・グランディス(神宮寺家毒舌戦闘侍女・e06876) |
綺羅星・ぽてと(耳が弱い・e13821) |
唯織・雅(告死天使・e25132) |
ソルヴィン・フォルナー(ウィズジョーカー・e40080) |
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「1杯分のケトルとはどのぐらいサイズなのやら……ダモクレスになっても同じサイズなのかのう」
ダモクレス出現が予知された山中の道路。どことなく胡散臭い余裕綽々のソルヴィン・フォルナー(ウィズジョーカー・e40080)は、顎鬚を擦って首を捻った。
「そうよねぇ☆ カップラーメンって大盛りやら1.5倍もあれば、ミニサイズもあるし……一杯だけしか入らないのはカップめん専用としても不便でしょ」
綺羅星・ぽてと(耳が弱い・e13821)が、うんうんと頷く。
ダモクレス化した事でカップ麺一杯分の容量という特徴は失われているのか、はたまた、今回の敵はカップ麺サイズなのか。後者としたら、それはそれで戦いにくいかも知れない。
「寒い日はラーメンが恋しくなるな。僕は塩が好きだ、特に鶏出汁の……、ふむ……このままだとラーメンで話が脱線しそうだな」
シヲン・コナー(清月蓮・e02018)は感慨深そうに仲間と語り合いかけて、ふと、その言葉を止める。
ガション、ガション――。何か機械めいた物体が走ってくる、そんな駆動音が道の先から響いてきたのだ。
「とりあえずラーメン談義は、敵を倒した後ということで」
彼のみならず一同、接敵に備えて陣形を展開する。
「カップラー!!」
カップラーメン型電気ケトルロボ・ラーメンZが現れた。鳴き声と共に注ぎ口からは温かそうな湯気を上げ、寒い山中では実に魅惑的な姿。ふわり、とカップラーメン独特の香りが鼻腔を擽る。
電気ケトル部分のサイズはそのまま元になった商品と同程度のままである。しかし生えた機械の手足が意外と大きく、体高は約1メートル前後だろうか。
メリーナ・バクラヴァ(ヒーローズアンドヒロインズ・e01634)は着ていた冬コートと一緒に巨大バッグを戦場外に放り投げ、静かに微笑する。
「……お可哀相に。その使命を果たすために身を滾らせて日々戦ったあなたが、こんな形で廃棄されるなんて。利用されるなんて。……最後を汚す、それは人もダモクレスも共(ぐきゅるる)――ああっ私の数少ないシリアスな台詞が!!(ぐきゅるるるるるる!)」
混じる音は彼女の腹の音である。シリアスに決めようとした空気を容赦なく吹き飛ばし、交戦は開始された。
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「カップラーメンにのみその存在を特化させたケトルとは……。ある意味潔いとは思いますが……その……自分の持つほかの可能性を捨て去るという見方もできてしまうんですよね」
麻生・剣太郎(ストームバンガード・e02365)はともすれば冗談のような敵に真面目な思考を抱きつつ、爆破スイッチを押す。仲間の背後に、カラフルな爆発が巻き起こる。
「神宮寺家筆頭戦闘侍女、ユーカリプタス。参ります。さあ、盛り上げていきましょう」
メイド服のスカートの裾を摘み、ユーカリプタス・グランディス(神宮寺家毒舌戦闘侍女・e06876)は折り目正しく一礼する。
「電気ケトルは割と早く沸くので便利でございますね。お茶を淹れたりするのに偶に使います。ですが、カップラーメン専用の電気ケトル……。まあ……要りませんよね、そんなの」
礼儀正しさと裏腹に、ポロッと歯に衣着せぬ本音を悪気なく零してしまうのはさて置き。そのまま流れる所作で彼女もスイッチON、追い風の爆風が重なる。
「まずは、こちらの……体勢。整えましょう……。セクメト。皆さんの……支援。お願いします」
唯織・雅(告死天使・e25132)もスイッチON。念入りに重ね掛けされたブレイブマインが確実に味方の士気を高め、翼猫のセクメトも前衛から順に清浄の翼でBS耐性を付与する。
「ノベルティグッズならマニア向け中古店かフリマアプリで売れば、そこそこ値がついたかもしれないだろうに……不法投棄のおかげでダモクレス化してしまって、持ち主は反省してほしいもんだわー」
強化された熊谷・まりる(地獄の墓守・e04843)が駆け、高速猫ぱんち……もとい獣撃拳の爪で切り裂き、重いダメージと共にプレッシャーをラーメンZに与える。
「カ・カ・カップラーッ!」
ラーメンZは注ぎ口からお湯ならぬ炎の如き極熱のスープを放ち、もうもうと湯気が増す。漂うカップラーメンの匂いも増す。空腹には辛い戦いになりそうだ。
●
ぐきゅるるる!
戦場を包む香りにやっぱりお腹を鳴らしながらも、メリーナは赤と青の鞘から抜いたナイフを両手に携えて閃かせ、踊るような接戦を繰り広げて斬りつける。
「さてと――『久々に俺の出番かね!』」
士魂天破衝(シコンテンハショウ)。ソルヴィンは自身の思想魔法により一瞬だけ若返り、若かりし日の天を貫くような気の奔流を放出して、ラーメンZを飲み込む。
「カップラァッ!」
かやくのガトリング連射が襲い来る。熱々のカップラーメンの具、当然これも熱々だ。
「ケトルから直接ラーメンを出すって……なんか袋麺で雑な調理をしたような敵ねぇ☆ 熱ッ!! こ、このかやくは『謎肉』!?」
被弾したぽてとはカップラーメンでお馴染み、ミンチ肉をサイコロ状に固めた謎の具材に大仰に愕然とし、お返しに綺羅星の舞台(キラボシノステージ)を展開する。
「『ここは私のステージ……舞台に立った偶像は無敵よ☆』」
自身を中心とした半径数mを綺羅星の煌く舞台とし、ここは舞台の上だと自己暗示をかける。その結果、数万の観客の視線すら捉えきる舞台に立つアイドルの極限の集中力発揮し、敵を動きを捉え痛烈な一撃を叩き込む。
「ポラリス、手筈通り頼むぞ」
「ぷきゅ!」
シヲンは相棒のもふもふとした箱竜に声を掛け、ウィッチオペレーションを行う。
敵がクラッシャーであるだけに、仲間の体力管理には逐一気を配っていた。ポラリスもディフェンダーに属性インストールでBS耐性を付与したのちは回復行動中心で指示してある。
「一つの事を極めるというのは難しく、大変困難が伴うことだと思います。仮にそれが、カップラーメンを作ることだとしても……」
口の中に具材が入らないように注意して、敵の攻撃を捌きつつ、剣太郎は間合いを取る。
「でも、その一つだけに囚われて、本来あったはずの可能性をすべて捨て去るというのも考えものです。それは、われわれ人間にとっても同じことが言えますが」
守護波動防壁(シュゴハドウボウヘキ)を張りながら、彼は一点特化した敵の在り方を考える。
「カップ麺専用、電気ケトル。ですか……。別に。カップ麺だけに、使わねばならない……訳でも。無いでしょうに……」
後衛にもブレイブマインで入念な支援を展開して、雅も思う。
「電気ケトルは、お湯が沸くの……早いですから。マグカップで……珈琲や、ココアなど。淹れるのにも……使えると、思うのですが……」
なるほど、敵の姿形からはどうにもカップラーメン専用でしかないように見えても、使い道は他にもあったろう。あるいは元の所有者がそういう使い方もしていたなら、この敵はラーメンだけでなくコーヒーも噴射するダモクレスと化していたかもしれない。
「カァーップ! ラー!」
だが現状やはり、ラーメンZはカップラーメンの申し子。注ぎ口からずるんっと出した麺を鞭のように扱い、前衛を打ち据える。
「アッツゥゥゥイ! です!!!!」
メリーナは盛大にリアクションしながらも、全力で麺を口に捉えてモグモグモグッと食べる。そして勝ち誇り、達人の一撃を叩き込む。
「ふっふふ知らないんですか、役者っておでん芸とか得意なモノなんですよモグ」
それは役者というより芸人枠な気もするが、笑顔とジョークを愛する彼女にとっては同義で良いのかもしれない。
「辛さ控えめで胡麻が濃厚な担々麺、海老塩ラーメン、濃厚煮干ラーメン……自分が好きなラーメンは王道から一寸外れてる感じ?」
王道の醤油味の香りのラーメンウィップを見切って紙一重で回避し、まりるはニートヴォルケイノの溶岩で敵の足元から圧迫を掛ける。
「何ていうか普通のカップラーメンって別に好きではないんですよね。まあ……こちらに飛んできているという時点で最早廃棄するしかありませんので、ここはポリバケツならぬトラッシュボックスの出番でしょう」
ユーカリプタスはミミックのトラッシュボックスをチラ見する。その名通り、見た目がゴミバケツなのである。
「ってことで……頑張って体を貼りなさいトラッシュボックス。その見た目を活かして。体力の回復は私がやっておきますので」
しっかり味方を庇いながら攻撃するようにと指示し、自身は回復メインで行動。癒しの剣舞で前衛のプレッシャーを掻き消さんとする。
「降り注げ、癒しの雨」
シヲンも薬液の雨を戦場に降らせ、麺で打たれた味方を癒す。ラーメンの匂いがメディカルレインで一時的に洗い流される。
「ラァーッ!!」
ラーメンZは抗議するようにケトルの蓋をカパカパさせ、今度はそこからスープを放つ。垣間見えるケトルの内側には、無尽蔵に湧き出てくるラーメンがひたひたに。冷静に考えればカップラーメンの調理法としては激しく間違っていた。
「スープをダバァするとかカップ麺にとっては禁忌でしょ! カップ麺としての誇りはないの!?」
ぽてとが流星煌めく蹴りでツッコミを入れる。綺麗に命中してよろけるラーメンZの姿は、ガァン! とショックを受けたように見えた――かもしれない。
「おお、熱いのう……だが、隙ありじゃ!」
熱々スープを浴びて古傷が痛んだか顔を顰めたソルヴィンだったが、仲間の攻撃で足元が留守になったラーメンZに、卓越した技量からなる一撃を見舞う。
「『エネルギーライン、シールドに集中。疑似オラトリオ動力機、システム起動。』」
剣太郎はオラトリオの回復の力を疑似的に再現する力場を展開し、癒しの防壁で回復させる。ライドキャリバーの鉄騎は手分けして仲間を庇いつつ、キャリバースピンで援護攻撃。
「しかしラーメンZとか名乗るなら、醤油以外の味も準備してほしいもんだ」
改造スマホを駆使してまりるはケトルの発熱より熱い炎で敵を炎上させ、ぼやく。グラビティ生成による幻覚を味わった味方を見て興味は湧くが、でも、痛いんだろうなぁ……と躊躇いつつ、ふと。
「ラーメンZって名付けたの、もしかしてザイフリート王子?」
そういえば予知を聞いた時からその名前で呼ばれていたこの敵。まぁ、多分そうである。
「カァップ! ラッ! ラッ!!」
撃ち出されるかやくガトリング。狙われた仲間を庇ったのは、剣太郎。
そこへ雅が隙を突いて肉迫し、破鎧衝の痛烈な一撃を叩き込む。
「構造的弱点、破壊……完了、しました。後は、宜しく…お願いします」
「さあ、神宮寺の侍女として瀟洒に仕事をこなしましょう――『星々の癒し光よ。ここに!』」
侍女式剣舞 伍式 朱光天蠍陣(ジジョシキケンブゴシキシュコウテンカツジン)。ユーカリプタスは美しい剣舞の斬撃で空に蠍座を描き、朱く輝く蠍座の光が味方の傷を癒す。
充分な火力上昇と回復行動。戦況は危うげなく進み、ケルベロスはラーメンZを追い詰めてゆく。
●
「カァァップ……ラァァーッ!!」
駆動部分がイカレたか、動きが鈍ってよろめくラーメンZ。余力を振り絞りラーメンウィップを振り回すが、動きを読んだユーカリプタスとトラッシュボックス、それに鉄騎が庇う。
「……美味しいんですけどお腹全く膨れないですうー……」
読みと誘導を駆使した剣舞で敵を翻弄しながらも、隙あらばラーメン攻撃を味わいつつ、メリーナはしくしくと嘆く。幻覚のラーメンの味が余計にお腹を刺激するのか、ぐきゅるるる、とまた物悲しい音が鳴り響く。
「だってえええええこの戦場お腹空く香りに満ちてるんですもおおおおん!!?」
誰へともない言い訳。だが敵が倒れるのも間近、後少しの辛抱だ。
「こらー! ケトルの中に麺を入れっぱなしにしたら直ぐに伸びちゃうでしょ!」
ドラゴニック・パワーを噴射して加速したハンマーでぶっ叩き、ぽてとのツッコミが冴え渡る。
「『大丈夫。食らうとほんの少し、痺れるだけだ。』」
味方の体力を一定以上に保ち、隙を見てシヲンも雷神の弾丸(トール・バレット)を見舞う。手製の手榴弾を投げつけ、着弾と同時に眩しい閃光を伴う電撃が生じ、敵を痺れさせる。
ソルヴィンは精神を極限まで集中させ、遠隔からサイコフォースでラーメンZを爆破。
「壊すのは忍びないですが……悪く思わないでください」
剣太郎は動力部がラーメンZの弱点とみて、奇襲気味に、一点突破での無力化を試みる。螺旋力をジェット噴射させて突撃し、装甲ごと砕く。
あと一撃。そう読んで、雅、まりるの二人が同時に動いた。
「射線、確認。そこ……頂きます……!」
「お前のカップラーメンへの思いごと、確実に潰してあげよう」
雅が敵のグラビティを中和するゼログラビトンのエネルギー光弾を射出し、そこへまりるが胸に秘める想いを力に変えた鈴懸樹道(スズカケナンチャラ)を叩き込む。
「カッ……カップラーッ!!」
打ち砕かれ、ラーメンZは爆発する。後には湯気に代わり、カップラーメンの匂いがする煙が漂うのだった。
●
一同は周辺をヒールで修繕し、剣太郎とまりるはラーメンZの爆発地点にしゃがみ込む。
「せめて、存在した証ぐらいはあってもいいですよね」
「元のノベルティグッズに戻れば、フリマアプリで売るんだけどな……倒しちゃったらムリかな……」
ダモクレスと化した機体の殆どは爆発四散してしまっていたが、辛うじて部品程度は回収出来たようだ。
まりるは残念に思いつつ、大きく伸びをする。
「あー、戦闘で動いたらおなかへったなー。ここはやっぱ、ラーメン?」
「そうだな……やはりここはラーメンを食べるべきだと思わないかね?」
シヲンが同調して仲間にも誘いを向けると、傍らでポラリスがぷきゅぷきゅと鳴いて気を惹く。
「なんだお前もラーメンが食べたいのか??」
サーヴァントには厳しいようで甘く、彼はポラリスに優しい声で問う。
「皆さん! お昼ご飯にしましょう!!」
待ってましたとばかりに、メリーナは巨大バッグから中身を取り出し始める。用意してきた全員分のカップ麺を手に、またお腹を鳴らしてぐきゅるるるる!
「豚骨と塩と豚骨と醤油(ごま油つき)と胡麻いっぱい担々麺と激辛と豚骨バター醤油おまけでライスと餃子とふふふふふ♪ ……えっお湯?」
誰からともなく飛んできた問いに、彼女は停止する。そのまま、暫しの間。
「……皆さんヘリオンに向かって全速力で撤収ううううう~です!!」
駆けて行くメリーナに、ある者は一緒に走って、ある者はマイペースな足取りで追う。
帰りのヘリオン内では、俄かに賑やかなカップラーメンパーティーが開催された……のかもしれない。
作者:青雨緑茶 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2018年1月2日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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